JP3588099B2 - 押出成形機 - Google Patents

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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/25Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C48/252Drive or actuation means; Transmission means; Screw supporting means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、原料である溶融樹脂を順次押し出して長尺の成形品を連続的に成形可能とする押出成形機に関し、より詳しくは、成形機本体と、この成形機本体に電動機からの駆動力を伝達可能とする減速機と、この減速機に上記電動機を連動連結させる継手とを備えたものに関する。
【0002】
【従来の技術】
【0003】
【特許文献1】
特開2002‐331562号公報
【0004】
上記押出成形機には、従来、上記特許文献1で示されたものがあり、これによれば、押出成形機は、駆動させられることにより長尺の成形品を成形可能とする押出成形機本体と、この成形機本体に電動機からの駆動力を減速して伝達可能とする減速機と、この減速機に上記成形機本体を連動連結させる継手とを備えている。また、上記成形機本体は、その外殻を構成する本体ケースと、この本体ケースのスクリュー孔に挿入される押出用スクリューと、このスクリューの下流側における上記本体ケースの端部に取り付けられるダイとを備え、上記減速機は、その外殻を構成するハウジングと、上記スクリューの入力側端部を上記継手を介し上記電動機に連動連結させる出力軸とを備えている。
【0005】
上記押出成形機により、パイプなど長尺の成形品を押し出し成形しようとするときには、上記電動機を駆動させ、これに上記減速機と継手とを介し成形機本体のスクリューを連動させる。すると、このスクリューの上流側に供給された加熱溶融樹脂である原料が上記スクリューにより加圧されながら下流側に順次押動されて、上記ダイを通過させられ、これにより、上記成形品が連続的に成形される。
【0006】
上記押出成形機による成形品の成形において、この成形品の径寸法を、例えば、より小さくさせるよう、押出成形機の容量を変更しようとする場合には、上記スクリューによる樹脂の押し出し量はより小さくて足りるため、従来では、上記押出成形機を、外径寸法がより小さいスクリューを備えた他の新たな押出成形機に全体的に変更することが行われている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記したような押出成形機の容量の変更という目的だけのために、この押出成形機を新たな押出成形機に全体的に変更するということは、作業が極めて煩雑であり、また、このようにする場合には、それぞれの目的に適合した容量の種々の押出成形機を準備する必要が生じて、この変更のための費用が極めて高価になるという問題点がある。
【0008】
本発明は、上記のような事情に注目してなされたもので、押出成形機の容量を変更させようとする場合に、この変更作業が容易にできるようにすると共に、この変更が安価にできるようにすることを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明の押出成形機は、次の如くである。なお、この項において各用語に付記した符号は、本発明の技術的範囲を後述の「発明の実施の形態」の項の内容に限定解釈するものではない。
【0010】
請求項1の発明は、駆動させられることにより長尺の成形品3を成形可能とする押出成形機本体5と、この成形機本体5に電動機6からの駆動力を伝達可能とする減速機7と、この減速機7に上記成形機本体5を連動連結させる継手8とを備え、上記成形機本体5が、その外殻を構成する本体ケース13と、この本体ケース13のスクリュー孔14に挿入される押出用スクリュー15とを備え、上記減速機7が、その外殻を構成するハウジング26と、上記スクリュー15の入力側端部28を上記継手8を介し上記電動機6に連動連結させる出力軸29とを備えた押出成形機において、
【0011】
上記継手8が、上記スクリュー15の入力側端部28を嵌入させる嵌入孔30が成形された継手本体33と、上記スクリュー15の入力側端部28および出力軸29と上記継手本体33とを互いに離脱可能に固着させる固着具34とを備えたものである。
【0012】
請求項2の発明は、請求項1の発明に加えて、上記本体ケース13とハウジング26とを互いに離脱可能に固着し、これら本体ケース13とハウジング26とで囲まれた空間44に上記継手8を配置し、上記本体ケース13とハウジング26の互いの離脱により(図2中、一点鎖線)、上記押出成形機1の外方に向って上記継手8を開放させるようにしたものである。
【0013】
請求項3の発明は、請求項1、もしくは2の発明に加えて、上記電動機6の消費電流が所定値以上になったとき、上記電動機6の駆動を停止させる制御装置47を備えたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面により説明する。
【0015】
図において、符号1は押出成形機で、この押出成形機1は、原料2である加熱溶融樹脂を順次加圧することにより押し出して、パイプなどの長尺の成形品3を連続的に成形するものである。
【0016】
上記押出成形機1は、駆動させられることにより上記成形品3を成形可能とする成形機本体5と、この成形機本体5に電動機6からの駆動力を減速して伝達可能とする減速機7と、この減速機7に上記成形機本体5を連動連結させる継手8とを備えている。上記電動機6は減速機7に支持され、また、上記成形機本体5と減速機7とはそれぞれ個別に支持台9,10に支持されて、相対的に移動可能とされている。なお、図面の理解を容易にするため、上記継手8は梨地模様で示してある。
【0017】
上記成形機本体5は、水平に延びる軸心12上に配置され上記成形機本体5の外殻を構成して上記支持台9に支持されるシリンダー形状の本体ケース13と、上記軸心12上で上記本体ケース13に成形されたスクリュー孔14に挿抜可能に挿入され上記軸心12回りに回転自在となるよう上記本体ケース13に支承されるスクリュー15と、上記本体ケース13の一端部16に成形され上記スクリュー孔14内に上記原料2を供給可能とさせる供給口17と、上記軸心12上で上記本体ケース13の他端部18に取り付けられるダイ19とを備えている。
【0018】
上記スクリュー15は、上記本体ケース13に対しこの本体ケース13の一端部16の外方に向って軸方向に往、復移動A,B可能とされている。また、上記本体ケース13の一端部16は上記減速機7に対し締結具20により着脱可能に固着されている。また、上記スクリュー15は、上記軸心12上に配置されるスクリュー軸22と、このスクリュー軸22から突設される螺旋羽根23とを備えている。
【0019】
上記減速機7は、その外殻を構成して上記支持台10に支持され上記本体ケース13の一端部16を上記締結具20により固着させるハウジング26と、このハウジング26に支承され上記電動機6に連動連結される入力軸27と、上記軸心12上に位置し上記本体ケース13の一端部16側における上記スクリュー15のスクリュー軸22の入力側端部28を上記継手8を介し上記電動機6に連動連結させる出力軸29と、上記ハウジング26に内有され上記入力軸27に出力軸29を連動連結させる歯車式の不図示の減速機構とを備え、上記出力軸29の軸心12上には嵌入孔30が成形されている。
【0020】
上記継手8は、上記スクリュー15のスクリュー軸22の入力側端部28を嵌脱可能に嵌入させる嵌入孔32が成形された継手本体33と、上記スクリュー15のスクリュー軸22の入力側端部28および減速機7の出力軸29と上記継手本体33とを互いに離脱可能に固着させる固着具34とを備えている。
【0021】
上記継手本体33は、上記軸心12上で上記嵌入孔30に嵌脱可能に嵌入される円柱体36と、この円柱体36の一端部に一体成形されて上記ハウジング26の突出端面に接合させられる外向きフランジ37とを備えている。また、上記固着具34は、上記スクリュー15のスクリュー軸22の入力側端部28と継手本体33の円柱体36とを互いに固着させるキー38および締結具39と、上記減速機7の出力軸29と継手本体33の円柱体36とを固着させるキー40と、上記減速機7の出力軸29と継手本体33のフランジ37とを固着させる締結具41とを備えている。
【0022】
上記成形機本体5の本体ケース13の一端部16の端面には、上記減速機7のハウジング26側に向って開口する凹部43が成形され、この凹部43により、上記本体ケース13とハウジング26とで囲まれた空間44に上記継手8と上記出力軸29の突出端部とが配置されている。
【0023】
図2中一点鎖線で示すように、上記本体ケース13とハウジング26とを互いに離脱させると、上記押出成形機1の外方に向って上記継手8が開放されるようになっている。
【0024】
図2において、電動機6の駆動時、この電動機6の消費電流が所定値以上となり、この状態が所定時間以上連続したときには、上記電動機6の駆動を停止させる電子的な制御装置47が備えられている。
【0025】
上記押出成形機1により、パイプなど長尺の成形品3を押し出し成形しようとするときには、上記電動機6を駆動させ、これに上記減速機7と継手8とを介し成形機本体5のスクリュー15を連動させる。すると、このスクリュー15の上流側に供給された加熱溶融樹脂である原料2が上記スクリュー15により加圧されながら下流側に順次押動されて、上記ダイ19を通過させられ、これにより、上記成形品3が連続的に成形される。
【0026】
ここで、前記したように、上記継手8が、上記スクリュー15の入力側端部28を嵌入させる嵌入孔30が成形された継手本体33と、上記スクリュー15の入力側端部28および出力軸29と上記継手本体33とを互いに離脱可能に固着させる固着具34とを備えている。
【0027】
このため、上記押出成形機1による成形品3の成形において、この成形品3の径寸法を、より小さく(もしくは大きく)させるよう、押出成形機1の容量を変更しようとする場合、従来では、この押出成形機1の全体を容量の小さい(もしくは大きい)新たな押出成形機1に変更しているが、上記構成によれば、上記成形機本体5と継手8とを変更するだけで足りる。
【0028】
つまり、上記押出成形機1の容量を変更しようとする場合には、この変更のために新たに用いる成形機本体5では、そのスクリュー15のスクリュー軸22と羽根23の各外径寸法など、各部寸法を変更するが、新たに用いる継手8については、上記継手8の継手本体33の円柱体36の外径寸法D1を一定にするなど、その外形を一定にして、上記減速機7の出力軸29への固着を可能とする一方、嵌入孔32の内径寸法D2を変更して、この嵌入孔32を上記新たなスクリュー15のスクリュー軸22の入力側端部28の外径寸法に合致するよう成形し、上記電動機6と減速機7については従前のものをそのまま用いればよい。
【0029】
よって、押出成形機1の容量を変更させようとする場合、上記押出成形機1の全体を変更することは不要であって、上記成形機本体5と継手8とを変更するだけで足りる分、この変更作業が容易となり、この変更が安価にできる。
【0030】
また、前記したように、本体ケース13とハウジング26とを互いに離脱可能に固着し、これら本体ケース13とハウジング26とで囲まれた空間44に上記継手8を配置し、上記本体ケース13とハウジング26の互いの離脱により(図2中、一点鎖線)、上記押出成形機1の外方に向って上記継手8を開放させるようにしてある。
【0031】
このため、上記継手8は上記成形機本体5の本体ケース13と減速機7のハウジング26とで囲まれて保護される。一方、上記押出成形機1の容量を変更させる場合には、まず、上記締結具20を緩めて、支持台9,10の作動により、図2中、一点鎖線で示すように上記本体ケース13とハウジング26とを互いに離脱させる。この場合、上記減速機7の出力軸29には上記継手8を介し上記スクリュー15の入力側端部28が固着具34により固着されているため、上記離脱に伴い上記本体ケース13に対しスクリュー15が往移動Aする。このようにすれば、上記押出成形機1の外方に向って、上記継手8が開放される。すると、上記継手8に対する作業が容易にできる。
【0032】
そして、図1中、一点鎖線で示すように、上記固着具34を緩めて、上記スクリュー15のスクリュー軸22の入力側端部28および減速機7の出力軸29とから上記継手8を離脱させる。次に、上記と逆の手順で、新たな成形機本体5のスクリュー15および出力軸29と継手8とを互いに固着させると共に、上記成形機本体5の本体ケース13を締結具20により上記減速機7のハウジング26に固着させれば、新たな押出成形機1の組み付けが完了する。
【0033】
また、前記したように、電動機6の消費電流が所定値以上になったとき、上記電動機6の駆動を停止させる制御装置47を備えている。
【0034】
ここで、上記押出成形機1の容量の変更において、成形品3の径寸法を、例えば、より小さくさせるよう、成形機本体5の容量を小さくさせた場合、この成形機本体5の容量に比べて従前の電動機6からの駆動力が過大になるおそれがあり、この場合には、上記成形機本体5は上記過大な駆動力によって、損傷させられるおそれを生じる。
【0035】
そこで、上記のような構成としたのであって、これによれば、電動機6における電流が過大になることが防止されて、この電動機6の上記成形機本体5に対する駆動力が過大になるということが防止され、よって、この成形機本体5の損傷が防止される。
【0036】
なお、以上は図示の例によるが、上記固着具34はキー38,40のみで構成してもよく、締結具39,41のみで構成してもよい。また、上記成形機本体5のスクリュー15のスクリュー軸22の入力側端部28と継手8との固着、および上記減速機7の出力軸29と継手8との固着は、スプライン嵌合によってもよい。また、上記空間44は密閉されたものでなくてよい。
【0037】
【発明の効果】
本発明による効果は、次の如くである。
【0038】
請求項1の発明は、駆動させられることにより長尺の成形品を成形可能とする押出成形機本体と、この成形機本体に電動機からの駆動力を伝達可能とする減速機と、この減速機に上記成形機本体を連動連結させる継手とを備え、上記成形機本体が、その外殻を構成する本体ケースと、この本体ケースのスクリュー孔に挿入される押出用スクリューとを備え、上記減速機が、その外殻を構成するハウジングと、上記スクリューの入力側端部を上記継手を介し上記電動機に連動連結させる出力軸とを備えた押出成形機において、
【0039】
上記継手が、上記スクリューの入力側端部を嵌入させる嵌入孔が成形された継手本体と、上記スクリューの入力側端部および出力軸と上記継手本体とを互いに離脱可能に固着させる固着具とを備えている。
【0040】
このため、上記押出成形機による成形品の成形において、この成形品の径寸法を、より小さくさせるよう、押出成形機の容量を変更しようとする場合、従来では、この押出成形機の全体を容量の小さい新たな押出成形機に変更しているが、上記構成によれば、上記成形機本体と継手とを変更するだけで足りる。
【0041】
つまり、上記押出成形機の容量を変更しようとする場合には、この変更のために新たに用いる成形機本体では、そのスクリューの各部寸法を変更するが、新たに用いる継手については、その外形を一定にして、上記嵌入孔を上記新たなスクリューの入力側端部の外径寸法に合致するよう成形し、上記電動機と減速機については、従前のものをそのまま用いればよい。
【0042】
よって、押出成形機の容量を変更させようとする場合、上記押出成形機の全体を変更することは不要であって、上記成形機本体と継手とを変更するだけで足りる分、この変更作業が容易となり、この変更が安価にできる。
【0043】
請求項2の発明は、上記本体ケースとハウジングとを互いに離脱可能に固着し、これら本体ケースとハウジングとで囲まれた空間に上記継手を配置し、上記本体ケースとハウジングの互いの離脱により、上記押出成形機の外方に向って上記継手を開放させるようにしてある。
【0044】
このため、上記継手は上記成形機本体の本体ケースと減速機のハウジングとで囲まれて保護される。一方、上記押出成形機の容量を変更させる場合には、まず、上記本体ケースとハウジングとを互いに離脱させ、上記押出成形機の外方に向って、上記継手を開放させる。すると、上記継手に対する作業が容易にでき、その分、上記変更作業がより容易となる。
【0045】
請求項3の発明は、上記電動機の消費電流が所定値以上になったとき、上記電動機の駆動を停止させる制御装置を備えている。
【0046】
ここで、上記押出成形機の容量の変更において、成形品の径寸法を、例えば、より小さくさせるよう、成形機本体の容量を小さくさせた場合、この成形機本体の容量に比べて従前の電動機からの駆動力が過大になるおそれがあり、この場合には、上記成形機本体は上記過大な駆動力によって、損傷させられるおそれを生じる。
【0047】
そこで、上記のような構成としたのであって、これによれば、電動機における電流が過大になることが防止されて、この電動機の上記成形機本体に対する駆動力が過大になるということが防止され、よって、この成形機本体の損傷が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2の部分拡大断面作用説明図である。
【図2】押出成形機の全体側面部分断面図である。
【図3】図1の3‐3線矢視断面図である。
【符号の説明】
1 押出成形機
2 原料
3 成形品
5 成形機本体
6 電動機
7 減速機
8 継手
12 軸心
13 本体ケース
14 スクリュー孔
15 スクリュー
16 一端部
20 締結具
22 スクリュー軸
23 羽根
26 ハウジング
28 入力側端部
29 出力軸
30 嵌入孔
32 嵌入孔
33 継手本体
34 固着具
44 空間
47 制御装置
A 往移動
B 復移動
D1 外径寸法
D2 内径寸法

Claims (3)

  1. 駆動させられることにより長尺の成形品を成形可能とする押出成形機本体と、この成形機本体に電動機からの駆動力を伝達可能とする減速機と、この減速機に上記成形機本体を連動連結させる継手とを備え、上記成形機本体が、その外殻を構成する本体ケースと、この本体ケースのスクリュー孔に挿入される押出用スクリューとを備え、上記減速機が、その外殻を構成するハウジングと、上記スクリューの入力側端部を上記継手を介し上記電動機に連動連結させる出力軸とを備えた押出成形機において、
    上記継手が、上記スクリューの入力側端部を嵌入させる嵌入孔が成形された継手本体と、上記スクリューの入力側端部および出力軸と上記継手本体とを互いに離脱可能に固着させる固着具とを備えた押出成形機。
  2. 上記本体ケースとハウジングとを互いに離脱可能に固着し、これら本体ケースとハウジングとで囲まれた空間に上記継手を配置し、上記本体ケースとハウジングの互いの離脱により、上記押出成形機の外方に向って上記継手を開放させるようにした請求項1に記載の押出成形機。
  3. 上記電動機の消費電流が所定値以上になったとき、上記電動機の駆動を停止させる制御装置を備えた請求項1、もしくは2に記載の押出成形機。
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