JP3598603B2 - スピーカ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気信号を音響に変換するスピーカ装置に関する技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
従来、磁気回路を備え、移動可能に支持された振動板に取付けたボイスコイルを該磁気回路の磁気ギャップ部中に位置させて構成したスピーカ装置が提案されている。このスピーカ装置においては、上記ボイスコイルに供給される電気信号が、上記振動板の振動により発生される音響に変換される。
【0003】
このようなスピーカ装置は、導電型スピーカといわれる。この導電型のスピーカ装置においては、上記ボイスコイルは、電気信号を供給されることにより、上記磁気ギャップ部内の磁束中を、上記振動板を伴って移動し、この振動板を振動させる。
【0004】
そして、このスピーカ装置の磁気回路においては、いわゆる外磁型であって磁気シールド型のものが提案されている。このようなスピーカ装置は、図5に示すように、磁性材料により略々円盤状に形成され前面部に円環状の駆動マグネット103が取付けられるヨーク102を有している。このヨーク102の前面部の中央部には、上記駆動マグネット103に対して同軸に、円柱状のセンターポール101が突設されている。上記駆動マグネット103の前面部には、磁性材料により中央部に透孔を有する円盤状に形成されたトッププレート104が取付けられている。このトッププレート104の透孔と上記センターポール101の先端側部分とは、互いに対向して、磁気ギャップ部114を形成している。
【0005】
上記ヨーク102の後面部には、円環状のキャンセルマグネット116が取付けられている。このキャンセルマグネット116は、上記駆動マグネット103に対して逆の磁気極性を有している。
上記キャンセルマグネット116の後面部には、シールドカバー117が取付けられている。このシールドカバー117は、磁性材料により、後壁部とこの後壁部の周囲部より前方側に向けて突設された周壁部とを有して前方側が開放されて形成されている。このシールドカバー117は、上記後壁部の前面部を上記キャンセルマグネット116の後面部に取付けられて、上記周壁部の前端部を上記トッププレート104の周縁部に近接させることにより、上記駆動マグネット103、上記ヨーク102及び上記キャンセルマグネット116を覆っている。
【0006】
なお、上記シールドカバー117の後壁部の中央部分には、上記キャンセルマグネット116の中央の透孔に嵌合してこのシールドカバー117の該キャンセルマグネット116に対する位置決めを行うべく前方側に膨出形成された膨出部118が設けられている。
【0007】
この磁気回路においては、上記キャンセルマグネット116により、上記駆動マグネット103よりの漏洩磁束が減少され、上記磁気ギャップ部114における磁束密度が増大される。また、この磁気回路においては、上記シールドカバー117が設けられていることにより、スピーカボックスを小型化したスピーカ装置にも適用することができる。
【0008】
そして、上記トッププレート104の前面部に振動板105を支持するフレーム108が取付けられることにより、スピーカ装置が構成される。上記振動板105の後面部には、ボビン106を介して、上記ボイスコイル107が取付けられている。このボイスコイル107は、上記磁気ギャップ部114内に位置される。
【0009】
なお、上記振動板105は、中央部の透孔をキャップ部112により閉蓋されている。また、上記振動板105は、周縁側部分を、周縁側のエッジ部113を介して、上記フレーム108の前端部分にガスケットにより取付けられている。そして、上記ボビン106は、上記フレーム108に対して、ダンパ109を介して支持されている。上記ボイスコイル107からの引き出し線110は、上記フレーム108に設けられた端子部111に接続されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述のような磁気回路を有して構成されたスピーカ装置においては、部品点数が多く、小型化、軽量化を図ることが困難であり、また、製造、組立工程が煩雑である。
【0011】
すなわち、このスピーカ装置においては、上記フレーム、上記トッププレート、上記ヨーク及び上記シールドカバー等をそれぞれ別体に作製し、それぞれを接合させなければならない。
さらに、このスピーカ装置においては、上記キャンセルマグネットを有しているために、重量増加を抑えることが困難である。
【0012】
そこで、本発明は、上述の実情に鑑みて提案されるものであって、外磁型、かつ、磁気シールド型のスピーカ装置であって、充分な磁気シールド性を維持しながら、小型化、軽量化が図られたスピーカ装置の提供という課題を解決しようとするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するため、本発明に係るスピーカ装置は、磁性材料により後壁部とこの後壁部の周囲部より前方側に向けて突設された周壁部とこの周壁部の前端縁部より前方側に向けて突設された略々円筒状のフレーム部とを有して前方側が開放されて形成されたフレームと、
磁性材料により略々平板状に形成され、前面部の中央部に前方側に向けて一体的に突設されたセンターポールを有し、上記フレームの後壁部に取付けられたヨークと、上記センターポールに対して同軸状に位置し、上記フレームの後壁部及び周壁部により覆われて配設されたリング状の駆動マグネットと、磁性材料により円環状に形成され、上記マグネットの前面部に接合されて上記センターポールに対して同軸状に配設され、該センターポールとの間で磁気ギャップ部を形成するトッププレートと、上記フレームのフレーム部の前端側に周縁側を支持された振動板と、上記振動板の中央部に取付けられ、上記磁気ギャップ内に位置されたボイスコイルとを備え、
フレームの後壁部には、中央部に透孔が設けられ、ヨークは、前面部をフレームの後壁部に取付けられ、この後壁部に設けられた透孔にセンターポールを挿通させて該センターポールを該後壁部より前方側に突出させており、駆動マグネットは、上記フレームの後壁部の前面部に取付けられ、
フレームの後壁部には、駆動マグネットを位置決めするための段差部が設けられ、センターポールは、上記フレームの後壁部に設けられた透孔の周縁部により位置決めされるようにしたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
本発明に係るスピーカ装置は、図1に示すように、磁性材料により形成されたフレーム8を有している。このフレーム8は、略々円盤状の後壁部と、この後壁部の周囲部より前方側に向けて突設された周壁部と、この周壁部の前端縁部より前方側に向けて突設された略々円錐状に前端側が拡径された円筒状のフレーム部とを有して前方側が開放されて形成されている。
【0017】
上記後壁部の中央部には、円形の透孔16が穿設されている。また、この後壁部の中央部分には、上記透孔16と同心状に、前方側に膨出形成された膨出部18が形成されている。
そして、このスピーカ装置は、磁性材料により形成された円盤状のヨーク2を有している。このヨーク2は、前面部を、上記フレーム8の後壁部に接合されている。そして、このヨーク2は、前面部中央に、一体的に突設された円柱状のセンターポール1を有している。このセンターポール1は、上記後壁部の透孔16に挿通されて、この後壁部より前方側に突出されている。このセンターポール1は、上記透孔16の周縁部に外周部を支持されることにより、上記フレーム8に対して同軸状となるように位置決めされている。
【0018】
上記フレーム8の後壁部の前面部には、円環状の駆動マグネット3が、接着等により固定して配設されている。この駆動マグネット3は、中央の透孔部の周縁部を上記膨出部18の外周縁部に倣わせることにより位置決めされ、上記センターポール1に対して同軸状となされている。すなわち、この駆動マグネット3の中央の透孔部内には、上記センターポール1が進入されている。
【0019】
上記駆動マグネット3の前面部には、磁性材料により中央部に透孔を有する円盤状(円環状)に形成されたトッププレート4が、接着等により、取付けられている。このトッププレート4は、上記センターポールに対して同軸状に配設されている。
【0020】
上記トッププレート4の中央部の透孔には、上記センターポール1の先端側部分が進入されている。このトッププレート4の中央部の透孔の内周面部と、上記センターポール1の先端側部分の外周面部とは、互いに対向し、磁気ギャップ部15を形成している。
【0021】
上記フレーム8の後壁部と周壁部とは、上記駆動マグネット3、上記センターポール1及び上記トッププレート4を覆っている。すなわち、これら後壁部と周壁部とは、上記駆動マグネット3よりの漏洩磁束を減少させるシールドカバーとなっている。
【0022】
上記フレーム部の前端側の保持部には、振動板5の周囲部分が、エッジ部13を介してガスケット14により取付けられている。このエッジ部13は、可撓性を有して形成され、前後方向に変位可能となっている。
上記振動板5は、略々円錐形状のコーン部と、このコーン部の中央部の透孔を閉蓋する状態に該コーン部に取付けられたドーム形状のキャップ部12とから構成されている。上記エッジ部13には、上記コーン部の周囲部分が連設されている。
【0023】
上記振動板5の中央部分には、後方側に向けて、ボビン6が取付けられている。このボビン6は、円筒状に形成され、前端部を上記振動板5に対して取付けられている。このボビン6は、高い剛性を有しながら、軽量に形成することが望ましい。したがって、このボビン6は、ベークライト板、エポキシ樹脂を含浸した紙や布、ガラス−エポキシ板(エポキシ樹脂で固めたガラス繊維材料)等の如き合成樹脂材料、金属箔、紙を円筒状に丸めて形成することが望ましい。
【0024】
上記ボビン6の後端側の外周面部には、ボイスコイル7が接着されている。このボイスコイル7は、引き出し線(錦糸線)10を有して、巻回されて円筒状に形成されている。上記引き出し線10は、上記フレーム8のフレーム部に設けられた接点部11に半田付けされて接続される。
【0025】
上記ボイスコイル7は、上記磁気ギャップ部15内に位置されている。すなわち、上記ボイスコイル7は、上記センターポール1に対して同軸状となされて、このセンターポール1と上記トッププレート4の中央部の透孔の内面部との間に進入されている。
【0026】
そして、上記ボビン6の前端側部分は、可撓性及び振動吸収性を有するダンパ9を介して、上記トッププレート4に対して接続され支持されている。
このスピーカ装置においては、上記接点部11及び上記引き出し線10を介して上記ボイスコイル7に電気信号が供給されることにより、このボイスコイル7は、上記磁気ギャップ部15内の磁束中を上記振動板5を伴って移動し、この振動板5を振動させ、音響を発生させる。
【0027】
そして、上述のように構成されたスピーカ装置においては、上記駆動マグネット3、上記センターポール1及び上記トッププレート4を覆うシールドカバーが、上記フレーム部と一体的に形成されて上記フレーム8を構成しているため、充分な磁気シールド性を保持しながら、部品点数の削減、小型化、軽量化、製造、組立の容易化を図ることができる。
【0028】
そして、本発明に係るスピーカ装置は、図2に示すように、上記ヨーク2を上記フレーム8の後壁部の前面部に接合して構成することとしてもよい。この場合には、上記ヨーク2は、後面部を、上記フレーム8の後壁部の前面部に接合される。また、この場合には、上記フレーム8の後壁部は、上記透孔16及び上記膨出部18を設けずに、平板状に形成されたものとする。上記ヨーク2の上記フレーム8に対する位置決めは、製造工程上でのみ使用される冶具等により行われる。
【0029】
そして、上記駆動マグネット3は、上記ヨーク2の前面部に、上記センターポール1に対して同軸状となされて接合される。この駆動マグネット3の上記ヨーク2に対する位置決めも、製造工程上でのみ使用される冶具等により行うことができる。
【0030】
さらに、本発明に係るスピーカ装置は、図3及び図4に示すように、上述した各スピーカ装置と同様の構成を有し、さらに、上記フレーム8の後方側に、シールドカバー19を取付けて構成することとしてもよい。
上記シールドカバー19は、磁性材料により、略々円盤状の後板部と、この後板部の周縁部より前方側に突設された周壁部とを有して、一体的に形成されている。このシールドカバー19は、上記後板部の前面部を上記フレーム8の後壁部の後面部に接合させて、配設される。
【0031】
この場合において、図3及び図4に示すように、上記フレーム8の周壁部と上記シールドカバー19の周壁部を離間させ、かつ、該シールドカバー19の周壁部の前端縁部を上記フレーム8のフレーム部の後端側部分に近接させることにより、磁気シールド性を一層向上させることができる。
【0032】
【発明の効果】
上述のように、本発明に係るスピーカ装置においては、駆動マグネット、センターポール及びトッププレート4を覆うシールドカバーが、フレーム部と一体的に形成されて、振動板を支持するフレームを構成している。
【0033】
すなわち、本発明は、外磁型、かつ、磁気シールド型のスピーカ装置であって、十分な磁気シールド性を維持しながら、部品点数の削減、小型化、軽量化、製造、組立の容易化を図ることができるスピーカ装置を提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスピーカ装置の構成を示す縦断面図である。
【図2】本発明に係るスピーカ装置の構成の他の例を示す縦断面図である。
【図3】本発明に係るスピーカ装置であって別体のシールドカバーを備えたものの構成を示す縦断面図である。
【図4】本発明に係るスピーカ装置であって別体のシールドカバーを備えたものの構成の他の例を示す縦断面図である。
【図5】シールドカバーを備えた従来のスピーカ装置の構成を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 センターポール
2 ヨーク
3 駆動マグネット
7 ボイスコイル
8 フレーム
15 磁気ギャップ部
17,19 シールドカバー
Claims (1)
- 磁性材料により後壁部とこの後壁部の周囲部より前方側に向けて突設された周壁部とこの周壁部の前端縁部より前方側に向けて突設された略々円筒状のフレーム部とを有して前方側が開放されて形成されたフレームと、
磁性材料により略々平板状に形成され、前面部の中央部に前方側に向けて一体的に突設されたセンターポールを有し、上記フレームの後壁部に取付けられたヨークと、上記センターポールに対して同軸状に位置し、上記フレームの後壁部及び周壁部により覆われて配設されたリング状の駆動マグネットと、磁性材料により円環状に形成され、上記マグネットの前面部に接合されて上記センターポールに対して同軸状に配設され、該センターポールとの間で磁気ギャップ部を形成するトッププレートと、上記フレームのフレーム部の前端側に周縁側を支持された振動板と、上記振動板の中央部に取付けられ、上記磁気ギャップ内に位置されたボイスコイルとを備え、
フレームの後壁部には、中央部に透孔が設けられ、ヨークは、前面部をフレームの後壁部に取付けられ、この後壁部に設けられた透孔にセンターポールを挿通させて該センターポールを該後壁部より前方側に突出させており、駆動マグネットは、上記フレームの後壁部の前面部に取付けられ、
フレームの後壁部には、駆動マグネットを位置決めするための段差部が設けられ、センターポールは、上記フレームの後壁部に設けられた透孔の周縁部により位置決めされているスピーカ装置。
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- 1995-08-31 JP JP22400095A patent/JP3598603B2/ja not_active Expired - Fee Related
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