JP3581957B2 - 作業台 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、作業台に関し、特に、左右一対の支柱を有する前後一対の脚を備えており、各支柱ごとに脚長が調整できる作業台(脚立を含む)に関する。
【0002】
【従来の技術】
支柱の下部に伸縮脚が摺動自在に嵌め入れられて各支柱ごとに脚長が調整できる作業台は、従来より知られているが、伸縮脚を所定位置で固定するには、伸縮脚にラックを形成し、これに複数の歯を有するストッパを係合させることにより行われていた。
【0003】
また、この種の作業台においては、天板の長さと脚の長さとを同程度にして、使用時には、天板上に広い作業スペースを確保し、格納時には、前後の脚同士を天板とほぼ平行な状態に折り畳むとともに、折り畳み状態で固定可能なようになされている折畳み式ものもある。従来、このような作業台では、各脚の左右にストッパを設けておき、各脚を折畳みまたは伸長する際には、左のストッパを右へ移動させるとともに、右のストッパを左へ移動させ、この状態を保ったまま、脚を回動させる構成となっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の作業台では、ラックを形成した伸縮脚が製造しにくいという問題があり、また、伸縮のための操作の簡素化が課題となっている。
【0005】
また、上記従来の折畳み式作業台によると、各脚を折畳みまたは伸長する際には、左右のストッパをそれぞれ移動させ、この状態を保ったまま、脚を回動させる必要があることから、その操作が面倒であるという問題があった。
【0006】
この発明の目的は、製造が容易でかつ簡単な操作で脚を伸長することができる作業台を提供することにある。
【0007】
この発明の他の目的は、簡単な操作で容易に折畳みまたは伸長することができる作業台を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
この発明による作業台は、内向きに開口した断面コ字状の左右支柱、左右支柱間に渡し止められた踏桟および各支柱の下部に摺動自在に嵌め入れられた伸縮脚よりなる前後一対の脚と、前後脚の上端部に渡された天板と、支柱に対する伸縮脚の摺動を許容または阻止して伸縮脚の支柱からの突出量を所要値に設定する脚伸縮装置とを備えている作業台において、脚伸縮装置は、伸縮脚に所定間隔で設けられた上下に並ぶ複数の位置決め孔と、支柱の下端部に前後軸回りに回動可能に設けられた伸縮脚ストッパと、伸縮脚ストッパに設けられて所定の位置決め孔に嵌め入れられた突起と、突起が位置決め孔に嵌め入れられる方向に伸縮脚ストッパを付勢する弾性部材と、略コ字状とされかつ最下段の踏桟の下方において支柱の下端部に開口同士を対向させて固定されたストッパ収納用ブラケットと、ブラケットを前後方向に貫通し伸縮脚ストッパを回動可能に支持するストッパ支持軸と、伸縮ストッパを回動させて突起を位置決め孔から離脱させる押上げレバーとを有しており、弾性部材は、最下段の踏桟と伸縮脚ストッパに設けられたばね受けとによって受け止められて伸縮脚ストッパを下方に付勢するコイルばねとされていることを特徴とするものである。
【0009】
この発明の作業台によると、伸縮脚ストッパを手に持って弾性部材に抗して回動させると、突起が位置決め孔から退出して、伸縮支柱が摺動可能となる。この状態で、伸縮支柱を必要な長さとなるまで摺動させた後、伸縮脚ストッパを持っている手を離すと、伸縮脚ストッパは、弾性部材に付勢されて所定の位置決め孔に嵌め入れられ、簡単な操作により任意の脚長での使用が可能となる。伸縮脚は、押出形材に孔を後加工するだけで得ることができ、製造も容易となる。
【0010】
そして、脚伸縮装置は、略コ字状とされかつ最下段の踏桟の下方において支柱の下端部に開口同士を対向させて固定されたストッパ収納用ブラケットと、ブラケットを前後方向に貫通し伸縮脚ストッパを回動可能に支持するストッパ支持軸と、伸縮ストッパを回動させて突起を位置決め孔から離脱させる押上げレバーとをさらに有しており、弾性部材は、最下段の踏桟と伸縮脚ストッパに設けられたばね受けとによって受け止められて伸縮脚ストッパを下方に付勢するコイルばねとされているので、押上げレバーを押し上げると、伸縮脚ストッパが回動して、突起が位置決め孔から離脱するので、伸縮脚の支柱に対する摺動が可能となり、伸縮脚を所定位置まで移動させた後、押上げレバーを離すととともに、伸縮脚を若干移動させると、突起が位置決め孔に嵌まり合って伸縮脚がロックされる。こうして、簡単な操作で、伸縮脚の調整およびロックが可能になる。
【0011】
また、伸縮脚ストッパに、前後方向外向きに付勢された目印ピンが前後方向移動自在に支持されるとともに、ブラケットの側壁に、伸縮脚ストッパの突起が位置決め孔に嵌まり合った際に目印ピン位置に合致する貫通孔が設けられており、目印ピンが視認可能かどうかにより突起が位置決め孔にちょうど嵌まり合っているかが判定可能とされていることがある。このようにすると、ストッパがブラケット内に収納されているため、ロックされているかどうかを直接見ることが難しいが、目印ピンが見えるかどうかを確認することにより、きっちりとロックされているかどうかを容易に知ることができる。
【0012】
天板の長さが、伸縮脚が最も縮められたときの支柱の長さ以上とされるとともに、前後脚が折畳み可能とされており、天板の前後端部外側に、長孔を有する固定側連結部材が設けられ、左右にのびる支柱ストッパの左右端部が、左右に対応する固定側連結部材の長孔内に長孔の長さ方向移動自在に嵌め入れられ、各脚の左右上端部に各固定側連結部材に回動可能に連結される可動側連結部材が設けられ、各可動側連結部材に、使用状態において長孔に重なる使用状態固定用切欠きおよび折畳み状態において長孔に重なる折畳み状態固定用切欠きが設けられていることがある。このようにすると、前後脚がその下部同士を重ね合わせかつ天板とほぼ平行となるように、コンパクトに折り畳まれ、運搬・保管がしやすくなる。そして、使用状態から折畳み状態とする際には、一方の手で前支柱ストッパを引いてロックを解除し、他方の手で前脚を回動させることにより、固定側連結部材の長孔と可動側連結部材の切欠きとが重なって、これらに支柱ストッパが嵌まり合い、前脚がロックされる。同様にして、後支柱ストッパを引いて後脚を回動させるだけで、後脚がロックされ、容易に作業台を折畳み状態にしてロックすることができる。
【0013】
この場合に、天板の前後端部にキャップが被せられ、固定側連結部材の長孔が上下に長いものとされ、キャップの下壁と支柱ストッパとの間に、支柱ストッパを上向きに付勢するコイルばねが掛け渡されており、支柱ストッパの前後方向への移動が規制されていることが好ましい。支柱ストッパの前後方向への移動を規制するには、例えば、支柱ストッパは、左右にのびる突出縁部を有するU字状に形成されており、キャップの下壁に、支柱ストッパの側部を挿通する切欠きが設けられており、切欠きの少なくとも一方が,L字状にされて、支柱ストッパの側部が奥広がり部に収められる構成とされる。このようにすると、製造が容易でかつ折畳み操作が容易となる。
【0014】
また、少なくとも1つの支柱の上部に設けられかつ垂直状対向壁を有する手掛かり棒受けと、手掛かり棒受けの対向壁間に渡された固定水平軸と、下端部が手掛かり棒受けの対向壁間に収められて固定水平軸に回動可能に支持された格納可能な手掛かり棒と、手掛かり棒の下端部近くを貫通する可動水平軸と、水平軸同士を互いに近づき合う方向に付勢する弾性部材とをさらに備えており、手掛かり棒受け対向壁の上端部に、手掛かり棒使用時に可動水平軸に嵌め合わされて手掛かり棒の回動を阻止する使用時切欠きが設けられ、手掛かり棒受け対向壁の下端部に、手掛かり棒格納時に可動水平軸に嵌め合わされて手掛かり棒の回動を阻止する格納時切欠きが設けられていることがある。このようにすると、手掛かり棒を弾性部材の弾性力に抗して手掛かり棒の先端方向に引っ張ることにより、手掛かり棒を回動させることができ、可動水平軸を使用時切欠きおよび格納時切欠きのいずれかに嵌め合わせることにより、手掛かり棒を使用状態または格納状態にすることができる。これにより、手掛かり棒が使用できて安全性が向上するとともに、手掛かり棒がコンパクトに格納できて作業台の運搬・保管の際の邪魔にならないようにすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態を、以下図面を参照して説明する。この明細書において、前とは図1の左を、後とは、同図の右をいい、左右は後方に向かっていうものとする。また、上下についても、図1の使用状態についていうものとする。
【0016】
この発明による作業台(1)は、前後に長い天板(2)と、天板(2)の前後両端部に設けられた折畳み可能な前後一対の脚(3)(4)とを備えており、図1に示す使用状態および図2に示す折畳み状態においてそれぞれ前後脚(3)(4)を固定することができる。
【0017】
前後脚(3)(4)は、同一の構成で、左右一対の支柱(5)と、左右支柱(5)間に渡し止められた4段の踏桟(6)と、各支柱(5)の下部に摺動自在に嵌め入れられた伸縮脚(7)と、伸縮脚(7)の下端部に嵌め被せられた脚端具(8)とよりなる。前後脚(3)(4)は、図1に鎖線で示すように、各伸縮脚(7)の引出し量を調整することにより、その長さが支柱(5)ごとに調整できるようになっており、これにより、傾斜地、凹凸のある地面、屋根、階段等における作業台(1)の使用を可能としている。前後脚(3)(4)は、使用状態では、天板(2)に対して直角よりも大きい開脚角度とされ、また、前後脚(3)(4)が縮んだときの長さは、天板(2)の前後長の半分より大きくなされている。作業台(1)は、図2に示されているように、前後脚(3)(4)が天板(2)とほぼ平行となるように折り畳まれ、複数の作業台(1)を積み重ねて保管することができる。
【0018】
天板(2)と最上段の踏桟(6)との間には、逆V字状に折畳み可能な開き止め(31)が設けられている。また、前脚(3)の左右支柱(5)には、手掛かり棒受け(33)が設けらて、これに手掛かり棒(32)が回動可能に取り付けられている。手掛かり棒(32)は、図1および図3に鎖線で示す起立状態と、同図に実線で示す格納状態とに切り換えることができる。
【0019】
天板(2)の前後端部外側に、板状固定金具(固定側連結部材)(9)(10)が設けられ、前後脚(3)(4)の支柱(5)の上端部には、固定金具(9)(10)の外側に重ねられかつ回動可能に連結された板状可動金具(可動側連結部材)(11)(12)が設けられている。後述するように、固定金具(9)(10)および可動金具(11)(12)は、前後で若干形状が変更されている。
【0020】
前後脚(3)(4)は、使用時および折畳み時のいずれの状態においても固定されるようになされている。この詳細を図4から図7までを参照して説明する。
【0021】
各固定金具(9)(10)は、略方形で、下部を天板(2)より下方に突出させて天板(2)にリベット止めされている。各固定金具(9)(10)の外側の端部には、上下に長い長孔(17)(18)が設けられ、下向きに付勢された左右にのびる支柱ストッパ(13)(14)の左右端部が、左右に対応する固定金具(9)(10)の長孔(17)(18)内に上下方向移動自在に嵌め入れられている。
【0022】
前可動金具(11)は、前部を前脚(3)の支柱(5)より後方に突出させて支柱(5)にリベット止めされており、後可動金具(12)は、後部を後脚(4)の支柱(5)より前方に突出させて支柱(5)にリベット止めされている。前可動金具(11)は、前固定金具(9)の下方突出部(9a)を中心として回動可能なように、左右方向の軸を有する連結ピン(23)により前固定金具(9)に連結されている。同様にして、後可動金具(12)は、後固定金具(10)の下方突出部(10a)を中心として回動可能なように、左右方向の軸を有する連結ピン(24)により後固定金具(10)に連結されている。各可動金具(11)(12)には、使用状態において長孔(17)(18)に重なる使用状態固定用切欠き(19)(20)および折畳み状態において長孔(17)(18)に重なる折畳み状態固定用切欠き(21)(22)が設けられている。
【0023】
前固定金具(9)の下方突出部(9a)は、連結ピン(23)を挿通することができる程度の大きさに形成されており、これに対し、後固定金具(10)の下方突出部(10a)は、相対的に大きく、後側の連結ピン(24)は、前側の連結ピン(23)よりも下方でかつ相対的に内方に位置させられている。これに対応して、後可動金具(12)の前方突出量は、前可動金具(11)の後方突出量よりも大きくなされている。
【0024】
天板(2)は、前後方向にのびる押出形材製であり、天板(2)の前後端部には、上下水平壁(25a)(25b)および垂直壁(25c)からなるコ字状のキャップ(25)が、天板(2)前後端とキャップ垂直壁(25c)との間に間隙をあけるようにして固定されている。天板(2)前後端とキャップ垂直壁(25c)との間隙は、各固定金具(9)(10)の外側の端部によって覆われており、固定金具(9)(10)の長孔(17)(18)は、固定金具(9)(10)の間隙を覆う部分に設けられている。各支柱ストッパ(13)(14)は、左右突出縁部(13a)(14a)を有するU字状に形成されており、その左右突出縁部(13a)(14a)が固定金具(9)(10)の長孔(17)(18)内に挿通されている。支柱ストッパ(13)(14)の下部は、キャップ(25)の下水平壁(25b)よりも下方に位置させられており、キャップ(25)の下水平壁(25b)には支柱ストッパ(13)(14)の側部が挿通されている切欠き(26)(27)が設けられている。キャップ(25)の下水平壁(25b)の左右端部には、ばね引っ掛け部(28)を形成するための切欠きが設けられており、このばね引っ掛け部(28)と各支柱ストッパ(13)(14)の左右縁部との間に、左右一対のコイルばね(15)(16)が掛け渡されている。こうして、各支柱ストッパ(13)は、天板(2)と干渉することなくかつ上向きに常に付勢された状態で上下移動可能とされている。
【0025】
なお、支柱ストッパ(13)(14)の側部が挿通されている切欠きの内の1つ(左側のもの)(27)は、L字状とされており、支柱ストッパ(13)(14)の側部の一方がこのL字状切欠き(27)の奥広がり部分に挿通されることにより、支柱ストッパ(13)(14)の前後方向への移動が規制されている。支柱ストッパ(13)(14)は、2つの棒材(29)同士を溝形材(30)で連結して形成されており、この際の溝形材(30)による連結は、支柱ストッパ(13)(14)の側部相当部分をL字状切欠き(27)の奥広がり部分に挿通させた後に行われている。
【0026】
前脚部分において、使用状態固定用切欠き(19)は、前可動金具(11)の支柱(5)上端部より少し後方に寄ったところの上面に設けられており、折畳み状態固定用切欠き(21)は、前可動金具(11)の下部の後面に設けられている。これらの切欠き(19)(21)の底面は、連結ピン(23)の軸を中心とする同一円周上に位置させられ、これらの切欠き(19)(21)のなす角は、開脚角度に合わせられている。そして、両切欠き(19)(21)間にある前可動金具(11)の面(11a)は、連結ピン(23)の軸を中心とする円弧状とされている。同様に、後脚部分においては、使用状態固定用切欠き(20)は、後可動金具(12)の支柱(5)上端部より少し前方に寄ったところの上面に設けられており、折畳み状態固定用切欠き(22)は、後可動金具(12)の下部の前面に設けられている。これらの切欠き(20)(22)の底面は、連結ピン(24)の軸を中心とする同一円周上に位置させられ、これらの切欠き(20)(22)のなす角は、開脚角度に合わせられている。そして、両切欠き(20)(22)間にある後可動金具(12)の面(12a)は、連結ピン(24)の軸を中心とする円弧状とされている。
【0027】
図5に示す使用状態では、前固定金具(9)の長孔(17)と前可動金具(11)の使用状態固定用切欠き(19)とが重なっており、長孔(17)の後端部および切欠き(19)の底部に前支柱ストッパ(13)の端部(突出縁部)が嵌まり合うことにより、前可動金具(11)が前固定金具(9)に対して時計方向にも反時計方向にも回動しないロック状態が確保されている。同様に、後固定金具(10)の長孔(18)と後可動金具(12)の使用状態固定用切欠き(20)とが重なっており、長孔(18)の前端部および切欠き(20)の底部に後支柱ストッパ(14)の端部が嵌まり合うことにより、後可動金具(12)が後固定金具(10)に対して時計方向にも反時計方向にも回動しないロック状態が確保されている。
【0028】
上記図5に示す使用状態から、支柱ストッパ(13)(14)を長孔(17)(18)の上端部まで移動させると、可動金具(11)(12)が回動可能となる。したがって、図4に示すように、片方の手で前支柱ストッパ(13)を上向きに押し、もう片方の手で前脚(3)を矢印方向に回動させることにより、前脚(3)を容易に折畳むことができ、同様に、後支柱ストッパ(14)を長孔(18)の上端部まで移動させると、後可動金具(12)が回動可能とな片方の手で後支柱ストッパ(14)を外向きに引き、もう片方の手で後脚(4)を矢印方向に回動させることにより、後脚(4)を容易に折畳むことができる。
【0029】
そして、図6に示す折畳み状態では、前固定金具(9)の長孔(17)と前可動金具(11)の折畳み状態固定用切欠き(21)とが重なり、長孔(17)の下端部および切欠き(21)の底部に前支柱ストッパ(13)の端部(突出縁部)が嵌まり合うことにより、前可動金具(11)が前固定金具(9)に対して時計方向にも反時計方向にも回動しないロック状態が確保され、また、後固定金具(10)の長孔(18)と後可動金具(12)の折畳み状態固定用切欠き(22)とが重なり、長孔(18)の前端部および切欠き(22)の底部に後支柱ストッパ(14)の端部が嵌まり合うことにより、後可動金具(12)が後固定金具(10)に対して時計方向にも反時計方向にも回動しないロック状態が確保される。
【0030】
なお、各切欠き(19)(20)(21)(22)は、支柱ストッパ(13)(14)をちょうど収めることができるU字状に形成されており、その円周方向外縁部には、支柱ストッパ(13)(14)がさらに外方へ移動することを防止する突出縁部(19a)(20a)(21a)(22a)が設けられている。前支柱ストッパ(13)の回動中は、前可動金具(11)の面(11a)が前支柱ストッパ(13)に接して摺動することにより、前支柱ストッパ(11)が元の位置に復帰することが阻止されるから、前支柱ストッパ(13)を引いておく必要はなく、前固定金具(9)の長孔(17)と前可動金具(11)の折畳み状態固定用切欠き(21)とが重なった時点で、前支柱ストッパ(13)のさらなる移動が突出縁部によって阻止されるとともに、前支柱ストッパ(13)がコイルばね(15)の付勢力によって自動的に下方に移動し、ロックが施される。これにより、前支柱ストッパ(13)が確実に嵌め合わされ、また、嵌め合わせ後のがたつきも防止されている。同様に、後支柱ストッパ(14)の回動中は、後可動金具(12)の面(12a)が後支柱ストッパ(14)に接して摺動することにより、後支柱ストッパ(12)が元の位置に復帰することが阻止されるから、後支柱ストッパ(14)を引いておく必要はなく、後固定金具(10)の長孔(18)と後可動金具(12)の折畳み状態固定用切欠き(22)とが重なった時点で、後支柱ストッパ(14)のさらなる移動が突出縁部によって阻止されるとともに、後支柱ストッパ(14)がコイルばね(16)の付勢力によって自動的に下方に移動し、ロックが施される。これにより、後支柱ストッパ(14)が確実に嵌め合わされ、また、嵌め合わせ後のがたつきが防止されている。折畳み状態から使用状態にするときも同様である。
【0031】
図8から図11までには、支柱(5)に対する伸縮脚(7)の摺動を許容または阻止して伸縮脚(7)の支柱(5)からの突出量を所要値に設定する脚伸縮装置(40)が示されている。
【0032】
脚伸縮装置(40)は、支柱(5)の開口から露出する伸縮脚(7)の内側壁に所定間隔で設けられた上下に並ぶ複数の位置決め孔(41)と、外向きに開口した略コ字状とされており最下段の踏桟(6)の下方において支柱(5)の下端部に開口同士を対向させて固定されたブラケット(42)と、ブラケット(42)を前後方向に貫通したストッパ支持軸(43)と、ブラケット(42)内に収められてストッパ支持軸(43)に回動可能に取り付けられた伸縮脚ストッパ(45)と、伸縮脚ストッパ(45)を上方に回動させる押上げレバー(46)と、伸縮脚ストッパ(45)に設けられて所定の位置決め孔(41)に嵌め入れられた突起(47)と、伸縮脚ストッパ(45)を押し下げ方向に付勢するコイルばね(弾性部材)(48)とを備えている。
【0033】
伸縮脚(7)は、断面が方形の中空材の端部同士を連結壁で連結したような形状とされており、位置決め孔(41)は、その連結壁部に設けられている。
【0034】
ブラケット(42)は、下方に行くにしたがって伸縮脚(7)に近づくように傾斜した底壁(42a)を有しており、この底壁(42a)の上部に、押上げレバー(46)を上下方向に案内する方形の切欠き(55)が設けられている。
【0035】
ストッパ支持軸(43)は、頭付きピンによって形成されており、ブラケット(42)を貫通したピンの先端部に止め輪(44)が嵌められることによって、ブラケット(42)に取り付けられている。
【0036】
伸縮脚ストッパ(45)は、略コ字状とされ、その対向壁の下部は、伸縮脚ストッパ(45)が回動させられた際にブラケット(42)の対向壁と干渉しないようにテーパ状に形成されている。ブラケット(42)を貫通するストッパ支持軸(43)は、伸縮脚ストッパ(45)の対向壁の上部も貫通しており、これにより、伸縮脚ストッパ(45)が回動自在にブラケット(42)に支持されている。
【0037】
押上げレバー(46)は、平面から見てT字状の板であり、前後にのびる部分が伸縮脚ストッパ(45)の対向壁の上下の中程に設けられた段部に固定され、左右にのびる部分がブラケット(42)の切欠き(55)から左右方向外方に露出させられている。
【0038】
押上げレバー(46)の前後にのびる部分には、ねじ孔があけられており、これにボルト(52)がねじ込まれている。踏桟(6)の端部が、ブラケット(42)の上部に嵌められて、前後それぞれ2つずつのリベット(53)によってブラケット(42)に固定されている。
【0039】
突起(47)は、段付ピンによって形成されており、伸縮脚ストッパ(45)の底壁に設けられた貫通孔にその基部が嵌め入れられるとともに、その先端部が伸縮脚(7)側に突出させられている。
【0040】
コイルばね(48)は、押上げレバー(46)に設けられたボルト(52)の六角頭部とブラケット(42)に固定された踏桟(6)とによって受け止められている。
【0041】
上記のように構成された脚伸縮装置(40)によると、押上げレバー(46)を押し上げると、伸縮脚ストッパ(45)が上方に回動して、突起(47)が位置決め孔(41)から離脱するので、伸縮脚(7)の支柱(5)に対する摺動が可能となる。そして、伸縮脚(7)を所定位置まで移動させた後、押上げレバー(46)を離すと、伸縮脚ストッパ(45)はコイルばね(48)に付勢されて下方に回動する。これにより、突起(47)は、伸縮脚(7)の位置決め孔(41)のない部分に当接するかまたは位置決め孔(41)に嵌まり合う。位置決め孔(41)のない部分に当接した場合には伸縮脚(7)を若干移動させることにより、突起(47)が位置決め孔(41)に嵌まり合い、伸縮脚(7)がロックされる。こうして、簡単な操作で、伸縮脚(7)の調整およびロックが可能になる。
【0042】
脚伸縮装置(40)は、伸縮脚ストッパ(45)に前後方向移動自在に支持された目印ピン(49)と、目印ピン(49)を前後方向外向きに付勢するコイルばね(弾性部材)(50)と、ブラケット(42)の外側壁に設けられ目印ピン(49)を視認可能とする貫通孔(51)と、伸縮脚の上端部に設けられた抜け止め用突起(54)とをさらに備えている。
【0043】
すなわち、突起(47)が位置決め孔(41)に嵌まり合った際には、コイルばね(50)に付勢された目印ピン(49)の位置がブラケット(42)の外側の貫通孔(51)の位置に一致させられる。目印ピン(49)は、段付ピンによって形成されており、かつブラケット(42)の色と識別しやすい色に着色されている。
【0044】
これにより、ストッパ(45)がブラケット(42)内に収納されているため、伸縮脚(7)がロックされているかどうかを直接見ることが難しくなっているが、目印ピン(49)が見えるかどうかを確認することにより、きっちりとロックされているかどうかを容易に知ることができる。
【0045】
手掛かり棒(32)は、図12から図14までに示すようにして作業台(1)に取り付けられている。
【0046】
手掛かり棒(32)は、本体部分が円筒状とされ、その下端部に、角筒部(61)が設けられている。角筒部(61)は、半分よりも大きい部分を下方に突出させるようにして円筒状本体に固定されており、角筒部(61)の前後壁の下端部には、さらに、半円形の下方突出部(61a)が設けられている。角筒部(61)の前後壁の上下の中央には、上下に長い長孔(62)が設けられており、この長孔(62)に、可動水平軸(63)の前後端部が回転可能にかつ上下移動可能に嵌め入れられている。角筒部(61)の半円形下方突出部(61a)の中央には、手掛かり棒受け(33)との連結用丸孔(64)が設けられている。
【0047】
手掛かり棒受け(33)は、支柱(5)の底壁に固定された底壁と、底壁の前後縁部から立上がっている垂直状対向壁(33a)とよりなる。対向壁(33a)の上下の中央には、丸孔(66)が設けられており、この丸孔(66)に、手掛かり棒(32)の回動中心となる固定水平軸(65)の前後端部が嵌め入れられている。固定水平軸(65)は、頭付きピンによって形成されており、止め輪(67)によって手掛かり棒受け(33)からの抜けが防止されている。手掛かり棒(32)の角筒部(61)の下部は手掛かり棒受け(33)の対向壁(33a)間に収められており、固定水平軸(65)は、手掛かり棒(32)の角筒部(61)に設けられた丸孔(64)にも挿通されている。こうして、手掛かり棒(32)が、手掛かり棒受け(33)に前後軸回りに回動可能に支持されている。手掛かり棒(32)に取り付けられた可動水平軸(63)と手掛かり棒受け(33)に取り付けられた固定水平軸(65)との間には、コイルばね(弾性部材)(68)が掛け渡されており、これにより、両水平軸(63)(65)同士が互いに近づき合う方向に付勢されている。手掛かり棒受け(33)の対向壁(33a)の上端部には、手掛かり棒使用時に可動水平軸(63)に嵌め合わされて手掛かり棒(32)の回動を阻止する使用時切欠き(69)が設けられ、同下端部には、手掛かり棒格納時に可動水平軸(63)に嵌め合わされて手掛かり棒(32)の回動を阻止する格納時切欠き(70)が設けられている。
【0048】
この手掛かり棒(32)によると、図13に実線で示す使用状態にある手掛かり棒(32)をコイルばね(68)の弾性力に抗して手掛かり棒(32)の先端方向(上方)に引っ張ることにより、手掛かり棒(32)が回動可能となるので、これを約180°回動させ、可動水平軸(63)を格納時切欠き(70)に嵌め合わせることにより、手掛かり棒(32)を図13に鎖線で示す格納状態にすることができる。これの逆の操作を行って、可動水平軸(63)を使用時切欠き(69)に嵌め合わせれば、使用状態にすることができる。これにより、作業中には手掛かり棒(32)が使用できて安全性が向上し、手掛かり棒(32)は、コンパクトに格納できるので、作業台(1)の運搬・保管の際の邪魔にならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による作業台を示す側面図である。
【図2】作業台の収納状態を示す側面図である。
【図3】作業台の使用状態を示す正面図である。
【図4】作業台の脚を折り畳むための構成を示す斜視図である。
【図5】使用状態の作業台の上端部を示す途中省略の拡大側面図である。
【図6】折畳み状態の作業台の上端部を示す途中省略の拡大側面図である。
【図7】図5のVII−VII線に沿う断面図である。
【図8】作業台の脚を伸縮させるための構成を示す分解斜視図である。
【図9】同拡大断面図である。
【図10】図9のX−X線に沿う断面図である。
【図11】図9のXI−XI線に沿う断面図である。
【図12】作業台の手掛かり棒を収納するための構成を示す分解斜視図である。
【図13】同拡大断面図である。
【図14】図13のXIV−XIV線に沿う断面図である。
【符号の説明】
(1) 作業台
(2) 天板
(3)(4) 前後脚
(5) 支柱
(6) 踏桟
(7) 伸縮脚
(9)(10) 前後固定金具(固定側連結部材)
(11)(12) 前後可動金具(可動側連結部材)
(13)(14) 前後支柱ストッパ
(15)(16) ばね
(17)(18) 長孔
(19)(20) 使用状態固定用切欠き
(21)(22) 折畳み状態固定用切欠き
(25) キャップ
(32) 手掛かり棒
(33) 手掛かり棒受け
(33a) 対向壁
(40) 脚伸縮装置
(41) 位置決め孔
(42) ブラケット
(43) ストッパ支持軸
(45) 伸縮脚ストッパ
(46) 押上げレバー
(47) 突起
(48) コイルばね(弾性部材)
(49) 目印ピン
(50) コイルばね(弾性部材)
(63) 可動水平軸
(65) 固定水平軸
(68) コイルばね(弾性部材)
(69) 使用時切欠き
(70) 格納時切欠き

Claims (5)

  1. 内向きに開口した断面コ字状の左右支柱(5)、左右支柱(5)間に渡し止められた踏桟(6)および各支柱(5)の下部に摺動自在に嵌め入れられた伸縮脚(7)よりなる前後一対の脚(3)(4)と、前後脚(3)(4)の上端部に渡された天板(2)と、支柱(5)に対する伸縮脚(7)の摺動を許容または阻止して伸縮脚(7)の支柱(5)からの突出量を所要値に設定する脚伸縮装置(40)とを備えている作業台において、
    脚伸縮装置(40)は、伸縮脚(7)に所定間隔で設けられた上下に並ぶ複数の位置決め孔(41)と、支柱(5)の下端部に前後軸回りに回動可能に設けられた伸縮脚ストッパ(45)と、伸縮脚ストッパ(45)に設けられて所定の位置決め孔(41)に嵌め入れられた突起(47)と、突起(47)が位置決め孔に嵌め入れられる方向に伸縮脚ストッパ(45)を付勢する弾性部材(48)と、略コ字状とされかつ最下段の踏桟 (6) の下方において支柱 (5) の下端部に開口同士を対向させて固定されたストッパ収納用ブラケット (42) と、ブラケット (42) を前後方向に貫通し伸縮脚ストッパ (45) を回動可能に支持するストッパ支持軸 (43) と、伸縮ストッパ (45) を回動させて突起 (47) を位置決め孔 (41) から離脱させる押上げレバー (46) を有しており、弾性部材 (48) は、最下段の踏桟 (6) と伸縮脚ストッパ (45) に設けられたばね受け (52) とによって受け止められて伸縮脚ストッパ (45) を下方に付勢するコイルばねとされていることを特徴とする作業台。
  2. 伸縮脚ストッパ(45)に、前後方向外向きに付勢された目印ピン(49)が前後方向移動自在に支持されるとともに、ブラケット(42)の側壁に、伸縮脚ストッパ(45)の突起(47)が位置決め孔(41)に嵌まり合った際に目印ピン(49)位置に合致する貫通孔(51)が設けられており、目印ピン(49)が視認可能かどうかにより突起(47)が位置決め孔(41)にちょうど嵌まり合っているかが判定可能とされている請求項1の作業台。
  3. 天板(2)の長さが、伸縮脚(7)が最も縮められたときの支柱(5)の長さ以上とされるとともに、前後脚(3)(4)が折畳み可能とされており、天板(2)の前後端部外側に、長孔(17)(18)を有する固定側連結部材(9)(10)が設けられ、左右にのびる支柱ストッパ(13)(14)の左右端部が、左右に対応する固定側連結部材(9)(10)の長孔(17)(18)内に長孔(17)(18)の長さ方向移動自在に嵌め入れられ、各脚(3)(4)の左右上端部に各固定側連結部材(9)(10)に回動可能に連結される可動側連結部材(11)(12)が設けられ、各可動側連結部材(11)(12)に、使用状態において長孔(17)(18)に重なる使用状態固定用切欠き(19)(20)および折畳み状態において長孔(17)(18)に重なる折畳み状態固定用切欠き(21)(22)が設けられている請求項1または2の作業台。
  4. 天板(2)の前後端部にキャップ(25)が被せられ、固定側連結部材(9)(10)の長孔(17)(18)が上下に長いものとされ、キャップ(25)の下壁と支柱ストッパ(13)(14)との間に、支柱ストッパ(13)(14)を上向きに付勢するコイルばね(15)(16)が掛け渡されており、支柱ストッパ(13)(14)の前後方向への移動が規制されている請求項の作業台。
  5. 少なくとも1つの支柱(5)の上部に設けられかつ垂直状対向壁(33a)を有する手掛かり棒受け(33)と、手掛かり棒受け(33)の対向壁(33a)間に渡された固定水平軸(65)と、下端部が手掛かり棒受け(33)の対向壁(33a)間に収められて固定水平軸(65)に回動可能に支持された格納可能な手掛かり棒(32)と、手掛かり棒(32)の下端部近くを貫通する可動水平軸(63)と、水平軸(65)(63)同士を互いに近づき合う方向に付勢する弾性部材(68)とをさらに備えており、手掛かり棒受け対向壁(33a)の上端部に、手掛かり棒使用時に可動水平軸(63)に嵌め合わされて手掛かり棒(32)の回動を阻止する使用時切欠き(69)が設けられ、手掛かり棒受け対向壁(33a)の下端部に、手掛かり棒格納時に可動水平軸(63)に嵌め合わされて手掛かり棒(32)の回動を阻止する格納時切欠き(70)が設けられている請求項1から4までのいずれかの作業台。
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