JP3573369B2 - 油圧ショベルのブレード取付装置 - Google Patents

油圧ショベルのブレード取付装置 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は油圧ショベル等の建設機械のブレード取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の油圧ショベル等の建設機械のブレード取付装置について、図8,図9により説明する。
先ず、油圧ショベルについて図8により説明する。油圧ショベル50の下部走行体51は図示しない走行モータにより走行自在となっている。この下部走行体51の上部に図示しない旋回モータの駆動により旋回可能な上部旋回体52が設けられている。この上部旋回体52に図示しないブラケツトにブーム52が取着されている。このブーム52はブームシリンダ53により揺動自在となつている。ブーム52の先端にはアーム54が取着されている。このアーム54はアームシリンダ55により回動自在に取着されている。アーム54の先端にはバケット56が取着されている。このバケット56はバケットシリンダ57により回動自在となつている。この下部走行体51に図示しないセンタフレームにブレード用フレーム58が取着されている。このブレード用フレーム58の先端にブレード59が一体的に固着されており、フレーム58に連結するブレードシリンダ60の駆動によりブレード59が上下に作動可能となっている。
【0003】
次に、ブルドーザ70のブレード取付装置について図9により説明する。
ブルドーザ70の図示しないトラックフレームにフレーム72が回動自在に取着されている。このフレーム72にブラケット72a,72bが設けられている。このブラケット72a,72bにブレード74を上下する左右の昇降用シリンダ73,73がそれぞれ取付けられている。このフレーム72の中央部先端に固着されたボス部77には継手78を介してブレード74が連結されている。
【0004】
また、昇降用シリンダ73の先端側はフレ−ム72に立設固着されたブラケット72a,72bの上部に回動自在に連結され、そしてブレード74とブラケット72a,72bの中央部との間には、ブレード74を前後方向に回動するための2本のアングル用シリンダ75,75が装着されている。このアングル用シリンダ75,75のロッド側の先端は継手76を介してブレード74に連結されている。
【0005】
前記フレーム72の前部中央にはセンタブラケット79が立設固着され、このセンタブラケット79とブレード74との間にはチルト用シリンダ80が配設されている。このチルト用シリンダ80とセンタブラケット79とは継手81を介して連結されている。
【0006】
これによりブレード74は2本の昇降用シリンダ73,73と、1本のチルトシリンダ80と、2本のアングル用シリンダ75,75の駆動により上下作動、チルト作動、アングリング作動が可能となっている。
【0007】
ところで、図8に示す油圧ショベル50は、本来バケット56による土砂の掘削作業が主な作業であるが、最近は都市土木の工事が増加して油圧ショベル50にもブルドーザに装着されるブレードを装着して欲しいとの要求があり、道路工事において砂利の敷ならし作業等に用いられている。図8に示すブレードを上げ、下げ作動のみ可能なブレード59が一般的に多く用いられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、油圧ショベルやブルドーザに装着されるブレード装置は作業現場の地形、土質条件によって各種の土砂の掘削・押土作業を行うために多機能のブレードの要求があり、そのブレードの製作を実現するために複雑なフレーム構成となり、当然油圧シリンダの本数も増加する傾向にある。
【0009】
また、油圧ショベルの場合は、上部旋回体にはブーム、アーム、バケットからなる作業機を装着する必要があり、ブレードは下部走行体のセンタフレームに装着することになりスペースが狭いので、大きなフレーム構成にすることができないとの問題があった。
【0010】
特に、小型の油圧ショベルにおいては、ブルドーザに装着されている多機能のブレード装置を装着することはコスト高となり問題があった。
【0011】
本発明は、上記従来の問題点に着目してなされたもので、ブレードの昇降(上げ、下げ)、チルト作動が可能な構成で、しかもV形フレームにより簡単な構造で、かつ、V形フレームに油圧シリンダを装着した構成とし、小型油圧ショベルの下部走行体のスペースの狭いセンタフレーム等に装着できるブレード装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係る油圧ショベルのブレード取付装置は、下部走行体のセンタフレームに揺動自在に取着されたフレームにブレードを固着してなる油圧ショベルのブレード取付装置であって、一端をセンタフレーム3に取着し、かつ他端をブレード5に固着してなるV形フレーム4と、一端をV形フレーム4の左側部に取着し、かつ他端をセンタフレーム3の左側部に取着してなる第1シリンダ6aと、一端をV形フレーム4の右側部に取着し、かつ他端をセンタフレーム3の右側部に取着してなる第2シリンダ6bとを設け、第1シリンダ6aと第2シリンダ6bとを同時に同方向に駆動してブレード5を昇降作動し、かつ第1シリンダ6aおよび第2シリンダ6bのいずれか一方を伸長し、かつ他方を短縮してブレード(5) をチルト作動する構成としたものである。
【0013】
上記構成において、油圧ポンプ10の圧油を切換えて第1シリンダ6aおよび第2シリンダ6bの作動方向を切換える方向切換弁20と、この方向切換弁20と第1シリンダ6aおよび第2シリンダ6bとの間に前記ブレード5の昇降・チルト作動を切換えるリフト・チルト切換弁21とを備え、かつ、方向切換弁20とリフト・チルト切換弁21とを切換える操作手段23を備えた構成としたものである。
【0014】
また、上記構成において、前記操作手段(23)はパイロットポンプ24の作動圧を制御する圧力制御手段からなる構成としたものである。
【0015】
更に、上記構成において、油圧ポンプ10の圧油を切換えて第1シリンダ6aおよび第2シリンダ6bの作動方向を切換える電磁式制御弁37A,37B,37C,37Dと、この電磁式制御弁37A,37B,37C,37Dを切換える操作手段23Aとを備え、この操作手段23Aの操作量を検知する検知手段41と、この検知手段41からの信号を受けて電磁式制御弁37A,37B,37C,37Dに指令信号を出力する制御部40からなる構成としたものである。
【0016】
【作用】
上記構成によれば、ブレードをV形フレームで支持し、このV形フレームに連結すると第1シリンダ第2シリンダを同時に同方向に伸縮することによりブレードを昇降することが可能であり、かつ、第1シリンダを伸長した時は、第2シリンダを短縮してブレードを右チルト作動し、あるいは第1シリンダを短縮した時は、第2シリンダを伸長してブレードを左チルト作動することが可能となる。
【0017】
このV形フレームによりブレード支持構造が簡単となり、小型の油圧ショベルの下部走行体の狭いスペースでも装着が可能となる。
【0018】
【実施例】
以下、本発明に係る油圧ショベルのブレード取付装置についての一実施例を図1乃至図7により説明する。
先ず、図1に示す油圧ショベルの上部旋回体1の下方に下部走行体2が設けてある。この下部走行体2内にセンタフレーム3が配設されている。このセンタフレーム3にV形フレーム4の一端が後述するブラケット、ブシュ、継手を介してピン9により連結されている。V形フレーム4の先端にブレード5が固着されている。このV形フレーム4と第1シリンダ6aおよび第2シリンダ6bの一端が後述するブラケット、球面継手を介してピン8,8により連結され、第1シリンダ6a,第2シリンダ6bの他端はセンタフレーム3に後述する球面継手を介してピン7,7により連結されている。
【0019】
次に、図1のX視図を図2で説明する。センタフレーム3の左側と第1シリンダ6aの一端が球面継手7aを介してピン7により連結されている。この第1シリンダ6aの他端はV形フレーム4の左側部に固着するブラケット4Aと球面継手8aを介してピン8により連結されている。
センタフレーム3の右側と第2シリンダ6bの一端が球面継手7aを介してピン7により連結されている。この第2シリンダ6bの他端はV形フレーム4の右側部に固着するブラケット4Bと球面継手8aを介してピン8により連結されている。この球面継手7a,7a,8a,8aは同一構造となっている。
【0020】
前記V形フレーム4の後端部4aはセンタフレーム3から延設するブラケット3a,3bブシュ9a,継手9bを介してピン9,9により連結されている。ブレード5はV形フレーム4の後端部のA点を支点として上下およびブレードの左右チルト方向に回動可能となっている。この継手9bを球面継手にしても良いが、この場合ブレードの左右方向の揺動角度を所定値に規制すれば良い。
【0021】
この第1シリンダ6aと第2シリンダ6bは同時に伸長するとブレード5は下げ作動し、同時に短縮するとブレード5は上げ作動するようになっている。また、第1シリンダ6aが伸長し、第2シリンダ6bが短縮するとブレード5は左チルト(ブレード5の左側部が下方に傾動することを言う)作動する。更に、第1シリンダ6aが短縮し、第2シリンダ6bが伸長するとブレード5は右チルト(ブレード5の右側部が下方に傾動することを言う)作動する。
【0022】
図3はブレード装置の操作レバーの操作パターンを示すものである。操作レバー22は前後左右の4方向に操作が可能となつており、前方向に操作するとブレードが降下(リフト下げ)し、後方向に操作するとブレードが上昇(リフト上げ)する。また左方向に操作するとブレードが左チルト(ブレードの左端部が下方に傾動することを言う)し、右方向に操作するとブレドが右チルト(ブレードの右端部が下方に傾動することを言う)するようになっている。
【0023】
本発明の油圧ショベルのブレード取付装置の第1の油圧回路について、図4により説明する。油圧ポンプ10は方向切換弁20と接続している。この方向切換弁20とリフト・チルト切換弁21と接続している。このリフト・チルト切換弁21は管路21bを介して第1シリンダ6aのヘツド室aと接続し、管路21cを介して第1シリンダ6aのボトム室bと接続している。また、管路21dを介して第2シリンダ6bのヘッド室aと接続し、管路21fを介してボトム室bに接続している。操作レバー22は油圧パイロット弁23(以下操作手段と言う)と連動して取付けられている。この操作手段23はパイロットポンプ24から吐出するパイロット圧を制御し、この操作手段23からのパイロット圧は方向切換20の操作部20a,20bに作用する。このパイロット圧はリフト・チルト切換弁21の操作部21aに作用するようになっている。
【0024】
更に、操作手段23から出力するパイロット管路について詳しく説明する。
図4に示す操作レバー22は1本で4方向(前後左右)を操作するものであるが、操作手段23とパイロット管路23a,23b,23c,23d,23e,23f,23gの説明のために図では2本に分けて説明する。
図に示す操作レバー22を前方向に操作するとパイロットポンプ24から吐出するパイロット圧は管路23aから方向切換弁20の操作部20bに作用する。操作レバー22を後方向に操作するとパイロットポンプ24から吐出するパイロット圧は管路23bから方向切換弁20の操作部20aに作用する。操作レバー22を左方向に操作するとパイロットポンプ24から吐出するパイロット圧は管路23cから管路23gを介してリフト・チルト切換弁21の操作部21aに作用すると共に、管路23cから分岐する管路23dから管路23aを介して方向切換弁20の操作部20bに作用する。操作レバー22を右方向に操作するとパイロットポンプ24から吐出するパイロット圧は管路23eから管路23gを介してリフト・チルト切換弁21の操作部21aに作用すると共に、管路23eから分岐する管路23fから管路23bを介して方向切換弁20の操作部20aに作用する。
【0025】
次に、油圧ショベルのブレード取付装置と図4の第1の油圧回路を参照して図1乃至図4の作動について説明する。
図3,図4に示す操作レバー22をリフト上げに操作すると操作手段23からのパイロット圧は方向切換弁20の操作部20bに作用し、この方向切換弁20をa位置に切換わる。このときリフト・チルト切換弁21の操作部21aにはパイロット圧が作用せず、図に示すa位置にある。これにより油圧ポンプ10から吐出される圧油は方向切換弁20からリフト・チルト切換弁21を通って管路21bを介して第1シリンダ6aのヘツド室aに流入する。これと同時に管路21dを介して第2シリンダ6bのヘツド室aに流入する。第1シリンダ6aのボトム室bと第2シリンダ6bのボトム室bの油はそれぞれ管路21c,21fを通ってリフト・チルト切換弁21から方向切換弁20を介してタンクへドレーンされる。これにより第1シリンダ6aと第2シリンダ6bは同時に短縮し、ブレード5は上げ作動する。
【0026】
操作レバー22をリフト下げに操作すると操作手段23からのパイロット圧は方向切換弁20の操作部20aに作用し、この方向切換弁20をb位置に切換わる。このときリフト・チルト切換弁21の操作部21aにはパイロット圧が作用せず、図に示すa位置にある。これにより油圧ポンプ10から吐出される圧油は方向切換弁20からリフト・チルト切換弁21を通って管路21cを介して第1シリンダ6aのボトム室bに流入する。これと同時に管路21fを介して第2シリンダ6bのボトム室bに流入する。第1シリンダ6aのヘツド室aと第2シリンダ6bのヘツド室aの油はそれぞれ管路21b,21dを通ってリフト・チルト切換弁21から方向切換弁20を介してタンクへドレーンされる。これにより第1シリンダ6aと第2シリンダ6bは同時に伸長し、ブレード5は下げ作動する。
【0027】
次に、操作レバー22を左チルトに操作すると操作手段23からのパイロット圧は方向切換弁20の操作部20aに作用し、この方向切換弁20をb位置に切換わる。パイロット圧はリフト・チルト切換弁21の操作部21aにも作用し、このリフト・チルト切換弁21をb位置に切換わる。これにより油圧ポンプ10から吐出される圧油は方向切換弁20からリフト・チルト切換弁21を通って管路21cを介して第1シリンダ6aのボトム室bに流入する。これと同時に管路21dを介して第2シリンダ6bのヘツド室aに流入する。第1シリンダ6aのヘツド室aと第2シリンダ6bのボトム室bの油はそれぞれ管路21b,21fを通ってリフト・チルト切換弁21から方向切換弁20を介してタンクへドレーンされる。これにより第1シリンダ6aは伸長し、第2シリンダ6bは短縮するのでブレード5は左チルト(ブレードの左端部が下方に傾動することを言う)作動する。
【0028】
操作レバー22を右チルトに操作すると操作手段23からのパイロット圧は方向切換弁20の操作部20bに作用し、この方向切換弁20をa位置に切換わる。パイロット圧はリフト・チルト切換弁21の操作部21aにも作用し、このリフト・チルト切換弁21をb位置に切換わる。これにより油圧ポンプ10から吐出される圧油は方向切換弁20からリフト・チルト切換弁21を通って管路21bを介して第1シリンダ6aのヘツド室aに流入する。これと同時に管路21fを介して第2シリンダ6bのボトム室bに流入する。第1シリンダ6aのボトム室bと第2シリンダ6bのヘツド室aの油はそれぞれ管路21c,21dを通ってリフト・チルト切換弁21から方向切換弁20を介してタンクへドレーンされる。これにより第1シリンダ6aは短縮し、第2シリンダ6bは伸長するのでブレード5は右チルト(ブレードの右端部が下方に傾動することを言う)作動する。
【0029】
第2の油圧回路について、図5により説明する。油圧ポンプ10は第1方向切換弁30,第2方向切換弁31と接続している。第1方向切換弁30は管路30cを介して第1シリンダ6aのヘツド室aと接続し、管路30dを介して第1シリンダ6aのボトム室bと接続している。第2方向切換弁31は管路31cを介して第2シリンダ6bのヘツド室aと接続し、管路31dを介して第2シリンダ6bのボトム室bと接続している。操作レバー22は操作手段23と連動して取付けられている。この操作手段23はパイロットポンプからのパイロット圧を制御し、この操作手段23からのパイロット圧は第1方向切換弁30の操作部30a,30bに作用する。また、操作手段23からのパイロット圧は第2方向切換31の操作部31a,31bに作用する。
【0030】
次に、図5の第2の油圧回路の作動について説明する。尚、ブレード取付装置は図1乃至図3と同一である。
操作レバー22をリフト上げに操作すると操作手段23からのパイロット圧は第1方向切換弁30の操作部30bに作用し、この第1方向切換弁30をa位置に切換わる。これと同時に操作手段23からのパイロット圧は第2方向切換弁31の操作部31bに作用し、この第2方向切換弁31をa位置に切換わる。これにより油圧ポンプ10から吐出される圧油は第1方向切換弁30から管路30cを介して第1シリンダ6aのヘツド室aに流入する。これと同時に油圧ポンプ10から吐出される圧油は第2方向切換弁31から管路31cを介して第2シリンダ6bのヘツド室aに流入する。これにより第1シリンダ6aのボトム室bの油は管路30dから第1方向切換弁30を介してタンクへドレーンする。第2シリンダ6bのボトム室bの油は管路31dから第2方向切換弁31を介してタンクへドレーンする。このため第1シリンダ6aと第2シリンダ6bは同時に短縮し、ブレード5は上げ作動する。
【0031】
操作レバー22をリフト下げに操作すると操作手段23からのパイロット圧は第1方向切換弁30の操作部30aに作用し、この第1方向切換弁30をb位置に切換わる。これと同時に操作手段23からのパイロット圧は第2方向切換弁31の操作部31aに作用し、この第2方向切換弁31をb位置に切換わる。これにより油圧ポンプ10から吐出される圧油は第1方向切換弁30から管路30dを介して第1シリンダ6aのボトム室bに流入する。これと同時に油圧ポンプ10から吐出される圧油は第2方向切換弁31から管路31dを介して第2シリンダ6bのボトム室bに流入する。これにより第1シリンダ6aのヘツド室aの油は管路30cから第1方向切換弁30を介してタンクへドレーンする。第2シリンダ6bのヘッド室aの油は管路31cから第2方向切換弁31を介してタンクへドレーンする。このため第1シリンダ6aと第2シリンダ6bは同時に伸長し、ブレード5は下げ作動する。
【0032】
また、操作レバー22を左チルトに操作すると操作手段23からのパイロット圧は第1方向切換弁30の操作部30aに作用し、この第1方向切換弁30をb位置に切換わる。パイロット圧は第2方向切換弁31の操作部31bに作用し、この第2方向切換弁31をa位置に切換わる。これにより油圧ポンプ10から吐出される圧油は第1方向切換弁30から管路30dを介して第1シリンダ6aのボトム室bに流入する。これと同時に油圧ポンプ10から吐出される圧油は第2方向切換弁31から管路31cを介して第2シリンダ6bのヘッド室aに流入する。第1シリンダ6aのヘッド室aの油は管路30cから第1方向切換弁30を介からタンクへドレーンされる。第2シリンダ6bのボトム室bの油は管路31dから第2方向切換弁31を介してタンクへドレーンされる。このため第1シリンダ6aは伸長し、第2シリンダ6bは短縮するのでブレード5は左チルト(ブレードの左端部が下方に傾動することを言う)作動する。
【0033】
更に、操作レバー22を右チルトに操作すると操作手段23からのパイロット圧は第1方向切換弁30の操作部30bに作用し、この第1方向切換弁30をa位置に切換わる。パイロット圧は第2方向切換弁31の操作部31aに作用し、この第2方向切換弁31をb位置に切換わる。これにより油圧ポンプ10から吐出される圧油は第1方向切換弁30から管路30cを介して第1シリンダ6aのヘッド室aに流入する。これと同時に油圧ポンプ10から吐出される圧油は第2方向切換弁31から管路31dを介して第2シリンダ6bのボトム室bに流入する。第1シリンダ6aのボトム室bの油は管路30dから第1方向切換弁30を介からタンクへドレーンされる。第2シリンダ6bのヘッド室aの油は管路31cから第2方向切換弁31を介してタンクへドレーンされる。このため第1シリンダ6aは短縮し、第2シリンダ6bは伸長するのでブレード5は右チルト(ブレードの右端部が下方に傾動することを言う)作動する。
【0034】
第3の油圧回路について、図6により説明する。油圧ポンプ10は方向切換弁35と接続している。この方向切換弁35は管路35bを介して第1シリンダ6aのボトム室bと接続している。第1シリンダ6aのヘッド室aから管路35cを通ってリフト・チルト切換弁36を介して管路35dと第2シリンダ6bのボトム室bと接続している。第2シリンダ6bのヘツド室aから管路35eを通ってリフト・チルト切換弁36を介して管路35fと方向切換弁35が接続している。方向切換弁35はタンク通路と接続している。
操作レバー22は操作手段23と連動して取付けられている。この操作手段23はパイロットポンプ24からのパイロット圧を制御し、この操作手段23からのパイロット圧は方向切換弁35の操作部35a,35gに作用する。また、操作手段23からのパイロット圧はリフト・チルト切換弁36の操作部36aに作用する。
【0035】
図6の第3の油圧回路の作動について説明する。尚、ブレード取付装置は図1乃至図3と同一である。
操作レバー22をリフト下げに操作すると操作手段23からのパイロット圧は方向切換弁35の操作部35aに作用し、この方向切換弁35をb位置に切換わる。このとき操作手段23からのパイロット圧はリフト・チルト切換弁36の操作部には作用せず、このリフト・チルト切換弁36はb位置にある。これにより油圧ポンプ10から吐出される圧油は方向切換弁35から管路35fを通ってリフト・チルト切換弁36から管路35eを介して第2シリンダ6bのヘツド室aに流入する。第2シリンダ6bのボトム室bの油は管路35dからリフト・チルト切換弁36を通って管路35cから第1シリンダ6aのヘツド室aに流入する。第1シリンダ6aのボトム室bの油は管路35bから方向切換弁35を介してタンクへドレーンする。これにより第1シリンダ6aと第2シリンダ6bは同時に短縮し、ブレード5は上げ作動する。
【0036】
次に、操作レバー22をリフト上げに操作すると操作手段23からのパイロット圧は方向切換弁35の操作部35gに作用し、この方向切換弁35をa位置に切換わる。このとき操作手段23からのパイロット圧はリフト・チルト切換弁36の操作部には作用せず、このリフト・チルト切換弁36はb位置にある。これにより油圧ポンプ10から吐出される圧油は方向切換弁35から管路35bを介して第1シリンダ6aのボトム室bに流入する。第1シリンダ6aのヘッド室aの油は管路35cからリフト・チルト切換弁36を通って管路35dから第2シリンダ6bのボトム室bに流入する。第2シリンダ6bのヘツド室aの油は管路35eからリフト・チルト切換弁36を通って管路35fから方向切換弁35を介してタンクへドレーンされる。これにより第1シリンダ6aと第2シリンダ6bは同時に伸長し、ブレード5は下げ作動する。
【0037】
操作レバー22を左チルトに操作すると操作手段23からのパイロット圧は方向切換弁35の操作部35gに作用し、この方向切換弁35をa位置に切換わる。パイロット圧はリフト・チルト切換弁36の操作部36aに作用し、リフト・チルト切換弁36はa位置に切換わる。これにより油圧ポンプ10から吐出される圧油は方向切換弁35から管路35bを介して第1シリンダ6aのボトム室bに流入する。第1シリンダ6aのヘッド室aの油は管路35cからリフト・チルト切換弁36を通って管路35fから方向切換弁35を介してタンクへドレーンされる。このため第1シリンダ6aは伸長し、第2シリンダ6bには圧油は流入せず停止状態にあるのでブレード5は左チルト(ブレードの左端部が下方に傾動することを言う)作動する。
【0038】
操作レバー22を右チルトに操作すると操作手段23からのパイロット圧は方向切換弁35の操作部35aに作用し、この方向切換弁35はb位置に切換わる。パイロット圧はリフト・チルト切換弁36の操作部36aに作用し、リフト・チルト切換弁36はa位置に切換わる。これにより油圧ポンプ10から吐出される圧油は方向切換弁35から管路35fを通ってリフト・チルト切換弁36から管路35cを介して第1シリンダ6aのヘツド室aに流入する。第1シリンダ6aのボトム室bの油は管路35bから方向切換弁35を介してタンクへドレーンされる。このため第1シリンダ6aは短縮し、第2シリンダ6bには圧油は流入せず停止状態にあるのでブレード5は右チルト(ブレードの右端部が下方に傾動することを言う)作動する。
【0039】
第4の油圧回路について、図7により説明する。油圧ポンプ10は各電磁式制御弁37A,37B,37C,37Dと接続している。第1電磁式制御弁37Aは管路37aを介して第1シリンダ6aのボトム室bに接続している。第2電磁式制御弁37Bは管路37bを介して第1シリンダ6aのヘツド室aに接続している。第3電磁式制御弁37Cは管路37cを介して第2シリンダ6bのボトム室bに接続している。第4電磁式制御弁37Dは管路37dを介して第2シリンダ6aのヘッド室aに接続している。ポテンショメータ41は電気レバー23A(以下操作手段と言う)の各操作位置(リフト上げ、リフト下げ、左チルト、右チルト)への操作変位に対応する電圧信号V1 を発生し、この電圧信号V1 を制御部40に出力する。この制御部40はポテンショメータ41から入力される信号V1 に基づき第1電磁式制御弁37A,第2電磁式制御弁37B,第3電磁式制御弁37C,第4電磁式制御弁37Dを作動するための指令信号V01,V02,V03,V04を演算し、これらの指令信号V01,V02,V03,V04は増幅器42,43,44,45に入力され、増幅器によって増幅された後、指令信号V01は増幅器42から第1電磁式制御弁37Aの操作部に入力する。指令信号V02は増幅器43から第2電磁式制御弁37Bの操作部に入力する。指令信号V03は増幅器44から第3電磁式制御弁37Cの操作部に入力する。指令信号V04は増幅器45から第4電磁式制御弁37Dの操作部に入力する。
【0040】
図7の第4の油圧回路の作動について説明する。尚、ブレード取付装置は図1乃至図3と同一である。操作手段23Aは図3で説明した操作レバー22と同一操作パターンとなっている。
先ず、ポテンショメータ41は操作手段23Aの操作変位に対応する電圧信号V1 を発生し、この電圧信号V1 を制御部40に出力する。これりにより制御部40で演算された指令信号V01〜V04は増幅器42〜45を介して各電磁式方向切換弁37A〜37Dに入力し、これらの電磁式方向切換弁を制御するようになっている。
【0041】
操作手段23Aをリフト下げに操作すると制御部40から指令信号V01は増幅器42を介して第1電磁式方向切換弁37Aに入力し、この電磁式方向切換弁37Aはa位置に切換わる。このとき第2電磁式方向切換弁37Bには指令信号は出力されず、この第2電磁式方向切換弁37Bはb位置にある。これにより油圧ポンプ10から吐出される圧油は第1電磁式方向切換弁37Aから管路37aを介して第1シリンダ6aのボトム室bに流入し、第1シリンダ6aのヘッド室aの油は管路37bから第2電磁式方向切換弁37Bを介してタンクへドレーンする。このため第1シリンダ6aは伸長する。これと同時に制御部40から指令信号V03は増幅器43を介して第3電磁式方向切換弁37Cに入力し、この電磁式方向切換弁37Cはa位置に切換わる。このとき第4電磁式方向切換弁37Dには指令信号は出力されず、この第2電磁式方向切換弁37Dはb位置にある。これにより油圧ポンプ10から吐出される圧油は第3電磁式方向切換弁37Cから管路37cを介して第2シリンダ6bのボトム室bに流入し、第2シリンダ6bのヘッド室aの油は管路37dから第4電磁式方向切換弁37Dを介してタンクへドレーンする。このため第2シリンダ6bは伸長する。このように第1シリンダ6aと第2シリンダ6bが同時に伸長するので、ブレード5はリフト下げ作動する。
【0042】
次に、操作手段23Aをリフト上げに操作すると制御部40から指令信号V02は増幅器43を介して第2電磁式方向切換弁37Bに入力し、この電磁式方向切換弁37Bはa位置に切換わる。このとき第1電磁式方向切換弁37Aには指令信号は出力されず、この第1電磁式方向切換弁37Aはb位置にある。これにより油圧ポンプ10から吐出される圧油は第2電磁式方向切換弁37Bから管路37bを介して第1シリンダ6aのヘツド室aに流入し、第1シリンダ6aのボトム室bの油は管路37aから第1電磁式方向切換弁37Aを介してタンクへドレーンする。このため第1シリンダ6aは短縮する。これと同時に制御部40から指令信号V04は増幅器45を介して第4電磁式方向切換弁37Dに入力し、この電磁式方向切換弁37Dはa位置に切換わる。このとき第3電磁式方向切換弁37Cには指令信号は出力されず、この第3電磁式方向切換弁37Cはb位置にある。これにより油圧ポンプ10から吐出される圧油は第4電磁式方向切換弁37Dから管路37dを介して第2シリンダ6bのヘッド室aに流入し、第2シリンダ6bのボトム室bの油は管路37cから第3電磁式方向切換弁37Cを介してタンクへドレーンする。このため第2シリンダ6bは短縮する。このように第1シリンダ6aと第2シリンダ6bが同時に短縮するので、ブレード5はリフト上げ作動する。
【0043】
操作手段23Aを左チルトに操作すると制御部40から指令信号V01は増幅器42を介して第1電磁式方向切換弁37Aに入力し、この電磁式方向切換弁37Aはa位置に切換わる。このとき第2電磁式方向切換弁37Bには指令信号は出力されず、この第2電磁式方向切換弁37Bはb位置にある。これにより油圧ポンプ10から吐出される圧油は第1電磁式方向切換弁37Aから管路37aを介して第1シリンダ6aのボトム室bに流入し、第1シリンダ6aのヘツド室aの油は管路37bから第2電磁式方向切換弁37Bを介してタンクへドレーンする。このため第1シリンダ6aは伸長する。これと同時に制御部40から指令信号はV04は増幅器45を介して第4電磁式方向切換弁37Dに入力し、この電磁式方向切換弁37Dはa位置に切換わる。このとき第3電磁式方向切換弁37Cには指令信号は出力されず、この第3電磁式方向切換弁37Cはb位置にある。これにより油圧ポンプ10から吐出される圧油は第4電磁式方向切換弁37Dから管路37dを介して第2シリンダ6bのヘッド室aに流入し、第2シリンダ6bのボトム室bの油は管路37cから第3電磁式方向切換弁37Cからタンクへドレーンする。このため第2シリンダ6bは短縮する。このように第1シリンダ6aは伸長し、第2シリンダ6bは短縮するのでブレード5は左チルト(ブレードの左端部が下方に傾動することを言う)作動する。
【0044】
操作手段23Aを右チルトに操作すると制御部40から指令信号V02は増幅器43を介して第2電磁式方向切換弁37Bに入力し、この電磁式方向切換弁37Bはa位置に切換わる。このとき第1電磁式方向切換弁37Aには指令信号は出力されず、この第1電磁式方向切換弁37Aはb位置にある。これにより油圧ポンプ10から吐出される圧油は第2電磁式方向切換弁37Bから管路37bを介して第1シリンダ6aのヘッド室aに流入し、第1シリンダ6aのボトム室bの油は管路37aから第1電磁式方向切換弁37Aを介してタンクへドレーンする。このため第1シリンダ6aは短縮する。これと同時に制御部40から指令信号はV03は増幅器43を介して第3電磁式方向切換弁37Cに入力し、この電磁式方向切換弁37Cはa位置に切換わる。このとき第4電磁式方向切換弁37Dには指令信号は出力されず、この第2電磁式方向切換弁37Dはb位置にある。これにより油圧ポンプ10から吐出される圧油は第3電磁式方向切換弁37Cから管路37cを介して第2シリンダ6bのボトム室bに流入し、第2シリンダ6bのヘッド室aの油は管路37dから第4電磁式方向切換弁37Dを介してタンクへドレーンする。このため第2シリンダ6bは伸長する。このように第1シリンダ6aは短縮し、第2シリンダ6bは伸長するのでブレード5は右チルト(ブレードの右端部が下方に傾動することを言う)作動する。
【0045】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る油圧ショベルのブレード取付装置によれば、ブレードをV形フレームで支持し、このV形フレームに連結すると第1シリンダ第2シリンダを同時に同方向に伸縮することによりブレードを昇降することが可能であり、かつ、第1シリンダを伸長した時は、第2シリンダを短縮してブレードを右チルト作動し、あるいは第1シリンダを短縮した時は、第2シリンダを伸長してブレードを左チルト作動することが可能となり、ブレードが2本のシリンダで支持されて安定するので作業性が向上する。
【0046】
このV形フレームによりブレード支持構造が簡単となり、小型の油圧ショベルの下部走行体の狭いスペースでも装着が可能となる。また、コストも低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の油圧ショベルのブレ−ド取付装置の側面図である。
【図2】図1のX視図である。
【図3】油圧ショベルのブレード操作パターン説明図である。
【図4】本発明の第1の油圧回路図である。
【図5】本発明の第2の油圧回路図である。
【図6】本発明の第3の油圧回路図である。
【図7】本発明の第4の油圧回路図である。
【図8】従来の油圧ショベルのブレード取付装置説明図である。
【図9】従来のブルドーザのブレード取付装置説明図である。
【符号の説明】
3…センタフレーム、4…V形フレ−ム、5…ブレ−ド、6a…第1シリンダ、6b…第2シリンダ、10…油圧ポンプ、20…方向切換弁、21…リフト・チルト切換弁、23,23A…操作手段。

Claims (4)

  1. 下部走行体のセンタフレームに揺動自在に取着されたフレームにブレードを固着してなる油圧ショベルのブレード取付装置において、一端をセンタフレーム(3) に取着し、かつ他端をブレード(5) に固着してなるV形フレーム(4) と、一端をV形フレーム(4) の左側部に取着し、かつ他端をセンタフレーム(3) の左側部に取着してなる第1シリンダ(6a)と、一端をV形フレーム(4) の右側部に取着し、かつ他端をセンタフレーム(3) の右側部に取着してなる第2シリンダ(6b)とを設け、第1シリンダ(6a)と第2シリンダ(6b)とを同時に同方向に駆動してブレード(5) を昇降作動し、かつ第1シリンダ(6a)および第2シリンダ(6b)のいずれか一方を伸長し、かつ他方を短縮してブレード(5) をチルト作動することを特徴とする油圧ショベルのブレード取付装置。
  2. 油圧ポンプ(10)の圧油を切換えて第1シリンダ(6a)および第2シリンダ(6b)の作動方向を切換える方向切換弁(20)と、この方向切換弁(20)と第1シリンダ(6a)および第2シリンダ(6b)との間に前記ブレード(5) の昇降・チルト作動を切換えるリフト・チルト切換弁(21)とを備え、かつ、方向切換弁(20)とリフト・チルト切換弁(21)とを切換える操作手段(23)を備えたことを特徴とする請求項1記載の油圧ショベルのブレード取付装置。
  3. 前記操作手段(23)はパイロットポンプ(24)の作動圧を制御する圧力制御手段からなることを特徴とする請求項2記載の油圧ショベルのブレード取付装置。
  4. 油圧ポンプ(10)の圧油を切換えて第1シリンダ(6a)および第2シリンダ(6b)の作動方向を切換える電磁式制御弁(37A,37B,37C,37D) と、この電磁式制御弁(37A,37B,37C,37D) を切換える操作手段(23A) とを備え、この操作手段(23A) の操作量を検知する検知手段(41)と、この検知手段(41)からの信号を受けて電磁式制御弁(37A,37B,37C,37D) に指令信号を出力する制御部(40)からなることを特徴とする請求項1記載の油圧ショベルのブレード取付装置。
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