JP3571470B2 - トランス及びチョークの巻線構造 - Google Patents

トランス及びチョークの巻線構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スイッチングレギューレータやDC−DCコンバータ等に使用されるトランス及びチョークの巻線構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、スイッチングレギュレータ等に使用されるトランスやチョークコイルにあっては、例えば図4に示すようなコア用ボビンに巻線を行っている。
図4はトランス用のコア用ボビン1を例にとっており、基部1aにプリント基板接続用のピン2a,2b,3a,3b,4a,4bを設けている。具体的には、図5のようにトランスTは、入力巻線7、帰還巻線8、出力巻線10、更にコア11を備え、各巻線7,8,10に対応して一対のピン2a,3a,3b,4a,4bを設けている。
【0003】
図4はコア用ボビン1に対する出力巻線10の巻線構造である。出力巻線10は、通常、2〜3ターンと巻き数が少なく、スイッチングレギュレータの電源容量に応じて例えば30Aといった比較的大きな電流が流れる。この出力巻線10は、ピン2aに一端を接続した後にボビン胴部1bの手前の巻き始め位置に引き出し、その後に例えば2ターンの巻き回しをボビン胴部3の他端側まで行い、その後にピン2bに引き戻して接続している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のトランスの巻線構造にあっては、出力巻線10に破線の矢印のように電流が流れた場合、ボビン軸方向の巻き戻し部分10aを流れる電流により発生する磁束は、ボビン胴部1bに対する本来の巻線部分を流れる電流により発生する磁束と方向が異なるので、巻き戻し部分10aに発生した磁束が洩れ磁束となってしまう。
【0005】
このためトランスの外部に磁束が飛び出して、周囲の部品に悪影響を与えたり、周囲の機器に悪影響を与えたりするという問題点があった。この問題は、図4と同様なコア用ボビンに巻き線を巻いたチョークにおいても、同様である。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたもので、コイル巻き出し部分又は巻き戻し部分の発生磁束に起因した漏洩磁束による外部への影響を確実に防止できるようにしたトランス及びチョークの巻き線構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため本発明は次のように構成する。まず本発明は、コア用ボビンの基部に配置された一対のピンの一方から巻線をボビン胴部の巻き始め位置に引き出して巻き回した後に巻き終り位置から一対のピンの他方に巻線を引き戻したトランスの巻線構造を対象とし、巻線をピン接続部で並列接続した2本の巻線とし、一方の巻線の巻き始め位置までの引き出し線と他方の巻線の巻き終り位置からの引き込み線に流れる電流方向を、相互に逆方向にして発生する磁束が相互に打ち消し合うように、2本の巻線を巻き回したことを特徴とする。
【0007】
この2本の巻線の巻き回し構造は、一方の巻線をボビン一端側の巻き始め位置に引き出すと共に他方の巻線をボビン他端側の巻き始め位置に引き出した後に、各巻線を同じ巻き回し方向で且互いに逆のボビン軸方向に同一ピッチで巻き回す。そして各巻線を巻き始め位置とは反対のボビン端部側で巻き終えた後に各々引出し位置に引き戻し、一方の巻線の引き出し部分と他方の巻線の引き戻し部分を同一方向(ボビン軸方向)に位置させる。
【0008】
このような巻線構造により、2本の巻線を流れる電流の方向がボビン軸方向に並んだ一方の巻線の引き出し部分と他方の巻き線の引戻し部分で逆向きとなり、各発生磁束が打ち消し合うように鎖交し、外部への漏洩磁束を重文に抑圧することができる。
このような本発明による巻線構造は、巻き数が少なく且つ大きな電流が流れるトランス出力巻線(二次巻線)に適用する。この2本の並列接続された巻線を使用した出力巻線に対しては、トランスの場合、単線を用いた入力巻線及び帰還巻線が巻き回される。
【0009】
また本発明は、コア用ボビンの基部に配置された一対のピンの一方から巻線をボビン胴部の巻き始め位置に引き出して巻き回した後に巻き終り位置から一対のピンの他方に巻線を引き戻したチョークの巻線構造を対象としており、この場合にも、トランスと同様に、巻線をピン接続部で並列接続した2本の巻線とし、一方の巻線の巻き始め位置までの引き出し線と他方の巻線の巻き終り位置からの引き込み線に流れる電流方向を、相互に逆方向にして発生する磁束が相互に打ち消し合うように、2本の巻線を巻き回したことを特徴とする。
【0010】
具体的には、2本の巻線は、一方の巻線をボビン一端側の巻き始め位置に引き出すと共に他方の巻線をボビン他端側の巻き始め位置に引き出した後に、各巻線を同じ巻き回し方向で且つ互い逆のボビン軸方向に同一ピッチで巻き回し、各巻線を巻き始め位置とは反対のボビン端部側で巻き終えた後に各々引出し位置に引き戻し、一方の巻線の引き出し部分と他方の巻線の引き戻し部分を同一方向に位置させる。
【0011】
この場合にも、チョークに巻いた2本の巻線を流れる電流の方向が、ボビン軸方向に並んだ一方の巻線の引き出し部分と他方の巻き線の引戻し部分で逆向きとなり、各発生磁束が打ち消し合うように鎖交し、外部への漏洩磁束を効率良く抑圧することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は本発明によるトランスの巻線構造の実施形態であり、コア用ボビンに対する巻線構造を示している。
図1において、コア用ボビン1は、ピンを設けた基部1aとコイルを巻くと共に上側に開放したコア装着穴を備えた胴部1bを備える。このコア用ボビン1を使用するトランスは、図2(A)のように、入力巻線7、帰還巻線8及び出力巻線10を有し、このため基部1aには各巻線に対応して一対のピン2a,2b、3a,3b、4a,4bが設けらている。またコア11としてE型、EI型、EEI型等の任意の構造のものが使用できる。
【0013】
本発明のトランスの巻線構造は出力巻線10に適用されており、出力巻線10として2本の巻線5,6をピン2a,2bの部分で接続することで並列接続して巻き回した二重巻線としている。
2本の巻線5,6の図1のコア用ボビン1における巻線構造は、例えばピン2aを巻き始め側、ピン2bを巻き終り側とすると、次のようになる。尚、図1では、巻線5,6の相違を見易くするため、巻線6側を太くしているが、実際には同じ径の巻線を使用する。
【0014】
まずピン2aに巻線5,6の一端を接続し、次に巻線5はボビン胴部1bの手前の端部側の巻き始め位置に引き出し、巻線6はボビン胴部1bの反対の端部側の巻き始め位置に引き出す。このためボビン胴部1bの軸方向に巻線6の引き出し部分6aが位置することになる。
巻線5,6を各々の巻き出し位置に引き出したら、次に巻線5,6を同じ巻き回し方向で、且つ軸方向には逆方向に戻るように同じピッチで巻き回す。即ち、コイル5は左回りに上方へ巻き回し、巻線6は同じく左回りで逆に下方へ巻き回す。出力巻線として使用する巻線5,6は、この実施形態の場合、2ターンとなっている。
【0015】
この2ターンの巻線5,6は、巻き終り位置が巻き始め位置の反対側のボビン胴部1bの端部に位置するようにピッチを決める。このため、巻線5aは2ターンの巻き終り位置でボビン胴部1bの上側の端部に位置し、そこからピン2bに対し軸方向に引き戻して接続する。これに対し巻線6bは2ターンの巻き終り位置でピン2b側の下側端部に位置し、そのままピン2bに接続する。
【0016】
このような巻線5,6の巻線構造によれば、ボビン胴部2aにおいて、ピン2aからの巻線6の巻き出し部分6aと、ピン3に対する巻線5の巻き戻し部分5bとが軸方向に並んで同じ長さで位置することになる。
図3は図1の2本の巻線5,6を用いた本発明の巻線構造をもつ出力巻線に電流が流れた時の様子である。例えば交流出力電流として、あるタイミングで例えばピン4aからピン4bの方向に電流iが流れたとする。ピン4aから入力した電流iは、並列接続された巻線5,6に分流し、それぞれの電流をi1,i2とすると、i=i1+i2となる。この場合、コイル5,6のインピーダンスは基本的に同じであることから、i1=i2とみなすことができる。
【0017】
コイル胴部1bの巻線5,6の巻き回し部分を流れる電流i1,i2の方向は共に左回りであり、コイル5,6の発生磁界の合成磁束が生成され、この点は、図4の従来例ように、単線の巻線を使用した場合と基本的に同じ磁束が得られる。
これに対し、コイル5の巻き戻し部分5bを流れる電流i1と巻線6の引き戻し部分6aを流れる電流i2は、その方向が互いに逆向きとなる。また巻き戻し部分5aと巻き出し部分6bの長さも同じで、流れる電流もi1=i2と同じになる。このため巻き戻し部分5aと巻き出し部分6bの各々で発生する磁束は、大きさが同じで方向が逆向きとなり、互いに磁束を打ち消し合うこととなり、外部に対する漏洩磁束は、無視できる程度に略完全に抑圧することができる。
【0018】
図1に示した本発明によるトランスの巻線構造は、そのままチョークに適用することができる。スイッチングレギュレータは、トランスの出力巻線に対し整流平滑回路を接続しており、ここにインダクタンスとして機能するチョークを設けている。このためチョークにもトランスの出力巻線と同様、大きな電流が流れ、また巻線のターン数も比較的少ないことから、従来の巻線構造では漏洩磁束が問題となる。
【0019】
そこで、図2(B)の回路図のように、チョークCHについて、ピン2a,2bで並列接続された2本の巻線5,6を使用し、図1のように、巻線5,6を巻き回す。即ち、図1のピン3a,3b,4a,4bを除いたコア用ボビン1の構造とすればよく、このコア用ボビン1を、E型、EI型、EEI型等のコア12に装着することで、外部に対する磁束漏洩の少ないチョークを実現することができる。
【0020】
尚、実上記の実施形態は、トランスの出力巻線を例にとっているが、他の巻線についても同様な巻線構造をとってもよいことはも勿論である。また本発明は実施形態に示した数値による限定は受けない。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように本発明のトランス及びチョークの巻線構造によれば、2本の巻線を流れる電流の方向がボビン軸方向に並んだ一方の巻線の引き出し部分と他方の巻き線の引戻し部分で逆向きとなり、各発生磁束が打ち消し合うように鎖交し、その結果、外部への磁束漏洩を大幅に抑圧し、他の部品や機器に対する悪影響を確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】トランスのコア用ボビンについて本発明の巻線構造の実施形態を示した説明図
【図2】本発明の巻線構造を用いたトランス及びチョークの回路図
【図3】図1の2本の巻線に流れる電流と発生磁束の説明図
【図4】従来のトランスのコア用ボビンにおける巻線構造の説明図
【図5】従来のトランスの回路説明図
【符号の説明】
1:コア用ボビン
1a:基部
1b:ボビン胴部
2a,2b,3a,3b,4a,4b:ピン
5,6:巻線
5a,5b:巻き出し部分
6a,6b:巻き戻し部分
7:入力巻線
8:帰還巻線
9,12:コア
10:出力巻線
T:トランス
CH:チョーク

Claims (6)

  1. コア用ボビンの基部に配置された一対のピンの一方から巻線をボビン胴部の巻き始め位置に引き出して巻き回した後に巻き終り位置から前記一対のピンの他方に巻線を引き戻したトランスの巻線構造に於いて、
    前記巻線をピン接続部で並列接続した2本の巻線とし、一方の巻線の巻き始め位置までの引き出し線と他方の巻線の巻き終り位置からの引き込み線に流れる電流方向を相互に逆方向にして発生する磁束が相互に打ち消し合うように、前記2本の巻線を巻き回したことを特徴とするトランスの巻線構造。
  2. 請求項1記載のトランスの巻線構造に於いて、前記2本の巻線は、一方の巻線をボビン一端側の巻き始め位置に引き出すと共に他方の巻線をボビン他端側の巻き始め位置に引き出した後に、各巻線を同じ巻き回し方向で且つ互い逆のボビン軸方向に同一ピッチで巻き回し、前記各巻線を巻き始め位置とは反対のボビン端部側で巻き終えた後に各々引出し位置に引き戻し、一方の巻線の引き出し部分と他方の巻線の引き戻し部分を同一方向に位置させたことを特徴とするトランスの巻き線構造。
  3. 請求項1記載のトランスの巻線構造に於いて、前記2本の並列接続された巻線は、巻き数が少なく且つ大きな電流が流れる出力巻線であることを特徴とするトランスの巻き線構造。
  4. 請求項1記載のトランスの巻線構造に於いて、前記2本の並列接続された巻線を使用した出力巻線に加え、更に単線を用いた入力巻線及び帰還巻線を巻き回したことを特徴とするトランスの巻き線構造。
  5. コア用ボビンの基部に配置された一対のピンの一方から巻線をボビン胴部の巻き始め位置に引き出して巻き回した後に巻き終り位置から前記一対のピンの他方に巻線を引き戻したチョークの巻線構造に於いて、
    前記巻線をピン接続部で並列接続した2本の巻線とし、一方の巻線の巻き始め位置までの引き出し線と他方の巻線の巻き終り位置からの引き込み線に流れる電流方向を相互に逆方向にして発生する磁束が相互に打ち消し合うように、前記2本の巻線を巻き回したことを特徴とするチョークの巻線構造。
  6. 請求項5記載のチョークの巻線構造に於いて、前記2本の巻線は、一方の巻線をボビン一端側の巻き始め位置に引き出すと共に他方の巻線をボビン他端側の巻き始め位置に引き出した後に、各巻線を同じ巻き回し方向で且つ互い逆のボビン軸方向に同一ピッチで巻き回し、前記各巻線を巻き始め位置とは反対のボビン端部側で巻き終えた後に各々引出し位置に引き戻し、一方の巻線の引き出し部分と他方の巻線の引き戻し部分を同一方向に位置させたことを特徴とするチョークの巻き線構造。
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