JP3596561B2 - X線応力測定方法及びその装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、X線を用いて試料の内部応力を測定するX線応力測定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
測定対象である試料にX線を照射し、その試料で回折した回折X線を検出し、その検出した回折X線に基づいて試料の内部応力を非破壊で測定するようにしたX線応力測定方法は広く知られている。このよなX線応力測定方法として、sinψ−2θ法と呼ばれる方法がある。以下、このsinψ−2θ法について簡単に説明する。
【0003】
図5の(a)および(b)において、試料1に対する試料面法線をNで示し、内部の結晶格子面に対する格子面法線をN’で示す。試料面法線Nと格子面法線N’との成す角度ψ(一般にψ角と呼ばれている)を(ψ)→(ψ)で示すように変化させ、その各々のψ角において試料1へX線管2よりX線Rを入射させ、そして結晶格子面で回折する回折X線RをX線検出器3によって検出し、各回折X線の回折角度2θ、2θを求める。
【0004】
測定において用いたψをsinψに換算し、そのsinψ値と、各ψに対応して測定された回折角度2θ値とをグラフ上にプロットすると、図6に示すような直線状のsinψ−2θ線Lが得られる。このsinψ−2θ線Lに関して最小二乗法を用いて傾き量を求め、求められた傾き量に定数Kを乗ずることにより目的とする内部応力値が求められる。定数Kは、試料の材質及び測定に供されるX線の波長等によって決まる定数である。
【0005】
今、内部応力をσ、これにより生ずる試料の内部歪量をεとすると、
ε=[(1+ν )/E]σsin ψ−(ν/E)σ ‥‥(1)
の関係が得られる。但し、νはポアソン比、Eはヤング率である。また、(1)式をsin ψで微分し、さらに適当な変形を加えると、内部応力σは、
σ=K[∂(2θ )/∂(sin ψ)] ‥‥ (2)
によって表される。このときの∂(2θ )/∂(sin ψ)がとりもなおさず、sinψ−2θ線Lの傾き量である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のsin ψ−2θ法によれば、試料の内部応力を非破壊で精度良く求めることができるという特長がある。しかしながら、sin ψ−2θ法で傾き量を求めるためには、ψ角を少なくとも2回変化させ、その都度、回折角度2θのピーク値を求めなければならないので、測定時間が長くかかるという問題があった。また、ψ角を変化させるための角度制御機構を必要としたので、その分だけ構造が複雑になり、しかも高価になるという問題があった。
【0007】
本発明は、上記の問題点を解消するために成されたものであって、非常に短時間で応力測定ができるX線応力測定方法及び装置を提供することを目的とする。また、安価で小型のX線応力測定装置を提供することを他の目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため,本発明に係るX線応力測定方法は、X線源から放射されたX線を一定の入射角度で試料へ入射し、試料で回折する回折X線をX線検出器で検出し、その検出結果に基づいてsinψ−2θ線図における傾き量を求め、その傾き量に基づいて試料の内部応力を求めるX線応力測定方法において、予め基準となる1点のsinψ及び2θをICDDファイル等によって求めておき、被測定試料については1点のみのsinψ及び2θを測定することを特徴とする。
【0009】
また、本発明に係るX線応力測定装置は、X線源から放射されたX線を一定の入射角度で試料へ入射し、試料で回折する回折X線をX線検出器で検出し、その検出結果に基づいてsinψ−2θ線図における傾き量を求め、その傾き量に基づいて試料の内部応力を求めるX線応力測定装置において、予め基準点のsinψ及び2θをICDDファイル等によって求めて記憶しておき、被測定試料について測定した1点のsinψ及び2θと、上記基準点についてのsinψ及び2θとからsinψ−2θ線図における傾き量を求めることを特徴とする。
【0010】
【作用】
本発明のX線応力測定方法においては、標準試料により予め測定して算出している1点と、被測定試料を測定して求められるもう1点を結べばsinψ−2θ線が特定され、その線の傾き量が定まり、これに基づいて内部応力が演算される。また、試料とX線検出器との間の距離を測定するセンサを設け、そのセンサの出力信号に基づいて試料とX線検出器との間の距離を正確に調節できる。この場合、被測定試料とX線検出器との間の距離を標準試料についての測定距離と同一に調節することにより、内部応力についての測定精度を高めることができる。さらに、X線検出器としてフォトダイオードアレイを使用することにより、様々な回折角度で飛び出してくるX線を、X線検出器を機械的に走査移動させなくとも検出できるようになる。
【0011】
【実施例】
図1は本発明に係るX線応力測定方法を実施する測定装置の一実施例の要部を示す。同図において、試料10が内部応力を測定すべき測定対象であり、例えば大きな鋼板や橋のビームなどが考えられる。また、平面(PQ)が試料面であり、そして直線N が試料面法線である。X線源21を内蔵したX線管20は試料10に対して一定の位置からX線を照射できるように固定されている。X線源21から放射されたX線ビームRは、発散制限スリット22によって発散を制限された状態で一定の入射角で試料10に入射する。試料10に入射したX線Rは試料10内の結晶格子面との間で所定の回折条件が満足されると、試料10でX線回折が生じ、その回折X線は試料の内部ひずみの程度により、図に示すR方向やR方向で回折し、そしてX線検出器30で検出される。
【0012】
X線検出器30はケーシング37及びその内部に配設されたフォトダイオードアレイ31を備えている。フォトダイオードアレイ31は複数のフォトダイオード32を直線的に配列したもので、フォトダイオード32には各々出力線33が接続されており、それらの出力線33は演算器34に接続されている。演算器34はフォトダイオード32の出力よりX線回折角度2θを計算する。演算器34で計算された結果は外部に接続されたCRTモニタ35に表示したり、プリンタ36でプリントアウトされる。
【0013】
今、図1において、回折X線RやRはそれぞれの位置に固定されたフォトダイオード32a及び32bにより検出されるので、フォトダイオード32a、32bはそれぞれ出力を生じ、出力線33を通じて、演算器34に送られる。演算器34はフォトダイオードの位置と出力からsinψ及び2θを計算する。
【0014】
次に、図2のsin ψ−2θ線図を用いて、上記測定装置にて測定したX線より応力を求める方法を説明する。図2において、直線Aは試料の内部応力が0(ゼロ)、すなわち内部ひずみ量が0(ゼロ)の場合を示しており、他方、直線Bは適宜の内部応力が存在する場合の傾斜を表している。これらの直線は1点Oにおいて必ず交差することが知られている。この点Oは、内部応力が0(ゼロ)、従ってひずみ量εが0(ゼロ)の点である。今、ε=0とすると、(1)式から次式が求められる。
sin ψ=ν/(1+ν ) ‥‥ (3)
つまり、この時のψをψとすると、ψは材料のみによって定まる定数となる。
【0015】
まず、上式(3)より被測定試料の内部応力0の場合のψ角を求める。そして次に、予め無歪状態の標準試料を任意のψ角、例えばψ=0゜に設定してX線回折測定を行ってX線回折角2θのピーク値2θを求める。一度この2θを求めておけば試料が同じであれば、毎回測定する必要がなくなる。従って、実際に応力を求める場合には、標準試料についてのψ及び2θを予めsin ψ−2θ線図上にプロットしておくか、或いは計算式の中に入力しておけばよい。
【0016】
次に、橋のビームのように未知の内部応力が存在する被測定試料に対してX線回折測定を行い、任意のψ角に関しての回折角2θのピーク値=2θを求める。この場合、測定精度を高めるため、ψ角はψ角とできるだけ離れていることが望ましく、例えばψ角は45゜程度に設定する。また、試料10とX線検出器30との間の距離を、予め無ひずみ状態の標準試料を測定したときの距離と正確に同一に設定して測定を行うと更に測定精度が高まる。この測定結果により応力は次のようにして求めらる。
σ=K[(2θ−2θ )/(sin ψ−sin ψ)] ‥‥ (4)。
【0017】
上記実施例によれば、予め標準試料の測定で求められる基準の1点を事前にsin ψ−2θ線図にプロットしておけば、現場などで測定して得られるもう1点を求めるだけで、素早く応力σが求められる。従って、実際の応力のかかっている状態の測定は1点で済むので測定時間が短縮できる。また、コンピュータなどを用いて予め計算式にいれておけば、更に早く計算できる。また測定対象物の測定は1点で済むことによりX線源を種々の角度に走査する必要が無いので、走査のための複雑な駆動機構が不要となり、X線応力測定装置を安価にしかも小型化できる。
【0018】
本発明の好適な実施例のX線応力測定装置の全体図を図3及び図4に示す。図3はその正面図、図4はその側面図である。これらの図において100は図の上下方向へ移動可能なZステージであり、測定時に前述の試料10の上に取り付け台40を介して取り付けられる。また、Zステージ100と取り付け台40との間には、図4に示すように、昇降駆動装置61が配設され、この昇降駆動装置61によって試料10とZステージ100との間の距離を調節する。Zステージ100の内部には前述のX線管20及びX線検出器30が配設される。X線管20から放射されるX線が試料10に入射する入射角度及びX線検出器30によって検出可能な回折X線の角度は、測定対象である試料10の材質に応じた所定の値に固定される。
【0019】
Zステージ100の上部には試料10までの距離をレーザ光にて測定するための距離センサ50が固定されている。距離センサ50はレーザ光を発光する発光部51と、発光されたレーザ光が試料10当たって反射するレーザ光を受光するための受光部52とを有している。受光部52で受光されたレーザ光は距離センサ50にある変換部で距離に応じた電気信号に変換されて制御信号となり制御部60(図4)へ送られる。制御部60はZステージ100の全体を上下移動させるための昇降駆動装置61を備えており、制御部60より送られる制御信号に応じてZステージ100を適切な位置に昇降させる。従って、Zステージ100と測定する試料10との距離を精度高く測定できるので、X線管20及びX線検出器30と測定試料10との間の距離を精度良く合わすことができる。
【0020】
以上の実施例によれば、sinψ−2θ法を用いて応力測定を行う際に必要となる少なくとも2点の測定点のうち、基準となる1点は予め標準試料の実測又はICDDファイル等によって求めておくようにしたので、現場などでの測定は1点で済み、その結果、測定時間が非常に短縮できる。また、X線検出器にダイオードアレイを使用することによりX線検出器を走査移動する必要がなくなるので、複雑の駆動機構が不要となり、その結果、X線応力測定装置を安価に作製できしかも小型化できる。さらに、X線源と試料との間の距離及びX線検出器と試料との間の距離を測定するセンサ並びにそのセンサの出力信号に基づいて作動する距離制御装置により、X線管と試料との間の距離等を精度高く位置設定できるので、標準試料の測定時と被測定試料の測定時との間で測定距離を正確に同一に合わせることができ、よって、信頼性の高い測定を行うことができる。なお、以上の説明では、好ましい実施例をあげて本発明を説明したが、本発明はその実施例に限定されることなく、請求の範囲に記載した技術的範囲内で種々に改変できる。
【0021】
【発明の効果】
本発明に係るX線応力測定方法及びX線応力測定装置によれば、sinψ−2θ法を用いる際に必要となる2点の測定点のうち、予め基準の1点を求めておくようにしたので、現場などでの測定は1点で済むので測定時間が短縮できる。
【0022】
本発明に係るX線応力測定方法及びX線応力測定装置において、少なくともX線検出器と試料との間の距離を測定するセンサを設け、そのセンサの出力に基づいてX線検出器と試料との間の距離を精度高く位置設定するようにすれば、X線検出器と試料との間の距離を正確に同一に合わせることができ、これにより、信頼性の高い測定結果を得ることができる。
【0023】
本発明に係るX線応力測定装置において、X線検出器にダイオードアレイを使用すれば、X線検出器を走査移動する必要がなくなり、よって、複雑な駆動機構が不要となり、X線応力測定装置を安価に作製でき、しかも小型化できる。
【0024】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るX線応力測定装置の一実施例の要部を示す図である。
【図2】本発明に係るX線応力測定方法の基礎となるsinψ −2θ法を用いた応力測定方法を説明するためのグラフである
【図3】図1に示す測定系を用いたX線応力測定装置の全体構成の一例を示す正面図である。
【図4】図3に示すX線応力測定装置の側面図である。
【図5】sinψ −2θ法を用いたX線応力測定方法の測定例を模式的に示す図である。特に、(a)と(b)との間でψ角を変化させた状態を示している。
【図6】sinψ −2θ法を用いた一般的な応力測定方法を説明するためのグラフである
【符号の説明】
10 被測定試料
20 X線管
21 X線源
22 発散制限スリット
30 X線検出器
31 フォトダイオードアレイ
32,32a,32b フォトダイオード
33 出力線
37 ケーシング
40 取り付け台
50 距離センサ
51 発光部
52 受光部
60 制御部
61 昇降駆動装置
100 Zステージ
O sinψ −2θ線上の基準点
R 入射X線
,R 回折X線

Claims (5)

  1. X線源から放射されたX線を一定の入射角度で試料へ入射し、試料で回折する回折X線をX線検出器で検出し、その検出結果に基づいてsinψ−2θ線図における傾き量を求め、その傾き量に基づいて試料の内部応力を求めるX線応力測定方法において、
    予め基準となる1点のsinψ及び2θをICDDファイル等によって求めておき、被測定試料については1点のみのsinψ及び2θを測定することを特徴とするX線応力測定方法。
  2. X線源から放射されたX線を一定の入射角度で試料へ入射し、試料で回折する回折X線をX線検出器で検出し、その検出結果に基づいてsinψ−2θ線図における傾き量を求め、その傾き量に基づいて試料の内部応力を求めるX線応力測定装置において、
    予め基準点のsinψ及び2θをICDDファイル等によって求めて記憶しておき、被測定試料について測定した1点のsinψ及び2θと、上記基準点についてのsinψ及び2θとからsinψ−2θ線図における傾き量を求める
    ことを特徴とするX線応力測定装置。
  3. X線源から放射されたX線を一定の入射角度で試料へ入射し、試料で回折する回折X線をX線検出器で検出し、その検出結果に基づいてsinψ−2θ線図における傾き量を求め、その傾き量に基づいて試料の内部応力を求めるX線応力測定装置において、
    試料とX線検出器との間の距離を検出する距離検出手段と、
    試料に対するX線検出器の距離を調節する距離調節手段と、
    上記距離検出手段の出力に基づいて距離調節手段を制御する制御手段と
    を有することを特徴とするX線応力測定装置。
  4. 請求項2記載のX線応力測定装置において、
    試料とX線検出器との間の距離を検出する距離検出手段と、
    試料に対するX線検出器の距離を調節する距離調節手段と、
    上記距離検出手段の出力に基づいて距離調節手段を制御する制御手段と
    を有することを特徴とするX線応力測定装置。
  5. 請求項2から請求項4のいずれか1つに記載のX線応力測定装置において、X線検出器は複数のフォトダイオードを直線的に配列することによって形成されたフォトダイオードアレイを有することを特徴とするX線応力測定装置。
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