JP3576714B2 - 写真用ロールフイルムの製造装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、写真用ロールフイルムの製造装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
120,220タイプの写真用ロールフイルムは、円柱形状の軸部の両端に円板形状のフランジが一体に形成された巻軸であるスプールと、このスプールの軸部に巻き付けられる帯状の写真フイルムと、この写真フイルムと一緒にスプールに巻き付けられて写真フイルムを遮光する遮光紙とから構成されている。この120,220タイプの写真用ロールフイルムのカメラへの装填は、カメラの巻取り用のスプールに、幅狭になるようにカットされた遮光紙の先端を挿通して折り曲げ、遮光紙が巻き緩まないように押さえながら数周巻き付け、その状態でカメラにセットするという非常に難しいものであった。
【0003】
120,220タイプの写真用ロールフイルムのカメラへの装填を容易に行えるようにするために、スリットの内部に係止爪が設けられたスプールと、先端に係止爪に係合される係止孔が設けられた遮光紙とを用いた写真用ロールフイルムが各種提案されている。このような写真用ロールフイルムに用いられているスプールのスリットの内部には、遮光紙の係止孔が係止爪から不用意に外れないように押さえる押さえリブが一体に形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、遮光紙をスプールのスリットに挿入する際に、遮光紙の端縁が係止爪に突き当たって挿入不良を起こしてしまうという問題があった。これを解決するためには、スプールとこのスプールのスリットに遮光紙を挿入する搬送ローラとの距離を接近させ、遮光紙の端縁が係止爪に突き当たった際の撓みを少なくすればよいが、スプールと搬送ローラとの間には、写真フイルムの端部と遮光紙とを接着テープにより接合するスペースと、遮光紙を切断するスペースとが必要であるため、スプールと搬送ローラとの間をあまり接近させることはできない。
【0005】
本発明は、上記問題点を解決するためのもので、スプールのスリットへの遮光紙の挿入不良を防止した写真用ロールフイルムの製造装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために、請求項1記載の写真用ロールフイルムの製造装置は、スリットに後端側遮光紙を挿入する遮光紙挿入手段と、スリットに挿入された後端側遮光紙の先端が、スリットの一方の内壁面に対面する他方の内壁面に当接するように、巻軸を回転方向で位置決めする巻軸位置決め手段とを設けたものである。これによれば、端縁が係止爪に突き当たることなく遮光紙をスリットに挿入することができる。
【0007】
また、請求項2記載の写真用ロールフイルムの製造装置は、スリットの向きが一定となるように巻軸を回転方向で位置決めする巻軸位置決め手段と、スリットに後端側遮光紙を挿入する遮光紙挿入手段と、スリットへの挿入時に後端側遮光紙の先端が係止爪に突き当たらないように、該遮光紙を幅方向において湾曲させる挿入ガイドとを設けたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
図10は、本発明の製造装置により製造される写真用ロールフイルムの外観を示すものである。写真用ロールフイルム2は、120タイプのもので、円柱形状の軸部3の両端に円板形状のフランジ4が設けられたスプール5と、このスプール5の軸部3に巻き付けられる帯状の写真フイルムである写真フイルムストリップ6(図12参照)と、この写真フイルムストリップ6のバック面側全体に裏紙として配置される遮光紙7とから構成されている。
【0010】
スプール5は、フランジ4の端面にカメラのキー軸に係合されるチャッキング溝9が形成されている。また、図11に示すように、軸部3には細長いスリット10が軸方向に沿って形成されており、スリット10の一方の内壁面10aには、略T字型の係止爪11が一体に形成されており、他方の内壁面10bには係止爪11を中心として一対の押さえリブ12が一体に形成されている。
【0011】
図12に示すように、遮光紙7は帯形状をしており、両端に製造時にスプール5に係止される後端部7aと、カメラへの装填時にカメラのスプールに係止される先端部7bとが形成されている。これら後端部7a及び先端部7bは、スプール5のスリット10に挿入しやすいようにカットされて幅狭にされている。なお、後端部7a,先端部7bの幅は、押さえリブ12の間隔よりも狭くなっている。
【0012】
また、先端部7bには、円形の係止孔14が形成されている。そして、図11に示すように、遮光紙7の先端部7bがスプール5のスリット10内に挿入されると、係止孔14に係止爪11が係合し、押さえリブ12は係止孔14と係止爪11とが外れる方向に遮光紙7が移動しないように遮光紙7を押さえている。
【0013】
写真フイルムストリップ6は、遮光紙7の先端から規定の距離をおいて、先端のみが接着テープ16によって遮光紙7の裏面側に固定されている。この接着テープ16には、写真フイルムストリップ6のサイズ,感度,フイルム種を表すバーコードが印刷されている。このバーコードは、例えばカメラ等に組み込まれた読取り装置で読み取って撮影に用いることができる。
【0014】
また、遮光紙7の表面の先端側には、未使用時に遮光紙7の外側に巻かれて遮光紙が巻き緩むのを防止する開封テープ18が、後端側には撮影終了後に遮光紙7の外側に巻かれて遮光紙7が巻き緩むのを防止する封印テープ19が貼着されている。これら開封テープ18及び封印テープ19は、図中斜線で示す部分のみが遮光紙7に貼着されている。
【0015】
図2は、上記写真用ロールフイルム2を製造する製造ラインの構成を示す概略図である。フイルム供給装置21は、ロール状に巻かれた長尺の連続写真フイルム22と、この連続写真フイルム22を一定長さずつ引き出す定尺引出し部23と、サイズ,感度,フイルム種,ロットNO.等の各種フイルム情報を連続写真フイルム22にサイドプリントするサイドプリンタ24とから構成されている。
【0016】
フイルム供給装置21とフイルム搬送路25との間に配置されているカッター26は、フイルム搬送路25に向けて搬送される連続写真フイルム22を一定長さごとに切断し、写真フイルムストリップ6に成形している。フイルム搬送路25の下流側には、写真フイルムストリップ6の搬送方向の後端に、接着テープ16を貼付する接着テープ貼付装置27が配置されている。
【0017】
遮光紙供給装置29は、ロール状に巻かれた長尺の連続遮光紙30と、この連続遮光紙30を一定長さずつ引き出す定尺引出し部31と、遮光紙7に成形された際に先端部7bと後端部7aとになる部分にトリミングと、係止孔14の穿孔とを行うダイセット32とから構成されている。連続遮光紙30は、遮光紙7が連続して印刷されたもので、製造時にスプール5に係止される後端側7aを先頭にして搬送される。
【0018】
遮光紙供給装置29から連続遮光紙30が送り込まれる遮光紙搬送路34の下流側には、連続遮光紙30の表面の所定の位置に封印テープ19を貼付する封印テープ貼付装置35が配置されている。また、その下流側には、連続遮光紙30をフイルム巻取り装置36に向けて搬送する搬送ローラ対37と、連続遮光紙30を所定の位置で切断して遮光紙7に成形するカッター38とが設けられている。
【0019】
フイルム搬送路25と遮光紙搬送路34とは途中で合流して、フイルム巻取り装置36に向かう。フイルム巻取り装置36は、スプールターレット40,スプール供給部41,スプール位置決め機42,フイルム巻込み機43,遮光紙折込み機44,開封テープ貼付機45,検査機46,集積搬送路47から構成されている。
【0020】
スプールターレット40は、軸49に回転自在に取り付けられており、図中時計方向に45度ずつ間欠回転される。このスプールターレット40には、8個のスプールホルダ50が設けられている。各スプールホルダ50が停止する位置は、スプール5に対して各種作業が行われる第1ステーションST1〜第7ステーションST7となっている。
【0021】
第1ステーションST1は、別のラインで製造され搬送されてきたスプール5をスプール供給部41から受け取ってスプールホルダ50にセットする。第2ステーションST2では、巻軸位置決め手段であるスプール位置決め機42によってスプール5の位置決めを行う。
【0022】
第2ステーションST2では、スプール位置決め機42に含まれる図示しないスプール駆動軸がスプール5のチャッキング溝9に係合し、スプール5を図3に示すように反時計方向に1回転させる。また、スプール駆動軸のチャッキング溝9への係合と同時に、バネ52によって一方向に付勢されたさぐり爪53がスプール5の軸部3に接触する。このさぐり爪53が接触する軸部3の外周面には、段差部54が形成されている。
【0023】
スプール5が1回転する間に段差部54とさぐり爪53とが対面し、図4に示すように、さぐり爪53はバネ52の付勢によって段差部54に係合する。スプール駆動軸と、このスプール駆動軸を駆動するモータとの間には、スプール駆動軸に規定以上の負荷が加わるとモータを空回りさせるトルクリミッタ(図示せず)が組み込まれているので、スプール5がさぐり爪53に係合されて停止している間にモータが1回転分の回転を終了して停止し、スプール5の位置決めが完了する。なお、位置決め完了後のスプール5は、スプール5の中心と、スプールターレット40の軸49とを結ぶ放射状のラインLに対して、スリット10の内壁面10bの角度がθとなる状態となっている。
【0024】
第3ステーションST3は、遮光紙挿入手段である搬送ローラ対37によって遮光紙7の後端部7aをスプール5のスリット10に挿入させる。図1に示すように、スプールターレット40の45°の回転により第2ステーションST2から第3ステーションST3に移動したスプール5は、スプール5の中心と軸49とを結ぶ放射状のラインLに対する内壁面10bの角度θが維持される。これにより、遮光紙搬送路34を真っ直ぐに搬送されてきた遮光紙7の後端部7aは、スリット10に対してθの角度で進入し、端縁を内壁面10bに沿わせてスリット10内に挿入されるので、後端部7aと係止爪11とが突き当たることによる挿入不良は発生しない。
【0025】
また、第3ステーションST3では、フイルム巻込み機43によってスプール5をフイルム巻取り方向に回転させて、遮光紙7と写真フイルムストリップ6とを軸部3に巻き付ける。第4ステーションST4では、スプール5に巻き付けられた遮光紙7が巻き緩まないように押さえながら、遮光紙折込み機44によって先端部7bを内側に折り込む。
【0026】
また、第5ステーションST5では、開封テープ貼付機45によって遮光紙7の外周に開封テープ18を貼付する。第6ステーションST6では、検査機46によって完成した写真用ロールフイルム2の外観検査を行う。第7ステーションST7では、スプールホルダ50から写真用ロールフイルム2を取り外して、集積搬送路47に排出する。
【0027】
【実施例】
図5は、スリット10への遮光紙7の挿入角度θと、挿入不良の発生率との調査を行った結果を示すグラフである。このグラフから分かるように、θが5〜20°の範囲内であれば、ほぼ挿入不良の発生を0%に抑えることができ、7〜16°の範囲では挿入不良の発生を確実に防止することができる。この結果から、スリット10に遮光紙7を挿入する際の挿入角度θは、5〜20°、好ましくは7〜16°、更に好ましくは10°となる。
【0028】
なお、スプール5の軸部3に形成された段差部54と、さぐり爪53との係合によってスプール5の位置決めを行ったが、図6に示すように、回転するスプール5を挟んで投光部56と受光部57とからなる光電センサを配置し、この光電センサによる検知信号に基づいてスプール5の回転を停止させるようにしてもスプール5の位置決めを行うことができる。
【0029】
また、スプールターレット40の軸49とスプール5の中心とを結ぶラインLに対して、内壁面10bがθとなる状態でスプール5の位置決めを行ったが、内壁面10bがラインLと平行になる状態でスプール5の位置決めを行い、内壁面10bに対してθの角度で遮光紙7をスリット10に進入させても同様の効果が得られる。
【0030】
また、遮光紙7の後端部7aの幅が、スプール5の押さえリブ12の間隔より広い場合には、押さえリブ12に遮光紙7の端縁が突き当たってしまうため、上記実施形態を用いても遮光紙7の挿入不良が発生してしまう。これを解決するためには、図7及び図8に示すように、遮光紙搬送路34の下流側でスプールターレット40の近傍に、遮光紙7を挟み込んで樋状に湾曲させるガイド面をもった挿入ガイド60,61を用いるとよい。これによれば、図9に示すように、遮光紙7の後端部7aが係止爪11と押さえリブ12とを避けてスリット10に挿入されるので、挿入不良の発生を防止することができる。
【0031】
また、挿入ガイド60,61はそれぞれソレノイド62,63によって保持されており、遮光紙7の後端部7aがスリット10に挿入された後には、図中2点鎖線で示すように遮光紙7から離れる方向に退避するので、写真フイルムストリップ6に傷等を発生させることはない。
【0032】
なお、遮光紙7を樋状に湾曲させてスリット10に挿入する場合の第2ステーションST2でのスプール5の位置決めは、スプール5の中心とスプールターレット40の軸49とを結ぶ放射状のラインLと内壁面10bとが平行になるように位置決めする。
【0033】
また、120タイプの写真用ロールフイルムの製造装置について説明したが、本発明は220タイプの写真用ロールフイルムの製造装置にも用いることができる。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の写真用ロールフイルムの製造装置によれば、スリットの係止爪が設けられていない側の他方の内壁面に対して遮光紙の先端が当接するように、スリットに遮光紙を挿入するようにしたので、遮光紙の端縁と係止爪とが突き当たることによる遮光紙の挿入不良を防止することができる。
【0036】
更に、係止爪に端縁が突き当たらないように遮光紙を樋状に湾曲させてスリットに挿入するようにしたので、同様に遮光紙の端縁と係止爪とが突き当たることによる遮光紙の挿入不良を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スリットに遮光紙を挿入する際の状態を示す要部断面図である
【図2】写真用ロールフイルムの製造ラインの概略図である。
【図3】スプール位置決め開始時の状態を示す要部断面図である。
【図4】スプール位置決め完了時の状態を示す要部断面図である。
【図5】スリットへの遮光紙の挿入角度と挿入不良発生率との関係を示すグラフである。
【図6】スプール位置決めの別の方法を示す要部断面図である。
【図7】別の実施形態の写真用ロールフイルムの製造ラインの概略図である。
【図8】別の実施形態の遮光紙挿入ガイドの構成を示す分解斜視図である
【図9】別の実施形態の遮光紙挿入状態を示すスプールの正面図である。
【図10】写真用ロールフイルムの外観を示す斜視図である。
【図11】遮光紙係止時のスプールの正面図である。
【図12】写真用ロールフイルムの構成を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
2 写真用ロールフイルム
3 軸部
5 スプール
6 写真フイルムストリップ
7 遮光紙
7a 後端部
7b 先端部
10 スリット
11 係止爪
12 押さえリブ
14 係止孔
36 フイルム巻取り装置
Claims (2)
- 円柱形状の巻軸に軸方向に沿って形成され、かつ一方の内壁面に係止爪が設けられたスリットに、少なくとも先端側と後端側とに遮光紙が設けられた帯状の写真フイルムの後端側遮光紙を挿入し、該巻軸をフイルム巻き付け方向に回転させて写真フイルムをロール状に巻軸に巻き付ける写真用ロールフイルムの製造装置において、
前記スリットに後端側遮光紙を挿入する遮光紙挿入手段と、スリットに挿入された後端側遮光紙の先端が、該スリットの一方の内壁面に対面する他方の内壁面に当接するように巻軸を回転方向で位置決めする巻軸位置決め手段とを設けたことを特徴とする写真用ロールフイルムの製造装置。 - 円柱形状の巻軸に軸方向に沿って形成され、かつ一方の内壁面に係止爪が設けられたスリットに、少なくとも先端側と後端側とに遮光紙が設けられた帯状の写真フイルムの後端側遮光紙を挿入し、該巻軸をフイルム巻き付け方向に回転させて写真フイルムをロール状に巻軸に巻き付ける写真用ロールフイルムの製造装置において、
前記スリットの向きが一定となるように巻軸を回転方向で位置決めする巻軸位置決め手段と、スリットに後端側遮光紙を挿入する遮光紙挿入手段と、スリットへの挿入時に後端側遮光紙の先端が係止爪に突き当たらないように、該遮光紙を幅方向において湾曲させる挿入ガイドとを設けたことを特徴とする写真用ロールフイルムの製造装置。
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