JP3579185B2 - 仕切弁装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば水道本管等の流体管内の流体の流れを一時的に遮断する仕切弁装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
不断水工法により水道本管に遮断弁等を取付ける際に用いられる従来の仕切弁としては、例えば実公昭64−3908号公報、特開平6−159526号公報に開示されているものがある。
【0003】
これらの従来の仕切弁は、いずれも外周面にシール部材を保持した押圧体を管内に挿入し、押圧体を上方より強く押込むことにより、シール部材を外方に膨出させて管の内周面に圧接し、止水する構成となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来の仕切弁は、水道管の内径が比較的小さい場合には止水効果が大であるが、管径が大きくなるにしたがって、止水効果が損われるという問題がある。
【0005】
すなわち、管径が大きくなると、仕切弁に加わる水圧による力も高くなり、しかも、一定方向(上方)からの押圧力では、管軸と直交する横方向の押圧力の不足により、シール部材を均等に管の両側の内周面に圧接することが困難となるからである。
【0006】
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、シール部材を横方向より直接管の内周面に押圧することにより、大径の流体管に対しても流体の遮断効果を大幅に向上させることができるようにした仕切弁装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の仕切弁装置は、通孔が穿設された流体管の外周に、割型ケースが装着され、流体管内に挿入することにより、流体の流れを遮断する仕切弁装置であって、
前記流体管の底部側の内周面に圧接可能な第1シール部材を外面に取付けた半月状の押圧体と、該押圧体の上部に、前記通孔の内面との間に所要の間隙を形成して上向きに固着された保持体と、該保持体の両側壁に上下方向に列設され、かつ保持体内よりの個々の送り手段の操作により外方に向って進退移動しうる複数の押圧部材と、この押圧部材と流体管の内面との間に設けられた前記第1シール部材と連続する第2シール部材と、前記流体管の通孔を密封可能な前記第2シール部材と連続する第3シール部材と、を備えることを特徴としている。
【0008】
上記保持体の内部が、外に開放されており、押圧部材を操作者の操作で送り出せるようにするのが好ましい。
【0009】
上記送り手段を、押圧部材に結合された移動筒と、この移動筒に螺合されたねじ杆とからなるねじ送り機構とするのが好ましい。
【0010】
上記流体管内に位置する押圧部材の先端面の形状を、流体管の内周面とほぼ同じ曲率の湾曲面とするのが好ましい。
【0011】
上記押圧体及びそれに取付けた第1シール部材を、管軸方向に所要の幅を有する帯状とするのが好ましい。
【0012】
上記保持体の内面に、押圧部材の進退方向と直交する直径方向を向く補強板を固着するのが好ましい。
【0013】
仕切弁装置の一部に上流と下流とを連通する連通孔が形成され、保持体内よりこの連通孔を開閉操作可能な遮断弁装置が設けられていることが好ましい。
【0014】
本発明によると、上記構成としたことにより、押圧体の第1シール部材を流体管の底部側に圧接させた状態で、個々の押圧部材を流体管の内面に向って移動させると、第2シール部材が外方に膨出して、流体管及び筒部の内面に均一にかつ強く圧接するので、流体の遮断効果が向上する。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。図1において、1は、大径の水道本管で、その上面には円形の通孔2が穿設されている。
【0016】
水道本管1の外周面には、割型継手管である半割円筒形の上下1対のサドル3、4がボルト止めされ、上側のサドル3における水道本管1の通孔2と整合する位置には、円径が通孔2とほぼ等径の筒部3aが上向きに連接されている。
【0017】
水道本管1の管内及びサドル3の筒部3a内には、本発明の仕切弁装置5が挿入されている。この仕切弁装置5は、図1にも示すように、水道本管1の低部側に位置する押圧体6と、その上面を閉塞する上面板7に下端部が嵌着された円筒形の保持体8と、保持体8の180゜対向する両側壁に、水道本管1の両側壁方向を向いて取付けられた複数の押圧装置9と、押圧体6の外周面及び保持体8の周囲を覆うシール部材10とからなっている。
【0018】
11は、保持体8内の下部に、押圧装置と直交する直径方向を向いて固着された補強板である。押圧体6は、水道本管1と同心をなす円弧状に形成されるとともに、管軸方向に所要の幅寸法を有しており、また、管軸方向の両端面を覆い板12により閉塞することにより、半月状を呈している。6aは複数の補強板である。
【0019】
上記シール部材10の一部をなす第1シール部材10aは、押圧体6の円弧面に接着されている。
【0020】
押圧装置9は、押圧体6の直上からサドル3の筒部3aのほぼ中間部の領域に亘って上下に複数(本実施例では左右9個ずつ)列設されている。各押圧装置9は、図1に一部破断して示すように、保持体8に内向きに直角に固着された支持筒13と、これに摺動可能に内嵌された、めねじ孔を有する移動筒14と、移動筒14内のめねじに螺合することにより、移動筒14を左右方向にねじ送りするねじ杆15と、保持体8の外面において移動筒14の先端に固着された押圧駒16とからなっている。
【0021】
水道本管1内に位置する各押圧駒16の外面は、管の内径とほぼ同じ曲率半径の湾曲面としてある。
【0022】
保持体8の周囲に設けた円形をなす第2シール部材10bは、押圧体6に接着された第1シール部材10aの上端と連続しており、その内面は各押圧駒16の外面に接触させてある。
【0023】
保持体8の上端に連設された拡径部8aの外周面には、第2シール部材10bと連続して筒部3a内の上端部に内周面に圧接する第3シール部材10cが固着されている。
【0024】
筒部3aの上端部外周面には、保持体8、すなわち仕切弁装置5全体を仮押さえする複数の押さえボルト17が求心方向を向いて取付けられている。
【0025】
18は、筒部3aのフランジにボルト止めされた円板状のカバー板で、その下面には、保持体8を押圧する押圧片18aが連設されている。
【0026】
次に上記実施例の作用を説明する。
【0027】
まず、カバー板18を取り去った状態で、仕切弁装置5全体を、図1に示すように、押圧体6の下面に固着した第1シール部材10aが、水道本管1内の管底に当接するまで挿入する。この際、図1の左半部に示すように、各押圧装置9における押圧駒16を内方へ最大限移動させておく。
【0028】
ついで、図1の右半部に示すように、押さえボルト17をねじ込んで、保持体8を押下し、仕切弁装置5全体を仮押さえしたのち、操作者が各押圧装置9のねじ杆15を順次操作し、それぞれの押圧駒16を外方に移動させる。すると、図2に示すように、第2シール部材10bにおける各押圧駒16に接触している部分が外方に膨出させられ、水道本管1の内面及びサドル3の筒部3aの内面に圧接する。
【0029】
水道本管1の底部側と筒部3aの上端部には、仕切弁装置5全体の仮押さえ時において、それぞれ第1シール部材10aと第3シール部材10cとが圧接するので、以上の操作により水道本管1の内周面とサドル3の筒部3aの内面は完全にシールされる。
【0030】
最後にカバー板18を止着して保持体8を押さえれば、仕切弁装置5は安定的に保持され、高い止水効果が得られる。
【0031】
なお、上記押圧駒16をねじ送りする移動筒14のめねじとねじ杆15とを、多条ねじとしてもよく、このようにすると、ねじ杆15の回動量に対し押圧駒16の移動量が大となるので、各ねじ杆15を操作する際の作業時間が短縮し、作業能率が向上する。
【0032】
また、実施例では第2シール部材10bを円形としてあるが、例えば図2の想像線で示すように、シール部材とは関係ない管軸方向側が保持体8に当接するだ円形としたり、あるいは管軸方向の一部を切除して、その端部を保持体8に固着するなどしてもよい。
【0033】
また、支持筒13は保持体8に直角に固着されているが、この支持筒13は水道本管やサドルの中心軸から放射状に延びる方向に固着されていてもよく、さらには適宜方向に向いていてもよい。
【0034】
図3、図4には本発明の他の実施の態様が示されており、前述の実施例と相違する点は、覆い板12に水道本管1の上下流側を繋ぐ連通孔20が形成され、さらにその連通孔20を開閉できる遮断弁装置21が設けられていることである。
【0035】
この遮断弁装置21は仕切弁装置5の保持体8の中に開閉操作用の操作杆22が延びており、その操作件22の下方に位置する弁体23を上下に摺動させることにより、前述の連通孔20を開閉できるようになっている。
【0036】
これは、仕切弁装置5を水道本管1内に挿入して止水工事を行うに際し、水道本管1内に流水がある場合、もしくは仕切弁装置5を利用した止水工事中にでも水道本管1に水を流したい場合等に効果的であり、特に止水工事中に弁体23を開放しておくことにより、仕切弁装置の上流域とその下流域の差圧が少なくなり、仕切弁装置5の水圧による移動や振動を抑えるのに役立つ。
【0037】
このように遮断弁装置21の操作杆22が保持体8内に存在しているため、シールのためのねじ杆15の操作と連通孔20の開閉操作が適宜近傍で行えることになり、操作性が向上し、水道本管の迅速な仕切作業が可能となる。
【0038】
また、仕切弁装置を流体管から取外す時も、開閉弁23を開放することにより水圧抵抗を弱めて迅速な取外しが可能となる。
【0039】
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
【0040】
【発明の効果】
本発明は次の効果を奏する。
【0041】
(a)押圧体の第1シール部材を流体管の底部側に圧接させた状態で、個々の押圧部材を外方に移動させれば、第2シール部材が流体管内面に沿って確実に膨出させられて、流体管の両側内面に強く圧接するので、たとえ流体管が大径であっても、流体の遮断効果が大幅に向上する。
【0042】
(b)請求項2に記載の発明によると、操作者がシール具合を確かめながら、作業ができるため、シール性が向上するとともに、大径の流体管の場合には人が保持体内に入って作業することもできることから、大径の流体管の止水作業に好適である。
【0043】
(c)請求項3に記載の発明によると、簡単な構成で押圧部材の進退移動を確実に行うことができる。
【0044】
(d)請求項4に記載の発明によると、第2シール部材の流体管への密着性が向上するとともに、押圧時に第2シール部材に損傷を与えることもない。
【0045】
(e)請求項5に記載の発明によると、シール面積が大となるので、流体の遮断効果がより高まる。
【0046】
(f)請求項6に記載の発明によると、押圧部材が第2シール部材を介して流体管及び筒部に当接した際の反力により、保持体が変形するのを防止することができる。
【0047】
(g)請求項7に記載の発明によると、仕切弁装置のシール作業と、流水管の上流域と下流域との圧力差のコントロールとをほぼ近傍で行えるため、作業性が向上する。
【0048】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す一部切欠正面図で、左半部は止水前の状態、右半部は止水時の状態を示している。
【図2】同じく図1におけるII−II線に沿う横断平面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す図1に対応する一部切欠正面図である。
【図4】図3のII−II線に沿う横断平面図である。
【符号の説明】
1 水道本管(流体管)
2 通孔
3、4 サドル(割型継手管)
3a 筒部
5 仕切弁装置
6 押圧体
6a 補強板
7 上面板
8 保持体
8a 拡径部
9 押圧装置
10 シール部材
10a 第1シール部材
10b 第2シール部材
10c 第3シール部材
11 補強板
12 覆い板
13 支持筒
14 移動筒
15 ねじ杆
16 押圧駒(押圧部材)
17 押さえボルト
18 カバー体
20 連通孔
21 遮断弁装置
22 操作杆
23 開閉弁
Claims (7)
- 通孔が穿設された流体管の外周に、割型ケースが装着され、流体管内に挿入することにより、流体の流れを遮断する仕切弁装置であって、
前記流体管の底部側の内周面に圧接可能な第1シール部材を外面に取付けた半月状の押圧体と、該押圧体の上部に、前記通孔の内面との間に所要の間隙を形成して上向きに固着された保持体と、該保持体の両側壁に上下方向に列設され、かつ保持体内よりの個々の送り手段の操作により外方に向って進退移動しうる複数の押圧部材と、この押圧部材と流体管の内面との間に設けられた前記第1シール部材と連続する第2シール部材と、前記流体管の通孔を密封可能な前記第2シール部材と連続する第3シール部材と、を備えることを特徴とする仕切弁装置。 - 保持体の内部が、外に開放されており、押圧部材を操作者の操作で送り出せるようにした請求項1に記載の仕切弁装置。
- 送り手段を、押圧部材に結合された移動筒と、この移動筒に螺合されたねじ杆とからなるねじ送り機構とした請求項1または2に記載の仕切弁装置。
- 流体管内に位置する押圧部材の先端面の形状を、流体管の内周面とほぼ同じ曲率の湾曲面とした請求項1ないし3のいずれかに記載の仕切弁装置。
- 押圧体及びそれに取付けた第1シール部材を、管軸方向に所要の幅を有する帯状とした請求項1ないし4のいずれかに記載の仕切弁装置。
- 保持体の内面に、押圧部材の進退方向と直交する直径方向を向く補強板を固着した請求項1ないし5のいずれかに記載の仕切弁装置。
- 仕切弁装置の一部に上流と下流とを連通する連通孔が形成され、保持体内よりこの連通孔を開閉操作可能な遮断弁装置が設けられている請求項1ないし6のいずれかに記載の仕切弁装置。
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JP16677496A JP3579185B2 (ja) | 1996-06-06 | 1996-06-06 | 仕切弁装置 |
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JP16677496A JP3579185B2 (ja) | 1996-06-06 | 1996-06-06 | 仕切弁装置 |
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JPH09329289A JPH09329289A (ja) | 1997-12-22 |
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Family Applications (1)
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JP16677496A Expired - Lifetime JP3579185B2 (ja) | 1996-06-06 | 1996-06-06 | 仕切弁装置 |
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JP (1) | JP3579185B2 (ja) |
-
1996
- 1996-06-06 JP JP16677496A patent/JP3579185B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JPH09329289A (ja) | 1997-12-22 |
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