JPH0730908A - コンバージェンス補正方法 - Google Patents

コンバージェンス補正方法

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JPH0730908A
JPH0730908A JP17127093A JP17127093A JPH0730908A JP H0730908 A JPH0730908 A JP H0730908A JP 17127093 A JP17127093 A JP 17127093A JP 17127093 A JP17127093 A JP 17127093A JP H0730908 A JPH0730908 A JP H0730908A
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JP
Japan
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convergence
crt
temperature
correction
signal
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Application number
JP17127093A
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English (en)
Inventor
Isao Suzuki
勇夫 鈴木
Yasuhito Maejima
保仁 前島
Yoshinori Onoe
善憲 尾上
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カラーディスプレイのコンバージェンスをよ
り正確に補正する。 【構成】 制御部16の内蔵するメモリに、センサ17
乃至20の出力結果に対応するコンバージェンスの補正
量をデータベース化し、予め記憶しておく。そして、セ
ンサ17乃至20の出力結果に対応するデータをそのメ
モリから読み出し、偏向高圧フォーカス及びコンバージ
ェンス部15で、このデータに対応して補正信号を生成
し、コンバージェンスヨーク23に供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラーテレビジョン受
像機あるいはコンピュータシステムにおけるカラーディ
スプレイ等に用いて好適なコンバージェンス補正方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】カラーテレビジョン受像機あるいはコン
ピュータシステムにおける、カラーディスプレイなど映
像をカラーで表示するモニタにおいては、RGBの3本
の電子ビームが、それぞれの信号に対応する強度で発生
される。そして3本の電子ビームはCRTの蛍光面上に
おいて、ほぼ同一の位置に照射される。その照射位置に
は、それぞれRGB専用の画素領域が設けられており、
それぞれに対応する電子ビームが入射される。そして、
これらの領域は電子ビームの強度に対応する光を発生す
る。蛍光面の各領域において同様に、光が発生するた
め、全体としてCRT上に、画像が表示されることにな
る。
【0003】このように、カラーモニタにおいては、R
GBの3本の電子ビームを所定の位置に入射させる必要
があるため、コンバージェンス補正が行われる。このコ
ンバージェンスの状態は、温度などに起因して変化す
る。このため、従来の装置においては、この温度による
ドリフトを補償するために、部品の温度をできるだけ上
昇させないようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置は、このよ
うに各部の温度を上昇させないようにしているため、個
々の部品に高価な材料を用いる必要が生じ、コスト高と
なる課題があった。
【0005】また温度補償回路を設け、これにより温度
補償を行うようにしているが、充分な効果をあげること
が困難であった。
【0006】さらにまた、各装置を生産する段階におい
て、適正な温度補償がなされるように調整する必要があ
るが、この調整を行う前に、各装置をエージングする必
要があり、このエージング時間によって補正量も変えな
ければならず、調整が極めて面倒である課題があった。
【0007】また、コンバージェンスのドリフトは、次
のような要因で発生する。 (1)電子銃の変形 (2)偏向ヨークの温度による特性変化 (3)CRTを構成するガラス等の材料の熱膨張 (4)ビーム電流の変化 しかしながら、これらに起因する変化をアナログ的に個
々に調整することは、実質的に不可能である。
【0008】またモニタ装置は、いわゆる通常の電源オ
フの状態とは別に、画面上に映像は表示されていない
が、CRTのヒータは通電された状態に保持され、オン
動作の指令が入力されたとき、速やかに画像が表示でき
るようにスタンバイさせた状態(スリープモード)を有
している。電源オフの状態から電源をオンにした場合
と、スリープモードの状態から電源をオンにした場合と
で、その立ち上がり特性が異なり、従ってコンバージェ
ンスの状態も異なるため、いずれの状態から起動した場
合においても、速やかに良好な状態で画像をモニタする
ことができるようにすることが困難である課題があっ
た。
【0009】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、いずれの状態から起動された場合において
も、迅速に最良のコンバージェンス状態を実現すること
ができるようにするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のコンバージェン
ス補正方法は、CRTのコンバージェンスの補正に関す
るデータをメモリ(例えば図2のROM35)に予め記
憶しておき、CRTの状態を、例えば図2のセンサ17
乃至20により検出し、CRT21の状態に対応するR
OM35に記録されているデータを読み出し、その読み
出したデータに対応してCRT21のコンバージェンス
を、例えばコンバージェンスヨーク23を制御して補正
することを特徴とする。
【0011】ROM35には、さらに通電履歴を記憶さ
せ、通電履歴に対応して、CRT21のコンバージェン
スを補正するようにすることができる。この場合、通電
履歴に対応してCRT21の状態を演算することができ
る。
【0012】CRT21の状態は、CRT21の機内の
温度、偏向ヨークの温度、ネック部の温度及び地磁気の
方向のうち、いずれか1つとすることができる。
【0013】
【作用】上記構成のコンバージェンス補正方法において
は、ROM35からCRT21の例えば温度に対応する
データが読み出され、そのデータに対応してCRT21
のコンバージェンスが補正される。従って、安価でより
正確な補正が可能となる。
【0014】
【実施例】図1は、本発明のコンバージエンス補正方法
を、応用したコンピュータのカラーディスプレイの一実
施例の構成を示すブロック図である。信号入力部11に
は、図示せぬ回路からRGBの信号と同期信号が入力さ
れている。信号入力部11より出力された信号は、同期
処理部12に供給される。同期処理部12は、入力され
たRGBの信号と同期信号のタイミングを調整し、RG
B信号をRGB信号処理部13に出力し、同期信号を偏
向高圧フォーカス及びコンバージェンス部15に出力す
る。
【0015】RGB信号処理部13により処理されたR
GB信号は、それぞれCRT駆動部14を介して、CR
T21に供給される。また、偏向高圧フォーカス及びコ
ンバージェンス部15は、入力された同期信号に対応し
てCRT駆動部14に必要な高電圧を供給するととも
に、CRT21のコンバージェンスヨーク23と偏向ヨ
ーク24に供給する信号を生成する。この偏向高圧フォ
ーカス及びコンバージェンス部15にはまた、制御部1
6が接続されており、制御部16はセンサ17乃至20
の出力に対応して、所定の演算を行い偏向、高圧フォー
カス及びコンバージェンス部15を制御するようになさ
れている。
【0016】筺体25に収容されているCRT21には
また、コンバージェンスヨーク23と偏向ヨーク24の
ほか、コンバージェンス磁石22が設けられており、C
RT21における静(スタティック)コンバージェンス
が、予め所定の状態に調整されるようになされている。
【0017】図2は、制御部16のより詳細な構成例を
示している。同図に示すように、制御部16は、ROM
35に記憶されているプログラムに従って、各種の演算
を行うCPU32を有している。RAM36には、必要
に応じて演算に必要なデータ等が記憶される。タイマ3
3は、常に計時動作を行っており、各種の時間を制御す
るのに用いられる。バックアップ電源34は、タイマ3
3をはじめ、各部に必要なバックアップ電源を供給して
いる。
【0018】センサ17は、CRT21を内蔵する筺体
25の内部の温度(機内温度)を検出する。センサ18
は、偏向ヨーク24の近傍に配置され、その温度を検出
する。センサ19は、CRT21のネック部21Aの近
傍に配置され、その温度を検出する。磁気センサ20
は、筺体25の内部に配置され、その向き(CRT21
の向き)を検出する。センサ17乃至20の検出出力
は、インターフェース31を介して、CPU32に出力
されている。
【0019】CPU32にはまた、偏向高圧フォーカス
及びコンバージェンス部15より、同期処理部12が出
力する同期信号が供給されている。また、偏向高圧フォ
ーカス及びコンバージェンス部15は、CRT21のビ
ーム電流を検出し、CPU32に出力している。インタ
ーフェース37は、コンバージェンス部15より供給さ
れた同期信号及びビーム電流を、CPU32に供給す
る。
【0020】また、インターフェース37はCPU32
より出力された、同期補正信号、スタティック及びダイ
ナミックなコンバージェンス補正信号を、偏向高圧フォ
ーカス及びコンバージェンス部15に出力している。
【0021】次にその動作について説明する。信号入力
部11において取り込まれたRGB信号と同期信号は、
同期処理部12に供給され、同期信号とRGB信号が所
定のタイミングに調整される。そして、RGB信号はR
GB信号処理部13へ供給され、処理された後、CRT
駆動部14を介してCRT21に供給される。一方、偏
向高圧フォーカス及びコンバージェンス部15は、同期
処理部12より供給された同期信号に対応して、偏向ヨ
ーク24に水平及び垂直方向に電子ビームを偏向させる
偏向信号を供給する。これにより、CRT21にRGB
信号に対応するカラー画像が、表示されることになる。
【0022】一方、コンバージェンス磁石22はこの装
置を製造する段階において、予め所定の静(スタティッ
ク)コンバージェンスが得られるように調整されてい
る。
【0023】以上の動作は、従来の装置における場合と
同様の動作である。
【0024】次に図3のフォローチャートを参照して、
本発明の特徴となるコンバージェンスの補正方法につい
て説明する。この図3に示す処理は、装置の電源がオン
された時、その処理が開始される。最初にステップS1
において、CPU32はセンサ17乃至20の出力する
データを取り込む。
【0025】センサ17,18または19が検出する機
内温度(筺体25の内部の温度)、偏向ヨーク24の温
度、またはネック部21Aの温度は、後述するステップ
S3またはS8においても同様に検出されるが、センサ
20が検出する地磁気の方向、即ちCRT21を配置し
た方向は、この電源がオンされた直後においてのみ検出
される。偏向ヨーク24に実際に高圧の偏向信号が供給
された後は、そこにおいて発生する磁界が影響し、地磁
気の方向を正確に検出することが困難になる。そこで、
偏向ヨーク24が実質的に偏向動作を開始する前に、地
磁気の方向を検出する。
【0026】これらのセンサ17乃至20の出力を取り
込んだ後、ステップS2に進み、CPU32はこれらの
データに対応して、コンバージェンスを補正する補正信
号を演算し、その演算により求められた補正信号を、コ
ンバージェンスヨーク23に供給する。これにより、コ
ンバージェンスが、コンバージェンス磁石22において
調整した状態からさらに微調整される。
【0027】なお、このときCPU32はコンバージェ
ンスを補正する補正信号を生成するのに、ROM35に
予め書き込まれているデータベースを参照する。即ちR
OM35には、図4乃至図7に示すようなデータが、デ
ジタルデータとしてデータベース化され記憶されてい
る。
【0028】図4は、センサ17が検出する機内温度に
対応する補正量の変化を表している。この実施例におい
ては、機内温度が比較的低い場合、機内温度の上昇に対
応して補正量も徐々に増加するが、機内温度がある程度
大きくなると補正量は一定の値に飽和するようになされ
ている。
【0029】図5は、センサ18により検出された偏向
ヨーク24の温度に対応するコンバージェンスの補正量
を示している。この実施例においては、偏向ヨーク24
の温度が上昇するに従って、補正量は増加するようにな
されている。そしてその増加率が、温度が高いほど大き
くなるように設定されている。
【0030】図6はセンサ19により検出されたネック
部の温度に対応する補正量の関係が示されている。この
実施例においては、ネック部温度が上昇するにつれて、
補正量が正比例して上昇するようになされている。
【0031】さらに図7は、センサ20が検出する地磁
気の方向(CRT21の方向)に対応する補正量を示し
ている。同図に示すように、この実施例においては補正
量はCRTが南(S)の方向を向いているとき、正の最
大値とされ、北(N)の方向を向いているとき、負の最
大値とされる。そして、東(E)または西(W)の方向
を向いているとき、補正量は0とされ、その他の方向を
向いている場合においては、正弦波上の所定の値となる
ようになされている。
【0032】即ち、CPU32は、例えばセンサ19が
検出するネック部温度が、図6に示すようにT1である
とき、ROM35に記憶されているデータベースを参照
し、このネック部の温度がT1である時の補正量C1を読
み出す。そして、このC1に対応する補正信号を生成
し、コンバージェンスヨーク23に供給するのである。
【0033】次にステップS3に進み、センサ20を除
くセンサ17乃至19の出力が再度取り込まれる。そし
て、その取り込まれた結果に対応してステップS4にお
いて、上述した場合と同様にデータベースを参照して補
正信号が生成される。そして、この補正信号がコンバー
ジェンスヨーク23に供給され、コンバージェンスが微
調整される。ステップS3及びS4の処理は、ステップ
S5において、スリープモードに入ったと判定されるま
で繰り返される。
【0034】ステップS5において装置がスリープモー
ドに入ったと判定された場合、ステップS6に進み、そ
の時のセンサ17乃至19が出力する温度及びその時点
における補正量(最終補正量)が、RAM36に書き込
まれる。このRAM36に書き込まれたデータは、バッ
クアップ電源34によりバックアップされており、消去
されないようになされている。またこの時、スリープモ
ードに入った時刻と、ステップS1において最初にセン
サ17乃至20の出力を読み込んだとき(電源がオンさ
れたとき)の時刻をRAM36に記憶する。即ち、この
RAM36には、この装置の通電履歴が記憶される。
【0035】次にステップS7において、スリープモー
ドが解除され、再び電源がオンされるまで待機する。そ
してスリープモードから電源がオンされたとき、ステッ
プS8に進み、センサ17乃至19の出力する機内温
度、偏向ヨーク温度、またはネック部温度が取り込まれ
る。また、その時点におけるタイマ33が出力する時刻
情報が取り込まれる。
【0036】そしてステップS9に進み、CPU32は
RAM36に記憶されている通電履歴と、いまステップ
S8において取り込んだデータとから、ROM35に記
憶されているデータベースを参照して、最適補正値を演
算して求める。
【0037】即ち、例えばいま、ステップS8で検出し
た偏向ヨーク24の温度が、図5に示すようにT2であ
るとき、通電履歴を考慮しない場合における補正量は、
データベースよりC2として設定される。しかしなが
ら、センサ18は偏向ヨーク24の近傍(外部)に配置
されているが、偏向ヨーク24の正確な温度を検出して
いるのではなく、その近傍の温度を検出しているにすぎ
ない。より正確な温度を検出するには、センサ18を偏
向ヨーク24の内部に組み込めばよいのであるが、その
ようにすると製造、組立が困難になる。そこで、本実施
例においては、CPU32は通電履歴を考慮して、セン
サ18が検出した偏向ヨーク24の温度を真の温度に補
正する(演算により真の温度を求める)。
【0038】即ち、ステップS6においてスリープモー
ドに入った時点における偏向ヨーク24の温度と、その
時の時刻がRAM36に通電履歴として記憶されてい
る。ステップS8においてはまた、スリープモードが解
除された時点における時刻が検出されている。従って、
これらの時刻の差を演算することにより、スリープモー
ドに設定しておいた時間が求められる。そして、その時
間が経過したとき、ステップS6で検出した偏向ヨーク
24の温度がどの程度下がるかは、所定の数式に従って
演算により求めることができる。もちろんこの数式は、
実験を行うことにより定められたものである。
【0039】この数式に従って演算した結果求められた
温度が、例えば図5に示すように、T3であるとする
と、CPU32はこの温度T3に対応する補正量C3をデ
ータベースから読み出し、これを最適補正値とする。そ
してこの補正値に対応する補正信号が生成され、コンバ
ージェンスヨーク23に供給されて、コンバージェンス
が微調整される。
【0040】当然のことながら、コンバージェンスの補
正として、静(スタティック)コンバージェンスの補正
と動(ダイナミック)コンバージェンスの補正の両方が
行われる。静コンバージェンスの補正は、電子ビーム
が、CRT21の中央部付近を走査しているタイミング
において実行され、動コンバージェンスの補正は、電子
ビームがCRT21の周辺部を走査しているとき行われ
る。
【0041】次にステップS10に進み、電源オフが指
令されたか否かが判定される。電源のオフが指令されな
い場合、ステップS5に進み、それ以降の処理が前述し
た場合と同様に繰り返される。
【0042】そして、ステップS10において、パワー
オフが指令されたと判定された場合、ステップS11に
進み、上述したステップS6における場合と同様に、そ
の時点における各センサの検出した温度及び最終補正
量、並びに時刻がRAM36に記憶される。そして、こ
の記憶処理が実行された後、ステップS12において実
際に電源オフの処理が実行される。
【0043】
【発明の効果】以上の如く、請求項1に記載のコンバー
ジェンス補正方法によれば、メモリに記憶されているデ
ータのうち、CRTの状態に対応するデータに基づい
て、CRTのコンバージェンスを補正するようにしたの
で、比較的簡単な構成で正確且つ迅速にコンバージェン
スを補正することが可能となる。
【0044】また、請求項2に記載のコンバージェンス
補正方法によれば、通電履歴に対応してCRTのコンバ
ージェンスを補正するようにしたので、さらに正確にコ
ンバージェンスを補正することが可能となる。また、ス
リープモードなどから電源を立ち上げたような場合にお
いても、電源オフの状態から立ち上げた場合と同様に正
確かつ迅速にコンバージェンスを補正することができ
る。
【0045】請求項3に記載のコンバージェンス補正方
法によれば、通電履歴に対応してCRTの状態を演算に
より求めるようにしたので、通電履歴に対応するデータ
を正確に求めることができる。
【0046】請求項4に記載のコンバージェンス補正方
法によれば、CRTの機内の温度、偏向ヨークの温度、
ネック部の温度及び地磁気の方向のいずれか1つを検出
するようにしたので、正確なコンバージェンスの補正が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンバージェンス補正方法を応用した
カラーディスプレイの一実施例の構成を示すブロック図
である。
【図2】図1の制御部16のより詳細な構成を示すブロ
ック図である。
【図3】図2に示す実施例の動作を説明するフォローチ
ャートである。
【図4】図2のROM35に記憶されているデータベー
スのうち、機内温度と補正量の関係を説明する図であ
る。
【図5】図2のROM35のデータベースのうち、偏向
ヨーク温度と補正量の関係を説明する図である。
【図6】図2のROM35に記憶されているデータベー
スのうち、ネック部温度と補正量の関係を説明する図で
ある。
【図7】図2のROM35に記憶されているデータベー
スのうち、CRTの方向と補正量の関係を説明する図で
ある。
【符号の説明】
11 信号入力部 12 同期処理部 13 RGB信号処理部 14 CRT駆動部 15 偏向高圧フォーカス及びコンバージェンス部 16 制御部 17乃至20 センサ 21 CRT 22 コンバージェンス磁石 23 コンバージェンスヨーク 24 偏向ヨーク 25 筺体 32 CPU 33 タイマ 34 バックアップ電源 35 ROM 36 RAM

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CRTのコンバージェンスの補正に関す
    るデータをメモリに予め記憶しておき、 前記CRTの状態を検出し、 前記CRTの状態に対応する前記メモリに記憶されてい
    るデータを読みだし、その読みだしたデータに対応し
    て、前記CRTのコンバージェンスを補正することを特
    徴とするコンバージェンス補正方法。
  2. 【請求項2】 前記メモリには、さらに通電履歴を記憶
    させ、 前記通電履歴に対応して前記CRTのコンバージェンス
    を補正することを特徴とする請求項1に記載のコンバー
    ジェンス補正方法。
  3. 【請求項3】 前記通電履歴に対応して前記CRTの状
    態を演算により求めることを特徴とする請求項2に記載
    のコンバージェンス補正方法。
  4. 【請求項4】 前記CRTの状態は、前記CRTの機内
    の温度、偏向ヨークの温度、ネック部の温度、および地
    磁気の方向のうちの、少なくともいずれか1つを含むこ
    とを特徴とする請求項1,2または3に記載のコンバー
    ジェンス補正方法。
JP17127093A 1993-07-12 1993-07-12 コンバージェンス補正方法 Pending JPH0730908A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001525640A (ja) * 1997-12-01 2001-12-11 バルコ・ナムローゼ・フエンノートシャップ 1つまたは2つ以上のプロジェクタを調節するための方法および装置
JP2020162794A (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 株式会社吉野工業所 コンパクト容器

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JP2001525640A (ja) * 1997-12-01 2001-12-11 バルコ・ナムローゼ・フエンノートシャップ 1つまたは2つ以上のプロジェクタを調節するための方法および装置
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