JP3586896B2 - フランジ付中空部品の製造方法 - Google Patents

フランジ付中空部品の製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は,フランジ付中空部品の製造方法,特に冷間鍛造による製造方法に関する。
【0002】
【従来技術】
後述する図3に示すごとく,例えば自動車用酸素センサ90においては,ハウジング14が設けられている。このハウジング14は,図5eにも示すごとく,外周に六角状のフランジ3を有すると共に,軸方向に深穴2を有する筒部25と底穴4を有する底部45とを有し,かつ上記深穴2と底穴4とは連通されているフランジ付中空構造になっている。
【0003】
ところで,従来,このハウジング14を製造するに当たっては,六角柱状のステンレス鋼等の金属素材に切削加工を施す方法が採られていた。しかし,この切削加工による製造方法は作業効率等がよくないため,合理化策の一環として,冷間鍛造による製造が試みられてきた。
【0004】
この冷間鍛造によるフランジ付中空部品の製造方法としては,例えば,円柱状素材に貫通穴を設けたのち,フランジを据え込み加工により形成する方法(特開平1−228632号)が提案されている。
また,その他の従来の冷間鍛造方法としては,図5に示したような工程によって行うものがある。
【0005】
この後者の方法でフランジ付中空部品を製造するに当たっては,図5に示すごとく,まず,円柱状の金属素材10(図5a)に焼き鈍し処理を施し,潤滑剤を塗布する。次いで,穴あけ工程(図5b)において,冷間鍛造により上記金属素材10に深穴2を設けて深穴中間材11をつくる。次いで,フランジ成形工程(図5c)において,冷間鍛造により上記深穴中間材11にフランジ3を設けてフランジ付中間材12をつくる。
【0006】
次いで,底穴工程(図5d)において,再び冷間鍛造により上記フランジ付中間材12の底部45に底穴4を設けるとともに,深穴2の穴底20を成形した底穴中間材13をつくる。次いで,穴抜き工程(図5e)において,上記底穴中間材13の深穴2と底穴4の間を,抜き加工により貫通させて,ハウジング14を得ていた。
【0007】
【解決しようとする課題】
しかしながら,上記従来のフランジ付中空部品の冷間鍛造方法においては,次の問題がある。
即ち,金属素材10が例えばステンレス鋼や耐熱鋼のように変形抵抗が大きく加工性が悪い場合には,例えば上記穴あけ工程(図5b)においては,穴あけ工具が破損したり焼付きが発生したりし易い。このため,単一の冷間鍛造工程で,深い穴あけ等を施すことが難しい。そのため,穴あけを複数工程に分けて加工するなど多くの冷間鍛造工程数を必要とする。
また,穴あけ工具にかかる面圧が大きいため,工具の弾性変形量が大きい。そのため,得られた成形品の寸法精度も悪い。
【0008】
本発明は,かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので,深穴の形成と同時にフランジを成形することができる,フランジ付中空部品の冷間鍛造方法を提供しようとするものである。
【0009】
【課題の解決手段】
本発明は,少なくとも,外周にフランジを有すると共に,軸方向に深穴を有する筒部と底穴を有する底部とを有し,かつ上記深穴と底穴とは連通されているフランジ付中空部品を製造する方法において,
上記フランジを形成する第1キャビティと上記筒部の外径を形成する第2キャビティを有するダイスと,上記第2キャビティ内に挿入され上記深穴を形成するためのカウンタパンチと,上記ダイスに対向配設したアウタパンチ及びインナパンチとを用い
上記ダイスの第2キャビティ内に,円柱状の金属素材を投入し,該金属素材を上記カウンタパンチと上記アウタパンチと上記インナパンチとにより一度の冷間鍛造を行い,上記金属素材を据え込み加工して上記フランジと底部とを形成すると共に上記第2キャビティと上記カウンタパンチとにより押出し加工して上記深穴を有する上記筒部を形成する冷間鍛造工程を有することを特徴とするフランジ付中空部品の製造方法にある。
【0010】
本発明において最も注目すべきことは,上記金属素材を冷間鍛造して,上記金属素材を据え込み加工して,上記フランジと底部とを同時形成すると共に,押し出し加工して上記筒部を形成することにある。
なお,深穴とフランジを有し底穴を設ける前の中間材(図1b)を,以下フランジ付中間材という。本発明は,このフランジ付中間材の成形方法に最も特徴がある。
【0011】
上記ダイスが有する第1キャビティは,上記フランジ付中空部品のフランジの外形と同形状を有することが好ましい。即ち,第1キャビティは,上記フランジが円形であれば円形状に設け,フランジが六角であれば六角状に設けることが好ましい。これにより,フランジ形状の仕上げ加工を省略することができる。また,第1キャビティの深さ(図2中符号g参照)は,上記フランジの厚みと同じ寸法に設ける。
【0012】
上記第2キャビティは,上記第1キャビティの下方に設けられ,フランジ付中間材の筒部の外径と同じ径を有する。上記カウンタパンチの外径は,上記フランジ付中間材の筒部の深穴の径と同じ寸法に設けられている。それ故,上記第2キャビティ内においてカウンタパンチとの間で形成された筒状の空間の厚みは,上記フランジ付中間材の筒部の厚みと同じ寸法である。
【0013】
上記アウタパンチの内孔は,フランジ付中間材の底部の外径と同一の内径寸法を有する。上記内孔に挿入されたインナパンチは,上記底部と同一の外径寸法を有する。
上記ダイスは,軸方向にフローティング状態に保持され,該ダイスと上記カウンタパンチとは相対的に移動可能に配設されている,複動機構の金型を用いることが好ましい。これにより,スムーズな成形を行うことができる。
【0014】
上記フローティング状態は,実施例に示すごとく,例えばスプリングによりダイスを弾力的に支承することにより形成する。
また,上述したそれぞれの寸法は,加工時の熱膨張あるいは弾性変形量,工程間でのワークと金型の間のクリアランスを考慮し,その分補正する必要がある。
【0015】
【作用および効果】
本発明のフランジ付中空部品の冷間鍛造方法においては,まず,金属素材を上記第2キャビティ内の投入保持部に投入する(図2a)。このとき,第2キャビティ内には,カウンタパンチが挿入されているため,カウンタパンチの上面に金属素材の下面が当接し,上記投入保持部に保持される。
【0016】
次いで,アウタパンチとインナパンチをダイス等に向かって相対的に平行移動させる。そして,アウタパンチをダイスに当接すると共にインナパンチを金属素材の上面に当接させる(図2b)。この場合,ダイス等の金属素材側を平行移動させてもよいし,双方を平行移動させてもよい。
【0017】
次いで,金属素材を圧縮する方向にカウンタパンチをインナパンチに向かって相対的に平行移動させる(図2c)。これにより,冷間鍛造を行う。この場合,カウンタパンチ以外を平行移動させてもよいし,双方を平行移動させてもよい。そして,これらの一連の移動により,上記第1キャビティ内においては,いわゆる据え込み加工によってフランジが形成される。それと同時に第2キャビティ内においては,いわゆる押出し加工によって筒部が形成される。
【0018】
即ち,一度の冷間鍛造により,フランジの据え込み加工と筒部の深穴加工を行うことができ,単独で深穴加工を行う場合よりもみかけ上加工度が低減する。これにより,工具の面圧,特にカウンタパンチの面圧が低減する。そのため,従来のように,工具が破損したり焼付いたりしない。
【0019】
次いで,このようにして得られたフランジ付中間材の底部に,上記深穴と連通する底穴を形成することにより,フランジ付中空部品を得ることができる。
このように,本発明においては,深穴の形成と同時にフランジを成形することができる,フランジ付中空部品の冷間鍛造方法を提供することができる。
【0020】
【実施例】
本発明の実施例にかかるフランジ付中空部品の冷間鍛造方法につき,図1〜図4を用いて説明する。
本例のフランジ付中空部品は,図3に示した自動車用酸素センサ90におけるハウジング14である。図3において,符号92は酸素センサ素子,94は有孔保護カバー,95は上部ケースである。
【0021】
このハウジング14は,図1d,図3に示すごとく,外周にフランジ3を有すると共に,軸方向に深穴2を有する筒部25と底穴4を有する底部45とを有し,かつ上記深穴2と底穴4とは連通されている。図1は,上記ハウジング14の製造工程を説明する図であり,各工程における平面図と縦断面図を示している。
【0022】
このハウジング14におけるフランジ付中間材(図1b)を製造するに当たっては,図2に示す製造工程を行う。
即ち,まず,図2aに示すごとく,上記フランジ3を形成する第1キャビティ61と上記筒部25の外径を形成する第2キャビティ62を有するダイス53とを準備する。また,上記第2キャビティ62内に挿入され上記深穴2を形成するためのカウンタパンチ56と,上記ダイス53に対向配設したアウタパンチ52及びインナパンチ51とを準備する。
【0023】
そして,図2aに示すごとく,上記ダイス53の第2キャビティ61内に,焼き鈍し処理をして潤滑処理を施した金属素材10を投入する。次いで,図2b,cに示すごとく,該金属素材10を上記カウンタパンチ56とアウタパンチ52とインナパンチ51とにより冷間鍛造する。これにより,上記金属素材10を据え込み加工して上記フランジ3と底部45とを形成すると共に,上記第2キャビティ62と上記カウンタパンチ56とにより押出し加工して上記筒部25を形成する。
なお,上記金属素材10は,焼き鈍し,潤滑処理したものを用いたが,焼き鈍しのない素材でも良いし,潤滑処理の代用として油を用いても良い。
【0024】
上記の加工により,内部に深穴2を有する筒部25とフランジ3と中実状の底部45とを有するフランジ付中間材12を得る(図1b,図2c)。
その後,図1c,dに示すごとく,上記フランジ付中間材12の底部45に,上記深穴2に連通する上記底穴4を形成する。これにより,フランジ付中空部品であるハウジング14を得る(図1d)。
上記金属素材10は,ステンレス鋼よりなる。
【0025】
以下,上記の製造方法につき詳しく説明する。
まず,上記製造に用いる加工装置につき,説明する。
図2に示すごとく,上記ダイス53の第1キャビティ61は,上記ハウジング14のフランジ3の外形と同じ六角形状を有する。第1キャビティ61の深さg(図2a)は,上記フランジ3の厚みと同じ寸法に設けてある。なお,この第1キャビティ61の形状を円形状としておき,別工程で,円形状のフランジを六角形状にしても良い。この場合,図1(d)工程で,あるいは更に1工程追加して,上記円形状フランジの外周のトリミングを行なう。
【0026】
図2aに示すごとく,上記第2キャビティ62は,上記第1キャビティ61の下方に設けられ,フランジ付中間材12の筒部25の外径と同じ径を有する。そして,第2キャビティ62内に挿入されたカウンタパンチ56との間には筒状の空間を形成している。
【0027】
上記カウンタパンチ56の外径は,上記フランジ付中間材12の筒部25の深穴2の径と同じ寸法に設けられている。上記第2キャビティ62内において,カウンタパンチ56との間に形成された筒状の空間は上記筒部25の厚みと同じ寸法となる。
上記インナパンチ51を挿入するアウタパンチ52の内孔520は,フランジ付中間材12の底部45の外径と同一の内径寸法を有する。
【0028】
また,上記ダイス53は,図2に示すごとく,コイルスプリング製のダイクッション54を介して,軸方向にフローティング状態に保持されており,固定された上記カウンタパンチに対しては相対的に移動可能に配設されている。
なお,上記ダイクッション54は,油圧或いは空圧を使用したものを用いても良い。
また,上述したそれぞれの寸法は,加工時の熱膨張あるいは弾性変形量,工程間でのワークと金型の間のクリアランスを考慮し,その分補正してある。
【0029】
次に,ハウジング14の冷間鍛造方法においては,図2aに示すごとく,まず,焼き鈍しをして潤滑処理を施した金属素材10を上記第2キャビティ62内の投入保持部58に投入する。このとき,第2キャビティ62内には,カウンタパンチ56が挿入されているため,その上面560に金属素材10の下面101が当接し,保持される。
なお,上記金属素材10は焼き鈍し,潤滑処理を施したものを用いたが,焼き鈍しのない素材でも良いし,潤滑処理の代用として油を用いても良い。
【0030】
次いで,図2bに示すごとく,アウタパンチ52とインナパンチ51を軸方向にダイス53に向かって平行移動させて,アウタパンチ52をダイス53に当接すると共にインナパンチ51を金属素材10の上面102に当接させる。
【0031】
次いで,図2cに示すごとく,金属素材10を圧縮する方向に,カウンタパンチ56を相対的に平行移動させ,冷間鍛造を行う。即ち,上記インナパンチ51,アウタパンチ52を下降させ,カウンタパンチ56は固定したままである。また,ダイス53は,上記ダイクッション54により上方に付勢されているが,アウタパンチ52の押圧力によって下降する。
【0032】
そして,これらの冷間鍛造装置の一連の移動により,上記第1キャビティ61内においては,いわゆる据え込み加工によってフランジ3が形成される。それと同時に第2キャビティ62内においては,いわゆる押出し加工によって筒部25が形成される。その後,図2に示したノックアウトスリーブ55により,加工された金属素材を突き出す。これにより,上記フランジ付中間材12(図1b)が得られる。
【0033】
その後は,図1cに示すごとく,上記フランジ付中間材12の底部45に底穴4を設けるとともに,深穴2の奥に穴底20を成形するあるいは,深穴2の穴深さをさらに深くするための押出し加工や圧印加工を施す。これにより,底穴中間材13とする(図1c)。
次いで,上記底穴中間材13において,深穴2と底穴4の間を冷間鍛造での穴抜き加工し,深穴2と底穴4を連通させることにより,ハウジング14を得る(図1d)。
なお,連通穴を形成するにあたり,ドリル加工などの施削加工でも良いし,また冷間鍛造での穴抜き加工によっても良い。
【0034】
このように,本例においては,一度の冷間鍛造により,フランジ3の据え込み加工と筒部25の深穴2の加工を行うことができる。また,単独で深穴2の冷間鍛造加工を行う場合に比べて,材料が流出する空間が大きいため,見掛け上加工度が低減する。これにより,工具の面圧,特にカウンタパンチ56の面圧が低減する。
【0035】
このカウンタパンチ(穴あけパンチ)の面圧について,従来技術のように穴あけを単独の冷間鍛造で行った場合と,本例の場合とを比較した。その結果を図4に示す。
同図より知られるごとく,本例によれば,従来の場合に比べて約8割弱の面圧しかかからない。このため,従来のように,工具が破損したり焼付いたりしない。
【0036】
上記のごとく,本例によれば,深穴の形成と同時にフランジを成形することができるフランジ付中空部品の冷間鍛造方法を提供することができる。また,本例においては,ダイス53,カウンタパンチ56,アウタパンチ52,インナパンチ51よりなる,複動機構の冷間鍛造金型を用いるので,加工が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例におけるフランジ付中空部品の製造工程の説明図。
【図2】実施例における,フランジ付中間材の冷間鍛造方法の説明図。
【図3】実施例におけるフランジ付中空部品としての,ハウジングを組み込んだ酸素センサの断面図。
【図4】実施例における,穴あけパンチ(カウンタパンチ)の面圧低減効果の説明図。
【図5】従来例におけるフランジ付中空部品の製造工程の説明図。
【符号の説明】
10...金属素材,
12...フランジ付中間材,
13...底穴中間材,
14...フランジ付中空部品,
2...深穴,
25...筒部,
3...フランジ,
4...底穴,
45...底部,
51...インナパンチ,
52...アウタパンチ,
53...ダイス,
54...ダイクッション,
55・・・ノックアウトスリーブ,
56...カウンタパンチ,
61...第1キャビティ,
62...第2キャビティ,
90...自動車用酸素センサ,
92...酸素センサ素子,
94...有孔保護カバー,
95...上部ケース,

Claims (3)

  1. 少なくとも,外周にフランジを有すると共に,軸方向に深穴を有する筒部と底穴を有する底部とを有し,かつ上記深穴と底穴とは連通されているフランジ付中空部品を製造する方法において,
    上記フランジを形成する第1キャビティと上記筒部の外径を形成する第2キャビティを有するダイスと,上記第2キャビティ内に挿入され上記深穴を形成するためのカウンタパンチと,上記ダイスに対向配設したアウタパンチ及びインナパンチとを用い
    上記ダイスの第2キャビティ内に,円柱状の金属素材を投入し,該金属素材を上記カウンタパンチと上記アウタパンチと上記インナパンチとにより一度の冷間鍛造を行い,上記金属素材を据え込み加工して上記フランジと底部とを形成すると共に上記第2キャビティと上記カウンタパンチとにより押出し加工して上記深穴を有する上記筒部を形成する冷間鍛造工程を有することを特徴とするフランジ付中空部品の製造方法
  2. 請求項1において,上記冷間鍛造工程の後に,上記底部に,上記深穴に連通する上記底穴を形成することを特徴とするフランジ付中空部品の製造方法
  3. 請求項1又は2において,上記ダイスは軸方向にフローティング状態に保持されており,該ダイスと上記カウンタパンチとは相対的に移動可能に配設されていることを特徴とするフランジ付中空部品の製造方法
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