JP3593090B2 - スプライス・プレートの孔開け加工機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、孔開け加工機械の改良、更に詳しくは、スプライス・プレートを簡単に載置することができ、しかも、ドリル押圧力を無理なく均一かつ効率的に伝えることにより作業スピードを向上せしめ、量産を可能にするスプライス・プレートの孔開け加工機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
鉄骨構造におけるH型鋼の継手部分には、両部材を連結するための添え板として、平鋼板のスプライス・プレート(splice plate)が用いられており、孔開け加工機によって両部材に止着する止着ボルトを挿通するための挿通孔が開設されている。
【0003】
従来の孔開け加工機のうち、本体に孔開けドリルがアームから持ち出されているものについては、孔開けドリルの可動範囲が狭い上に、ドリルが持出移動して支持部から離れた状態になると、踏張が効かずに鉛直方向へのドリル押圧力が弱くなってしまう。このため、貫通させるまでに要する加工時間が長くなってしまうという不都合があり、また、一度にセットして孔開け加工できるスプライス・プレートの枚数が制約されてしまうことから大量生産ができなかった。
【0004】
そこで、近年では大量生産に対応すべく工作機械の大型化が進んでおり、例えば、加工ベッド上の作業スペースにおいて、複数のワークを受け部材にセットでき、孔開けドリルが加工ベッドの長手方向の広範囲にわたり可動するタイプのものがある。
【0005】
また、このような加工機では、スプライス・プレートをワーク受けにセットするにあたり、縁部を衝止して面一に揃えて固定するためのクランプが配設されており、このクランプは各ワーク受けの側縁に固定されている。
【0006】
しかしながら、図8に示すように、ワーク受けにスプライス・プレートを載置するにあっては、人力でクランプよりも上位まで一旦持ち上げねばならず、スプライス・プレートは鋼製であって重量であるため、この作業は非常に労力が必要であり、また、危険性も大きかった。
【0007】
また、図9に示すように、手前側のワーク受けに載置したスプライス・プレートの縁部をクランプに衝止させてセットするためには、前述の場合と同様に持ち上げねばならない上に、更にワーク受けに載置した後に手前側に引き出して移動せねばならず、力を入れにくく作業しづらかった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、従来の孔開け加工機に上記のような欠点があったことに鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、スプライス・プレートを簡単に載置することができ、しかも、ドリル押圧力を無理なく均一かつ効率的に伝えることにより作業スピードを向上せしめ、量産を可能にするスプライス・プレートの孔開け加工機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明者が上記課題を解決するために採用した手段を添付図面を参照して説明すれば次のとおりである。
【0010】
即ち、本発明は、幅広の作業スペース11を有する横長の加工ベッド1と;この加工ベッド1の作業スペース11に沿って金属のスプライス・プレートPを重ね置き可能なワーク受け2が手前側と奥側の各々多数並行配列して構成された少なくとも2列のワーク受け列と;この各ワーク受け列に対応する複数の孔開けドリル31をビーム部 32 の下面に各々備え、前記加工ベッドを跨いだ状態でこれらワーク受け列上を一方の端から他方の端まで往復的に制御移動される門形ドリル機構部3と;前記各ワーク受け列におけるワーク受け上に載置されたワークを抑止・解除可能な掛止ヅメ 41 と、出没的に昇降動作ならしめる駆動装置 42 とを備えた多数のクランプ4から構成されたクランプ列とを具備するという技術的手段を採用した。
【0011】
また、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、門形ドリル機構部3の脚部にランナー部が配設される一方、このランナー部に螺合するボールネジ12が加工ベッド1の長手方向に沿って設けられており、送り用制御モーター13で当該ボールネジ12を回転せしめることによって門形ドリル機構部3を長手方向に自在に移動できるという技術的手段を採用した。
【0012】
更にまた、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、門形ドリル機構部3の孔開けドリル31によるスプライス・プレートPの孔開け位置をコンピュータによって数値制御するという技術的手段を採用した。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態を具体的に図示した図面に基いて更に詳細に説明すると次のとおりである。
【0014】
本発明の実施形態を図1から図7に基いて説明する。図中、符号1で指示するものは加工ベッドであり、この加工ベッド1は幅広の作業スペース11を有しており、横長形状を呈している。
【0015】
符号2で指示するものはワーク受けであり、このワーク受け2は前記加工ベッド1の作業スペース11にあって、金属のスプライス・プレートPを重ね置き可能であり、ワーク受け2a・2bが手前側と奥側に並行配列された少なくとも2列のワーク受け列(2a・2a…)(2b・2b…)を形成している。
【0016】
符号3で指示するものは門形ドリル機構部であり、この門形ドリル機構部3は前記各ワーク受け列に対応する孔開けドリル31・31…を備え、前記加工ベッド1を跨いだ状態で前記ワーク受け列上を一方の端から他方の端まで往復的に制御移動することができる。
【0017】
符号4で指示するものはクランプであり、このクランプ4は前記各ワーク受け列におけるワーク受け2aと2b上に載置されたワークを出没的に昇降動作することによって抑止・解除可能であり、手前側および奥側にクランプ列(4a・4a…)(4b・4b…)を構成している。
【0018】
また、上端には掛止ヅメ41が形成されている一方、下方には駆動装置42が配設されており、この駆動装置42は当該クランプ4をワーク受け2のレベル下に移動して退避せしめるものである。本実施形態では、これらのクランプ4のうち、手前側のワーク受け2aのクランプ4に駆動装置42を配設する。
【0019】
しかして、本実施形態の加工機を使用して孔開け加工する手順を説明する。まず、孔開け加工すべきスプライス・プレートPを加工ベッド1の作業スペース11に側方から差し入れる。この際、同時に大量に加工するためにスプライス・プレートPを複数枚に積み重ねる。
【0020】
この作業スペース11の手前側および奥側には、それぞれスプライス・プレートPを略水平に載置可能なワーク受け2が配設されている。このワーク受け2は複数のワーク支持柱で構成することにより、底面を貫通したドリルが干渉しないように構成されている。
【0021】
スプライス・プレートPは加工ベッド1の側方から差し入れて作業スペース11にセットすることができ、本実施形態では、開閉式の扉を設けた。このように構成することによって、従来の片持式のものと同様に高位に持ち上げる必要がないので、簡単に載置することができて作業性が非常に良い。
【0022】
そして、スプライス・プレートPを奥側のワーク受け2bから載置していく。この際、まず、手前側のワーク受け2aに配設されたクランプ4を駆動装置42によって当該クランプ4の上端を載置レベル以下に下ろして退避させておく。本実施形態の駆動装置42には伸退縮自在な油圧式シリンダーを採用する。
【0023】
次に、手前側のワーク受け2aにスプライス・プレートPを一旦仮載置し、そのまま水平方向に摺動せしめて奥側のワーク受け2bのクランプ4bに衝止するまで押し込み、掛止ヅメ41にてスプライス・プレートPの縁部を掛止して挟持することにより、奥側のワーク受け2bへのセット完了する(図4参照)。
【0024】
そして、手前側のワーク受け2aに配設されているクランプ4aを駆動装置42によって再び載置面レベル以上まで上げて元の位置に戻し、スプライス・プレートPを手前側のワーク受け2aに載置して、当該上に上げたクランプ4aによって、奥側のワーク受け2bのクランプ4bと同様にスプライス・プレートPの縁部を挟持することができる(図5参照)。
【0025】
然る後、固定されたスプライス・プレートPの孔開け位置に孔開けドリル31を合わせるために門形ドリル機構部3の本体を移動させる。本実施形態では、門形ドリル機構部3の脚部にランナー部が配設される一方、このランナー部に螺合するボールネジ12が加工ベッド1の長手方向に沿って設けられており、送り用制御モーター13で当該ボールネジ12を回転せしめることによって門形ドリル機構部3を長手方向に自在に移動できる
【0026】
そして、スプライス・プレートPを所要位置にセットしたら孔開けドリル31を回転させて鉛直方向に下ろすことによって挿通孔を開設することができる。このように、孔開けドリル31は門形ドリル機構部3の門形フレームであるビーム部 32からアーム持ち出しせずに垂設されているので(図2参照)、スプライス・プレートPへの押圧力に対する反力が大きくても、効率的に受け止めることができるので、孔開け加工のスピードが向上する。
【0027】
また、要に応じて、孔開けドリル31によるスプライス・プレートPの孔開け位置をコンピュータCによって数値制御(NC制御)することによって、加工作業を高精度に、かつ、迅速に行うことができる。
【0028】
本発明は概ね上記のように構成されるが、本発明は図示の実施形態に限定されるものでは決してなく、「特許請求の範囲」の記載内において種々の変更が可能であって、例えば、1つのワーク受けにつき複数本の孔開けドリル31を設置することも可能であり、一度の上下動で複数孔を開設できるので作業スピードが向上する。
【0029】
また、ワーク受け2を3列以上配設しても良く、この際、最も奥側のワーク受け2以外のクランプ4を上下可動にすることにより、スプライス・プレートを押し込むだけで同様に簡単にセットすることができる。
【0030】
また、駆動装置42はクランプ4の上端をワーク受け2の載置レベル下に移動できるものであれば、上下動式に限らず、図6および図7に示すように後方または側方に傾動退避できるように構成することも可能であり、更にまた、動力源は油圧式シリンダに限らず、電動モーターを使用することもでき、何れのものも本発明の技術的範囲に属する。
【0031】
【発明の効果】
以上、実施形態をもって説明したとおり、本発明にあっては、各ワーク受け列におけるワーク受け上に載置されたワークを抑止・解除可能な出没的に昇降動作クランプを配設し、要に応じて、スプライス・プレートを加工ベッドの側方から差し入れて作業スペースにセットすることができるので、重量であったスプライス・プレートを高位まで持ち上げる必要がなく、簡単に奥側から順次セットしていくことができ、作業労力の軽減につながると共に、一度に大量に載置することができる。
【0032】
また、ドリル機構部を門形にして加工ベッドを跨いで配設し、孔開けドリルをこの門形ドリル機構部のビーム部から垂設したことによって、スプライス・プレートへの大きな押圧力に対する反力であっても、無理なく均一かつ効率的に受け止めることができるので、孔開け加工の作業時間の短縮化ができ、大量生産が可能になることから、孔開け加工機械としての実用的価値は頗る高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の孔開け加工機の全体上面図である。
【図2】本発明の孔開け加工機の全体正面図である。
【図3】本発明の孔開け加工機の作業スペース内のワーク受け部の斜視図である。
【図4】本発明の孔開け加工機にスプライス・プレートをセットする場合の説明正面図である。
【図5】本発明の孔開け加工機にスプライス・プレートをセットする場合の説明正面図である。
【図6】本発明の孔開け加工機の駆動装置によるクランプの移動の状態を表わす説明図である。
【図7】本発明の孔開け加工機の駆動装置によるクランプの移動の状態を表わす説明図である。
【図8】従来の孔開け加工機にスプライス・プレートをセットする場合の説明正面図である。
【図9】従来の孔開け加工機にスプライス・プレートをセットする場合の説明正面図である。
【符号の説明】
1 加工ベッド
11 作業スペース
12 ボールネジ
13 送り用制御モーター
2(2a・2b) ワーク受け
3 門形ドリル機構
31 孔開けドリル
32 ビーム部
4(4a・4b) クランプ
41 掛止ヅメ
42 駆動装置
P スプライス・プレート
C コンピュータ

Claims (3)

  1. 幅広の作業スペース11を有する横長の加工ベッド1と;この加工ベッド1の作業スペース11に沿って金属のスプライス・プレートPを重ね置き可能なワーク受け2が手前側と奥側の各々多数並行配列して構成された少なくとも2列のワーク受け列と;この各ワーク受け列に対応する複数の孔開けドリル31をビーム部 32 の下面に各々備え、前記加工ベッドを跨いだ状態でこれらワーク受け列上を一方の端から他方の端まで往復的に制御移動される門形ドリル機構部3と;前記各ワーク受け列におけるワーク受け上に載置されたワークを抑止・解除可能な掛止ヅメ 41 と、出没的に昇降動作ならしめる駆動装置 42 とを備えた多数のクランプ4から構成されたクランプ列とを具備することを特徴とするスプライス・プレートの孔開け加工機。
  2. 門形ドリル機構部3の脚部にランナー部が配設される一方、このランナー部に螺合するボールネジ12が加工ベッド1の長手方向に沿って設けられており、送り用制御モーター13で当該ボールネジ12を回転せしめることによって門形ドリル機構部3を長手方向に自在に移動できることを特徴とする請求項1記載のスプライス・プレートの孔開け加工機。
  3. 門形ドリル機構部3の孔開けドリル31によるスプライス・プレートPの孔開け位置をコンピュータによって数値制御することを特徴とする請求項1または2記載のスプライス・プレートの孔開け加工機。
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