JP3592015B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電子写真方式の画像形成装置に関し、更に詳しくはジャム多発を検知可能な画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
複写機やプリンタ等の画像形成装置では、原稿や記録紙が複雑な経路を通過しつつ搬送が行われるために紙詰まり(搬送エラー:ジャム)が発生することがある。
【0003】
一般の画像形成装置では、ジャム発生と共に装置の動作を停止し、ジャム発生の旨及びジャム発生箇所を示すコード(ジャムコード)を表示部に表示するようになっている。
【0004】
ところで、この種の画像形成装置において、いずれか特定の部位でジャムが多発するようになった場合には、その部位の保守の必要が考えられる。このような要求から、部位毎にジャム多発検知を行うことが考えられてきている。
【0005】
このジャム多発検知を行う場合には、部位毎に処理枚数(記録紙の画像形成枚数若しくは原稿の通紙枚数)のカウント値とジャム発生カウント値とからジャム発生頻度を計算し、ジャム発生カウント値とジャム発生頻度とが一定値を超えた場合に警告を発生するものが存在している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
以上のようにジャム発生カウント値とジャム発生頻度とからジャム多発検知を行う場合は時間的要素を加味していないため、検知結果が使用者の感覚とずれるという問題がある。
【0007】
また、従来のジャム多発検知では、検知された結果を外部の機器で知ることができないという問題も存在している。すなわち、ジャムを発生した装置の表示部に所定の表示がなされるのみであり、離れた位置にいる保守管理者が装置の異常を容易に知り得ないという問題がある。
【0008】
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって、使用者の感覚に近いジャム多発検知結果を得ることができる画像形成装置を提供することを目的としている。
【0009】
また、使用者の感覚に近いジャム多発検知結果を外部の機器に伝達することが可能な画像形成装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
すなわち、課題を解決する手段を構成する本発明は以下に説明するようなものである。
【0011】
(1)請求項1記載の発明は、記録紙や原稿のジャム発生箇所毎のジャム発生カウントデータと通紙カウントデータとを有する画像形成装置であって、ジャム発生箇所とジャム発生日時とを所定数保持するジャムデータ保持手段と、記録紙の画像形成枚数と原稿通紙枚数とからなるカウントデータを保持する処理データ保持手段と、前記ジャムデータ保持手段と処理データ保持手段で保持したデータを参照して、区間ジャムデータリセット時のトータル通紙カウント(原稿についてTC1、転写紙についてTO1)以後であって、保持されたジャムデータの中で最古データ取得時のトータル通紙カウント(原稿についてTC2、転写紙についてTO2)と、保持されたジャムデータの中で最新データ取得時のトータル通紙カウント(原稿についてTC3、転写紙についてTO3)との差(原稿についてTC3−TC2、転写紙についてTO3−TO2)と、前記差(原稿についてTC3−TC2、転写紙についてTO3−TO2)を求めた該当期間でのジャム数(原稿についてN3、転写紙についてN5)とにより算出したジャム発生あたりの通紙枚数(原稿について(TC3−TC2)/N3、転写紙について(TO3−TO2)/N5)の逆数(原稿についてN3/(TC3−TC2)、転写紙についてN5/(TO3−TO2))を、ジャム発生頻度として演算する演算手段と、前記ジャム発生頻度が所定値を超えたときにジャム多発信号を発生するジャム多発信号発生手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置である。
【0012】
この画像形成装置の発明では、所定ジャム数に占める該当領域のジャム数と、保持された該当領域のジャムデータの中で最古データ取得時のトータル通紙カウント及び保持された該当領域のジャムデータの中で最新データ取得時のトータル通紙カウントの差とにより、予め定めた領域毎のジャム発生頻度を演算し、この領域毎のジャム発生頻度が所定値を超え、かつ、その領域毎の通紙枚数が所定値を超えたときにジャム多発信号を発生するようにしている。
【0013】
尚、ここで、所定ジャム数に占める該当領域のジャム数を求める場合の所定ジャム数とは、保持された所定のジャムデータの数を意味するものである。
このため、現在に最も近い時刻に発生した所定数のジャムデータで算出するため、時間的要素を加味できるようになり、コピーカウントのみからジャム頻度を求めてジャム多発検知を行う場合と比較して、使用者の感覚に近いジャム多発検知結果が得られることになる。
【0014】
すなわち、ジャム発生頻度を、時間頻度(最近に発生した所定数のジャムデータ(ジャム発生箇所,画像形成枚数(記録紙通紙枚数)又は原稿通紙枚数))と通紙枚数に対する頻度(保持されたジャムデータの中で最古データ取得時のトータル通紙カウント及び保持されたジャムデータの中で最新データ取得時のトータル通紙カウントの差)との両方から判断することができるようになるため、時間的要素を含んだ状態でジャム多発検知を行うことになり、使用者の感覚に近い検知結果が得られるようになる。
【0015】
(2)請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の画像形成装置のジャム多発信号発生手段が、画像形成装置本体の記録紙のジャムと原稿送り装置の原稿のジャムとに分けてジャム多発信号を発生することを特徴とする画像形成装置である。
【0016】
この画像形成装置の発明では、所定ジャム数に占める該当領域のジャム数と、保持されたジャムデータの中で最古データ取得時のトータル通紙カウント及び保持されたジャムデータの中で最新データ取得時のトータル通紙カウントの差とにより、画像形成装置本体側と原稿送り装置側とに分けてジャム発生頻度を演算し、それぞれのジャム発生頻度が所定値を超え、かつ、領域毎の通紙枚数が所定値を超えたときにジャム多発信号を発生するようにしている。
【0017】
このため、現在に最も近い時刻に発生した所定数のジャムデータで算出するため、時間的要素を加味できるようになり、コピーカウントのみからジャム頻度を求めてジャム多発検知を行う場合と比較して、使用者の感覚に近いジャム多発検知結果が得られることになる。
【0018】
すなわち、ジャム発生頻度を、時間頻度(最近に発生した所定数のジャムデータ(ジャム発生箇所,画像形成枚数(記録紙通紙枚数)又は原稿通紙枚数))と通紙枚数に対する頻度(保持されたジャムデータの中で最古データ取得時のトータル通紙カウント及び保持されたジャムデータの中で最新データ取得時のトータル通紙カウントの差)との両方から判断することができるようになるため、時間的要素を含んだ状態でジャム多発検知を行うことになり、コピーカウントのみからジャム頻度を求めてジャム多発検知を行う場合と比較して、使用者の感覚に近い検知結果が得られるようになる。
【0019】
そして、画像形成装置本体側と原稿送り装置側とに分けてジャム発生頻度を検知しているので、関連する領域毎に検知が行われるようになって、使用者の感覚に近い検知結果が得られるようになる。
【0020】
(3)請求項3記載の発明は、上記請求項1記載の画像形成装置のジャム多発信号発生手段が、ジャム発生に関連する領域毎に分けてジャム多発信号を発生することを特徴とする画像形成装置である。
【0021】
この画像形成装置の発明では、所定ジャム数に占める該当領域のジャム数と、保持されたジャムデータの中で最古データ取得時のトータル通紙カウント及び保持されたジャムデータの中で最新データ取得時のトータル通紙カウントの差とにより、ジャム発生に関連する領域毎に分けてジャム発生頻度を演算し、それぞれのジャム発生頻度が所定値を超え、かつ、領域毎の通紙枚数が所定値を超えたときにジャム多発信号を発生するようにしている。
【0022】
このため、現在に最も近い時刻に発生した所定数のジャムデータで算出するため、時間的要素を加味できるようになり、コピーカウントのみからジャム頻度を求めてジャム多発検知を行う場合と比較して、使用者の感覚に近いジャム多発検知結果が得られることになる。
【0023】
すなわち、ジャム発生頻度を、時間頻度(最近に発生した所定数のジャムデータ(ジャム発生箇所,画像形成枚数(記録紙通紙枚数)又は原稿通紙枚数))と通紙枚数に対する頻度(保持されたジャムデータの中で最古データ取得時のトータル通紙カウント及び保持されたジャムデータの中で最新データ取得時のトータル通紙カウントの差)との両方から判断することができるようになるため、時間的要素を含んだ状態でジャム多発検知を行うことになり、使用者の感覚に近い検知結果が得られるようになる。
【0024】
そして、ジャム発生に関連する領域毎に分けてジャム発生頻度を検知しているので、関連する領域毎に検知が行われるようになって、使用者の感覚に近い検知結果が得られるようになると共に、より細かいジャム多発情報を開示することができる。
【0025】
(4)請求項4記載の発明は、上記請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の画像形成装置において、ジャム多発信号発生手段からのジャム多発信号を外部の機器に伝送する通信手段を備えたことを特徴とする画像形成装置である。
【0026】
この画像形成装置の発明では、所定ジャム数に占める該当領域のジャム数と、保持されたジャムデータの中で最古データ取得時のトータル通紙カウント及び保持されたジャムデータの中で最新データ取得時のトータル通紙カウントの差とにより、所定の領域毎に分けてジャム発生頻度を演算し、それぞれのジャム発生頻度が所定値を超え、かつ、領域毎の通紙枚数が所定値を超えたときにジャム多発信号を発生するようにしている。そして、モデム等の通信手段により通信回線を介してジャム多発信号を外部の機器(ホストコンピュータ等)に伝送する。
【0027】
このため、現在に最も近い時刻に発生した所定数のジャムデータで算出するため、時間的要素を加味できるようになり、コピーカウントのみからジャム頻度を求めてジャム多発検知を行う場合と比較して、使用者の感覚に近いジャム多発検知結果が得られることになる。
【0028】
すなわち、ジャム発生頻度を、時間頻度(最近に発生した所定数のジャムデータ(ジャム発生箇所,画像形成枚数(記録紙通紙枚数)又は原稿通紙枚数))と通紙枚数に対する頻度(保持されたジャムデータの中で最古データ取得時のトータル通紙カウント及び保持されたジャムデータの中で最新データ取得時のトータル通紙カウントの差)との両方から判断することができるようになるため、時間的要素を含んだ状態でジャム多発検知を行うことになり、使用者の感覚に近い検知結果が得られるようになる。
【0029】
そして、このジャム多発信号をホストコンピュータ等の外部の機器に伝送しているので、外部の機器から保守管理者等が画像形成装置の状態を把握することができるようになる。
【0030】
また、遠隔診断システムを使用することにより、ジャム多発発生の原因や状況についての情報を保守管理者等が遠隔で把握できるため、顧客に対して迅速な点検修理を行うことが可能になる。
【0031】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の画像形成装置およびその動作について添付図面を参照して説明する。
【0032】
<機械的構成>
ここでは、まず図2を参照して本発明の実施の形態例の画像形成装置の機械的な全体構成について説明する。尚、ここでは、画像形成装置100として複写機の場合を例にして説明を行うものとする。
【0033】
この図2において、110は電子写真複写機本体、120は給紙ユニット(PFU装置)、130は自動原稿送り装置(ADF)、140は後処理装置(ソータ)である。
【0034】
画像形成装置100の上部には自動原稿送り装置130が備えられており、後述するADF制御部130Cによって制御され、原稿載置トレイにセットされた原稿Dが搬送機構により原稿載置板上に送られる。この原稿載置板に載置された原稿Dは、露光終了のタイミングで搬送機構によって原稿受け部に排出される。尚、この自動原稿送り装置130内には原稿ジャム(自動原稿送り装置内で発生するジャム)を検知するセンサが複数配置されている。
【0035】
電子写真複写機本体110は、原稿Dに対してスリット状の光を全面にわたって走査し、原稿Dから反射されてきた光をミラーやレンズ等を経由させて感光体ドラムに導き、感光体ドラム上に静電潜像を形成する走査露光部111と、感光体ドラム上の静電潜像を現像剤により可視化して転写紙Pに転写する画像形成部112と、転写紙Pを画像形成部112に供給する給紙部113と、転写紙Pを搬送する搬送部114と、転写紙P上のトナーを熱により定着させる定着部115と、定着後の転写紙Pの排紙を切替える排紙切替部116と、複数の給紙カセット117と、両面複写用転写紙再給紙装置(ADU)118とから構成されている。
【0036】
この図2中、一転鎖線は転写紙Pの搬送経路を示している。この搬送経路は、主経路と循環経路の2種類が存在している。そして、この搬送経路中に本体ジャム(電子写真複写機本体内で発生する転写紙によるジャム)を検知するセンサが複数配置されている。
【0037】
主経路は、電子写真複写機本体110の下部に設けられた給紙カセット117又は給紙ユニット120に収容された転写紙Pが画像形成部112により画像形成された後、搬送部114,定着部115,排紙切替部116を経て後処理装置140に収容される経路である。
【0038】
一方、循環経路は、排紙切替部116から分岐された転写紙Pが両面複写用転写紙再給紙装置118一旦ストックされた後、再給送されて電子写真複写機本体110の給紙部113に至る経路である。
【0039】
<電気的構成>
以上のように構成された画像形成装置100は、電気的には図3のような構成になっている。
【0040】
この図3に示すように、画像形成装置100は、走査露光部111を制御する光学制御部111C、感光体ドラム112を制御する感光体ドラム制御部112C、自動原稿送り装置130を制御するADF制御部130C、後処理装置140を制御するソータ制御部140C、各種の操作がなされる操作部や各種表示を行う表示部を制御する走査表示制御部170C、電子写真複写機本体110の各部を制御する本体制御部150を備えている。
【0041】
また、外部機器との通信のための変復調を行うモデム160が画像形成装置100に接続可能に構成されている。尚、このモデム160は画像形成装置100内に設けることも可能である。
【0042】
また、上記本体制御部150は、演算手段としてのCPU151、処理プログラムが格納されているROM152、処理実行時の作業メモリとして使用されるRAM153、各種設定データや保持すべきデータを格納する不揮発性メモリ154、各種センサ(ジャム検知センサ等)からの検知信号をCPU151に入力するための入力ポート155、CPU151からの指示を各種モータ等に出力するための出力ポート156、前述した各種制御部とCPU151と後述するモデムI/Fユニット158とをシリアル接続する双方向シリアルポート157、CPU151が発生するジャム多発信号を外部機器(ホストコンピュータ300等)に伝送するための通信制御を行うモデムI/Fユニット158、を備えている。
【0043】
電気通信回線設備200(以下、単に回線200という)は、各種回線を意味しており、公衆回線や自営回線のみならず、電波,赤外光,可視光等を用いる無線伝送路も含むものである。
【0044】
ホストコンピュータ300は後述する保守管理者等の傍に設置されたコンピュータであり、画像形成装置100の保守や管理を行うためのものである。そして、ホストコンピュータ300はモデム301により、回線200を介して画像形成装置100と通信可能に構成されている。
【0045】
<画像形成装置の動作>
以下、図1のフローチャートを参照して本実施の形態例のジャム多発検知の動作について説明する。
【0046】
尚、この図1は動作ジャム(画像形成の動作中に発生するジャム)の処理を示すサブルーチンであり、CPU151におけるメインの動作プログラム処理中において動作ジャム発生と同時にコールされるものである。
【0047】
上述した原稿D若しくは記録紙Pの搬送経路のいずれかにおいてジャムが発生すると、該当する箇所のジャム検知センサからの検知信号を受けたCPU151では、メインの動作プログラムから動作ジャムルーチンがコールされる。このときCPU151は、ジャム発生時の通常処理(図1S1)を実行する。
【0048】
このジャム発生時の通常処理として、画像形成装置100の各部の機械的動作を停止させると共に、時系列ジャムデータの作成と、箇所別ジャムカウントとを行う。
【0049】
ここで、時系列ジャムデータとは、所定件数(例えば、過去100件、または、サービス実施時から現在まで)のジャム情報をジャム発生時に蓄積しておくものであり、起因ジャムコード,発生月,発生日,発生時,発生分,発生給紙段,使用(転写紙/原稿)サイズ,倍率などが含まれている。また、箇所別ジャムカウントとは、ジャムの発生箇所毎にカウントしておくものである。
【0050】
そして、これら時系列ジャムデータと箇所別ジャムカウントとを不揮発性メモリ154等に保持しておく。
また、通常の処理の際にも原稿通紙枚数TO(トータル原稿カウント)や転写紙通紙(画像形成)枚数TC(トータルコピーカウント)などのカウント値も同様に不揮発性メモリ154に保持されるが、ジャム発生時にはこれらTOやTCが時系列ジャムデータ内に取り込まれる。
【0051】
尚、ここで本実施の形態例で使用するデータ等について以下にまとめて説明しておく。
<転写紙Pのジャムに関するデータ>
TC:トータルコピーカウント
TC1:区間ジャムデータリセット(サービス実施)時のTC
TC2:時系列ジャムデータ中で、TC1より大きいTCを持つ最も古い本体ジャムデータのTC(但し、TC1より大きいTCデータを持つ本体ジャムデータが1件だけの場合にはTC2=TC1とする)
TC3:現在のTC
N1:区間ジャムデータリセット(サービス実施)後、ある所定枚数コピーされるまではジャム多発検知を行わないためのしきい値
N3:TC2〜TC3の間で発生した本体ジャムの件数(TC2=TC1の場合を除き、TC2で発生したジャムを除く)
N4:本体ジャム発生あたりコピー枚数MCBJにより本体ジャム多発の判定を行うしきい値
<原稿Dのジャムに関するデータ>
TO:トータル原稿カウント
TO1:区間ジャムデータリセット(サービス実施)時のTO
TO2:時系列ジャムデータ中で、TO1より大きいTOを持つ最も古い原稿ジャムデータのTO(但し、TO1より大きいTOデータを持つ原稿ジャムデータが1件だけの場合にはTO2=TO1とする)
TO3:現在のTO
N2:区間ジャムデータリセット(サービス実施)後、ある所定枚数原稿通紙されるまではジャム多発検知を行わないためのしきい値
N5:TO2〜TO3の間で発生した原稿ジャムの件数(TO2=TO1の場合を除き、TO2で発生したジャムを除く)
N6:原稿ジャム発生あたり通紙枚数MOBJにより原稿ジャム多発の判定を行うしきい値
そして、以上のようなジャム発生時の通常処理を実行した後に、発生したジャムが原稿ジャムであるか本体ジャムであるかを、起因ジャムコード等を参照してCPU151が判定する(図1S2)。この判定結果により、原稿ジャムであれば原稿ジャム多発呼出ルーチン(図1S3A〜S8A)か、本体ジャムであれば本体ジャム多発呼出ルーチン(図1S3B〜S8B)かのいずれかに振り分ける。
【0052】
▲1▼原稿ジャム多発呼出ルーチン:
発生したジャムが原稿ジャムである場合、CPU151は不揮発性メモリ154や各種レジスタ等に格納されたデータを参照して、原稿ジャム発生時のトータル原稿カウントTOと区間ジャムデータリセット(サービス実施)時のトータル原稿カウントTO1との差(TO−TO1)を求め、この差(サービス実施後原稿通紙枚数)がしきい値N2より大きいかを調べる(図1S3A)。
【0053】
この差がしきい値N2以下である場合には、以下の原稿ジャム多発呼出ルーチンを実行せずに終了する。これは、ある程度の原稿通紙を行った後でないと、ジャム多発を判定する信頼性が低くなるためである。
【0054】
また、サービス実施後原稿通紙枚数がN2より大きければ、原稿ジャム発生あたり通紙枚数MOBJの算出を行う(図1S4A)。
ここで、原稿ジャム発生あたり通紙枚数MOBJは、
MOBJ=(TO3−TO2)/N5
と表すことができる。
【0055】
すなわち、所定ジャム数に占める該当領域(原稿送り装置)のジャム数N5と、保持されたジャムデータの中で最古データ取得時のトータル通紙カウント及び保持されたジャムデータの中で最新データ取得時のトータル通紙カウントの差(TO3−TO2)とにより、原稿ジャム発生あたり通紙枚数MOBJを演算している。また、このMOBJの逆数が原稿送り装置側のジャム発生頻度を意味している。
【0056】
このため、現在に最も近い時刻に発生した所定数のジャムデータで算出するため、時間的要素を加味できるようになり、コピーカウントのみからジャム頻度を求めてジャム多発検知を行う場合と比較して、使用者の感覚に近いジャム多発検知結果が得られることになる。
【0057】
すなわち、このようにジャム発生頻度を演算することで、時間頻度(最近に発生した所定数のジャムデータ(ジャム発生箇所,画像形成枚数(記録紙通紙枚数)又は原稿通紙枚数))と通紙枚数に対する頻度(保持されたジャムデータの中で最古データ取得時のトータル通紙カウント及び保持されたジャムデータの中で最新データ取得時のトータル通紙カウントの差)との両方から判断しているため、時間的要素を含んだ状態でジャム多発検知を行うことになる。すなわち、通紙枚数だけで判断していた従来方法と比較して、時間頻度をもパラメータとして用いることで、使用者の感覚に近い検知結果が得られるようになる。
【0058】
そして、以上の原稿ジャム発生あたり通紙枚数MOBJを所定のしきい値N6と比較して(図1S5A)、MOBJがN6以上であれば原稿ジャム多発ではないので終了し、MOBJがN6未満であれば原稿ジャム多発であると判定する。
【0059】
原稿ジャム多発であると判定された場合は、CPU151は双方向シリアルポート157を介してモデム160からの所定信号(DR信号等)を判断してモデム160の有無を調べる。また、同様にして、CPU151は双方向シリアルポート157を介して所定信号によりモデムI/Fユニット158の有無を検出する(図1S6A)。
【0060】
これらモデムI/Fユニット158やモデム160は接続(装備)されていない画像形成装置も存在しており、これらが接続されていない場合には表示部に原稿ジャム多発である旨を表示して終了する。
【0061】
また、これらモデムI/Fユニット158やモデム160は接続されている画像形成装置では、CPU151によりジャム多発呼出の設定(画像形成装置においてオン/オフ設定が可能なように構成されている)のオン/オフを調べ、呼出の設定がオフのときには原稿ジャム多発呼出を行わずに終了し、呼出の設定がオンのときには原稿ジャム多発呼出を行うようにする(図1S7A)。
【0062】
そして、原稿ジャム多発呼出を行う場合には、CPU151は双方向シリアルポート157を介してモデムI/Fユニット158に原稿ジャム多発呼出のための指示を与える。
【0063】
この指示を受けたモデムI/Fユニット158はモデム160を用いてホストコンピュータ300に対して原稿ジャム多発呼出を行う(図1S8A)。この際、ホストコンピュータ300に対しては、原稿ジャム多発を示すコマンドやパラメータの他にMOBJの値や画像形成装置100のシリアル番号,ホストコンピュータのID等を送信する。
【0064】
また、この送信に際して、ジャム多発時のTC,TO,ジャム発生箇所別ジャムカウント、または、サービスコール毎の件数や用紙サイズ別カウントデータ等、ジャム多発とは直接関係のないデータを送ることも可能である。
【0065】
この原稿ジャム多発呼出により、ホストコンピュータ300は画像形成装置100側の原稿ジャム多発を感知し、画像形成装置100の状態や設置場所等の情報を表示する。この結果、保守管理者等がジャムの発生した画像形成装置100の状態を把握することができるようになる。
【0066】
▲2▼本体ジャム多発呼出ルーチン:
発生したジャムが本体ジャムである場合、CPU151は不揮発性メモリ154や各種レジスタ等に格納されたデータを参照して、本体ジャム発生時のトータル本体カウントTCと区間ジャムデータリセット(サービス実施)時のトータルコピーカウントTC1との差(TC−TC1)を求め、この差(サービス実施後コピー枚数)がしきい値N3より大きいかを調べる(図1S3B)。
【0067】
この差がしきい値N3以下である場合には、以下の本体ジャム多発呼出ルーチンを実行せずに終了する。
これは、ある程度の画像形成を行った後でないと、ジャム多発を判定する信頼性が低くなるためである。
【0068】
また、サービス実施後コピー枚数がN3より大きければ、本体ジャム発生あたり通紙枚数MCBJの算出を行う(図1S4B)。
ここで、本体ジャム発生あたり通紙枚数MCBJは、
MCBJ=(TC3−TC2)/N3
と表すことができる。
【0069】
すなわち、所定ジャム数に占める該当領域(画像形成装置本体)のジャム数N3と、最古データ取得時のトータルコピーカウント及び最新データ取得時のトータルコピーカウントの差(TC3−TC2)とにより、本体ジャム発生あたり通紙枚数MCBJを演算している。また、このMCBJの逆数が画像形成装置本体側のジャム発生頻度を意味している。
【0070】
このようにジャム発生頻度を演算することで、時間頻度(最近に発生した所定数のジャムデータ(ジャム発生箇所,画像形成枚数(記録紙通紙枚数)又は原稿通紙枚数))とコピー枚数に対する頻度(最古データ取得時のトータルコピーカウント及び最新データ取得時のトータルコピーカウントの差)との両方から判断しているため、現在に最も近い時刻に発生した所定数のジャムデータで算出することにより、時間的要素を含んだ状態でジャム多発検知を行うことになる。すなわち、コピー枚数だけで判断していた従来方法と比較して、時間頻度をもパラメータとして用いることで、使用者の感覚に近い検知結果が得られるようになる。
【0071】
そして、以上の本体ジャム発生あたり通紙枚数MCBJを所定のしきい値N4と比較して(図1S5B)、MOBJがN4以上であれば本体ジャム多発ではないので終了し、MOBJがN4未満であれば本体ジャム多発であると判定する。
【0072】
本体ジャム多発であると判定された場合は、CPU151は双方向シリアルポート157を介してモデム160からの所定信号(DR信号等)を判断してモデム160の有無を調べる。また、同様にして、CPU151は双方向シリアルポート157を介して所定信号によりモデムI/Fユニット158の有無を検出する(図1S6B)。
【0073】
これらモデムI/Fユニット158やモデム160は接続(装備)されていない画像形成装置も存在しており、これらが接続されていない場合には表示部に本体ジャム多発である旨を表示して終了する。
【0074】
また、これらモデムI/Fユニット158やモデム160は接続されている画像形成装置では、CPU151によりジャム多発呼出の設定(画像形成装置においてオン/オフ設定が可能なように構成されている)のオン/オフを調べ、呼出の設定がオフのときには原稿ジャム多発呼出を行わずに終了し、呼出の設定がオンのときには原稿ジャム多発呼出を行うようにする(図1S7B)。
【0075】
そして、本体ジャム多発呼出を行う場合には、CPU151は双方向シリアルポート157を介してモデムI/Fユニット158に本体ジャム多発呼出のための指示を与える。
【0076】
この指示を受けたモデムI/Fユニット158はモデム160を用いてホストコンピュータ300に対して本体ジャム多発呼出を行う(図1S8B)。この際、ホストコンピュータ300に対しては、本体ジャム多発を示すコマンドやパラメータの他にMCBJの値や画像形成装置100のシリアル番号,ホストコンピュータのID等を送信する。
【0077】
また、この送信に際して、ジャム多発時のTC,TO,ジャム発生箇所別ジャムカウント、または、サービスコール毎の件数や用紙サイズ別カウントデータ等、ジャム多発とは直接関係のないデータを送ることも可能である。
【0078】
この本体ジャム多発呼出により、ホストコンピュータ300は画像形成装置100側の本体ジャム多発を感知し、画像形成装置100の状態や設置場所等の情報を表示する。この結果、保守管理者等がジャムの発生した画像形成装置100の状態を把握することができるようになる。
【0079】
<この実施の形態例により得られる効果>
▲1▼ジャム発生頻度を、時間頻度(最近に発生した所定数のジャムデータ(ジャム発生箇所,画像形成枚数(記録紙通紙枚数)又は原稿通紙枚数))と通紙枚数に対する頻度(保持されたジャムデータの中で最古データ取得時のトータル通紙カウント及び保持されたジャムデータの中で最新データ取得時のトータル通紙カウントの差)との両方から判断することができるようになるため、現在に最も近い時刻に発生した所定数のジャムデータで算出することにより、時間的要素を含んだ状態でジャム多発検知を行うことになり、使用者の感覚に近い検知結果が得られるようになる。
【0080】
▲2▼画像形成装置本体側と原稿送り装置側とのように、ジャム発生に関連する領域毎に分けてジャム発生頻度を検知しているので、関連する領域毎に検知が行われるようになって、使用者の感覚に近い検知結果が得られるようになる。
【0081】
▲3▼ジャム多発信号をホストコンピュータ等の外部の機器に伝送しているので、外部の機器から保守管理者等が画像形成装置の状態を把握することができるようになる。
【0082】
▲4▼遠隔診断システムを使用することにより、ジャム多発発生の原因や状況についての情報を保守管理者等が遠隔で把握できるため、顧客に対して迅速な点検修理を行うことが可能になる。
【0083】
<その他の実施の形態例▲1▼>
上述した実施の形態例では、原稿ジャムと本体ジャムとの2つの場合を説明したが、これ以外にPFU120でのPFUジャム,後処理装置140でのFNSジャムなどを検知してもよい。
【0084】
更に、本体ジャムを更に関連する幾つかの領域毎に分けることも可能である。例えば、画像形成ユニット112周辺の画像形成ジャム,給紙カセット117や給紙部113付近での給紙ジャム,定着部115や排紙切替部116周辺での排紙ジャムのように、関連する領域毎に上述したMCBJを演算してジャム多発検知を行うようにしてもよい。
【0085】
このようにすることで、本体内で関連する領域毎にジャムの発生頻度を求められるため、更に使用者の感覚に近い検知結果が得られると共に、管理者にとってもジャム多発の状況を把握し易くなる。すなわち、より細かいジャム多発情報を開示することができる。
【0086】
<その他の実施の形態例▲2▼>
上述したように通信制御を行うモデムI/Fユニット158は、図4や図5に示すように構成することが可能である。
【0087】
図4のモデムI/Fユニット158は、双方向シリアルポート158Aと、RS−232C回路等を含むモデムI/F158Fとで構成した場合の一例である。この場合、通信処理プログラムはCPU151に実行させればよい。従って、モデムI/Fユニット側の構成を簡略化することができる。
【0088】
図5のモデムI/Fユニット158は、双方向シリアルポート158A、通信制御のための制御手段を構成するCPU158B、通信制御のためのプログラム等を格納しているROM158C、通信制御のための作業メモリとしてのRAM158D、通信制御のための各種設定が保持される不揮発性メモリ158E、モデム160と接続するRS−232C回路等を含むモデムI/F158Fとで構成した場合の一例を示している。
【0089】
このように、モデムI/Fユニット158内にCPU158B等を備えることにより、通信のプログラムをモデムI/Fユニット158内で実行できるため、本体側のCPU151やROM152に負担をかけないという利点がある。従って、通信機能がオプションとなる画像形成装置の場合には、モデムI/Fユニット158内にCPUを備える構成が好ましい。
【0090】
また、画像形成装置100のメインスイッチがオフされている場合には当然CPU151も動作しないが、この場合にはモデムI/Fユニット158が動作可能になっていれば通信可能になるという利点もある。
【0091】
<具体例>
上述した各しきい値N1,N2,N4,N6については不揮発性メモリ154等に予め格納しておくことが可能であり、また、書き換えることも可能である。
【0092】
例えば、
N1=100,200,500,1000
N2=50,100,200,300
N4=50,100,500,1000
N6=25,50,100,200
等のいずれかをデフォルト値として予め設定しておき、他の値にも設定変更することが可能なように構成しておいてもよい。また、この他に、それぞれの値を連続可変で設定する構成にすることも可能である。
【0093】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば以下のような効果が得られる。
(1)請求項1記載の画像形成装置の発明では、所定ジャム数に占める該当領域のジャム数と、保持されたジャムデータの中で最古データ取得時のトータル通紙カウント及び保持されたジャムデータの中で最新データ取得時のトータル通紙カウントの差とにより、予め定めた領域毎のジャム発生頻度を演算し、この領域毎のジャム発生頻度が所定値を超え、かつ、その領域毎の通紙枚数が所定値を超えたときにジャム多発信号を発生するようにしている。
【0094】
このため、現在に最も近い時刻に発生した所定数のジャムデータで算出するため、時間的要素を加味できるようになり、コピーカウントのみからジャム頻度を求めてジャム多発検知を行う場合と比較して、使用者の感覚に近いジャム多発検知結果が得られることになる。
【0095】
すなわち、ジャム発生頻度を、時間頻度(最近に発生した所定数のジャムデータ(ジャム発生箇所,画像形成枚数(記録紙通紙枚数)又は原稿通紙枚数))と通紙枚数に対する頻度(保持されたジャムデータの中で最古データ取得時のトータル通紙カウント及び保持されたジャムデータの中で最新データ取得時のトータル通紙カウントの差)との両方から判断することができるようになるため、時間的要素を含んだ状態でジャム多発検知を行うことになり、使用者の感覚に近い検知結果が得られるようになる。
【0096】
(2)請求項2記載の画像形成装置の発明では、所定ジャム数に占める該当領域のジャム数と、保持されたジャムデータの中で最古データ取得時のトータル通紙カウント及び保持されたジャムデータの中で最新データ取得時のトータル通紙カウントの差とにより、画像形成装置本体側と原稿送り装置側とに分けてジャム発生頻度を演算し、それぞれのジャム発生頻度が所定値を超え、かつ、領域毎の通紙枚数が所定値を超えたときにジャム多発信号を発生するようにしている。
【0097】
このため、現在に最も近い時刻に発生した所定数のジャムデータで算出するため、時間的要素を加味できるようになり、コピーカウントのみからジャム頻度を求めてジャム多発検知を行う場合と比較して、使用者の感覚に近いジャム多発検知結果が得られることになる。
【0098】
すなわち、ジャム発生頻度を、時間頻度(最近に発生した所定数のジャムデータ(ジャム発生箇所,画像形成枚数(記録紙通紙枚数)又は原稿通紙枚数))と通紙枚数に対する頻度(保持されたジャムデータの中で最古データ取得時のトータル通紙カウント及び保持されたジャムデータの中で最新データ取得時のトータル通紙カウントの差)との両方から判断することができるようになるため、時間的要素を含んだ状態でジャム多発検知を行うことになり、コピーカウントのみからジャム頻度を求めてジャム多発検知を行う場合と比較して、使用者の感覚に近い検知結果が得られるようになる。
【0099】
そして、画像形成装置本体側と原稿送り装置側とに分けてジャム発生頻度を検知しているので、関連する領域毎に検知が行われるようになって、使用者の感覚に近い検知結果が得られるようになる。
【0100】
(3)請求項3記載の画像形成装置の発明では、所定ジャム数に占める該当領域のジャム数と、保持されたジャムデータの中で最古データ取得時のトータル通紙カウント及び保持されたジャムデータの中で最新データ取得時のトータル通紙カウントの差とにより、ジャム発生に関連する領域毎に分けてジャム発生頻度を演算し、それぞれのジャム発生頻度が所定値を超え、かつ、領域毎の通紙枚数が所定値を超えたときにジャム多発信号を発生するようにしている。
【0101】
このため、現在に最も近い時刻に発生した所定数のジャムデータで算出するため、時間的要素を加味できるようになり、コピーカウントのみからジャム頻度を求めてジャム多発検知を行う場合と比較して、使用者の感覚に近いジャム多発検知結果が得られることになる。
【0102】
すなわち、ジャム発生頻度を、時間頻度(最近に発生した所定数のジャムデータ(ジャム発生箇所,画像形成枚数(記録紙通紙枚数)又は原稿通紙枚数))と通紙枚数に対する頻度(保持されたジャムデータの中で最古データ取得時のトータル通紙カウント及び保持されたジャムデータの中で最新データ取得時のトータル通紙カウントの差)との両方から判断することができるようになるため、時間的要素を含んだ状態でジャム多発検知を行うことになり、使用者の感覚に近い検知結果が得られるようになる。
【0103】
そして、ジャム発生に関連する領域毎に分けてジャム発生頻度を検知しているので、関連する領域毎に検知が行われるようになって、使用者の感覚に近い検知結果が得られるようになると共に、より細かいジャム多発情報を開示することができる。
【0104】
(4)請求項4記載の画像形成装置の発明では、所定ジャム数に占める該当領域のジャム数と、保持されたジャムデータの中で最古データ取得時のトータル通紙カウント及び保持されたジャムデータの中で最新データ取得時のトータル通紙カウントの差とにより、所定の領域毎に分けてジャム発生頻度を演算し、それぞれのジャム発生頻度が所定値を超え、かつ、領域毎の通紙枚数が所定値を超えたときにジャム多発信号を発生するようにしている。そして、モデム等の通信手段により通信回線を介してジャム多発信号を外部の機器(ホストコンピュータ等)に伝送する。
【0105】
このため、現在に最も近い時刻に発生した所定数のジャムデータで算出するため、時間的要素を加味できるようになり、コピーカウントのみからジャム頻度を求めてジャム多発検知を行う場合と比較して、使用者の感覚に近いジャム多発検知結果が得られることになる。
【0106】
すなわち、ジャム発生頻度を、時間頻度(最近に発生した所定数のジャムデータ(ジャム発生箇所,画像形成枚数(記録紙通紙枚数)又は原稿通紙枚数))と通紙枚数に対する頻度(保持されたジャムデータの中で最古データ取得時のトータル通紙カウント及び保持されたジャムデータの中で最新データ取得時のトータル通紙カウントの差)との両方から判断することができるようになるため、時間的要素を含んだ状態でジャム多発検知を行うことになり、使用者の感覚に近い検知結果が得られるようになる。
【0107】
そして、このジャム多発信号をホストコンピュータ等の外部の機器に伝送しているので、外部の機器から保守管理者等が画像形成装置の状態を把握することができるようになる。
【0108】
また、遠隔診断システムを使用することにより、ジャム多発発生の原因や状況についての情報を保守管理者等が遠隔で把握できるため、顧客に対して迅速な点検修理を行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例のジャム多発検知の動作を示すフローチャートである。
【図2】本発明の実施の形態例で使用する画像形成装置の機械的構成を示す構成図である。
【図3】本発明の実施の形態例で使用する画像形成装置の電気的構成を示す構成ブロック図である。
【図4】図3に示す電気的構成のモデムI/Fユニットの詳細構成の一例を示す構成ブロック図である。
【図5】図3に示す電気的構成のモデムI/Fユニットの詳細構成の一例を示す構成ブロック図である。
【符号の説明】
110 画像形成装置
101 電子複写機本体(画像形成装置の本体部)
111C 光学制御部
112C ドラム制御部
130C ADF制御部
140C ソータ制御部
150 本体制御部
151 CPU
152 ROM
153 RAM
154 不揮発性メモリ
155 入力ポート
156 出力ポート
157 双方向シリアルポート
158 モデムI/Fユニット
160 モデム
170C 操作表示制御部
200 回線
300 ホストコンピュータ
301 モデム

Claims (4)

  1. 記録紙や原稿のジャム発生箇所毎のジャム発生カウントデータと通紙カウントデータとを有する画像形成装置であって、
    ジャム発生箇所とジャム発生日時とを所定数保持するジャムデータ保持手段と、
    記録紙の画像形成枚数と原稿通紙枚数とからなるカウントデータを保持する処理データ保持手段と、
    前記ジャムデータ保持手段と処理データ保持手段で保持したデータを参照して、区間ジャムデータリセット時のトータル通紙カウント(原稿についてTC1、転写紙についてTO1)以後であって、保持されたジャムデータの中で最古データ取得時のトータル通紙カウント(原稿についてTC2、転写紙についてTO2)と、保持されたジャムデータの中で最新データ取得時のトータル通紙カウント(原稿についてTC3、転写紙についてTO3)との差(原稿についてTC3−TC2、転写紙についてTO3−TO2)と、前記差(原稿についてTC3−TC2、転写紙についてTO3−TO2)を求めた該当期間でのジャム数(原稿についてN3、転写紙についてN5)とにより算出したジャム発生あたりの通紙枚数(原稿について(TC3−TC2)/N3、転写紙について(TO3−TO2)/N5)の逆数(原稿についてN3/(TC3−TC2)、転写紙についてN5/(TO3−TO2))を、ジャム発生頻度として演算する演算手段と、
    前記ジャム発生頻度が所定値を超えたときにジャム多発信号を発生するジャム多発信号発生手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記ジャム多発信号発生手段は、画像形成装置本体の記録紙のジャムと原稿送り装置の原稿のジャムとに分けてジャム多発信号を発生することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記ジャム多発信号発生手段は、ジャム発生に関連する領域毎に分けてジャム多発信号を発生することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 前記ジャム多発信号発生手段からのジャム多発信号を外部の機器に伝送する通信手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の画像形成装置。
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