JP3570638B2 - 液封防振装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は自動車のサスペンションマウントゴムやエンジンマウントゴムのような液封防振装置における製造に有利な構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
このような液封防振装置は公知であり、例えば、図4に示すエンジンマウントのように、エンジン側へ取付けられる第1の連結部材1と、車体側取付けられる第2の連結部材と、これら両部材間に設けられる弾性体ブロック3と、ダイアフラム4を備え、このダイアフラム4と弾性体3の間に液室5を形成し、この液室5を弾性隔壁6で仕切ってある。
【0003】
弾性隔壁6の周囲はリング状の区画枠7に嵌合され、拡大a部に示すように、弾性体ブロック3に一体化されている筒状金具8の肩部8aに区画枠7の周囲を当接し、この区画枠7にその一部をなすリング溝部材7aとダイアフラム4周囲の固定リング4a及び第2の連結部材を構成するカップ部2aのフランジ部を重ね、筒状金具8の肩部8aと下端部9でこれらの上下を挟むように下端部9をカシメることにより固定されている。なお、カシメの外にプレスによって固定さすることもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記従来例のようにカシメやプレスなどで固定する必要は、大荷重の入力をカシメ部(下端部9)で受ける構造になっているためである。しかしこのようなカシメやプレス工程を採用することにより、カシメやプレス部分に高い寸法精度が要求され、かつ複雑な加工工程が必要になる。また部品点数も比較的多くなるので、大幅なコストダウンが困難になる。そこで本願は係る問題を解決するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本願にかかる液封防振装置は、車体側又は振動部材側のいずれか一方へ取付けられる第1の連結部材と、他方へ取付けられる第2の連結部材と、これら両部材間に設けられる弾性体ブロックと、少なくとも弾性体ブロックの一部で形成された液室とを備え、かつ液室の壁部の一部を弾性体と別体の弾性膜で形成した液封防振装置において、第1の連結部材と第2の連結部材を弾性体ブロックで一体に連結して本体部とするとともに、この本体部は前記液室を囲み一端開口側が前記弾性体ブロックで覆われた円筒部を備え、かつこの円筒部は外方へ延びる連続一体の車体側取付部と、前記弾性体ブロックで覆われた側と反対の開口側に設けられた弾性膜取付部とを備え、この弾性膜取付部の内側へ前記弾性膜の外周部に形成された厚肉部を圧入し、さらにその外側から略L字型断面をなして押し当て部とフランジ部を有する固定部材を圧入し、前記押し当て部を前記弾性膜の厚肉部へ押し当て、かつ前記フランジ部を前記弾性膜取付部へ圧接させることにより前記固定部材によって前記弾性膜を固定するとともに、
前記固定部材の前記フランジ部は弾性膜取付部の内周面に対して圧入位置を調整自在であり、圧入量を変化させることにより弾性膜の外周部に形成された厚肉部の圧縮程度を変化させることを特徴とする。
【0006】
さらに、少なくとも弾性体ブロックの液室に臨みかつ固定部材の圧入時に圧縮される部分と、弾性膜外周部における弾性体ブロックの前記圧縮される部分側にシールリップを設け、固定部材の圧入によってシールリップをつぶしてシールすることもできる。また、弾性膜の外周部に形成された厚肉部にはその肉厚内にオリフィスの溝を設けることもできる。
【0007】
【作用】
第1の連結部材と第2の連結部材を弾性体ブロックで一体に連結して本体部とするとともに、本体部は前記液室を囲み一端開口側が前記弾性体ブロックで覆われた円筒部を備え、かつこの円筒部は外方へ延びる連続一体の車体側取付部と、前記弾性体ブロックで覆われた側と反対の開口側に設けられた弾性膜取付部とを備える。このため、弾性膜の固定に際して、弾性膜取付部の内側へ弾性膜の外周部を圧入し、さらにその外側から押し当て部とフランジ部を有する固定部材を圧入し、押し当て部弾性膜へ押し当て、かつフランジ部を弾性膜取付部へ圧接させることにより、弾性膜を固定するとともに、固定部材を本体部の弾性膜取付部へ圧入するだけで足り、カシメやプレスを廃止できる。その結果、カシメやプレス部分に必要なほどの高い寸法精度が不要になり、かつ加工工程も簡単になる。また部品点数も比較的少なくなるので、大幅なコストダウンが可能になる。
そのうえ、本体部の弾性膜取付部に対して、固定部材の圧入量を変化させると弾性膜の外周部に形成された厚肉部の圧縮程度が変化するので、固定部材の圧入量を変化させるだけで弾性膜の動バネ特性を簡単に調節できる。
【0008】
さらに、少なくとも弾性体ブロックの液室に臨みかつ固定部材の圧入時に圧縮される部分と、弾性膜外周部における弾性体ブロックの前記圧縮される部分側にシールリップを設ければ、固定部材の圧入によってシールリップがつぶれるので、液室の液体に対するシール構造を簡単に得ることができる。
【0009】
また、固定部材によって圧縮される弾性膜の厚肉部にオリフィスを形成する形式のものでは、同様にしてオリフィス特性も簡単に調節することができる。
【0010】
【実施例】
図1に基づいてエンジンマウントとして構成された第1実施例を説明する。図1は防振すべき振動の主たる入力方向に平行な面で切断した断面図である。
【0011】
このエンジンマウントは、エンジン側へ取付けられる第1の連結部材10と、車体側取付けられる第2の連結部材20と、これら両部材間に設けられるゴム又は適宜のエラストマーからなる弾性体ブロック30と、本願の弾性膜の一例であるダイアフラム40を備えられている。
【0012】
このダイアフラム40と弾性体ブロック30の間に液室50が形成されている。液室50はリング状をなす金属製の隔壁60で仕切ることにより、弾性体ブロック30側の受圧室52とダイアフラム40側の拡張室54に区画されている。ダイアフラム40の周囲は厚肉部42をなし、この部分は上面を隔壁60に当接し、下面が固定リング70で押し当てられて固定されている。
【0013】
固定リング70は本願の固定部材の一例をなし、押し当て部72とフランジ部74を備えたリング状をなす金属製部材であり、本願の弾性膜取付部に相当する第2の連結部材20の円筒部22の下部開口端から圧入され、フランジ部74が円筒部22の内壁へ圧接されることにより固定されている(拡大部A参照)。
【0014】
厚肉部42は周方向にほぼ同心円弧状の溝44が形成されている。溝44は上方に開放され、この開放部を隔壁60で覆うことによりオリフィス46を構成している。オリフィス46は隔壁60に形成されている穴62で受圧室52と連通し、開放端48で拡張室54と連通している。
【0015】
隔壁60は第2の連結部材20の円筒部22内へ嵌合され、その外周部両面は弾性体ブロック30の下部34端面及びダイアフラム40の厚肉部42に密接している。拡大部Bに示すように、予め、下部34の端面及び厚肉部42の各対応部には相手方向へ突出するシールリップ35、43が一体に形成されており、隔壁60の外周部との間をシールするようになっている。
【0016】
弾性体ブロック30は略円錐台状をなし、内側に受圧液室52の上部壁をなす略円錐形の凹部32が形成されている。弾性体ブロック30の下部34は第2の連結部材20の円筒部22内壁面に沿って隔壁60まで延びている。
【0017】
弾性体ブロック30の外周には外方へ突出するフランジ36をなし、円筒部22の上端部に形成された外フランジ24に重なって一体化されている。上端部38は第1の連結部材の平坦部12へ一体化されている。なお、符号14はエンジン側への取付穴、26は車体側への取付穴である。
【0018】
次に、本実施例の作用を説明する。比較的大きな荷重の振動が第1の連結部材10又は第2の連結部材20から入力すると、この荷重は、第1の連結部材10と第2の連結部材20が弾性体ブロック30で直接連結一体化された本体部になっているので、この本体部で受け止められる。
【0019】
このため、固定リング70にはあまり大きな荷重がかからないので、圧入によっても十分に固定できることになる。一例としては図4のカシメ部に約2000Kgf程度の破壊強度に耐えることが要求されるところ、せいぜい200Kgf程度の抜け荷重に耐える圧入構造で足りるようになる。
【0020】
このため、ダイアフラム40の固定に際してカシメやプレスを廃止でき、カシメやプレス部分に必要なほどの高い寸法精度が不要になり、かつ加工工程も簡単圧入固定で足りることになる。また部品点数も比較的少なくなるので、大幅なコストダウンが可能になる。
【0021】
さらに拡大部Bに示すように、固定リング70圧入することによりダイアフラム40を押し込むと、その厚肉部42及び下部34の端面に突出形成されているシールリップ35、43は押しつぶされて隔壁60の外周部に密接する。したがって、固定リング70の圧入だけで液室50の液体に対するシール構造を簡単に得ることができる。
【0022】
また、円筒部22の開口端へ固定リング70を圧入するとき、その圧入深さすなわち圧入量を変化させると、ダイアフラム40の厚肉部42における圧縮程度が変化するので、ダイアフラム40の動バネ特性を簡単に調節できる。しかも、厚肉部42には溝44が形成されており、この溝44も圧縮時に変形されるため開口度が変化する。したがって、同様にしてオリフィス46の特性も簡単に調節することができる。
【0023】
図2は弾性膜の構造を変更した第2実施例を示す。なお、以下の実施例とも共通部分については同一符号を使用する。本実施例では弾性膜80の周囲に形成された厚肉部82の上下両面が押さえリング84と固定リング70で固定されている。固定リング70は前実施例とおなじである。
【0024】
押さえリング84はリング状をなして弾性体ブロック30の下端部と一体化され、円筒部22の内壁面に嵌合している。押さえリング84の内周側に厚肉部82と係合する下向きのフランジ部86が形成されている。なお、本実施例では前実施例同様に、円筒部22が弾性膜取付部、固定リング70が固定部材にそれぞれ相当している。
【0025】
この実施例によれば、単一の液室50だけを備え、弾性膜80の弾性によってバネ特性を入力振動に応じて変化させることができ、かつ最も簡単な構造の防振装置を得ることができる。
【0026】
図3は第3実施例のエンジンマウントを示し、第2の連結部材20がアーチ状をなし、この内側に弾性体ブロック30とパイプ状の第1の連結部材10が位置している。また、隔壁60はリング状溝部材64と組み合わせられ、このリング状溝部材64の内部には弾性体66が設けられている。
【0027】
この弾性体66に形成された溝とリング状溝部材64の壁部との間にオリフィス68が形成されている。隔壁60は筒部64の外周部を第2の連結部材20の円筒部22の薄肉部にセットされ、段部28に当接して固定されている。
【0028】
さらに、拡大部Cに示すように、筒部64の上からダイアフラム40とその周囲の厚肉部42を外周溝92に嵌合したカップ90を被せ、外周溝92の外側壁面を円筒部22の内側へ圧入することにより固定される。このときダイアフラム40はカップ90と筒部64との間に挟まれて固定される。
【0029】
このようにすると、ダイアフラム40の外側を保護して空気室94を形成すると同時にダイアフラム40の固定ができる。本実施例では円筒部22が弾性膜取付部、ダイアフラム40が弾性膜、カップ90が固定部材にそれぞれ相当している。なお、隔壁60は図4に示したような弾性隔壁を組み合わせることができる。
【0030】
なお、本願に係る弾性膜は、ダイアフラム並びに一定のバネ特性を発揮する比較的肉厚の厚い部材を含む。また、弾性膜取付部は第2の連結部材20とは別体とし、例えば弾性体ブロック30と一体に設けてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の断面図
【図2】第2実施例の断面図
【図3】第3実施例の断面図
【図4】従来例の断面図
【符号の説明】
10:第1の連結部材、20:第2の連結部材、22:円筒部(弾性膜取付部)、30:弾性体ブロック、40:ダイアフラム(弾性膜)、50:液室、60:隔壁、70:固定リング(固定部材)、80:弾性膜、90:カップ(固定部材)
Claims (3)
- 車体側又は振動部材側のいずれか一方へ取付けられる第1の連結部材と、他方へ取付けられる第2の連結部材と、これら両部材間に設けられる弾性体ブロックと、少なくとも弾性体ブロックの一部で形成された液室とを備え、かつ液室の壁部の一部を弾性体と別体の弾性膜で形成した液封防振装置において、第1の連結部材と第2の連結部材を弾性体ブロックで一体に連結して本体部とするとともに、この本体部は前記液室を囲み一端開口側が前記弾性体ブロックで覆われた円筒部を備え、この円筒部は外方へ延びる連続一体の車体側取付部と、前記弾性体ブロックで覆われた側と反対の開口側に設けられた弾性膜取付部とを備え、この弾性膜取付部の内側へ前記弾性膜の外周部に形成された厚肉部を圧入し、さらにその外側から略L字型断面をなして押し当て部とフランジ部を有する固定部材を圧入し、前記押し当て部を前記弾性膜の厚肉部へ押し当て、かつ前記フランジ部を前記弾性膜取付部へ圧接させることにより前記固定部材によって前記弾性膜を固定するとともに、
前記固定部材の前記フランジ部は弾性膜取付部の内周面に対して圧入位置を調整自在であり、圧入量を変化させることにより弾性膜の外周部に形成された厚肉部の圧縮程度を変化させることを特徴とする液封防振装置。 - 弾性体ブロックの液室に臨みかつ固定部材の圧入時に圧縮される部分と、弾性膜外周部における弾性体ブロックの前記圧縮される部分側にシールリップを設け、固定部材の圧入によってシールリップをつぶしてシールすることを特徴とする請求項1記載の液封防振装置。
- 前記弾性膜の厚肉部にはその肉厚内にオリフィスの溝を有することを特徴とする請求項1記載の液封防振装置。
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