JP3594584B2 - 加熱料理用装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、たとえば、一般家庭やレストランなどにおけるフォンデュ(fondue)やその他の鍋煮物、焼き物など、料亭、旅館等の食事の際の鍋煮物や焼き物、あるいは野外における煮物、焼き物などに用いていずれも優れた有用性を発揮する加熱料理用装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
チーズを溶かしてパンにからめて食べる料理としてチーズフォンデュはスイスの鍋料理として知られており、また、熱した油で肉などを揚げて食べるフォンデュも知られている。
これらの鍋料理は料理のための加熱用装置をテーブルに置いて鍋の中の材料を加熱しながら食べるものである。
【0003】
このフォンデュなどの鍋煮物における従来から知られている加熱料理用装置には、たとえば図2に示すようにリング状の鍋置部33とコンロ載置部34とを3本の脚部35,35および35で結合したスタンド32と、内部に固形アルコールなどの燃料を収容して燃焼炎で鍋を加熱するコンロ36と、このコンロ36に付属した消火用のキャップ40および前記鍋置部33に載置して中央に設けた穴から炎を均等に分散させる分散板41とをセットとしている。
【0004】
コンロ36は燃料を収容するコンロ本体37の内部空間の上部中央に開口部を設け、この開口部の周囲に複数の空気孔39,39・・・を形成し、これらの空気孔39,39・・・の表面を覆って孔の大きさを変えて火炎調節するための調節カバー38を備え、この調節カバー38に設けたハンドルを回して空気孔の大きさを調節するようになっている。
【0005】
分散板41は中央に穴42を設けた金属板が使用され、下からの燃焼熱を穴42を通して鍋底を加熱するようになっている。
【0006】
なお、フォンデュ用としては上述の加熱料理用装置31に対して料理のための鍋43や、図示しないがパンなどの食材を突き刺して使用する串などを別に付属させている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
この加熱料理用装置31は、スタンド32が3本の脚部35によって支えられているのみであるので、転倒に対する充分な安定性があるとはいえず、また、往々にして転倒することがある。
その対策として脚部の数を増やせばよいと思われるが、多すぎる脚部が邪魔になってコンロ36の出し入れが不便になる。
【0008】
また、前記コンロ36はコンロ載置部34の上に単に載置するだけなので、使用中にコンロ36の空気孔39の調節のために調節カバー38を回動させた際にコンロ36自体も一緒に回動したり、あるいはコンロ載置部34から外れたりする危険がある。
このコンロ36の調節カバー38はハンドルが金属なので使用中に熱くなって手を触れると火傷する危険がある。
【0009】
さらに、分散板41は中央に穴42を形成しているため、下からの炎がこの穴42から集中的に吹き出して鍋43の鍋底中央を焦がし、良好な煮物が得られ難い。
本発明の目的は、従来の加熱料理用装置の持つこれらの問題を解消して安全で確実な加熱料理を可能とする頗る使い勝手のよい加熱料理用装置を提供せんとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上記の目的を達成するため、請求項1の発明は、金属棒の屈曲と結合で得られるスタン ドと、該スタンドに設けたリング状のコンロ保持部に保持されるキャップ付きコンロと、 同じくスタンドに設けたリング状の鍋置部に載置する多数の孔を穿設した分散板とからな り、前記スタンドは、上部に前記鍋置部とその下部に前記コンロ保持部とを有し、これら 鍋置部とコンロ保持部とを少なくとも3本の脚部で結合すると共に、これら脚部はコンロ 保持部の下部に形成した補助リングの内側から下側を経て外側において円形状に跳ね上げ た形状として前記補助リングに結合し、その際補助リングの下側の前記脚部を接地部とす ることによって安定なスタンドを構成してなることを特徴とする加熱料理用装置である。
【0011】
また、請求項2の発明は、前記補助リングに下方に向けて適宜数の突起を設け、この突起を脚部の下端と同じ乃至は僅か上方レベルに揃えてスタンドの安定性を図ったことを特徴とする請求項1に記載の加熱料理用装置である。
【0012】
また、請求項3の発明は、前記コンロ保持部のリング状の内周部に縦方向の切欠部を形成し、この切欠部にコンロの胴部外周に形成した凸状部が嵌入することによってコンロの回り止めを可能にしたことを特徴とする請求項1に記載の加熱料理用装置である。
【0013】
さらに、請求項4の発明は、前記分散板の中央部を下方に向けて球状に湾曲した凹面部となし、該凹面部の周囲に多数の孔を設けて熱の分散を図るようにしたことを特徴とする請求項1に記載の加熱料理用装置である。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の加熱料理用装置は、従来と同様にして煮物を目的とする鍋(あるいは焼き物を目的とする場合には食材)を載せて下から加熱して料理するためのスタンドと、固形アルコールなどの燃料を収容して鍋を加熱するコンロと、このコンロに付属した消火用のキャップと、スタンドの鍋置部に載せて炎を均等に分散させる分散板とからなっている。
【0015】
前記のスタンドはステンレス棒などの所定の太さの金属棒の曲折と結合によってそのすべてを形成したもので、上部に鍋を置くことができる大きさのリング状の鍋置部と、その下部にコンロを置くことができる大きさのリング状のコンロ保持部とを備え、これら鍋置部とコンロ保持部とを少なくとも3本の脚部で縦方向に結合し、かつそれぞれの脚部は、コンロ保持部の下部に形成した補助リングの内側から下側を経て外側において円形状に跳ね上げた形状として、補助リングで結合したものである。
【0016】
このスタンドに設けるコンロ保持部は、コンロを内側に嵌め込んで保持することができる大きさのもので、その内周部に設ける縦方向の切欠部は好ましくはコンロ保持部のリングの内周に複数を均等に設けるものである。
一方、このコンロ保持部に保持されるコンロの胴部外周に設ける凸状部は、前記コンロ保持部の切欠部に嵌まり込んでコンロの回り止めができるように数や大きさおよび位置が決定されるものである。
【0017】
分散板はステンレスの円板などで形成され、スタンドの鍋置部の内側に嵌まり込む大きさからなり、中央に適宜の直径で下方に向けて湾曲した凹面部を形成すると共に、その周囲に多数の孔を形成しているものである。
【0018】
【作用】
本発明の加熱料理用装置は、スタンドの鍋置部に前もって分散板を置き、煮物を目的とする場合にはこの分散板の上に食材を入れた鍋等を、また、焼き物を目的とする場合には金網を介するなどして食材を置き、コンロ保持部にコンロを保持させ、コンロに入れた燃料に着火して煮炊きするものである。
【0019】
この煮炊きに際してコンロに取り付けた調節カバーのハンドルを回して火力を調節することにより適正で確実な火力を得ることができ、これによって効率よく煮炊きすることができる。
【0020】
この加熱料理用装置において、スタンドは脚部の下部を補助リングでまとめて転倒に対する安定性を高め、さらに補助リングの下の各突起でその安定性をより助長している。
【0021】
また、コンロ本体がスタンドのコンロ保持部に嵌入して保持されると共に、コンロ本体の胴部外周に設けた凸状部がコンロ保持部に形成された切欠部に嵌まり込んでコンロの回動を阻止しながら安全に煮炊きすることができる。
さらに鍋置部に分散板を置くことにより、分散板の中央に設けた凹面部が下からの炎を遮断して周囲に分散し、これが周囲に設けた多数の孔から上方に吹き出して熱を有効に分散させることができるものである。
【0022】
【実施例】
以下、本発明の加熱料理用装置の実施例について、添付の図面を引用して具体的に説明する。
図1は本発明の加熱料理用装置をそれぞれの部材ごとに分けて示したもので、加熱料理用装置1は、基本的にはスタンド2と消火用のキャップ16を付属させたコンロ9および分散板17で構成されている。
【0023】
スタンド2は、すべてステンレス棒の屈曲加工と要部の溶着によって作られ、上部に大径のリング3aと、その内側に小径のリング3bとを同心円状に配置した鍋置部3と、その下部にリング状のコンロ保持部4と、コンロ保持部4の下部に比較的大きな径の補助リング6とを有し、これら鍋置部3、コンロ保持部4および補助リング6を3本の脚部5,5および5によって縦方向に均等に結合して構成されている。
【0024】
因みにこのスタンド2のステンレス棒は直径約5mmφであり、前記鍋置部3を構成している大径のリング3aは直径約140mmφ、小径のリング3bは直径約110mmφであり、コンロ保持部4は直径約90mmφ、補助リング6の直径は約170mmφである。
また、リング3bとコンロ保持部4との間隔は約70mm、スタンド2の全体の高さは約110mmである。
【0025】
各脚部5は、ステンレス棒の屈曲と溶着でリング3aとリング3bの下部を結合し、次いでコンロ保持部4の外周部を結合し、最後に補助リング6の内側から下側を経て外側において円形状に跳ね上げた形状をなして補助リング6の下側で溶着されている。
したがって、このスタンドは前記鍋置部3やコンロ保持部4および補助リング6などのゆるやかな曲線と、この各脚部5による比較的な急カーブとでユニークな形状のスタンドが形成されている。
この補助リング6の下面には各脚部5の中間部分において下方に向けた突起7を設け、この突起7を各脚部5の下端と同じレベルに揃えており、これによってスタンド2の安定性を図っているものである。
【0026】
また、このスタンド2におけるコンロ保持部4には各脚部5との取付部の内側に縦方向の切欠部8,8および8を設けている。
【0027】
かゝるスタンド2に対してコンロ9は、内部に固形アルコールなどの燃料を収容する空間部と上部中央に開口部11を有し、この開口部11の周囲に複数の空気孔12,12・・・を設けた鍋状のコンロ本体10と、複数の孔を形成して上記空気孔12,12・・・を覆い、ハンドル14を持って水平方向に回動することにより空気孔12,12・・・の開度を調節できる調節カバー13とからなっており、調節カバー13のハンドル14は炎除けの構造を備えた木製のものとして調節の際に炎でハンドルが熱くなるの防いでいる。
【0028】
このコンロ本体10は前記コンロ保持部4にその胴部が嵌まり込んで保持されるが、このコンロ本体10の胴部外周には3本の凸状部15が均等に形成されており、コンロ本体10がコンロ保持部4に保持されたときにこの凸状部15のそれぞれがコンロ保持部4に形成した前記切欠部8に嵌まり込んでコンロ9が回らないように確実に保持されるようになっている。
なお、16はこのコンロ9の開口部に被せて消火する把手付きのキャップである。
【0029】
分散板17はスタンド2の前記リング3aの内側に嵌まり込む直径約135mmφのステンレスの円板からなり、中央に約50mmφの直径で下方に向けて湾曲した凹面部18を形成すると共に、その周囲に3列に亘って大きさの異なった孔19,20および21を形成したものである。
この分散板17は中央の凹面部18が下からの炎を遮断して周囲に分散し、これが孔19,20および21に到達して孔から上方に吹き出して熱の分散を効果的に行わせることができるものである。
【0030】
この加熱料理用装置1の使用は、食材を入れた図示しない鍋を鍋置部3に置き、スタンド2のコンロ保持部4にコンロ9を嵌め込み、コンロ9に入れた燃料に着火することによって行われる。
その際、鍋置部3に前もって分散板17を置き、また、コンロ9に取り付けた調節カバー13のハンドル14を回して火力を調節することによって確実な火力の調節ができ、効率のよい煮炊きが可能である。
【0031】
この加熱料理用装置1において、スタンド2は3本の脚部5,5および5をその下部で補助リング6によってまとめて転倒に対する安定性を著しく高めており、さらに補助リング6の下の各突起7,7および7が床に接してその安定性をより助長しているものである。
さらに、前記のとおり、コンロ本体10がスタンド2のコンロ保持部4に嵌まり込んで保持されてコンロ本体10の胴部外周に設けた3本の凸状部15がコンロ保持部4に形成された切欠部8に嵌まり込んでコンロ9の回動を阻止しながら安全に煮物ができる。
【0032】
【発明の効果】
本発明の加熱料理用装置は、鍋置部に分散板を介して煮物を目的とする場合には食材を入れた鍋等を、また、焼き物を目的とする場合にはさらに金網などを介して食材を置き、スタンドのコンロ保持部にコンロを保持させ、コンロに入れた燃料に着火することによって容易に煮炊きすることができる。
煮炊きなどに際してはコンロに取り付けた調節カバーのハンドルを回して火力を調節することにより確実な火力を得ることができ、効率よく煮炊きすることができる。
【0033】
この加熱料理用装置において、スタンドに設ける脚部の下部を補助リングでまとめることによってスタンドの転倒に対する安定性を向上させ、補助リングの下に設けた各突起がその安定性をさらに助長して装置としての使い勝手をよくしているものである。
【0034】
この加熱料理用装置の鍋置部に置く分散板は、中央に設けた凹面部が下からの炎を遮断して周囲に分散し、この炎が周囲に設けた多数の孔から上方に吹き出して熱伝導だけでなく有効な熱分散を行うことができ、これによって鍋全体を均一に加熱することができるものである。
【0035】
また、コンロ本体がスタンドのコンロ保持部に嵌入して保持されると共に、コンロ本体の胴部外周に設けた凸状部がコンロ保持部に形成された切欠部に嵌まり込んでコンロの回動を阻止しながら安全に煮物ができる。
特に、この切欠部をコンロ保持部の一方側だけでなく周囲に均等に設けることによってコンロを容易にセットすることができるものである。
【0036】
なお、コンロの調節カバーのハンドルを炎除けを付けた木製にすることにより調節の際に炎でハンドルが熱くなるの防ぐことができる。
【0037】
上述のとおり本発明の加熱料理用装置は、安全で使い勝手がよいので、一般家庭やレストランなどにおけるフォンデュなどの鍋煮物や焼き物、料亭、旅館等の食事の際の鍋煮物や焼き物、あるいは野外における煮物、焼き物などに用いて有効なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の加熱料理用装置の一例を各部材に分けて示した斜視図である。
【図2】従来の加熱料理用装置の一例を各部材に分けて示した斜視図である。
【符号の説明】
1 加熱料理用装置
2 スタンド
3 鍋置部
4 コンロ保持部
5 脚部
6 補助リング
7 突起
8 切欠部
9 コンロ
10 コンロ本体
11 開口部
12 空気孔
13 調節カバー
14 ハンドル
15 凸状部
16 キャップ
17 分散板
18 凹面部
19,20,21 孔
Claims (4)
- 金属棒の屈曲と結合で得られるスタンドと、該スタンドに設けたリング状のコンロ保持部に保持されるキャップ付きコンロと、同じくスタンドに設けたリング状の鍋置部に載置する多数の孔を穿設した分散板とからなり、前記スタンドは、上部に前記鍋置部とその下部に前記コンロ保持部とを有し、これら鍋置部とコンロ保持部とを少なくとも3本の脚部で結合すると共に、これら脚部はコンロ保持部の下部に形成した補助リングの内側から下側を経て外側において円形状に跳ね上げた形状として前記補助リングに結合し、その際補助リングの下側の前記脚部を接地部とすることによって安定なスタンドを構成してなることを特徴とする加熱料理用装置。
- 前記補助リングに下方に向けて適宜数の突起を設け、この突起を脚部の下端と同じ乃至は僅か上方レベルに揃えてスタンドの安定性を図ったことを特徴とする請求項1に記載の加熱料理用装置。
- 前記コンロ保持部のリング状の内周部に縦方向の切欠部を形成し、この切欠部にコンロの胴部外周に形成した凸状部が嵌入することによってコンロの回り止めを可能にしたことを特徴とする請求項1に記載の加熱料理用装置。
- 前記分散板の中央部を下方に向けて球状に湾曲した凹面部となし、該凹面部の周囲に多数の孔を設けて熱の分散を図るようにしたことを特徴とする請求項1に記載の加熱料理用装置。
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