JP3589837B2 - ロータリのリヤカバー装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、農業用作業車の後方に装着するロータリ耕耘装置に係り、詳しくはロータリカバーの後部に装着されたロータリのリヤカバー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ロータリカバーの後部にロータリのリヤカバーを装着する際、中間カバーを介することなく、ロータリカバーの後端に直接リヤカバーの回動支点を設けたものは、既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
既に知られている、ロータリカバーの後端に直接リヤカバーの回動支点を設けたものでは、リヤカバーの回動支点を前後方向、上下方向それぞれ単独に回動するため、リヤカバーの位置が、一般耕耘作業及び代掻作業には適応出来ても、畦立器やマルチ整形器装着作業時のように、リヤカバーの位置を極度に上方位置に保持することは出来なかった。
【0004】
そこで、本発明は、リヤカバーの位置を、一般耕耘作業及び代掻作業のみならず、畦立器やマルチ整形器装着作業時にも最適位置を保持出来ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述事情に鑑みなされたものであって、請求項1に係る発明は、耕耘爪が固設された耕耘軸(12)の上方及び後方を、ロータリカバー(14)及びその後方のリヤカバー(17)にて覆ったロータリのリヤカバー装置において、
前記ロータリカバー(14)と前記リヤカバー(17)との前後中間に、中間カバー(16)を設け、
前記ロータリカバー(14)に対し、前記中間カバー(16)と前記リヤカバー(17)とを連結する回動支点を選択的に上下に移動可能にすると共に、
前記ロータリカバー(14)と、前記リヤカバー(17)との回動支点(A)を上下方向に選択した状態の前記中間カバー(16)とを、装置本体に設けた操作レバー(18)のレバー操作により一体的に前記耕耘軸(12)の回りに前後に回動可能とした、ことを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載したロータリのリヤカバー装置において、前記ロータリカバー(14)の側面板(14d)に、前記中間カバー(16)の位置決め装置(23)を設け、該ロータリカバー(14)に対する前記中間カバー(16)の上下位置を固定してなるように構成して、上述の課題を解決した。
【0006】
(作用)
上記構造により、一般耕耘作業及び代掻作業時には、中間カバー(16)とリヤカバー(17)の回動支点を選択的に下方位置に選択固定し、中間カバー(16)とリヤカバー(17)とを、レバー(18)操作により一体的に耕耘軸(12)の回りに前後に回動して、中間カバー(16)とリヤカバー(17)の回動支点を最適位置に保持し、ロータリ畦立器やマルチ整形器装着作業時には、中間カバー(16)とリヤカバー(17)の回動支点を選択的に上方位置に選択固定することにより、あらゆる作業に最適のリヤカバー(17)位置を確保出来るようになった。
【0007】
また、ロータリカバー(14)の側面板(14d)に、中間カバー(16)の位置決め装置(23)を設け、ロータリカバー(14)に対する中間カバー(16)の上下位置を固定してなるように構成したので、構造・選択操作とも簡単確実なものとなった。
【0008】
なお、上述カッコ内の符号は、図面と対照するものであるが、何ら本発明の構成を限定するものではない。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面に沿って、本発明の実施の形態例について説明する。
【0010】
図1〜図3において、トラクタ1の後方に3点リンク、オートヒッチ2を介して昇降自在にロータリ3が装着されている。
【0011】
ロータリ3の中央部にギヤケース5を設け、ギヤケース5の上部にはブーメラン形状のトップマスト4が固設され、トップマスト4の前方上部は、連結部を介して前記オートヒッチ2に連結し、トップマスト4の後方上部には、尾輪や畦立器を装着するための、ツールバー6を調節するネジ式の調節装置7を軸支している。
【0012】
前記ギヤケース5の両側面に、図4に示すように、左右一対のアーム8,9を固設し、その左端にはチェンケース10を固設し、右端にはコの字形のサイドプレート11を固定している。
【0013】
複数本の耕耘爪を固設した耕耘軸12は、前記チェンケース10下部の駆動側軸受部と、サイドプレート11下部に固設した受動側軸受ブラケット13に支持され、チェンケース10内の伝動装置によって駆動されている。
【0014】
ロータリカバー14は、図1〜図3及び図4に示すように、耕耘軸12の上方を覆う円弧状の天板14a、該天板14aの前後端部の補強プレート(図示せず)、および左右両側面にほぼ扇形をした側板14d,14dからなり、該側板14d,14dは耕耘軸12の軸方向側端部を覆っている。
【0015】
側板14d下部の扇の要に相当する部分に、前記耕耘軸12両端の軸受部に外嵌するメタル15が、前後回動自在に設けられている。
【0016】
ロータリカバー14の後端部、すなわち上述した天板14aと後述するリヤカバー17との前後中間位置には、袋状の断面の中間カバー16が回動自在に枢着され、該中間カバー16の後端部にはリヤカバー17が回動支点Aにより回動自在に枢着されている。これにより、ロータリカバー14と中間カバー16、及び該中間カバー16とリヤカバー17のそれぞれは回動自在に軸支されていることになる。
【0017】
トップマスト4に設けた操作レバー18を前後に回動することによって、ブラケット19及びロッド20を介してロータリカバー14と中間カバー16、及びリヤカバー17は一体的に耕耘軸12の回りに前後に回動可能となっている。
【0018】
中間カバー16は、図5及び図6に示すように、その前部を前記左右両側板14dに固設された軸金21によって軸支され、その後部両端には、左右の側板14dに突出形成(突出座)された上孔27及び下孔28に係合しうる出没自在なロックピン23が設けられている。また、中間カバー16側には、ロックピン23の抜差し操作と該ロックピン23を上孔27又は下孔28から抜いた状態で中間カバー16の上下位置を移動しうるハンドル22が設けられている。そして、ハンドル22を操作してロックピン23を側板14d上部に設けた上孔27又は下孔28に選択固定して、中間カバー16の上下位置を移動する。
【0019】
次に本実施の形態例の作用について説明する。
【0020】
上記構造に基づき、操作レバー18を前に回動させることにより、ロータリカバー14が、一体的に耕耘軸12の回りに前に回動し、一般耕耘作業姿勢になり、リヤカバー17下の懐部が狭くなり土の持ち回りが多くなるので、耕耘後の仕上りが均平になる。
【0021】
ロータリカバー14を前に回動したまま、ハンドル22を操作して、ロックピン23を側板14dの上孔27にセットし、中間カバー16を上方に回動させた位置に選択固定すると、リヤカバー17下の懐部が広くなり、土が後方にはけやすくなり、畦立器やマルチ整形器装着作業あるいは畑での深い耕耘作業に適した姿勢が得られる。
【0022】
また、操作レバー18を後に回動させることにより、ロータリカバー14が、一体的に耕耘軸12の回りに後に回動し、ハンドル22を操作して、ロックピン23を側板14dの下孔28にセットし、中間カバー16を下方に回動させると、リヤカバー17が下方まで覆い、代掻や極浅い耕耘作業に適した姿勢が得られる。
【0023】
上記いずれの場合も、中間カバー16の両側に設けられた連結ロックピン23をハンドル22を操作して、側板14dの上孔27又は下孔28に選択係合することにより、中間カバー16を上方位置又は下方位置に選択固定出来るので、確実・簡単に操作できる。
【0024】
【発明の効果】
本発明は、耕耘軸を覆うロータリカバーとリヤカバーとの前後中間に、中間カバーを設け、前記ロータリカバーに対し、前記中間カバーと前記リヤカバーとを連結する回動支点を選択的に上下に移動可能にすると共に、前記ロータリカバーと、回動支点を上下方向に選択した前記中間カバーとを、装置本体に設けた操作レバーのレバー操作により一体的に耕耘軸の回りに前後に回動可能としたので、一般耕耘作業及び代掻作業のみならず、畦立器やマルチ整形器装着作業時にも最適位置を保持できるようになった。また、前記ロータリカバーの側面板に、中間カバーの位置決め装置を設け、ロータリカバーに対する中間カバーの上下位置を固定してなるように構成したので、確実・簡単な操作でリヤカバーの位置を選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般耕耘作業時のトラクタとロータリの側面図である。
【図2】畦立器作業時のトラクタとロータリの側面図である。
【図3】代掻作業時のトラクタとロータリの側面図である。
【図4】ロータリの後面視である。
【図5】中間カバーの回動支点の一部拡大図である。
【図6】中間カバーの回動支点の斜視図である。
【符号の説明】
1 トラクタ
3 ロータリ
12 耕耘軸
14 ロータリカバー
16 中間カバー
17 リヤカバー
22 ハンドル
23 ロックピン
27 上孔
28 下孔
Claims (2)
- 耕耘爪が固設された耕耘軸の上方及び後方を、ロータリカバー及びその後方のリヤカバーにて覆ったロータリのリヤカバー装置において、
前記ロータリカバーと前記リヤカバーとの前後中間に、中間カバーを設け、
前記ロータリカバーに対し、前記中間カバーと前記リヤカバーとを連結する回動支点を選択的に上下に移動可能にすると共に、
前記ロータリカバーと、前記リヤカバーとの回動支点を上下方向に選択した状態の前記中間カバーとを、装置本体に設けた操作レバーのレバー操作により一体的に前記耕耘軸の回りに前後に回動可能とした、
ことを特徴とするロータリのリヤカバー装置。 - 前記ロータリカバーの側面板に、前記中間カバーの位置決め装置を設け、該ロータリカバーに対する前記中間カバーの上下位置を固定してなる、
請求項1記載のロータリのリヤカバー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25108097A JP3589837B2 (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | ロータリのリヤカバー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25108097A JP3589837B2 (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | ロータリのリヤカバー装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1175405A JPH1175405A (ja) | 1999-03-23 |
| JP3589837B2 true JP3589837B2 (ja) | 2004-11-17 |
Family
ID=17217347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25108097A Expired - Fee Related JP3589837B2 (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | ロータリのリヤカバー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3589837B2 (ja) |
-
1997
- 1997-09-16 JP JP25108097A patent/JP3589837B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1175405A (ja) | 1999-03-23 |
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