JP3586758B2 - 通信端末装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、たとえばファクシミリ装置等の通信端末装置に関し、より詳細には、全二重通信に際して通信状態をモニタリングすることを可能とした通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ファクシミリ装置等の通信端末装置は一般的には、送信時にはディジタル信号を音声信号に変換して一般公衆電話回線へ送信し、また受信時には一般公衆電話回線から音声信号を受信してディジタル信号に変換する変復調装置(モデム)を備えている。ところで、このようなモデムを使用した通信を行なう際には、送受信双方の装置から種々の制御信号及びそれに対する種々の応答信号を送受しつつ、本来の通信内容であるデータを送受する。
【0003】
一方、従来のファクシミリ通信は半二重方式のたとえばITU−T(国際電気通信連合−電気通信標準化部門) の勧告V.17通信手順等に準拠した変復調装置を使用し、現在一般的なG3規格のファクシミリ通信手順でもある同勧告T.30に規定されている手順に従って行なわれている。しかし、同勧告V.34に準拠した最大伝送速度が33.6Kbpsの超高速の通信手順(以下、V.34通信手順と言う) も実用化されており、このV.34通信手順では全二重通信が可能である。なお、V.34通信手順でファクシミリ通信を行なう場合には同じく同勧告 V.8通信手順で前手順を行なって実際の通信速度を決定する必要がある。
【0004】
図6は上述の ITU-T勧告T.30手順によるファクシミリ通信をV.34通信手順で実行した際のモニタ結果を示すハードコピー例である。ここでは、その通信の通番(001),相手先のコード(14), 通信モード (標準),通信の開始日時 (1日0時00分),通信に要した時間 (0分17秒),ファクシミリ送信された原稿ページ数 (1枚),部門(0000), 通信結果 (#OK)等のその通信を特定する情報及び結果に関する情報を一括した部分と、実際の通信の時系列的なモニタ結果とが示されている。
【0005】
モニタ結果では、送信フレーム(TxFrame) 、即ちこの場合は送信側装置から送信したフレームと、受信フレーム(RxFrame) 、即ちこの場合は受信側装置から送信側装置が受信したフレームと、それぞれのデータ内容とが時系列に示されている。最初に V.8通信手順が実行されるが、送信側装置はまず、通信相手である受信側装置からの応答トーン”ANS ”を受信すると、これに対して起呼メニュー信号”CM”を送信し、共通メニュー信号”CJ”を受信するとCM終端子信号”CJ”を送信する。以上が V.8通信手順であり、この間に両者間の通信速度が決定される。
【0006】
このようにして通信速度が決定された後は、送信側装置は、非標準機能を示す信号”NSF ”及びディジタル識別信号”DIS ”を受信するので、これに応答して非標準機能設定信号”NSS ”及びディジタル命令信号”DCS ”を送信して非標準機能を設定する。そして、送信側装置は、受信準備確認信号”CFR ”を受信すると画データ”PIX ”を送信し、その終了時点で強制改ページを行なうための部分ページ信号”PPS ”及び手順終了信号”EOP ”を送信し、それらに対応してメッセージ確認信号”MCF ”を受信すると切断命令信号”DCN ”を送信して通信を終了する。
【0007】
これに対して図7の模式図には受信側装置のモニタ結果が示されており、基本的には送信フレーム(TxFrame) と受信フレーム(RxFrame) とが入れ代わったモニタ結果が得られている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来の通信端末装置間の通信に際してのモニタリングは、半二重通信に対応して通信の進行に伴ってそれぞれの時点における送信手順信号または受信手順信号のいずれか一方をモニタリングするのみであり、V.34通信手順による場合の全二重通信に対応可能にはなっていなかった。また、モデムの状態信号の詳細をモニタリング可能な装置もなかった。このため、全二重通信を行なう通信端末装置においては、通信障害が発生した場合にもその原因究明が困難であるなどの問題があった。
【0009】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、全二重通信における制御信号及び変復調装置の状態信号の変化の詳細を記憶し、それを必要に応じて表示出力または印字出力することにより、通信障害発生の際の原因究明を容易にし得る通信端末装置の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る通信端末装置は、変復調装置を使用して全二重通信により通信相手との間で制御信号を相互に送受する通信端末装置において、各一回の通信が終了するまで、通信相手との信号送受信に際して発生する前記変復調装置の状態を示す状態信号が変化した場合にその変化後の状態信号を記憶する記憶手段と、各一回の通信が終了した場合に、前記記憶手段の記憶内容を表示及び/又は印字出力する手段とを備えたことを特徴とする。
【0011】
このような本発明の通信端末装置では、変復調装置を使用して全二重通信により通信相手との間で制御信号を相互に送受する際に、各一回の通信が終了するまで、通信相手との信号送受信に際して発生する変復調装置の状態を示す状態信号が記憶手段に記憶され、各一回の通信が終了した場合に、記憶手段に記憶されている状態信号がハードコピーまたはソフトコピーとして出力される。
【0012】
また本発明に係る通信端末装置は、変復調装置を使用して全二重通信により通信相手との間で制御信号を相互に送受する通信端末装置において、各一回の通信が終了するまで、通信相手との信号送受信に際して発生する前記変復調装置の状態を示す状態信号が変化した場合にその変化後の状態信号を記憶する記憶手段と、各一回の通信が終了した場合に、前記記憶手段の記憶内容を表示及び/又は印字出力する手段とを備えたことを特徴とする。
【0013】
このような本発明の通信端末装置では、変復調装置を使用して全二重通信により通信相手との間で制御信号を相互に送受する際に、各一回の通信が終了するまで、通信相手との信号送受信に際して発生する変復調装置の状態を示す状態信号が変化した場合にその変化後の状態信号が記憶手段に記憶され、各一回の通信が終了した場合に、記憶手段に記憶されている状態信号がハードコピーまたはソフトコピーとして出力される。
【0014】
更に本発明に係る通信端末装置は、上述のいずれの構成においても記憶手段が、状態信号の記憶に際してその状態信号が得られた時点の時刻を共に記憶し、オーバフローした場合に時系列的に古い順序に上書き記憶し、更に変復調装置が失敗コードを出力した場合に上書きされない記憶領域に記憶するように構成されていることを特徴とする。
【0015】
このような本発明の通信端末装置では、リング状に状態信号が記憶手段に記憶されるため、障害発生等により通信が停止した場合にはその直前の状態を示す状態信号が必ず記憶手段に記憶される。また、変復調装置が失敗コードを出力した場合には上書きされない記憶領域にそれが記憶されて保存される。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。図1は本発明に係る通信端末装置(以下、本発明装置と言う) をファクシミリ装置として具体化した場合の実施の形態の一構成例を示すブロック図である。
【0017】
図1において、参照符号1は本発明装置であるファクシミリ装置の制御部として機能するCPU(中央処理装置) を示しており、このファクシミリ装置全体の動作を制御するためのプログラム等を予め記憶したROM (Read Only Memory)2と、CPU 1による制御に必要なデータ、あるいは動作時に一時記憶が必要なデータ等を記憶すると共に、通信実行時に通信相手との間で送受される制御信号及び後述すモデム5の詳細な状態信号の変化を記憶するためのステータスバッファ31をも有する記憶手段として機能するRAM(Random Access Memory) 3とが接続されている。
【0018】
また、CPU 1にはNCU (Network Control Unit)4, モデム5が接続されている。NCU 4は、CPU 1により制御されて、回線Lとこのファクシミリ装置との接続を制御すると共に、通信相手の電話番号に応じたダイヤルパルスを送出する機能及び着信を検出する機能を有している。なお、回線Lは図示されていない一般公衆電話回線に接続されている。モデム5は、送受信データの変復調、具体的には送信データを音声信号に変調してNCU 4を介して回線Lへ送出し、また逆に回線LからNCU 4を介して受信した音声信号をディジタル信号に復調する。なお、モデム5としては種々の能力の製品が存在するが、この例では全二重通信によるV.34通信手順が可能なモデムであるとする。
【0019】
CPU 1には更に、読取部6, 画像メモリ7, コーデック8, 記録部9, 操作部10, 表示部11等が接続されている。読取部6はたとえば CCDイメージセンサ等を利用して原稿画像の読み取りを行なう。画像メモリ7は、読取部6が読み取った画データを記憶し、また外部から回線L及びモデム5を介して受信した画データを記憶する。コーデック8は、送信すべき画データを符号化し、また受信した画データを復号化する。記録部9は受信画データまたは読取部6が読み取った画データを記録紙(用紙)上に印字することにより記録してハードコピー出力を行なう手段として機能する。操作部10は電話番号等の数字を入力するためのテンキー, ワンタッチキー, 短縮キー, 種々の動作を指示するための操作キー等で構成されている。表示部11は、操作部10の操作により入力された電話番号等の種々の情報をソフトコピー出力して表示する CRTディスプレイまたはLCD(液晶表示装置) 等で構成されている。
【0020】
図2はステータスバッファ31の構成例を示す模式図である。このステータスバッファ31はRAM 3内の適宜の記憶領域に設定されており、アドレス”0”乃至”n”のn+1個のエントリに分割されている。但し、アドレス”0”のエントリはアボートコード(失敗コード)専用のアボートコードエリアとして用意されており、モニタリングに使用されるエントリはアドレス”1”から”n”までである。各エントリはそれぞれの装置から見た送出ステータス及び受信ステータスと、DTR(Delta Terminal Ready), RTS(Ready To Send), CTS(Clear To Send), RLSD(Received Line Signal Detector), H/S(Hand Shake Signal)等の RS−232Cインタフェイスの詳細なステータスの欄が用意されており、いずれか一つのステータスが変化した場合または複数のステータスが同時に変化した場合にその変化後の値と、その時点の通信開始からの経過時間(Time)とがそれぞれ格納される。
【0021】
また、ステータスバッファ31は後述するようにCPU 1による書き込み制御により、通信が開始されるとアドレス”1”のエントリから書き込みが開始されるが、アドレス”n”まで書き込みが完了すると次はアドレス”1”に戻って書き込みが継続され、結果的にはリングバッファとして機能する。
【0022】
次に、上述のような構成の本発明装置としてのファクシミリ装置の動作について、CPU 1の動作手順を示す図3のフローチャートと、RAM 3の適宜の記憶領域に設定されるステータスバッファ31の記憶内容を出力した状態を示す図4及び図5の模式図を参照して以下に説明する。
【0023】
CPU 1は通信がスタートすると (ステップS11)、まず内部カウンタのカウンタ値CVを”1”に、内部タイマの計時値TVを”0”にそれぞれ初期化する (ステップS12)。なお、カウンタ値CVはステータスバッファ31の個々の記憶領域を特定する値であり、”1”から”n”までの範囲でインクリメントし、”n”の次は”1”に戻る。
【0024】
カウンタ値CVの初期化を行なった後、CPU 1は自装置から通信相手装置への送出ステータスの変化, 通信相手装置から自装置への受信ステータスの変化及びアボートコードの発生の有無を常時監視している (ステップS13, S14及びS16)。送出ステータスが変化した場合 (ステップS13 で”YES ”) 、CPU 1は変化した値をその時点のカウンタ値CVに対応するステータスバッファ31の所定の欄に格納する (ステップS21)。受信ステータスが変化した場合 (ステップS14 で”YES ”) 、CPU 1は変化した値をその時点のカウンタ値CVに対応するステータスバッファ31の所定の欄に格納する (ステップS22)。
【0025】
次にCPU 1は送出ステータスまたは受信ステータスのいずれかまたは双方が変化したか否かを調べ (ステップS15)、変化があった場合にはその時点のタイマの計時値TVをその時点のカウンタ値CVに対応するステータスバッファ31の所定の欄に格納する (ステップS23)。また、アボートコードが発生した場合 (ステップS16 で”YES ”) 、CPU 1はそのアボートコードをアドレス”0”のエントリの”RX”の欄に格納する (ステップS17)。
【0026】
次にCPU 1はカウンタ値CVを”n”と比較する (ステップS18)。カウンタ値CVが”n”と等しい場合 (ステップS18 で”YES ”) 、ステータスバッファ31はその時点で満杯になってしまって次にはオーバフローすることを意味しているので、CPU 1はカウンタをリセットしてそのカウンタ値CVを”1”にする (ステップS24)。カウンタ値CVが”n”と等しくない、具体的にはカウンタ値CVが”n”未満である場合 (ステップS18 で”NO”) 、ステータスバッファ31にはまだ記憶可能な領域が残っていることを意味しているので、CPU 1はカウンタを”1”インクリメントし (ステップS19)、ステータスの変化に伴って通信が終了したか否かを調べる (ステップS20)。
【0027】
通信が終了している場合には (ステップS20 で”YES ”) 、CPU 1はモニタリングが終了したことを明らかにするために最後のエントリ、即ち”CV+1”のエントリの所定の欄に時間として00″000 を格納して処理を終了するが、通信がまだ継続されている場合には (ステップS20 で”NO”) 、CPU 1は前述のステップS13 へ処理を戻して送出ステータス及び受信ステータスの変化と、アボートコードの発生とを監視する状態になる。
【0028】
以上のようにしてCPU 1が通信状態を監視した結果、送信側では図4の、受信側では図5の模式図にそれぞれ示されているようなモニタ結果がたとえば CRTディスプレイなどの表示部11にソフトコピー出力され、またはプリンタ等の記録部9によりハードコピー出力される。
【0029】
図4に示されている送信側のモニタ結果において、先頭の”Time=00″000 ”は前述のステータスバッファ31のアドレス”0”に対応しており、”TX=00”はモデムのバージョンを、”RX=00”はアボートコードを示している。なおこの実施の形態においては、ステータスバッファ31のアドレス”0”にのみアボートコードを格納しておくようになっているが、前述の図3に示されているフローチャートのステップS24 において行なわれるカウンタ値CVのリセット値を他の値にすることにより、複数のアボートコードをステータスバッファ31に格納しておくことも可能である。たとえば、ステップS24 でのカウンタ値CVのリセット値を”3”にすれば、ステータスバッファ31のアドレス”0”,”1”,”2”のエントリに計3個のアボートコードを格納することが可能になる。
【0030】
また、図4に示されている例では、たとえば”Time=11″020 ”において通信相手に着信したこと (”DTR =1”) が RS−232Cインタフェイスのステータスから、また”Time=11″540 ”において通信相手装置からの応答トーン”ANS ”を受信したこと (”RX=01”) が受信ステータスから、”Time=17″880 ”において非標準機能を示す信号”NSF ”及びディジタル識別信号”DIS ”を受信したことが RS−232Cインタフェイスのステータスからそれぞれ判明する。
【0031】
なお、図5に示されている受信側のモニタ結果においても、上述の図4に対応した結果が示されている。
【0032】
なお上記実施の形態においては、本発明の通信端末装置をファクシミリ装置に適用した例を示したが、これに限定されるものではなく、他にたとえばモデムを備えたパーソナルコンピュータ等にも適用可能であることは言うまでもない。
【0033】
【発明の効果】
以上に詳述したように本発明の通信端末装置によれば、変復調装置を使用して全二重通信により通信相手との間で制御信号を相互に送受する際に、各一回の通信が終了するまで、通信相手への信号送信及び通信相手からの信号受信に際して発生する変復調装置の状態を示す状態信号が記憶手段に記憶され、各一回の通信が終了した場合に、記憶手段に記憶されている状態信号をハードコピーまたはソフトコピーとして出力することが可能になるので、通信障害の原因究明が容易になる。
【0034】
また本発明に係る通信端末装置によれば、変復調装置を使用して全二重通信により通信相手との間で制御信号を相互に送受する際に、各一回の通信が終了するまで、通信相手への信号送信及び通信相手からの信号受信に際して発生する変復調装置の状態を示す状態信号が変化した場合にその変化後の状態信号が記憶手段に記憶され、各一回の通信が終了した場合に、記憶手段に記憶されている状態信号をハードコピーまたはソフトコピーとして出力することが可能になるので、通信障害の原因究明が容易になる。
【0035】
更に本発明に係る通信端末装置によれば、リング状に状態信号が記憶手段に記憶されるため、障害発生等により通信が停止した場合にはその直前の状態を示す状態信号が必ず記憶手段に記憶され、また変復調装置が失敗コード (アボートコード) を出力した場合には上書きされない記憶領域にそれが記憶されて保存されるため、障害の原因究明が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信端末装置をファクシミリ装置として具体化した場合の実施の形態の一構成例を示すブロック図である。
【図2】本発明の通信端末装置のステータスバッファの構成例を示す模式図である。
【図3】本発明に係る通信端末装置の動作手順を示すフローチャートである。
【図4】本発明に係る通信端末装置により得られる全二重通信のモニタ結果を示す模式図である。
【図5】本発明に係る通信端末装置により得られる全二重通信のモニタ結果を示す模式図である。
【図6】従来の通信端末装置により得られる全二重通信のモニタ結果を示す模式図である。
【図7】従来の通信端末装置により得られる全二重通信のモニタ結果を示す模式図である。
【符号の説明】
1 CPU 、3 RAM 、5 モデム、9 記録部、11 表示部、31 ステータスバッファ。

Claims (3)

  1. 変復調装置を使用して全二重通信により通信相手との間で制御信号を相互に送受する通信端末装置において、
    各一回の通信が終了するまで、通信相手との信号送受信に際して発生する前記変復調装置の状態を示す状態信号を記憶する記憶手段と、
    各一回の通信が終了した場合に、前記記憶手段の記憶内容を表示及び/又は印字出力する手段と
    を備えたことを特徴とする通信端末装置。
  2. 変復調装置を使用して全二重通信により通信相手との間で制御信号を相互に送受する通信端末装置において、
    各一回の通信が終了するまで、通信相手との信号送受信に際して発生する前記変復調装置の状態を示す状態信号が変化した場合にその変化後の状態信号を記憶する記憶手段と、
    各一回の通信が終了した場合に、前記記憶手段の記憶内容を表示及び/又は印字出力する手段と
    を備えたことを特徴とする通信端末装置。
  3. 前記記憶手段は、状態信号の記憶に際してその状態信号が得られた時点の時刻を共に記憶し、オーバフローした場合に時系列的に古い順序に上書き記憶し、更に前記変復調装置が失敗コードを出力した場合に上書きされない記憶領域に記憶するように構成してあることを特徴とする請求項1又は2に記載の通信端末装置。
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