JP3566796B2 - タイヤのビード部の補強構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、タイヤのビード部の補強構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、タイヤにおいて、ビード部内に鋼線よりなる環状のビードワイヤが配置され、同ビードワイヤの外周に断面三角形状の硬質ゴム製のエイペックスが取り付けられたビード部構造を有するものがある。そして、ビードワイヤ及び硬質エイペックスにより、タイヤのビード部周辺(ビード部からサイドウォール部にかけての部分)の剛性を高くして、車両の良好な操縦安定性を確保するようにしている。しかし、これだけでは近年の大型化かつ高速化された車両に使用するタイヤとして、充分な剛性が得られなかった。
【0003】
このため、例えば図4及び図5に示すように、複数本の鋼線よりなる縒り線32を、エイペックス30の側部にビードワイヤ31の周方向に対して所定の角度で連続的に多数本貼り付けることにより、タイヤのビード部周辺を補強する構造が従来より提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述した図4及び図5に示す構造においては、充分な剛性は得られるものの、ビードワイヤ31が鋼線で形成されているとともに、エイペックス30の側部に鋼線よりなる縒り線32が配置されているので、重量が増大し、タイヤの軽量化を図ることが困難になるという問題があった。しかも、エイペックス30の側部に多数本の縒り線32を剥がれないように確実に貼り付ける作業が非常に面倒であるという問題もあった。
【0005】
本発明は上記問題点を解消するためになされたものであって、その目的は、軽量でかつ製造が簡単で、しかも充分な剛性を確保することができるタイヤのビード部の補強構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、タイヤのビード部内に環状の補強部材を配置し、その補強部材は、非金属製線状物を積層巻回してなる第1層と、その第1層の外周に設けられ、同第1層を構成する線状物より低剛性の非金属製線状物を積層巻回してなる第2層と、その第2層の外周に設けられた断面三角形状の硬質ゴム製のエイペックスとから構成され、前記第1層及び第2層のうち少なくとも第1層は、断面ほぼ長方形状をなすように、その半径方向における幅が軸線方向における幅に比して大きく形成されているものである。
【0007】
請求項2に記載の発明では、請求項1において、前記第1層及び第2層の少なくとも一方は、並列配置された複数本の線状物をゴム被覆してなる帯状体を積層巻回して環状に形成されているものである。
【0008】
請求項3に記載の発明では、請求項1において、前記第1層及び第2層の少なくとも一方は、ゴム被覆された1本の線状物を並列巻回及び積層巻回して環状に形成されているものである。
【0009】
請求項4に記載の発明では、請求項1〜3の何れかにおいて、前記第1層を構成する線状物はアラミド繊維よりなるものである。
請求項5に記載の発明では、請求項1〜4の何れかにおいて、前記第2層を構成する線状物はナイロンよりなるものである。
【0010】
従って、請求項1の発明によれば、第1層及び第2層は、それぞれ非金属製線状物を積層巻回して構成されているので、軽量でかつ製造が簡単である。又、第1層及び第2層のうち少なくとも第1層は、断面ほぼ長方形状をなすように、その半径方向における幅が軸線方向における幅に比して大きく形成されている。言い換えれば、第1層及び第2層は、タイヤのビード部からサイドウォール部にかけての部分に配置されることになる。そして、これら第1層及び第2層は、非金属製線状物の積層巻回により、ゴム製のエイペックスよりも高い剛性を有している。従って、単に環状のビードワイヤの外周に断面三角形状のゴム製のエイペックスを設けただけの構造とは異なり、タイヤのビード部からサイドウォール部にかけての部分に要求される高い剛性を保証できる。しかも、第2層は第1層より低剛性であり、ゴム製のエイペックスは第2層より低剛性である。このため、特に高い剛性を要求されるタイヤのビード部から柔軟性を要求されるサイドウォール部に亘って、その剛性を緩やかに変化させることができる。
【0011】
請求項2の発明によれば、並列配置された複数本の線状物をゴム被覆してなる帯状体の積層巻回により、第1層及び第2層の少なくとも一方を簡単に低コストで製作できる。
【0012】
請求項3の発明によれば、ゴム被覆された1本の線状物の並列巻回及び積層巻回により、強度に優れた第1層或いは第2層が得られる。
請求項4の発明によれば、第1層をアラミド繊維で形成することにより、軽量でかつ強度に優れたものとすることができる。
【0013】
請求項5の発明によれば、第2層をナイロンで形成することにより、軽量でかつエイペックスゴムよりも高剛性のものとすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
以下、本発明を具体化した第1実施形態を図1及び図2に基づいて説明する。
【0015】
図1は空気入りタイヤ1の横断面を示す図であって、特に、カーカス層2のターンアップ部2a、即ちビード部3を中心に示す図である。同図において、右側がタイヤ1の外側、左側が内側となっている。前記カーカス層2はタイヤ1の内側から外側に向かって折り返されている。そして、このタイヤ1のビード部3内に、環状の補強部材4がタイヤ1の周方向に沿って配置されている。補強部材4は断面細長形状をなしており、ビード部3から図1の上側のサイドウォール部の近傍にまで亘って配置されている。
【0016】
図1及び図2に示すように、前記補強部材4は、第1層5と、その第1層5の外周に固着された第2層6と、その第2層6の外周に固着された断面三角形状の硬質ゴム製のエイペックス7とから構成されている。第1層5は、並列配置された複数本の非金属製線状物8をゴム9で被覆してなる帯状体10を、積層巻回することにより形成されている。尚、図面においては、5本の線状物8を並列配置してなる帯状体10を、16回積層巻回することにより第1層5が形成されている。その結果、第1層5は、断面ほぼ長方形状をなすように、その半径方向における幅が軸線方向における幅に比して大きく形成される。非金属製線状物8は、例えばケブラー(デュポン株式会社の登録商標)、すなわちアラミド繊維よりなる。
【0017】
前記第2層6は、前記第1層5と同じく、並列配置された複数本の非金属製線状物(例えばナイロンよりなる)11をゴム12で被覆してなる帯状体13を、積層巻回することにより形成されている。尚、図面においては、7本の線状物11を並列配置してなる帯状体13を、25回積層巻回することにより第2層6が形成されている。その結果、第2層6は、断面ほぼ長方形状をなすように、その半径方向における幅が軸線方向における幅に比して大きく形成される。尚、第2層6の軸線方向における幅は、第1層5のそれよりも狭く形成される。
【0018】
第2層6におけるナイロン等よりなる線状物11は、第1層5におけるケブラー等よりなる線状物8と比較して低剛性である。しかも、第2層6における線状物11は、第1層5における線状物8より細いものが使用される。又、第2層6におけるゴム12は、第1層5におけるゴム9と同じものでもよいし、或いは第1層5におけるゴム9より硬質なものでもよい。
【0019】
前記エイペックス7は、例えばゴム押出機により断面三角形状の紐状体を押し出し、その紐状体を前記第2層6の外周に貼着することにより形成してもよいし、或いは射出成形により無端のリング状に成形されたものを第2層6の外周に嵌装することにより形成してもよい。紐状体を貼着する方法では、エイペックス7を簡単に形成できるし、リング状のものを嵌装する方法では、エイペックス7に切れ目ができないので強度的に優れたものが得られる。このエイペックス7を形成するゴムは、第2層6におけるゴム12と同じものでもよいし、或いは第2層6におけるゴム12より硬質なものでもよい。
【0020】
さて、本実施形態では、補強部材4が上記のように構成されているので、以下のような作用効果を奏する。
(1)補強部材4は、第1層5と、その第1層5の外周に固着された第2層6と、その第2層6の外周に固着された断面三角形状の硬質ゴム製のエイペックス7とから構成されている。そして、第1層5及び第2層6は、それぞれ非金属製線状物8,11の積層巻回により構成されている。このため、軽量でかつ製造が簡単である。
【0021】
(2)第1層5及び第2層6は、それぞれ断面ほぼ長方形状をなすように、その半径方向における幅が軸線方向における幅に比して大きく形成されている。このため、第1層5及び第2層6は、タイヤ1のビード部3からサイドウォール部にかけての部分に亘って配置されることになる。しかも、これら第1層5及び第2層6は、ケブラーやナイロン等の非金属製線状物8,11の積層巻回により構成されている。ケブラーは軽量でかつ非常に強度に優れたものである。ナイロンは軽量でかつエイペックスゴムよりも高剛性である。従って、単に環状のビードワイヤの外周に断面三角形状のゴム製のエイペックスを設けただけの従来構造とは異なり、タイヤ1のビード部3からサイドウォール部にかけての部分に要求される高い剛性を保証できる。
【0022】
(3)第2層6は第1層5より低剛性であり、ゴム製のエイペックス7は第2層6より低剛性である。しかも、エイペックス7は、断面三角形状をなしていて、その外周側ほど薄くなっている。このため、特に高い剛性を要求されるタイヤ1のビード部3から柔軟性を要求されるサイドウォール部に亘って、その剛性を緩やかに変化させることができる。
【0023】
(4)ナイロン製の線状物11を備えた第2層6のゴム12を、ナイロンより高剛性であるケブラー製の線状物8を備えた第1層5のゴム9より硬質なものとし、エイペックス7のゴムを、線状物11を備えた第2層6のゴム12より硬質なものとすれば、第1層5と第2層6との間、及び第2層6とエイペックス7との間において、剛性に大きな差異が生じるということがなくなる。このため、タイヤ1のビード部3からサイドウォール部に亘って、その剛性を更に緩やかに変化させることができる。
【0024】
(5)並列配置された複数本の線状物8,11をゴム9,12で被覆してなる帯状体10,13を、複数回積層巻回することにより、第1層5及び第2層6をより簡単に低コストで製作できる。
【0025】
(6) 補強部材4は、その内周から外周に向かうに従って幅狭になっているので、タイヤビード部3内への配置状態を良好なものとすることができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態を図3に基づいて説明する。
【0026】
図3に示すように、この第2実施形態では、補強部材4における第1層5及び第2層6の構造が前記第1実施形態とは異なっている。即ち、この実施形態では、第1層5が、1本の線状物8をゴム14で被覆してなる線材15を、並列巻回及び積層巻回することにより、断面ほぼ長方形状に形成されている。その巻回方法としては、例えば線材15を複数回(図面では5回)並列巻回して最も内周側に位置する層を形成するとともに、引き続いて線材15をその並列巻回層の外周に同様に並列巻回するといった方法で、線材15の並列巻回層を複数層(図面では16層)形成するものである。そして、このように線材15を並列巻回及び積層巻回することにより、強度に優れた第1層5を得ることができる。又、第1層5の周方向に対する各並列巻回層の線材15の傾きが、隣接する並列巻回層で互いに逆向きになるように巻回を行うと、強度上より好ましい第1層5を得ることができる。
【0027】
又、第2層6についても、前述の第1層5と同様に、1本の線状物11をゴム16で被覆してなる線材17を、並列巻回及び積層巻回することにより、断面ほぼ長方形状に形成されている。この巻回方法についても前記第1層5の場合と同様である。
【0028】
尚、この発明は例えば以下のように変更して具体化してもよい。
(1) 前記各実施例において、第1層5や第2層6の形成に際して、並列巻回数や積層巻回数を適宜変更すること。
【0029】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明によれば、次のような優れた効果を奏する。
請求項1の発明によれば、軽量でかつ製造が簡単で、しかもタイヤのビード部からサイドウォール部にかけての部分に要求される高い剛性を保証できる。加えて、特に高い剛性を要求されるタイヤのビード部から柔軟性を要求されるサイドウォール部に亘って、その剛性を緩やかに変化させることができる。
【0030】
請求項2の発明によれば、並列配置された複数本の線状物をゴム被覆してなる帯状体の積層巻回により、第1層及び第2層の少なくとも一方を簡単に低コストで製作できる。
【0031】
請求項3の発明によれば、ゴム被覆された1本の線状物の並列巻回及び積層巻回により、強度に優れた第1層或いは第2層が得られる。
請求項4の発明によれば、第1層をアラミド繊維で形成することにより、軽量でかつ強度に優れたものとすることができる。
【0032】
請求項5の発明によれば、第2層をナイロンで形成することにより、軽量でかつエイペックスゴムよりも高剛性のものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のビード部の補強構造の第1実施形態を示す部分断面図。
【図2】補強部材を拡大して示す部分破断斜視図。
【図3】補強部材の第2実施形態を示す部分破断斜視図。
【図4】従来のビード部の補強構造を示す部分破断斜視図。
【図5】縒り線を拡大して示す部分破断斜視図。
【符号の説明】
1…タイヤ、3…ビード部、4…補強部材、5…第1層、6…第2層、7…エイペックス、8…非金属製線状物、9…ゴム、10…帯状体、11…非金属製線状物、12…ゴム、13…帯状体、14…ゴム、15…線材、16…ゴム、17…線材。
Claims (5)
- タイヤのビード部内に環状の補強部材を配置し、その補強部材は、非金属製線状物を積層巻回してなる第1層と、その第1層の外周に設けられ、同第1層を構成する線状物より低剛性の非金属製線状物を積層巻回してなる第2層と、その第2層の外周に設けられた断面三角形状の硬質ゴム製のエイペックスとから構成され、前記第1層及び第2層のうち少なくとも第1層は、断面ほぼ長方形状をなすように、その半径方向における幅が軸線方向における幅に比して大きく形成されているタイヤのビード部の補強構造。
- 前記第1層及び第2層の少なくとも一方は、並列配置された複数本の線状物をゴム被覆してなる帯状体を積層巻回して環状に形成されている請求項1に記載のタイヤのビード部の補強構造。
- 前記第1層及び第2層の少なくとも一方は、ゴム被覆された1本の線状物を並列巻回及び積層巻回して環状に形成されている請求項1に記載のタイヤのビード部の補強構造。
- 前記第1層を構成する線状物はアラミド繊維よりなる請求項1〜3の何れかに記載のタイヤのビード部の補強構造。
- 前記第2層を構成する線状物はナイロンよりなる請求項1〜4の何れかに記載のタイヤのビード部の補強構造。
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