JP3583849B2 - 車載用モータ - Google Patents
車載用モータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP3583849B2 JP3583849B2 JP01086696A JP1086696A JP3583849B2 JP 3583849 B2 JP3583849 B2 JP 3583849B2 JP 01086696 A JP01086696 A JP 01086696A JP 1086696 A JP1086696 A JP 1086696A JP 3583849 B2 JP3583849 B2 JP 3583849B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- stator
- winding
- shaped portion
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車載用のモータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
乗用車、トラックなどの自動車には、エンジンに取付けられるモータや、ワイパーを動かすモータなど、種々のモータが取付けられている。このようなモータの固定子に巻線を巻回する手法には以下に示すものがある。
【0003】
図13は第1の従来技術のモータ70の一部の断面図である。モータ70の固定子71は、リング部72と複数の突出部73とを有している。各突出部73は平面T字状をなしている。各突出部73には銅線からなる巻線74が巻回されている。
【0004】
図14は第2の従来技術のモータ75の一部の断面図である。本従来技術のモータ75は、前記モータ70における固定子71と同様な形状の固定子71を有しており、固定子71の各突出部73に一枚の長手帯状の平角銅線からなる巻線76が巻回されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記図13に示す第1の従来技術のモータ70では、図13の斜線を付して示す巻線73間の空間が、巻線73を巻回することができない隙間77となり、巻線73の空間占有率が低いという問題点がある。また、図14に示す第2の従来技術のモータ75では、巻線76が固定子73に対して半径方向に沿って均等な厚さとなるため、巻線76の外部に斜線を付して示す隙間77が生じ、やはり巻線76の空間占有率が低いという問題点がある。また、モータ75においては、図15の巻線76の斜視図に示すように、一枚の長手帯状である巻線76の巻き終りの一端は外方に露出するものの、巻き始めの一端は固定子71に巻回された巻線76の内側に隠れてしまい、外部からのリード線を半田付けするなどの作業が困難であるという問題点がある。
【0006】
本発明は上記問題点を解決すべくなされたものであり、その目的は、巻線の空間占有率が向上され、巻線の端部と外部の導体との接続が容易な車載用モータを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1の車載用モータは、固定子に巻回される巻線を平角銅線とし、この巻線は、固定子の半径方向内方で固定子に巻回される第1帯状部と、第1帯状部の長手方向一端部に連続し半径方向外方に延びる連結部と、連結部の半径方向外方端部に連続し第1帯状部の延びる方向と逆方向に第1帯状部よりも長く延び、固定子に巻回される第2帯状部とを備えるようにした。
【0008】
これにより、前記第1帯状部および第2帯状部は、前記連結部を間にして、固定子の半径方向の異なる部位に巻回される。従って、モータの中心から単位角度範囲の扇形の領域において、周方向の長さは半径方向外方になるほど長くなり、空間の大きさが増大するが、本発明の巻線によれば、半径方向外方に位置する第2帯状部は半径方向内方の第1帯状部よりも長く形成されており、コイルとしたとき、半径方向外方になるほど厚く巻かれることになる。従って、巻線の空間占有率を増大することができる。また、巻線として平角銅線を用いるので、巻線間に隙間が生じず巻線の空間占有率を向上することができる。更に、巻線の両遊端部はいずれも外方に露出するので、外部の導体との接続作業が容易になる。請求項2の発明において、前記第1帯状部および第2帯状部が、前記連結部を中心に前記固定子に相互に逆方向に巻回されるようにすることによっても、前記作用効果を実現できる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。図1〜図12は本発明の一実施例を示すものである。図1は本実施例のモータ1の正面図であり、図2はモータ1の縦断面図であり、図3はモータ1に用いられる巻線50の展開図であり、図4はコイル18の斜視図であり、図5は巻線50が巻回された固定子12の断面図であり、図6は図2におけるAーA線断面図であり、図7は図2におけるBーB線断面図であり、図8は配線部材の分解斜視図であり、図9は配線部材の平面図であり、図10は第4接続板の平面図であり、図11はコイル18を突出片に取付ける状態の説明図であり、図12はモータの電気配線図である。
【0010】
以下、図1および図2を参照して、モータ1の構成について説明する。モータ1は、自動車に搭載されるモータであって、例としてU相、V相、W相の3相からなる9極のモータである。モータ1のケーシング2内に複数のコイル18が装着された固定子12と回転子4とが配置され、固定子12の図2上方には後述する構成を有する配線部材20が配置され、固定子12の図2下方には後述する構成を有する配線部材46が配置されている。ケーシング2は蓋板5によって蓋をされ、前記配線部材20は後述するようにリード線36に接続される。前記固定子12は、リング部14と、これから内方にの突出した9個の突出部16を有する。突出部16は、平面T字状をなしている。即ち、固定子12のリング部14と突出部16とは、図13を参照して説明した固定子71と同一形状に形成される。以下、必要に応じて図13を参照する。
【0011】
固定子12の各突出部16に巻き付けられている平角銅線からなるテープ状の巻線から構成されるコイル18の上端部(コイル18の引出し線)は、固定子12の上方に引き出され、コイル18の下端部(コイル18の引出し線)は、固定子12の下方に引き出されている。
【0012】
以下、図3〜図5を参照して、コイル18を構成する巻線50について説明する。巻線50は平角銅線から形成され、長手帯状の第1帯状部である長さbの帯状部51と、帯状部51の長手方向一端部に連続し、該一端部から帯状部51の幅方向に延びる連結部52と、帯状部51と同幅の長手帯状をなしその一端部が連結部52に連続する長さa(a>b)の第2帯状部である帯状部53とを含んで構成される。連結部52を幅方向に2分する中心線54が、固定子12の突出部16の図13の左右方向中央部に位置するように定められる。
【0013】
このような巻線50の帯状部51は、図4に示すように前記突出部16の半径方向内方側部分に例として左巻きに巻回され、帯状部53は突出部16の半径方向外方側部分に例として右巻きに巻回される。従って、帯状部51、53の端部は、図4に示すように巻線50が巻回された構成のコイル18の外部にそれぞれ露出している。このとき、帯状部51の端部は例としてコイル18の下方に突出し、帯状部53の端部はコイル18の上方に突出するように定められる。
【0014】
また、モータ1の中心から単位角度範囲の扇形の領域において、周方向の長さは半径方向外方になるほど長くなり、空間の大きさが増大するが、図5に示すように、本実施例の巻線50を用いたコイル18は、帯状部51よりも帯状部53の方が長く形成されている。このため、固定子12の突出部13の半径方向内方部位55における厚さよりも、半径方向外方における厚さが大きくなる。従って、コイル18は半径方向外方になるほど厚く巻かれることになり、巻線50の空間占有率を増大することができる。
【0015】
符号20は、図8に示すように、固定子12の上方に配される配線部材である。配線部材20は、正九角形のリング状をなし、U相用の第1接続板22とV相用の第2接続板24とW相用の第3接続板が積層されたものである。
【0016】
まず、第1接続板22の構造について説明する。
【0017】
第1接続板22は、銅板よりなる導電層28とこの導電層28に積層された絶縁層30よりなる。導電層28において、正九角形の各辺において、120度毎の位置にある3つの辺から突出片U1,U2,U3が突出している。各突出片は、水平に突出した水平片32とこの水平片32より立上られた立上片34とよりなる。また、導電層28の一の辺には、外部からのリード線36を接続するための第1外部端子突出片38が突出している。この第1外部端子突出片38には、リード線36をかしめるためのカシメ部40が設けられている(図9参照)。
【0018】
第2接続板24は、第1接続板22とほぼ同じ構成であるが、9つの各辺のうち、3つの辺から突出片V1,V2,V3が突出している。突出片V1,V2,V3の突出位置は第1接続板22とずれた位置に設けられている。また、第2外部端子突出片42が突出している(図9参照)。
【0019】
第3接続板26も、第1接続板22とほぼ同じ構成を有し、9つの各辺のうち、3つの辺から突出片W1,W2,W3が突出している。突出片W1,W2,W3の突出位置は第1接続板22,第2接続板24とずれた位置に設けられている。また、第3外部端子突出片44は、突出片W3とは共有となっている(図9参照)。
【0020】
そして、これら第1接続板22と第2接続板24と第3接続板26が積層されて配線部材20を構成している。
【0021】
符号46は、図10に示すように、固定子12の下部に配される中性子点用の第4接続板である。この第4接続板46は、正九角形のリング状をなし、各辺から突出片d1〜d9が突出している。
【0022】
このモータ1の組立て方法について順番に説明していく。
【0023】
▲1▼ 固定子12の上部に配線部材20を配し、固定子12の下部に第4接続板46を配する。
【0024】
▲2▼ 固定子12の突出部16にそれぞれ巻かれたテープ状のコイル18の上端部を配線部材22の各突出辺U1,U2,U3,V1,V2,V3及びW1,W2,W3に溶接する。この溶接方法は、図11に示すように、コイル18の前記が図4を参照して説明したように、コイル18の外部に露出ししかもテープ状であるため、コイル18の上端部を立上片34に沿って溶接するものである。これにより簡単にコイル18を配線部材22に取付けることができる。
【0025】
▲3▼ 突出部16の下方から突出したコイル18の下端部は、コイル18の上端部と同様にコイル18の外部に露出ししかもテープ状であるため、第4接続板46の各突出片d1〜d9の各部分に上記と同様にそれぞれ容易に溶接することができる。
【0026】
なお、固定子12の各コイル18の配線方法は、図12の電気回路に沿って配線されている。
【0027】
▲4▼ 上記のように組立てた後、固定子12、コイル18、配線部材20、及び第4接続板46を一体に、モールド樹脂によってモールドする。これによって、モータ1のケーシング2が完成する。
【0028】
▲5▼ ケーシング2が完成した後に、図2に示すように、ケーシング2内部の空洞部3に回転子4を嵌め込むとともに、蓋板5によって、回転子4をケーシング2に回動自在に固定する。この場合に蓋板5は、ケーシング2にネジ止めする。
【0029】
▲6▼ 図9に示すように、第1外部端子突出片38(図12の電気回路においてはU4)にリード線36を取付ける。この取付方法は、第1外部端子突出片38 (U4)に設けられたカシメ部40によって取付ける。第2外部端子突出片42(V4)にも同様にリード線36を取付ける。第3外部端子突出片44(W4)にも同様にリード線36を取付ける。
【0030】
以上のように、本実施例において、巻線50として平角銅線を用いるので、巻線50間に隙間が生じず、巻線50の空間占有率を向上することができる。更に、モータ1の中心から単位角度範囲の扇形の領域において、周方向の長さは半径方向外方になるほど長くなり、空間の大きさが増大するが、図5に示すように、本実施例の巻線50を用いたコイル18は、帯状部51よりも帯状部53の方が長く形成されている。このため、固定子12の突出部13の半径方向内方部位55における厚さよりも、半径方向外方における厚さが大きくなり、巻線50の空間占有率を増大することができる。
【0031】
本実施例のモータ1において、コイル18を構成する巻線50の前記上端部および下端部は、いずれもコイル18の外方に露出するので、前記配線部材20、46との接続作業が容易になる。
【0032】
更に、上記構成のモータ1であると、固定子12及び配線部材20などをモールド樹脂によって一体に成形しているため、モータ1を自動車に取付けて使用した場合でも、自動車の振動等によって配線が外れたりすることがなく、耐振動性及び耐衝撃性が優れている。さらに、モータ1のケーシング2がモールド樹脂によって形成されているため、モータ1の放熱効果が促進される。
【0033】
【発明の効果】
以上により、本発明の車載用モータであると、固定子に巻回される巻線を平角銅線とし、この巻線は、固定子の半径方向内方で固定子に巻回される第1帯状部と、第1帯状部の長手方向一端部に連続し半径方向外方に延びる連結部と、連結部の半径方向外方端部に連続し第1帯状部の延びる方向と逆方向に第1帯状部よりも長く延び、固定子に巻回される第2帯状部とを備えるようにした。
【0034】
従って、モータの中心から単位角度範囲の扇形の領域において、周方向の長さは半径方向外方になるほど長くなり、空間の大きさが増大するが、本発明の巻線によれば、半径方向外方に位置する第2帯状部は半径方向内方の第1帯状部よりも長く形成されており、コイルとしたとき、半径方向外方になるほど厚く巻かれることになる。従って、巻線の空間占有率を増大することができる。また、巻線として平角銅線を用いるので、巻線間に隙間が生じず巻線の空間占有率を向上することができる。
【0035】
また、前記第1帯状部および第2帯状部は、前記連結部を間にして、固定子の半径方向の異なる部位に巻回される。従って、その遊端部はいずれも外方に露出するので、外部の導体との接続作業が容易になる。また、請求項2の発明において、前記第1帯状部および第2帯状部が、前記連結部を中心に前記固定子に相互に逆方向に巻回されるようにすることによっても、前記作用効果を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すモータの正面図である。
【図2】モータの縦断面図である。
【図3】巻線50の展開図である。
【図4】コイル18の斜視図である。
【図5】巻線50が巻回された固定子12の断面図である。
【図6】図2におけるA−A線断面図である。
【図7】図2におけるB−B線断面図である。
【図8】配線部材の分解斜視図である。
【図9】配線部材の平面図である。
【図10】第4接続板の平面図である。
【図11】コイルを突出片に取付ける状態の説明図である。
【図12】モータの電気配線図である。
【図13】第1の従来技術のモータ70の一部の断面図である。
【図14】第2の従来技術のモータ75の一部の断面図である。
【図15】巻線76の斜視図である。
【符号の説明】
1 モータ
2 ケーシング
12 固定子
18 コイル
20 配線部材
22 第1接続板
24 第2接続板
26 第3接続板
32 水平片
34 立上片
36 リード線
50 巻線
51、53 帯状体
52 連結部
55 突出部16の半径方向内方部位
56 突出部16の半径方向外方部位
Claims (2)
- 固定子の複数の径方向突出部にそれぞれ巻回される巻線を平角銅線とし、該巻線は、該突出部の半径方向内方で該突出部に巻回される第1帯状部と、該第1帯状部の長手方向一端部に連続し該半径方向外方に延びる連結部と、該連結部の半径方向外方端部に連続し該第1帯状部の延びる方向と逆方向に第1帯状部よりも長く延び、該突出部に巻回される第2帯状部とを備え、
前記第1帯状部及び前記第2帯状部は、前記突出部の半径方向に異なる部位に巻回され、前記第2帯状部は前記第1帯状部よりも半径方向外方の位置において、第1帯状部よりも巻数を多くして巻回されている車載用モータ。 - 前記第1帯状部および第2帯状部は、前記連結部を中心に前記固定子に相互に逆方向に巻回されている請求項1に記載の車載用モータ。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01086696A JP3583849B2 (ja) | 1996-01-25 | 1996-01-25 | 車載用モータ |
AU72269/96A AU7226996A (en) | 1996-01-18 | 1996-10-09 | A motor mounted in a vehicle |
US09/091,941 US6011339A (en) | 1996-01-18 | 1996-10-09 | Motor mounted in a vehicle |
BR9612479A BR9612479A (pt) | 1996-01-18 | 1996-10-09 | Motor eléctrico montado em um veículo |
PCT/JP1996/002929 WO1997026700A1 (en) | 1996-01-18 | 1996-10-09 | A motor mounted in a vehicle |
EP96933599A EP0875091A1 (en) | 1996-01-18 | 1996-10-09 | A motor mounted in a vehicle |
KR1019980705361A KR19990077219A (ko) | 1996-01-18 | 1996-10-09 | 차량에 탑재되는 모터 |
US09/289,687 US5986374A (en) | 1996-01-18 | 1999-04-09 | Vehicle mounted motor with rotor having ferrite magnet section with embedded permanent magnet pieces therein |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01086696A JP3583849B2 (ja) | 1996-01-25 | 1996-01-25 | 車載用モータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09205749A JPH09205749A (ja) | 1997-08-05 |
JP3583849B2 true JP3583849B2 (ja) | 2004-11-04 |
Family
ID=11762278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01086696A Expired - Fee Related JP3583849B2 (ja) | 1996-01-18 | 1996-01-25 | 車載用モータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3583849B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9502940B2 (en) | 2013-02-07 | 2016-11-22 | Mitsubishi Electric Corporation | Connection terminal, connection terminal unit, and motor |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000232745A (ja) * | 1999-02-10 | 2000-08-22 | Toshiba Kyaria Kk | 圧縮機用電動機 |
US8072115B2 (en) * | 2007-06-07 | 2011-12-06 | Novatorque, Inc. | Foil coil structures and methods for winding the same for axial-based electrodynamic machines |
-
1996
- 1996-01-25 JP JP01086696A patent/JP3583849B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9502940B2 (en) | 2013-02-07 | 2016-11-22 | Mitsubishi Electric Corporation | Connection terminal, connection terminal unit, and motor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09205749A (ja) | 1997-08-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6011339A (en) | Motor mounted in a vehicle | |
US6388358B1 (en) | Stator of AC-generator and method of manufacturing the same | |
US6787961B2 (en) | Automotive alternator stator assembly with varying end loop height between layers | |
EP0905860B1 (en) | Coil connecting structure in outer rotor-type multi-pole generator | |
US6770999B2 (en) | Stator of vehicle ac generator | |
JP3382916B2 (ja) | 電気機械装置のためのステータ及びステータの製造のための方法 | |
US10116180B2 (en) | Rotary electric machine stator | |
JPH09200991A (ja) | 車載用モータ | |
JP4105144B2 (ja) | オールタネータ用ステータアセンブリ | |
US7143501B2 (en) | Method for assembly of an automotive alternator stator assembly with rectangular continuous wire | |
JP2003153509A (ja) | モータ | |
JP3583848B2 (ja) | 車載用モータ | |
JP3583849B2 (ja) | 車載用モータ | |
JP2000023397A (ja) | モータの固定子コア及びそれを用いるモータの製造方法 | |
US20110115330A1 (en) | High efficiency alternator bobbin | |
JP2009011151A (ja) | 回転電機の固定子 | |
JPH0819202A (ja) | 同期式モータのインシュレータ | |
JPS61154457A (ja) | ブラシ・モーターおよびその製造方法 | |
JPH05308738A (ja) | ブラシレスモータの固定子 | |
US20040119359A1 (en) | Automotive alternator stator assembly with odd number of electrical turns | |
JP3419755B2 (ja) | 車両用交流発電機の固定子の製造方法 | |
JP2001314054A (ja) | 回転電機の固定子およびその製造方法 | |
JP2001292545A (ja) | 車両用回転電機の固定子 | |
JPH09205745A (ja) | 電動機 | |
JPH09205746A (ja) | 電動機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040406 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040607 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040727 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040730 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080806 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080806 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090806 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090806 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100806 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110806 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |