JP3582249B2 - 車両の走行速度検出装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動二輪車等の車両において、後輪の駆動をシャフト駆動するもののみならず、チェーン駆動するものに適用できる車両の走行速度検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、後輪の走行速度を検出する必要から、特公平5−42631号公報には、後輪をシャフト駆動する二輪車において、ドリブンシャフトのピボット軸直前付近のエンジンケースにスピードセンサを設け、該センサでシャフトの回転数を検出する後輪の回転速度を検出する走行速度検出装置が開示されている(第1従来技術)。
【0003】
また、車両においてチェーン駆動のものについて、特開平4−163286号公報が開示されている(第2従来技術)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、第1従来技術では、ピボット軸直前にセンサが設けられるため、当該軸が動作する際に摩擦により発生する鉄粉がスピードセンサ内部にある磁石に吸い寄せられてセンサに付着しやすかった。また、ピボット軸の前には必ずエンジン回転を伝える直交するギアがあり、そのギアの噛み合いで発生する鉄粉が多く、上記と同じくセンサに鉄粉が付着しやすかった。このようにスピードセンサに鉄粉が付着するとセンサの正常な磁界を狂わせ、センサとしての性能を低下させるという問題点を生じるものである。
【0005】
また、前記第2従来技術においても、チェーンスプロケットのカバーにスピードセンサを設けるため、チェーンとギアとの噛み合いで生じる鉄粉が多く、その鉄粉が該センサに付着して該センサの性能を低下させるという問題点が生じるものである。
【0006】
本発明は、前記従来の問題点を解消するべくなされたものであって、走行速度センサに鉄粉が付着しないようにしてセンサ性能の低下を防止できる車両の走行速度検出装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するため次の構成を有する。
請求項1の発明は、エンジンの駆動力をクラッチ部材を介して変速機に伝えかつ変速された駆動力をドライブシャフトから出力するエンジンユニットを前輪と後輪との間に設け、該ドライブシャフトの一端部と後輪駆動軸との間に駆動力伝達部材を設けて、該伝達部材を介してエンジンユニットの出力により後輪を駆動するようにした車両において、
前記エンジンユニットのエンジンケース外側面とクラッチカバーとで囲まれ内部にオイルを貯留しかつクラッチ部材を収容するクラッチ室がそれと前記変速機によってそのエンジンケース外側面を挟むように位置しており、速度センサの検出用ローターをクラッチ室内に臨ませかつ速度センサの検出端をクラッチ室内に位置させ、前記ドライブシャフトの他端部に速度センサの検出用ローターを設けてかつ該他端部に対応させて速度センサの検出端を設けたことを特徴とする車両の走行速度検出装置である。
【0008】
請求項2の発明は、前記検出用ローターは、前記ドライブシャフト他端部エンジンケース支持用のベアリングの締め付けボルト頭部を凹凸成形して速度センサで検出できるものとし、かつ、ボルト頭部には回動用工具挿着穴を穿設したことを特徴とする請求項1に記載の車両の走行速度検出装置である。
【0009】
請求項3の発明は、速度センサが複数の検出素子を有するものであって、当該複数の検出素子の検出端部の中央位置とローター中心点位置との上下方向の高さを一致させたことを特徴とする請求項1または2に記載の車両の走行速度検出装置である。
請求項4の発明は、上記エンジンユニットを、前輪と後輪との間に位置させてフレームに懸架し、前記検出用ローターを、平面視で上記駆動力伝達部材とは反対側のエンジンケース外側面とクラッチカバーの合わせ面の後輪側上部近傍かつクラッチ機構に側面視で重なる位置とし、前記速度センサを、平面視でクラッチ機構の後輪側に隣接させてクラッチカバーに締着したことを特徴とする請求項1ないし3のうちの1項に記載の車両の走行速度検出装置である。
【0010】
請求項1の発明においては、ドライブシャフトの一端部と後輪駆動軸との間に駆動力伝達部材(駆動シャフトあるいはチェーン等)を設けて、該伝達部材を介してエンジンユニットの出力により後輪を駆動するようにした車両において、前記エンジンユニットのエンジンケース外側面とクラッチカバーとで囲まれ内部にオイルを貯留しかつクラッチ部材を収容するクラッチ室がそれと前記変速機によってそのエンジンケース外側面を挟むように位置しており、速度センサの検出用ローターをクラッチ室内に臨ませかつ速度センサの検出端をクラッチ室内に位置させ、前記ドライブシャフトの他端部に速度センサの検出用ローターを設けてかつ該他端部に対応させて速度センサの検出端を設けたので、ドライブシャフトの一端部と駆動力伝達部材との間で鉄粉が生じたとしてもドライブシャフト他端部の速度センサには付着することが全くないので、該速度センサが該鉄粉で性能低下を生じることがない。また、クラッチ室内はクラッチカバーで覆われるため泥や埃が入らないので、その泥等がセンサにかかって検出が不安定になることもない。
【0011】
請求項2の発明においては、前記検出用ローターを、前記ドライブシャフト他端部エンジンケース支持用のベアリングの締め付けボルト頭部を凹凸成形して速度センサで検出できるものとしたので、ドライブシャフトの締め付けるのにボルトとは別途にローターを設ける必要がなくなり、部品点数を削減できる。
また、ボルト頭部には回動用工具挿着穴を穿設したので、ボルトを回動させるときにローターの検出用凹凸が邪魔にならずに工具を挿着して、容易にボルトを外せる。
【0012】
請求項3の発明においては、複数の検出素子の検出端部の中央位置とローター中心点位置との上下方向の高さを一致させたので、速度センサを複数の検出素子の配列方向に沿って取り付けることができる。このような複数の検出素子を有する検出センサは上下方向位置がローターの中心とずれたときには斜めにする等の対策が必要になり、取付けが複雑になるが、請求項3の発明では、このような取付けの複雑さを回避でき、組付けが容易である。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態に係る自動二輪車の走行速度検出装置の配置説明図、図2は自動二輪車のエンジンユニットのクラッチカバーを外した状態図、図3は速度センサの取り付け部拡大説明図、図4はIV−IV線に沿うエンジンユニット説明図、図5はエンジンユニットのドライブシャフトに沿う要部断面図、図6は速度センサの詳細図、図7はローターの説明図、図8は速度センサとローターの位置関係説明図、図9は速度センサとローターの他の位置関係説明図である。
【0014】
図1に右側面図を示すように、自動二輪車は、フレーム10の前部にバーハンドル12で操向される前輪14がフロントフォーク16を介して回動可能に支持され、また、フレーム10の後部には駆動輪としての後輪18がリアスイングアーム18aに回動可能に支持される。
なお、図の自動二輪車は、車体左側のリアスイングアームはシャフト駆動機構20の外装パイプ体を兼用している。
【0015】
また、エンジンユニット22は、前輪14と後輪18との間に位置して、フレーム10に懸架されており、各気筒が車両前後方向に配列されたV型2気筒のシリンダー24がエンジンケース26の上部に立設されたエンジン28と、該エンジン28の回転駆動力を変速して伝達する変速機30とを有している。エンジン28のクランク軸と変速機30出力軸のドライブシャフト32が車両進行方向に対して直角方向に配置されている(図4参照)。
【0016】
図1〜図5に示すように、エンジンユニット22は、エンジン28の駆動力をクラッチ機構34を介して変速機30に伝えかつ変速された駆動力をドライブシャフト32から出力するものである。そして、該ドライブシャフト32の左側端部32lと後輪18駆動軸との間にシャフト駆動機構20を設けて、該シャフト駆動機構20を介してエンジンユニット22の出力により後輪18を駆動するようにしている。
【0017】
すなわち、エンジンケース26の左右壁部26l、26rにはそれぞれベアリング35l、35rを介してドライブシャフト32の左右端部32l、32rが回動可能に支持されている。また、図4、図5に示すシャフト駆動機構20では、車体の左側の中空パイプ体からなるリアスイングアーム兼用の外装パイプ(図示省略)内に後輪駆動用のドリブンシャフト20bが内装される。そして、ドライブシャフト32の左端部32lに固着されたプライマリドライブベベルギア20cがセカンダリドリブンベベルギア20dに噛み合い、それに回転方向に固定されて連結されたドリブンシャフト20bを駆動する。ドリブンシャフト20bにおいて、リアスイングアーム18aのピボット軸に対応する位置にはユニバーサルジョイント20fで連結される。なお、符号20aはセカンドカバー、20gはダンパスプリング、20hはリダクション機構である。
【0018】
図2〜図5に示すように、前記エンジンユニット22のエンジンケース26の右側面26rと例えばアルミダイキャスト製のクラッチカバー36とで囲まれるクラッチ室38内にクラッチ機構34(図5にプライマリードリブンギア34a、クラッチ軸34oを示す)が収容されている。
また、前記ドライブシャフト32の右側端部(他端部の例)32rに速度センサ40の検出用ローター(ボルトローター)42を設けかつクラッチ室38内に臨ませている。
そして、クラッチカバー36を貫通する取り付け孔36aに速度センサ40を嵌め込み、該検出用ローター42に対向させて速度センサ40の検出端部40aをクラッチ室38内に位置させている。
前記速度センサ40の取り付け箇所では、該速度センサ40とクラッチカバー36間には、O(オー)リング40eが設けられおり、クラッチ室38内から外部にエンジンオイルが流出するのを防いでいる。
【0019】
なお、図3に示すように、検出用ローター42はエンジンケース26のクラッチカバー合わせ面26eの近傍に位置しかつクラッチ機構34に側面視で重なる位置になる。そして、速度センサ40は該クラッチ機構34に隣接している。
【0020】
前記速度センサ40は、図5、図6に示すように、外観円筒形状の検出端部40aの基部に取り付けフランジ40bが設けられ、該センサ40のクラッチカバー36装着時には、前記検出端部がクラッチ室38内の位置して状態で、フランジ40bをクラッチカバー36にボルト締着する。また、フランジ40bから外側部は図示しないリード線につなぐコネクター部40cになっている。
【0021】
前記検出用ローター42は、図3、図5に示すように、前記ドライブシャフト右側端部32rのエンジンケース支持用のベアリング35rの締め付けボルトに兼用されるものである。すなわち、エンジンンケース26の右側側面部26rにはベアリング35rが圧入され、そのベアリング35rの内側にドライブシャフト右側端部32rが嵌入しており、エンジンケース26に対する位置決めのためにボルトが必要である。
【0022】
このため、このドライブシャフト右側端部32rはボルト兼用の検出用ローター42で締め付けられている。そして、図7に示すように、この箇所の当該ローター42のボルト頭部42aには、山脈状の突起42bを半径方向に6つ凹凸成形してこの突起42bを前記速度センサ40で検出できるローター形状とする。それとともに、該ボルト頭部42aには六角ボルト(回動用工具の例)を挿着して検出用ローター42を回動できる六角柱形状の挿着穴42cを穿設した。なお、42dはローターのネジ部である。
【0023】
ここで、速度センサ40は、図8に示すように、その検出端部40aに例えば2つのホール検出素子50、50が縦方向に沿って配列されているものであり、そのホール検出素子(ホールIC)50、50の中心位置が検出位置になる。
したがって、検出を精度良く行うには、ローター42の回転軌跡に添うように前記ホール検出素子50、50を位置させるべきである。そのため、図8に示すように、速度センサ40の検出位置とローター42中心点位置を上下方向(水平レベル)で一致させた。これにより、ホール検出素子50、50がローター42に軌跡に沿う。
【0024】
これに対して、図9に示すように、速度センサ40の検出位置とローター42中心点位置を上下方向(水平レベル)でずらしたときには、ホール素子50、50の配列を斜めにする等のセットが特殊になりセンサを特別にしなければならない。
【0025】
上記のように、センサ40の検出位置とローター42の上下方向位置を一致させれば、検出素子50をセンサ中心線に対して同一方向に沿わせてセットでき、センサーを標準品として、使用の用途が広がるものである。
【0026】
実施の形態の作用を説明する。
実施形態の走行速度検出装置では、自動二輪車の走行中でドライブシャフト32が回転すると、その駆動力は各ベベルギア20c、20dを介してドリブンシャフト20bに例えば1:1で伝達される。ドリブンシャフト20bは後輪18をギア(図示省略)で駆動し回転させる。
したがって、ドライブシャフト20b回転数は車速と比例する。よって、ドライブシャフト32右側端部32rに締め付けられている検出用ローター42の回転数を速度センサ40で検出することにより、車速を検出できる。
【0027】
前記車両走行速度検出装置においては、前記エンジンユニット22のエンジンケース26外側面(右側側面部26r)とクラッチカバー36とで囲まれるクラッチ室38内にクラッチ機構34を収容し、ドライブシャフト32の右側端部32rに速度センサ40の検出用ローター42を設けてクラッチ室38内に臨ませかつ該右側端部32rに対応させて速度センサ40の検出端40aをクラッチ室38内に位置させたので、ドライブシャフト32の左側端部32lとシャフト駆動機構20との間で鉄粉が生じたとしてもドライブシャフト右側端部32rの速度センサ40には付着することが全くなく、したがって、該速度センサ40が該鉄粉で性能低下を生じることがない。
また、クラッチ室38内はクラッチカバー36で覆われるため泥や埃が入らないので、その泥等が速度センサ40にかかって検出が不安定になることがない。
【0028】
また、前記検出用ローター42を、前記ドライブシャフト右側端部32rのエンジンケース26支持用のベアリング35rの締め付けボルトに兼用するもので、ボルト頭部42aを凹凸成形して速度センサ40で検出できるものとしたので、ドライブシャフト32の締め付けるのにボルトとは別途にローターを設ける必要がなくなり、部品点数を削減できる。
【0029】
また、前記ボルト頭部42aには回動用工具挿着穴42cを穿設したので、ボルトを回動させるときにローター42の検出用凹凸が邪魔にならずに工具を挿着して、簡単にローター(ボルト)を外せる。
なお、本発明の適用対象の自動二輪車等の車両はチェーン駆動でもよい。
【0030】
【発明の効果】
以上説明した通り請求項1の発明によれば、走行速度センサに鉄粉が付着しないようにしてセンサ性能の低下を防止できる。
また、請求項2の発明によれば、ドライブシャフトの締め付けるのにボルトとは別途にローターを設ける必要がなくなり、部品点数を削減できる。また、ボルト頭部には回動用工具挿着穴を穿設したので、ボルトを回動させるときにローターの検出用凹凸が邪魔にならずに工具を挿着して、ボルトを外せる。
また、請求項3の発明によれば、速度センサを複数の検出素子の配列方向に沿って取り付けることができる。したがって、取付けの複雑さを回避でき、組付けが容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る自動二輪車の走行速度検出装置の配置説明図である。
【図2】図1の自動二輪車のエンジンユニットのクラッチカバーを外した状態図である。
【図3】速度センサの取り付け部拡大説明図である。
【図4】図2のIV−IV線に沿って、断面視したエンジンユニット説明図である。
【図5】エンジンユニットのドライブシャフトに沿う要部断面図である。
【図6】速度センサの詳細図であり、(a)は外観図、(b)は断面図である。
【図7】ローターの説明図であり、(a)は側面図、(b)は正面図である。
【図8】速度センサとローターの位置関係説明図である。
【図9】速度センサとローターの他の位置関係説明図である。
【符号の説明】
22 エンジンユニット
26 エンジンケース
32 ドライブシャフト
32l、32r ドリブシャフト左側端部、右側端部
34 クラッチ機構
36 クラッチカバー
38 クラッチ室
40 速度センサ
42 検出用ローター
Claims (4)
- エンジンの駆動力をクラッチ部材を介して変速機に伝えかつ変速された駆動力をドライブシャフトから出力するエンジンユニットを前輪と後輪との間に設け、該ドライブシャフトの一端部と後輪駆動軸との間に駆動力伝達部材を設けて、該伝達部材を介してエンジンユニットの出力により後輪を駆動するようにした車両において、
前記エンジンユニットのエンジンケース外側面とクラッチカバーとで囲まれ内部にオイルを貯留しかつクラッチ部材を収容するクラッチ室がそれと前記変速機によってそのエンジンケース外側面を挟むように位置しており、
速度センサの検出用ローターをクラッチ室内に臨ませかつ速度センサの検出端をクラッチ室内に位置させ、前記ドライブシャフトの他端部に速度センサの検出用ローターを設けてかつ該他端部に対応させて速度センサの検出端を設けたことを特徴とする車両の走行速度検出装置。 - 前記検出用ローターは、前記ドライブシャフト他端部エンジンケース支持用のベアリングの締め付けボルト頭部を凹凸成形して速度センサで検出できるものとし、かつ、ボルト頭部には回動用工具挿着穴を穿設したことを特徴とする請求項1に記載の車両の走行速度検出装置。
- 速度センサが複数の検出素子を有するものであって、当該複数の検出素子の検出端部の中央位置とローター中心点位置との上下方向の高さを一致させたことを特徴とする請求項1または2に記載の車両の走行速度検出装置。
- 上記エンジンユニットを、前輪と後輪との間に位置させてフレームに懸架し、前記検出用ローターを、平面視で上記駆動力伝達部材とは反対側のエンジンケース外側面とクラッチカバーの合わせ面の後輪側上部近傍かつクラッチ機構に側面視で重なる位置とし、前記速度センサを、平面視でクラッチ機構の後輪側に隣接させてクラッチカバーに締着したことを特徴とする請求項1ないし3のうちの1項に記載の車両の走行速度検出装置。
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