JP3574764B2 - 原稿搬送装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は原稿搬送装置に関し、特に、複写機、プリンタ、ファクシミリ装置等の関連周辺機器として用いられる原稿搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
複写機に備えられた自動原稿搬送装置を例にとると、多数枚の原稿を搬送する場合、次原稿(後続原稿)は先行原稿の後端が検知スイッチをオフするタイミングで給紙ローラにより給紙される。
具体的に、図1を参照して説明する。図1において、1は給紙ローラ、2はレジストローラ、3は検知スイッチであり、原稿搬送方向に、1,3,2の順で配列されている。給紙ローラ1は間欠駆動されて、原稿を一定速度(たとえば280mm/秒)で搬送する。一方、レジストローラ2は、等倍コピー時には原稿をたとえば200mm/秒で搬送するが、拡大コピー時には拡大率に合わせて遅くされる。たとえば200%の拡大コピー時には、等倍コピー時の半分の100mm/秒で原稿を搬送する。原稿搬送速度を遅くすることにより、原稿搬送方向の原稿読取密度を高くして、拡大コピーを実現することができる仕組みである。
【0003】
なお、縮小コピー時は、等倍コピー時と同じ搬送速度で原稿を搬送し、読み込んだ画像データを間引くことで対応している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の自動原稿搬送装置では、たとえば特開平9−301573号公報の段落番号[0003]に記載のように、後続原稿は先行原稿の後端が検知スイッチ3をオフするタイミングで給紙ローラ1により給紙される。このため、レジストローラ2の搬送速度が遅い拡大コピー時には、先行原稿と後続原稿との間隔が狭くなり、最悪の場合は後続原稿が先行原稿に追いついてしまうという不具合が生じる。
【0005】
また、先行原稿と後続原稿との間隔は、レジストローラ2において原稿先端のスキュー補正をしたり、自動原稿搬送装置がセットされた複写機本体における処理と同期させるため等の理由で、適正量必要である。つまり、先行原稿と後続原稿との間隔は、等倍コピーであっても、拡大コピーであっても常に一定の間隔を保っておくことが望ましい。
この発明はかかる課題を解決するためになされたもので、原稿搬送装置において、複数枚の原稿を連続して搬送する場合に、原稿間の間隔が常に一定の間隔になるように改善された原稿搬送装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
請求項1記載の発明は、原稿搬送路に、原稿搬送方向に所定の間隔をあけて配列された第1ローラ、検知手段および第2ローラを有し、第1ローラは、間欠的に動作され、原稿を1枚ずつ、一定速度で搬送するローラであり、第2ローラは、読取りに必要なタイミングおよび速度で原稿を搬送するローラであり、検知手段は、第2ローラによって搬送される原稿の後端を検知するものである原稿搬送装置において、前記第2ローラによる原稿搬送速度に対応した信号を出力する手段、前記信号に基づいて、第1ローラにより後続原稿の搬送を開始するまでの待ち時間を計算する手段、前記検知手段が第2ローラで搬送される先行原稿の後端を検知して後、前記計算された待ち時間を計時する手段、および前記待ち時間計時後、第1ローラを動作させる手段、を含むことを特徴とする原稿搬送装置である。
【0007】
請求項2記載の発明は、第1ローラから第2ローラまでの搬送距離をa、第1ローラから検知手段までの搬送距離をb、先行原稿と後続原稿との間に必要な搬送時の紙間距離をx、第1ローラの搬送速度をV1 、第2ローラの搬送速度をV2 (ただし、V2 は原稿読取モードに応じた可変速度である。)、としたとき、待ち時間Tは、
【0008】
【数3】
【0009】
であることを特徴とする、請求項1記載の原稿搬送装置である。
請求項3記載の発明は、第1ローラから搬送されてきた原稿の先端は、停止している第2ローラで一旦停止されて先端が所定量r撓まされるようにされており、その場合の前記待ち時間Tは、撓み量rを考慮して、
【0010】
【数4】
【0011】
であることを特徴とする、請求項1または2記載の原稿搬送装置である。
請求項1の構成によれば、第2ローラ(たとえばレジストローラ)による原稿搬送速度に対応した信号を出力する手段が備えられており、この信号に基づいて後続原稿の搬送を開始するまでの待ち時間が計算される。そして検知手段が先行原稿の後端を検知後、待ち時間が計時される。そして待ち時間経過後に、第1ローラ(たとえば給紙ローラ)が動作されて、後続原稿の搬送が開始される。このように第2ローラによる原稿搬送速度に対応した待ち時間が経過後に後続原稿が搬送されるから、先行原稿と後続原稿との間隔を常に一定間隔に保つことができる。
【0012】
待ち時間Tは、具体的には式(1)に基づいて計算される。この式(1)によれば、第2ローラの搬送速度V2 に応じて待ち時間Tが変わるから、たとえば拡大コピー時に第2ローラによる原稿搬送速度が遅くなった場合にも、その原稿搬送速度に合わせて待ち時間が長くなる。従って先行原稿と後続原稿との間隔は常に一定に保たれる。
待ち時間Tの式(2)によれば、さらに搬送する原稿をスキュー補正することが勘案されており、原稿のスキュー補正が確実に行える。
【0013】
以上のように、この発明によれば、多数枚の原稿を連続的に搬送する場合に、原稿間の距離が一定に保たれ、搬送性能の良い原稿搬送装置を提供することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下には、この発明の一実施形態として、複写機に適用される自動原稿搬送装置を例にとって説明する。しかしながら、この発明は、複写機のための自動原稿搬送装置のみならず、ファクシミリ装置、プリンタ等の画像形成装置のための原稿搬送装置に対しても同様に適用可能である。
図2は、この発明の一実施形態にかかる自動原稿搬送装置1の全体構成を示す概略断面図である。この自動原稿搬送装置1は、複写機2の上面に取り付けられる。
【0015】
自動原稿搬送装置1には、原稿をセットするための原稿テーブル3と、原稿テーブル3にセットされた原稿を1枚ずつ取り出して1次給紙を行うための前送りコロ4ならびに給紙ローラ5および分離コロ6が備えられている。これら前送りコロ4、給紙ローラ5および分離コロにより1枚ずつ搬送される原稿は、レジストローラ対7(すなわち第2ローラ)へ与えられる。レジストローラ対7へ至る搬送路8には、レジストローラ対7の手前側に、原稿検知スイッチ9が設けられている。原稿検知スイッチ9は、給紙ローラ5(すなわち第1ローラ)により搬送される原稿先端を検知することによりオフからオンになり、その原稿後端が通り抜けることにより、オンからオフに切換わるスイッチである。なお、このようなアクチュエータを有するマイクロスイッチに代えて、光学センサ(原稿後端による光の遮断/透過により信号を出力するセンサ)を用いてもよい。
【0016】
レジストローラ対7は、給紙タイミングをとって、原稿を2次給紙するためのローラである。通常、レジストローラ対7により2次給紙される原稿は、搬送路10、搬送上ローラ対11、搬送路12、搬送下ローラ対13および搬送路14を通って原稿読取位置15へ与えられ、さらに、搬送路16、中間ローラ対17、搬送路18および排出ローラ対19を介して排出テーブル20上に排出される。
【0017】
自動原稿搬送装置1は、このように、原稿を原稿読取位置15へ搬送し、原稿読取位置15において原稿をレジストローラ対7で送られると同じ速度で移動させる。複写機2は、この速度で移動されている原稿の内容を読取り、その内容を複写する。
図3は、自動原稿搬送装置1の1次給紙機構および2次給紙機構の構成を示す平面図である。
【0018】
1次給紙機構および2次給紙機構には、共用のステッピングモータ25が備えられている。このモータ25の回転は、回転軸26に備えられたベルトプーリ27、ベルト28、ベルト28が掛けられたベルトプーリ29、ベルトプーリ29と同軸に設けられたギヤ30、ギヤ30に噛合されたギヤ31、ギヤ31に噛合されたギヤ32、ギヤ32に連結された給紙クラッチ33を介して1次給紙用駆動軸34に伝達され、この駆動軸34に設けられた給紙ローラ5が回転される。給紙クラッチ33は、ステッピングモータ25が右回転されるときにはクラッチをつなぎ、左回転するときにはクラッチを遮断するように制御される。よって、給紙ローラ5は、ステッピングモータ25が右回転されるとき、給紙方向に回転される。
【0019】
ステッピングモータ25の回転力は、また、回転軸26、ベルトプーリ27、ベルト28、ベルトプーリ29、ベルトプーリ29と同軸に結合されたベルトプーリ35、ベルトプーリ35に掛けられたベルト36、ベルト36が掛けられたベルトプーリ37、ベルトプーリ37に内挿されたワンウェイクラッチ38を介して2次給紙用駆動軸39へ伝達される。そして、この駆動軸39に設けられたレジストローラ7が回転される。レジストローラ7は、ステッピングモータ25が左回転したときに、ワンウェイクラッチ38を介して2次給紙方向に回転されるが、ステッピングモータ25が右方向に回転する場合には、その回転がワンウェイクラッチ38で遮断されて、回転はされない。
【0020】
以上の機構により、1次給紙機構および2次給紙機構が、共用のステッピングモータ25の回転方向の切換えにより動作される。
制御部40は、ステッピングモータ25の回転方向および回転速度ならびに給紙クラッチ33のオン/オフを制御し、所望の状態で1次給紙および2次給紙が行われるようにする。特に、2次給紙は、複写倍率設定信号によりステッピングモータ25の回転速度を制御する。
【0021】
図4は図3に示す制御部40により実行される制御動作を示す簡易なフローチャートである。図4に示すように、先行原稿の後端が原稿検知スイッチ9(図1参照)をオフしたら(ステップS1)、制御部40では後続原稿給紙待ち時間Tをタイマにより計時開始する(ステップS2)。この待ち時間Tは、たとえば
T=59/V2 −0.295
ただし、V2 はレジストローラ7による原稿搬送速度(原稿読取速度)であり、制御部40に与えられる複写倍率設定信号により変化する可変速度である。
【0022】
そして待ち時間Tが経過したとき(ステップ3でYES)、後続原稿給紙開始のために1次給紙が行われる(ステップS4)。
この実施形態にかかる自動原稿搬送装置1では、原稿読取速度(レジストローラ7による原稿搬送速度V2 )は、複写倍率が100%のとき200mm/秒に設定されている。そして、複写倍率が高くなるほど、原稿読取速度V2 が遅くなるように設定されている。複写倍率と原稿読取速度V2 との関係は、表1に示す通りである。また各原稿読取速度V2 と待ち時間Tおよび先行原稿と後続原稿との紙間が、表1に示されている。
【0023】
【表1】
【0024】
待ち時間Tは、一般式で示すと、以下の通りとなる。
図5に示すように、給紙ローラ5からレジストローラ7までの搬送距離をa、給紙ローラ5から原稿検知スイッチ9までの搬送距離をb、先行原稿と後続原稿との間に必要な搬送時の紙間距離をx、給紙ローラ5の搬送速度をV1 、レジストローラ7の搬送速度をV2 としたとき、待ち時間Tは、
【0025】
【数5】
【0026】
で表わすことができる。さらに、レジストローラ7において、原稿のスキュー補正をするために、原稿先端をr(mm)だけ撓ませるとすれば、待ち時間Tは、撓み量rを考慮して、
【0027】
【数6】
【0028】
となる。
以上のような構成を採用することによって、表1に示すように、連続的に搬送される原稿間隔が常に一定に保たれる。
この発明は以上説明した実施形態に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の自動原稿搬送装置における給紙ローラ、検知スイッチおよびレジストローラの配置と原稿の搬送の様子を示す図である。
【図2】この発明の一実施形態にかかる自動原稿搬送装置の全体構成を示す概略断面図である。
【図3】この発明の一実施形態にかかる自動原稿搬送装置の1次給紙および2次給紙の構成を示す平面図である。
【図4】制御部により実行される制御動作を示す簡易なフローチャートである。
【図5】この発明の一実施形態にかかる自動原稿搬送装置における1次給紙および2次給紙のタイミングおよび速度を説明するための図である。
【符号の説明】
1 自動原稿搬送装置
5 給紙ローラ(第1ローラ)
7 レジストローラ対(第2ローラ)
8 搬送路
9 原稿検知スイッチ
15 原稿読取位置
25 ステッピングモータ
40 制御部
Claims (3)
- 原稿搬送路に、原稿搬送方向に所定の間隔をあけて配列された第1ローラ、検知手段および第2ローラを有し、
第1ローラは、間欠的に動作され、原稿を1枚ずつ、一定速度で搬送するローラであり、
第2ローラは、読取りに必要なタイミングおよび速度で原稿を搬送するローラであり、 検知手段は、第2ローラによって搬送される原稿の後端を検知するものである原稿搬送装置において、
前記第2ローラによる原稿搬送速度に対応した信号を出力する手段、
前記信号に基づいて、第1ローラにより後続原稿の搬送を開始するまでの待ち時間を計算する手段、
前記検知手段が第2ローラで搬送される先行原稿の後端を検知して後、前記計算された待ち時間を計時する手段、および
前記待ち時間計時後、第1ローラを動作させる手段、
を含むことを特徴とする原稿搬送装置。
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