JP3570608B2 - リフトトラックのブレーキ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明はフォークリフト等に代表されるリフトトラックのブレーキ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
上記リフトトラックには、倉庫棚からのピッキング作業を容易とするため、通常の運転席とは別に、荷を搭載して昇降するリフタに車体の運転操作を行う装置が補助的に設けられたものがある。作業者はこの装置を操作することによって、リフタ上でピッキング作業を行うと共に、リフタ上から車体を直接走行制御する。従ってこのようなリフトトラックでは、車体の走行を停止させるためのブレーキ操作装置も、運転席とリフタ上とにそれぞれ必要となる。
【0003】
上記したピッキング用の補助運転操作装置は特にリーチ型のフォークリフトに多く適用されるが、このタイプのフォークリフトの車体運転席におけるブレーキ操作装置には、作業者が操作しないときにブレーキが掛かる、いわゆるデッドマン式ブレーキと称されるものが広く採用される。
【0004】
このブレーキは具体的には、作業者が運転席でペダルを踏んでいるときは駆動輪の制動が解除されて走行可能の状態となり、該ペダルを放したとき自動的に制動が掛かって車体の走行が停止されるものである。作業者はこのペダルの踏み力を自在に操作することにより、車体のスムーズな走行および停止を行い、安全かつ円滑な荷の運搬を実現する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このような運転席側のブレーキ操作装置がデッドマン式ブレーキである場合、そのリフタに補助のブレーキ操作装置を設けるには、次のような問題がある。
【0006】
例えばリフタ側がペダル式のような機械的な手段によるブレーキ操作装置であると、昇降するリフタと車体側駆動輪との機械的な連結が容易でなく、またその設置場所等の制約も大きい。ピッキング作業中に誤ってペダルを踏んでしまい、車体が突然走行を開始するといった危険性も考えられる。
【0007】
従ってリフタ側からのブレーキ装置を電磁的な手段により構成することも考えられるが、この場合は単純なON・OFF動作となるため、これに車体側のブレーキ装置をリンクさせると、上記したような制動力の自在な制御が失われ、運転席からの円滑な走行操作が困難となる。本発明はこのような問題を解決することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するため、車体の運転席と該車体に設けたリフタとにそれぞれ車体の走行及び停止を操作する運転操作装置を備えたリフトトラックにおいて、上記車体には駆動輪を回転駆動するモータの回転軸に固定されたディスクプレートと該プレートを挟み込むブレーキディスクと該ディスクを開閉操作するアームとからなるブレーキを設け、上記車体の運転操作装置には上記アームに連結されると共に人力により操作され非操作時に上記ブレーキを作動させるデッドマン式の主ブレーキ操作装置を設け、上記リフタの運転操作装置には補助ブレーキ操作装置を設け、更に、該補助ブレーキ操作装置の作動を検出するスイッチと、該スイッチからの出力に基づいて上記アームに作用するソレノイド装置とをそれぞれ設け、上記補助ブレーキ操作装置の操作時には上記スイッチからの出力により上記ソレノイド装置が上記アームに作用して上記主ブレーキ操作装置による上記ブレーキの作動を解除することを特徴とするリフトトラックのブレーキ装置を提案する。
【0009】
作業者がリフタ上で車体の運転操作を行う場合、上記補助ブレーキ操作装置を操作(ON)すると車体側の主ブレーキ操作装置による制動が解除され、車体は走行可能の状態となる。またピッキング作業等のために非操作(OFF)となった場合、デッドマン式ブレーキである主ブレーキ操作装置による作動がフリーとなるため、車体は停止状態を維持する。
【0010】
作業者が車体の運転席で運転操作を行う場合、補助ブレーキ操作装置が非操作状態であるため主ブレーキ操作装置は補助ブレーキ操作装置による作動から解放されてフリーであり、従って作業者はペダル踏み込み等の人力によってブレーキを自在に制御操作でき、またデッドマン式ブレーキとしての作用も保証される。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、実施例を通じて詳細に説明する。
【0012】
【実施例】
図1および図2は本発明に係るリフトトラックを示している。このリフトトラックは、バッテリにより駆動されるリーチ型のフォークリフトをベースとして、これに補助の運転操作装置を加えたものである。
【0013】
図1はリフトトラックの全体の側面を示し、車体1の後部には、該車体の走行を運転操作するための運転席2と主運転操作装置3とが設けられる。また車体前部には進退可能なマスト4が立設され、フォーク5を有するリフタ6が該マスト4に沿って昇降可能に設けられる。Pは上記フォーク5に装着されるパレットであり、7は運転席3上の作業者を落下物から保護するためのヘッドガードである。
【0014】
作業者Mは倉庫の棚から必要とする荷のピッキング作業を行う際、上記したパレットP上に図示の如く立ち、リフタ6と共に目的とする棚まで上昇する。8はこのとき作業者がリフタから落下することを防止するためのガードバーであり、リフタ6に旋回自在に設けられる。
【0015】
図2は上記リフタ6の正面を示し、リフタ6の上部にはパレットP上の作業者Mが車体1の後部方向に向いて該車体1を運転操作するための補助運転操作装置9が設けられる。10は補助運転操作装置9の横に配設された、リフタ6の昇降操作装置である。
【0016】
図3は上記した両運転操作装置3,9におけるブレーキ操作装置とその作用を示す図である。なお、図において白抜き矢印は各スプリングが付勢する方向を示している。
【0017】
図において11は車体1の駆動輪、12は該駆動輪11を回転駆動するモータであり、該モータ12の回転軸13の上端にはディスクプレート14が固定され、その側方には該プレート14を上下から挟み込む形で2枚のブレーキディスク15,15が配置されている。
【0018】
両ディスク15,15はその端部16で互いに開閉自在となるよう軸支され、またそれぞれはスプリング17,17により上記プレート14に圧接するよう付勢されている。両ディスク15,15間にはカム18が車体1に設けた軸19で回転自在に支持され、また該カム18には長尺のアーム20が固着される。
【0019】
該アーム20が図3に示すように図面左方に傾斜した状態にあれば、両ディスク15,15はスプリング17,17の付勢力によってプレート14を上下から押圧し、摩擦によりその回転を停止させる。またアーム20が図面右方に傾斜すれば、カム19がディスク15,15をスプリング17,17の力に抗して開くのでプレート14は回転可能な状態となる。
【0020】
次に、上記したアーム20を旋回操作するために、運転席2の主運転操作装置3に設けられた主ブレーキ操作装置21について説明する。
【0021】
22は前記した車体1の運転席2床面に設けられたペダルであり、該ペダル22は軸23で支持されると共にスプリング24で上方に付勢される。ペダル22は側面視L字形であり、その上端は軸25,26およびバー27によって、上記したアーム20に回動自在に連結される。28はペダル22のストッパである。
【0022】
従って通常は、ペダル22がスプリング24により上方へ付勢されてストッパ28に当接しており、アーム20が図面左方に傾斜した状態となっているため、2枚のブレーキディスク15,15はディスクプレート14を上下から強力に圧接し、駆動輪11の回転を制動して車体1を停止させている。
【0023】
作業者がペダル22を踏むと上記アーム20は軸19を中心にして図面右方に傾斜し、カム18が右回りに回動してブレーキディスク15,15をディスクプレート14から離反させる。これによりモータ12は回転可能な状態となり、前記した主運転操作装置3からの運転操作によって駆動され、駆動輪11を回転させて車体1を走行させる。このペダル22の踏み力を適当に強弱制御すれば、ディスク15,15とプレート14との接触力を自在に調整できる。
【0024】
次に、前記リフタ6の補助運転操作装置9に設けられた補助ブレーキ操作装置30について説明する。
【0025】
31は軸32によって旋回自在に設けられた側面視L字形のブレーキレバーであり、上記補助運転操作装置9に設けられている。ブレーキレバー31はスプリング33によって図面左回り方向に付勢され、また該レバー31の下位には二股状のブラケット34が一体に固着されている。
【0026】
更にレバー31の下位に対応する補助運転操作装置9内部にはリミットスイッチ35が設けられており、該スイッチ35のプランジャ36は上記ブラケット34の中に挟み込まれている。
【0027】
37は上記リミットスイッチ35のON・OFFによって作動されるロータリーソレノイドであり、前記したアーム20の上位に配置されている。該ソレノイド37の励磁により旋回作動するロッド38は、車体側に設けたスプリング39によって図面左方に吸引付勢されると共に、ストッパ40に当接して停止している。
【0028】
図3に示す通常の状態では、リミットスイッチ35がOFFしているためソレノイド37は非励磁の状態にある。このときロッド38は図面左方に位置し、前記アーム20とは所定距離をあけて離反しているので、ペダル22が踏み込まれていなければ車体1は停止状態を維持する。またこのときアーム20はロッド38からフリーであり、この状態で前記ペダル22を踏めばアーム20は前述したように図面右方へと傾斜し、ディスク15,15はプレート14を解放するので車体1は走行可能の状態となる。
【0029】
作業者がレバー31をスプリング33の力に抗して倒せばリミットスイッチ35がONし、ソレノイド37がONしてロッド38は図面右方へと旋回する。これにより該ロッド38の先端がアーム20に当接してこれを右方へ強制的に傾斜させるので、ペダル22が踏み込まれていなくてもディスク15,15はプレート14を解放し、車体1は走行可能な状態となる。
【0030】
図において41は補助運転操作装置9に設けられた車体1の操舵装置であり、公知のジョイスティック構造となっている。この操舵装置41は上記ブレーキレバー31のすぐ横位置に設けられ、作業者がポール状の操舵装置41を握れば、その手に接触押圧されて自然にブレーキレバー31がスプリング33の力に抗して下方へと旋回し、車体1が走行可能な状態となるように設定されている。
【0031】
上述したように、本発明に係るリフトトラックは、車体運転席からはペダル22を用いて人力でブレーキ操作を行い、リフタ6にある補助運転操作装置9からは電磁式のスイッチを介して車体のブレーキ操作を行う。
【0032】
また本発明のリフトトラックでは、ペダル22またはブレーキレバー31の少なくとも一方を操作したとき車体1が走行可能となり、何れも操作しないとき車体1はブレーキが掛かって停止状態となる。即ち車体運転席の主ブレーキ操作装置もリフタ上の補助ブレーキ操作装置も共にデッドマン式ブレーキとして作用するので、倉庫内での安全なピッキングおよび荷運搬作業が実現できる。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、車体運転席からの自在なブレーキ操作が可能であり、またリフタ上からも車体の停止操作を確実に行うことができる。更にこれにより車体運転席側のデッドマン式ブレーキもその機能を損なわれることがなく、極めて安全な倉庫内作業が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るリフトトラックの側面図
【図2】リフタを示す正面図
【図3】本発明のブレーキとその作用を説明するための模式図
【符号の説明】
1:車体
2:運転席
3:主運転操作装置
6:リフタ
9:補助運転操作装置
11:駆動輪
12:モータ
14:ディスクプレート
15:ブレーキディスク
20:アーム
21:主ブレーキ操作装置
22:ペダル
30:補助ブレーキ操作装置
31:ブレーキレバー
35:リミットスイッチ
37:ロータリーソレノイド

Claims (1)

  1. 車体の運転席と該車体に設けたリフタとにそれぞれ車体の走行及び停止を操作する運転操作装置を備えたリフトトラックにおいて、上記車体には駆動輪を回転駆動するモータの回転軸に固定されたディスクプレートと該プレートを挟み込むブレーキディスクと該ディスクを開閉操作するアームとからなるブレーキを設け、上記車体の運転操作装置には上記アームに連結されると共に人力により操作され非操作時に上記ブレーキを作動させるデッドマン式の主ブレーキ操作装置を設け、上記リフタの運転操作装置には補助ブレーキ操作装置を設け、更に、該補助ブレーキ操作装置の作動を検出するスイッチと、該スイッチからの出力に基づいて上記アームに作用するソレノイド装置とをそれぞれ設け、上記補助ブレーキ操作装置の操作時には上記スイッチからの出力により上記ソレノイド装置が上記アームに作用して上記主ブレーキ操作装置による上記ブレーキの作動を解除することを特徴とするリフトトラックのブレーキ装置。
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