JP3591436B2 - 緊急メッセージ通報システム、通報元装置、通報先装置、緊急メッセージ通報方法及びプログラム記録媒体 - Google Patents

緊急メッセージ通報システム、通報元装置、通報先装置、緊急メッセージ通報方法及びプログラム記録媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インターネット等のネットワークを利用して緊急メッセージを通報する緊急メッセージ通報技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から急病時,ガス漏れ時などの緊急時に、ネットワークを介して緊急メッセージを通報するということが行われている。従来のこの種のシステムは、ネットワークを介して接続された通報元端末,管理センタ及び通報先端末から構成され、通報元端末に設けられている緊急ボタンが押下された時、通報元端末から管理センタへ押下された緊急ボタンの種類を通報し、管理センタでは通報元端末からの通報を受けると、押下された緊急ボタンの種類に対応する通報先端末へ緊急メッセージを通報する(例えば、特許第3005931号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した従来の技術は、通報元端末,通報先端末の電源が常にオンになっていることを前提にしているため、電源がオフにされる場合があるパーソナルコンピュータ等によって通報元端末,通報先端末を構成した場合、通報が遅れたり、通報先端末に於いて緊急メッセージが表示されない場合があるという問題があった。例えば、通報元端末の電源がオフになっている場合は、電源をオンにする操作を行わなければならないため通報が遅れ、通報先端末の電源がオフになっている場合には、緊急メッセージが表示されないことになってしまう。
【0004】
そこで、本発明の目的は、通報元端末,通報先端末の電源がオフになっている場合に於いても、緊急メッセージを確実に通報先端末へ通報できるようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の緊急メッセージ通報システムは、上記目的を達成するため、
ネットワークを介して通報元端末と通報先端末とホストコンピュータとが接続され、前記通報元端末に通報指示操作検出装置が接続され、前記通報先端末に緊急メッセージ検出装置が接続された緊急メッセージ通報システムであって、
前記通報指示操作検出装置は、
緊急メッセージの通報を指示する通報指示操作が行われたことを検出する通報指示操作検出手段と、
該通報指示操作検出手段によって通報指示操作が行われたことが検出された時、前記通報元端末の電源がオンであるか否かを判定し、オフの場合は前記通報元端末の電源をオンにした後、前記通報元端末に緊急メッセージの送信を指示し、オンの場合は直ちに前記通報元端末に緊急メッセージの送信を指示する第1のオンオフ判定手段とを備え、
前記通報元端末は、
前記第1のオンオフ判定手段から緊急メッセージの送信が指示された時、緊急メッセージを前記ホストコンピュータに送信する緊急メッセージ送信手段を備え、
前記ホストコンピュータは、
前記緊急メッセージ送信手段から緊急メッセージが送られてきた時、前記通報元端末に対して予め登録されている通報先の通報先端末へ前記緊急メッセージを送信する緊急メッセージ処理手段を備え、
前記緊急メッセージ検出装置は、
前記通報先端末に緊急メッセージが送られてきたことを検出する緊急メッセージ検出手段と、
該緊急メッセージ検出手段によって緊急メッセージが検出された時、前記通報先端末の電源がオンであるか否かを判定し、オフの場合は前記通報先端末の電源をオンにした後、前記通報先端末に前記緊急メッセージの通報を指示し、オンの場合は直ちに前記緊急メッセージの提示を指示する第2のオンオフ判定手段とを備え、
前記通報先端末は、
前記第2のオンオフ判定手段によって緊急メッセージの提示が指示された時、該緊急メッセージを表示装置に表示する緊急メッセージ提示手段を備えている。
【0006】
この構成に於いては、通報元端末の電源がオフの時に、緊急ボタン押下等の通報指示操作が行われた場合、通報指示操作検出手段が、通報元端末の電源をオンにし、更に通報元端末に対して緊急メッセージの送信を指示する。これにより、通報元端末内の緊急メッセージ送信手段がホストコンピュータへ緊急メッセージを送信し、ホストコンピュータが上記通報元端末に対して予め定められている通報先端末へ緊急メッセージを送信する。
【0007】
また、通報先端末の電源がオフになっている時に、ホストコンピュータから緊急メッセージが送られてきた場合、緊急メッセージ検出装置がそのことを検出し、通報先端末の電源をオンにすると共に緊急メッセージの提示を指示する。これにより、通報先端末の緊急メッセージ提示手段が、表示装置に緊急メッセージを表示する。
【0008】
また、本発明の緊急メッセージ通報システムは、通報元端末のユーザが、緊急メッセージの通報先を指定できるようにするため、
前記通報元端末は、
ユーザによって緊急メッセージの通報先が入力された時、該入力された通報先を含む通報先登録要求を前記ホストコンピュータへ送信する通報先入力手段を備え、
前記ホストコンピュータは、
通報先履歴記憶部と、
前記通報元端末から通報先登録要求が送られてきた時、該通報先登録要求に含まれている通報先を前記通報元端末に対する通報先として前記通報先履歴記憶部に登録する通報先登録手段とを備えている。
【0009】
この構成によれば、通報元端末のユーザが、緊急メッセージの通報先を入力すると、通報先入力手段が上記入力された通報先を含む通報先登録要求をホストコンピュータへ送る。ホストコンピュータでは、通報先登録手段が、通報元端末から送られてきた通報先登録要求に含まれている通報先を、上記通報元端末に対する通報先として通報先履歴記憶部に登録する。
【0010】
また、本発明の緊急メッセージ通報システムは、通報元端末に対して課金を行うため、
前記ホストコンピュータは、
前記通報元端末に対して予め登録されている通報先の数と、緊急メッセージの通報回数とに基づいて、前記通報元端末に対する請求金額を算出する課金手段を備えている。
【0011】
この構成によれば、課金手段が、通報先の数と、緊急メッセージの通報回数とに基づいて通報元端末に対する請求金額を算出するので、通報元端末に対して課金を行うことが可能になる。
【0012】
また、本発明の緊急メッセージ通報システムは、緊急メッセージを誤って通報してしまった場合、それを取り消せるようにするため、
前記通報指示操作検出手段は、緊急メッセージの取り消しを指示する取り消し指示操作が行われたことを検出する構成を有し、
前記第1のオンオフ判定手段は、前記通報指示操作検出手段によって取り消し指示操作が行われたことが検出された時、前記通報元端末の電源がオンであるか否かを判定し、オフの場合は前記通報元端末の電源をオンにした後、前記通報元端末に取り消しメッセージの送信を指示し、オンの場合は直ちに前記通報元端末に取り消しメッセージの送信を指示する構成を有し、
前記通報元端末は、前記オンオフ判定手段によって取り消しメッセージの送信が指示された時、前記ホストコンピュータへ取り消しメッセージを送信する取り消しメッセージ送信手段を備え、
前記ホストコンピュータは、前記通報元端末から取り消しメッセージが送られてきた時、前記通報元端末に対して予め登録されている通報先へ前記取り消しメッセージを送信する取り消し処理手段を備え、
前記緊急メッセージ検出手段は、前記通報先端末に取り消しメッセージが送られてきたことを検出する構成を有し、
前記第2のオンオフ判定手段は、前記緊急メッセージ検出手段によって取り消しメッセージが検出された時、前記通報先端末の電源がオンであるか否かを判定し、オフの場合は前記通報先端末の電源をオンにした後、前記通報先端末に前記取り消しメッセージの提示を指示し、オンの場合は直ちに前記取り消しメッセージの提示を指示する構成を有し、
前記緊急メッセージ提示手段は、前記第2のオンオフ判定手段によって取り消しメッセージの提示が指示された時、該取り消しメッセージを表示装置に表示すると共に該取り消しメッセージに対応する音声を出力する構成を有する。
【0013】
この構成によれば、誤って緊急メッセージを通報してしまった場合、取り消しボタンを押下する等の緊急メッセージの取り消し指示操作を行うことにより、通報元端末からホストコンピュータを介して通報先端末へ取り消しメッセージが送られるので、緊急メッセージを誤って通報してしまった場合、それを取り消すことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0015】
図1は本発明の実施例のブロック図であり、通報元装置1−1〜1−mと、プロバイダのホストコンピュータ2と、通報先装置3−1〜3−nと、それらを相互に接続するインターネット等のネットワーク4とから構成されている。
【0016】
通報元装置1−1は、パーソナルコンピュータ等により構成される通報元端末11と、通報指示操作検出装置12と、入出力装置13と、記録媒体14とを備えている。他の通報元装置も同様の構成を有している。
【0017】
図2は、通報元装置1−1の各部の構成例を示すブロック図である。
【0018】
入出力装置13は、キーボード,マウス等の入力部131と、CRT等の表示部132とから構成されている。
【0019】
通報元端末11は、通報先入力手段110と、緊急メッセージ登録手段111と、緊急メッセージ記憶部112と、緊急メッセージ送信手段113と、取り消しメッセージ送信手段114と、送受信装置115と、電源スイッチ116と、電源スイッチ116と並列に接続されているリレー117と、通報元端末11内の各部へ電力を供給する電源回路118と、商用電源に接続されるコンセント119とを備えている。
【0020】
通報元端末11が備えている記録媒体14は、ディスク,半導体メモリ,その他の記録媒体であり、パーソナルコンピュータ等のコンピュータから構成される通報元端末11を緊急メッセージ通報システムの一部として機能させるためのプログラムが記録されている。このプログラムは、コンピュータによって読み取られ、コンピュータの動作を制御することで、コンピュータ上に通報先入力手段110,緊急メッセージ登録手段111,緊急メッセージ送信手段113,取り消しメッセージ送信手段114を実現する。
【0021】
通報先入力手段110は、緊急メッセージの通報先アドレスをホストコンピュータ2に登録する際、表示部132に通報先入力画面を表示する機能や、この通報先入力画面を用いてユーザが入力した通報先アドレスや通信元端末11のアドレスを含む通報先登録要求をパケット形式でホストコンピュータ2へ送信する機能を有する。尚、パケットのヘッダ部には、通報先登録要求であることを示す情報を設定する。
【0022】
緊急メッセージ登録手段111は、緊急メッセージの登録時、表示部132に緊急メッセージ入力画面を表示する機能や、この緊急メッセージ入力画面を用いてユーザが入力した緊急メッセージを緊急メッセージ記憶部112に登録する機能を有する。
【0023】
緊急メッセージ送信手段113は、通報指示操作検出装置12によって起動され、緊急メッセージ記憶部112に登録されている緊急メッセージをパケット形式でホストコンピュータ2へ送信する。尚、パケットのヘッダ部には、緊急メッセージであることを示す情報を設定する。
【0024】
取り消しメッセージ送信手段114は、通報指示操作検出装置12によって起動され、取り消しメッセージをパケット形式でホストコンピュータ2へ送信する。尚、パケットのヘッダ部には、取り消しメッセージであることを示す情報を設定する。
【0025】
電源スイッチ116と並列に接続されているリレー117は、電源スイッチ116がオフであっても商用電源からの電力を電源回路118へ供給できるようにするために設けられている。
【0026】
通報指示操作検出装置12は、緊急ボタン121と、取り消しボタン122と、通報指示操作検出手段123と、オンオフ判定手段124と、商用電源と接続されるコンセント125とを備えている。通報指示操作検出装置12には、常にコンセント125を介して商用電源から電力が供給され、常に動作可能な状態になっている。
【0027】
緊急ボタン121は、緊急時(例えば、急病時等)に、ユーザが押下するボタンである。取り消しボタン122は、通報した緊急メッセージの取り消しを要求する際に、ユーザが押下するボタンである。
【0028】
通報指示操作検出手段123は、緊急ボタン121或いは取り消しボタン122が押下された時、そのことをオンオフ判定手段124に通知する機能を有する。
【0029】
オンオフ判定手段124は、通報指示操作検出手段123によって緊急ボタン121の押下が検出された時、通報元端末11の電源がオンであるか否かを判定し、オフの場合はリレー117を駆動して通報元端末11の電源をオンにした後、緊急メッセージ送信手段113を起動し、オンの場合は直ちに緊急メッセージ送信手段113を起動する機能を有する。更に、オンオフ判定手段124は、通報指示操作検出手段123によって取り消しボタン122の押下が検出された時、通報元端末11の電源がオンであるか否かを判定し、オフの場合はリレー117を駆動して通報元端末11の電源をオンとした後、取り消しメッセージ送信手段114を起動し、オンの場合は直ちに取り消しメッセージ送信手段114を起動する機能を有する。
【0030】
図3はホストコンピュータ2の構成例を示すブロック図であり、受信装置201と、ヘッダ判定手段202と、通報先登録手段203と、緊急メッセージ処理手段204と、取り消し処理手段205と、送信装置206と、通報先履歴記憶部207と、課金手段208と、請求金額記憶部209とを備えている。また、ホストコンピュータ2に接続されている入出力装置21は、キーボード等の入力部211及びCRT等の表示部212から構成される。
【0031】
記録媒体22は、ディスク,半導体メモリ,その他の記録媒体であり、ホストコンピュータ2を緊急メッセージ通報システムの一部として機能させるためのプログラムが記録されている。このプログラムは、ホストコンピュータ2によって読み取られ、ホストコンピュータ2の動作を制御することで、ホストコンピュータ2上に、ヘッダ判定手段202,通報先登録手段203,緊急メッセージ処理手段204,取り消し処理手段205,課金手段208を実現する。
【0032】
ヘッダ判定手段202は、ネットワーク4を介して送られてくるパケットのヘッダ部に基づいて、そのパケットが通報先登録要求なのか、緊急メッセージなのか、取り消しメッセージなのか、通常メッセージなのかを判定する機能を有する。
【0033】
通報先履歴記憶部207には、緊急メッセージ,取り消しメッセージの通報元端末のアドレスに対応付けて、その通報元端末から送られてきた緊急メッセージ,取り消しメッセージを通報する通報先端末のアドレスと、通報回数とが登録される。図4は、通報先履歴記憶部207の内容例を示した図である。この例は、アドレスaaaの通報元端末から送られてきた緊急メッセージ,取り消しメッセージは、アドレスbbb,ccc,dddの3つの通報先端末へ通報し、アドレスxxxの通報元端末から送られてきた緊急メッセージ,取り消しメッセージは、アドレスyyyの通報先端末へ通報することを示している。また、アドレスaaaの通報元端末は、緊急メッセージ,取り消しメッセージの通報回数が0回で、アドレスxxxの通報元端末は、緊急メッセージ,取り消しメッセージの通報回数が1回であることを示している。
【0034】
通報先登録手段203は、ヘッダ判定手段202で通報先登録要求であると判定されたパケットに基づいて、通報先履歴記憶部207に通報元,通報先アドレスを登録したり、或いは既に登録されている通報先アドレスを更新する機能を有する。
【0035】
緊急メッセージ処理手段204は、ヘッダ判定手段202で緊急メッセージであると判定されたパケットを、通報先履歴記憶部207の内容によって示される通報先端末へ送信する機能や、通報先履歴記憶部207に登録されている該当する通報回数を+1する機能を有する。
【0036】
取り消し処理手段205は、ヘッダ判定手段202で取り消しメッセージであると判定されたパケットを、通報先履歴記憶部207の内容によって示される通報先端末へ送信する機能や、通報先履歴記憶部207に登録されている該当する通報回数を+1する構成を有する。
【0037】
課金手段208は、通報先履歴記憶部207の内容に基づいて、各通報元端末に対する請求金額を計算し、請求金額記憶部に209に格納する機能を有する。
【0038】
通報先装置3−1は、パーソナルコンピュータ等によって構成される通報先端末31と、緊急メッセージ検出装置32と、入出力装置33と、記録媒体34と、スピーカ等の音声出力装置35とを備えている。尚、他の通報先装置も同様の構成を有している。
【0039】
図5は、通報先装置3−1の各部の構成例を示すブロック図である。通報先端末31は、緊急メッセージ提示手段311と、送受信装置312と、電源スイッチ313と、電源スイッチ313と並列に接続されたリレー314と、電源回路315と、コンセント316とを備えている。また、通報先端末31に接続されている入出力装置33は、キーボード等の入力部331と、CRT等の出力部332とから構成されている。
【0040】
記録媒体34は、ディスク,半導体メモリ,その他の記録媒体であり、パーソナルコンピュータ等のコンピュータによって構成される通報先端末31を緊急メッセージ通報システムの一部として機能させるためのプログラムが記録されている。このプログラムは、コンピュータによって読み取られ、コンピュータの動作を制御することで、コンピュータ上に緊急メッセージ提示手段311を実現する。
【0041】
緊急メッセージ提示手段311は、緊急メッセージ検出装置32から渡された緊急メッセージ,取り消しメッセージを表示部332に表示する機能や、上記緊急メッセージ,取り消しメッセージに対応する音声を音声出力装置35から出力する機能を有する。
【0042】
電源スイッチ313に並列に接続されているリレー314は、電源スイッチ313がオフであっても、商用電源からの電力を電源回路315へ供給できるようにするために設けられている。電源回路315は、通報先端末31内の各部に電力を供給する。
【0043】
緊急メッセージ検出装置32は、受信装置321と、緊急メッセージ検出手段322と、オンオフ判定手段323と、コンセント324とを備えている。緊急メッセージ検出装置32には、常にコンセント324を介して商用電源から電力が供給され、常に動作可能な状態になっている。
【0044】
受信装置321は、ネットワークを介して送られてくるデータを受信する機能を有する。
【0045】
緊急メッセージ検出手段322は、受信装置321が緊急メッセージ或いは取り消しメッセージを受信したことを検出した時、上記緊急メッセージ或いは取り消しメッセージをオンオフ判定手段323に渡す機能を有する。
【0046】
オンオフ判定手段323は、緊急メッセージ或いは取り消しメッセージが渡された場合、通報先端末31の電源がオンになっているか否かを判定し、オフになっている場合は、リレー314を駆動して通報先端末31の電源をオンにした後、緊急メッセージ提示手段311を起動して上記緊急メッセージ或いは取り消しメッセージを渡し、オンになっている場合は、直ちに緊急メッセージ提示手段311を起動して上記緊急メッセージ或いは取り消しメッセージを渡す機能を有する。
【0047】
次に、本実施例の動作について説明する。
【0048】
先ず、緊急メッセージ登録時の動作について説明する。通報元端末11のユーザは、緊急メッセージ登録時、緊急メッセージ登録手段111を起動する。
【0049】
これにより、緊急メッセージ登録手段111は、図7に示すような緊急メッセージ入力画面を表示部132に表示する(図6,A1)。図7に示すように、緊急メッセージ入力画面には、入力促進文「緊急メッセージを入力して下さい」と、入力欄と、登録ボタンとが表示される。入力欄は、メッセージ入力欄と、必須項目(ユーザの住所,氏名,tel)を入力するための必須項目入力欄とから構成される。
【0050】
ユーザは、緊急メッセージ入力画面が表示されると、入力部131上のキーを操作し、メッセージ入力欄,必須項目入力欄に必要事項を入力する。そして、必要事項を全て入力すると、登録ボタンをクリックする。尚、ユーザがキー操作を行って緊急メッセージを入力する代わりに、メッセージ入力欄に予め決められている複数の緊急メッセージの例文を順次表示し、その中から1つの緊急メッセージをユーザに選択させるような構成を採用しても良い。
【0051】
緊急メッセージ登録手段111は、入力部131から入力されるメッセージ,必須項目をメッセージ入力欄,必須項目入力欄に表示し(A2)、登録ボタンがクリックされると(A3がYES)、メッセージ入力欄,必須項目入力欄に入力された内容を緊急メッセージとして緊急メッセージ記憶部112に登録する(A4)。図8は、上記したようにして登録された緊急メッセージの一例を示す。
【0052】
次に、緊急メッセージの通報先の登録,更新時の動作を説明する。通報元端末11のユーザは、緊急メッセージの通報先を登録或いは更新する場合、通報先入力手段110を起動する。
【0053】
これにより、通報先入力手段110は、図10に示すような通報先入力画面を表示部132に表示する(図9,B1)。図10に示すように、通報先入力画面には、入力促進文「緊急時の通報先アドレスを入力して下さい」と、通報先アドレスの入力欄が表示される。この図10の例では、5個の通報先アドレスが入力可能になっている。
【0054】
通報先入力画面が表示されると、ユーザは、入力部131を用いて入力欄に通報先アドレスを入力し、通報先のアドレスを全て入力すると、登録ボタンをクリックする。
【0055】
通報先入力手段110は、入力部131から入力される通報先のアドレスを入力欄に表示し(B2)、登録ボタンがクリックされると(B3がYES)、入力された全ての通報先アドレスと、通報元端末のアドレスとを含むパケット形式の通報先登録要求を作成し、送受信装置115を使用してホストコンピュータ2へ送信する(B4,B5)。尚、パケットのヘッダ部には、それが通報先登録要求であることを示す情報を設定する。
【0056】
通報元端末11から送出されたパケット形式の通報先登録要求は、ホストコンピュータ2内の受信装置201で受信され、ヘッダ判定手段202に渡される。ヘッダ判定手段202は、パケットのヘッダ部に基づいて渡されたパケットが通報先登録要求であると判定すると(図11,C2がYES)、通報先登録手段203を起動し、上記パケットに含まれている通報元アドレス及び通報先アドレスを渡す(C5)。通報元アドレスは、1個であるが、通報先アドレスは、1個の場合もあれば、複数個の場合もある。
【0057】
通報先登録手段203は、ヘッダ判定手段202から渡された通報元アドレスをキーにして通報先履歴記憶部207を検索し、上記通報元アドレスが既に登録されているか否かを調べる(図12,D1,D2)。そして、登録されていない場合は、ヘッダ判定手段202から渡された通報元アドレスと通報先アドレスとを対応付けて通報先履歴記憶部207に新規登録すると共に、通報回数を「0」にする(D3)。これに対して、登録されている場合は、上記通報元アドレスと対応して通報先履歴記憶部207に登録されている通報先アドレスを、ヘッダ判定手段202から渡された通報先アドレスで置き換える(D4)。
【0058】
次に、緊急メッセージ通報時の動作について説明する。
【0059】
通報元装置1−1のユーザは、急病時等の緊急時、緊急ボタン121を押下する。通報指示操作検出手段123は、緊急ボタン121が押下されたことを検出すると(図13,E1がYES)、その旨をオンオフ判定手段124に通知する。これにより、オンオフ判定手段124は、通報元端末11の電源がオンになっているか否かを判断する(E3)。
【0060】
そして、電源がオフになっていると判断した場合(E3がNO)は、リレー117を駆動して通報元端末11の電源をオンにした後、緊急メッセージ送信手段113を起動する(E4,E5)。これに対して、電源がオンになっていると判断した場合は(E3がYES)は、直ちに緊急メッセージ送信手段113を起動する(E5)。
【0061】
これにより、緊急メッセージ送信手段113は、緊急メッセージ記憶部112から緊急メッセージを入力し、それをパケット形式にしてホストコンピュータ2へ送信する(図14,F1〜F3)。パケット形式の緊急メッセージを作成する際、そのヘッダ部には緊急メッセージであることを示す情報を設定し、データ部(メッセージ本文)には現在日時を追加し、送信元アドレス部には、通報元端末11のアドレスを設定する。
【0062】
通報元端末11から送出されたパケット形式の緊急メッセージは、ホストコンピュータ2の受信装置で受信され、ヘッダ判定手段202に渡される。
【0063】
ヘッダ判定手段202は、パケットのヘッダ部に基づいて、渡されたパケットが緊急メッセージであると判定すると、緊急メッセージ処理手段204を起動し、上記パケットを渡す(図11,C1がYES,C4)。
【0064】
これにより、緊急メッセージ処理手段204は、上記パケットの送信元アドレス部に設定されている通報元端末11のアドレスをキーにして通報先履歴記憶部207を検索し、上記アドレスが通報元アドレスとして登録されているエントリを探し出す(図15,G1)。その後、探し出したエントリに登録されている通報先アドレスへ上記パケット形式の緊急メッセージを送信し、更に、上記エントリ中の通報回数を+1する(G2,G3)。
【0065】
ホストコンピュータ2から送出されたパケット形式の緊急メッセージは、その通報先の通報先端末31に接続されている緊急メッセージ検出装置32内の受信装置321で受信される。緊急メッセージ検出手段322は、受信装置321がパケット形式の緊急メッセージを受信したことを検出すると、オンオフ判定手段323に上記パケット形式の緊急メッセージを渡す(図16,H1がYES)。これにより、オンオフ判定手段323は、通報先端末31の電源がオンになっているか否かを判定する(H2)。そして、電源がオフであると判定した場合は、リレー314を駆動して電源をオンにした後、緊急メッセージ提示手段にパケットのデータ部(緊急メッセージ)を渡す(H2がNO,H3,H4)。これに対して、オンであると判定した場合(H2がYES)は、直ちに、H4の処理を行う。
【0066】
緊急メッセージ提示手段311は、緊急メッセージが渡されると、それを表示部332に表示すると共に、上記緊急メッセージに対応する音声を音声出力装置35から出力する(図17,J1,J2)。
【0067】
次に、取り消しメッセージ送信時の動作を説明する。
【0068】
通報元装置1−1のユーザは、誤って通報してしまった緊急メッセージを取り消す場合、取り消しボタン122を押下する。
【0069】
通報指示操作検出手段123は、取り消しボタンが押下されたことを検出すると(図13,E2がYES)、その旨をオンオフ判定手段124に通知する。これにより、オンオフ判定手段124は、通報元端末11の電源がオンになっているか否かを判定する(E6)。
【0070】
そして、オフになっていると判定した場合(E6がNO)は、リレー117を駆動して電源をオンにした後、取り消しメッセージ送信手段114を起動する(E7,E8)。これに対して、オンになっていると判定した場合は(E6がYES)は、直ちにE8の処理を行う。これにより、取り消しメッセージ送信手段114は、パケット形式の取り消しメッセージをホストコンピュータ2へ送信する。尚、取り消しメッセージは、緊急メッセージの取り消しを示すものであり、例えば「先程の緊急メッセージは無効にして下さい」等の内容を有するものである。また、そのヘッダ部には、取り消しメッセージであることを示す情報が設定され、送信元アドレス部には、通報元端末11のアドレスが設定される。
【0071】
通報元端末11から送出されたパケット形式の取り消しメッセージは、ホストコンピュータ2内の受信装置201で受信され、ヘッダ判定手段202に渡される。
【0072】
ヘッダ判定手段202は、パケットのヘッダ部に基づいて、渡されたパケットが取り消しメッセージであると判定すると、取り消し処理手段205を起動して上記パケットを渡す(C3がYES,C6)。尚、C3の判断結果がNOとなった場合は、ヘッダ判定手段202は、図示を省略した通常処理手段にパケットを渡し、通常処理を行わせる(C7)。
【0073】
これにより、取り消し処理手段205は、上記パケットの送信元アドレス部に設定されている通報元端末のアドレスをキーにして通報先履歴記憶部207を検索し、上記アドレスが通報元アドレスとして登録されているエントリを探し出す(図18,K1)。その後、探し出したエントリに登録されている通報先アドレスへ上記パケット形式の取り消しメッセージを送信し、更に、上記エントリ中の通報回数を+1する(K2,K3)。
【0074】
ホストコンピュータ2から送出されたパケット形式の取り消しメッセージは、その通報先の通報先端末31に接続されている緊急メッセージ検出装置32内の受信装置321で受信される。緊急メッセージ検出手段322は、受信装置321がパケット形式の取り消しメッセージを受信したことを検出すると、オンオフ判定手段323に上記パケット形式の取り消しメッセージを渡す(図16,H1がYES)。これにより、オンオフ判定手段323は、通報先端末31の電源がオンになっているか否かを判定する(H2)。そして、電源がオフであると判定した場合は、リレー314を駆動して電源をオンにした後、緊急メッセージ提示手段にパケットのデータ部(取り消しメッセージ)を渡す(H2がNO,H3,H4)。これに対して、オンであると判定した場合(H2がYES)は、直ちに、H4の処理を行う。
【0075】
緊急メッセージ提示手段311は、取り消しメッセージが渡されると、それを表示部332に表示すると共に、上記取り消しメッセージに対応する音声を音声出力装置35から出力する(図17,J1,J2)。
【0076】
次に、課金時の動作について説明する。
【0077】
ホストコンピュータ2の管理者は、例えば、毎月1回予め決められている日に課金手段208を起動する。これにより、課金手段208は、通報先履歴記憶部207の先頭エントリに注目し、その内容を入力する(図19,L1)。その後、入力した情報に基づいて請求金額を計算する。請求金額の計算は、例えば、次式(1)により行う。
【0078】
請求金額=基本料金+通報金額×通報回数×通報先の数 …(1)
式(1)に於いて、基本料金は、通報先の数に応じて決められているものであり、通報先の数が多い程、高い料金とする。尚、請求金額の算出方法は、通報回数と通報先の数とに基づくものであれば、式(1)に限られるものではない。
【0079】
その後、課金手段208は、L3で計算した請求金額と、L1で入力した通報元端末のアドレスとを対にして請求金額記憶部209に格納する(L4)。その後、課金手段208は、未処理のエントリが無くなるまで、前述した処理と同様の処理を繰り返し行い、未処理のエントリが無くなると(L2がYES)、その処理を終了する。各通報元装置1−1〜1−mに対する料金の請求は、請求金額記憶部209の内容に基づいて行う。
【0080】
次に、本発明の他の実施例について説明する。本実施例は、通報元装置1−1〜1−mの構成を図20に示すものとすることにより実現される。本実施例の通報元装置と図2に示した通報元装置との相違点は、緊急ボタン,取り消しボタンが設けられていない点,通報指示操作検出手段123の代わりに通報指示操作検出手段123aが設けられている点,及び入力部131を構成するキーボードの信号線が通報指示操作検出装置12aに接続されている点である。
【0081】
通報元端末11のユーザは、緊急メッセージを送信する場合、入力部131を構成するキーボード上で第1の特定キー操作を行う。また、取り消しメッセージを送信する場合は、キーボード上で第2の特定キー操作を行う。第1,第2の特定キー操作は、通常時には行われない操作であり、例えば、複数のキーを同時に押下するキー操作を、第1,第2のキー操作とすることができる。
【0082】
通報指示操作検出部123aは、第1の特定キー操作が行われたことを検出すると、オンオフ判定手段124に第1の特定キー操作が行われたことを通知する。これにより、オンオフ判定手段124は、図13に示したE3〜E5の処理を行う。また、第2の特定キー操作が行われたことを検出した場合は、オンオフ判定手段124に第2の特定キー操作が行われたことを通知する。これにより、オンオフ判定手段124は、図13に示したE6〜E8の処理を行う。
【0083】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の緊急メッセージ通報システムは、通報元端末,通報先端末の電源を自動的にオンにする通報指示操作検出装置,緊急メッセージ検出装置を備えているので、通報元端末,通報先端末の電源がオフになっている場合に於いても、確実に緊急メッセージを通報することができる。
【0084】
また、本発明の緊急メッセージ通報システムは、通報元端末が、ユーザによって入力された通報先を含む通報先登録要求をホストコンピュータへ送信する通報先入力手段を有し、ホストコンピュータが、通報元端末から送られてきた通報先登録要求に含まれている通報先を、上記通報元端末に対する通報先として通報先履歴記憶部に登録する通報先登録手段を備えているので、通報元端末のユーザが緊急メッセージの通報先を自由に指定することができる。
【0085】
更に、本発明の緊急メッセージ通報システムは、通報先の数と、緊急メッセージの通報回数とに基づいて通報元端末に対する請求金額を算出する課金手段を備えているので、通報元端末に対してシステムの利用度に応じた料金を請求することが可能になる。
【0086】
また、本発明の緊急メッセージ通報システムは、取り消しボタンを押下する等の緊急メッセージの取り消し指示操作が行われた場合、通報先端末へ取り消しメッセージを送信するようにしているので、誤って緊急メッセージを通報してしまった場合、それを容易に取り消すことができる。
【0087】
また、本発明の緊急メッセージ通報システムは、緊急ボタンを押下するだけで、緊急メッセージを通報先端末へ送信することができるので、急病時等の緊急時に、容易に且つ速やかに緊急メッセージを通報先端末へ送信できる。
【0088】
また、本発明の緊急メッセージ通報システムは、通報指示操作が行われたことを、キーボード上で行われる特定キー操作に基づいて検出する通報指示操作検出手段を備えているので、緊急ボタンを設ける場合に比較して構成を経済的なものにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】通報元装置1−1の構成例を示すブロック図である。
【図3】ホストコンピュータ2の構成例を示すブロック図である。
【図4】通報先履歴記憶部207の内容例を示す図である。
【図5】通報先装置3−1の構成例を示す図である。
【図6】緊急メッセージ登録手段111の処理例を示す流れ図である。
【図7】緊急メッセージ入力画面の一例を示す図である。
【図8】緊急メッセージの一例を示す図である。
【図9】通報先入力手段110の処理例を示す流れ図である。
【図10】通報先入力画面の一例を示す図である。
【図11】ヘッダ判定手段202の処理例を示す流れ図である。
【図12】通報先登録手段203の処理例を示す流れ図である。
【図13】通報指示操作検出装置12の処理例を示す流れ図である。
【図14】緊急メッセージ送信手段113の処理例を示す流れ図である。
【図15】緊急メッセージ処理手段204の処理例を示す流れ図である。
【図16】緊急メッセージ検出装置32の処理例を示す流れ図である。
【図17】緊急メッセージ提示手段311の処理例を示す流れ図である。
【図18】取り消し処理手段205の処理例を示す流れ図である。
【図19】課金手段208の処理例を示す流れ図である。
【図20】通報元装置1−1〜1−mの他の構成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1−1〜1−m…通報元装置
11…通報元端末
110…通報先入力手段
111…緊急メッセージ登録手段
112…緊急メッセージ記憶部
113…緊急メッセージ送信手段
114…取り消しメッセージ送信手段
115…送受信装置
116…電源スイッチ
117…リレー
118…電源回路
119…コンセント
12,12a…通報指示操作検出装置
121…緊急ボタン
122…取り消しボタン
123,123a…通報指示操作検出手段
124…オンオフ判定手段
125…コンセント
13…入出力装置
131…入力部
132…表示部
14…記録媒体
2…ホストコンピュータ
201…受信装置
202…ヘッダ判定手段
203…通報先登録手段
204…緊急メッセージ処理手段
205…取り消し処理手段
206…送信装置
207…通報先履歴記憶部
208…課金手段
209…請求金額記憶部
21…入出力装置
211…入力部
212…出力部
22…記録媒体
3−1〜3−n…通報先装置
31…通報先端末
311…緊急メッセージ提示手段
312…送受信装置
313…電源スイッチ
314…リレー
315…電源回路
316…コンセント
32…緊急メッセージ検出装置
321…受信装置
322…緊急メッセージ検出手段
323…オンオフ判定手段
324…コンセント
33…入出力装置
311…入力部
312…表示部
34…記録媒体
35…音声出力装置

Claims (21)

  1. ネットワークを介して通報元端末と通報先端末とホストコンピュータとが接続され、前記通報元端末に通報指示操作検出装置が接続され、前記通報先端末に緊急メッセージ検出装置が接続された緊急メッセージ通報システムであって、
    前記通報指示操作検出装置は、
    緊急メッセージの通報を指示する通報指示操作が行われたことを検出する通報指示操作検出手段と、
    該通報指示操作検出手段によって通報指示操作が行われたことが検出された時、前記通報元端末の電源がオンであるか否かを判定し、オフの場合は前記通報元端末の電源をオンにした後、前記通報元端末に緊急メッセージの送信を指示し、オンの場合は直ちに前記通報元端末に緊急メッセージの送信を指示する第1のオンオフ判定手段とを備え、
    前記通報元端末は、
    前記第1のオンオフ判定手段から緊急メッセージの送信が指示された時、緊急メッセージを前記ホストコンピュータに送信する緊急メッセージ送信手段を備え、
    前記ホストコンピュータは、
    前記緊急メッセージ送信手段から緊急メッセージが送られてきた時、前記通報元端末に対して予め登録されている通報先の通報先端末へ前記緊急メッセージを送信する緊急メッセージ処理手段を備え、
    前記緊急メッセージ検出装置は、
    前記通報先端末に緊急メッセージが送られてきたことを検出する緊急メッセージ検出手段と、
    該緊急メッセージ検出手段によって緊急メッセージが検出された時、前記通報先端末の電源がオンであるか否かを判定し、オフの場合は前記通報先端末の電源をオンにした後、前記通報先端末に前記緊急メッセージの提示を指示し、オンの場合は直ちに前記緊急メッセージの提示を指示する第2のオンオフ判定手段とを備え、
    前記通報先端末は、
    前記第2のオンオフ判定手段によって緊急メッセージの提示が指示された時、該緊急メッセージを表示装置に表示する緊急メッセージ提示手段を備えたことを特徴とする緊急メッセージ通報システム。
  2. 請求項1記載の緊急メッセージ通報システムに於いて、
    前記通報元端末は、
    ユーザによって緊急メッセージの通報先が入力された時、該入力された通報先を含む通報先登録要求を前記ホストコンピュータへ送信する通報先入力手段を備え、
    前記ホストコンピュータは、
    通報先履歴記憶部と、
    前記通報元端末から通報先登録要求が送られてきた時、該通報先登録要求に含まれている通報先を前記通報元端末に対する通報先として前記通報先履歴記憶部に登録する通報先登録手段とを備えたことを特徴とする緊急メッセージ通報システム。
  3. 請求項2記載の緊急メッセージ通報システムに於いて、
    前記ホストコンピュータは、
    前記通報元端末に対して予め登録されている通報先の数と、緊急メッセージの通報回数とに基づいて、前記通報元端末に対する請求金額を算出する課金手段を備えたことを特徴とする緊急メッセージ通報システム。
  4. 請求項3記載の緊急メッセージ通報システムに於いて、
    前記緊急メッセージ提示手段は、前記第2のオンオフ判定手段によって緊急メッセージの通報が指示された時、該緊急メッセージに対応する音声を出力する構成を有することを特徴とする緊急メッセージ通報システム。
  5. 請求項4記載の緊急メッセージ通報システムに於いて、
    前記通報指示操作検出手段は、緊急メッセージの取り消しを指示する取り消し指示操作が行われたことを検出する構成を有し、
    前記第1のオンオフ判定手段は、前記通報指示操作検出手段によって取り消し指示操作が行われたことが検出された時、前記通報元端末の電源がオンであるか否かを判定し、オフの場合は前記通報元端末の電源をオンにした後、前記通報元端末に取り消しメッセージの送信を指示し、オンの場合は直ちに前記通報元端末に取り消しメッセージの送信を指示する構成を有し、
    前記通報元端末は、前記オンオフ判定手段によって取り消しメッセージの送信が指示された時、前記ホストコンピュータへ取り消しメッセージを送信する取り消しメッセージ送信手段を備え、
    前記ホストコンピュータは、前記通報元端末から取り消しメッセージが送られてきた時、前記通報元端末に対して予め登録されている通報先へ前記取り消しメッセージを送信する取り消し処理手段を備え、
    前記緊急メッセージ検出手段は、前記通報先端末に取り消しメッセージが送られてきたことを検出する構成を有し、
    前記第2のオンオフ判定手段は、前記緊急メッセージ検出手段によって取り消しメッセージが検出された時、前記通報先端末の電源がオンであるか否かを判定し、オフの場合は前記通報先端末の電源をオンにした後、前記通報先端末に前記取り消しメッセージの提示を指示し、オンの場合は直ちに前記取り消しメッセージの提示を指示する構成を有し、
    前記緊急メッセージ提示手段は、前記第2のオンオフ判定手段によって取り消しメッセージの提示が指示された時、該取り消しメッセージを表示装置に表示すると共に該取り消しメッセージに対応する音声を出力する構成を有することを特徴とする緊急メッセージ通報システム。
  6. 請求項1,2,3,4または5記載の緊急メッセージ通報システムに於いて、
    前記通報元端末及び前記通報先端末は、パーソナルコンピュータから構成されることを特徴とする緊急メッセージ通報システム。
  7. 請求項1,2,3,4,5または6記載の緊急メッセージ通報システムに於いて、
    前記通報指示操作検出手段は、通報指示操作が行われたことを、緊急ボタンの押下に基づいて検出する構成を有することを特徴とする緊急メッセージ通報システム。
  8. 請求項1,2,3,4,5または6記載の緊急メッセージ通報システムに於いて、
    前記通報指示操作検出手段は、通報指示操作が行われたことを、キーボード上で行われる特定キー操作に基づいて検出する構成を有することを特徴とする緊急メッセージ通報システム。
  9. 請求項1,2,3,4,5,6,7または8記載の緊急メッセージ通報システムに於いて、
    前記ネットワークはインターネットであることを特徴とする緊急メッセージ通報システム。
  10. 通報指示操作検出装置および通報元端末を構成要素とし、ネットワークおよびホストコンピュータを介して通報先装置へ緊急メッセージを送信する通報元装置であって、
    前記通報指示操作検出装置が、
    緊急メッセージの通報を指示する通報指示操作が行われたことを検出する通報指示操作検出手段と、
    該通報指示操作検出手段によって通報指示操作が行われたことが検出された時、前記通報元端末の電源がオンであるか否かを判定し、オフの場合は前記通報元端末の電源をオンにした後、前記通報元端末に緊急メッセージの送信を指示し、オンの場合は直ちに前記通報元端末に緊急メッセージの送信を指示する第1のオンオフ判定手段とを備え、
    前記通報元端末が、
    前記第1のオンオフ判定手段から緊急メッセージの送信が指示された時、緊急メッセー ジを前記ホストコンピュータに送信する緊急メッセージ送信手段を備えたことを特徴とする通報元装置。
  11. 緊急メッセージ検出装置および通報先端末を構成要素とし、ネットワーク及びホストコンピュータを介して通報元装置から送られてくる緊急メッセージを受信する通報先装置であって、
    前記緊急メッセージ検出装置が、
    前記通報先端末に緊急メッセージが送られてきたことを検出する緊急メッセージ検出手段と、
    該緊急メッセージ検出手段によって緊急メッセージが検出された時、前記通報先端末の電源がオンであるか否かを判定し、オフの場合は前記通報先端末の電源をオンにした後、前記通報先端末に前記緊急メッセージの提示を指示し、オンの場合は直ちに前記緊急メッセージの提示を指示する第2のオンオフ判定手段とを備え、
    前記通報先端末が、
    前記第2のオンオフ判定手段によって緊急メッセージの提示が指示された時、該緊急メッセージを表示装置に表示する緊急メッセージ提示手段を備えたことを特徴とする通報先装置。
  12. ネットワークを介して通報元端末と通報先端末とホストコンピュータとが接続され、前記通報元端末に通報指示操作検出装置が接続され、前記通報先端末に緊急メッセージ検出装置が接続された緊急メッセージ通報システムに於ける緊急メッセージ通報方法であって、
    前記通報指示操作検出装置は、
    緊急メッセージの通報を指示する通報指示操作が行われたことを検出する通報指示操作検出ステップと、
    該通報指示操作検出ステップで通報指示操作が行われたことが検出された時、前記通報元端末の電源がオンであるか否かを判定し、オフの場合は前記通報元端末の電源をオンにした後、前記通報元端末に緊急メッセージの送信を指示し、オンの場合は直ちに前記通報元端末に緊急メッセージの送信を指示する第1のオンオフ判定ステップとを行い、
    前記通報元端末は、
    前記第1のオンオフ判定ステップによって緊急メッセージの送信が指示された時、緊急メッセージを前記ホストコンピュータに送信する緊急メッセージ送信ステップを行い、
    前記ホストコンピュータは、
    前記緊急メッセージ送信ステップによって緊急メッセージが送られてきた時、前記通報元端末に対して予め登録されている通報先の通報先端末へ前記緊急メッセージを送信する緊急メッセージ処理ステップを行い、
    前記緊急メッセージ検出装置は、
    前記通報先端末に緊急メッセージが送られてきたことを検出する緊急メッセージ検出ステップと、
    該緊急メッセージ検出ステップによって緊急メッセージが検出された時、前記通報先端末の電源がオンであるか否かを判定し、オフの場合は前記通報先端末の電源をオンにした後、前記通報先端末に前記緊急メッセージの提示を指示し、オンの場合は直ちに前記緊急メッセージの提示を指示する第2のオンオフ判定ステップとを行い、
    前記通報先端末は、
    前記第2のオンオフ判定ステップによって緊急メッセージの提示が指示された時、該緊急メッセージを表示装置に表示する緊急メッセージ提示ステップを行うことを特徴とする緊急メッセージ通報方法。
  13. 請求項12記載の緊急メッセージ通報方法に於いて、
    前記通報元端末は、ユーザによって緊急メッセージの通報先が入力された時、該入力された通報先を含む通報先登録要求を前記ホストコンピュータへ送信する通報先入力ステップを行い、
    前記ホストコンピュータは、前記通報元端末から通報先登録要求が送られてきた時、該通報先登録要求に含まれている通報先を前記通報元端末に対する通報先として通報先履歴記憶部に登録する通報先登録ステップを行うことを特徴とする緊急メッセージ通報方法。
  14. 請求項13記載の緊急メッセージ通報方法に於いて、
    前記ホストコンピュータは、前記通報元端末に対して予め登録されている通報先の数と、緊急メッセージの通報回数とに基づいて、前記通報元端末に対する請求金額を算出する課金ステップを行うことを特徴とする緊急メッセージ通報方法。
  15. 請求項14記載の緊急メッセージ通報方法に於いて、
    前記緊急メッセージ提示ステップは、前記第2のオンオフ判定ステップによって緊急メッセージの通報が指示された時、該緊急メッセージに対応する音声を出力することを特徴とする緊急メッセージ通報方法。
  16. 請求項15記載の緊急メッセージ通報方法に於いて、
    前記通報指示操作検出ステップは、緊急メッセージの取り消しを指示する取り消し指示操作が行われたことを検出し、
    前記第1のオンオフ判定ステップは、前記通報指示操作検出ステップによって取り消し指示操作が行われたことが検出された時、前記通報元端末の電源がオンであるか否かを判定し、オフの場合は前記通報元端末の電源をオンにした後、前記通報元端末に取り消しメッセージの送信を指示し、オンの場合は直ちに前記通報元端末に取り消しメッセージの送信を指示し、
    前記通報元端末は、前記オンオフ判定ステップによって取り消しメッセージの送信が指示された時、前記ホストコンピュータへ取り消しメッセージを送信する取り消しメッセージ送信ステップを行い、
    前記ホストコンピュータは、前記通報元端末から取り消しメッセージが送られてきた時、前記通報元端末に対して予め登録されている通報先へ前記取り消しメッセージを送信する取り消し処理ステップを行い、
    前記緊急メッセージ検出ステップは、前記通報先端末に取り消しメッセージが送られてきたことを検出し、
    前記第2のオンオフ判定ステップは、前記緊急メッセージ検出ステップによって取り消しメッセージが検出された時、前記通報先端末の電源がオンであるか否かを判定し、オフの場合は前記通報先端末の電源をオンにした後、前記通報先端末に前記取り消しメッセージの提示を指示し、オンの場合は直ちに前記取り消しメッセージの提示を指示し、
    前記緊急メッセージ提示ステップは、前記第2のオンオフ判定ステップによって取り消しメッセージの提示が指示された時、該取り消しメッセージを前記表示装置に表示すると共に該取り消しメッセージに対応する音声を出力することを特徴とする緊急メッセージ通報方法。
  17. 請求項12,13,14,15または16記載の緊急メッセージ通報方法に於いて、
    前記通報元端末及び前記通報先端末は、パーソナルコンピュータから構成されることを特徴とする緊急メッセージ通報方法。
  18. 請求項12,13,14,15,16または17記載の緊急メッセージ通報方法に於いて、
    前記通報指示操作検出ステップは、通報指示操作が行われたことを、緊急ボタンの押下に基づいて検出することを特徴とする緊急メッセージ通報方法。
  19. 請求項12,13,14,15,16または17記載の緊急メッセージ通報方法に於いて、
    前記通報指示操作検出ステップは、通報指示操作が行われたことを、キーボード上で行われる特定キー操作に基づいて検出することを特徴とする緊急メッセージ通報方法。
  20. 請求項12,13,14,15,16,17,18または19記載の緊急メッセージ通報方法に於いて、
    前記ネットワークはインターネットであることを特徴とする緊急メッセージ通報方法。
  21. ネットワークを介して通報元端末と通報先端末とホストコンピュータとが接続されると共に、前記通報元端末用コンピュータに緊急メッセージの通報を指示する通報指示操作が行われたことを検出する通報指示操作検出手段と、該通報指示操作検出手段によって通報指示操作が行われたことが検出された時、前記通報元端末用コンピュータの電源がオンであるか否かを判定し、オフの場合は前記通報元端末用コンピュータの電源をオンにした後、前記通報元端末用コンピュータに緊急メッセージの送信を指示し、オンの場合は直ちに前記通報元端末用コンピュータに緊急メッセージの送信を指示する第1のオンオフ判定手段とを備えた通報指示操作検出装置が接続され、更に、前記通報先端末用コンピュータに前記通報先端末用コンピュータに緊急メッセージが送られてきたことを検出する緊急メッセージ検出手段と、該緊急メッセージ検出手段によって緊急メッセージが検出された時、前記通報先端末用コンピュータの電源がオンであるか否かを判定し、オフの場合は前記通報先端末用コンピュータの電源をオンにした後、前記通報先端末用コンピュータに前記緊急メッセージの提示を指示し、オンの場合は直ちに前記緊急メッセージの提示を指示する第2のオンオフ判定手段とを備えた緊急メッセージ検出装置が接続された緊急メッセージ通報システム用のプログラム記録媒体であって、
    前記通報元端末用コンピュータを、
    前記第1のオンオフ判定手段から緊急メッセージの送信が指示された時、緊急メッセージを前記ホストコンピュータに送信する緊急メッセージ送信手段として機能させるためのプログラムと、
    前記ホストコンピュータを、
    前記緊急メッセージ送信手段から緊急メッセージが送られてきた時、前記通報元端末用コンピュータに対して予め登録されている通報先の通報先端末用コンピュータへ前記緊急メッセージを送信する緊急メッセージ処理手段として機能させるためのプログラムと、
    前記通報先端末用コンピュータを、
    前記第2のオンオフ判定手段によって緊急メッセージの提示が指示された時、該緊急メッセージを表示装置に表示する緊急メッセージ提示手段として機能させるためのプログラムとを記録したことを特徴とするプログラム記録媒体。
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