JP3573882B2 - 入力信号断検出回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、光通信システム、とくに光受信システムにおいて入力信号断ALMを検出する入力信号断検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、光受信システムは、図2に示すような構成を有している。図中の1は光電変換部で、光信号が電気信号に変換される。2は等化増幅部で、光電変換部1からの信号が増幅されて信号波形が成形され、識別再生部3とクロック抽出部4とに出力される。クロック抽出部4では、入力された信号からクロック信号が抽出され、そのクロック信号が識別再生部3に出力される。識別再生部3では、このクロック信号及び前記等化増幅部2からの信号によってタイミングの識別が行われ、その後の処理部に出力される。
【0003】
ところで、光受信システムにおいては、入力信号断ALMを検出する際に、APD(アバランシェフォトダイオード)のように雑音暗電流がその温度特性によって増加する受光素子を用いた場合は、ALM検出部5をクロック抽出部4の後段に配置する。これは、ALM検出部5に雑音成分が漏れ込んで、信号無入力時にALMが誤解除されることを防ぐためである。このためにALM検出部5は、狭帯域な周波数特性を有するクロック抽出部4の後段に配置され、クロック抽出部4で抽出したクロック成分のピーク値を検出する方法が一般的である。
【0004】
クロック抽出部4及びALM検出部5は、具体的には図3に示すような構成を有している。クロック抽出部4は、タイミングフィルタ11とクロックリミッタ12とから構成されている。タイミングフィルタ11は、等化増幅部2からの信号から特定周波数の信号のみを取り出す。クロックリミッタ12は、タイミングフィルタ11から出力された信号を増幅し波形の上下をカットしてクロック信号を成形する。
【0005】
ALM検出部5は、電圧増幅器13と整流器14とピーク検出器15と比較器16と基準電圧発生器17とから構成されている。電圧増幅器13は、タイミングフィルタ11から出力された信号を増幅する。整流器14は、電圧増幅器13で増幅された信号を整流する。ピーク検出器15は、整流器14で整流された信号をならして直流成分を抽出する。比較器16は、ピーク検出器15で抽出された直流成分の電圧と基準電圧発生器17からの基準電圧とを比較し、ピーク検出器15からの電圧が基準電圧を下まわっているとき入力信号断としての警報信号を出力する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述した従来の方式によっては、瞬間的な雑音成分、たとえば、APDのショット雑音や電源雑音や、電気回路にて発生する雑音のピーク成分の漏れ込みについては完全に除去することができない。
【0007】
このため、無入力状態であるにもかかわらず、入力断ALMが瞬間的に解除されて、装置の警報監視部(図示せず)に誤った警報情報が出力されてしまうことがあるという問題点がある。
【0008】
また、APDを用いない光受信システムにおいても、電源雑音や、電気回路にて発生する雑音のピーク成分の漏れ込みによって、上記と同様の問題が生じてしまうことがある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために本発明に係る入力信号断検出回路は、入力信号が途絶えたときに、それを検出して警報信号を出力する入力信号断検出回路において、入力信号を直流信号化する直流化手段と、該直流化手段からの直流信号としきい値とを比較して入力信号の有無を判断する比較手段と、該比較手段による比較結果に混入されている雑音を除去する雑音信号除去手段とを備え、上記雑音信号除去手段が、上記比較手段による比較結果の有意レベルへの変化時点から、第2の所定時間だけ有意レベルをとるパルスを出力する第2の単安定マルチバイブレータと、上記比較手段による比較結果の有意レベルの変化エッジ及び非有意レベルの変化エッジから短パルスを出力するエッジ検出部と、上記第2の所定時間より短い第1の所定時間のパルス幅を形成する第1の単安定マルチバイブレータを利用して、上記エッジ検出部からの短パルスを遅延させる遅延部と、上記第2の単安定マルチバイブレータからの出力パルス期間及び上記遅延部の短パルス期間において、上記比較手段による比較結果が有意レベルのときにはそれを非有意レベルに変換し、それ以外の期間では、上記比較手段による比較結果のレベルをそのままとし、雑音信号の除去信号として出力するゲート部とを有することを特徴とする。
【0010】
前記構成において、雑音による入力信号は瞬間的なピーク成分を有するため、上記比較手段による比較結果における雑音による有意レベル期間も短いものとなる。このため、比較結果における有意レベル期間の長短判別により雑音有無を認識して雑音を除去する。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。図1は本実施形態に係る入力信号断検出回路としてのALM検出部を示すブロック図、図4及び図5は図1のALM検出部の各部での出力信号を示すタイミングチャートである。なお、本実施形態に係る光受信システムは、前記従来の技術の光受信システムとほぼ同様の構成を有しているため、同一部分には同一符号を付して、その図示及び説明を省略する。
【0014】
図1に示す入力信号断検出回路としてのALM検出部21は、従来のALM検出部5と同様に、クロック抽出部4に接続されている。このALM検出部21は、図示するように、電圧増幅器22、整流器23、ピーク検出器24、電圧比較器25及び基準電圧発生器26を有する点で、前記従来のALM検出部5と同様である。これらの有する機能も、前記従来のALM検出部5の各部の機能と同様である。
【0015】
なお、電圧増幅器22、整流器23及びピーク検出器24で、入力信号を直流信号化する直流化手段が構成されている。また、電圧比較器25と基準電圧発生器26とで、直流化手段からの直流信号としきい値とを比較して入力信号の有無を判断する比較手段が構成されている。
【0016】
さらに、本実施形態のALM検出部21には、前記電圧比較器25の後に、雑音のピーク成分によって成形される出力信号を除去する雑音信号除去手段31が接続されている。
【0017】
この雑音信号除去手段31は、次の考えに基づいて構成されている。即ち、漏れ込みを完全に除去することができない雑音は、瞬間的なピーク成分を有しており、この雑音によって電圧比較器25から出力される信号も、有意レベル期間の短い信号によって構成される。このため、電圧比較器25から出力される有意レベル期間の短い信号は、雑音による信号と判断することができる。雑音信号除去手段31は、この雑音による有意レベル期間の短い信号を除去するように構成されている。
【0018】
雑音信号除去手段31の具体的な構成は、図1に示すように、電圧比較器25からの信号を遅らせる第1遅延回路32と、第1遅延回路32からの遅れた信号と電圧比較器25からの信号との排他的論理和をとるEXオアゲート33と、EXオアゲート33からの信号を所定幅(図4参照)に広げる第1単安定マルチバイブレータ34と、第1単安定マルチバイブレータ34からの信号を送らせる第2遅延回路35と、第1単安定マルチバイブレータ34からの信号を反転させる第1反転回路36と、第2遅延回路35及び第1反転回路36からの信号が共にHレベルのときにHレベル信号を出力する第1アンドゲート37と、この第1アンドゲート37からの信号を反転させる第2反転回路38と、電圧比較器25からの信号を所定幅(図4参照)に広げる第2単安定マルチバイブレータ39と、第2単安定マルチバイブレータ39及び第2反転回路38からの信号の一方又は両方がHレベルのときにHレベル信号を出力するオアゲート40と、第2単安定マルチバイブレータ39からの信号を反転させる第3反転回路42と、電圧比較器25からの信号とオアゲート40からの信号と第3反転回路42からの信号が共にHレベルのときにHレベル信号を出力する第2アンドゲート41とから構成されている。
【0019】
[動作]
前記構成の雑音信号除去手段31による信号処理の一例を図4に示す。この図4は、雑音信号除去手段31の12カ所での信号を示したタイムチャートである。図中の上側から順に、第1信号は電圧比較器25の出力信号、第2信号は第1遅延回路32の出力信号、第3信号はEXオアゲート33の出力信号、第4信号は第1単安定マルチバイブレータ34の出力信号、第5信号は第1反転回路36の出力信号、第6信号は第2遅延回路35の出力信号、第7信号は第1アンドゲート37からの出力信号、第8信号は第2反転回路38からの出力信号、第9信号は第2単安定マルチバイブレータ39からの出力信号、第10信号はオアゲート40からの出力信号、第11信号は第3反転回路42からの出力信号、第12信号は第2アンドゲート41からの出力信号である。
【0020】
瞬間的に発生した雑音による信号は、電圧比較器25から出力される。この雑音による信号を図4中の第1信号とする。
【0021】
この第1信号は、第1遅延回路32で遅延され、第2信号としてEXオアゲート33の一方に入力される。EXオアゲート33の他方には前記第1信号が直接に入力される。EXオアゲート33ではこれらの信号の排他的論理和がとられ、第3信号が出力される。第1単安定マルチバイブレータ34では、入力信号の立ち上がり変化点から、内部の時定数によって設定された時間分の間Hレベルのパルスを発出し、その後Lレベルに戻る。これにより、第4信号のように、所定幅に広げられた信号となって出力する。この第4信号は、第1反転回路36で反転されて第5信号となり、第2遅延回路35で遅延されて第6信号となって、それぞれ第1アンドゲート37に入力される。そして、この第1アンドゲート37から、第7信号のように、立ち下がり変化点で微分パルスが発生する。この信号が第2反転回路38で反転されて第8信号となり、オアゲート40に出力される。
【0022】
一方、電圧比較器25からの第1信号は第2単安定マルチバイブレータ39及び第2アンドゲート41にも出力される。この第2単安定マルチバイブレータ39では、前記第1単安定マルチバイブレータ34と同様に、入力信号の立ち上がり変化点から、内部の時定数によって設定された時間分の間Hレベルのパルスを発出し、その後Lレベルに戻る。これにより、第9信号のように、所定幅に広げられた信号となって出力する。第3反転回路42は、第9信号を反転し、第11信号として出力する。オアゲート40の出力及び第3反転回路42の出力及び電圧比較器25の出力は、それぞれ第2アンドゲート41に入力され、第12信号として出力される。この第12信号はLレベルであり、警報信号は出力されない。
【0023】
なお、この第9信号の広げる幅、即ち内部の時定数による設定時間は、雑音により発生する第1信号の幅と雑音でない信号の幅との境界部位に合わせて設定される。即ち、雑音信号によって生成される第2反転回路38からの第8信号の有意レベル期間が第9信号の有意レベル期間に含まれ、かつ雑音でない信号によって生成される第2反転回路38からの第8信号の有意レベル期間が第9信号の有意レベル期間からはみ出すように設定される。雑音でない信号が第1信号として入力した場合には、図5に示すように、第12信号がHレベルとなり、警報信号が出力される。
【0024】
[効果]
以上のように、漏れ込んで電圧比較器25から出力される瞬間的な雑音成分は、雑音信号除去手段31によって完全に除去され、雑音による警報の誤解除を防止することができるようになる。
【0025】
[第2の実施形態]
図6に第2の実施形態に係るALM検出部のブロック図を示す。本実施形態によるALM検出部45は、電圧増幅器46、整流器47、平均値検出器48、電圧比較器49、基準電圧発生器50および出力回路51より構成され、クロック抽出部4の後段に配置されている。なお、平均値検出器48を除く他の部材は、前記第1の実施形態における電圧増幅器22、整流器23、電圧比較器25、基準電圧発生器26及び出力回路41と同様の構成を有している。
【0026】
前記電圧増幅器46と整流器47とで、入力信号を整流する整流手段が構成されている。平均値検出器48で、整流手段で整流された入力信号を平均して雑音による信号も平滑化する平均値検出手段が構成されている。また、電圧比較器49と基準電圧発生器50で、平均値検出手段による検出値としきい値とを比較して入力信号の有無を判断する比較手段が構成されている。
【0027】
本実施形態では、受信信号の平均値が雑音の有無によってはほとんど変化しないことを利用している。信号を受信している状態において、この受信信号から抽出したクロックのマーク率(HレベルとLレベルの発生確率)は常に1/2である。このため、一定時間ごとに平均値を求めれば、その平均値は常に一定になり、雑音の混入による平均値の変化はほとんどない。このため、平均値をしきい値と比較することで、雑音による影響を解消することができる。平均値検出器48において、入力信号の平均値が検出され、これと同時に雑音による信号が平滑化される。
【0028】
前記しきい値は基準電圧発生器50に設定されている。即ち、必要とされる最小受光電力を受信した際の1/2に相当する、クロック成分を電圧増幅器46の利得倍して整流した際の平均値電圧に等しい直流電圧を、基準電圧とし、この基準電圧が基準電圧発生器50に設定されている。
【0029】
[動作]
ALM検出部45に入力したクロック成分は電圧増幅器46により増幅され、整流器47によって整流された後、平均値検出器48によって平均値が検出される。この平均値検出器48からの平均値は、基準電圧発生器50からの基準電圧と共に電圧比較器49に入力される。電圧比較器49では、前記平均値と基準電圧とが比較され、出力回路51を介して、比較結果の信号が出力される。
【0030】
入力信号が低下し、クロックの平均値が基準電圧より低いと判定した場合は、入力信号断ALMを発出する。入力信号が回復し、クロックの平均値が基準電圧よりも高いと判定した場合は、入力信号断ALMを解除する。
【0031】
また、入力信号が断になった場合は、クロックの平均値は最低レベルに達し、基準電圧より常時低くなる。このため、入力信号断ALMは常時発生状態となる。
【0032】
一方、瞬間的な雑音成分が漏れ込んだ場合は、その雑音パルスは、平均値検出器48により平滑化されてしまう。このため、電圧比較器49に入力される直流電圧の変化量は小さく抑制され、ALMの誤解除は防止される。
【0033】
[効果]
以上、説明したように、本実施形態の場合も、前記第1の実施形態と同様に、雑音による警報の誤解除を防止することができるようになる。
【0034】
さらに、本実施形態のALM検出部21では、第1の実施形態で雑音信号除去手段31を設けたのに対して、平均値検出器48を設けただけなので、全体の構成を簡略化することができる。これにより、ALM検出部45を、小さな回路規模で実現することができ、装置の小型化、低消費電力化を図ることができる。
【0035】
[変形例]
前記第1および第2の実施形態では、光受信システムでのALM検出部21,45について説明したが、本発明は光通信システムに限らず、汎用的な雑音除去回路としても適用可能である。
【0036】
また、入力信号の有意レベル期間と所定期間とを比較して有意レベル期間が所定期間よりも短いとき雑音として除去する雑音信号除去手段として、前記第1の実施形態では、雑音信号除去手段31によって構成したが、有意レベル期間と所定期間とを比較できる構成を有する手段であれば、第1の実施形態の雑音信号除去手段31に限らず、他の回路構成を有するものであってもよい。
【0037】
【発明の効果】
以上、詳述したように、本発明の入力信号断検出回路によれば、次のような効果を奏することができる。
【0038】
(1) 入力信号の有意レベル期間と所定期間とを比較して有意レベル期間が所定期間よりも短いとき雑音として除去する雑音信号除去手段を設けたので、漏れ込んでしまった瞬間的な雑音成分を、雑音信号除去手段によって完全に除去することができるようになる。これにより、雑音による警報の誤解除を防止することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るALM検出部を示すブロック図である。
【図2】従来の光受信システムを示すブロック図である。
【図3】従来のALM検出部を示すブロック図である。
【図4】図1のALM検出部の各部での出力信号を示すタイミングチャートである。
【図5】図1のALM検出部の各部での出力信号を示すタイミングチャートである。
【図6】第2の実施形態に係るALM検出部を示すブロック図である。
【符号の説明】
21,45:ALM検出部、22,46:電圧増幅器、23,47:整流器、24:ピーク検出器、25,49:電圧比較器、26,50:基準電圧発生器、31:雑音信号除去手段、32:第1遅延回路、33:EXオアゲート、34:第1単安定マルチバイブレータ、35:第2遅延回路、36:第1反転回路37:第1アンドゲート、38:第2反転回路、39:第2単安定マルチバイブレータ、40:オアゲート、41:第2アンドゲート、42:第3反転回路、48:平均値検出器、51:出力回路。
Claims (1)
- 入力信号が途絶えたときに、それを検出して警報信号を出力する入力信号断検出回路において、
入力信号を直流信号化する直流化手段と、
該直流化手段からの直流信号としきい値とを比較して入力信号の有無を判断する比較手段と、
該比較手段による比較結果に混入されている雑音を除去する雑音信号除去手段とを備え、
上記雑音信号除去手段が、
上記比較手段による比較結果の有意レベルへの変化時点から、第2の所定時間だけ有意レベルをとるパルスを出力する第2の単安定マルチバイブレータと、
上記比較手段による比較結果の有意レベルの変化エッジ及び非有意レベルの変化エッジから短パルスを出力するエッジ検出部と、
上記第2の所定時間より短い第1の所定時間のパルス幅を形成する第1の単安定マルチバイブレータを利用して、上記エッジ検出部からの短パルスを遅延させる遅延部と、
上記第2の単安定マルチバイブレータからの出力パルス期間及び上記遅延部の短パルス期間において、上記比較手段による比較結果が有意レベルのときにはそれを非有意レベルに変換し、それ以外の期間では、上記比較手段による比較結果のレベルをそのままとし、雑音信号の除去信号として出力するゲート部とを有する
ことを特徴とする入力信号断検出回路。
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