JP3571188B2 - 外部磁界補正装置およびcrtディスプレイ装置 - Google Patents

外部磁界補正装置およびcrtディスプレイ装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、地磁気等による外部磁界の画質への影響を自動的に補正する外部磁界補正装置およびこれを用いたCRTディスプレイ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図8は、例えば特開平2−214288号公報に示された従来のCRTディスプレイ装置の外部磁界補正装置の構成を示すブロック図である。
図において、1はCRT(陰極線管)、2は水平方向(管軸方向)磁界補正コイル、3は垂直方向(管軸と直交の上下方向)磁界補正コイル、4は水平方向磁界検出素子、5はバイアス回路、6は増幅回路、7はオフセット電圧発生回路、8は増幅回路6の出力とオフセット電圧発生回路7の出力とが入力される加算器、9は加算器8の出力が入力される平滑回路、10は平滑回路9の出力が入力され、その出力が水平方向磁界補正コイル2に接続される水平磁界補正用電流駆動回路である。
一方、11は垂直方向磁界検出素子、12はバイアス回路、13は増幅回路、14はオフセット電圧発生回路、15は増幅回路13の出力とオフセット電圧発生回路14の出力とが入力される加算器、16は加算器15の出力が入力される平滑回路、17は平滑回路16の出力が入力され、その出力が垂直方向磁界補正コイル3に接続される電流駆動回路である。
【0003】
また、図9は、例えば特開昭60−118879号公報に示された従来のCRTディスプレイ装置の外部磁界補正装置の構成を示すブロック図である。
図において、4は水平方向磁界検出素子、37は水平方向磁界検出素子4が検出した検出磁界強度を記憶する記憶装置(不揮発性メモリ)、20は記憶装置37に記憶した所定位置での磁界強度と水平方向磁界検出素子4で検出した他の位置での磁界強度との差を検出する磁界強度差検出器である。
磁界強度差検出器20の出力は水平磁界補正用電流駆動回路10に入力され、水平磁界補正用電流駆動回路10の出力は水平方向磁界補正コイル2に接続されている。
【0004】
次に、動作について説明する。
図8において、ディスプレイ装置のCRT1は水平方向磁界補正コイル2と垂直方向磁界補正コイル3の発生する磁界と外部磁界の組み合わせによる磁界の中に置かれている。
この磁界中に磁界の強さと極性を電気信号に変換する水平方向磁界検出素子4を配置する。
磁界中に置かれた水平方向磁界検出素子4の出力電圧は、水平方向磁界検出素子4が置かれた磁界の外部磁界の水平成分と水平方向磁界補正コイル3によって生じる磁界の和に対応する。水平方向磁界検出素子4の出力は微小であるので増幅器6により増幅を行う。
オフセット電圧発生回路7は、水平方向磁界検出素子4の置かれた空間の磁界の強さが零の時の増幅回路6が出力する増幅検出電圧と絶対値が等しく極性が反対の直流電圧を発生するものである。
【0005】
この場合、水平方向磁界検出素子4の置かれた空間の磁界の強さが零の時の増幅回路6が出力する増幅検出電圧は、水平方向磁界検出素子4の製造バラツキ、水平方向磁界検出素子4とシャーシ構成部品等に用いられている磁性体との位置関係のバラツキや増幅回路を構成する部品のバラツキ等の要因によって個別の製品毎にバラツキを生ずる。従って、オフセット電圧発生回路7は個別の製品毎に調整を行う必要がある。
加算器8は、水平方向磁界検出素子4の置かれた空間の磁界の強さが零の時に零を出力し、水平方向磁界補正コイル2にあらかじめ規定した正の電流を流した時に発生する磁界に対して負の値を出力し、水平方向磁界補正コイル2にあらかじめ規定した負の電流を流した時に発生する磁界に対して正の値を出力することになる。加算器8の出力は、平滑回路9により平滑される。
【0006】
平滑回路9の出力は、水平磁界補正用電流駆動回路10に入力される。この水平磁界補正用電流駆動回路10は電流を双方向に流すことができる回路で構成されており、水平方向磁界補正コイル2に電流を供給する。
これにより、水平方向磁界補正コイル2によって発生した磁界と外部磁界の水平方向成分の和を水平方向磁界検出素子4が検出した結果が零に収束する制御ループが構成される。
以上、水平方向磁界補正について述べたが、垂直磁界補正についても同様である。
【0007】
次に、図9に示した従来例の外部磁界補正装置の場合について説明する。
まず、CRT(図示せず)の製造段階(偏向コイルとの組み合わせ組み立て工程)において、偏向コイル(図示せず)等の設置位置や電気磁気的特性を調整する。
この時、当該調整と共に水平方向磁界検出素子4で検出される外部磁界強度を記憶装置37に記憶する。この状態でCRTディスプレイ装置として完成させ、出荷する。
そして、その出荷先で当該CRTディスプレイ装置を使用する場合、水平方向磁界検出素子4で検出される当該地での外部磁界強度検出結果と上記の記憶装置37に記憶された磁界強度との差に比例した電流が磁界強度差検出器20から水平磁界補正用電流駆動回路10を介して水平方向磁界補正コイル2に供給され、この水平方向磁界補正コイル2によって発生する磁界によって、CRT(図示せず)に対する外部磁界(管軸方向)が強制的に当該CRTディスプレイの調整位置(生産地)での外部磁界と同様なものに補正される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
従来のCRTディスプレイ装置の外部磁界補正装置は以上のように構成されているので、以下のような問題点がある。
図8の例において、オフセット電圧発生回路7は個別の製品毎に動作の調整を行う必要があり、調整に手間がかかり製品のコストアップにつながる。
また、CRTディスプレイ装置の設置場所や向きを変更した場合等においては、CRTディスプレイ装置の性能を最大限に発揮させるために内蔵の消磁回路または外部の消磁器を用いてCRTを含むディスプレイ装置全体の消磁を行う必要がある。
内蔵の消磁回路または外部の消磁器が動作する場合、水平方向磁界検出素子4の周辺磁界は地磁気等の通常の外部磁界に比べ異常に大きい磁界が検出されるので、図8の例では誤動作する恐れがある。
【0009】
つまり、図8の例に記載された平滑回路9は、通常動作時に印加される高調波ノイズ等の外乱のレベルに対して有効であり、かつ設置環境の変更や電源の投入時において支障が無い程度(数秒以内)の動作応答時間にて動作する必要があるが、この場合、内蔵の消磁回路または外部の消磁器が動作する時に発生するような異常に大きな磁界の影響を除去することは出来ない。
従って、内蔵の消磁回路または外部の消磁器が動作する間に磁気補正装置が誤動作し、補正コイルに異常な電流が流れるとディスプレイ装置が逆に着磁され、外部磁界補正装置の性能が著しく悪化する場合があり問題である。
【0010】
一方、図9の例においても、図8の従来例と同様に内蔵の消磁回路または外部の消磁器の動作による誤動作の問題がある。
また、CRT(図示せず)の製造段階(偏向コイルとの組み合わせ組み立て工程)において、偏向コイル(図示せず)等の設置位置や電気磁気的特性を調整する場合、磁界検出器、差検出器、増幅器等の動作バラツキによるオフセット電流のバラツキを一定値以内に設定する必要がある。
これはCRTや偏向ヨークの設計上の組み立て調整条件(周辺磁界)を保証するためである。
つまり、図9の従来例は、製品出荷後に問題となる磁界検出器の出力の個体バラツキ等を記憶装置と差検出器によって解決しているように見えるが、製品組み立て時に問題となる初期偏差の問題は解決していない。
従って、ここでもオフセット電流の調整が必要である。
【0011】
この発明は上記のような問題点を解消するためになされたもので、CRTディスプレイ装置の製造工程において問題となる磁気補正回路の動作電流のオフセット電流のバラツキを自動的に一定値以下に抑えることが出来る外部磁界補正装置および内蔵の消磁回路または外部の消磁器の動作による誤動作の問題の発生を抑えることが出来る外部磁界補正装置あるいはこのような外部磁界補正装置を備えたCRTディスプレイ装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る外部磁界補正装置は、CRT周辺の外部磁界を検出する外部磁界検出手段と、CRTの周辺に配置され、外部磁界を補正するための外部磁界補正コイルと、外部磁界補正コイルに流れる電流値を検出する外部磁界補正コイル電流検出手段と、外部磁界検出手段の検出結果に基づいて外部磁界補正コイルに外部磁界補正用の補正電流を流す外部磁界補正用電流駆動手段と、CRT周辺の外部磁界が零の時に、外部磁界補正用電流駆動手段の出力が所定値以下になるように外部磁界補正用電流駆動手段のオフセット値を調整すると共に、この調整値を記憶するオフセット値調整手段とを備えたものである。
【0013】
また、この発明に係る外部磁界補正装置は、外部磁界検出手段の出力が所定値以上の場合は、異常と判断してオフセット調整手段の動作を中断し、スキップさせる異常入力除去手段を備えたものである。
【0014】
また、この発明に係る外部磁界補正装置のオフセット値調整手段は、外部との通信手段を有し、該通信手段を利用して外部調整器により外部磁界補正用電流駆動手段のオフセット値を調整するように構成したものである。
【0015】
また、この発明に係る外部磁界補正装置の外部磁界補正コイル電流検出手段は、外部磁界補正コイルに直列に挿入された抵抗器であることを特徴とするものである。
【0016】
また、この発明に係るCRTディスプレイ装置は、請求項1乃至4のいずれかに記載の外部磁界補正装置を備えたことを特徴とするものである。
【0017】
また、この発明に係るCRTディスプレイ装置は、外部磁界補正装置の調整メニューを含むOSD回路を有し、あらかじめ設定された調整メニューにしたがって外部磁界の補正を行うように構成されたものである。
【0018】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
以下、この発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。尚、従来と同一符号は従来のものと同一あるいは相当のものを表す。
図1は、実施の形態1による外部磁界補正装置の構成を示すブロック図である。
図において、2は水平方向(管軸方向)の外部磁界をキャンセルするための水平方向磁界補正コイルであり、水平方向磁界補正コイル2に取り付けられた接続用コネクタ33および制御回路100上の接続用コネクタ32を介して水平磁界補正用電流駆動回路10の出力端子に接続されている。
水平磁界補正用電流駆動回路10の入力は、電圧増幅回路26を介してマイクロコンピュータ21のD/A変換出力端子P10に接続されている。
マイクロコンピュータ21の入力端子P12にはタクトスイッチ(指令用スイッチとも称す)25が、入出力端子P13、P14、P15には不揮発性メモリ(EEPROM)19が、出力端子P16には表示装置(LED)29が接続されている。
【0019】
マイクロコンピュータ21のA/D変換入力端子AD1には電圧増幅回路6の出力端子が接続され、電圧増幅回路6の入力端子には水平方向磁界検出素子(水平磁界センサとも称す)4の出力が接続されている。
マイクロコンピュータ21のA/D変換入力端子AD3には水平磁界補正電流検出回路22の出力が接続されており、水平磁界補正電流検出回路22の2つの差動入力端子は接続用コネクタ32を介して水平方向磁界補正コイル2の両端に接続され、水平方向磁界補正コイル2の直流抵抗分により発生する電圧が印加されている。そして、AD3端子には水平方向磁界補正コイル2に流れる電流に対応した電圧が印加される。
3は垂直方向(管軸と直交する上下方向)の外部磁界をキャンセルするための垂直方向磁界補正コイルであり、この垂直方向磁界補正コイル3に取り付けられた接続用コネクタ35および制御回路100上の接続用コネクタ34を介して垂直磁界補正用電流駆動回路17の出力端子に接続されている。垂直磁界補正用電流駆動回路17の入力は電圧増幅回路27を介してマイクロコンピュータ21のD/A変換出力端子P11に接続されている。
【0020】
マイクロコンピュータ21のA/D変換入力端子AD2には電圧増幅回路13の出力端子が接続され、この電圧増幅回路13の入力端子には垂直方向磁界検出素子(垂直磁界センサとも称す)11が接続されている。
マイクロコンピュータ21のA/D変換入力端子AD4には垂直磁界補正電流検出回路23の出力が接続されており、垂直磁界補正電流検出回路23の2つの差動入力端子は接続用コネクタ34を介して垂直方向磁界補正コイル3の両端に接続され、垂直方向磁界補正コイル3の直流抵抗分により発生する電圧が印加されている。そして、AD4端子には垂直方向磁界補正コイル3に流れる電流に対応した電圧が印加される。
【0021】
水平方向磁界検出素子4は地磁気の大きさに比例した電圧を電圧増幅回路6を介しマイクロコンピュータ21のA/D変換入力端子AD1に出力する。
マイクロコンピュータ21はA/D変換入力端子AD1に加えられた電圧をA/D変換し数値化し、不揮発性メモリ19内に予め記憶された水平磁界センサオフセット補正データを加減算し、水平磁界検出データを求める。
次に、マイクロコンピュータ21は予め設定された手順に従って前記の水平磁界検出データに比例したキャンセルコイル駆動データを求め、不揮発性メモリ19内に予め記憶された水平補正コイル駆動回路オフセットデータを加減算し、水平方向磁界補正コイル駆動データを得る。
次に、マイクロコンピュータ21は同データをD/A変換出力端子P10によりD/A変換して出力され、電圧増幅回路26を介して水平磁界補正用電流駆動回路10に供給される。
水平磁界補正用電流駆動回路10は、その入力電圧に比例した電流を水平方向磁界補正コイル2へ供給し、この結果、水平方向(管軸方向)への地磁気の影響を補正する磁界を発生する。
【0022】
以上のように、本実施の形態による外部磁界補正装置は水平方向磁界検出素子4あるいは/および垂直方向磁界検出素子11とで構成された外部磁界検出手段と、水平方向磁界補正コイル2あるいは/および垂直方向磁界補正コイル3とで構成された外部磁界補正コイルと、水平磁界補正電流検出回路22あるいは/および垂直磁界補正電流検出回路23とで構成された外部磁界補正コイル電流検出手段と、水平磁界補正用電流駆動回路10あるいは/および垂直磁界補正用電流駆動回路17とで構成された外部磁界補正用電流駆動手段を備えている。
【0023】
以下、具体的な動作について、図2、図3、図4に示すマイクロコンピュータの動作フローチャートに基づき説明する。
図2において、先ず最初にマイクロコンピュータ21に内蔵のメモリ、レジスタ、D/A変換器等の入出力端子の初期設定を行う(ステップST1)。
次に、AD1端子入力より水平磁界の検出を行い、その検出結果に基づいて補正を加え水平磁界の検出結果に対応する水平補正コイル駆動データを決定する(ステップST2)。
次に、AD2端子入力より垂直磁界の検出を行い、その検出結果に基づいて補正を加え垂直磁界の検出結果に対応する垂直補正コイル駆動データを決定する(ステップST3)。
【0024】
次に、上記で求めた水平補正コイル駆動データおよび垂直補正コイル駆動データをD/A変換し、それぞれD/A変換器出力P10およびP11より出力する(ステップST4)。
次に、P12端子の信号レベルを読み、タクトスイッチ25のキー入力の状態をチェックし(ステップST5)、キー入力が無い場合は上記ST2に戻り、ST2〜ST5の動作を繰り返す(ステップST6)。
次に、キー入力がある場合は水平磁界補正コイル2および垂直方向磁界補正コイル3に流れるオフセット電流の調整を行う(ステップST7)。
このとき、キー入力を行う条件として、CRTディスプレイ装置周辺の外部磁界を零に設定する。
【0025】
以下、図3に基づいて上記のステップST2の動作内容の詳細について説明する。
先ず、A/D変換器入力AD1の入力より水平磁界強度の検出を開始し(ステップST8)、検出動作が終了するまで待つ(ステップST9)。
次に、検出データが一定の範囲内であるかチェックし範囲外の場合は異常として処理を中断しスキップする。即ち、異常入力除去手段を有している。
(ステップST10)。
次に、検出データが一定の範囲内である場合は入力データに補正値水平磁界センサオフセットデータを加えセンサのオフセット分を補正し水平磁界検出データを得る(ステップST11)。
さらに、水平磁界検出データを予め設定された手段(たとえばテーブル参照や比例演算)にしたがって変換し、その結果に水平補正コイル駆動オフセットデータを加え駆動回路のオフセット分を補正し、水平補正コイル駆動データを得る。(ステップST12)。
図2のステップST3の動作についても上記と同様である。
【0026】
次に、図2のステップST7の動作について、図4に基づいて説明する。
先ず、調整動作中を表示するために表示装置(LED)29の点滅を開始する(ステップST13)。
次に、A/D変換器入力AD1の入力より水平磁界強度の検出を開始し、一定時間繰り返しサンプリングを行い平均値を計算し(ステップST14)、検出動作が終了するまで待つ(ステップST15)。
次に、検出データが一定の範囲内であるかチェックし範囲外の場合は異常として処理を中断しスキップする(ステップST16)。
次に、センサ検出入力と設計中心値(固定値)との差を計算し、結果を補正データ水平磁界センサオフセットデータとし、不揮発性メモリ(EEPROM)19へ記憶する(ステップST17)。
【0027】
次に、調整データを適当な値に初期設定する(ステップST18)。
次に、調整データをD/A変換し、D/A変換器出力P10より出力する(ステップST19)。
次に、回路の動作応答の遅れに対応するため一定時間待つ(ステップST20)。
次に、A/D変換器AD3入力には水平方向磁界補正コイル2に流れる電流に対応した電圧が入力されており、水平方向磁界補正コイル2の動作電流を検出する(ステップST21)。
次に、上記検出結果が一定値A以下か否かを判定し、結果がAより大きい場合にはステップST23に進んで調整データに1を減算し、ステップST19へ戻る。
上記結果がA以下の場合はステップST24に進んで上記検出結果が一定値B以上か否か判定し、結果がBより小さい場合はステップST25に進み調整データに1を加算し、ステップST19へ戻る。
【0028】
ステップST24で結果がB以上と判定された場合は水平方向磁界補正コイル2に流れる電流が一定値以内に収束したものと判断し、調整データと設計中心値(固定値)との差水平補正コイル駆動回路オフセットデータを計算し、不揮発性メモリ(EEPROM)19へ記憶する(ステップST26)。
最後に表示装置(LED)29の点滅を止め、処理を終了する(ステップST27)。
以上の動作により水平方向磁界補正コイル2に流れる電流を一定値以下に設定するために必要な補正データ水平磁界センサオフセットデータおよび補正データ水平補正コイル駆動回路オフセットデータが求められ、不揮発性メモリ(EEPROM)19に記憶される。
尚、ここでは水平磁界補正に関する動作のみ記述したが、垂直磁界補正に関する動作も同様である。
【0029】
以上のように、本実施の形態による外部磁界補正装置においては、マイクロコンピュータに備えられた出力オフセット電流の補正手段および出力オフセット電流の補正値の設定手段は、磁気センサや駆動回路の動作バラツキによるオフセット電流のバラツキを自動的に調整し、補正する。
すなわち、マイクロコンピュータに備えられた出力オフセット電流の補正値の設定手段は、外部磁界が零の時に磁界補正コイルに流れる電流を測定することにより、その電流が一定値以下に絞られた時の補正コイル駆動データより出力オフセット電流の補正値を求め不揮発性メモリ内に設定する。
そして、出力オフセット電流の補正手段(即ち、オフセット値調整手段)は、外部磁界の検出結果に基づき決定された磁界補正データを出力オフセット電流の補正値にて補正し、外部磁界が零の時、磁界補正コイルに流れる電流(オフセット電流)が一定値以下になるように動作する。
【0030】
言い換えれば、本実施の形態では、マイクロコンピュータ、増幅回路、磁気センサ、不揮発性メモリ,電流検出手段および、指令用スイッチおよび、前記マイクロコンピュータ内の出力オフセット電流の補正手段および出力オフセット電流の補正値の設定手段を構成することにより、外部磁界を零に設定した上で、指令用スイッチ(タクトスイッチ)を押すことにより、外部磁界が零の時の磁界補正コイルの出力電流オフセットの値を一定値以下に抑えるための補正値を設定することができ、外部磁界が零の場合の動作時の磁界補正コイルの出力電流オフセットの値を一定値以下に抑えることができるので、調整の手間が省け精度の高い磁界補正装置を得ることができる。
【0031】
実施の形態2.
図5は、実施の形態2による外部磁界補正装置の構成を示すブロック図である。
本実施の形態では、実施の形態1の図においてタクトスイッチ(指令用スイッチ)25の代わりに、マイクロコンピュータ21に内蔵のシリアル通信インターフェースSIOおよび通信用コネクタ36を用いた場合の例であり、マイクロコンピュータ21内に外部との通信手段を持ち、これに接続された通信用端子を備えているので、人がタクトスイッチ(指令用スイッチ)25を操作して手動にて調整を行う代わりに通信手段を利用して外部自動調整器により調整を行うことが出来る。
さらに、タクトスイッチ25の他に表示装置29も省くことが出来る。
【0032】
実施の形態3.
図6は、実施の形態3による外部磁界補正装置の構成を示すブロック図である。
本実施の形態では、例えば図5の実施の形態2の構成において水平方向磁界補正コイル2および垂直方向磁界補正補正コイル3の両端をそれぞれの電流検出回路である水平磁界補正電流検出回路22および垂直磁界補正電流検出回路23へ接続していた代わりに、図6に示すように水平方向磁界補正コイル2に直列に挿入された抵抗器51の両端の信号が水平磁界補正電流検出回路22の入力信号に、また、垂直方向磁界補正コイル3に直列に挿入された抵抗器52の両端の信号が垂直磁界補正電流検出回路23の入力信号となるように接続されている。
【0033】
また、図1の実施の形態1の構成においても同様の構成を採用することができる。
このように水平および垂直の磁界補正電流検出回路構成22、23の入力信号として、それぞれ水平および垂直方向磁界補正コイル2、3に直列に挿入された抵抗器51、52の両端の電圧を用いることにより、水平および垂直方向磁界補正コイル2、3の抵抗値のバラツキに関係なく、簡単な回路構成で水平および垂直方向磁界補正コイルの電流値を精度良く検出することができる。
【0034】
実施の形態4.
図7は、図1に示した実施の形態1による外部磁界補正装置を備えたCRTディスプレイ装置装置の一例を示すブロック図である。
図において、マトリクススイッチ39は通常使用時には画面輝度や色合い等を調整するためにCRTディスプレイの前面に設けられた調整パネル上のスイッチである。
OSD回路40は画面調整時にメニューや調整値を表示するためのオンスクリーンディスプレイ装置である。
【0035】
41は映像入力インターフェース42およびOSD回路40にその入力が接続され、CRT1のカソード電極にその出力が接続された映像増幅回路である。マイクロコンピュータ21は、マトリクススイッチの入力状態を常に監視しており、入力があると判断した場合、OSD回路40を起動する。
OSD回路40が起動されると、CRT1の表示画面にメニュ選択画面が表示される。
メニューの中には外部磁界補正装置の調整が含まれており、予め設定された手順にしたがって操作すると、外部磁界補正装置の調整動作が起動するので、図1に示した実施の形態1と同様の効果を奏する。
【0036】
【発明の効果】
この発明に係る外部磁界補正装置によれば、CRT周辺の外部磁界を検出する外部磁界検出手段と、CRTの周辺に配置され、外部磁界を補正するための外部磁界補正コイルと、外部磁界補正コイルに流れる電流値を検出する外部磁界補正コイル電流検出手段と、外部磁界検出手段の検出結果に基づいて外部磁界補正コイルに外部磁界補正用の補正電流を流す外部磁界補正用電流駆動手段と、CRT周辺の外部磁界が零の時に、外部磁界補正用電流駆動手段の出力が所定値以下になるように外部磁界補正用電流駆動手段のオフセット値を調整すると共に、この調整値を記憶するオフセット値調整手段とを備えたので、外部磁界補正用電流駆動手段のオフセットを所定値以下に調整できると共に、設置場所に関係なく常に外部磁界補正用電流駆動手段のオフセット調整を容易に行うことが可能となり、調整の手間が省け、かつ補正精度の高い外部磁界補正装置を実現できるという効果がある。
【0037】
また、この発明に係る外部磁界補正装置によれば、外部磁界検出手段の出力が所定値以上の場合は、異常と判断してオフセット調整手段の動作を中断し、スキップさせる異常入力除去手段を備えたので、消磁動作等による異常入力時にも誤動作することのない信頼性の高い外部磁界補正装置を実現することができるという効果がある。
【0038】
また、この発明に係る外部磁界補正装置によれば、そのオフセット値調整手段は外部との通信手段を有し、該通信手段を利用して外部調整器により外部磁界補正用電流駆動手段のオフセット値を調整するように構成したので、人が手動にて調整を行う代わりに外部自動調整器により調整を行うことが出来るという効果がある。
【0039】
また、この発明に係る外部磁界補正装置によれば、その外部磁界補正コイル電流検出手段は外部磁界補正コイルに直列に挿入された抵抗器であることを特徴とするので、外部磁界補正コイルの抵抗値のバラツキに関係なく、簡単な構成で外部磁界補正コイルに流れる補正電流を精度良く検出できるという効果がある。
【0040】
また、この発明に係るCRTディスプレイ装置は請求項1乃至4のいずれかに記載の外部磁界補正装置を備えたことを特徴とするので、上述したような外部磁界補正用電流駆動手段のオフセットを所定値以下に調整できると共に、設置場所に関係なく常に外部磁界補正用電流駆動手段のオフセット調整を容易に行うことが可能となり、調整の手間が省け、かつ精度の高い外部磁界補正機能を有したCRTディスプレイ装置を実現できる、あるいは消磁動作等による異常入力時にも誤動作することのない信頼性の高い外部磁界補正機能を有したCRTディスプレイ装置を実現することができるという効果がある。
【0041】
また、この発明に係るCRTディスプレイ装置は外部磁界補正装置の調整メニューを含むOSD回路を有し、あらかじめ設定された調整メニューにしたがって外部磁界の補正を行うように構成されているので、マイクロコンピュータの入力端子に接続された指令用スイッチに代わり、CRTディスプレイ装置の前面に設置された画面調整用のマトリクススイッチとオンスクリーンディスプレイ機能を用いて外部磁界補正の調整が可能となり、指令用スイッチや表示装置(LED)を省くことが出来るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1による外部磁界補正装置の構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の一実施例によるCRTディスプレイ装置の外部磁界補正装置の動作を示すフローチャートである。
【図3】この発明の一実施例によるCRTディスプレイ装置の外部磁界補正装置の動作の内、水平磁界補正データの作成動作を示すフローチャートである。
【図4】この発明の一実施例によるCRTディスプレイ装置の外部磁界補正装置の動作の内、水平磁界補正コイルのオフセット電流調整動作を示すフローチャートである。
【図5】実施の形態2による外部磁界補正装置の構成を示すブロック図である。
【図6】実施の形態3による外部磁界補正装置の構成を示すブロック図である。
【図7】実施の形態4によるCRTディスプレイ装置の構成を示すブロック図である。
【図8】従来のCRTディスプレイ装置の外部磁界補正装置を示すブロック図である。
【図9】従来の他のCRTディスプレイ装置の外部磁界補正装置を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 CRT
2 水平方向磁界補正コイル 3 垂直方向磁界補正コイル
4 水平方向磁界検出素子 6 (電圧)増幅回路
7 オフセット電圧発生回路 10 水平磁界補正用電流駆動回路
11 垂直方向磁界検出素子 13 (電圧)増幅回路
17 垂直磁界補正用電流駆動回路
19 不揮発性メモリ 20 磁界強度差検出器
21 マイクロコンピュータ 22 水平磁界補正電流検出回路
23 垂直磁界補正電流検出回路 25 タクトスイッチ
29 表示装置(LED) 32、33 接続用コネクタ
36 通信用端子 39 マトリックススイッチ
40 OSD回路 41 映像増幅回路
51、52 抵抗器 100 制御回路

Claims (6)

  1. CRT周辺の外部磁界を検出する外部磁界検出手段と、
    前記CRTの周辺に配置され、外部磁界を補正するための外部磁界補正コイルと、
    前記外部磁界補正コイルに流れる電流値を検出する外部磁界補正コイル電流検出手段と、
    前記外部磁界検出手段の検出結果に基づいて、前記外部磁界補正コイルに外部磁界補正用の補正電流を流す外部磁界補正用電流駆動手段と、
    前記CRT周辺の外部磁界が零の時に、前記外部磁界補正用電流駆動手段の出力が所定値以下になるように前記外部磁界補正用電流駆動手段のオフセット値を調整すると共に、この調整値を記憶するオフセット値調整手段とを備えたことを特徴とする外部磁界補正装置。
  2. 外部磁界検出手段の出力が所定値以上の場合は、異常と判断してオフセット調整手段の動作を中断し、スキップさせる異常入力除去手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の外部磁界補正装置。
  3. オフセット値調整手段は外部との通信手段を有し、該通信手段を利用して外部調整器により外部磁界補正用電流駆動手段のオフセット値を調整するように構成したことを特徴とする請求項1に記載の外部磁界補正装置。
  4. 外部磁界補正コイル電流検出手段は、外部磁界補正コイルに直列に挿入された抵抗器であることを特徴とする請求項1に記載の外部磁界補正装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の外部磁界補正装置を備えたことを特徴とするCRTディスプレイ装置。
  6. 外部磁界補正装置の調整メニューを含むOSD回路を有し、あらかじめ設定された調整メニューにしたがって外部磁界の補正を行うように構成されたことを特徴とする請求項5に記載のCRTディスプレイ装置。
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