JP3570645B2 - 流速センサモジュール及びその組立方法 - Google Patents

流速センサモジュール及びその組立方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、流速センサモジュール及びその組立方法に係り、特に熱伝播時間計測型流速センサ等のようにセンサの取付けに方向性がある流速センサモジュール及びその組立方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図7に、特開平3−53125号公報に開示されている従来の熱伝播時間計測型流速センサ(以下、流速センサという。)の組立状態を説明するための外観斜視図を示す。
【0003】
流速センサ50は、図7(b)に示すように、マイクロブリッジ等のセンサ本体51が配置されるとともに、このセンサ本体51を外部と接続するためのピン端子52が設けられたセンサ基板53と、センサ基板を挿入するためのセンサ基板挿入孔を有するノズルユニット54と、を備えて構成されている。
【0004】
ノズルユニット54は、センサ基板挿入孔55が設けられている蓋体56と、センサ基板53を取付けるための取付溝57(図7(a)参照)が設けられているとともに、流体の流路であるノズル58を形成するノズルユニット本体59と、を備えて構成されている。
【0005】
次に流速センサの組立方法について説明する。
まず、図7(a)に示すように、ノズルユニット本体59に蓋体56をビス60により固定する。
そして、図7(b)及び図7(c)に示すように、センサ基板53をセンサ基板挿入孔55から挿入して、センサ基板取付溝57に取付け、センサ基板挿入孔55とセンサ基板53との間の隙間をエポキシ樹脂等のシーリング材により充填していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の流速センサ及びその組立方法においては、シーリング材料としてエポキシ樹脂等の樹脂材を用いているので、温度サイクル等によりシーリングが劣化し、水分がノズル内に侵入するとともに、測定対象流体であるガスが漏洩する可能性があった。
【0007】
そこで、本発明の目的は、水分の侵入、ガスの漏洩を防止できるとともに、組立が容易で、装置への組付時にセンサ本体の破壊を防止することができる流速センサモジュール及びその組立方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、測定対象流体の流路を形成するための流路形成部材に対する取付方向が予め定められるとともに、第1取付方向規制部材及びリードピンを通すためのリードピン用貫通孔を有するセンサ取付板と、前記第1取付方向規制部材と協働して取付方向を規制する第2取付方向規制部材及びセンサ出力信号出力用のリードピンを有し、前記第2取付方向規制部材により前記センサ取付板に対する取付方向が所定の取付方向に規制されるセンサ保持部材と、前記センサ保持部材上に予め定められた方向に取付けられ、前記リードピンの一端に出力端子が電気的に接続されたセンサ本体と、前記流路形成部材と前記センサ取付板との間の気密性を確保するための第1シーリング部と、前記センサ取付板と前記センサ保持部材との間の気密性を確保するための第2シーリング部と、前記リードピン用貫通孔の気密性を確保するための第3シーリング部と、を備えて構成する。
【0009】
請求項1記載の発明によれば、センサ取付板に設けられた第1取付方向規制部材及びセンサ保持部材に設けられた第2取付方向規制部材により、センサ保持部材はセンサ取付板状に所定の取付方向に容易に取付けられる。
この結果、センサ保持部材上に取付けられたセンサ本体は、センサ取付板に対して所定の取付方向に取付けられることとなる。
【0010】
従って、センサ取付板を流路形成部材に対して予め定められた方向に取付けるだけで、容易にセンサ本体の位置決めが終了する。
このとき、第1シーリング部並びに第2シーリング及び第3シーリング部により2重気密構造を容易に実現することができる。
【0011】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記第1取付方向規制部材及び前記第2取付方向規制部材は、互いに係合することにより前記センサ取付板に対する前記センサ保持部の取付方向を前記所定の取付方向とするように構成する。
【0012】
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明の作用に加えて、前記第1取付方向規制部材及び前記第2取付方向規制部材は、互いに係合することによりセンサ取付板に対するセンサ保持部の取付方向を所定の取付方向とするので、確実にセンサ保持部材をセンサ取付板上の所定の取付方向に取付けられる。
【0013】
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載の発明において、前記第2シーリング部及び前記第3シーリング部は、樹脂接着剤により形成されているように構成する。
請求項3記載の発明によれば、請求項1又は請求項2記載の発明の作用に加えて、第2シーリング部及び第3シーリング部は、樹脂接着剤により形成されているので、気密性を容易に確保することができる。
【0014】
請求項4記載の発明は、請求項1又は請求項2記載の発明において、前記センサ保持部あるいは前記センサ取付板のいずれか一方には、前記センサ保持部と前記センサ取付板とでシーリングを行なうべきシーリング面にプロジェクションが設けられ、前記第2シーリング部は、プロジェクション溶接により形成されているように構成する。
【0015】
請求項4記載の発明によれば、請求項1又は請求項2記載の発明の作用に加えて、センサ保持部あるいはセンサ取付板のいずれか一方には、センサ保持部とセンサ取付板とでシーリングを行なうべきシーリング面にプロジェクションが設けられて、第2シーリング部は、プロジェクション溶接により形成するので、より確実に気密性を確保することができる。
【0016】
請求項5記載の発明は、請求項3又は請求項4記載の発明において、前記第1シーリング部は、前記センサ取付板上に設けられたOリング取付溝及び前記Oリング取付溝内に配置されたOリングを備えているように構成する。
請求項5記載の発明によれば、請求項3又は請求項4記載の発明の作用に加えて、第1シーリング部は、センサ取付板上に設けられたOリング取付溝及びOリング取付溝内に配置されたOリングを備えているので、センサ取付板と流路形成部材の間の気密性を確保することができ、第2シーリング部及び第3シーリング部の気密性確保と併せて2重気密構造を容易に構築できる。
【0017】
請求項6記載の発明は、請求項1記載の流速センサモジュールの組立方法であって、前記センサ保持部材上に前記センサ本体をダイボンディングして予め定められた方向に取付けるとともに、前記センサ本体の前記出力端子をワイヤボンディングして前記リードピンの一端に電気的に接続するセンサ取付工程と、前記リードピン用貫通孔に前記リードピンの他端側を通すとともに、前記第2シーリング部を形成しつつ、前記第1取付方向規制部材と前記第2取付方向規制部材により前記センサ保持部材を前記センサ取付板に対し前記所定の取付方向に取付けるセンサ保持部材取付工程と、前記リードピン用貫通孔に前記第3シーリング部を形成するシーリング部形成工程と、を備えて構成する。
【0018】
請求項6記載の発明によれば、センサ取付工程は、センサ保持部材上にセンサ本体をダイボンディングして予め定められた方向に取付けるとともに、センサ本体の出力端子をワイヤボンディングしてリードピンの一端に電気的に接続する。センサ保持部材取付工程は、リードピン用貫通孔にリードピンの他端側を通すとともに、第2シーリング部を形成しつつ、第1取付方向規制部材と第2取付方向規制部材によりセンサ保持部材をセンサ取付板に対し所定の取付方向に取付ける。
【0019】
シーリング部形成工程は、リードピン用貫通孔に第3シーリング部を形成する。 従って、請求項1記載の流速センサモジュールを容易、かつ、確実に組立ることができる。
請求項7記載の発明は、請求項3記載の流速センサモジュールの組立方法であって、前記センサ保持部材上に前記センサ本体をダイボンディングして予め定められた方向に取付けるとともに、前記センサ本体の前記出力端子をワイヤボンディングして前記リードピンの一端に電気的に接続するセンサ取付工程と、前記リードピン用貫通孔に前記リードピンの他端を通すとともに、前記樹脂接着剤により第2シーリング部を形成しつつ、前記第1取付方向規制部材と前記第2取付方向規制部材により前記センサ保持部材を前記センサ取付板に対し前記所定の取付方向に取付けるセンサ保持部材取付工程と、前記リードピン用貫通孔に樹脂接着材を充填することにより前記第3シーリングを形成し前記リードピン用貫通孔の気密性を確保する樹脂充填工程と、を備えて構成する。
【0020】
請求項7記載の発明によれば、センサ取付工程は、センサ保持部材上にセンサ本体をダイボンディングして予め定められた方向に取付けるとともに、センサ本体の出力端子をワイヤボンディングしてリードピンの一端に電気的に接続する。センサ保持部材取付工程は、リードピン用貫通孔にリードピンの他端を通すとともに、樹脂接着剤により第2シーリング部を形成しつつ、第1取付方向規制部材と第2取付方向規制部材によりセンサ保持部材をセンサ取付板に対し所定の取付方向に取付ける。
【0021】
樹脂充填工程は、リードピン用貫通孔に樹脂接着材を充填することにより第3シーリングを形成しリードピン用貫通孔の気密性を確保する。
従って、容易、かつ、確実に気密性が高い請求項3記載の流速センサモジュールを組立ることができる。
【0022】
請求項8記載の発明は、請求項4記載の流速センサモジュールの組立方法であって、前記センサ保持部材上に前記センサ本体をダイボンディングして予め定められた方向に取付けるとともに、前記センサ本体の前記出力端子をワイヤボンディングして前記リードピンの一端に電気的に接続するセンサ取付工程と、前記リードピン用貫通孔に前記リードピンを通すとともに、前記第1取付方向規制部材と前記第2取付方向規制部材により前記センサ保持部材を前記センサ取付板に対し前記所定の取付方向に取付けるセンサ保持部材取付工程と、前記プロジェクションを用いて前記センサ保持部材を前記センサ取付板にプロジェクション溶接するプロジェクション溶接工程と、前記リードピン用貫通孔に樹脂接着材を充填することにより前記リードピン用貫通孔の気密性を確保する樹脂充填工程と、を備えて構成する。
【0023】
請求項8記載の発明によれば、センサ取付工程は、センサ保持部材上にセンサ本体をダイボンディングして予め定められた方向に取付けるとともに、センサ本体の出力端子をワイヤボンディングしてリードピンの一端に電気的に接続する。センサ保持部材取付工程は、リードピン用貫通孔にリードピンを通すとともに、第1取付方向規制部材と第2取付方向規制部材によりセンサ保持部材をセンサ取付板に対し所定の取付方向に取付ける。
【0024】
プロジェクション溶接工程は、プロジェクションを用いてセンサ保持部材をセンサ取付板にプロジェクション溶接する。
樹脂充填工程は、リードピン用貫通孔に樹脂接着材を充填することによりリードピン用貫通孔の気密性を確保する。
【0025】
従って、容易、かつ確実により気密性が高い請求項4記載の流速センサモジュールを組立ることができる。
【0026】
【発明の実施の形態】
次に図面を参照して本発明の好適な実施形態を説明する。
第1実施形態
図1に流速センサモジュールをフルイディック素子のノズルに取付けた場合の断面図を示す。
【0027】
流速センサモジュール1は、大別すると、測定対象流体であるガスの流路を形成している流路形成部材としてのフルイディック素子のノズル2に対する取付方向が予め定められるとともに、第1取付方向規制部材としての位置決め用凹部3A、後述するセンサ用パッケージ4に設けられているリードピン4Bを通すためのリードピン用貫通孔3B及び後述するセンサ用パッケージを載置するためのセンサ取付用凹部3Cを有するセンサ取付板3と、位置決め用凹部3Aと協働して取付方向を規制する第2取付方向規制部材としての位置決め用突起4A及びセンサの検出信号出力用の複数のリードピン4Bを有し、位置決め用突起4Aによりセンサ取付板3に対する取付方向が所定の取付方向に規制されるセンサ用パッケージ4と、センサ用パッケージ4上に予め定められた方向に取付けられ、リードピン4Bの一端に出力端子である電極パッド5A1 〜5A4 が電気的に接続されたセンサチップ5と、を備えて構成されている。
【0028】
図2にセンサ取付板3の天面図(図2(a))及び断面図(図2(b))を示す。
センサ取付板3は、天面視略正方形状を有しており、4角部分には、ノズル2に取付けるためのネジを挿入するための4つの取付孔10が設けられ、中心部分には、リング形状を有するOリング取付溝11及びセンサ取付用凹部3Cが設けられており、さらにセンサ取付用凹部3Cの側面には、センサ取付板3の取付方向に対応して前述の位置決め用凹部3Aが設けられている。
【0029】
また、センサ取付用凹部3Cの底面には、センサ取付板3を正方形とみなした場合の対角線の交点から位置決め用凹部3Aが設けられている側に所定量ずらした位置にその中心を有するリードピン4Bを通すためのリードピン用貫通孔3Bが設けられている。
【0030】
図3(a)にセンサ用パッケージ4にセンサチップ5をダイボンディングした状態における天面図を、図3(b)にセンサ用パッケージの断面図を示す。
センサ用パッケージ4は、鍔部15を有する略円筒形状を有するNiメッキが施された金属製のケーシング16と、ケーシング16内に充填状態で設けられ、リードピン4Bをケーシング16に対して絶縁状態、かつ、気密状態を確保しつつリードピン4Bの一端がセンサチップ5を載置する載置面側に突出するように嵌挿状態で保持するガラス部材17と、を備えて構成されている。
【0031】
さらに鍔部15には、位置決め用突起4Aが流速測定時に下流側となる側(リードピン4B側)に設けられている。
この場合において、リードピン4Bには、電気的接続状態を長期にわたって良好に保持するために、Niメッキが施され、さらにAuメッキが施されている。
【0032】
図4に、図3(a)に示したように、センサ用パッケージ4にダイボンディングされ、ワイヤボンディングしたセンサチップ5部分の拡大図を示す。
センサチップ5は、熱伝播時間計測のための熱を発生させるマイクロヒータ20と、マイクロヒータ20により発生され、流速測定対象のガスにより伝播された熱を計測するためのサーモパイル21と、を備えて構成されている。
【0033】
マイクロヒータ20から引出される1組の配線のうち、一方は、マイクロヒータ用電極パッド5A1 に接続され、他方は、共通電極パッド(グランド)5A2 に接続されている。
サーモパイル21から引出される1組の配線のうち、一方は、サーモパイル用電極パッド5A3 に接続され、他方は、共通電極パッド5A4 に共通接続されている。
【0034】
さらにマイクロヒータ用電極パッド5A1 は、リードピン4Bのうちのマイクロヒータ用リードピン4B1 にAuワイヤ(例えば、φ25μm)により電気的に接続され、共通電極パッド5A2 及び共通電極パッド5A4 は、リードピン4Bのうちの共通電極用リードピン4B2 にAuワイヤにより電気的に接続され、サーモパイル用電極パッド5A3 は、リードピン4Bのうちのサーモパイル用リードピン4B3 にAuワイヤにより電気的に接続されている。
【0035】
次に図1乃至図5を参照して、流速センサモジュール1の組立方法及びフルイディック素子のノズル2への実装方法について説明する。
まず、流速センサモジュール1の組立方法について説明する。
センサ用パッケージ4上にセンサチップ5をジグを用い、電極パッド5A1 〜5A4 が下流側、すなわち、リードピン4B及び位置決め用突起4Aが設けられている側になるように取付け、樹脂接着剤によりダイボンディングする。
【0036】
そして、電極パッド5A1 〜5A4 とそれぞれ対応するリードピン4B1 〜4B3 をAuワイヤによりワイヤボンディングする。
つづいてセンサ取付板3のセンサ取付用凹部3Cに熱硬化型の樹脂接着剤22(図1参照)を塗布し、センサ用パッケージ4の位置決め用突起4Aがセンサ取付用凹部3Cの側面に設けられた位置決め用凹部3Aにはめ込まれるようにセンサ用パッケージ4をセンサ取付用凹部3C内に載置する。
【0037】
そして、加熱することにより熱硬化型の樹脂接着剤22を硬化させる。これによりセンサ用パッケージ4は、センサ取付板3に固着状態となる。
次にセンサ取付板3のリードピン用貫通孔3Bの気密性を確保するために、熱硬化型の樹脂接着材23(図1参照)を充填し、加熱、硬化させる。
【0038】
さらにOリング取付溝11にOリング24をはめ込むことにより流速センサモジュール1が完成する。
図5にフルイディック素子のノズルの外観斜視図を示す。
フルイディック素子のノズル2は、幅2.5mm、高さ7.5mmの流路を形成しており、図中、下方から矢印方向に組立てた流速センサモジュール1をノズル2に設けられたセンサ装着用孔2A内に実装することとなる。
【0039】
より具体的には、センサ装着用孔2A内に装着した流速センサモジュール1のセンサ取付板3の取付孔10に挿入したネジ25(図1参照)を用いて、フルイディック素子のノズル2に固定することとなる。
この結果、センサ取付用凹部3Cに塗布された樹脂接着剤22及びリードピン用貫通孔3Bに充填された樹脂接着剤23並びにOリング24による2重気密構造により水分のノズル2内への侵入及びノズル内を流れる測定対象のガスの外部への漏洩を防止することができる。
【0040】
また、センサチップ5は、フルイディック素子のノズル2内に装着された状態となっているので、フルイディック素子をガスメータ等に取付ける場合に、破壊されるのを防止することができる。
さらにセンサ取付板3に位置決め用凹部3Aを設け、センサ用パッケージ4に位置決め用突起4を設けることにより、フルイディック素子のノズル2にセンサを所定の方向に容易に取付けることができる。
第2実施形態
図6(a)に第2実施形態におけるセンサ用パッケージ31にセンサチップ5をダイボンディングした状態における天面図を、図6(b)にセンサ用パッケージ31の断面図を示す。
【0041】
センサ用パッケージ31は、鍔部32を有する略円筒形状を有するNiメッキが施された金属製のケーシング33と、ケーシング33内に充填状態で設けられれ、リードピン34をケーシング33に対して絶縁状態、かつ、気密状態を確保しつつリードピン34の一端がセンサチップを載置する載置面35側に突出するように嵌挿状態で保持するガラス部材36と、を備えて構成されている。
【0042】
さらに鍔部32の下面37には、プロジェクション溶接を行なうためのリング状のプロジェクション38が形成され、位置決め用突起31Aが流速測定時に下流側となる側(リードピン34側)に形成されている。
次に図1及び図2並びに図4乃至図6を参照して、センサ用パッケージ31を用いた流速センサモジュールの組立方法について説明する。
【0043】
センサ用パッケージ31上にセンサチップ5をジグを用い、電極パッドが下流側、すなわち、リードピン34及び位置決め用突起31Aが設けられている側になるように取付け、樹脂接着剤によりダイボンディングする。
そして、電極パッドと対応するリードピン34をAuワイヤによりワイヤボンディングする。
【0044】
つづいて、センサ用パッケージ31の位置決め用突起31Aがセンサ取付用凹部3Cの側面に設けられた位置決め用凹部3Aにはめ込まれるようにセンサ用パッケージ4をセンサ取付用凹部3C内に載置する。
そして、加圧しつつ、電流を流すことによりプロジェクション溶接を行ない、プロジェクション38によりリング状のナゲットを形成する。
【0045】
これによりセンサ用パッケージ31は、センサ取付板3に固着状態となる。
次にセンサ取付板3のリードピン用貫通孔3Bの気密性を確保するために、熱硬化型の樹脂接着材23を充填し、加熱、硬化させる。
さらにOリング取付溝11にOリング24をはめ込むことにより流速センサモジュールが完成する。
【0046】
そして、フルイディック素子のノズル2のセンサ装着用孔2A内に装着した流速センサモジュールのセンサ取付板3の取付孔10に挿入したネジ25を用いて、フルイディック素子のノズル2に固定することとなる。
この結果、プロジェクション38によりセンサ取付用凹部3Cに形成されたリング状のナゲット及びリードピン用貫通孔3Bに充填された樹脂接着剤23並びにOリングによる2重気密構造により水分のノズル2内への侵入及びノズル内を流れる測定対象のガスの外部への漏洩を防止することができる。
【0047】
また、センサチップ5は、フルイディック素子のノズル2内に装着された状態となっているので、フルイディック素子をガスメータ等に取付ける場合に、破壊されるのを防止することができる。
さらにセンサ取付板3に位置決め用凹部3Aを設け、センサ用パッケージ31に位置決め用突起31Aを設けることにより、フルイディック素子のノズル2にセンサを所定の方向に容易に取付けることができる。
【0048】
以上の第2実施形態の説明においては、プロジェクションをセンサ用パッケージ31側に設けていたが、センサ取付板3側に設けるようにすることも可能である。
以上の各実施形態においては、流速センサのセンサモジュールについてのみ述べたが、取付方向に方向性を有するセンサに対しては、本発明の適用が可能であり、装置への組み付け時に取付方向を誤ることなく、容易に組付けを行なうことができる。
【0049】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、センサ取付板に設けられた第1取付方向規制部材及びセンサ保持部材に設けられた第2取付方向規制部材により、センサ保持部材はセンサ取付板状に所定の取付方向に容易に取付けられ、センサ保持部材上に取付けられたセンサ本体は、センサ取付板に対して所定の取付方向に取付けられることとなるので、センサ取付板を流路形成部材に対して予め定められた方向に取付けるだけで、容易にセンサ本体の位置決めが終了し、流速センサモジュールの流路形成部材に対する実装工程を簡略化することができる。
【0050】
また、流路形成部材に実装された流速センサモジュールをガスメータ等の装置に組み付ける場合には、流路形成部材内にセンサ本体は収納されていることとなり、センサ本体、ひいては、流速センサモジュールの破壊を防止することができる。
【0051】
さらに第1シーリング部並びに第2シーリング及び第3シーリング部により2重気密構造を容易に実現することができるので、流路内への水分の侵入あるいは測定対象ガスの漏洩を防止することができる。
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明の効果に加えて、前記第1取付方向規制部材及び前記第2取付方向規制部材は、互いに係合することによりセンサ取付板に対するセンサ保持部の取付方向を所定の取付方向とするので、確実にセンサ保持部材をセンサ取付板上の所定の取付方向に取付けられるので、センサ取付板を流路形成部材に対して予め定められた方向に取付けるだけで、容易にセンサ本体の位置決めが終了し、流速センサモジュールの流路形成部材に対する実装工程を簡略化することができる。
【0052】
請求項3記載の発明によれば、請求項1又は請求項2記載の発明の効果に加えて、第2シーリング部及び第3シーリング部は、樹脂接着剤により形成されているので、気密性を容易に確保することができるので、流路内への水分の侵入あるいは測定対象ガスの漏洩を防止することができる。
【0053】
請求項4記載の発明によれば、請求項1又は請求項2記載の発明の効果に加えて、センサ保持部あるいはセンサ取付板のいずれか一方には、センサ保持部とセンサ取付板とでシーリングを行なうべきシーリング面にプロジェクションが設けられて、第2シーリング部は、プロジェクション溶接により形成するので、より確実に気密性を確保することができるので、より確実に流路内への水分の侵入あるいは測定対象ガスの漏洩を防止することができる。
【0054】
請求項5記載の発明によれば、請求項3又は請求項4記載の発明の効果に加えて、第1シーリング部は、センサ取付板上に設けられたOリング取付溝及びOリング取付溝内に配置されたOリングを備えているので、センサ取付板と流路形成部材の間の気密性を確保することができ、第2シーリング部及び第3シーリング部の気密性確保と併せて2重気密構造を容易に構築できるので、簡易な構成で流路内への水分の侵入あるいは測定対象ガスの漏洩を確実に防止することができる。
【0055】
請求項6記載の発明によれば、センサ取付工程は、センサ保持部材上にセンサ本体をダイボンディングして予め定められた方向に取付けるとともに、センサ本体の出力端子をワイヤボンディングしてリードピンの一端に電気的に接続し、センサ保持部材取付工程は、リードピン用貫通孔にリードピンの他端側を通すとともに、第2シーリング部を形成しつつ、第1取付方向規制部材と第2取付方向規制部材によりセンサ保持部材をセンサ取付板に対し所定の取付方向に取付け、シーリング部形成工程は、リードピン用貫通孔に第3シーリング部を形成するので、請求項1記載の流速センサモジュールを容易、かつ、確実に組立ることができ、流路形成部材に実装された流速センサモジュールをガスメータ等の装置に組み付ける場合には、流路形成部材内にセンサ本体は収納されていることとなるので、センサ本体、ひいては、流速センサモジュールの破壊を防止することができる。
【0056】
さらに簡易な組立工定にもかかわらず、第1シーリング部並びに第2シーリング及び第3シーリング部により2重気密構造を容易に実現することができるので、流路内への水分の侵入あるいは測定対象ガスの漏洩を防止することができる流速センサモジュールを得ることができる。
【0057】
請求項7記載の発明によれば、センサ取付工程は、センサ保持部材上にセンサ本体をダイボンディングして予め定められた方向に取付けるとともに、センサ本体の出力端子をワイヤボンディングしてリードピンの一端に電気的に接続し、センサ保持部材取付工程は、リードピン用貫通孔にリードピンの他端を通すとともに、樹脂接着剤により第2シーリング部を形成しつつ、第1取付方向規制部材と第2取付方向規制部材によりセンサ保持部材をセンサ取付板に対し所定の取付方向に取付け、樹脂充填工程は、リードピン用貫通孔に樹脂接着材を充填することにより第3シーリングを形成しリードピン用貫通孔の気密性を確保するので、容易、かつ、確実に気密性が高い請求項3記載の流速センサモジュールを組立ることができ、流路内への水分の侵入あるいは測定対象ガスの漏洩を防止することができる流速センサモジュールを得ることができる。
【0058】
請求項8記載の発明によれば、センサ取付工程は、センサ保持部材上にセンサ本体をダイボンディングして予め定められた方向に取付けるとともに、センサ本体の出力端子をワイヤボンディングしてリードピンの一端に電気的に接続し、センサ保持部材取付工程は、リードピン用貫通孔にリードピンを通すとともに、第1取付方向規制部材と第2取付方向規制部材によりセンサ保持部材をセンサ取付板に対し所定の取付方向に取付け、プロジェクション溶接工程は、プロジェクションを用いてセンサ保持部材をセンサ取付板にプロジェクション溶接し、樹脂充填工程は、リードピン用貫通孔に樹脂接着材を充填することによりリードピン用貫通孔の気密性を確保するので、容易、かつ確実により気密性が高い請求項4記載の流速センサモジュールを組立ることができ、組立工定を複雑化することなく流路内への水分の侵入あるいは測定対象ガスの漏洩を防止することができる流速センサモジュールを確実に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】流速センサモジュールをフルイディック素子のノズルに実装した場合の断面図である。
【図2】センサ取付板の構造を示す天面図及び断面図である。
【図3】第1実施形態のセンサ用パッケージの天面図及び断面図である。
【図4】センサチップの拡大図である。
【図5】フルイディック素子のノズルの外観斜視図である。
【図6】第2実施形態のセンサ用パッケージの天面図及び断面図である。
【図7】従来の流速センサの構成及び組立工程を説明する図である。
【符号の説明】
1 流速センサモジュール
2 ノズル
3 センサ取付板
3A 位置決め用凹部
3B リードピン用貫通孔
3C センサ取付用凹部
4 センサ用パッケージ
4A 位置決め用突起
4B リードピン
4B1 マイクロヒータ用リードピン
4B2 共通電極用リードピン
4B3 サーモパイル用リードピン
10 取付孔
11 Oリング取付溝
15 鍔部
16 ケーシング
17 ガラス部材
20 マイクロヒータ
21 サーモパイル
31 センサ用パッケージ
31A 位置決め用突起
32 鍔部
33 ケーシング
36 ガラス部材
38 プロジェクション

Claims (8)

  1. 測定対象流体の流路を形成するための流路形成部材に対する取付方向が予め定められるとともに、第1取付方向規制部材及びリードピンを通すためのリードピン用貫通孔を有するセンサ取付板と、
    前記第1取付方向規制部材と協働して取付方向を規制する第2取付方向規制部材及びセンサ出力信号出力用のリードピンを有し、前記第2取付方向規制部材により前記センサ取付板に対する取付方向が所定の取付方向に規制されるセンサ保持部材と、
    前記センサ保持部材上に予め定められた方向に取付けられ、前記リードピンの一端に出力端子が電気的に接続されたセンサ本体と、
    前記流路形成部材と前記センサ取付板との間の気密性を確保するための第1シーリング部と、
    前記センサ取付板と前記センサ保持部材との間の気密性を確保するための第2シーリング部と、
    前記リードピン用貫通孔の気密性を確保するための第3シーリング部と、
    を備えたことを特徴とする流速センサモジュール。
  2. 請求項1記載の流速センサモジュールにおいて、
    前記第1取付方向規制部材及び前記第2取付方向規制部材は、互いに係合することにより前記センサ取付板に対する前記センサ保持部の取付方向を前記所定の取付方向とすることを特徴とする流速センサモジュール。
  3. 請求項1又は請求項2記載の流速センサモジュールにおいて、
    前記第2シーリング部及び前記第3シーリング部は、樹脂接着剤により形成されていることを特徴とする流速センサモジュール。
  4. 請求項1又は請求項2記載の流速センサモジュールにおいて、
    前記センサ保持部あるいは前記センサ取付板のいずれか一方には、前記センサ保持部と前記センサ取付板とでシーリングを行なうべきシーリング面にプロジェクションが設けられ、
    前記第2シーリング部は、プロジェクション溶接により形成されていることを特徴とする流速センサモジュール。
  5. 請求項3又は請求項4記載の流速センサモジュールにおいて、
    前記第1シーリング部は、前記センサ取付板上に設けられたOリング取付溝及び前記Oリング取付溝内に配置されたOリングを備えていることを特徴とする流速センサモジュール。
  6. 請求項1記載の流速センサモジュールの組立方法であって、前記センサ保持部材上に前記センサ本体をダイボンディングして予め定められた方向に取付けるとともに、前記センサ本体の前記出力端子をワイヤボンディングして前記リードピンの一端に電気的に接続するセンサ取付工程と、
    前記リードピン用貫通孔に前記リードピンの他端側を通すとともに、前記第2シーリング部を形成しつつ、前記第1取付方向規制部材と前記第2取付方向規制部材により前記センサ保持部材を前記センサ取付板に対し前記所定の取付方向に取付けるセンサ保持部材取付工程と、
    前記リードピン用貫通孔に前記第3シーリング部を形成するシーリング部形成工程と、
    を備えたことを特徴とする流速センサモジュールの組立方法。
  7. 請求項3記載の流速センサモジュールの組立方法であって、前記センサ保持部材上に前記センサ本体をダイボンディングして予め定められた方向に取付けるとともに、前記センサ本体の前記出力端子をワイヤボンディングして前記リードピンの一端に電気的に接続するセンサ取付工程と、
    前記リードピン用貫通孔に前記リードピンの他端を通すとともに、前記樹脂接着剤により第2シーリング部を形成しつつ、前記第1取付方向規制部材と前記第2取付方向規制部材により前記センサ保持部材を前記センサ取付板に対し前記所定の取付方向に取付けるセンサ保持部材取付工程と、
    前記リードピン用貫通孔に樹脂接着材を充填することにより前記第3シーリングを形成し前記リードピン用貫通孔の気密性を確保する樹脂充填工程と、
    を備えたことを特徴とする流速センサモジュールの組立方法。
  8. 請求項4記載の流速センサモジュールの組立方法であって、前記センサ保持部材上に前記センサ本体をダイボンディングして予め定められた方向に取付けるとともに、前記センサ本体の前記出力端子をワイヤボンディングして前記リードピンの一端に電気的に接続するセンサ取付工程と、
    前記リードピン用貫通孔に前記リードピンを通すとともに、前記第1取付方向規制部材と前記第2取付方向規制部材により前記センサ保持部材を前記センサ取付板に対し前記所定の取付方向に取付けるセンサ保持部材取付工程と、
    前記プロジェクションを用いて前記センサ保持部材を前記センサ取付板にプロジェクション溶接するプロジェクション溶接工程と、
    前記リードピン用貫通孔に樹脂接着材を充填することにより前記リードピン用貫通孔の気密性を確保する樹脂充填工程と、
    を備えたことを特徴とする流速センサモジュールの組立方法。
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