JP3586583B2 - バーコード読取装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、バーコード読取装置に関し、特に、ベルトコンベヤのような搬送路上を移動する物品の表面に付されたバーコードを読み取るための定置型のバーコード読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動化された物流配送センター等においては、配送すべき物品をベルトコンベヤで移動させながら、物品の1つの面に付されたバーコードをベルトコンベヤに沿って設置したバーコード読取装置で読み取り、読み取ったバーコードデータを仕分け装置に出力し、物品を仕分けることが行われている。
【0003】
この種の定置型バーコード読取装置では、バーコード読取装置の前にフォトセンサ等からなる、物品検出センサと物品高さセンサとが配置してあり、物品検出センサが物品の先端を検出してから所定のタイミングでバーコードの読取開始/終了、データの出力等の制御が行われる。
【0004】
ここで、図1に示すように各々の面に付されているバーコードの読取を網羅するためには、各々の面の読取を行うバーコード読取装置を設置しなければならない。つまり、略々直方体である物品の、バーコードが付された面が、物品のベルトコンベヤに接する底面以外の5面の内の一面とすると、5台のバーコード読取装置が必要であった。
【0005】
このように、1つの物品に付された1つのバーコードを、物品の置き方を決めずに読み取るには複数台のバーコード読取装置が必要となり、各々のバーコード読取装置が互いに無関係のタイミングで後段の仕分け装置に読取データを出力することになる。
【0006】
そして、後段の仕分け装置においては、全てのバーコード読取装置からの読取データを収集し、仕分け先を判定しなければならないため、仕分け装置の制御が複雑になる。
【0007】
このような問題点を解決するため、特開平7−21300号公報においては、CCD等の撮像装置と、各面を撮像するための反射鏡を有し、撮像された画像データからバーコードの読み取りを行うことによって、何れかの面に付されたバーコードを1つの装置で自動的に読み取るバーコード読取装置について提案がなされている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記特開平7−21300号公報に記載のバーコード読取装置では、CCDカメラ等の撮像装置と、各面を撮像するための各々の反射鏡が必要となり、装置の構成が複雑となってコストアップにつながる。
【0009】
また、撮像された画像データからバーコードの位置を特定してバーコードの読取を行うので、読取精度を向上させるためには、各々の面を読み取るための別個のバーコード読取装置が必要となり、バーコード読取装置の構成全体が複雑となる。
【0010】
そこで、本発明は前記従来のバーコード読取装置における問題点に鑑みてなされたものであって、1つの物品に付された1つのバーコードを、物品の置き方を決めずに読み取るためのバーコード読取装置の構成を簡単にして、後段の仕分け装置の制御を容易にするバーコード読取装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、搬送路に沿って搬送される略々直方体状の物品の表面に付されたバーコードにレーザ光を走査して照射し、前記レーザ光の反射光を受光手段により受光信号に変換して前記バーコードを読み取るバーコード読取装置であって、搬送中の物品の、搬送方向に対して垂直な相対向する2面中の1面に、レーザ光の走査線の焦点を合わせ、維持する焦点位置調整手段を有することを特徴とする。
【0012】
請求項2記載の発明は、前記焦点位置調整手段が、前記物品の前記搬送路上の位置を検出する物品検出センサと、前記搬送路上の前記物品の高さを検出する物品高さセンサと、前記物品検出センサ及び前記物品高さセンサからの出力信号に基づいて前記レーザ光の焦点位置を前記物品の読取面に合わせるフォーカス制御回路及びレンズ可動部とを有することを特徴とする。
【0013】
請求項3記載の発明は、前記物品のバーコード読取対象面及び読取範囲を設定するための入力手段を有し、前記物品の搬送方向に対して垂直な相対向する2面中の1面と、該2面とに連続する面の2面とに付されたバーコードを読み取ることを特徴とする。
【0014】
そして、請求項1記載の発明によれば、搬送中の物品の、搬送方向に対して垂直な相対向する2面中の1面に、レーザ光の走査線の焦点を合わせ、維持する焦点位置調整手段を有するため、従来のように物品の各面に対する特別な反射鏡等を必要とせず、レーザ光の走査線を走査するための走査系の鏡のみで済むとともに、単に反射光をデコードするだけでバーコードを読み取ることができるため、1つの物品に付された1つのバーコードを物品の置き方を決めずに読み取るためのバーコード読取装置の構成を簡単にし、設置台数を低減することができる。
【0015】
請求項2記載の発明によれば、1つの好ましい形態として、前記焦点位置調整手段を、前記物品の前記搬送路上の位置を検出する物品検出センサと、前記搬送路上の前記物品の高さを検出する物品高さセンサと、前記物品検出センサ及び前記物品高さセンサからの出力信号に基づいて前記レーザ光の焦点位置を前記物品の読取面に合わせるフォーカス制御回路及びレンズ可動部等で構成することができる。
【0016】
請求項3記載の発明によれば、物品の、搬送方向に対して垂直な相対向する2面中の1面と該2面とに連続する面の2面に付されたバーコードを選択的に読取可能であるため、本発明にかかるバーコード読取装置を複数組み合わせることにより、1つの物品に付された1つのバーコードを物品の置き方を決めずに読み取るためのバーコード読取装置の構成を簡単にし、設置台数を低減することができる。
【0017】
さらに、上記のようにバーコード読取装置の構成を簡単にし、設置台数を低減することにより、後段の仕分け装置の制御が容易になるという効果も得られる。
【0018】
【発明の実施の形態】
次に、本発明にかかるバーコード読取装置の実施の形態の具体例を図面を参照しながら説明する。
【0019】
図2及び図3に示すように、搬送路としてのベルトコンベヤ10上を移動する略々直方体状の物品14の表面に付されたバーコードを読み取るため、ベルトコンベヤ10の上方にバーコード読取装置12が設置される。
【0020】
ここで、物品の各々の面を、搬送方向(矢印A方向)に対して垂直な相対向する2面の内、進行方向側を「正面」、その対向面を「後面」、物品のベルトコンベヤに接する面を「底面」、その対向面を「上面」と呼ぶことにする。
【0021】
本実施例において、図2では、バーコード読取装置12は物品14の正面14aまたは上面14bに付されているバーコード20を読み取るように設置してあり、図3では、バーコード読取装置12は物品14の後面14cまたは上面14bに付されているバーコード20を読み取るように設置してある。
【0022】
バーコード読取装置12の数cm上流には、投光部16aと受光部16bからなる物品検出センサ16と、投光部18aと受光部18bからなる物品高さセンサ18が配置してあり、物品検出センサ16と物品高さセンサ18の出力信号はバーコード読取装置12に入力される。
【0023】
バーコード読取装置12は、後述するディップスイッチ30(図4)による読取面設定手段を備え、正面読取用、後面読取用の設定が可能である。
【0024】
さらに上面読取可否設定が可能であり、上面読取「可」設定において、正面読取設定のバーコード読取装置12では正面14aの読取後、上面14bの読取を行い、後面読取設定のバーコード読取装置12では上面14bを読取後、後面14cの読取を行う。
【0025】
一方、上面読取「否」設定においては正面読取用、後面読取用のどちらも上面14bの読取を行わない。
【0026】
次に、バーコード読取装置12の概要を図4を参照しながら説明する。
【0027】
バーコード読取装置12は、従来型のレーザ走査部48及び受光部50と、受光部50の信号に基づいてバーコードを解読する従来型のバーコード解読部40と、上記物品検出センサ16及び物品高さセンサ18からの出力信号が入力されるセンサ入力回路42と、該センサ入力回路42に入力された信号に基づきレーザ光の焦点位置を物品の読取面に合わせるフォーカス制御回路46及びレンズ可動部52と、レーザ走査部48、受光部50、バーコード解読部40、フォーカス制御回路46及びレンズ可動部52を制御するCPU32と、制御プログラム及び解読プログラムを格納したプログラムメモリ34と、プログラムの実行に必要なデータを記憶するRAM36とを有する。
【0028】
さらに、解読や制御に必要な各種設定を行うための複数のディップスイッチ30と、ディップスイッチ30のみでは設定しきれない各種設定を記憶するEEPROM38とを有している。
【0029】
また、バーコード読取装置12は、読み取ったバーコードのデータを仕分け装置のような外部ホストコンピュータ(図示せず)に出力するためのホストインタフェース(IF)回路44を有している。
【0030】
次に、バーコード読取装置12の設定要領と動作について図5を参照しながら説明する。
【0031】
まず、バーコード読取装置12を「正面を読み取る」または「後面を読み取る」ことの目的に応じて向きを決め設置する。さらに、物品検出センサ16と物品高さセンサ18の設置をする。
【0032】
両センサ16、18の設置後、ディップスイッチ30により、正面読取用または後面読取用の設定及び上面14bを読取対象にするか否かを設定する。
【0033】
そして、バーコード読取装置12の電源を投入すると、CPU32はその初期化ルーティンにおいてディップスイッチ30をチェックし、ディップスイッチ30に設定された正面読取設定または後面読取設定のデータ及び上面読取可否のデータをRAM36に格納する。
【0034】
図5のフローチャートのステップS100において、ベルトコンベヤ10が作動し、搬送されてきた物品14の先端が物品高さセンサ18を横切ると、物品高さセンサ18の出力信号がONとなる。
【0035】
ステップS101において、物品高さセンサ18の出力信号がONになると、CPU32は当該物品14に対する読取範囲及びフォーカス移動範囲を設定する。
【0036】
このとき、レーザ走査線の焦点位置をフォーカス移動範囲の初期位置に合わせるため、フォーカス制御回路46を介してレンズ可動部52を移動させる。
【0037】
ステップS102において、物品14の先端が物品検出センサ16を横切ると、物品検出センサ16の出力信号がONとなる。
【0038】
ステップS103において、物品検出センサ16の出力信号がONになると、CPU32は当該物品14に対するトラッキングを開始する。物品のトラッキングは、ベルトコンベヤ10に付設された図示されていないパルスエンコーダ、または、ベルトコンベヤ10の搬送速度をディップスイッチ30に設定し、CPU32が内部クロック等から作り出したパルスエンコーダのパルスに相当するクロックに基づいて従来と同様に行うことができる。
【0039】
ステップS104、S105において、物品14が前記読取範囲の読取開始位置に到達するとバーコードの読み取りが開始される。
【0040】
ステップS106において、ディップスイッチ30で正面読取用の設定か、後面読取用の設定かを判定する。
【0041】
正面読取用に設定されたバーコード読取装置12では、ステップS110〜S113において、物品14の正面14aにレーザ走査部48によって照射するレーザ走査線が当たっている間は、物品14の移動に応じて物品14の正面14aにレーザ走査線の焦点が合うようにフォーカス制御回路46を介してレンズ可動部52を移動させ、バーコード読取装置12のレーザ走査線の照射角度と物品高さセンサ18で検出した物品14の高さにより割り出せる物品14の正面14aの範囲を超えた位置(物品14の上面14b)で焦点の移動を停止し、物品14の上面14bに焦点を固定する。
【0042】
ステップS114、S130、S131において、物品14の先端が読取終了位置を通過したときにバーコードの読み取りを終了し、所定の位置でバーコードデータを仕分け装置等の外部ホストコンピュータへ出力する。
【0043】
一方、ディップスイッチ30で後面読取用に設定されたバーコード読取装置12では、ステップS120〜S123において、物品14の上面14bにレーザ走査部48によって照射するレーザ走査線が当たっている間は、物品14の上面14bにレーザ走査線の焦点を固定する。
【0044】
そして、バーコード読取装置12のレーザ走査線の照射角度と、物品検出センサ16で検出した物品14の長さにより割り出せる物品14の上面14bの範囲を超えた位置(物品14の後面14c)から、物品14の移動に応じて物品14の後面14cにレーザ走査線の焦点が合うようにフォーカス制御回路46を介して、レンズ可動部52を移動させる。
【0045】
ステップS124、S130、S131において、物品14の後端が読取終了位置を通過したときにバーコードの読取を終了し、所定の位置でバーコードデータを仕分け装置等の外部ホストコンピュータへ出力する。
【0046】
尚、物品の搬送方向に相対向する2面とに連続する面の内で、上面以外の面、すなわち側面に対向する位置に本バーコード読取装置を設置すれば、前記実施例の説明文中の「上面」の部分は「側面」と、読み換えることができ、同様の読み取り動作を行うことができる。
【0047】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1または請求項2記載の発明によれば、1つの物品に付された1つのバーコードを物品の置き方を決めずに読み取るためのバーコード読取装置の構成を簡単にすることができるとともに、バーコード読取装置で読取可能となる面を複数化し、該バーコード読取装置を組み合わせることにより、バーコード読取装置の設置台数を低減することができる。
【0048】
また、請求項3記載の発明によれば、1つの物品に付された1つのバーコードを物品の置き方を決めずに読み取ることができるバーコード読取装置を、物品の上面側及び両側面側の3台によって構成することができ、バーコード読取装置の設置台数を低減して仕分けシステムの設備コストを低減し、後段の仕分け装置の制御を簡素化することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の複数面を読み取るためのバーコード読取装置の配置例を示す斜視図である。
【図2】本発明にかかるバーコード読取装置の一実施例を示す斜視図であって、正面読取を行う場合を示す図である。
【図3】本発明にかかるバーコード読取装置の一実施例を示す斜視図であって、後面読取を行う場合を示す図である。
【図4】図2及び図3に示した本発明にかかるバーコード読取装置のブロック図である。
【図5】図2及び図3に示した本発明にかかるバーコード読取装置の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 搬送路(ベルトコンベヤ)
12 バーコード読取装置
14 物品
14a 正面
14b 上面
14c 後面
16 物品検出センサ
16a 投光部
16b 受光部
18 物品高さセンサ
18a 投光部
18b 受光部
20 バーコード
30 設定入力手段(ディップスイッチ)
32 CPU
34 プログラムメモリ(EPROM)
36 メモリ(RAM)
38 EEPROM
40 バーコード解読部
42 センサ入力回路
44 ホストインタフェース回路
46 フォーカス制御回路
48 レーザ走査部
50 受光部
52 レンズ可動部

Claims (3)

  1. 搬送路に沿って搬送される略々直方体状の物品の表面に付されたバーコードにレーザ光を走査して照射し、前記レーザ光の反射光を受光手段により受光信号に変換して前記バーコードを読み取るバーコード読取装置であって、
    搬送中の物品の、搬送方向に対して垂直な相対向する2面中の1面に、レーザ光の走査線の焦点を合わせ、維持する焦点位置調整手段を有することを特徴とするバーコード読取装置。
  2. 前記焦点位置調整手段は、
    前記物品の前記搬送路上の位置を検出する物品検出センサと、
    前記搬送路上の前記物品の高さを検出する物品高さセンサと、
    前記物品検出センサ及び前記物品高さセンサからの出力信号に基づいて前記レーザ光の焦点位置を前記物品の読取面に合わせるフォーカス制御回路及びレンズ可動部とを有することを特徴とする請求項1記載のバーコード読取装置
  3. さらに、前記物品のバーコード読取対象面及び読取範囲を設定するための入力手段を有し、前記物品の搬送方向に対して垂直な相対向する2面中の1面と、該2面とに連続する面の2面とに付されたバーコードを読み取ることを特徴とする請求項1または2記載のバーコード読取装置。
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