JP3583082B2 - パネル壁 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガラス繊維補強セメント(GRC)などの繊維補強セメント複合体(FRCC)を使用したパネル壁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、建物の内外装材として繊維補強セメント複合体(FRCC)を使用したパネル壁が多く使用されている。この繊維補強セメント複合体(FRCC)は高い曲げ強度を有して靱性に富み、またひび割れ抵抗が大きく、耐衝撃性にも優れるといった特徴を有するので内外装材として適している。
【0003】
従来、この繊維補強セメント複合体(FRCC)を使用したパネル壁は、例えば木造の建物に取付ける場合には、その側端部の複数箇所において釘、タップピンあるいはビス等の固定部材を介して柱に強固に固定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この従来のパネル壁は強固に固定されているがために、自由な動きが規制され、例えば地震の発生等によって建物が振動した際にその振動に対応することができず、建物本体から剥脱してしまうといった問題がある。
【0005】
また、側端部の複数箇所で固定するのでレベル合わせが厄介であるといった問題もある。さらに、多数の固定部材を必要とするので施工性が悪いといった問題も併せ持つ。
【0006】
そこで、本発明の目的とするところは、建物本体の動きに対応して動くことにより当該建物本体から剥脱することがなく、また、レベル合わせが容易で、施工性に優れるパネル壁を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1に記載のパネル壁(1)は、建物の内外装材として使用されるものであって、そのパネル壁(1)を構成するパネル本体(2)を繊維補強セメント複合体(3)で形成すると共に、該パネル本体(2)の略中心部に挿通孔(5)または挿通溝(6)を一ケ所設け、その挿通孔(5)または挿通溝(6)に固定部材(8)を挿入して柱(7a)等の建物本体(7)に組付けてなることを特徴とする。
【0008】
また、請求項2に記載のパネル壁(1)は、前記パネル本体(2)を繊維補強セメント複合体(3)と断熱材(4)とで形成し、少なくとも挿通孔(5)または挿通溝(6)を形成する部分を繊維補強セメント複合体(3)としてなることを特徴とする。
【0009】
さらに、請求項3に記載のパネル壁(1)は、前記挿通孔(5)または挿通溝(6)を形成する繊維補強セメント複合体(3)の部分を、外面から前記柱(7a)等の建物本体(7)側となる内面に向けて幅が縮小する断面略台形状としてなることを特徴とする。
【0010】
また、請求項4に記載のパネル壁(1)は、前記挿通溝(6)にスリーブ(9)を嵌入して固定し、そのスリーブ(9)に固定部材(8)を挿入して柱(7a)等の建物本体(7)に組付けてなることを特徴とする。
【0011】
またさらに、請求項5に記載のパネル壁(1)は、前記パネル本体(2)の、少なくとも柱(7a)等の建物本体(7)に接触する部分を断熱材(4)で形成してなることを特徴とする。
【0012】
なお、ここでいう繊維補強セメント複合体(FRCC)としては、ガラス繊維補強セメント(GRC),炭素繊維補強コンクリート(CFRC),ビニロン繊維補強コンクリート(VFRC),ポリプロピレン繊維補強コンクリート(PFRC),アラミド繊維補強コンクリート(AFRC)が含まれる。
【0013】
括弧内の記号は図面および後述する発明の実施の形態に記載された対応要素または対応事項を示す。
【0014】
本発明の請求項1に記載のパネル壁によれば、当該パネル壁を構成するパネル本体を繊維補強セメント複合体で形成すると共に、このパネル本体の略中心部に挿通孔または挿通溝を一ケ所だけ設け、この挿通孔または挿通溝に固定部材を挿入して柱等の建物本体に組付けるので、パネル壁は、挿通孔または挿通溝を中心として動く(回動する)ことができる。従って、例えば地震等によって建物本体が振動しても、それに対応して動くことができ、よって建物本体から剥脱することがない。
【0015】
また、このようにパネル壁は、挿通孔または挿通溝を中心に動くことができるのでレベル合わせを容易に行なうことができる。さらに、固定部材は一ケ所で足りるので、従来技術のように多数の釘、タップピンあるいはビス等が不要となり、きわめて施工性に優れる。なお、パネル本体の全体を繊維補強セメント複合体で形成したので、靱性に富み、耐衝撃性にも優れる。
【0016】
また、請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の作用効果に加えて、前記パネル本体を繊維補強セメント複合体と断熱材とで形成し、少なくとも挿通孔または挿通溝を形成する部分を繊維補強セメント複合体としたので、繊維補強セメント複合体が有する靱性等により、固定部材を強固に組付けることができる。また、断熱材を使用したことによって建物の断熱効果を高めることができる。
【0017】
さらに、請求項3に記載の発明によれば、請求項2に記載の発明の作用効果に加えて、挿通孔または挿通溝を形成する繊維補強セメント複合体の部分を、外面から柱等の建物本体側となる内面に向けて幅が縮小する断面略台形状としたので、靱性と耐衝撃性を全体にわたって均等に保ったパネル壁とすることができる。
【0018】
また、請求項4に記載の発明によれば、請求項1乃至3に記載の発明の作用効果に加えて、前記挿通溝にスリーブを嵌入して固定し、そのスリーブに固定部材を挿入して柱に組付けるので、固定部材の組付き力をさらに高めて柱等の建物本体に強固に組付けることができる。
【0019】
またさらに、請求項5に記載の発明によれば、請求項1乃至4に記載の発明の作用効果に加えて、前記パネル本体の、少なくとも柱等の建物本体に接触する部分を断熱材で形成したので、断熱効果をより高めることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
(第一実施形態)
図1および図2を参照して、本発明の第一実施形態に係るパネル壁1について説明する。図1はパネル壁1を建物本体7の柱7aに取付けた状態を示す正面図で、図2はその取付状態を示す拡大断面図である。
【0021】
本発明の第一実施形態に係るパネル壁1は、木造建物の基礎10の上に外装材として使用されるもので、そのパネル壁1を構成するパネル本体2を繊維補強セメント複合体(FRCC)3と断熱材4とで形成し、パネル本体2の略中心部に挿通溝6を一ケ所設けている。挿通溝6の部分は繊維補強セメント複合体(FRCC)3で形成してある。
そして、挿通溝6に金属製のスリーブ9を密に嵌入して固定し、そのスリーブ9に固定部材(ボルト)8を挿入(螺合)し、L型の取付金具15を介して柱(間柱)7aに組付けている。なお、取付金具15は、釘等の複数の取付部材16を介して柱7aに固定される。金属製のスリーブ9を設けるのは、柱7aにより強固に組付けるようにするためである。
【0022】
このパネル壁1は、パネル本体2のほぼ中心部に挿通溝6を一ケ所だけ設け、その挿通溝6に固定部材8を挿通して柱7aに組付けているので、建物本体7の動きに対応して、挿通溝6を中心として回動することができる。従って、建物本体7から剥脱することがない。また、挿通溝6を中心にして回動するので取付け時におけるレベル合わせを容易に行なうことができる。さらに、一つの固定部材8で取付けるので、作業が容易であり施工性に優れる。
【0023】
また、挿通溝6を形成する部分を繊維補強セメント複合体(FRCC)3で構成したので、当該繊維補強セメント複合体(FRCC)3の持つ優れた靱性と耐衝撃性により、固定部材8を介して柱7aに強固に取付けることができる。特にここでは繊維補強セメント複合体(FRCC)3を、外面から内面(柱7a側)に向けて幅が縮小する断面略台形状にしてあり、これにより、繊維補強セメント複合体(FRCC)3が備え持つ靱性と耐衝撃性を全体にわたって均等に保ったパネル壁1にしている。またさらに、断熱材4を使用しているので建物の断熱性を高めることができる。
【0024】
(第二実施形態)
次に図3を参照して、本発明の第二実施形態に係るパネル壁1について説明する。図3はパネル壁1を建物本体7に取付けた状態を示す断面図である。
このパネル壁1は、鉄筋コンクリート製建物のコンクリート壁7bに取付けたものであり、繊維補強セメント複合体(FRCC)3の一種であるガラス繊維補強セメント(GRC)3aと断熱材4とで形成し、かつ挿通孔5を形成する部分をガラス繊維補強セメント(GRC)3aで構成している。
そして、挿通孔5にコンクリート壁7bから立設したアンカーボルト12を挿通し、締結ナット13で固定している。なお、アンカーボルト12にはパネル壁1の取付け位置を調整するためのスペーサ14が設けられている(調整ナット等を螺合してもよい)。
【0025】
これによれば、第一実施形態と同様に、パネル壁1は、パネル本体2のほぼ中心部に挿通孔5を一ケ所だけ設け、その挿通孔5に固定部材8を挿通して柱7aに組付けているので、建物本体7の動きに対応して、挿通孔5を中心として回動することができる。従って、建物本体7から剥脱することがない。また、挿通孔5を中心にして回動するので取付け時におけるレベル合わせを容易に行なうことができる。さらに、一つの固定部材8で取付けるので、作業が容易であり施工性に優れる。
【0026】
なお、上記した第一及び第二実施形態において、繊維補強セメント複合体(FRCC)としては、ガラス繊維補強セメント(GRC),炭素繊維補強コンクリート(CFRC),ビニロン繊維補強コンクリート(VFRC),ポリプロピレン繊維補強コンクリート(PFRC),アラミド繊維補強コンクリート(AFRC)が含まれる。
【0027】
また、パネル壁1のほぼ中央部に設けた挿通孔5または挿通溝6に固定部材8を挿入して一点で建物本体7に取付けるようにしたが、当該パネル壁1の周囲も補助的に建物本体7に固定することができる。なお補助的に固定するものであるから、建物本体7の大きな振動に対応して微動することができる。
さらにまたパネル本体2の柱7aに接触する部分の全てを断熱材4で形成することによって(例えばスペーサ14を断熱材にするか、その部分に断熱材を組み込む)、建物の断熱性をさらに高めることができる。
【0028】
【発明の効果】
以上のとおり、本発明の請求項1に記載のパネル壁によれば、当該パネル壁を構成するパネル本体を繊維補強セメント複合体で形成すると共に、このパネル本体の略中心部に挿通孔または挿通溝を一ケ所だけ設け、この挿通孔または挿通溝に固定部材を挿入して柱等の建物本体に組付けるので、パネル壁は、挿通孔または挿通溝を中心として動く(回動する)ことができる。従って、例えば地震等によって建物本体が振動しても、それに対応して動くことができ、よって建物本体から剥脱することがない。
また、レベル合わせを容易に行なうことができると共に、固定部材は一ケ所で足りるので、従来技術のように多数の釘、タップピンあるいはビス等が不要となり、きわめて施工性に優れる。なお、パネル本体の全体を繊維補強セメント複合体で形成したので、靱性に富み、耐衝撃性にも優れる。
【0029】
また、請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の作用効果に加えて、前記パネル本体を繊維補強セメント複合体と断熱材とで形成し、少なくとも挿通孔または挿通溝を形成する部分を繊維補強セメント複合体としたので、繊維補強セメント複合体が有する靱性等により、固定部材を強固に組付けることができる。また、断熱材を使用したことによって建物の断熱効果を高めることができる。
【0030】
さらに、請求項3に記載の発明によれば、請求項2に記載の発明の作用効果に加えて、挿通孔または挿通溝を形成する繊維補強セメント複合体の部分を、外面から柱等の建物本体側となる内面に向けて幅が縮小する断面略台形状としたので、靱性と耐衝撃性を全体にわたって均等に保ったパネル壁とすることができる。
【0031】
また、請求項4に記載の発明によれば、請求項1乃至3に記載の発明の作用効果に加えて、前記挿通溝にスリーブを嵌入して固定し、そのスリーブに固定部材を挿入して柱に組付けるので、固定部材の組付き力をさらに高めて柱等の建物本体に強固に組付けることができる。
【0032】
またさらに、請求項5に記載の発明によれば、請求項1乃至4に記載の発明の作用効果に加えて、前記パネル本体の、少なくとも柱等の建物本体に接触する部分を断熱材で形成したので、断熱効果をより高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態に係るパネル壁を建物本体に取付けた状態を示す正面図である。
【図2】図1に示すパネル壁の拡大断面図である。
【図3】本発明の第二実施形態に係るパネル壁を建物本体に取付けた状態を示す拡大断面図である。
【符号の説明】
1 パネル壁
2 パネル本体
3 繊維補強セメント複合体
3a ガラス繊維補強セメント
4 断熱材
5 挿通孔
6 挿通溝
7 建物本体
7a 柱
7b コンクリート壁
8 固定部材
9 スリーブ
10 基礎
12 アンカーボルト
13 締結ナット
14 スペーサー
15 取付金具
16 取付部材

Claims (5)

  1. 建物の内外装材として使用されるパネル壁であって、
    該パネル壁を構成するパネル本体を繊維補強セメント複合体で形成すると共に、該パネル本体の略中心部に挿通孔または挿通溝を一ケ所設け、該挿通孔または挿通溝に固定部材を挿入して柱等の建物本体に組付けてなることを特徴とするパネル壁。
  2. 前記パネル本体を繊維補強セメント複合体と断熱材とで形成し、少なくとも挿通孔または挿通溝を形成する部分を繊維補強セメント複合体としてなることを特徴とする請求項1に記載のパネル壁。
  3. 前記挿通孔または挿通溝を形成する繊維補強セメント複合体の部分を、外面から前記柱等の建物本体側となる内面に向けて幅が縮小する断面略台形状としてなることを特徴とする請求項2に記載のパネル壁。
  4. 前記挿通溝にスリーブを嵌入して固定し、該スリーブに前記固定部材を挿入して柱等の建物本体に組付けてなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のパネル壁。
  5. 前記パネル本体の、少なくとも柱等の建物本体に接触する部分を断熱材で形成してなることを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載のパネル壁。
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