JP3574356B2 - 位置検出装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、測定変位に対応して周期的に変化する各々位相の異なる複数の信号を出力とする位置センサーからの信号に含まれるオフセット値の経時変化を自動的に除去することができる高精度な位置検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4は従来の位置検出装置の一例を示すブロック図である。同図において位置センサー1は1相励磁2相出力型の軸倍角100Xのレゾルバであり、入力軸が回転するとレゾルバによって励磁信号が回転量の正弦値と余弦値に振幅変調され、増幅器2,3によって増幅された信号AS,ACが出力される。図4の例では励磁信号の周波数は50KHzであり、位置センサー1の入力軸の回転角をθ、出力信号の振幅をGとすると、信号AS,ACは次の数1,数2で表すことができる。
【数1】
AS=G・SIN(100θ)SIN(2・π・50000・t)
【数2】
AC=G・COS(100θ)SIN(2.π・50000・t)
これらの信号AS,ACは、タイミングコントローラ8からの励磁信号に同期して出力される周期20μSのパルス信号TIMによって、それぞれAD変換器4,5によりSIN(100000πt)=1となるタイミングでサンプリングかつデジタル化され、それぞれ信号DS,DCに変換される。したがって信号DS,DCはそれぞれ下記数3,数4で表すことができ、位置センサー1からはあたかも測定変位θに対応して周期的に変化する90度位相の異なる2つの信号が出力されていると見なすことができる。
【数3】
DS=G・SIN(100θ)
【数4】
DC=G・COS(100θ)
【0003】
上記デジタル化された信号DS,DCには、実際は位置センサーの製品バラツキや信号増幅器等によるオフセット電圧が含まれるため、前記数3,数4は厳密には次の数5,数6となる。
【数5】
DS=G・SIN(100θ)+SOF
【数6】
DC=G・COS(100θ)+COF
これらの信号DS,DCに含まれるオフセット値SOF,COFは、予め位置検出装置の製造時に測定され、それぞれ記憶器6,7に設定されている。減算器9,10では信号DS,DCからそれぞれ記憶器6,7が記憶するオフセット値SOF,COFが除去され、信号S,Cとなる。オフセット値除去後の信号S,Cは、内挿手段11で2変数を入力とする逆正接演算が行われ、位置センサー1の入力軸の1/100回転内の回転量を示す位置信号POSに変換される。この後、本発明の説明上必要性が無いため図示していないが、実際の位置検出装置では、位置信号POSの変化を基にしたインクリメンタル処理等により、少なくとも位置検出センサー1の入力軸の1回転以上の位置データが求められる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
一般に工作機械の可動部等を移動させる場合、位置検出装置が検出した位置情報により位置制御を行うだけでなく、位置情報の差分から求めた速度情報をもとに電動機の速度フィードバック制御が行われている。特に、最近では機械の応答性能を上げるため、速度フィードバックのループ利得を高める傾向にある。上述した従来の位置検出装置では製造直後の位置検出センサーの出力信号に含まれるオフセット値は除去できるが、製造後の経時変化によって生じる上記オフセット値の変化に起因する位置検出誤差は除去できなかった。すなわち、製造後にも周囲温度の変化や位置センサーを構成する部材等の変化によりオフセット値は微妙な変化を生じるが、このような経時変化によるオフセット値の除去はできなかった。通常、このオフセット値の経時変化よる工作機械等の加工精度に与える影響はほとんど無視することができるほど小さい。しかし、オフセット値の経時変化により生じる位置検出誤差は、位置検出センサーの出力信号の変化と同じサイクル(図4の例では一回転あたり100サイクル)をもった誤差となるため、可動部の移動速度によってはこの誤差によって生じる速度リップルの周波数と機械共振周波数とが一致し、共振箇所から異音が発生するという問題があった。特に、この異音は速度フィードバックのループ利得の大きさに比例して大きくなるため、異音のためにループ利得を上げられず機械性能を低下させる原因の一つとなっていた。この問題は従来例に上げたレゾルバに限らず光学式エンコーダや磁気式エンコーダにおいても、測定変位に対応して周期的に変化する各々位相の異なる複数の信号から内挿処理によって位置を求める限り、同様の問題があった。
【0005】
本発明は、上述した問題点を解消するためになされたもので、本発明の目的は、測定変位に対応して周期的に変化する各々位相の異なる複数の信号を出力とする位置センサーの出力信号に含まれるオフセット値の経時変化によって生じる周期性のある位置検出誤差を低減させた高精度な位置検出装置を提供し、工作機械等の可動部の応答性を向上させることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、測定変位に対応して周期的に変化する各々位相の異なる複数の信号を出力とする位置センサーからの信号を位置情報に変換する位置検出装置に関するものであり、本発明の上記目的は、前記複数の信号のオフセット値を記憶するオフセット記憶器と、前記位置センサーの出力信号から前記オフセット記憶器が記憶するオフセット値を除去するオフセット除去手段と、前記オフセット値除去後の複数のセンサー出力信号を位置信号に変換する内挿手段と、前記位置信号を速度信号に変換する速度変換手段と、前記位置センサーの出力信号を入力とする低域通過フィルターと、前記速度信号の値に応じて前記低域通過フィルターの出力値を前記オフセット記憶器に設定するオフセット設定手段とを具備することによって達成される。
【0007】
本発明の位置検出装置では、位置センサー出力信号に含まれるオフセット値を低域通過フィルターが有効にはたらく速度で検出し、その検出したオフセット値をオフセット記憶器に設定し、位置センサー出力信号に含まれるオフセットを自動的に除去することが可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の位置検出装置の実施形態を、図4に対応させて示すブロック図であり、図4と同じ機能のものは同じ符号とし、その説明を省略する。また、図2は図1のオフセット設定手段15の内部構造の一例を示すブロック図である。
【0009】
図1の位置検出装置では、位置検出センサー1からの出力信号をデジタル化した信号DS,DCを、それぞれカットオフ周波数を10Hzとする3次のデジタル低域通過フィルター12,13に入力している。速度変換器14では内挿手段11により求めた位置信号POSを差分処理し、さらに絶対値化した速度信号VELに変換する。速度変換器14から出力された速度信号VELは、オフセット設定手段15の内部で、予め記憶器19に設定されている信号DS,DCの変化周波数がデジタル低域通過フィルターのカットオフ周波数と同じになる時に対応する速度6min−1(60*10/100)よりも高い速度VLO=60min−1と、予め記憶器18に設定されている信号DS,DCの周波数がデジタル低域通過フィルター12,13のサンプル周波数50kHzの1/2となる時の速度15000min−1(60*50000/2/100)よりも小さい速度VHI=10000min−1とそれぞれ比較器21と比較器20とで比較され、さらに論理和回路22により、比較器21と20の出力の和をとることにより、速度信号VELが上記速度VLO(60min−1)以下、又は上記速度VHI(10000min−1)以上のとき、設定動作停止用の信号CLが出力される。タイマー23では信号CLの入力によりクリアされ、クリア後パルス信号TIMを50000回カウント後に、設定信号SETを信号CLが入力されるまで出力する。すなわち、設定動作停止用の信号CLの入力が無い場合は、タイマー23から設定信号SETが出力され、信号CLの入力がある場合は、タイマー23からの設定信号SETの出力は停止され、信号CLの入力が無くなってから一定時間を経過した後に設定信号SETの出力が再開されるようになっている。記憶器16,17では、初期データとして図4と同じ予め位置検出装置製造時に測定した信号DS,DCのオフセット値が設定されているが、オフセット設定手段15からの設定信号SETが入力されると、デジタル低域通過フィルター12,13の出力値SDC,CDCがそれぞれに設定される。設定された値はオフセット信号SOF,COFとして減算器9,10へ出力され、信号DS,DCからオフセット値として除去される。
【0010】
以上の動作により、位置検出センサー1の入力軸が60min−1以上のときは、信号DS,DCの変化周波数は100Hz以上となり、カットオフ周波数を10Hzとする3次のデジタル低域通過フィルター12,13を通過後の信号DS、DCによる変化は、約1/1000に減衰される。したがって、デジタル低域通過フィルター通過後の信号SDC,CDCは信号DS,DCの直流成分、つまりオフセット値とほぼ等しいことになる。逆に低い速度で入力軸が回転している時には、信号DS,DCの変化周波数がデジタル低域通過フィルター12,13のカットオフ周波数に近いか又はそれ以下の周波数で変化するため、信号SDC,CDCには信号DS,DCの信号変化があまり減衰されずに出力されることになる。このような場合、オフセット設定手段15では記憶器16,17への設定動作を停止させているため、信号DS,DCのオフセット以外の値が記憶器16,17へ設定されるのを防止している。また、高い速度で入力軸が回転し信号DS,DCがデジタル低域通過フィルター12,13のサンプリング周波数の1/2以上の周波数で変化している場合は、デジタル低域通過フィルター12,13の出力信号SDC,CDCにはサンプリング定理によりデタラメな値が出力されることになる。このような場合でもオフセット設定手段15では記憶器16,17への設定動作を停止させているため、信号DS,DCのオフセット以外の値が記憶器16、17へ設定されるのを防止している。また、低域通過フィルター12,13は、入力軸の比較的大きな加減速により記憶器18,19と比較器20,21と論理和回路22とで決定される設定動作を停止する速度条件が解除された直後も、まだ過去のデタラメな値が信号SDC,CDCに減衰されずに残っている場合がある。このような場合でもオフセット設定手段15ではタイマー23の作用により、記憶器16,17への設定動作を一定時間停止させるため、信号DS,DCのオフセット以外の値が記憶器16,17へ設定されるのを防止している。
なお、位置検出センサー1の入力軸の最高回転数が十分低い場合や低域通過フィルター12,13がアナログ回路で実現されている場合は、高速回転時の設定動作停止条件は不要である。また、位置検出センサー1の入力軸が加減速の緩やかな動作しかしない場合は、タイマー23等による一定の時間オフセット記憶器16,17への設定動作を停止させる機能も不要である。
【0011】
図3は、図1の位置検出装置のオフセット設定手段15の内部構造の他の例を、図2に対応させて示すブロック図である。同図で図2と同じ機能のものは同じ符号とし、その説明を省略する。
【0012】
図3では、加速度変換器24は速度変換器14からの速度信号VELを差分処理し、さらに絶対値化された加速度信号ACに変換する。加速度信号ACは、予め記憶器25に設定されている値AHIと比較器26と論理和回路27により、図2のオフセット設定手段の速度条件とともに加速度が予め設定した一定値AHIを越えた場合も記憶器16,17への設定動作を停止するようになっている。
【0013】
低域通過フィルターは入力軸の急激な加減速の繰り返し時に信号DS,DCのオフセット以外の値が出力される場合がある。図3のオフセット設定手段では、このような場合にも、記憶器16,17への設定動作を停止させているため、信号DS,DCのオフセット以外の値が記憶器16,17へ設定されるのを防止している。
【0014】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明の位置検出装置によれば、従来問題となっていた位置検出センサー出力信号のオフセット値の経時変化によって生ずる周期性の位置検出誤差を自動的にかつ確実に低減させることができる。特に、機械共振が問題となる一定速度で可動する条件では効果的にオフセット値の経時変化分を除去することができるため、工作機械等の可動部の応答性を向上させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の位置検出装置の実施形態を示すブロック図である。
【図2】図1のオフセット設定手段15の詳細を示すブロック図である。
【図3】図1のオフセット設定手段15の別の詳細例を示すブロック図である。
【図4】従来の検出位置の位置検出装置を示すブロック図。
【符号の説明】
1 位置検出センサー
2,3 増幅器
4,5 AD変換器
6,7,16,17,18,19,25 記憶器
8 タイミングコントローラ
9,10 減算器
11 内挿手段
12,13 デジタル低域通過フィルター
14 速度変換器
15 オフセット設定手段
20,21,26 比較器
22,27 論理和回路
23 タイマー
24 加速度変換器

Claims (5)

  1. 測定変位に対応して周期的に変化する各々位相の異なる複数の信号を出力とする位置センサーからの信号を位置情報に変換する位置検出装置において、
    前記複数の信号のオフセット値を記憶するオフセット記憶器と、前記位置センサーの出力信号から前記オフセット記憶器が記憶するオフセット値を除去するオフセット除去手段と、前記オフセット値除去後の複数のセンサー出力信号を位置信号に変換する内挿手段と、前記位置信号を速度信号に変換する速度変換手段と、
    前記位置センサーの出力信号を入力とする低域通過フィルターと、前記速度信号の値に応じて前記低域通過フィルターの出力値を前記オフセット記憶器に設定するオフセット設定手段とを具備したことを特徴とする位置検出装置。
  2. 前記位置センサーの出力信号の周波数が前記低域通過フィルターのカットオフ周波数よりも高い周波数となる速度をVLOとすると、
    前記オフセット設定手段は、前記速度変換手段からの速度信号の値が前記VLO以下の場合に前記オフセット記憶器への設定動作を停止させることを特徴とする請求項1に記載の位置検出装置。
  3. 前記低域通過フィルターが一定のサイクルでフィルター処理を行うデジタルフィルターであり、前記センサー出力信号の周波数が前記サイクルの1/2よりも低い周波数となる速度をVHIとすると、
    前記オフセット設定手段は、前記速度変換手段からの速度信号の値が前記VHI以上の場合に前記オフセット記憶器への設定動作を停止させることを特徴とする請求項1に記載の位置検出装置。
  4. 前記オフセット設定手段は、前記速度変換手段からの速度信号の値を加速度の絶対値に変換する加速度変換手段を有し、前記加速度の絶対値が一定の加速度を越えた場合に前記オフセット記憶器への設定動作を停止させることを特徴とする請求項1に記載の位置検出装置。
  5. 前記オフセット設定手段は、前記設定動作を停止させる速度条件が解除された直後の一定の時間、前記オフセット記憶器への設定動作を停止させることを特徴とする請求項2、3又は4に記載の位置検出装置。
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