JP3590142B2 - 干渉計装置 - Google Patents

干渉計装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3590142B2
JP3590142B2 JP18593595A JP18593595A JP3590142B2 JP 3590142 B2 JP3590142 B2 JP 3590142B2 JP 18593595 A JP18593595 A JP 18593595A JP 18593595 A JP18593595 A JP 18593595A JP 3590142 B2 JP3590142 B2 JP 3590142B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
distortion
interferometer
diffraction element
interference fringe
lens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP18593595A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0933228A (ja
Inventor
和秀 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp filed Critical Olympus Corp
Priority to JP18593595A priority Critical patent/JP3590142B2/ja
Publication of JPH0933228A publication Critical patent/JPH0933228A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3590142B2 publication Critical patent/JP3590142B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、回折素子を用いて被検面、特に非球面レンズの面形状等を測定する干渉計装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、レンズの面形状等を測定する為に干渉計装置が用いられている。この干渉計装置に回折素子を付加し、非球面レンズの非球面形状を測定できるようにした干渉計装置が特開昭63−223538公報により開示さている。
【0003】
同公報に開示された干渉計装置120は、図10に示すように、レーザ光源101、レンズ102、ピンホール103で構成される光源ユニット100からレーザ光が発せられ、コリメータレンズ104により平行平面波となって半透鏡105を透過し、参照面106aを有する参照レンズ106により球面波としている。この参照面106aは、その焦点を中心とし、バックフォーカスを半径とする球面の一部になるように形成された透過型原器面になっている。
【0004】
前記参照面106aから射出するレーザ光は、参照レンズ106の焦点位置に配置されたフィルタ107を通り、ホログラム108を経て、非球面である被測定面109に入射する。ホログラム108は、球面波が入射すれば、その回折成分の一部が被測定面109の位置で理想的非球面形状を持つ波面になるようなパターンが描かれたゾーンプレート型のホログラムである。
【0005】
被測定面109に入射したレーザ光は、この被測定面109で反射し、再びホログラム108で回折してフィルタ107に至る。この時、被測定面109で反射した光のうち、測定波面だけフィルタ107を通過し、他の不要光は遮断される。フィルタ107を通過した測定波面は、参照レンズ106で再び平行平面波に変換され、半透鏡105で反射し、結像レンズ110に入射する。
【0006】
ところで、参照レンズ106の参照面106aは、この参照レンズ106の焦点を中心とし、バックフォーカスを半径とする球面の一部になっているので、参照レンズ106に入射する平行平面波は、この参照面106aに垂直に入射することになる。即ち、参照レンズ106に入射する平行平面波は、その一部が参照面106aで垂直に反射し、元の光路を逆行して再び平行平面波となり、参照波面になる。この参照波面は、半透鏡105で反射し、結像レンズ110に入射する。
【0007】
結像レンズ110に入射する測定波面と参照波面は互いに干渉しあって干渉縞を生じ、この干渉縞が結像レンズ110によって撮像素子111の撮像面上に結像される。
【0008】
このようにして干渉縞を観察することによって被測定面109の形状が測定できる。尚、図10では、参照レンズ106を平行平面波が入射すると球面波が発生する球面用参照レンズとしているが、これを平面用参照レンズとしても差し支えない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の干渉計装置120を用いた場合、図11に示すように、被検レンズ113の被検面113aの干渉縞を観察するためには、被検面113aの各点に回折素子112からの光が垂直に入射しなければならない。従って、非球面量が大きな被検面113aに、回折素子112から光を垂直に当てると、被検面113a上の等間隔の同心円が撮像素子上では等間隔にならず、図12に示すような不均一な間隔の同心円114になり、この結果、歪曲(ディストーション:distortion)を持った干渉縞像となってしまい、被検面113aの径の大きさと、干渉縞像の径の大きさの間に、歪曲による誤差が存在し、正しい面形状が得られない。
【0010】
本発明は、このような従来の回折素子を用いた干渉計装置の不具合を解決し、回折素子による歪曲を含まない高精度な干渉縞像を得ることができる干渉計装置を提供する。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、干渉計と、回折素子とを用いて被検面の干渉縞像を生成する干渉計装置において、前記回折素子における光の回折に伴って生じる干渉縞像の歪曲を補正する歪曲補正手段を具備したことを特徴とするものである。
【0012】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明における前記歪曲補正手段を、少なくとも一つの補正用回折素子を有するものとしたことを特徴とするものである。
【0013】
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明における前記歪曲補正手段が、被検面の干渉縞像のデータから被検面の形状を演算する演算部と、予め歪曲を伴なわない干渉縞像の径方向の座標値を記憶した記憶部と、この記憶部に記憶した前記座標値を用いて前記演算部により演算した被検面の形状の座標変換を行う座標変換部と、この座標変換部により座標変換された被検面の形状を表示する表示部とを具備することを特徴とするものである。
【0014】
以下に本発明についてさらに詳述する。
【0015】
図1は、請求項1記載の発明の概念図を示すものである。図1に示す干渉計装置は、干渉計1と、干渉計から射出した光4aの光路上に配置され、所望の測定波面4bを発生する回折素子2と、干渉計1内に設けられた回折素子2により生じる干渉縞像の歪曲を補正する歪曲補正手段5から構成される。
【0016】
請求項1記載の干渉計装置によれば、干渉計1から射出された光4aの一部は、回折素子2により測定波面4bとなる。この測定波面4bは、被検レンズ3の被検面3aで反射され、回折素子2により干渉計1に入射する。この測定波面4bが、図示していない参照レンズにより発生する参照波面と干渉し、干渉縞を生成する。この干渉縞には回折素子2による干渉縞の歪曲を含んでいるので、この歪曲を歪曲補正手段5により補正する。これにより、歪曲の無い干渉縞像を観察できる。
【0017】
請求項2記載の発明は、前記歪曲補正手段5を、少なくとも一つの補正用回折素子からなる構造としたので、少なくとも一つの補正用回折素子を付加する簡略な構造で歪曲の無い干渉縞像を観察できる。
【0018】
請求項3記載の発明によれば、請求項1記載の発明における歪曲補正手段における演算部が被検面の干渉縞像のデータから被検面の形状を演算し、座標変換部が、前記記憶部に記憶した予め歪曲を伴なわない干渉縞像の径方向の座標値を用いて前記演算部により演算した被検面の形状の座標変換を行い、表示部が座標変換部により座標変換された被検面の形状を表示するので、補正用回折素子を使用しない構造により歪曲の無い干渉縞像を観察できる。
【0019】
【実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を説明する。
【0020】
[実施の形態1]
図2、図3は本発明の実施の形態1を示すものである。図2は本実施の形態の全体図で、図3は補正用回折素子25の部分拡大図である。
【0021】
図2に示す干渉計装置は、レーザ光源11と、レーザ光源11から射出したレーザ光を発散する発散レンズ12と、発散レンズ12によるレーザ光の集光点に配置されたピンホール13と、発散レーザ光中に配置されたプリズム14と、発散レーザ光を折り曲げるミラー15と、発散レーザ光を平行光に変換するコリメータレンズ16と、この平行光の光路中に配置された参照平面20aを有する平面参照レンズ20と、前記プリズム14の側方に配置した不要な光をカットするフィルター17と、フィルター17を透過した光を所定の位置に結像させる結像レンズ18と、この結像レンズ18からの光を入射して撮像する撮像手段であるCCDカメラ19とからなる干渉計10と、前記平面参照レンズ20を透過したレーザ光の光路中に配置され、所望の非球面波を発生する回折素子22と、平面参照レンズ20と回折素子22との間の平行光束中に配置され、回折素子22による歪曲を補正する一組の回折素子25a、25bからなる補正用回折素子25と、前記CCDカメラ19で撮像する干渉縞を画面上に表示して観察するためのモニター24とを備えている。
【0022】
前記補正用回折素子25は、図3に示すように、2枚の回折素子25a、25bからなり、それぞれに回折面25cと回折面25dとを形成している。この補正用回折素子25において、回折面25c上のE点と回折面25d上のF点との回折格子のピッチPは、E点及びF点を通る光線が光軸となす角をθとするとき、P=mλ/sinθ(但し、mは回折次数、λはレーザ光の波長)となるように設定している。
【0023】
上述した干渉計装置において、レーザ光源11から射出されたレーザ光は、発散レンズ12により発散光となり、ピンホール13により、不要なレーザ光が除去される。この発散光はプリズム14を透過し、ミラー15で反射され、コリメータレンズ16により平行光となる。この平行光が、平面参照レンズ20を透過し、その一部が平面参照レンズ20の参照面20aで反射し、参照波面となり、元の光路を逆行する。
【0024】
参照面20aを透過したレーザ光は、干渉計10から射出し、一組の回折素子25a、25bからなる補正用回折素子25を透過し、再び平行光となり回折素子22に入射し、所望の非球面波を発生し、被検レンズ23の被検面23aで反射し、測定波面となる。この測定波面は、回折素子22及び補正用回折素子25を透過し、平面参照レンズ20を透過して干渉計10に入射する。
【0025】
上述した参照波面と測定波面は、コリメータレンズ16により収束光となり、ミラー15及びプリズム14で反射し、フィルター17を透過する。フィルター17を透過することにより、不要な光がカットされる。フィルター17を透過した参照波面と測定波面は、結像レンズ18によりCCDカメラ19上に干渉縞を形成する。この干渉縞像がCCDカメラ19で撮像され、CCDカメラ19に接続されたモニター24の画面に表示されて観察される。
【0026】
ここで、被検レンズ23の被検面23a上の等間隔の同心円に対応する光線が回折素子22を透過するとその光線は等間隔にはならず、不均一な間隔の光線Bとなる。この不均一な間隔の光線Bを前記補正用回折素子25の回折面25dで回折させ、更に回折面25cで回折させることにより、再び等間隔の光線Aに戻る。この結果、前記モニター24の画面には、図2に示すように等間隔の同心円状の干渉縞像が表示されることになり、この干渉縞像を観察することにより、被検面23aの形状を高精度に判定できる。
【0027】
(効果)
本実施の形態によれば、従来よりある回折素子を用いた干渉計装置に、一組の回折素子25a、25bからなる補正用回折素子25を加えるだけで、歪曲のない干渉縞を観察することができ、被検面23aの形状を高精度に判定できる。
【0028】
[実施の形態2]
図4、図5は本発明の実施の形態2を示すものである。図4は本実施の形態の全体図を示し、図5は補正用回折素子26の部分拡大図である。
【0029】
図4に示す干渉計装置は、上述した実施の形態1の干渉計装置と基本的には同様な構造であるが、歪曲を補正する一枚の補正用回折素子26を干渉計10内のCCDカメラ19の前段に設けたことが特徴である。
【0030】
補正用回折素子26は、図5に示すように回折面26aを一面に形成しており、この回折面26a上のG点での回折格子のピッチPは、G点に入射する光線が光軸となす角をθ1 とし、G点から射出する光線が光軸となす角をθ2 とするとき、P=mλ/(sinθ1 −sinθ2 )(但し、mは回折次数、λはレーザ光の波長)となるように設定している。この他の構造は、実施の形態1の干渉計装置と同様である。
【0031】
上述した実施の形態2の干渉計装置によれば、実施の形態1の干渉計装置の場合と同様にして干渉計10から射出したレーザ光は、回折素子22により被検面23aで反射し、測定波面となり、再び干渉計10に入射し、この測定波面と参照波面が、CCDカメラ19上に干渉縞像として入射し撮像される。この場合に、CCDカメラ19の前段において、歪曲を有する光線Cが補正用回折素子26の回折面26aで回折して歪曲が補正されてCCDカメラ19上に歪曲が無い光線Dとして入射するので、回折素子22により発生した歪曲を補正することができる。
【0032】
(効果)
本実施の形態によれば、実施の形態1よりも少ない個数からなる補正用回折素子26を用いて歪曲を補正して、歪曲のない干渉縞像を観察することができ、被検面23aの形状を高精度に判定できる。
【0033】
[実施の形態3]
図6乃至図9は本発明の実施の形態3を示すものである。図6は干渉計装置の全体図、図7はCRT29を備えたコンピュータ28に搭載した各要素のブロック図、図8は歪曲の補正の説明図、図9は本実施の形態の動作を示すフローチャートを示すものである。
【0034】
図6に示す干渉計装置は、上述した実施の形態1の干渉計10の構造に対して、参照レンズ20を光軸方向に微動させる内部にピエゾ素子(図示せず)を搭載した微動機構27を付加するとともに、表示部であるCRT(カソード レイ チューブ)29を備えたコンピュータ28を付加したことが特徴である。
【0035】
前記コンピュータ28は、図7に示すように、全体の制御を行うCPU30を備えるとともに、CPU30に、歪曲補正手段として、被検面23aの干渉縞像のデータから被検面23aの形状を演算する演算部31と、予め歪曲を伴なわない干渉縞像の径方向の座標値を記憶した記憶部32と、この記憶部32に記憶した前記座標値を用いて前記演算部31により演算した被検面23aの形状の座標変換を行う座標変換部33と、この座標変換部33により座標変換された被検面23aの形状を表示する表示部であるCRT29とを接続している。この他は実施の形態1と同様である。
【0036】
本実施の形態の動作を図8、図9をも参照して説明する。
【0037】
本実施の形態において、図6に示す干渉計10で生成された干渉縞は、モニター24で観察すると、従来技例と同様に、前記回折素子22で発生した歪曲を含んだ干渉縞像となる。
【0038】
ここで、回折素子22を設計するに当たっては、被検面23aのある径の所に入射する光が、回折素子22ではどこを通るかということが容易に分かる。つまり設計上、図8に示すように干渉縞像上での各点(r,θ)での歪曲の大きさが分かるので、この各点(r,θ)が被検面23a上ではどの点(r1 ,θ)に対応しているかを予めコンピュータ28の記憶部32に記憶しておく。但し、r、r1 、θは極座標形式で表すものとする。また、図8に示すAは干渉縞像の直径である。
【0039】
ここで微動機構27により、参照レンズ20を光軸方向に微動させ、一般的に行われているフリンジスキャン解析法を用いて、被検面23aの面形状を、コンピュータ28の演算部31で演算する。この演算結果から、図8に示すように、干渉縞像の直径Aが分かり、干渉縞像の中心Oが分かる(ステップS1)。
【0040】
これにより、干渉縞像の各点(r,θ)上での、被検面23aの高さYが求まる。この各点(r,θ)の値を、座標変換部33によりコンピュータ28の記憶部32に記憶してある座標(r1,θ)に変換する(ステップS2)。そして変換した結果を、CRT29上に表示する(ステップS3)。
【0041】
(効果)
本実施の形態によれば、回折素子22による歪曲が無い解析結果を、CRT29上に表示できるので、非常に高精度に被検面23aの形状が分かる。また、新たに補正用の回折素子を追加しなくても、歪曲を補正できる。
【0042】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、回折素子による歪曲を補正することができ、被検面の形状を正確に観察できる高精度な干渉計装置を提供できる。
【0043】
請求項2記載の発明によれば、少なくとも一つの補正用回折素子を付加する簡略な構造で歪曲の無い干渉縞像を観察できる干渉計装置を提供できる。
【0044】
請求項3記載の発明によれば、補正用回折素子を使用しない構造で被検面の形状を正確に観察できる高精度な干渉計装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の干渉計装置の概念図である。
【図2】本発明の干渉計装置の実施の形態1の全体図である。
【図3】実施の形態1における補正用回折素子を示す拡大説明図である。
【図4】本発明の干渉計装置の実施の形態2の全体図である。
【図5】実施の形態2における補正用回折素子を示す拡大説明図である。
【図6】本発明の干渉計装置の実施の形態3の全体図である。
【図7】実施の形態3におけるコンピュータの各要素を示すブロック図である。
【図8】実施の形態3における歪曲の補正を示す説明図である。
【図9】実施の形態3における動作を示すフローチャートである。
【図10】従来の回折素子を用いる干渉計装置の光学配置図である。
【図11】従来の回折素子を用いる干渉計装置と被検面との配置を示す説明図である。
【図12】従来の回折素子を用いる干渉計装置による不均一な間隔の干渉縞像を示す説明図である。
【符号の説明】
1 干渉計
2 回折素子
3a 被検面
5 歪曲補正手段
10 干渉計
11 レーザ光源
12 発散レンズ
13 ピンホール
14 プリズム
15 ミラー
16 コリメータレンズ
17 フィルター
18 結像レンズ
19 CCDカメラ
20 平面参照レンズ
22 回折素子
23 被検レンズ
23a 被検面
24 モニター
25 補正用回折素子

Claims (3)

  1. 干渉計と、回折素子とを用いて被検面の干渉縞像を生成する干渉計装置において、
    前記回折素子における光の回折に伴って生じる干渉縞像の歪曲を補正する歪曲補正手段を具備したことを特徴とする干渉計装置。
  2. 前記歪曲補正手段が、少なくとも一つの補正用回折素子を有することを特徴とする請求項1記載の干渉計装置。
  3. 前記歪曲補正手段が、
    被検面の干渉縞像のデータから被検面の形状を演算する演算部と、
    予め歪曲を伴なわない干渉縞像の径方向の座標値を記憶した記憶部と、
    この記憶部に記憶した前記座標値を用いて前記演算部により演算した被検面の形状の座標変換を行う座標変換部と、
    この座標変換部により座標変換された被検面の形状を表示する表示部と、
    を具備することを特徴とする請求項1記載の干渉計装置。
JP18593595A 1995-07-21 1995-07-21 干渉計装置 Expired - Fee Related JP3590142B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18593595A JP3590142B2 (ja) 1995-07-21 1995-07-21 干渉計装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18593595A JP3590142B2 (ja) 1995-07-21 1995-07-21 干渉計装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0933228A JPH0933228A (ja) 1997-02-07
JP3590142B2 true JP3590142B2 (ja) 2004-11-17

Family

ID=16179463

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18593595A Expired - Fee Related JP3590142B2 (ja) 1995-07-21 1995-07-21 干渉計装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3590142B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4164261B2 (ja) * 2000-03-30 2008-10-15 独立行政法人科学技術振興機構 干渉計測装置
US7848031B2 (en) * 2005-01-20 2010-12-07 Carl Zeiss Smt Ag Hologram and method of manufacturing an optical element using a hologram
DE102006035022A1 (de) * 2006-07-28 2008-01-31 Carl Zeiss Smt Ag Verfahren zum Herstellen einer optischen Komponente, Interferometeranordnung und Beugungsgitter
DE102012217800A1 (de) * 2012-09-28 2014-04-03 Carl Zeiss Smt Gmbh Diffraktives optisches Element sowie Messverfahren
DE102017217369A1 (de) * 2017-09-29 2019-04-04 Carl Zeiss Smt Gmbh Kompensationsoptik für ein interferometrisches Messsystem

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0933228A (ja) 1997-02-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5351976B2 (ja) 二重グレーチング横方向シアリング波面センサ
EP0814331B1 (en) Wavefront sensing with micromirror for self referencing and its alignment
US6765683B2 (en) Interferometer system and method of manufacturing projection optical system using same
US5004346A (en) Method of examining an optical component
US5835217A (en) Phase-shifting point diffraction interferometer
JP2631134B2 (ja) 計算機ホログラムを利用した非球面形状測定用干渉計
JP3613906B2 (ja) 波面収差測定装置
JPH0666537A (ja) システムエラー測定方法及びそれを用いた形状測定装置
US7232999B1 (en) Laser wavefront characterization
JP4667965B2 (ja) 光ビーム測定装置
JPH06117830A (ja) ホログラム干渉計による干渉縞の測定解析方法
JP3590142B2 (ja) 干渉計装置
JPH0769219B2 (ja) 干渉縞解析方法及びそのための装置
JP2011122857A (ja) 非球面体測定方法および装置
JP3808965B2 (ja) 面形状測定装置および測定方法
JP7446911B2 (ja) 波面計測装置、波面計測方法、並びに、光学系および光学素子の製造方法
JP3228458B2 (ja) 光学的3次元計測装置
JPH05296879A (ja) 光学性能測定方法及び装置
JP3958099B2 (ja) ホログラフィ装置
JP4007473B2 (ja) 波面形状測定方法
TW201835556A (zh) 用於測量與確定工件的平面內畸變的測量系統、設備及方法,以及用於測量工件的目標表面的空間畸變的方法
JPH116784A (ja) 非球面形状測定装置および測定方法
JP3349235B2 (ja) 干渉測定方法
CN111123654B (zh) 投影物镜像差检测装置及检测方法
JP3916991B2 (ja) 圧子形状測定器

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040130

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040803

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040819

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080827

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090827

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees