JP3587498B2 - アキシアルピストン型ポンプ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ピストン、シリンダブロック、斜板、弁板、主軸を具備し、水等の低粘度流体を作動流体とするアキシアルピストン型ポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図7(a)はこの種のアキシアルピストン型ポンプの構造を示す断面図、図7(b)は弁板5の同図矢印A方向から見た矢視図である。アキシアルピストン型ポンプは、図7(a)に示すように、ケーシング1、ピストン2、シリンダブロック3、斜板4、弁板5、主軸6等を具備する構造である。主軸6が回転すると、該主軸6にスプライン接続されたシリンダブロック3も回転し、スリッパ7が斜板4の面を摺動し、ピストン2はシリンダブロックボア3a内を往復動するようになっている。また、弁板5は円板状で上死点Bと下死点Cを結ぶ線を挟んで円弧状の低圧ポート5aと高圧側ポート5bが形成された形状である。
【0003】
シリンダブロック3が下死点Cから上死点Bまで回転する間、ピストン2は右向きに動き、弁板5の低圧ポート5aより流体をシリンダブロックボア3a内に吸入し、シリンダブロック3が上死点Bから下死点Cまで回転する間、ピストン2は左向きに動き、弁板5の高圧ポート5bより流体を吐出する。つまりアキシアルピストン型ポンプは、ピストン2の往復運動による容積変化を利用して流体の吸込みと吐出しを行う方式のポンプである。シリンダブロックボア3a内に吸入された流体はピストン2内の通路2aを通って、斜板4とスリッパ7の摺動面に流れ込み潤滑液として作用する。
【0004】
上記のようにアキシアルピストン型ポンプでは、主軸6の回転に伴い、シリンダブロック3が回転するが、このシリンダブロックの支持形態としては、図7(a)に示すように張出軸受機構が多く用いられている。特に、水等の低粘度流体を作動流体として使用する本方式のポンプでは、作動流体の潤滑による滑り軸受がシリンダブロックベアリング8として用いられている。なお、図7(a)において、9は主軸6を支持する軸受(玉軸受)、10は軸シールである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記構造のアキシアルピストン型ポンプにおいて、シリンダブロック3とシリンダブロックベアリング8の間には僅かの隙間がある。実際の動作では、多くの場合、シリンダブロック3はピストン2が斜板4から受ける荷重やシリンダブロック3と弁板5の間の圧力バランス等の影響を受け、該シリンダブロック3はこの間隙内で傾いて回転する。また、この傾きは、弁板5の高圧ポート5b側の隙間が大きくなる方向に傾く(くさび形状)。
【0006】
図8はシリンダブロック3が傾いた場合の弁板5(高圧ポート5b側)とシリンダブロック3の摺動面間の隙間を示す図である。図示するようにシリンダブロック3が上記のように該シリンダブロック3とシリンダブロックベアリング8の間の隙間内で傾斜した場合、ピストン2からの作動流体の吐出流量Qの一部が弁板5とシリンダブロック3との間の隙間hを通って漏れる。この漏れ流量は漏れ損失として、ポンプの容積効率を低下させる要因となる。
【0007】
また、上記シリンダブロック3の傾斜を抑えるために、シリンダブロックベアリング8のスラスト方向(軸方向)の長さを長くするという対策があるが、該シリンダブロックベアリング8とシリンダブロック3との摺動面の面積が大きくなるため、両者の摩擦による機械損失の増大につながり、アキシアルピストン型ポンプの機械効率低下の要因となるという問題があった。
【0008】
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、ポンプの機械効率の低下の要因となるシリンダブロック3の傾斜を抑え、高い容積効率が得られるアキシアルピストン型ポンプを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するため請求項1に記載の発明は、ケーシング内に、シリンダブロック、ピストン、斜板、弁板、主軸等が収容され、該主軸の回転によりケーシング内をシリンダブロックが回転すると共にピストンが往復動し、ピストンの往復動により流体の吸入吐出を行うアキシアルピストン型ポンプにおいて、シリンダブロックをケーシング内に回転自在に支持する支持機構を該シリンダブロックの一端を支持する該シリンダブロックに形成した引張部で荷重を受ける張出軸受と、該シリンダブロック他端を支持するその外周が該シリンダブロックとの摺動面となる円柱部とフランジ部とが一体に形成された構造で該フランジ部を該ケーシングに固着し該円柱部を該シリンダブロックの中央部に形成した軸受挿入孔に挿入して成る軸支持軸受で構成することを特徴とする。
【0010】
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のアキシアルピストン型ポンプにおいて、軸支持軸受のシリンダブロックとの摺動面に軸方向に溝を設けたことを特徴とする。
【0011】
また、請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のアキシアルピストン型ポンプにおいて、軸支持軸受は樹脂材からなることを特徴とする。
【0012】
また、請求項4に記載の発明は、請求項1又は2に記載のアキシアルピストン型ポンプにおいて、軸支持軸受はセラミックス材からなることを特徴とする。
【0013】
また、請求項5に記載の発明は、請求項1又は2に記載のアキシアルピストン型ポンプにおいて、軸支持軸受のシリンダブロックとの摺動面にセラミックス材をコーティングしたことを特徴とする。
【0014】
また、請求項6に記載の発明は、請求項1又は2に記載のアキシアルピストン型ポンプにおいて、軸支持軸受のシリンダブロックとの摺動面に窒化チタン材をコーティングしたことを特徴とする。
【0015】
また、請求項7に記載の発明は、請求項1又は2に記載のアキシアルピストン型ポンプにおいて、軸支持軸受のシリンダブロックとの摺動面にダイヤモンドライクカーボン(DLC)材をコーティングしたことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態例を図面に基づいて説明する。図1は本発明に係るアキシアルピストン型ポンプの構造を示す断面図である。図1において、図7と同一符号を付した部分は同一又は相当部分を示すので、その説明は省略する。
【0017】
本アキシアルピストン型ポンプはケーシング1、ピストン2、シリンダブロック3、斜板4、弁板5、主軸6等を具備し、水等の低粘度流体を作動流体とする点は図7のポンプと同一であるが、シリンダブロック3をケーシング1内に回転自在に支持する支持機構として、張出軸受であるシリンダブロックベアリング8と外周支持軸受11を併用した点が異なる。図示するように、外周支持軸受11はシリンダブロック3の弁板5側外周を支持するように配置し、シリンダブロックベアリング8は反弁板5側の外周を支持するように配置している。
【0018】
シリンダブロック3の支持機構として、従来のように張出軸受9のみとした場合は、製作時の加工精度や加工方法などの制約から、シリンダブロック3とシリンダブロックベアリング8の半径方向の隙間の最小値には限界があった。上記のように、この隙間内でのシリンダブロック3の傾斜による弁板5とシリンダブロック3の間の隙間を通る作動流体の漏れがポンプ効率の低下の要因となっている。
【0019】
そこで図1に示すように、張出軸受であるシリンダブロックベアリング8と外周支持軸受11を併用することにより、シリンダブロック3の傾斜を小さくすることが可能となる。図2は外周支持軸受11を併用しない場合と併用した場合の比較例を示す概念図で、図2(a)、(b)は外周支持軸受11を併用しない場合、図2(c)、(d)は外周支持軸受11を併用した場合をそれぞれ示す。シリンダブロック3とシリンダブロックベアリング8及び外周支持軸受11の隙間幅をHbとした場合、外周支持軸受11を併用しない場合のシリンダブロック3の傾斜角度をθa、外周支持軸受11を併用した場合のシリンダブロック3の傾斜角度をθbとすると、θa>θbとなり、外周支持軸受11を設置することにより、シリンダブロック3の傾斜角を抑制することができる。
【0020】
図3は外周支持軸受の構造を示す図で、外周支持軸受11は図示するように円筒状で、その内径はシリンダブロック3の外径より若干(2Hb)大きく形成されている。外周支持軸受11は図3(a)に示すようにシリンダブロック3との摺動面(内面)11aに溝を設けない構造のものと、図3(b)に示すように摺動面11aに複数本(図では8本)の溝(groove)11bを設け、作動流体の潤滑性を向上させ摩擦損失を低減させるようにした構造のものもある。なお、溝11bの数はこれに限定されるものではない。
【0021】
また、外周支持軸受11の材質は樹脂(プラスチック材料)やセラミックスにし、水使用下での対腐性を高めると共に、水潤滑下でのシリンダブロック3を構成する材料との摺動時における摩擦損失の低減を図る。また、外周支持軸受11とシリンダブロック3との摺動面における摩擦損失を抑制するためには、摺動面にセラミックス、窒化チタン(TiN)、ダイヤモンドライクカーボン(DLC)等をコーティングすると良い。また、シリンダブロック3は通常ステンレス鋼材で形成されるが、該シリンダブロック3のシリンダブロックベアリング8及び外周支持軸受11との摺動面にもセラミックス、窒化チタン(TiN)、ダイヤモンドライクカーボン(DLC)等をコーティングする場合もある。
【0022】
図4は本発明に係るアキシアルピストン型ポンプの他の構造を示す断面図である。図4において、図7と同一符号を付した部分は同一又は相当部分を示すので、その説明は省略する。本アキシアルピストン型ポンプはシリンダブロック3をケーシングに回転自在に支持する支持機構として、張出軸受であるシリンダブロックベアリング8と軸支持軸受12を併用している。
【0023】
軸支持軸受12は図6に示すように、外周がシリンダブロック3との摺動面12aとなる円柱部12bとフランジ部12cとが一体に形成された構造で、フランジ部12cをケーシングに固着し、円柱部12bをシリンダブロック3の中央部に形成した軸支持軸受挿入用孔3bに挿入している。ここで軸支持軸受12の軸心と主軸6の軸心は一致するようになっている。なお、図6(a)は軸支持軸受12の縦断面図、図6(b)、(c)はそれぞれ側面図である。
【0024】
上記のようにシリンダブロック3の支持機構にシリンダブロックベアリング8と軸支持軸受12を併用する構造を採用することにより、シリンダブロック3の傾斜角を小さくできる。図5は軸支持軸受12を併用しない場合と併用した場合の比較例を示す概念図で、図5(a)、(b)は軸支持軸受12を併用しない場合、図5(c)、(d)は軸支持軸受12を併用した場合をそれぞれ示す。シリンダブロック3の外周面とシリンダブロックベアリング8の隙間幅及び軸支持軸受12の外周面と軸支持軸受挿入用孔3bの内周面の隙間幅をHbとした場合、軸支持軸受12を併用しない場合のシリンダブロック3の傾斜角度をθa、軸支持軸受12を併用した場合のシリンダブロック3の傾斜角度をθbとすると、θa>θbとなり、軸支持軸受12を設置することにより、シリンダブロック3の傾斜角を抑制することができる。
【0025】
軸支持軸受12は図6(b)に示すように円柱部12bのシリンダブロック3との摺動面(内面)12aに溝を設けないものと、図6(c)に示すように摺動面12aに複数本(図では8本)の溝(groove)12dを設け、作動流体の潤滑性を向上させ摩擦損失を低減させるようにした構造のものもある。なお、溝12dの数はこれに限定されるものではない。
【0026】
ここで、軸支持軸受12の円柱部12bのシリンダブロック3との摺動面における摩擦損失を抑制するために、摺動面に樹脂、セラミックス、窒化チタン(TiN)、ダイヤモンドライクカーボン(DLC)等をコーティングすると良い。また、シリンダブロック3は通常ステンレス鋼材で形成されるが、該シリンダブロック3の軸支持軸受12との摺動面(軸支持軸受挿入孔3bの内周面)にもセラミックス、窒化チタン(TiN)、ダイヤモンドライクカーボン(DLC)等をコーティングする場合もある。
【0027】
また、図1及び図4に示した、本発明のアキシアルピストン型ポンプにおいて、張出軸受であるシリンダブロックベアリング8のスラスト方向の長さを既存よりも短くし、該シリンダブロックベアリング8の摺動面積を小さくすることで、摩擦損失を低減する対策を行っている。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、シリンダブロックをケーシング内に回転自在支持する支持機構を該シリンダブロックの一端を支持する該シリンダブロックに形成した引張部で荷重を受ける張出軸受と、該シリンダブロック他端を支持するその外周が該シリンダブロックとの摺動面となる円柱部とフランジ部とが一体に形成された構造で該フランジ部を該ケーシングに固着し該円柱部を該シリンダブロックの中央部に形成した軸受挿入孔に挿入して成る軸支持軸受で構成するので、シリンダブロック傾斜角度を小さくでき、これにより弁板摺動面とシリンダブロック摺動面の隙間が小さくなり、作動流体の漏れが少なくなることによる容積率の向上、シリンダブロックがケーシング内を摩擦による機械損失が少なく回転することによる機械効率の向上が図れるという優れた効果が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るアキシアルピストン型ポンプの構造例を示す断面図である。
【図2】外周支持軸受を併用しない場合と併用する場合の比較例を示す概念図で、図2(a)、(b)は外周支持軸受を併用しない場合、図2(c)、(d)は外周支持軸受を併用した場合をそれぞれ示す。
【図3】図3(a)、(b)はそれぞれ外周支持軸受の構造例を示す図である。
【図4】本発明に係るアキシアルピストン型ポンプの構造を示す断面図である。
【図5】軸支持軸受を併用しない場合と併用する場合の比較例を示す概念図で、図5(a)、(b)は軸支持軸受を併用しない場合、図5(c)、(d)は軸支持軸受を併用した場合をそれぞれ示す。
【図6】図4(a)、(b)、(c)はそれぞれ軸支持軸受の構造を示す図である。
【図7】図7(a)は従来のアキシアルピストン型ポンプの構造を示す断面図で、図7(b)は弁板の図7(a)のA矢視図である。
【図8】シリンダブロックが傾いた場合の弁板とシリンダブロックの摺動面間の隙間を示す図である。
【符号の説明】
1 ケーシング
2 ピストン
3 シリンダブロック
4 斜板
5 弁板
6 主軸
7 スリッパ
8 シリンダブロックベアリング
9 軸受
10 軸シール
11 外周支持軸受
12 軸支持軸受

Claims (7)

  1. ケーシング内に、シリンダブロック、ピストン、斜板、弁板、主軸等が収容され、該主軸の回転によりケーシング内をシリンダブロックが回転すると共にピストンが往復動し、該ピストンの往復動により流体の吸入吐出を行うアキシアルピストン型ポンプにおいて、
    前記シリンダブロックをケーシング内に回転自在に支持する支持機構を該シリンダブロックの一端を支持する該シリンダブロックに形成した引張部で荷重を受ける張出軸受と、該シリンダブロック他端を支持するその外周が該シリンダブロックとの摺動面となる円柱部とフランジ部とが一体に形成された構造で該フランジ部を該ケーシングに固着し該円柱部を該シリンダブロックの中央部に形成した軸受挿入孔に挿入して成る軸支持軸受で構成することを特徴とするアキシアルピストン型ポンプ。
  2. 請求項1に記載のアキシアルピストン型ポンプにおいて、
    前記軸支持軸受のシリンダブロックとの摺動面に軸方向に溝を設けたことを特徴とするアキシアルピストン型ポンプ。
  3. 請求項1又は2に記載のアキシアルピストン型ポンプにおいて、
    前記軸支持軸受は樹脂材からなることを特徴とするアキシアルピストン型ポンプ。
  4. 請求項1又は2に記載のアキシアルピストン型ポンプにおいて、
    前記軸支持軸受はセラミックス材からなることを特徴とするアキシアルピストン型ポンプ。
  5. 請求項1又は2に記載のアキシアルピストン型ポンプにおいて、
    前記軸支持軸受のシリンダブロックとの摺動面にセラミックス材をコーティングしたことを特徴とするアキシアルピストン型ポンプ。
  6. 請求項1又は2に記載のアキシアルピストン型ポンプにおいて、
    前記軸支持軸受のシリンダブロックとの摺動面に窒化チタン材をコーティングしたことを特徴とするアキシアルピストン型ポンプ。
  7. 請求項1又は2に記載のアキシアルピストン型ポンプにおいて、
    前記軸支持軸受のシリンダブロックとの摺動面にダイヤモンドライクカーボン(DLC)材をコーティングしたことを特徴とするアキシアルピストン型ポンプ。
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