JPS59108963A - 信号検出器 - Google Patents
信号検出器Info
- Publication number
- JPS59108963A JPS59108963A JP21899382A JP21899382A JPS59108963A JP S59108963 A JPS59108963 A JP S59108963A JP 21899382 A JP21899382 A JP 21899382A JP 21899382 A JP21899382 A JP 21899382A JP S59108963 A JPS59108963 A JP S59108963A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- time
- threshold
- value
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、オン時間およびオフ時間が既知である信号の
有無および信号の種別を特に雑音が大きい時に検出する
信号検出器に関する。
有無および信号の種別を特に雑音が大きい時に検出する
信号検出器に関する。
従来、既知の周期を持つ信号の有無を検出するには、入
力のパワーを何らかの手段によって求め、それを闇値と
比較し、入力のパワーが闇値以上となるオン時間と闇値
以下となるオフ時間を求め、既知の信号のオン時間およ
びオフ時間の許容範囲に入っているか否かで判定を行っ
ている。
力のパワーを何らかの手段によって求め、それを闇値と
比較し、入力のパワーが闇値以上となるオン時間と闇値
以下となるオフ時間を求め、既知の信号のオン時間およ
びオフ時間の許容範囲に入っているか否かで判定を行っ
ている。
雑音が大きい場合には、パワー検出を信号の帯域のみを
通過するフィルタを通して雑音を除去した後に上記の操
作を行ったり、離散的フーリエ変換によりパワーを求め
たりしていた。しかし、このようにしてパワーを求める
ことによりＳＮ比の改善を行っても、最小の信号レベル
が最大の雑音レヘル以上にならなければ、一つの闇値で
は信号の有無を判定できない問題点があった。
通過するフィルタを通して雑音を除去した後に上記の操
作を行ったり、離散的フーリエ変換によりパワーを求め
たりしていた。しかし、このようにしてパワーを求める
ことによりＳＮ比の改善を行っても、最小の信号レベル
が最大の雑音レヘル以上にならなければ、一つの闇値で
は信号の有無を判定できない問題点があった。
本発明は、上記の問題点を解決するものであり、最小の
信号レベルが最大の雑音レヘルより小さくても、信号入
力時のパワーが無信号入力時のパワーより大きくなれば
信号を検出することのできる信号検出器を提供すること
を目的とする。
信号レベルが最大の雑音レヘルより小さくても、信号入
力時のパワーが無信号入力時のパワーより大きくなれば
信号を検出することのできる信号検出器を提供すること
を目的とする。
本発明は、信号のオン時間オフ時間が予め定められた範
囲内である信号の有無を検出する信号検出器において、
信号のパワーを検出する手段と、そのパワーを二つ以上
の闇値と比較する手段と、この闇値毎に比較結果が予め
定められた信号のオン時間オフ時間の範囲内であるか否
かを独立に判定し、一つ以上の闇値で、その範囲内であ
るとき信号検出出力を出す手段とからなることを特徴と
する。
囲内である信号の有無を検出する信号検出器において、
信号のパワーを検出する手段と、そのパワーを二つ以上
の闇値と比較する手段と、この闇値毎に比較結果が予め
定められた信号のオン時間オフ時間の範囲内であるか否
かを独立に判定し、一つ以上の闇値で、その範囲内であ
るとき信号検出出力を出す手段とからなることを特徴と
する。
次に添付図面を参照して本発明の実施例について説明す
る。
る。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック構成図である
。入力端子１０の信号をパワー検出回路１に接続し、そ
の出力１１を闇値比較回路２に接続する。さらにその出
力１２を判定回路３に接続し、判定回路３の出力が信号
検出器の出力端子１３に導かれる。入力パワーはパワー
検出回路１で求められる。パワー検出回路１は、入力自
乗値を一定時間積分することにより求めるもの、入力の
絶対値を一定時間積分することにより求めるもの、信号
の帯域のみを通過するフィルタの後に、パワー検出を行
うもの、離散的フーリエ変換を行うもの等いずれでもよ
く、一般的なパワー検出回路である。
。入力端子１０の信号をパワー検出回路１に接続し、そ
の出力１１を闇値比較回路２に接続する。さらにその出
力１２を判定回路３に接続し、判定回路３の出力が信号
検出器の出力端子１３に導かれる。入力パワーはパワー
検出回路１で求められる。パワー検出回路１は、入力自
乗値を一定時間積分することにより求めるもの、入力の
絶対値を一定時間積分することにより求めるもの、信号
の帯域のみを通過するフィルタの後に、パワー検出を行
うもの、離散的フーリエ変換を行うもの等いずれでもよ
く、一般的なパワー検出回路である。
入力端子１０には、いろいろな回線から、様々な信号お
よび雑音が入力されるが、例えばｉ番目の回線ｗｉから
の入力が入力端子１０に入ったときのパワー検出回路１
の出力の信号入力時の値をａｉとし、その最小値をＡ、
無信号入力時の値をｂｉ（Ｗ １のときａｔ、ｂｘ）と
し、その最大値をＢとする。いま、 Ａ＞Ｂ ならば、闇値比較回路２で、 Ａ＞Ｃ＞８ なる値Ｃをその闇値とすれば、信号が入力されているか
どうかを検出することができ、判定回路３でオン時間お
よびオフ時間が既知の信号のそれの範囲内か否かの判定
ができる。このことは、公知であるが、本発明の方式で
は次のようにする。
よび雑音が入力されるが、例えばｉ番目の回線ｗｉから
の入力が入力端子１０に入ったときのパワー検出回路１
の出力の信号入力時の値をａｉとし、その最小値をＡ、
無信号入力時の値をｂｉ（Ｗ １のときａｔ、ｂｘ）と
し、その最大値をＢとする。いま、 Ａ＞Ｂ ならば、闇値比較回路２で、 Ａ＞Ｃ＞８ なる値Ｃをその闇値とすれば、信号が入力されているか
どうかを検出することができ、判定回路３でオン時間お
よびオフ時間が既知の信号のそれの範囲内か否かの判定
ができる。このことは、公知であるが、本発明の方式で
は次のようにする。
すなわち、パワー検出回路１の出力１１の信号人力時の
値の最小値Ａが、無信号入力時の値の最大値Ｂより小さ
いとき、ｉ番目の回線からの入力についてみたときのパ
ワー検出回路ｌの出力１１の信号入力時の値ａｉと無信
号入力時の値ｂｉの差がｄｌであるとし、このｄｉの最
小値りが正であるとすると闇値比較回路２で、 なる整数Ｎ（ｆｌｉｔの閾値ｃ１、Ｃ２・・・・・・、
Ｃ１１と比較すれば、信号が入力されるがどうかを検出
することができる。ここで Ｃ１＞Ｂ ＯＮ＜Ａ Ｃ１＞Ｃ２＞・・・・・・〉Ｃ１〉・・・・・・〉ＣＮ
Ｃ１−Ｃｉ＋１ ＞Ｄ とする。
値の最小値Ａが、無信号入力時の値の最大値Ｂより小さ
いとき、ｉ番目の回線からの入力についてみたときのパ
ワー検出回路ｌの出力１１の信号入力時の値ａｉと無信
号入力時の値ｂｉの差がｄｌであるとし、このｄｉの最
小値りが正であるとすると闇値比較回路２で、 なる整数Ｎ（ｆｌｉｔの閾値ｃ１、Ｃ２・・・・・・、
Ｃ１１と比較すれば、信号が入力されるがどうかを検出
することができる。ここで Ｃ１＞Ｂ ＯＮ＜Ａ Ｃ１＞Ｃ２＞・・・・・・〉Ｃ１〉・・・・・・〉ＣＮ
Ｃ１−Ｃｉ＋１ ＞Ｄ とする。
第２図はＮ＝３のときの説明図である。第２の回線Ｗ２
は第１の闇値Ｃ１との比較では連続的にオフであり、第
３の閾値Ｃ３との比較では連続的にオンであるが、第２
の閾値Ｃ２との比較では、信号の有無が検出できる。こ
のときオン時間およびオフ時間が求まる。第１の回線Ｗ
１は第１の閾値Ｃ２、第３の回線Ｗ３は第３の閾値Ｃ３
、第４の回線Ｗ４は第１〜第３の闇値のいずれかと比較
すれば、信号入力の有無を検出することができ、いずれ
もオン時間オフ時間が求まる。
は第１の闇値Ｃ１との比較では連続的にオフであり、第
３の閾値Ｃ３との比較では連続的にオンであるが、第２
の閾値Ｃ２との比較では、信号の有無が検出できる。こ
のときオン時間およびオフ時間が求まる。第１の回線Ｗ
１は第１の閾値Ｃ２、第３の回線Ｗ３は第３の閾値Ｃ３
、第４の回線Ｗ４は第１〜第３の闇値のいずれかと比較
すれば、信号入力の有無を検出することができ、いずれ
もオン時間オフ時間が求まる。
本発明は、以上説明したように、検出用の闇値を二つ以
上設けることにより、雑音中の信号を明確に検出でき、
特に、信号や雑音のレヘルにばらつきが大きいときに効
果がある。
上設けることにより、雑音中の信号を明確に検出でき、
特に、信号や雑音のレヘルにばらつきが大きいときに効
果がある。
第１図は本発明の実施例を示すブロック構成図。
第２図は本発明の動作を示すレベル特性図。
１・・・パワー検出回路、２・・・闇値比較回路、３・
・・判定回路、ＩＩ・・・パワー検出回路出カ、１２・
・・閾値比較回路出力、ｃ１〜Ｃ３−第１〜第３閾値レ
ヘル、Ｗｌ〜Ｗ４・・・回線。
・・判定回路、ＩＩ・・・パワー検出回路出カ、１２・
・・閾値比較回路出力、ｃ１〜Ｃ３−第１〜第３閾値レ
ヘル、Ｗｌ〜Ｗ４・・・回線。
Claims (1)
- （１） 信号のオン時間オフ時間が予め定められた範
囲内であることを検出することにより信号の有無を検出
する信号検出器において、 信号のパワーを検出する手段と、 上記パワーを二つ以上の闇値と比較する手段とを備え、 上記二つ以上の闇値毎に比較結果が予め定められた信号
のオン時間オフ時間の範囲内であるか否かを独立に判定
し、一つ以上の闇値でそれが範囲内であることが検出さ
れるときに信号検出出力を送出する手段を備えたことを
特徴とする信号検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21899382A JPS59108963A (ja) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | 信号検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21899382A JPS59108963A (ja) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | 信号検出器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59108963A true JPS59108963A (ja) | 1984-06-23 |
Family
ID=16728583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21899382A Pending JPS59108963A (ja) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | 信号検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59108963A (ja) |
-
1982
- 1982-12-13 JP JP21899382A patent/JPS59108963A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5818929A (en) | Method and apparatus for DTMF detection | |
| HK1042193A1 (en) | Method and apparatus for reverse link overload detection | |
| CA1218457A (en) | Method and apparatus for determining the endpoints of a speech utterance | |
| US5710795A (en) | Received signal decision apparatus for digital modulated signal receiver | |
| ATE191307T1 (de) | Unterscheidung zwischen information und geräusch in einem kommunikationssignal | |
| TW200520377A (en) | Integrated loss of signal detection with wide threshold range and precise hysteresis | |
| CA2045360C (en) | Signal detecting device | |
| JPH0661876A (ja) | 雑音検出回路 | |
| JPS59108963A (ja) | 信号検出器 | |
| US4378605A (en) | Apparatus for detection of uniformly distributed noise interference and method therefor | |
| CA1195749A (en) | Automatic receiver gain control in generalized monitor system | |
| US20040021472A1 (en) | System and method for detecting a narrowband signal | |
| JPS6354271B2 (ja) | ||
| KR100386489B1 (ko) | 개선된톤을갖는전송시스템,단말기및검출기와검출방법 | |
| JPH07226779A (ja) | 周波数検出回路 | |
| JPS63236099A (ja) | 音声信号検出方法 | |
| US6289058B1 (en) | Method and circuit arrangement for detecting short pulses of a digital input signal | |
| US5668858A (en) | Control device for a facsimile apparatus | |
| SU1167743A1 (ru) | Способ контрол прерываний по полезному многоканальному сигналу в многоканальных лини х св зи и устройство дл его осуществлени | |
| JP2885801B2 (ja) | 変復調装置 | |
| JP2923979B2 (ja) | 周波数検出回路 | |
| KR100265930B1 (ko) | 무선통신시스템수신단의락(lock)신호검출장치 | |
| JPH10112674A (ja) | 入力信号断検出回路 | |
| JPS57101446A (en) | Detection circuit for signal-to-noise ratio | |
| JPH0380737A (ja) | 多周波信号受信器 |