JP3571216B2 - 表面処理粉体及びそれを含有する化粧料 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、化粧料の原料として好適な処理粉体及びそれを含有する化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】
メークアップ化粧料などの粉体を含有する化粧料に於いて、これら粉体の表面を疎水化処理することは、化粧持ちの向上や、化粧仕上がりの持続など化粧料の品質の向上に寄与することであり、非常に重要な要素である。この為様々な粉体表面の処理方法が開発されてきた。例えば、ハイドロジェンメチルポリシロキサンを焼き付ける方法、シランカップリング剤による処理、フルオロアルキル燐酸エステルのジエタノールアミン、アルカリ金属、有機アミン、塩基性アミノ酸等の塩による処理等が考案されてきた。しかしながら、シリコーン類の焼き付け処理では、疎水化が十分ではない場合があり、シランカップリング剤やフルオロアルキル燐酸エステル塩の場合には、疎水性が強すぎるため肌なじみが悪く、ヨレを生じる場合があったり、添加油脂分との濡れが悪いため、色の不均一が生じたりする場合があり、剤形化する際に色合わせなどに大きな努力をする必要があるという問題点があった。即ち、肌なじみが良く、優れた疎水性を有する、粉体処理法の開発が望まれていた。
【0003】
一方、粉体について、後記一般式(I)に表されるフルオロアルキル燐酸エステルのアルカリ土類金属塩や両性金属塩で処理することは全く知られておらず、従って、この様な処理粉体が、肌なじみが良く、優れた疎水性を有することも全く知られていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、この様な状況下為されたものであり、肌なじみが良く、優れた疎水性を有する、粉体処理法を開発し、化粧料に好適な疎水化粉体を提供することを課題とする。
【0005】
【課題の解決手段】
本発明者らは、かかる状況に鑑み、肌なじみが良く、優れた疎水性を有する、粉体処理法を求め、鋭意研究努力を重ねた結果、一般式(I)に表されるフルオロアルキル燐酸エステルのアルカリ土類金属塩や両性金属塩で処理することにより、かかる疎水化処理が可能となり、化粧料に好適な疎水化粉体をかかる処理により得ることが出来ることを見いだし、発明を完成させるに至った。以下、本発明について、実施の形態を中心に詳細に説明を加える。
【0006】
【化2】
Figure 0003571216
一般式(I)
(但し、式中nは1〜20の整数を表し、mは1〜の整数を表す。)
【0007】
【発明の実施の形態】
(1)本発明の疎水化粉体
本発明の疎水化粉体は、上記一般式(I)に表される化合物のアルカリ土類金属及び両性金属の塩で処理されていることを特徴とする。一般式(I)において、nは1〜20の整数を表し、mは1〜の整数を表す。即ち、一般式(I)としては、フルオロアルキル燐酸モノエステル、フルオロアルキル燐酸ジエステルが好ましく例示でき、これらの中では、フルオロアルキル燐酸ジエステルが特に好ましい。フルオロアルキル基としては、ペンタフルオロブチル基、ヘプタフルオロペンチル基、ノナフルオロヘキシル基、モノデカフルオロヘプチル基、トリデカフルオロオクチル基、ヘプタデシルフルオロデシル基、ヘンイコサフルオロドデシル基、ヘプタトリアコンタフルオロイコシル基等が好ましく例示でき、これらの中でもトリデシルフルオロオクチル基とヘプタデカフルオロデシル基が特に好ましい。これらの化合物はオキシ塩化リンとフルオロアルキル基を有するアルコールとをアルカリ存在下縮合する事により得ることが出来るが、既に化合物として市販されており、この様な市販物を購入して使用することもできる。又、このものと塩を形成するアルカリ土類金属としては、カルシウム、マグネシウム、ストロンチウム等が例示でき、これらの内ではカルシウムとマグネシウムが好ましく、中でもカルシウムが特に好ましい。更に両性金属としては亜鉛とアルミニウムが特に好適に例示できる。これらは、化粧料で使用実績のある元素であるため、この様に好適に使用される。
【0008】
上記一般式(I)に表される化合物のアルカリ土類金属塩及び両性金属塩から選ばれる1種乃至は2種以上で粉体を処理する方法としては、例えば、水溶性のアルカリ土類金属塩及び両性金属塩から選ばれる1種乃至は2種以上の水溶液中に粉体を分散させ、これに一般式(I)に表される化合物又はその溶液を加え、次いで粉体を分離し、水洗する方法が好ましく例示できる。水可溶性の塩としては、例えば、塩化物、硝酸塩等が好ましく例示できる。処理量としては、粉体全量に対して、一般式(I)のアルカリ土類金属塩及び両性金属塩が0.1〜10重量%、更に好ましくは0.5〜8重量%になるように処理するのが好ましい。これは、この処理量のものが疎水性とヨレの少なさから好ましいからである。勿論この処理の際、金属塩を複数の種類用いることも、フルオロアルキル燐酸エステルを複数の種類使用することもできる。更に、上記アルカリ土類金属又は両性金属以外に他の塩基成分も複合塩として含有することもできる。かかる他の塩基成分としては、例えば、トリエチルアミンやトリエタノールアミン等の有機アミン類、アンモニウム、ナトリウムやカリウムなどのアルカリ金属等が好適に例示できる。かかる複合塩に於いては、アルカリ土類金属及び両性金属の総量が全塩基成分に対して少なくとも50重量%以上に組み合わせるのが好ましい。本発明に於いては高価なシリル化剤を使用しなくても粉体をフルオロアルキル修飾できるので、この意味でも好ましい。
【0009】
(3)本発明の化粧料
本発明の化粧料は上記処理粉体を含有することを特徴とする。本発明の化粧料としては、クリームや化粧水などの基礎化粧料、ファンデーション、マスカラ、アイカラー、チークカラー等のメークアップ化粧料、石鹸、シャンプー等の洗浄用化粧料、ヘアカラー、ヘアトリートメント、ヘアクリームなどの頭髪用化粧料など、何れの化粧料にも適用できるが、粉体のヨレを少なく溌水性を向上させるという特質から、メークアップ化粧料に適用するのが特に好ましい。本発明の化粧料に於ける上記処理粉体の好ましい含有量は、0.1〜70重量%であり、更に好ましくは1〜60重量%である。
【0010】
本発明の化粧料に於いては、上記処理粉体以外に、通常化粧料で使用される任意成分を含有することが出来る。かかる任意成分としては、例えば、ワセリンやマイクロクリスタリンワックス等のような炭化水素類、ホホバ油やゲイロウ等のエステル類、牛脂、オリーブ油等のトリグリセライド類、セタノール、オレイルアルコール等の高級アルコール類、ステアリン酸、オレイン酸等の脂肪酸、グリセリンや1,3−ブタンジオール等の多価アルコール類、非イオン界面活性剤、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤、エタノール、カーボポール等の増粘剤、防腐剤、紫外線吸収剤、抗酸化剤等が好ましく例示できる。これらの任意成分の内、特に好ましいものは、例えば、オレイン酸オクチルドデシルや高粘度シリコーンのような粘度が500センチストークス以上であって、且つ、流動性を有する高粘度油剤である。かかる高粘度油剤の好ましい含有量は、1〜20重量%である。これは化粧仕上がりの均一性が増すからである。本発明の化粧料は、上記必須成分とこれら任意成分とを常法に従い処理することにより得ることが出来る。かくして得られた化粧料は、優れた疎水性を有するとともにヨレを生じにくい為、美しい仕上がりが容易に得られ、しかも長時間継続するという特性を有する。
【0011】
【実施例】
以下に実施例を挙げて更に詳細に本発明について説明を加えるが、本発明がこれら実施例にのみ限定を受けないことは言うまでもない。
【0012】
<実施例1>
チタンセリサイト95gを水1lに分散させ、これに4.7gの塩化アルミニウムを加え、良く攪拌し、更に攪拌しながら5gのトリデカフルオロオクチル燐酸モノエステルを加え、混練りし、濾別した後、2回水洗し、送風乾燥して本発明の処理粉体1を得た。
【0013】
<実施例2>
実施例1と同様の操作で、4.7gの塩化アルミニウムを、1.7gの塩化マグネシウムに変え、処理粉体2を得た。
【0014】
<実施例3>
実施例1と同様の操作で、4.7gの塩化アルミニウムを、1.9gの塩化カルシウムに変え、処理粉体3を得た。
【0015】
<実施例4>
実施例1と同様の操作で、4.7gの塩化アルミニウムを、2.4gの塩化マグネシウムに変え、処理粉体4を得た。
【0016】
<実施例5>
実施例1と同様の操作で、4.7gの塩化アルミニウムを、2.3gの塩化アルミニウムと0.9gの塩化マグネシウムに変え、処理粉体5を得た。
【0017】
<実施例6>
実施例1と同様の操作で、4.7gの塩化アルミニウムを、2.3gの塩化アルミニウムと2.3gのトリエタノールアミンに変え、処理粉体6を得た。
【0018】
<実施例7>
実施例1と同様の操作で、トリデカフルオロオクチル燐酸モノエステルをトリデカフルオロオクチル燐酸ジエステルに変え、4.7gの塩化アルミニウムを、2.5gの塩化アルミニウムに変え、処理粉体7を得た。
【0019】
<実施例8>
実施例1と同様の操作で、トリデカフルオロオクチル燐酸モノエステルをトリデカフルオロオクチル燐酸トリエステルに変え、4.7gの塩化アルミニウムを、1.6gの塩化アルミニウムに変え、処理粉体8を得た。
【0020】
<実施例9>
実施例1と同様の操作で、トリデカフルオロオクチル燐酸モノエステルをヘンイコサフルオロドデシル燐酸モノエステルに変え、4.7gの塩化アルミニウムを、3.2gの塩化アルミニウムに変え、処理粉体9を得た。
【0021】
<実施例10>
実施例1と同様の操作で、トリデカフルオロオクチル燐酸モノエステルをヘプタデカフルオロデシル燐酸モノエステルに変え、4.7gの塩化アルミニウムを、3.8gの塩化アルミニウムに変え、処理粉体10を得た。
【0022】
<実施例11>
実施例1のチタンセイサイトをセリサイトに変え、処理粉体11を得た。
【0023】
<実施例12>
実施例1のチタンセリサイトを二酸化チタンに変え、処理粉体12を得た。
【0024】
<実施例13>
実施例1のチタンセリサイトをベンガラに変え、処理粉体13を得た。
【0025】
<実施例14>
実施例1のチタンセリサイトを黄色酸化鉄に変え、処理粉体14を得た。
【0026】
<実施例15>
実施例1のチタンセリサイトをチタンマイカに変え、処理粉体15を得た。
【0027】
<実施例16>
実施例1のチタンセリサイトを網状メチルシロキサン重合体に変え、処理粉体16を得た。
【0028】
<実施例17>
実施例1〜16の粉体について、専門パネラーを用いて、耐水性、耐油性、ヨレについて官能評価を行った。耐水性は、粉体を上腕内側部に一様に塗布し、水道で水を流しながら手指で擦過して、その残り具合を、++:殆ど残っている、+:かなり残っている、±:やや残っている、−:殆ど残っていないの基準で判定した。耐油性は、水をオリーブ油に変えてピペットで流して同様に行った。ヨレについては、ウレタンパフを用いて、粉体をまぶして、一回の擦過で、++:縞模様が殆ど見えない、+:縞模様がやや見える、±:縞模様がかなり見える、−:縞模様が著しいの基準で判定した。尚、比較例1としては、フルオロアルキル燐酸エステルジエタノールアミン塩でチタンセリサイトを処理したPFチタンセリサイト(大東化成株式会社製)を用い、比較例2としては、ハイドロジェンメチルシロキサンをチタンセリサイトに焼き付けたものを用いた。(焼き付け量5%、以下、単にシリコーン処理という。)結果を表1に示す。この表より、本発明の処理粉体は耐水性、耐油性に優れる上、ヨレが極めて少ないことがわかる。即ち、肌なじみが更に良好になっていることがわかる。又、本発明の処理粉体としては、トリデシルフルオロオクチル基とヘプタデカフルオロデシル基を置換基として有するものが好ましいことがわかる。
【0029】
【表1】
Figure 0003571216
【0030】
<実施例18>
下記に示す処方に従って、化粧料を作成した。即ち、イの処方成分をヘンシェルミキサーで混合し、これを0.9mm丸穴スクリーンを装着したパルベライザーで粉砕し、ヘンシェルミキサーにて攪拌しながらロの成分をコーティングし、1mmヘリングボーンスクリーンを装着したパルベライザーで仕上げ粉砕し、金皿に詰め加圧成型し化粧料を得た。これらのものについて、実施例17と同様に耐水性、耐油性、ヨレを評価した。これらの粉体の詳細と評価結果を表2に示す。これより、本発明の化粧料が化粧持ちがよい上にヨレが少ないことがわかる。即ち、化粧効果が改善されていることがわかる。

シリカゲル 20 重量部
処理粉体11 20 重量部
処理粉体12 15 重量部
処理粉体13 0.5重量部
処理粉体14 5 重量部
処理粉体15 1.5重量部
処理粉体16 10 重量部
処理チタンセリサイト* 13 重量部

オレイン酸オクチルドデシル 8 重量部
ジメチコン(1000センチストクース) 7 重量部
ジメチコン(10センチストークス) 5 重量部
*詳細は表2に記す。
【0031】
【表2】
Figure 0003571216
【0032】
<実施例28>
実施例18のサンプルを用いて、1群15名、計45名のパネラーを用いて連続使用2週間の使用テストを行った。評価項目は、化粧仕上がりの均一性、化粧持ちを用いた。第1群は実施例18のファンデーションを用い、第2群は下記の比較例3のファンデーションを用い、第3群は下記の比較例4のファンデーションを用い、アンケートで化粧仕上がりの均一性と化粧持ちを、++:非常によい、+:良い、±:やや良い、−:悪いの基準で判定してもらった。結果を表3に例数として示す。この結果より本発明の化粧料は、耐水性試験、耐油性試験、ヨレ試験と相関良く使用テストでも優れていることがわかる。即ち、化粧効果が更に著しく良好になっていることがわかる。
(比較例3)
シリカゲル 20 重量部
シリコーン処理セリサイト 20 重量部
シリコーン処理二酸化チタン 15 重量部
シリコーン処理ベンガラ 0.5重量部
シリコーン処理黄色酸化鉄 5 重量部
シリコーン処理チタンマイカ 1.5重量部
シリコーン処理網状メチルシロキサン重合体 10 重量部
シリコーン処理チタンセリサイト 13 重量部
オレイン酸オクチルドデシル 8 重量部
ジメチコン(1000センチストクース) 7 重量部
ジメチコン(10センチストークス) 5 重量部
(比較例4)
シリカゲル 20 重量部
シリコーン処理セリサイト 20 重量部
シリコーン処理二酸化チタン 15 重量部
シリコーン処理ベンガラ 0.5重量部
シリコーン処理黄色酸化鉄 5 重量部
シリコーン処理チタンマイカ 1.5重量部
シリコーン処理網状メチルシロキサン重合体 10 重量部
PFチタンセリサイト 13 重量部
オレイン酸オクチルドデシル 8 重量部
ジメチコン(1000センチストクース) 7 重量部
ジメチコン(10センチストークス) 5 重量部
【0033】
【表3】
Figure 0003571216
【0034】
【発明の効果】
本発明によれば、肌なじみが良く、優れた疎水性を有する処理粉体、及びそれを含有した化粧料を提供することができる。

Claims (4)

  1. 一般式(I)に表される、フルオロアルキル燐酸エステルのアルカリ土類金属塩及び両性金属塩から選ばれる1種乃至は2種以上で処理されてなる粉体。
    Figure 0003571216
    一般式(I)
    (但し、式中nは1〜20の整数を表し、mは1〜の整数を表す。)
  2. アルカリ土類金属がカルシウム及び/又はマグネシウムであり、両性金属がアルミニウム及び/又は亜鉛である請求項記載の粉体。
  3. 請求項1又は2記載の粉体を含有する化粧料。
  4. メークアップ化粧料である請求項記載の化粧料。
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