JP3581738B2 - 自動開袋装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は自動開袋装置に関し、さらに詳細にいえば、被処理材を充填した包袋を搬送手段に掛け止めし、搬送手段により包袋を所定位置まで搬送した後、開袋手段により包袋を開封して包袋内に充填された被処理材を払い出すように構成した包袋の自動開袋装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、透析液などを調製するために用いられる被処理材が充填された包袋を搬送手段を用いて所定位置まで搬送した後、開袋手段により包袋を開封して包袋内に充填された被処理材を溶解装置などに供給する自動開袋装置が提案されている(実開平4−83250号公報参照)。
【0003】
この自動開袋装置は、図6に示すように、1対の搬送チェーン91の所定位置にそれぞれピン92を介してクリップ93が設けられ、1対のクリップ93により両端部が把持された包袋94が所定位置まで搬送された状態をセンサ95により検出したことに応答して、包袋94の下面中央部を切断するための回転刃96が設けられている。また、これらの各構成要素および包袋94から落下する被処理材を収容して溶解する溶解槽97が自動開袋装置のケーシング98の内部に収容されている。
【0004】
したがって、各対のクリップ93によりそれぞれ包袋94の両端部を把持させ、1対の搬送チェーン91を駆動することにより、包袋94を順次所定位置まで搬送することができる。そして、包袋94が所定位置まで搬送されたことをセンサ95により検出し、回転刃96を動作させることにより、包袋94の中央部下面を切断して内容物である被処理材を落下させることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記の構成の自動開袋装置を採用した場合には、予め、包袋94の両端部をクリップ93で把持しておき、ケーシング98の内部において搬送チェーン91に設けられた相対向するピン92の各々にクリップ93を掛止めするために、その作業が煩雑になるので、作業性を高めるためにはケーシング98を大型化しなければならず、逆に、ケーシング98の大形化を防止するためには、ケーシング98内の狭い空間において包袋94の掛止め作業を行わなければならないので作業性が低下してしまう。
【0006】
また、被処理材が粉体のように軽いものである場合には、回転刃96を動作させても、包袋94の下面が逃げてしまう可能性があり、このような場合には、包袋94の切断が不十分になり、包袋94に充填されている被処理材を完全に落下させることができなくなってしまう可能性がある。
さらに、被処理材が粉体のように軽いものである場合には、上述の逃げの影響を受けて包袋94の下面にしわなどが発生する可能性があり、このような状態で包袋94の下面中央部を切断すると、包袋94の切りはしが被処理材中に混入してしまう可能性がある。
【0007】
さらにまた、各包袋94は両端部をクリップ93により把持しているだけであるから、把持作業の不完全さ、クリップ93による把持力の不足などに起因して搬送の途中で包袋94の把持が外れてしまう可能性がある。
【0008】
【発明の目的】
この発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、包袋の把持を装置外で行うことができ、加えて予め把持しておいた包袋をワンタッチで搬送手段に装着することができ、包袋の把持状態を確実に維持することができ、しかも、包袋の開封を確実に行うことができるとともに、包袋の切りはしの混入を確実に防止できる自動開袋装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1の自動開袋装置は、搬送手段の所定位置に複数個の棒状の搬送支持手段を有し、包袋の両端耳部を着脱自在に挟止する1対の包袋把持手段が前記1対の包袋把持手段の中央部下向きに延びる包袋位置決め手段と一体となし、前記搬送支持手段に対して着脱自在に係合されてなる包袋支持手段を有している。
【0010】
請求項2の自動開袋装置は、前記包袋支持手段として、前記搬送指示手段に対して着脱自在に係合され、かつ前記複数個の包袋把持手段を支持する平板部材をさらに有するものを採用し、前記包袋把持手段として、前記平板部材に対して旋回可能に設けられた板状部材と、板状部材に旋回力を与えることにより板状部材と平板部材の所定位置との間に包袋耳部を着脱自在に挟止させるバネ部材とから構成され、前記板状部材の包袋耳部挟止位置が板状部材の旋回中心よりも上方に設定されているものを採用している。
【0011】
請求項3の自動開袋装置は、前記包袋支持手段として、複数個の包袋把持手段の中央部に下向きに延びる包袋位置決め手段をさらに有し、包袋位置決め手段の下端部に開袋手段が侵入可能な帯状スリットを有するものを採用している。
【0012】
【作用】
請求項1の自動開袋装置であれば、被処理材を充填した包袋を搬送手段に掛け止めし、搬送手段により包袋を所定位置まで搬送した後、開袋手段により包袋を開封して包袋内に充填された被処理材を払い出す場合に、搬送手段の所定位置に連結された棒状の搬送支持手段に対して、包袋の両端耳部を着脱自在に挟止してなる1対の包袋把持手段を包袋位置決め手段と一体で着脱自在に係合させることにより、各包袋の自動開袋を行うことができる。即ち、包袋を複数個の包袋把持手段に挟止する作業を自動開袋装置のケーシングの外部で行うことができ、加えて予め把持しておいた包袋をワンタッチで搬送手段に装着することができ、ケーシングを大形化することなく包袋の挟止と装置への装着の作業性を高めることができる。
【0013】
請求項2の自動開袋装置であれば、前記包袋支持手段として、前記搬送指示手段に対して着脱自在に係合され、かつ前記複数個の包袋把持手段を支持する平板部材をさらに有するものを採用し、前記包袋把持手段として、前記平板部材に対して旋回可能に設けられた板状部材と、板状部材に旋回力を与えることにより板状部材と平板部材の所定位置との間に包袋耳部を着脱自在に挟止させるバネ部材とから構成され、前記板状部材の包袋耳部挟止位置が板状部材の旋回中心よりも上方に設定されているものを採用しているので、包袋の自重により下向きの力が作用した場合に、上記板状部材に対して締まり方向の力が与えられることになるので、包袋の把持状態を確実に維持することができる。
【0014】
請求項3の自動開袋装置であれば、前記包袋支持手段として、複数個の包袋把持手段の中央部に下向きに延びる包袋位置決め手段をさらに有し、包袋位置決め手段の下端部に開袋手段が侵入可能な帯状スリットを有するものを採用しているので、回転刃を動作させて包袋の下面を切断開封する時に包袋の逃げや、包袋のシワが発生することがなく包袋の開封を確実に行うことができるとともに、包袋の切りはしの混入を確実に防止できる。
【0015】
【実施例】
以下、実施例を示す添付図面によってこの発明を詳細に説明する。
図1はこの発明の自動開袋装置の一実施例を示す概略正面図、図2は概略側面図である。
この自動開袋装置は、立方体状のケーシング1の内部に1対の無端チェーンベルト2が設けられているとともに、無端チェーンベルト2のほぼ最上部の所定位置の下方に開袋装置3、ホッパ4、および溶解槽5がこの順に設けられてなる。なお、1対の無端チェーンベルト2は図示しないスプロケットホイール間にかけわたされ、図示しない駆動装置により駆動されて所定方向に所定速度で走行する。また、必要に応じて包袋25の有無を検出するためのセンサ(図示せず)が設けられている。
【0016】
前記1対の無端チェーンベルト2の所定位置間には、搬送支持部材21が設けられており、図3に示すように、この搬送支持部材21に対して包袋支持部材22が着脱自在に設けられている。前記搬送支持部材21は丸棒部材21aからなるものであり、丸棒部材21aの端部所定位置がL字状部材21bを介して無端チェーンベルト2の所定位置に連結されている。なお、21cは止めネジである。そして、丸棒部材21aの所定位置に、包袋支持部材22の一方の端部を掛止状に位置決めする位置決め部材21dが設けられており、丸棒部材21aの他の所定位置に、包袋支持部材22の他方の端部を掛止状に位置決めする位置決め部材21gが設けられている。この位置決め部材21gは丸棒部材21aに対してその長手方向に位置移動可能に設けられており、位置決め部材21g4は止めネジ21g1により丸棒部材21aに固定される第1部材21g2と、第1部材21g2により一方の端部が規制されるコイルバネ21g3と、コイルバネ21g3によりストッパー部材21fに向かって移動される第2部材21g4とから構成されている。
【0017】
前記包袋支持部材22は、図3〜図5に示すように、一方向に長い平板部材22aの長手方向の端部に上向きに延びる係合部材22bを有しているとともに、長手方向と直交する方向の端部に包袋把持部材23を有している。そして、平板部材22aの下面中央部に長手方向に延びる包袋位置決め部材24を有している。

【0018】
前記係合部材22bは、位置決め部材21dまたは第2部材21g4を収容する円形穴22b1と、丸棒部材21aを円形穴22b1に導くためのスリット部22b2とを有する板材であり、上記スリット部22b2の幅は、丸棒部材21aの直径より大きく設定されていてもよいが、直径よりやや小さく設定され、板材を弾性変形させて位置決め部材21dまたは第2部材21g4を円形穴22b1に導くようにしてもよい。また、板材の表面を粗面に形成し、前記位置決め部材21d,第2部材21g4との間の係合を確実にするようにしてもよい。
【0019】
前記包袋把持部材23は、前記平板部材22aの長手方向と直交する方向の端部に形成した上向き段部23aと、この上向き段部23aの所定位置に旋回可能に設けられた折曲状板部材23bと、折曲状板部材23bを一方向に旋回させるべく付勢力を作用させるコイルバネ23cとを有している。前記上向き段部23aは、平板部材22aの端部から垂直上向きに延びる第1垂直板部23a1と、第1垂直板部23a1に続いて水平外向きに延びる水平板部23a2と、水平板部23a2に続いて垂直上向きに延びる第2垂直板部23a3とを有し、水平板部23a2の中央部所定位置に折曲状板部材23bの一部を貫通させるための開口23a4が形成されているとともに、水平板部23a2の長手方向の両端部に折曲状板部材23bを支持するための支持部23a5が垂直下向きに形成されている。前記折曲状板部23bは、平板材の所定位置を鋭角状に折曲することにより把持爪23b1と把持爪操作部23b2とを形成しているとともに、把持爪操作部23b2の基部寄り所定位置に把持爪側に垂直に延びる旋回支持部23b3を形成している。そして、前記支持部23a5と旋回支持部23b3とを旋回軸23b4により旋回自在に連結しているとともに、一端部が水平板部23a2に係合し、他端部が把持爪23b1または把持爪操作部23b2と係合するコイルバネ23cを旋回軸23b4に設けて、把持爪23b1が上方から第1垂直板部23a1に圧接されるように折曲状板部23bに付勢力を与えている。
【0020】
前記包袋位置決め部材24は、1対の板材を貼り合せ状に一体化してなるものであり、それぞれの下端部所定範囲を折曲することにより両者の間に帯状スリット24aを形成している。ただし、この帯状スリット24aは、長手方向の全範囲にわたって一定の幅になるようにしていてもよいが、例えば、中央部において部分的に幅が狭くなるようにしていてもよい。
【0021】
前記開袋装置3は、例えば、円形の回転刃31を揺動アーム32により支持してなるものであり、開袋動作時には、回転刃31を回転させながら揺動アーム32を揺動させることにより包袋25のほぼ中央部を切断することかできる。また、この切断時に回転刃31が帯状スリット24a内に侵入し得るように回転刃31の直径、揺動アーム32の長さ、揺動アーム32の揺動中心位置などが設定されている。
【0022】
上記の構成の自動開袋装置の作用は次のとおりである。
先ず、搬送支持部材21から取外された包袋支持部材22に対して、被処理材が充填された包袋25を支持させる。具体的には、包袋把持部材23の1対の把持
爪操作部23b2を操作して折曲状板部23bをコイルバネ23cの付勢力に抗して旋回させ、把持爪23b1を第1垂直板部23a1から離す。この状態において、包袋25の端部の耳部を把持爪23b1と第1垂直板部23a1との間に挿入し、把持爪操作部23b2に対する操作力を解除することにより、折曲板部23bがコイルバネ23cの付勢力により旋回し、把持爪23b1と第1垂直板部23a1との間に包袋25の耳部を挟止する(図5中破線参照)。この状態において、包袋25の自重による力が作用するのであるが、この力は把持爪23b1を第1垂直板部23a1に押圧させる方向に作用するのであるから、包袋25の抜け落ちを確実に防止することができる。
【0023】
次いで、以上のようにして包袋25が支持させられた包袋支持部材22を搬送支持部材21に支持させる。具体的には、搬送支持部材21の長手方向に移動可能に係合された位置決め部材21gの第2部材21g4をコイルバネ21g3に抗して第1部材21g2に向かって移動させておき、この状態において、1対の平板部材22aの係合部材22bに形成された円形穴22b1を、位置決め部材21dに係合させるとともに、ストッパー部材21fと位置決め部材21gとの間に位置する丸棒部材21aと係合させ、次いで、第2部材21g4に対する力を解除して一方の平板部材22aをストッパー部材21fと位置決め部材21gとにより挟持することにより、包袋支持部材22を介して包袋25を搬送支持部材21に支持させる。したがって、ケーシング1の内部においては包袋支持部材22を搬送支持部材21に支持させるだけでよく、包袋支持部材22に対して包袋25を支持させる作業はケーシング1の外部において行うことができ、ケーシング1を大形化することなく、包袋25を支持させるための作業を簡単化できる。
【0024】
その後、図示しない駆動源を動作させることにより、1対の無端チェーンベルト2を走行させ、包袋支持部材22を介して支持された包袋25をほぼ最上部の所定位置に移動させる。そして、この状態において回転刃31を回転させながら揺動アーム32を揺動させれば、回転刃31が帯状スリット24aに侵入しながら包袋25のほぼ中央部を切断するので、包袋25の逃げを包袋位置決め部材24により防止し、切りはしなどを発生させることなく包袋25の下部および上部を確実に切断することができる。そして、この切断が行われた包袋25から払い出される被処理材はホッパ4を通して溶解槽5に導かれ、水などの溶解液により溶解される。
【0025】
以後は、上記の一連の処理を反復することにより、自動的に包袋25を開袋でき、包袋25から払い出された被処理材を溶解させることができる。
なお、以上には包袋把持部材23が2つ設けられた場合について説明したが、2対以上設けてもよいことはもちろんである。
【0026】
【発明の効果】
請求項1の発明は、包袋を複数個の包袋把持手段に挟止する作業を自動開袋装置のケーシングの外部で行うことができ、ケーシングを大形化することなく挟止の作業性を高めることができるという特有の効果を奏する。
請求項2の発明は、包袋の自重により下向きの力が作用した場合に、上記板状部材に対して締まり方向の力が与えられることになるので、包袋の把持状態を確実に維持することができるという特有の効果を奏する。
【0027】
請求項3の発明は、包袋の開封を確実に行うことができるとともに、切りはしの混入を確実に防止できるという特有の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の自動開袋装置の一実施例を示す概略正面図である。
【図2】同上概略側面図である。
【図3】包袋支持部材が搬送支持部材に支持された状態を示す平面図である。
【図4】包袋支持部材の正面図である。
【図5】包袋支持部材の側面図である。
【図6】従来の自動開袋装置を示す概略正面図である。
【符号の説明】
2 無端チェーンベルト 3 開袋装置
21 搬送支持部材 22 包袋支持部材
22a 平板部材 23 包袋把持部材
23b 折曲状板部材 23c コイルバネ
24 包袋位置決め部材 24a 帯状スリット
25 包袋

Claims (3)

  1. 被処理材を充填した包袋(25)の両端基部を搬送手段(2)に掛け止めし、搬送手段(2)により包袋(25)を所定位置まで搬送した後、開袋手段(3)により包袋(25)を開封して包袋(25)内に充填された被処理材を払い出すように構成した包袋(25)の自動開袋装置において、
    前記搬送手段(2)の所定位置に複数個の棒状の搬送支持手段(21)を有し、包袋(25)の両端耳部を着脱自在に挟止する1対の包袋把持手段(23)が前記1対の包袋把持手段(23)の中央部下向きに延びる包袋位置決め手段(24)と一体となし、前記搬送支持手段(21)に対して着脱自在に係合されてなる包袋支持手段(22)を有することを特徴とする自動開袋装置。
  2. 前記包袋支持手段(22)が、前記搬送指示手段(21)に対して着脱自在に係合され、かつ前記複数個の包袋把持手段(23)を支持する平板部材(22a)をさらに有し、前記包袋把持手段(23)が、前記平板部材(22a)に対して旋回可能に設けられた板状部材(23b)と、板状部材(23b)に旋回力を与えることにより板状部材(23b)と平板部材(22a)の所定位置との間に包袋耳部を着脱自在に挟止させるバネ部材(23c)とから構成され、前記板状部材(23b)の包袋耳部挟止位置が板状部材(23b)の旋回中心よりも上方に設定されている請求項1に記載の自動開袋装置。
  3. 前記包袋支持手段(22)が、複数個の包袋把持手段(23)の中央部に下向きに延びる包袋位置決め手段(24)をさらに有し、包袋位置決め手段(24)の下端部に開袋手段(3)が侵入可能な帯状スリット(24a)を有している請求項1または請求項2に記載の自動開袋装置。
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