JP3573886B2 - 冷蔵庫のレール固定用留め具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は冷蔵庫に係り、特に冷凍室、野菜室の容器が載せられる引き出しフレームを支持するレールのための留め具に関する。
【0002】
【従来の技術】
冷蔵庫の冷凍室、野菜室には保存品の出し入れが容易な引き出し形式の上面開口の容器が好んで使用される。この形式の冷蔵庫ではスムーズな引き出し動作を得るために冷蔵庫の本体側で容器が載せられる引き出しフレームを支えるレールとローラとが用いられる。このレールとローラとは共に本体の内箱部分に強固に固定されて引き出しフレームを支持するが、内箱自身が機械的強度に劣る硬質樹脂材料から成形されるため、不足する強度を鋼板からなる補強板によって補わなければならない。
【0003】
従来技術による本体の内箱にレールとローラとを固定する方法を図面を参照して説明する。図6(a)(b)において、箱状の本体1は硬質樹脂材料からなる内箱2と鋼板からなる外箱3との間に発泡ウレタン等の断熱材4を充填して構成される。組み立てでは発泡ウレタンを発泡させる前に、内箱2の内面にレール5を当て、これと背中合わせに内箱2の外面に補強板6を置き、レール5側から内箱2を介してビス7を螺合させてレール5を固定する。さらに、ローラ8を内箱2を介して補強板6のねじ孔9に螺合させて固定する。この固定を終了した後、内箱2と外箱3との間の空間に発泡ウレタンを発泡させて各要素を固く結び付けて強固な結合を得るようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記した内箱2へのレール5の固定の方法は、機能上は申し分のないものであるが、組み立てに非常に手間がかかり、能率よく作業が進まない欠点がある。すなわち、ビス7をレール5および内箱2のそれぞれのビス孔を通して補強板6のねじ孔9に螺合させるには少なくともビス通しおよびビス締め付けの各工程を経なければならず、簡単には作業が進まない。レール1本あたりの組み立て時間はそれ程でなくても、冷蔵庫全体では数本のレール5が使用されるので、すべてが完了するまでに非常に時間がかかり、改善することを求められている。
【0005】
本発明の目的はレールの固定に手間がかからず、作業性に優れた冷蔵庫のレール固定用留め具を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1に係る発明はレールを冷蔵庫本体の内箱の内面に、補強板をこのレールと背中合わせに内箱の外面にそれぞれ固定するように内箱および補強板の各透孔を通して装着される留め具であって、留め具はレールの背面に一体に設けられ、内箱および補強板の各透孔を貫いて挿入される留め具本体と、この留め具本体の頭部にあって内箱および補強板の双方と係合してレールを補強板と共に内箱に固定する鉤片とを備え、留め具本体がT字状に形成されると共に、内箱の透孔が留め具本体に合わせてT字形に穿設されることを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図5において、開口させた前面を除く両側面、背面、天井面および底面を断熱壁として構成される箱状の本体11は、硬質樹脂材料からなる内箱12と、鋼板からなる外箱13との間の空間に発泡ウレタン等の断熱材14を充填して構成される。また、この本体11の内部は上仕切り壁15および下仕切り壁16によってそれぞれ独立した冷蔵室17、冷凍室18および野菜室19に区画されている。
【0008】
さらに、この冷凍室18および野菜室19を区画している内箱12の内面には図示しない各扉と一体の引き出しフレーム(図示せず)を移動可能に支持する本実施の形態に係る留め具によって固定されたレール20が設けられている。本実施の形態の冷凍室18は上下2段からなり、このレール20は各冷凍室に個別に備えられる。
【0009】
レール固定用留め具の詳細を図1(a)(b)および図2に示している。硬質樹脂材料からなる断面コ字状のレール20は本体11の前面開口近くに臨ませる背面に一体に設けられる留め具21を有する。この留め具21はレール20の背面に一体に設けられるT字状の留め具本体22と、この留め具本体22の頭部に設けられる鉤片23とから構成されている。この鉤片23の口幅aはそこに納まる内箱12および後記の補強板の双方の厚さ寸法に従い、できるだけガタが少なくなるように決定している。また、留め具本体22の頭部から鉤片23の反対側に延ばすリブの厚さbも鉤片23の口幅aに倣い決めている。この留め具21は硬質樹脂材料からなりレール20と共に成形される。
【0010】
さらに、内箱12には留め具21の留め具本体22に合わせてT字形に形成される透孔24が穿設されている。このT字形透孔24は留め具本体22全体がそこに嵌合されるため留め具本体22よりも幾分大きい寸法を有する。一方、補強板25には矩形の透孔26が穿設されている。この矩形透孔26は口幅を留め具本体22の頭部寸法に合わせると共に、長さを留め具本体22の全長寸法に合わせて形成されている。
【0011】
また、内箱12の内面から補強板25にかけて延びるローラ軸27に支承されたローラ28が設けられている。ローラ軸27は補強板25のねじ孔29と螺合して固定される。
【0012】
次に、組み立て手順を説明する。内箱12の内面とレール20の背面とを向き合わせ、留め具21の鉤片23の先端をT字形透孔24に合わせて挿入する。このとき、2つの孔が交差する部分を外側に強く押し、面の反りを大きくしながら挿入すると通り易い。鉤片23に続けて留め具本体22をT字形透孔24に挿入し、一旦、そこに保持する。さらに、内箱12の外面に補強板25の背面を向き合わせ、鉤片23の先端に矩形透孔26を合わせて挿入し、補強板25を内箱12の前面開口側に送りつつ、留め具本体22と矩形透孔26とを合わせて挿入する。
【0013】
こうして、レール20を内箱12および補強板25に固定した後、ローラ28のローラ軸27を内箱12の内面から補強板25のねじ孔29の中心に芯を合わせてねじ込み、ローラ28を内箱12に固定する。このとき、同時に補強板25が内箱12に固定される。
【0014】
他の要素の組み立てが完了した後、最後に、内箱12と外箱13との間の空間に断熱材14による壁を形成するために発泡ウレタンを発泡させる。この発泡ウレタンによってレール20とローラ28とが共に内箱12に強固に固定される。
【0015】
このように、上記構成からなる留め具21においては鉤片23を内箱12および補強板25と係合させてレール20を内箱12に固定するので、ビスで固定する方法と比べて数本のレール20を組み立てるのに要する時間を大幅に短縮することが可能になる。
【0016】
また、留め具21はT字状に形成された留め具本体22がT字形透孔24内で動きを拘束されるので、内箱12から外れにくく、組み立て中にレール位置が変わらず、レール20を補強板25と共に正確な位置関係を保って固定することができる。
【0017】
さらに、他の実施の形態を図3(a)(b)および図4を参照して説明する。レール20に設けられる留め具21は上記実施の形態のものと同じである。この留め具21を受け入れる本実施の形態の内箱12の透孔30は矩形に穿たれている。この矩形透孔30は口幅を留め具本体22の頭部寸法よりも幾分か大きくすると共に、長さを留め具本体22の全長寸法よりも幾分大きく形成されている。
【0018】
本実施の形態においても鉤片23の先端を矩形透孔30に通し、さらに留め具本体22を矩形透孔30に挿入するが、上記実施の形態のT字形透孔24と比べて矩形透孔30は寸法に余裕があり、どのようなときも留め具21を通し易い利点がある。通常、金型を用いて成形される樹脂製のレール20および留め具21は機械加工部品と異なり精度が必ずしもよくない。精度にバラツキがある留め具21を寸法に余裕のある矩形透孔30に受け入れることで、本実施の形態のものは作業性を大きく改善することが可能になる。
【0019】
なお、作業性がよくなる反面、本実施の形態では留め具本体22が矩形透孔30に対して動き易く、組み立て中、発泡ウレタンで固定される前に留め具本体22のリブ先端が矩形透孔30の縁から外れないようにリブ厚さbおよび内箱12の厚さ寸法は品質を厳しく管理する。もし、鉤片23の口幅aが内箱12および補強板25の双方の厚さ寸法よりも大きい場合は、たとえば、薄い板材などを挿入してガタを少なくするとよい。
【0020】
本実施の形態においても、上記実施の形態と同様に冷蔵庫全体の数本のレール20を組み立てるのに要する時間を大幅に短縮することが可能になる。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1に係る発明は、レールを冷蔵庫本体の内箱の内面に、補強板をこのレールと背中合わせに内箱の外面にそれぞれ固定するように内箱および補強板の各透孔を通して装着される留め具であって、留め具はレールの背面に一体に設けられ、内箱および補強板の各透孔を貫いて挿入される留め具本体と、この留め具本体の頭部にあって内箱および補強板の双方と係合してレールを補強板と共に内箱に固定する鉤片とを備え、留め具本体がT字状に形成されると共に、内箱の透孔が留め具本体に合わせてT字形に穿設されるので、レールの固定においてビス締め付けなどの手間がかかる作業をなくすことができ、組み立てにおける作業性を大きく向上させることができると共に、T字状に形成された留め具本体がT字形透孔内で動きを拘束されるので、留め具が内箱から外れにくく、組み立て中にレール位置が変わらず、レールを補強板と共に正確な位置関係を保って固定することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明に係るレール固定用留め具を示す分解斜視図。(b)は留め具によって内箱に固定されたレールおよび補強板を示す断面図。
【図2】図1に示されるレール固定用留め具の拡大斜視図。
【図3】(a)は他の実施の形態に係るレール固定用留め具を示す分解斜視図。(b)は留め具によって固定されたレールおよび補強板を示す断面図。
【図4】図3に示されるレール固定用留め具の拡大斜視図。
【図5】本発明に係る留め具によりレールを固定した冷蔵庫本体を示す断面図。
【図6】(a)は従来のレールおよび補強板固定用手段を示す分解斜視図。(b)はビスによって内箱に固定されたレールおよび補強板を示す断面図。
【符号の説明】
12 内箱
20 レール
21 留め具
22 留め具本体
23 鉤片
24 T字形透孔
25 補強板
26、30 矩形透孔
Claims (1)
- レールを冷蔵庫本体の内箱の内面に、補強板をこのレールと背中合わせに該内箱の外面にそれぞれ固定するように前記内箱および補強板の各透孔を通して装着される留め具であって、前記留め具は前記レールの背面に一体に設けられ、前記内箱および補強板の各透孔を貫いて挿入される留め具本体と、この留め具本体の頭部にあって前記内箱および補強板の双方と係合して該レールを該補強板と共に前記内箱に固定する鉤片とを備え、前記留め具本体がT字状に形成されると共に、前記内箱の該透孔が前記留め具本体に合わせてT字形に穿設されることを特徴とする冷蔵庫のレール固定用留め具。
Priority Applications (1)
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JP31259796A JP3573886B2 (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | 冷蔵庫のレール固定用留め具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP31259796A JP3573886B2 (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | 冷蔵庫のレール固定用留め具 |
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JPH10141843A JPH10141843A (ja) | 1998-05-29 |
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Family
ID=18031123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31259796A Expired - Lifetime JP3573886B2 (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | 冷蔵庫のレール固定用留め具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Families Citing this family (4)
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-
1996
- 1996-11-11 JP JP31259796A patent/JP3573886B2/ja not_active Expired - Lifetime
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