JP3590948B2 - トイレットペーパーおよびこれに使用するトイレットペーパー取付ホルダ - Google Patents

トイレットペーパーおよびこれに使用するトイレットペーパー取付ホルダ Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ウェットタイプのトイレットペーパーとこれに使用するトイレットペーパー取付ホルダに係り、詳しくは上記トイレットペーパーと、このトイレットペーパーを保湿性を保持した状態で使用するようにしたトイレットペーパー取付ホルダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のトイレットペーパーは長尺紙を巻芯にロール状に巻付けたり単に長尺の紙をロール状に巻いたりして形成されたもので、長尺ペーパーをロール状とすることにより比較的多量の紙をコンパクトに保管することができることから広く普及している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のトイレットペーパーは、乾燥しているので、例えば排泄物を拭き取る場合は、敏感な皮膚を刺激し易く、例えば痔など肛門に疾患がある場合や下痢で何度も拭き取る場合などに皮膚を刺激してしまう。特に皮膚が敏感な乳幼児には刺激が強過ぎる。また、床などに零した飲食物を拭き取る場合、拭き取りにくいために繰り返し拭き取り操作しなければならず、ペーパーを無駄に使用することになる。
【0004】
したがって、拭き取りを確実に行うため、また皮膚に対する刺激を抑えるために、ウェットタイプのロール状ペーパーを使用することが考えられるが、ウェットタイプのロール状ペーパーを単に既存のトイレットペーパーホルダに装着して放置すると、ロール状ペーパーは表面から乾燥してしまうために結果的に従来のドライタイプのロール状ペーパーと何ら変わらないことになる。このため、多量のロール状ペーパーを使用することになり、資源の無駄になる。
【0005】
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、ロール状ペーパーを常時、保湿性を保持した状態に維持し、少量のペーパーで拭き取りを行え、皮膚を刺激しないようにしたトイレットペーパーを提供することを目的とする。
【0006】
また、本発明は、上述のウェットタイプのロール状ペーパーを先端から確実、かつ容易に引き出せるようにしたトイレットペーパー取付ホルダを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明に係るトイレットペーパーは、筒状の巻芯に巻装されたウェットタイプのロール状ペーパーと、上記巻芯を中心に上記ロール状ペーパーを回転可能に収容する保湿性袋と、この保湿性袋に形成され、上記ロール状ペーパーの先端を引出す引出口と、この引出口を開閉するように上記保湿性袋に取付けられたカバーとを備えたトイレットペーパーにおいて、上記保湿性袋は、上記ロール状ペーパーの外周を覆う外側円筒状部と、上記巻芯を挿通する内側円筒状部と、これら外側円筒状部および内側円筒状部の両端に取付けられ、円筒状部の両端開口を閉塞する円板部とを備え、上記カバーの表面には、表面の剥離紙を剥がして保湿性袋の周囲などに接合させる接合部が設けられていることを特徴とするものである。
【0008】
請求項2記載の発明に係るトイレットペーパー取付ホルダは、上記トイレットペーパーを回転自在に支持する巻芯支持部を有するものであって、
上記巻芯支持部の両端に取付けられ、少なくともいずれか一方が着脱可能の側部支持体を備えたことを特徴とするものである。
【0009】
請求項3記載の発明に係るトイレトペーパー取付ホルダは、上記側部支持体は、上記トイレットペーパーをほぼ水平状態に維持する係止部を有することを特徴とするものである。
【0010】
請求項4記載の発明に係るトイレットペーパー取付ホルダは、上記トイレットペーパーを回転自在に支持する巻芯支持部を有するものであって、
上記トイレットペーパーを着脱させるために上記巻芯支持部を進退自在に枢支する側部支持体と、この側部支持体を上記トイレットペーパーの両側に配設するように連結させる連結板とを備えたことを特徴とするものである。
【0011】
請求項5記載の発明に係るトイレットペーパー取付ホルダは、上記トイレットペーパーを回転自在に支持する巻芯支持部を有するものであって、
上記巻芯支持部は上記トイレットペーパーを両側から支持するように連結部材に少なくともいずれか一方が着脱可能に取付けられていることを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0013】
(第1の実施の形態)
図1は本発明に係るトイレットーペーパーの一例を示す斜視図、図2は本発明に係る実施の形態1のトイレットペーパー取付ホルダを示す斜視図、図3は図2に示すトイレットペーパー取付ホルダを既存のトイレットペーパーホルダに装着した状態を示す斜視図である。
【0014】
図1において、本実施の形態に係るトイレットペーパー1はウェットタイプのロール状ペーパー2を合成樹脂製の巻芯3に巻回し、ビニール、合成樹脂フィルムなどの保湿性袋4に収容したもので、ロール状ペーパー2は精製水、プロピレングリコール、パラベン、塩化セチルピリジニウムの混合液中に浸した水溶性のパルプ製またはケナフ製の紙をロール状に巻いて形成されている。また、ロール状ペーパー2は巻解し方向に回転可能となるように保湿性袋4内に収容されている。ロール状ペーパー2には切断し易くするために、幅方向の両端と中央に比較的長い切断線などの切り込み2aが刻設されている。この切り込み2aには着色が施され、切断個所を確実に判明できるようにしている。なお、ロール状ペーパー2の巻芯3に対する巻付けは、糊付けやステイプルなどによって行っている。
【0015】
上記保湿性袋4の周壁にはロール状ペーパー2の外周端を引出すための引出口4aが形成されるとともにこの引出口4aを塞ぐカバー5が熱溶着されている。このカバー5は保湿性袋4との接合面に感圧接着剤やシール用接着剤などの接着剤層5aが塗布されるとともにロール状ペーパー2を使用する際に、カバー5の表面の剥離紙を剥がして保湿性袋4の周囲などに接合させる接合部5bが設けられている。なお、カバー5には摘み5cが設けられ、カバー5の開閉を行い易くしている。
【0016】
そして、上記保湿性袋4は引出口4aを形成するために切り取り線を長円状に刻設した後に、フィルムを二つ折りにして外側円筒状部4bを形成する。また、同様に巻芯3を貫通する内側円筒状部4cを二つ折りにして形成する。そして、外側円筒状部4b内にロール状ペーパー2を挿入し、さらにこのロール状ペーパー2の巻芯3内に内側円筒状部4cを挿入して両円筒状部4b、4cの両端開口にドーナツ状の円板部4d(一方図示省略)を熱溶着する。
【0017】
また、上記引出口4aを形成するには上述したようにロール状ペーパー2を収容した保湿性袋4に切り取り線を覆うようにカバー5を接合させる。すなわち、このカバー5の一端は保湿性袋4に熱溶着されており、カバー5の保湿性袋4との接合面には感圧接着剤またはシール接着剤などの接着剤が塗布されている。そして、カバー5を外側円筒状部4bから最初に剥がす際に、切り取り線を破断させて引出口4aを形成させるようにする。
【0018】
上述のトイレットペーパー1は図2に示すトイレットペーパー取付ホルダ6に装着して使用されるもので、このトイレットペーパー取付ホルダ6はロール状ペーパー2の巻芯3に嵌挿する巻芯支持部7と、この巻芯支持部7の左右両端に嵌合し、トイレットペーパー取付ホルダ6を例えば既存のトイレトペーパーホルダ9に吊下げるようにした側部支持体としての吊下げ部8、8とで形成されている。この吊下げ部8、8は側面受板8a、8aとこの側面受板8a、8aの外側面に止着されたアーム部8b、8bとを備えており、左右いずれか一方の側面受板8aは巻芯支持部7の一端に着脱可能に嵌合し、他方の側面受板8aは巻芯支持部7の他端に嵌着している。また、アーム部8b、8bの上端には図3に示す既存のトイレットペーパーホルダ9の側板9a、9aに引掛けて係止する係止部8c、8cが形成されている。なお、トイレットペーパーホルダ9には従来のトイレットペーパーや本発明に係るトイレットペーパー1を支持する伸縮自在の軸9bが設けられている。
【0019】
上述のトイレットペーパー取付ホルダ6を使用する場合は、一方の側面受板8aに嵌合している巻芯支持部7を外し、この巻芯支持部7に、保湿性袋4に収容されたウェットタイプのロール状ペーパー2を嵌挿させる。そののち、再度巻芯支持部7を一方の側面受板8aに嵌合させた後、アーム部8b、8bの係止部8c、8cをトイレットペーパーホルダ9の側板9a、9aに引掛けてトイレットペーパー1をほぼ水平状態に支持させる。
【0020】
これによりトイレットペーパー1の巻芯3が巻芯支持部7に嵌挿しているので、トイレットペーパー1の引出を容易、かつ確実に行うことができる。実際の使用に際しては、剥離紙を剥がして接合部5bを露出させ、摘み5cを摘んでカバー5を捲り、例えば保湿性袋4の周囲に接合させるか、既存のトイレットペーパーホルダ9の屋根板9aなどに接合させるかして引出口4aを開放させる。このため、引出口4aよりロール状ペーパー2の先端を所望の長さ引出すことができ、ロール状ペーパー2には着色が施された切り込み2aが刻設されているので、ロール状ペーパー2を切り込み2aから容易、かつ無駄なく切断することができる。
【0021】
(第2の実施の形態)
次に、本発明に係る第2の実施の形態を図4および図5に基づいて詳細に説明する。
【0022】
この実施の形態のトイレットペーパー取付ホルダ10は図4に示すように外枠11が平面視ほぼコ字状に形成されたもので、左右の側部支持体としての側面受板12a、12bを連結部材12cによって一体に連結した構成である。この連結部材12cは図5に示すような既存のトイレットペーパーホルダ9の背面に挿し込んで取付けるための切欠き溝12d、12dが形成されている。
【0023】
また、左右の側面受板12a、12bには2つに分割された巻芯支持部13、13がそれぞれ進退自在に枢支されるとともにロール状ペーパー2を切り込み2aより切断させる際の切断用補助板を兼ねる屋根板12fを回転可能に枢支している。巻芯支持部13、13は側面受板12a、12bに形成された凹陥部12e、12eにそれぞれがばね(図示せず)に抗して格納できるように構成されている。したがって、巻芯支持部13、13は巻芯3に嵌挿してトイレットペーパー1を支持するように常時は側面受板12a、12bより突出している。
【0024】
上述のトイレットペーパー取付ホルダ10を使用する場合は、トイレの壁面に取付けられている既存のトイレットペーパーホルダ9の背面と壁面との間に挿し込んで固定し、巻芯支持部13、13を凹陥部12e、12e内に一時待避させるようにトイレットペーパー1をトイレットペーパー取付ホルダ10に取付ける。すなわち、トイレットペーパー1をトイレットペーパー取付ホルダ10に装着するにはトイレットペーパー取付ホルダ10の下方よりトイレットペーパー1を上昇させ、巻芯支持部13、13に当接させる。そして、トイレットペーパー1をなおも上方にスライドさせることにより巻芯支持部13、13はばね力に抗して凹陥部12e、12e内に退避するので、トイレットペーパー1の上昇が可能となる。このようにしてトイレットペーパー1を上昇させ、ある程度の高さに達すると、巻芯支持部13、13は巻芯3内に入り込むことになる。このため、トイレットペーパー1は巻芯支持部13、13によってほぼ水平状態に支持されることになり、巻解しが行える状態になる。
【0025】
これにより、第1の実施の形態におけるトイレッペーパー取付ホルダに装着されたトイレットペーパー1と同様に剥離紙を剥がしてカバー5を例えば保湿性袋4の周面に接合させるか、屋根板12fなどに接合させるかすることにより、引出口4aよりペーパー先端を引出すことが可能となる。すなわち、ロール状ペーパー2は保湿性袋4内を巻芯方向に回転することができ、所望の長さロール状ペーパー2を引出したのちは、切り込み2aにおいて切断すればよい。
【0026】
(第3の実施の形態)
次に、第3の実施の形態を図6および図7に基づいて詳細に説明する。
この実施の形態のトイレットペーパー取付ホルダ14は、図6に示す既存のトイレットペーパーホルダ15の軸15aとともに図7に示すドライタイプのトイレットペーパー16の巻芯を貫通する連結部材14aと、この連結部材14aの両端に取付けられた巻芯支持部14r、14lとを有し、この巻芯支持部14r、14lの少なくともいずれか一方は連結部材14aに対して着脱可能に嵌合している。また、巻芯支持部14r、14lは吊下げアーム14b、14bと、この吊下げアーム14b、14bの下端に取付けられ、図1に示すトイレットペーパー1の巻芯3を挿入される支軸14c、14cとから形成されて、トイレットペーパー1を水平状態に保持している。なお、軸15aは側板15b、15bに対して伸縮して軸受部15cに着脱可能に嵌合するように構成されている。
【0027】
上述のトイレットペーパー取付ホルダ14を使用する場合は、連結部材14aの一端に嵌合している一方の吊下げアーム14bを外し、軸15aおよび連結部材14aをドライタイプのトイレットペーパー16の巻芯に貫通させたのち、連結部材14aの一端と一方の吊下げアーム14bとを嵌合させる。そののち、既存のトイレットペーパーホルダ15の軸受部15cに軸15aを嵌合し、ドライタイプのトイレットペーパー16とともにトイレットペーパー取付ホルダ14を既存のトイレットペーパーホルダ15に装着する。
【0028】
そののち、実際の使用に際しては、図1に示すトイレットペーパー1の摘み5cを摘まんでカバー5に設けられた接合部5bを例えば保湿性袋4の周囲に接合させて引出口4aを開放する。この状態でトイレットペーパー1の先端を引出口4aから引出すことによりトイレットペーパー1は巻芯支持部14c、14cによって支持されているので、保湿性袋4内で回転し、トイレットペーパー1を最後まで確実に使用することができる。
【0029】
また、使用後はカバー5の接着剤層5aを保湿性袋4の接合させて引出口4aを塞ぐようにしたので、ロール状ペーパー2はいつまでも適度な湿気を有するように保持され、よって皮膚に対する刺激を和らげ、衛生的で、使用に際して爽快感を有することができる。
【0030】
【発明の効果】
以上の記載より明らかなように本発明は、ウェットタイプのロール状ペーパーを引出す保湿性袋の引出口にカバーを接合し、不使用時は引出口を閉じておけるようにしたので、ウェットタイプのロール状ペーパーの保湿性をいつまでも保持でき、よって使用に際しての皮膚に対する刺激を和らげ、衛生的で、排泄時や生理のときに使用することにより爽快感を得ることができる。
【0031】
また、本発明のトイレットペーパーは保湿性袋の内側円筒状部を、本発明に係るトイレットペーパー取付ホルダの巻芯支持部あるいは既存のトイレットペーパーホルダの軸が貫通するようにしたので、ペーパーの巻解しを確実に行うことができる。
【0032】
また、本発明のトイレットペーパーを収容するトイレットペーパー取付ホルダは既存のトイレットペーパーホルダなどに取付けられるようにした簡易な構造としたので、専用の取付装置を必要とせず、安価に製造することができる。
【0033】
しかも、トイレットペーパー取付ホルダに装着した状態では、ウェットタイプのロール状ペーパーが保湿性袋内で巻解し方向に回転可能に支持されるので、ロール状ペーパーの巻解しを保湿性を保持した状態で確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るトイレットペーパーの一例を示し、(a)は使用前の状態を示す斜視図、(b)は使用時の状態を示す斜視図である。
【図2】本発明に係る第1の実施の形態におけるトイットペーパー取付ホルダを示す斜視図である。
【図3】図2に示すトイレットペーパー取付ホルダを既存のトイレットペーパーホルダに装着した状態を示す斜視図である。
【図4】本発明に係る第2の実施の形態におけるトイレットペーパー取付ホルダを示す斜視図である、。
【図5】図4に示すトイレトペーパー取付ホルダを既存のトイレットペーパーホルダに装着した状態を示す斜視図である。
【図6】本発明に係る第3に実施の形態におけるトイレトペーパー取付ホルダを示す斜視図である。
【図7】図6に示すトイレットペーパー取付ホルダを取付けるための既存のトイレットペーパーホルダを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 トイレットペパー、 2 ロール状ペーパー、 3 巻芯、 4 保湿性袋、 4a 引出口、 5 カバー、 5b 接合部、 6 トイレットペーパー取付ホルダ、 7 巻芯支持部、 8 吊下げ部、 8a 側部支持体、 8c 係止部、 10 トイレットペーパー取付ホルダ、 12a 側部支持体、 12b 側部支持体、 12c 連結板、 14 トイレットペーパー取付ホルダ、 14a 連結部材、 14r 巻芯支持部、 14l 巻芯支持部、

Claims (5)

  1. 筒状の巻芯に巻装されたウェットタイプのロール状ペーパーと、上記巻芯を中心に上記ロール状ペーパーを回転可能に収容する保湿性袋と、この保湿性袋に形成され、上記ロール状ペーパーの先端を引出す引出口と、この引出口を開閉するように上記保湿性袋に取付けられたカバーとを備えたトイレットペーパーにおいて、上記保湿性袋は、上記ロール状ペーパーの外周を覆う外側円筒状部と、上記巻芯を挿通する内側円筒状部と、これら外側円筒状部および内側円筒状部の両端に取付けられ、円筒状部の両端開口を閉塞する円板部とを備え、上記カバーの表面には、表面の剥離紙を剥がして保湿性袋の周囲などに接合させる接合部が設けられていることを特徴とするトイレットペーパー。
  2. 請求項1記載のトイレットペーパーを回転自在に支持する巻芯支持部を有するトイレットペーパー取付ホルダにおいて、
    上記巻芯支持部の両端に取付けられ、少なくともいずれか一方が着脱可能の側部支持体を備えたことを特徴とするトイレットペーパー取付ホルダ。
  3. 上記側部支持体は、上記トイレットペーパーをほぼ水平状態に維持する係止部を有することを特徴とする請求項2記載のトイレットペーパー取付ホルダ。
  4. 請求項1記載のトイレットペーパーを回転自在に支持する巻芯支持部を有するトイレットペーパー取付ホルダにおいて、
    上記トイレットペーパーを着脱させるために上記巻芯支持部を進退自在に枢支する側部支持体と、この側部支持体を上記トイレットペーパーの両側に配設するように連結させる連結板とを備えたことを特徴とするトイレットペーパー取付ホルダ。
  5. 請求項1記載のトイレットペーパーを回転自在に支持する巻芯支持部を有するトイレットペーパー取付ホルダにおいて、
    上記巻芯支持部は上記トイレットペーパーを両側から支持するように連結部材に少なくともいずれか一方が着脱可能に取付けられていることを特徴とするトイレットペーパー取付ホルダ。
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