JP3571311B2 - 車検業務運用方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は車検業務運用方法に係り、車検に際し車両所有者が検査時における自車の状態をリアルタイムで把握できるようにした車検業務運用方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来、車検はたとえば民間車検場として認められている整備工場に車検時期が来た車両を、数十分から1日程度の間預け、その間に車検に先だった有料の整備や、法定の点検、検査を行うようなシステムで行われてきた。この整備段階で不適箇所が認められ、修理、部品交換等を行う必要がある場合、整備工場としては、通常、電話等で車両の状況の説明を車両の所有者(以下、オーナーと記す。)に連絡し、修理、部品交換の指示を受け、整備を行うことが多かった。このような場合、一般のオーナーは車両構造やブレーキの技術的事項についての知識をもっていない場合が多く、車検を依頼した業者の説明を信じて修理や部品交換を依頼せざるを得なかった。また、修理費や部品代金、技術料等の費用が後で知らされるため、多くの修理、部品交換を行った場合、予想外の高い請求を受けることもある。
【0003】
また、車検では多数の法定点検・検査項目についての点検、検査を行い、その結果を法定用紙に記載することが義務づけられており、さらに車載の整備記録簿に同じ記録を残すようになっている。しかし、一般のオーナーがその整備手帳の検査結果を後日確認しすることはほとんどない。したがって、合格項目であっても十分な余裕を残して合格したのか、かろうじて合格したのかを知ることはほとんどなく、オーナーは自車の状況を正確に把握することなく車検を終えていた。このため、車検後、早い時期にブレーキパッドが摩滅してしまい、ディスクを傷めてしまったりするトラブルが生じていた。
【0004】
そこで、本発明の目的は上述した従来の技術が有する問題点を解消し、車検時に点検、検査箇所をリアルタイムで確認し、その状態に応じた修理、部品交換等を指示することができ、また検査履歴を用いて、将来的な車両状態をオーナーに知らせるフォローアップ機能を備えた車検業務運用方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は検査員が携行したCCDカメラで、車検対象車両の法定点検箇所の状況を逐次撮影しながら前記検査員による目視点検を進める際、その点検個所の実映像を、前記車検対象車両の所有者が待機する場所に設置された分割画面表示可能な映像モニターの一分割画面に送出するとともに、前記検査員が携行した送声手段により点検時の所見を送信して、前記CCDカメラからの実映像と前記検査員の所見を、前記所有者に聴取させるとともに、他の分割画面に、前記検査員が点検時に測定した数値をデータ制御部に入力して、記憶部にあらかじめ蓄積された車種仕様情報を加工して得られた個々の点検個所状況を可視モデル化したコンピュータグラフィックスを表示し、各分割表示画面を介して、前記法定点検個所の状態を前記所有者に逐次報告するとともに、実映像と前記可視モデルで示された適合状態との対比による合否判断を前記分割画面上で行うことにより、前記所有者の前記点検結果に対する納得を得ながら点検を進める前記法定点検個所点検工程と、車検エリア内に位置する検査ラインに沿って移動し、検査ライン位置で行う前記車検対象車両の検査状況を、前記車検エリア内に設置された固定ビデオカメラで撮影し、その検査状況の実映像と、前記記憶部の車種仕様情報をもとに、検査時に取得されたデータを加工して得られ、可視モデル化したコンピュータグラフィックスとを、前記映像モニターの分割画面に同時表示し、検査状況と、視覚的に加工された検査データと法定値合否判定とを、前記各分割画面表示を介して前記所有者に逐次報告する検査ライン位置検査確認工程と、前記検査ライン位置検査確認工程で得られた法定値合否結果情報と、前記法定点検個所点検工程で得られた結果情報とを所定帳票、前記記憶部に出力、記憶するデータ処理工程と、の各工程を経て車検対象車両の車検作業を進めることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の車検業務運用方法の一実施の形態について、添付図面を参照して説明する。
【0010】
図1は、本発明の車検業務運用方法を実行するために構築された運用システムの構成を示したシステム構成図である。同図及び図2に示したように、本発明のための運用システムは、大きく、対象となる車両4を入庫させ、検査員6が検査を行う検査エリア1と、検査エリア1に隣接し、オーナー5が自分の車の点検、検査状況を、窓越しおよび後述するモニタ手段22によってリアルタイムで確認できる待機エリア2と、コンピュータ7が設置され、検査員6あるいはシステム管理者によりデータ管理が行われるシステム運用エリア3とから構成されている。
【0011】
検査エリア1には、検査エリア1の複数箇所を撮影可能な固定カメラとしてのドームカメラ10が天井の所定位置に備えられている。このドームカメラ10は複数の撮影対象ポイントをプリセット可能なオートフォーカスビデオカメラで、きわめて合焦速度が早いので複数の撮影対象の切替をスムースに行うことができる。本実施の形態では図2に示したように、検査エリア1内における検査車両4の入庫位置A、メインリフト位置B(定位置、リフトアップ時)、サブリフト位置C(定位置、リフトアップ時)、検査ライン位置D、出庫位置E及び場内検査結果表示モニター画面(図示せず)とに、ほぼ瞬時に切替えることができる。切替操作は、後述する待機エリア2のオーナー情報入力部21によって行うことができる。車両4の点検行程に合わせて移動する車両4の位置に応じて切り替えられるような自動切替機能を持たせることもできる。
【0012】
検査エリア1では、有資格の検査員6がCCDビデオカメラ11、ワイヤレスマイクハンドセット12及びデジタル測長ゲージ13及び検査結果入力部14としてのデータロガを携帯して車両各部の検査に当たる。点検、検査項目は法定項目であるため、必要な項目を過不足無く行う必要があるが、検査員6はCCDカメラ11で点検箇所を撮影しながら、各部の状況や点検結果、所見(コメント)をワイヤレスマイク12を通じて待機エリア2にいるオーナーに伝える。また、各部の検査結果はデータロガにより後述するデータ制御部30に送られる。たとえばブレーキパッドの摩耗状態の点検を行う場合、ブレーキパッドの摩耗状態をCCDカメラ11でとらえるのと併せてパッド厚が測定される。このパッド厚はスケールで実測することができ、オーナー5はCCDカメラ11で撮影された画像でその目盛を直接確認できる。また、デジタル測長ゲージ13を当てて計測すれば、後述するようにCG(コンピュータグラフィックス)により、摩耗状態を再現した可視モデルをモニター22の画面に即座に表示させることもできる。
【0013】
待機エリア2には車検の際、オーナー5が待機しており、設置されたモニタ22の画面を通じて車検の進行状況を逐次確認することができる。このモニタ22へはビデオ制御部20を介してドームカメラ10及びCCDカメラ11からの映像信号が送られる。このビデオ制御部20は、前記映像信号を受信し、オーナー情報入力部21からのオーナー5の画面切替指示及び後述するデータ制御部30からのモデル映像、コスト表示情報等が分割画面上に切替可能に表示する機能を有する。
【0014】
オーナー情報入力部21について説明する。このオーナー情報入力部21は、主に待機エリア2に設置されたビデオモニター22の分割画面のうち、ドームカメラ10とCCDカメラ11によって得られる複数の撮影対象の映像を切り替えるために用いられる。また、各カメラ10の合焦、パーン等の機能を備えているため、点検時にズームアップして確認したい部位等を鮮明にとらえることができる。オートモードにしておくと、検査員6の点検手順に基づいて点検部位を自動撮影するようにドームカメラ10、CCDカメラ11の自動切替が行われる。マニュアルモードでは検査員6の示した点検箇所等をより詳しく確認したりすることができる。
【0015】
システム運用エリア3に設置されたオフィスコンピュータ7内に構築されたデータ制御部30は、車検対象となる車両の登録番号、車名、型式、履歴、車台番号、所有者情報等をOCRで読み取って情報化する車検データ入力部31、待機エリア2のオーナー情報入力部21、検査エリア1の検査員6の検査結果入力部14から入力される情報に応じて必要な情報を、記憶部32の顧客情報データベース33、車種仕様データベース34、検査基準データベース35及び検査結果データベース36との間で授受させる機能を有する。さらに検査対象の車両の点検、検査結果の検査結果帳票の出力機能37に対して、必要に応じて所定フォームの帳票作成指令を出力することができる。また、検査結果から判断して部品交換時期等を顧客に知らせるためのフォローアップデータ出力機能38へも出力指令することができる。
【0016】
データ制御部30によって取り扱われる各種のデータベース33〜36について説明する。顧客情報データベース33には、車検証に記載の所有者及び対象となる車両の車種、過去の点検データとをリンクさせるデータが蓄積されている。特に顧客別に検査結果を整理することでフォローアップデータを得ることができる。車種仕様データベース34は、車検の対象となる代表的の市販車の仕様を網羅したデータベースである。検査基準データベース35は、車種に対応した検査合否基準が蓄積されており、対応する基準値と点検結果とを比較して、合否判定が行われる。検査結果データベース36は、対象となる車両の各点検、検査項目における結果が1元的に蓄積されたデータベースで、顧客情報データとリンクさせて使用される。
【0017】
[リアルタイム点検・検査]
車検では、図3に示したように、一連の点検、検査が進められるが、各点検、検査時に検査員6による点検状況の情報が待機エリア2のオーナー5にどのように伝えられ、またその場合オーナー5がリアルタイムでどのように対応することができるかについて、各図を参照して説明する。
まず、検査エリア1入庫時に車両4外観および室内点検を行う。この検査状況はドームカメラ10のポジションAが撮影され、待機エリア2に設置されたビデオモニターの画面の第1分割画面22Aに写し出され、確認することができる。さらにメインリフト位置Bまで移動させセットした状態でタイヤを取り外し、リフトアップした状態で足回り(ブレーキまわり、サスペンション等)の点検を行う。このときブレーキパッドの摩耗状態の点検を一例として、点検時に行われる情報の伝達について図1,図4を参照して説明する。
【0018】
検査員6はたとえばブレーキ回りの状況について、ルーチン化された順序に従い、リフトアップされた対象車両4の下側に回り込み、点検を進める。このとき検査員6の行っている点検箇所は、第3分割画面22Cに示したモデル上に表示される。これにより、オーナー5は点検の進行状況を直感的に把握できる。
【0019】
検査員6は、点検に際しCCDカメラ11で点検部位を撮影しながらワイヤレスマイク12で点検状況、所見を説明する。たとえば図4に示したように、待機エリア2のビデオモニタ22の第1分割画面22AにはCCDカメラ11で撮影された点検対象の左前輪のディスクブレーキ部分が写し出されている。このとき検査員6がデジタル測長ゲージで測定したブレーキパッド厚の数値情報はデータ制御部30に送られ、第2分割画面22Bに示したように、測定値に基づいて作成されたCGモデルとして表示され、新品モデルと対比される。たとえば検査したブレーキパッドの厚みは2mmであり、点検項目としての摩耗限界(1mm)よりも大きいが、近いうちに摩耗限界に達することが予想される。そこで、情報として部品交換を勧めるコメントが第2分割画面22B上に併せて表示される。これと同時にブレーキパッドの交換に関するコスト情報が第4分割画面22Dに表示される。これらの情報をもとにオーナー5は、ブレーキパッドを交換するか否かの判断を納得した状況で行うことができる。なお、CGモデル化されていない部品等は、待機エリア2に実物が置いてあるので、部品の摩耗状態、劣化状態をその場で確認できる。
【0020】
引き続いて行われるエンジンルームの点検等では、エンジンルーム内部をCCDカメラ11で撮影しながら、点検を進めていくため、たとえばブレーキフリューイド、エンジンオイルの汚れ状況を色等で容易に判断できる。また、量の不足等も液面を確認できるので即座に納得することができる。また、ベルト類のテンション、痛み具合もCCDカメラ11で得られた映像と新品ベルトとを比較画面で表示するようになっているため、検査員6の所見も容易に理解できる。
【0021】
検査員6による車両4各部位の点検が終了した後に、図2に示した公知の検査ラインLに沿って一連の検査が行われる。これらの検査は、通常の法定検査であるが、ヘッドライト検査、サイドスリップ検査、制動検査、スピードメーター検査、排気ガス検査等を行う間、ドームカメラ10が検査ライン位置Dに向けられ、待機エリア2では各検査の検査結果がモニター22に表示されるようになっている。この場合、画面上には検査値及び許容値が表示され、オーナー5は各検査の合否をモニター22上で即座に確認することができる。
【0022】
[フォローアップ診断]
本システムによる車検を受けた車両の検査結果は、フォローアップデータとして顧客情報とともに記憶部に蓄積される。そして、後日に車両の不調の問い合わせがあった場合の予備情報としてフォローアップデータを確認することができ、問い合わせに的確に対応することできる。また、車検時に記録された部品の摩耗状態、劣化状態とオーナーの運転履歴データから判断し、おおよその部品の交換時期を推定でき、これをもとにオーナーに問診表、診断表というかたちで情報提供を行い、さらにオーナーから得られた回答をもとにより正確な現況把握を行うことができ、オーナーも修理の要否、部品交換の時期を再確認することができる。
【0023】
【発明の効果】
以上に述べたように、本発明によれば車検における各点検項目、検査項目について映像と検査員の所見を得て、オーナーは納得して整備、部品の交換等の要否を的確に判断することができ、その結果、不必要な整備、部品の交換等をなくすことができ、車両の状況に応じた適正な車検を行うことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による車検業務運用方法を実現するための運用システムの一実施の形態を示した概略システム構成図。
【図2】図1に示した運用システムにおける検査エリアにおけるドームカメラにプリセットされたレイアウト例を示した概略平面図。
【図3】本発明における車検の点検、検査作業工程の一実施例のフローを示したフローチャート。
【図4】待機エリアにおけるモニターの分割画面情報の一例を示した画面説明図。
【符号の説明】
1 車検エリア
2 待機エリア
3 システム運用エリア
4 車両
5 オーナー
6 検査員
10 ドームカメラ
11 CCDカメラ
12 ワイヤレスマイク
13 デジタル測長ゲージ
20 ビデオ制御部
21 オーナー情報入力部
22 ビデオモニタ
30 データ制御部
31 車検データ入力部
32 記憶部
Claims (1)
- 検査員が携行したCCDカメラで、車検対象車両の法定点検箇所の状況を逐次撮影しながら前記検査員による目視点検を進める際、その点検個所の実映像を、前記車検対象車両の所有者が待機する場所に設置された分割画面表示可能な映像モニターの一分割画面に送出するとともに、前記検査員が携行した送声手段により点検時の所見を送信して、前記CCDカメラからの実映像と前記検査員の所見を、前記所有者に聴取させるとともに、他の分割画面に、前記検査員が点検時に測定した数値をデータ制御部に入力して、記憶部にあらかじめ蓄積された車種仕様情報を加工して得られた個々の点検個所状況を可視モデル化したコンピュータグラフィックスを表示し、各分割表示画面を介して、前記法定点検個所の状態を前記所有者に逐次報告するとともに、実映像と前記可視モデルで示された適合状態との対比による合否判断を前記分割画面上で行うことにより、前記所有者の前記点検結果に対する納得を得ながら点検を進める前記法定点検個所点検工程と、
車検エリア内に位置する検査ラインに沿って移動し、検査ライン位置で行う前記車検対象車両の検査状況を、前記車検エリア内に設置された固定ビデオカメラで撮影し、その検査状況の実映像と、前記記憶部の車種仕様情報をもとに、検査時に取得されたデータを加工して得られ、可視モデル化したコンピュータグラフィックスとを、前記映像モニターの分割画面に同時表示し、検査状況と、視覚的に加工された検査データと法定値合否判定とを、前記各分割画面表示を介して前記所有者に逐次報告する検査ライン位置検査確認工程と、
前記検査ライン位置検査確認工程で得られた法定値合否結果情報と、前記法定点検個所点検工程で得られた結果情報とを所定帳票、前記記憶部に出力、記憶するデータ処理工程と、
の各工程を経て車検対象車両の車検作業を進めることを特徴とする車検業務運用方法。
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