JP3591727B2 - 往復動式圧縮機の吸入ガスバルブ装置 - Google Patents
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Description
発明の技術分野
本発明は、往復動式圧縮機の吸入ガスバルブ装置に係るもので、詳しくは、ガスを吸入させるバルブの応答性に優れると共に、構造を簡単にすることで該構造体からの熱伝逹を最小化して、冷媒の高効率を図り得る、往復動式圧縮機の吸入ガスバルブ装置に関するものである。
発明の背景
一般に、圧縮機とは、冷媒ガスなどの流体を圧縮する機器である。このような圧縮機は、動力を発生させる電動機構部と、該電動機構部の駆動力を受けて流体を圧縮する圧縮機構部と、により構成される。前記圧縮機構部は、その形態が多様であるが、通常、シリンダーに挿入されたピストンが前記電動機構部の駆動力を受けて、シリンダー内部で直線往復運動を行いながら流体を吸入し、圧縮して吐出させるようになっていた。
【0002】
図1は、前記ピストン及び該ピストンに装着された圧縮機の吸入ガスバルブ装置を示したもので、図示されたように、シリンダー1にピストン10が挿入され、該ピストン10には、所定直径及び所定長さを有する円筒形のピストン本体部11が形成され、該ピストン本体部11の一方側端部には吸入バルブ体20が装着されるバルブ装着部Kが形成され、他方側端部には所定内径及び深さを有するホールHが形成されている。
また、前記ピストン本体部11には、所定内径及び深さを有する装着溝12が形成され、該装着溝12の底面から上方向(図面を基準にして)の前記ピストン本体部11の中心部に装着突起部Nが多段に突出形成されている。前記ピストン本体部11の一方側端部は、前記装着溝12によって前記ピストン10の円周方向に放射状の所定高さ及び厚さを有する環形の枠部13が形成され、該枠部13の内側端部は、前記ピストン10の中心方向に傾斜された第1バルブシート14を形成する。そして、前記枠部13には、前記装着溝12と連通される複数個の吸入ホール15が形成されている。
【0003】
また、前記装着突起部Nは、前記装着溝12の底面から上方側に所定高さに延長形成され、前記装着溝12の外径よりも小さく該装着溝12の内径を外径とする第1円形突起16と、該第1円形突起16の外径よりも小さい外径及び所定高さを有して該第1円形突起16の上面に形成される第2円形突起17と、により構成される。
また、前記第1、第2円形突起16、17の中央部には、前記装着突起部Nの反対側に形成されたホールHと連通される貫通孔18が形成され、また、前記第1、第2円形突起16、17の高さは、前記枠部13の高さよりも低く形成される。また、前記第1円形突起16の縁は、前記ピストン10の中心方向に傾いた傾斜面を有するように突出されて、第1円形突起16の上面と共に第2バルブシート19を形成する。
【0004】
また、前記ピストン10のバルブ装着部Kの内部に装着される吸入バルブ体20は、図面上、所定高さを有し、角部分が存在せずにヘッド部が平たいな面をなす円錐形に形成されている。また、前記円錐形の吸入バルブ体20の外周面は段差を有するように形成されて、外径の大きい上方側外周面は第1接触面21を形成し、その下方側に位置される外径の小さい外周面は第2接触面22を形成し、前記平たい面の面積の小さい下端面は第3接触面23を形成する。
また、前記吸入バルブ体20の中心部には軸方向に貫通された貫通孔24が形成され、前記第3接触面23の中心部には、前記ピストン10のバルブ装着部Kの第2円形突起17の外径及び高さに相応する内径及び深さを有する第1挿入溝25が形成され、前記円錐形の面積の広い底面の中心部には、所定内径及び深さを有する第2挿入溝26が形成される。このとき、前記第1挿入溝25の内径は、前記第2挿入溝26の内径よりも大きく形成され、それら第1、第2挿入溝25、26の中心線は、前記貫通孔24の中心線と同一線上に位置される。
【0005】
以下、前記ピストン10に吸入バルブ体20が装着される過程について説明する。
先ず、前記吸入バルブ体20の第1挿入溝25が前記ピストン10のバルブ装着部Kの第2円形突起17に挿入結合される。このとき、前記吸入バルブ体20の第3接触面23及び第2接触面22の一部が第2バルブシート19に接触されると共に、第1接触面21が第1バルブシート14に接触される。また、前記吸入バルブ体20の貫通孔24と、前記ピストン10の貫通孔18と、が中心線が一致するように結合される。
そして、一致された前記吸入バルブ体20の貫通孔24及び前記ピストン10の貫通孔18の内部に、所定長さを有し、両方端にヘッド部31が結合された結合ガイド棒30が締結され、該結合ガイド棒30の一方側に結合された前記ヘッド部31は、前記吸入バルブ体20の第2挿入溝26内に位置され、このとき、前記ヘッド部31の高さは前記第2挿入溝26の深さよりも低く、その外径は前記第2挿入溝26の内径よりも小さく形成される。また、前記ガイド棒30の他方側に形成されたヘッド部31’は、前記ピストン本体部11の下方端に形成されたホールHの内部に位置される。従って、前記吸入バルブ体20は、前記結合ガイド棒30が締結された状態で上下運動可能になる。
【0006】
以下、このように構成された従来往復動式圧縮機の吸入ガスバルブ装置の動作について説明する。
吸入バルブ体20の開閉は、全て該吸入バルブ体20の両方側の圧力差及びピストン10の運動による慣性力によって行われ、先ず、図2に示したように、前記ピストン10が駆動力を受けて上死点から下死点に、即ち、a方向に移動すると、前記吸入バルブ体20が結合ガイド棒30と共に前記ピストン10の運動方向とは反対方向に移動しながら、その吸入力によって吸入孔15にガスが流入されると共に、該流入されたガスが装着溝12及び吸入バルブ体20の第1接触面21と第1バルブシート14間を通ってシリンダー1の内部に吸入される。
次いで、前記ピストン10が下死点から上死点に、即ち、b方向に移動すると、前記吸入孔15へのガス吸入が停止されると同時に、加圧力により前記吸入バルブ体20が前記結合ガイド棒30と共に下方側に移動しながら前記吸入バルブ体20の第1接触面21が前記第1バルブシート14に安着されると共に、第2接触面22の下部及び第3接触面23が第2バルブシート19に接触してシーリングされながら前記シリンダー1内に流入されたガスを圧縮し、このような過程を反復的に行ってガスがシリンダー1の内部に流入される。
【0007】
然し、このような構造は、吸入バルブ体20の開閉が両方側の圧力差及びピストン10の運動による慣性力によってのみ行われるため、該吸入バルブ体20の応答性が悪いという問題点があった。
また、結合ガイド棒30が吸入バルブ体20及びピストン10を貫通しているため、冷媒漏洩を防止するために、第2バルブシート19と吸入バルブ体20の第2、第3接触面22、23間及び、結合ガイド棒30のヘッド部31とピストン10の間等にシーリング構造を形成すべきで、よって、構造が複雑で加工が困難になる短所があった。
且つ、結合ガイド棒30が挿入された吸入バルブ体20の第2挿入溝26により死体積(Dead Volume)が常に存在するため、再膨脹損失が発生するという問題点があった。
【0008】
発明の詳細な説明
従って、本発明の目的は、上述したような問題点を勘案してなされたもので、構造を簡単にして冷媒の高効率化を図り得る、往復動式圧縮機の吸入ガスバルブ装置を提供しようとする。
また、本発明の他の目的は、吸入バルブ体の応答性に優れると共に、死体積を最小化し得る、往復動式圧縮機の吸入ガスバルブ装置を提供しようとする。
上述した本発明の目的を達成するために、円筒状に形成されたピストン本体の内部にガスが流動されるガス流路が形成され、前記ピストン本体の端部に前記ガス流路が拡開されてバルブシートが形成され、該バルブシートの内側に所定厚さを有すると共にその内部に複数個のガス通孔及び装着通孔が形成された突出部が具備されたピストンと、前記ピストンのバルブシートと相応して形成されたコーン部に延長形成されて、前記ピストン突出部の装着通孔に動き可能に挿入固定される着脱結合部が具備されたバルブコーンと、により構成されるを特徴とする往復動式圧縮機の吸入ガスバルブ装置が提供される。
【0009】
発明を実施するための最善の形態
以下、本発明に係る往復動式圧縮機の吸入ガスバルブ装置の第1実施形態に対し、図面を参照して説明する。
図3は、本発明に係る往復動式圧縮機の吸入ガスバルブ装置を示したもので、図示されたように、シリンダー1の内部に挿入されて電動機構部から発生する駆動力を受けて直線往復運動を行う円筒形のピストン本体41の内部にガスが流動するガス流路42が形成され、前記ピストン本体41の端部には、前記ガス流路42が拡開されたバルブシート43が形成される。
そして、前記バルブシート43の内側には、所定間隔をおいて前記ガス流路42を閉鎖する所定厚さの突出部44が形成され、該突出部44は、図4に示したように、中央部に装着通孔45が貫通形成されると共に、該装着通孔45の周辺にガスが通過する複数個のガス通孔46が形成される。
【0010】
また、円錐形のバルブコーン50は、前記ピストン40のバルブシート43と対応して形成されたコーン部51と、該コーン部51に延長形成されて前記ピストン突出部44の装着通孔45に動きできるように挿入固定される着脱結合部52と、により構成される。
前記コーン部51は、前記バルブシート43に安着されて前記ガス流路42を閉鎖し得るようにヘッド部が切断された円錐状に形成され、その外周面は前記バルブシート43と同一傾斜及び幅を有するように形成される。
そして、前記着脱結合部52は、前記ピストン40の装着通孔45と相応する断面及び所定長さを有するように形成され、端部内側には開口されたスリット溝53が形成され、端部外側には掛止突起部54が突出形成されて、作動時、前記ピストン40に形成された突出部44に引っ掛って前記バルブコーン50の移動を制限するようになっている。
【0011】
前記バルブコーン50は、前記コーン部51が前記ピストン40のバルブシート43に接触されながらも前記着脱結合部52が前記ピストン40の突出部44の装着通孔45内で動きできるように挿入結合される。
より詳しく説明すると次のようである。
前記着脱結合部52を前記突出部44の装着通孔45に挿入するとき、前記着脱結合部52の端部がスリット溝53の窪みによってその断面が縮小されて前記装着通孔45に挿入され、その後、弾性により前記スリット溝53が元の状態に復元しながら掛止突起部54が前記装着通孔45の縁部に引っ掛れるので、離脱が防止されると共に動きが可能になる。
一方、図7に示したように、前記掛止突起部54の外周断面には複数個のスリット溝53が相互交差されるように形成されて、前記掛止突起部54全体が幾つかに分枝して形成されることが望ましい。
【0012】
図3の変形例として、図5に示したように、前記バルブコーン50が前記ピストン40の突出部44に結合された後、前記バルブコーン50に形成された着脱結合部52のスリット溝53には、該スリット溝53が作動するときに熱変形などのような理由で内側に変形されて前記突出部44から離脱することを防止するための充填部材60を結合させることもできる。
また、他の変形例として、図6に示したように、所定長さを有する吸入管70が前記ピストンのガス流路42に挿入されるが、このとき、前記吸入管70の端部が前記着脱結合部52のスリット溝53内に位置するように結合させる。すると、前記吸入管70は、冷媒ガスの吸入を案内するだけでなく、その端部が前記スリット溝53内に位置されるため、前記結合突起54が熱により若干変形される場合、前記スリット溝53に位置する前記吸入管70によりそれ以上の変形が防止されて、前記掛止突起部54が前記装着通孔45から抜けて前記バルブコーン50が離脱されることを防止するようになっている。
【0013】
以下、本発明に係る往復動式圧縮機の吸入ガスバルブ装置の第1実施形態の作動について説明する。
先ず、電動機構部の駆動力を受けてピストン40がシリンダーの内部で直線往復運動を行う。このとき、図8に示したように、前記ピストン40が上死点から下死点に、即ちc方向(吸入行程)に移動すると、バルブコーン50の両方側圧力差及び慣性力により前記ピストン40の突出部44に形成されたガス流路42及びガス通孔46を通って冷媒ガスが流入され、次いで、前記ピストン40のバルブシート43と前記バルブコーン50の外周面間に隙間が形成されて、該隙間から冷媒ガスが継続して流入される。このとき、前記バルブコーン50は、着脱結合部52の掛止突起部54が前記突出部44の装着通孔45の縁部に引っ掛って動きの幅が限定拘束される。
次いで、前記ピストン40が下死点から上死点に、即ちd方向(圧縮行程)に移動すると、前記バルブコーン50の両方側圧力差により該バルブコーン50が前記ピストン40のバルブシート43に安着されるので、前記ピストン40のガス流路42及びバルブシート43を通って前記シリンダー1の内部に吸入された冷媒ガスの流入が停止されて、前記シリンダー1の内部に吸入された冷媒ガスが圧縮される。次いで、このように圧縮されたガスは、圧力が設定値以上になると、別途に装着された吐出バルブ(未図示)を通って排出される。
このような過程はピストン40が電動機構部の駆動力を受けてシリンダー1の内部を反復的に往復運動することによって持続的に行われるようになっている。
【0014】
以下、本発明に係る往復動式圧縮機の吸入ガスバルブ装置の第2実施形態に対し、図面を用いて説明する。
図9及び図10に示したように、本発明に係る往復動式圧縮機の吸入ガスバルブ装置の第2実施形態は、圧縮機構部を構成するシリンダー100の内部に該シリンダー100の内径と相応する円筒状のピストン140が挿入され、該ピストン140の本体部141の端部にバルブシートVが形成される。前記バルブシートVは陰刻に傾斜して傾斜接触面142が形成され、該傾斜接触面142に連続して断面と平行するように所定面積を有する平接触面143が形成されている。また、前記バルブシートVを構成する平接触面143には、バルブコーン150が挿入されて案内される装着通孔144が形成され、該装着通孔144に連続して該装着通孔144よりも大きい内径を有するガス流路145が形成され、前記装着通孔144とガス流路145との内径差により掛止面146が形成される。且つ、前記掛止面146及び平接触面143により形成される隔壁にはガスが流動するガス通孔147が複数個形成され、それらガス通孔147は前記装着通孔144と連通形成されることが望ましい。
【0015】
そして、前記バルブコーン150は、外周面に前記バルブシートVの形状と相応するコーン部151が形成され、該コーン部151から所定長さ延長して前記装着通孔144に挿入される着脱結合部152の端部に掛止突起部153が突出形成される。また、前記着脱結合部152の内部には所定深さ及び内径を有する円筒溝154が形成される。
且つ、前記掛止突起部153の外周断面には複数個の切欠部が相互交差するように形成されて、前記掛止突起部153の全体が幾つかに分岐して形成されることが望ましい。
また、前記掛止面146と前記掛止突起部153の間には弾性を有する断面円錐状のコイルスプリングからなる弾性部材160が装着される。
以下、このように構成された本発明に係る往復動式圧縮機の吸入ガスバルブ装置の第2実施形態の作動に対し、図面を用いて説明する。
【0016】
先ず、ピストン140がシリンダー100に挿入され、前記ピストン140が駆動力を発生させる電動機構部と連結される。また、バルブコーン150は、コーン部151が前記ピストン140のバルブシートVに安着されると共に、着脱結合部152が前記ピストン140の装着通孔144に挿入される。且つ、弾性部材160の断面円錐状のコイルスプリングの長径端部は掛止面146により支持されて、短径端部は前記バルブコーン150の掛止突起部153により支持される。前記バルブコーン150は、停止の際、前記弾性部材160の弾性力により前記コーン部151が前記ピストン140のバルブシートVに密着される。このような状態で、図11に示したように、前記ピストン140が駆動力を受けて上死点から下死点に、即ちc方向(吸入行程)に移動すると、該バルブコーン150の両方側の圧力差及び慣性力により前記バルブコーン150のコーン部151と前記ピストン140のバルブシートVと前記バルブコーン150の外周面間に隙間が形成されるので、該隙間から冷媒ガスが継続して圧縮空間内に吸入される。このとき、前記弾性部材160には圧縮力が作用する状態となる。一方、前記ピストン140が下死点から上死点に、即ちd方向(圧縮行程)に移動すると、前記バルブコーン150の両方側圧力差による力及び前記弾性部材160の復原力により、前記コーン部151が前記ピストン140のバルブシートVに安着されて前記ピストン140に形成されたガス通孔147を閉鎖するので、圧縮空間Pへのガス流入が遮断されて、圧縮空間Pに吸入されたガスを圧縮するようになる。このとき、弾性部材160は自由状態となる。
【0017】
産業上の利用可能性
以上のような本発明に係る往復動式圧縮機の吸入ガスバルブ装置の作用効果は、バルブコーンがバルブシートに安着された状態で、シリンダー内部の圧縮空間と接触するバルブコーンの面が別途の溝や結合部分を有せずに平面状態を形成するので、死体積を最小化することができる。また、ピストン内部を通って突出部のガス通孔に冷媒ガスが吸入されるので、周辺部からの熱伝逹が最小化されて再膨脹損失を減らして、圧縮機の効率を上昇し得る効果がある。
また、前記シリンダーの内部へのガスの吸入を制御するバルブコーンと、該バルブコーンが装着されるピストンと、により構成されるので、部品数が少ないだけでなく、構造が簡単になるため部品の製作が簡便で、組立工程が簡単であるため量産に適合すると共に、組立生産性を向上し得る効果がある。
また、圧縮空間と接触されるバルブコーンの面が別途の溝や結合部分を有せずに平面状態を形成するので、死体積を最小化すると共に再膨脹損失を減少させて圧縮性能を向上し得る効果がある。
また、バルブコーンの両方側の圧力差及び弾性部材のコイルスプリングの弾性力によりバルブコーンの開閉が行われるので、バルブコーンの開閉が容易で、応答性も改善される効果がある。
また、突出部及び掛止部に弾性部材が介在されているため、緩衝作用を行って、バルブの作動時、掛止部が突出部にぶつかって発生する衝撃騷音が低減され、よって、圧縮機の信頼性を上昇し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の往復動式圧縮機の吸入ガスバルブ装置を示した断面図である。
【図2】従来の往復動式圧縮機の吸入ガスバルブ装置の作動状態を示した断面図である。
【図3】本発明に係る往復動式圧縮機の吸入ガスバルブ装置の第1実施形態を示した断面図である。
【図4】図3のA−A’部を示した拡大断面図である。
【図5】図3の他の実施例を示した断面図である。
【図6】図3のその他の実施例を示した断面図である。
【図7】前記図6のB−B’部を示した拡大断面図である。
【図8】本発明に係る往復動式圧縮機の吸入ガスバルブ装置の第1実施形態の作動状態を示した断面図である。
【図9】本発明に係る往復動式圧縮機の吸入ガスバルブ装置の第2実施形態を示した断面図である。
【図10】図9の平面図である。
【図11】本発明に係る往復動式圧縮機の吸入ガスバルブ装置の第2実施形態の作動状態を示した断面図である。
Claims (9)
- 円筒状に形成されたピストン本体の内部にガスが流動されるガス流路が形成され、前記ピストン本体の端部に前記ガス流路が拡開されてバルブシートが形成され、該バルブシートの内側に所定厚さを有すると共にその内部に複数個のガス通孔及び装着通孔が形成された突出部が具備されたピストンと、
前記ピストンのバルブシートと相応して形成されたコーン部に延長形成されて、前記ピストン突出部の装着通孔に動き可能に挿入固定される着脱結合部が具備されたバルブコーンと、
により構成されるを特徴とする往復動式圧縮機の吸入ガスバルブ装置。 - 前記バルブコーンの着脱結合部は、前記ピストンの装着通孔に相応する断面及び所定長さを有して形成され、端部内側には開口されたスリット溝が形成され、外側には掛止突起部が突出形成されることを特徴とする請求項1記載の往復動式圧縮機の吸入ガスバルブ装置。
- 前記着脱結合部のスリット溝には、該スリット溝と相応して形成された充填部材が挿入固定されることを特徴とする請求項2記載の往復動式圧縮機の吸入ガスバルブ装置。
- 前記着脱結合部のスリット溝には、前記ピストンのガス流路の吸入管が挿入されると共に、該スリット溝と相応して形成されるように前記吸入管の端部が前記スリット溝の内側に位置されることを特徴とする請求項2記載の往復動式圧縮機の吸入ガスバルブ装置。
- 前記着脱結合部の内部には所定深さ及び内径を有する円筒溝が形成され、該円筒溝はバルブ外周面の空間と連通されることを特徴とする請求項1記載の往復動式圧縮機の吸入ガスバルブ装置。
- 前記着脱結合部に形成された掛止突起部及び前記円筒溝部の外周面には、複数個のスリット溝または切欠部が形成されて分岐されていることを特徴とする請求項2から5までのいずれか一項に記載した往復動式圧縮機の吸入ガスバルブ装置。
- 前記圧縮機のガス吸入装置は、前記バルブコーンとピストンの内面間に位置して該バルブコーンの動きを弾性的に支持する弾性部材を追加包含して構成されることを特徴とする請求項1記載の往復動式圧縮機の吸入ガスバルブ装置。
- 前記ガス通孔は、前記装着通孔と連通されることを特徴とする請求項1記載の往復動式圧縮機の吸入ガスバルブ装置。
- 前記弾性部材は、円錐状のコイルスプリングからなることを特徴とする請求項7記載の往復動式圧縮機の吸入ガスバルブ装置。
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