JP3596470B2 - 壁面体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、建物の躯体開口部(スケルトン開口部)に形成する壁面体に関する。
スケルトン開口部は、木造軸組み住宅では、棟上となった段階の梁と土台及び左右の柱に囲まれた開口部であり、鉄骨構造や鉄筋コンクリート構造の建物では、コンクリート打設後の未だ壁が形成されていない段階の、いわゆる躯体における開口部である。
【0002】
【従来の技術】
スケルトン開口部に形成する壁体は、躯体の構造上の強度に格別寄与しない(非耐力壁)ものの、このような壁体は、窓や出入り口の配置などで建物の外観に大きな影響がある。また、出入り口などは、使用によって汚れたり、損耗したりする。加えて、住宅や建物の耐久性が向上したのと、居住者の居住空間に対する要求の増大にともなって、住宅や建物の壁体そのものを模様替えする必要が多くなっている。
【0003】
しかし、一般に壁体の改装は、壁面を構成するサッシやパネルなどの部材が開口部を構成する部材へ直接、かつ、半永久的に固定されていて改装は簡単ではない。また、場合によっては、模様替えにともなって、間仕切り位置がスケルトン開口部の左右中間部に来ることになって、スケルトン開口部の一部を目隠し部とする必要が生じる。間仕切りが来ないまでも大きな開口部の一部を目隠し部にしたいとの要望がある。目隠し部の室内側は当然、インフィル(内装材など室内側壁面を形成する部材)で仕上げることになる。
【0004】
特開平5−133023号公報は、複数種類の基本壁ユニットを準備しておき、開口部に取付けた上取付け部材と下取付け部材との間に、選択した複数の基本壁ユニットを建て込むという壁面体の構築法を提案している。この構築法は現場での施工が容易であり、また、壁体を多様な形態に容易に変更できると考えられる。
しかし、このものは方立を用いずに、基本壁ユニットを上取付け部材と下取付け部材との間に隣接させて取付けていく構造であるため連窓を作りにくい。また、それぞれを独立したパネル構造とする必要があって高価であるなどの難点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、壁体を、目隠し部を備えた壁体へ簡単に、しかも、安価に模様替えすることができる壁面体の提供を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
スケルトン開口部に、上下の取付けフレームと、上下の取付けフレーム間に間隔をおいて取り付けた少なくとも3本の方立と、目隠しパネルとインフィル、及びサッシとで、目隠し部を有する壁面体を構成する。
3本の方立は、一方の方立、中間の方立及び他方の方立となる配置とし、方立でスケルトン開口部を区画してそれぞれに開口部を形成する。なお、中間の方立に対する一方の方立と他方の方立は、スケルトン開口部の両端に位置した端部方立となることがある。
上下の取付けフレームと一方の方立と中間の方立が形成する開口部の室外側に目隠しパネルを装着し、その室内側にインフィルを配置してこの開口部を目隠し部に構成し、また、上下の取付けフレームと他方の方立と中間の方立が形成する開口部にサッシを装着してサッシ部とする。
【0007】
この構造であると、壁面体の模様替えを行なうとき、上下の取付けフレームをスケルトン開口部に残して方立の位置や目隠しパネルあるいはサッシの交換を行えるので、交換の際にスケルトン開口部の周囲を破損することが殆どない。このため、壁面体の模様替えを簡単に行なえる。また、目隠し部を備えた壁面体とすることも容易で、目隠し部を利用してその室内側を収納部に形成したり、間仕切りを配置したりすることができる。
一方の方立と中間の方立あるいは他方の方立と中間の方立の各々室内側に竪額縁材を取付けることがある。これにより、竪額縁材間に前後方向の空間を得られ、この空間に内装材や収納部などのインフィルを配置することができる。インフィルは、左右の竪額縁材をその一部として利用し、竪額縁材の間に納まる収納部とすることができる。収納部はユニットを嵌め込んで構成することもできる。
【0008】
【発明の実施形態】
図1は、鉄骨コンクリート構造のスケルトン開口部1に構成した壁面体2の外観である。スケルトン開口部1は建物躯体の上下の横部分3,4と左右の柱5,6とで形成されている。横部分3、4はこの場合上下の梁又はスラブであり、その中心線を鎖線で示している。左右における縦方向の鎖線は柱の中心線である。壁面体2は、外観において中央の目隠し部3、その左右両側にサッシ部8(8L,8R)、及びこれらの左側と右側にこの実施形態において空調部9(9L,9R)を備えている。スケルトン開口部1は、6本の方立10(端部方立を含む10a〜10e 図2)で区画する。これにより、目隠し部7を形成する開口部11と、サッシ部8を形成する開口部12(12L,12R)及び空調部9を形成する開口部13(13L,13R)に区画してある。
【0009】
隣接している開口部11(目隠し部7)と左の開口部12L(サッシ部8)を構成しているのは、上下の取付けフレーム16,17と方立10a、10b、10cであり、方立10aを中間の方立として方立10cが一方の方立、方立10bが他方の方立になる。同様に、隣接している開口部11と右の開口部12Rを構成しているのは、上下の取付けフレーム16,17と方立10a,10b,10dであり、方立10bを中間の方立として、方立10aが一方の方立、方立10dが他方の方立ということになる。
また、空調部9の開口部13L,13Rを形成するのは、上下の取付けフレーム16,17に加え、方立10cと端部方立10e及び方立10dと端部方立10fである。
サッシ部8のサッシ14は引き違い戸である。
目隠し部7の室内側は収納部15に形成してある。空調部9の室内側はダクトの開口部が見えているだけである。
【0010】
壁面体2は、まず、上下の取付けフレーム16,17をスケルトン開口部1の上横部分と下横部分に固定し、ついで、方立10(10a〜10e)を上下の取付けフレーム16,17に取付けて固定する(図2,4,5)。
上取付けフレーム16は室外側に中空の装飾部18を、室内側に上額縁取付け部19を、及びこれらの中間部にアンカー係合部20と枠取付け部21と方立係合部22を備える。アンカー係合部20は中間部の上面に、枠取付け部21と方立係合部22は中間部の下面に、枠取付け部21を前方として備えている。そして、上取付けフレーム16は、上方の横部分3に埋め込まれたアンカー金物23へ係合により固定してある。
【0011】
下取付けフレーム17も同様に、室外側に中空の装飾部24を、室内側に下額縁取付け部25を、及びこれらの中間部にアンカー係合部26と枠取付け部27と方立係合部28を備える。アンカー係合部26は中間部の下面に,枠取付け部27と方立係合部28は中間部の上面に、枠取り付け部27を前方として備えている。方立係合部28は下取付けフレーム17の室内側立ち上がり壁の室外側面に形成してあるともいえる。そして、下取付けフレーム17は、下方の横部分4に埋め込まれたアンカー金物26へ係合により固定してある(図5)。
【0012】
方立10の取付けには上金物30と下金物31を用いる。
上金物30は、上板32とL字形をした下板33とからなり(図4)、上板32を上取付けフレーム16の中間部上面に載置し、下板33の水平部を上取付けフレーム16の中間部下面に設けた方立係合部22の溝に嵌めて双方の板32,33をビスで結合して用いる。すなわち、上取付けフレーム16の方立係合部22に嵌め込んだ上金物30を上取付けフレーム16の長手方向で適当な位置へ移動して固定することができる。そして、方立10の上部側面を下板33の垂直部へビス留めすることにより、方立10の上部を上取付けフレーム16へ固定する。
【0013】
下金物31は、方立係合部28の溝に嵌め込む後板34と方立係合部28の室外側面に当て付ける前板35及びコ字形をした受板36とからなる。前板35と受板36は一体であり、折り曲げ加工により形成してある。前板35と後板34は前後方向のビスで結合してあり、下金物31は全体が下取付けフレーム17の長手方向へ移動することができ、また、ビスをねじ込むことにより適当な位置へ固定することができる。
そして、受板36と方立10の下部側面をビス留めして、方立10を下取付けフレーム17に固定する。
【0014】
つまり、目隠し部7を形成する開口部11は、上下の取付けフレーム16,17と方立10aの右取付け部及び方立10bの左取付け部が形成する開口部であって、室外側に目隠しパネル37を取付ける(図6,7)。目隠しパネル37は上下左右の枠材からなる四方枠38にアルミニウム製の外装板39とその室内側に珪酸カルシウム板40を配置したもので、施工上、サッシ枠(後述)と同様に扱うことができる。
そして、方立10aの室内側に竪額縁材41を取付け、方立10bの室内側に竪額縁材42を取付け、左右の竪額縁材41,42の間にインフィル43を配置してある。この実施形態においてインフィル43は、左右の竪額縁材41,42(図6)と上下の額縁材44,45(図7 上下の取付けフレーム16、17の額縁取付け部19,25に固定してある)を利用して収納部に構成してある。符号46は断熱用のポリスチレンフォーム板である。
【0015】
左のサッシ部8を形成する開口部12Lは、上下の取付けフレーム16,17と方立10a及び方立10cが形成する開口部(12L)と上下の取付けフレーム16,17と方立10b及び方立10dが形成する開口部(12R)であって、これらには左サッシ47と右サッシ48のサッシ枠49,50を取付ける(図6)。なお,サッシ枠49,50は前記の目隠しパネル37における四方枠38とほぼ同様の構造である。
図8は、サッシ部8を形成する開口部12Lに装着したサッシ14の状態を示すもので引き違い障子51を装着してある。
【0016】
空調部9を形成する開口部13Lは、上下の取付けフレーム16,17と方立10c及び端部方立10eとで構成され、空調部9を形成する開口部13Rは、同様に上下の取付けフレーム16,17と方立10d及び端部方立10fとで構成され、これらの開口部13L,13Rにはそれぞれ空調装置を収めた四方枠52を装着する(図示を省略)。この四方枠もサッシ枠49などと同様の構造を有し、開口部9への取付け構造も同様である。
なお、端部方立10e,10fは中央部の方立10を左右に半分した断面構造を備え、上下の取付け枠16,17への取付け構造は他の方立の場合と同様である。
以上、目隠し部7、サッシ部8、空調部9が隣接する構造について説明したが、サッシ部8どうしが隣接して連窓を構成することもある。この場合の方立10は図10の構造となり、方立10の室内側に竪額縁41などを取付けないので、室内側が閉鎖された中空構造となっている。上下の取付けフレーム16,17との取付け構造は他の方立10の場合と同じである。
【0017】
スケルトン開口部1に構成した壁面体2は、上下の取付けフレーム16,17に方立10を取付けてスケルトン開口部を区画し、区画されたそれぞれの開口部を目隠し部7やサッシ部8に形成したものであるから、改装の必要があるとき、上下の取付けフレーム16,17だけを残して全てを取り外し、改めて方立10の位置を決め、目隠し部7やサッシ部8を配置することができる。
目隠し部8の室内側は、単に板状の内装材を張るだけでもよく、また、この個所に間仕切りの端部を持ってくることもできる。
【0018】
【発明の効果】
請求項1に記載の構成によれば、スケルトン開口部に目隠し部を設けるので、その部分の室内側に収納部を配置したり、間仕切りを配置するなどでき、スケルトン開口部の壁面体を改装するにともなう室内デザインの変更に多様性を持たせることができる。
請求項2に記載の構成によれば、方立の室内側に竪額縁材を設けて目隠し部の室内側に前後方向の空間を獲得し、その空間を収納部などインフィルの配置に用いて模様替えにともなう室内デザインの変更に多様性を持たせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】室外側から見た正面図
【図2】スケルトン開口部を説明するための概略正面図
【図3】室内側から見た正面図
【図4】方立部分を説明するための斜視図
【図5】図1のA−A線に沿った縦断面見通し図
【図6】図1のB−B線に沿った横断面見通し図
【図7】図1のC−C線に沿った縦断面見通し図
【図8】図1のD−D線に沿った縦断面見通し図
【図9】図1のE−E線に沿った横断面見通し図
【図10】連窓における方立部分の横断面図
【図11】間仕切りを設ける場合を説明するための概略的な横断面図
【符号の説明】
1 スケルトン開口部
2 壁面体
3 上横架材
4 下横架材
5 左柱
6 右柱
7 目隠し部
8 サッシ部
9 空調部
10 方立
11 目隠し部を形成する開口部
12 サッシ部を形成する開口部
13 空調部を形成する開口部
14 サッシ
15 収納部
16 上取付けフレーム
17 下取付けフレーム
18 装飾部
19 上額縁取付け部
20 アンカー係合部
21 枠取付け部
22 方立係合部
23 アンカー金物
24 装飾部
25 下額縁取付け部
26 アンカー係合部
27 枠取付け部
28 方立係合部
29 アンカー金物
30 上金物
31 下金物
32 上板
33 下板
34 後板
35 前板
36 受板
37 目隠しパネル
38 四方枠
39 外装板
40 珪酸カルシウム板
41 竪額縁材(左)
42 竪額縁材(右)
43 インフィル
44 上額縁材
45 下額縁材
46 ポリスチレンフォーム板
47 左サッシ
48 右サッシ
49 サッシ枠(右)
50 サッシ枠(左)
51 引違い障子
52 四方枠
53 端部方立
54 間仕切り

Claims (2)

  1. 躯体開口部に固定した上下の取付けフレームと、上下の取付けフレーム間に間隔をおいて取付けた、一方の方立及び中間の方立及び他方の方立と、四方枠付目隠しパネルと、インフィルと、サッシとを備え、各方立は、上端部に固定した上金物と下端部に固定した下金物とを有し、上取付フレーム及び下取付フレームは、長手方向に方立係合部を各々有しており、各方立の上金物及び下金物を上取付フレーム及び下取付フレームの方立係合部に各々はめ込んで上取付フレーム及び下取付フレームの長手方向の適当な位置に移動して固定でき、上下の取付けフレームと一方の方立及び中間の方立が形成する開口部の室外側に四方枠付目隠しパネルを取付け室内側にインフィルを取付けて目隠し部とし、上下の取付けフレームと他方の方立及び中間の方立が形成する開口部にサッシを取付けてサッシ部としてあることを特徴とした壁面体。
  2. 一方の方立と中間の方立の室内側に竪額縁材を取付け、竪額縁間にインフィルを配置してあることを特徴とした請求項1に記載の壁面体。
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