JP3565075B2 - 弾球遊技機 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ機等の弾球遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、図柄表示装置にいろいろな図柄の組合せを表示させ、その図柄の組合せが予め定めた大当り図柄の組合せであるときに変動入賞装置を一定時間(例えば、30秒)経過するまで、あるいはその一定時間内に所定個数(例えば、10個)の入賞玉が発生するまで開放させ、その開放中に継続条件が成立した時には、再度上記した開放状態を所定回数(例えば、16回)繰り返すようにしたパチンコ機が多数提供されていた。このようなパチンコ機にあっては、遊技者に大当りが数多く表示される印象を与えるために、大当りとなる図柄の組合せを複数個用意していた。そして、その複数個の大当り図柄のうち、ある特定の大当り図柄の組合せ(以下、継続大当り図柄という)が表示されたときには、当該大当り遊技状態の終了後にそのまま遊技を継続させ、継続大当り図柄以外の大当り図柄の組合せが表示された時には、当該大当り遊技状態の終了後にその時点で獲得した景品玉を一旦遊技者の所望する景品に交換させた後でしか当該パチンコ機で継続的に遊技を行えないようにしていた。
【0003】
しかして、図柄表示装置に継続大当り図柄が表示されたか、あるいは継続大当り図柄以外の大当り図柄が表示されたのかは、遊技場の店員がわざわざ当該パチンコ機のところまでいって視覚的に確認するしかなく、継続か否かの判断が煩わしいという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、本発明においては、図柄を変動表示する図柄表示装置を備えるとともに、入賞に応じた遊技球の払出機能を備え、前記図柄表示装置における確定図柄が当り図柄である場合に当り遊技状態を発生し得る弾球遊技機において、前記当り図柄のうちの一部を終了当り図柄とし、他の一部を普通当り図柄とし、それら普通当り図柄及び終了当り図柄以外を前記終了当り図柄で当り遊技状態となるまでそのまま遊技を継続できる継続当り図柄として設定し、前記図柄表示装置の変動結果が前記継続当り図柄を表示した場合には継続信号を、前記終了当り図柄を表示した場合には終了信号を、遊技機外部へ出力する出力手段を設け、更に、前記継続当り図柄及び終了当り図柄を個々独立に変更設定できるように構成したことを特徴とする。この場合、継続当り図柄を変更設定する第1設定スイッチと、終了当り図柄を変更設定する第2設定スイッチとを備えることが好ましい。
【0005】
上記のように構成することにより、図柄表示装置の表示結果が継続当り図柄であるか終了当り図柄であるかが出力手段の出力によって判断でき、その結果を利用して例えば管理コンピュータや遊技島台の上方に設けられる表示装置等に伝達すれば遊技場の店員がわざわざ弾球遊技機のところまでいって確認しなくても、継続遊技が可能であることがわかり、その後の処置を速やかに行うことができる。しかも、このように信号出力するようにしていても、継続図柄及び終了図柄を個々に独立して変更設定できるものであるから、弾球遊技機の特性を考慮したり遊技場の営業形態にあわせて継続当り図柄及び終了当り図柄の数や種類を自在に調整できる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。まず、図5を参照して実施形態に係るパチンコ機の遊技盤の構成について説明する。図において、正方形状に構成された遊技盤1の前面には、ほぼ円状に設けられる誘導レール2によって区画された遊技領域3が形成されている。遊技領域3のほぼ中央には、本実施形態の要部を構成する図柄表示装置4が配置され、該図柄表示装置4の下方に変動入賞装置10が配置されている。
【0007】
図柄表示装置4は、遊技盤1の表面に取付けられる取付基板5に集約して形成されている。すなわち、取付基板5の上部には、入賞口6が形成され、該入賞口6の下方に後述する10カウント検出スイッチ(符号なし)で検出された入賞玉数を表示する入賞個数表示LED7が前面に臨むように設けられている。また、入賞個数表示LED7の下方に後述する始動入賞口12a〜12cに入賞した入賞玉数を記憶した旨を報知する始動記憶表示LED8も取付基板5の前面に臨むように設けられている。この始動記憶表示LED8は、図柄表示器9a〜9cの変動表示中又は大当り遊技状態中のときに打球が始動入賞口12a〜12cに入賞したときに記憶保留され、その保留された数だけ始動記憶表示LED8が点灯し、図柄表示器9a〜9cの変動開始毎に1つずつ消灯するようになっている。ただし、その記憶数は、最高4個までとされ、それ以上の始動入賞は、無効とされる。
【0008】
更に、取付基板5には、そのほぼ中央に3つの図柄表示器9a〜9cが設けられている。本実施形態における図柄表示器9a〜9cは、7セグメントLEDで構成されているため、それによって表示される図柄は、数字の「1」〜「0」までの十種類である。そして、この図柄表示器9a〜9cは、打球が始動入賞口12a〜12cに入賞したことに基づいて上記した数字を遊技者に識別できない程の速さで変動表示し、一定時間(例えば、5秒)経過したときに、まず左の図柄表示器9aの変動表示が停止され、次いで所定時間経過後に右の図柄表示器9cの変動表示が停止され、更に所定時間経過後に中央の図柄表示器9bが停止するように制御される。停止時に3つの図柄表示器9a〜9cに表示される図柄が予め定めた大当り図柄(例えば、全て同一の数字)となったときには、大当り遊技状態となり、前記したように変動入賞装置10を駆動制御して短時間に多数の入賞玉が発生するようになっている。
【0009】
ところで、図柄表示器9a〜9cに表示される大当り図柄の組合せは、上記したように複数個(本実施形態の場合、10個)設けられるが、そのうち、例えば、「3のゾロ目」と「7のゾロ目」は、継続大当り図柄として設定され、「1のゾロ目」が終了大当たり図柄として設定される。また、それ以外の大当り図柄が普通大当り図柄として設定される。この場合、図柄表示器9a〜9cの変動結果として継続大当り図柄が表示された場合には、当該大当り図柄に基づく大当り遊技状態が終了した時点で獲得した景品玉を使用して引き続いて当該パチンコ機で遊技を継続することができる。このため、遊技者は、多量の打球を使用して遊技を継続し、その継続中に再度大当り遊技状態を発生させて獲得する景品玉量の上積みを図ることができる。そして、このような継続遊技は、終了大当り図柄が表示されるまで連続して行うことができるようになっている。つまり、継続大当り図柄が表示されたときには、次に終了大当り図柄が表示されるまでの間に何回大当り遊技状態が発生しても獲得した景品玉を景品に交換することなく継続して遊技を行うことができる。なお、後述するように継続大当り図柄が表示されたときには、判定制御回路20から継続信号S2が導出され、終了大当り図柄が表示されたときには、判定制御回路20から終了信号S3が導出されるようになっている。
【0010】
これに対し、終了大当り図柄、又は継続中でない場合の普通大当り図柄が表示された場合には、当該大当り図柄に基づく大当り遊技状態が終了した時点で獲得した景品玉を一旦遊技者の所望する景品に交換し、新たに当該パチンコ機で遊技を継続するためには、硬貨を投入して遊技玉を借り受けなければならない。このため、遊技者は、次の大当り遊技状態を発生させるまで自らの硬貨を使用する必要があるため、遊技を継続して行える場合に比較してパチンコ遊技に費やす費用が多くなるという欠点があり、遊技者の希望としては、継続大当り図柄が表示されることを望むものである。
【0011】
変動入賞装置10は、開閉板11を有しており、その開閉板11が図示しない開閉ソレノイドによって開閉駆動されるようになっている。また、変動入賞装置10には、図示しないが開閉板11が開放した状態で受け入れた入賞玉を検出する10カウント検出スイッチと開閉板11の内側の変動入賞装置10に形成されるV入賞口に入賞した入賞玉を検出するV入賞検出スイッチとが設けられている。上記のように構成される変動入賞装置10は、前記した大当り遊技状態となったときに開閉板11が一定時間(例えば、30秒)経過するまで、あるいは所定個数(例えば、10個)の入賞玉が発生するまで開放し、そのような開放状態をV入賞口に入賞玉が入賞することを条件として所定回数(例えば、16回)繰り返すようになっている。しかして、10カウント検出スイッチは、開閉板11の1回の開放中に受け入れられる入賞玉数を計数するために使用され、V入賞検出スイッチは、開閉板11が繰り返して開放される条件を検出するために使用されるものである。
【0012】
また、遊技領域3には、始動入賞口12a〜12cが設けられている。この始動入賞口12a〜12cは、図柄表示装置4の図柄表示器9a〜9cの変動表示を許容するものであり、このため、始動入賞口12a〜12cは、打球の入賞を検出する始動入賞検出スイッチ(図示しない)を内蔵している。また、始動入賞口12aは、図柄表示装置4と変動入賞装置10との間に、始動入賞口12b,12cは、変動入賞装置10の開閉板11の左右にそれぞれ配置されている。
【0013】
更に、遊技領域3には、図柄表示装置4の両側にチューリップ式入賞口13a,13bが設けられ、変動入賞装置10の斜め上方左右に入賞口14a,14bが配置されている。これらの入賞口13a,13b、14a,14bには、図示しないが各種の遊技状態に応じて点灯したり点滅したりする動作ランプが内蔵されている。また、遊技領域3の左右両側には、大当り遊技状態となったときに点滅してその旨を遊技者に報知する大当りランプ15a,15bも配置されている。また、遊技領域3の最下方には、上記した入賞口等に入賞しない打球が回収されるアウト口16も設けられている。
【0014】
上記した遊技盤1に設けられる図柄表示装置4や変動入賞装置10等は、パチンコ機の裏面に設けられる遊技制御回路20によって駆動制御される。遊技制御回路20は、遊技場に配置される個々のパチンコ機に対応して設けられるものであり、図1に示すように、大当り遊技状態となったときにそれぞれの遊技制御回路20−1〜20−nから対応する判定制御回路21−1〜21−nに出目表示信号S1が導出される。この出目表示信号S1は、大当り遊技状態となった大当り図柄を識別する信号であって、例えば、終了大当り図柄である「1のゾロ目」であるときには、数値1を表すシリアル信号が導出され、継続大当り図柄である「3のゾロ目」又は「7のゾロ目」であるときには、数値3又は数値7を表すシリアル信号がそれぞれ導出される。
【0015】
前記遊技制御回路20に接続されるそれぞれの判定制御回路21は、例えば、1チップのマイクロコンピュータで構成されると共に、図示しないが継続大当り図柄を遊技場において任意に設定可能な継続出目設定スイッチと、終了大当り図柄を遊技場において任意に設定可能な終了出目設定スイッチとを含み、それぞれの設定スイッチで設定した値と出目表示信号S1とを対比判定する大当り図柄判定装置を構成するものである。そして、その対比した結果、出目表示信号S1が継続大当り図柄であると判定されたときには、判定制御回路21から継続信号S2が導出され、出目表示信号S1が終了大当り図柄であると判定されたときには、終了信号S3が導出される。なお、継続信号S2は、一旦導出された後には、終了信号S3が導出されるまでの間、大当りがある毎に継続して導出されるようになっている。
【0016】
また、個々の判定制御回路21−1〜21nは、遊技場に設けられるパチンコ機の出玉等を管理する管理コンピュータ22に接続されており、このため、各判定制御回路21−1〜21−nから導出された継続信号S2、終了信号S3は、管理コンピュータ22に入力される。そして、管理コンピュータ22においては、モニター23に継続信号S2に基づいてパチンコ機の台番号と継続表示が表示され、終了信号S3に基づいてパチンコ機の台番号と終了表示が表示される。
【0017】
上記した判定制御回路21の具体的な動作について図2及び図3のフロー図を参照して説明する。まず、初期セット時において、図2に示す初期セットプログラムが実行される。即ち、ステップ100で継続出目設定スイッチの値が読み込まれ、ステップ102で終了出目設定スイッチの値が読み込まれる。これによって遊技制御回路20から導出される出目表示信号S1が継続大当り図柄であるか終了大当り図柄であるかの判定の基準を設定することとなる。なお、継続大当り図柄及び終了大当り図柄の設定は、設定スイッチに代えてROM内のプログラムにそって設定できるようにしてもよい。また、初期セット時だけでなく、任意の時に設定スイッチを操作して変更できるようにしてもよい。
【0018】
次に、外部定時間割込み信号がある毎に図3に示すメインプログラムが実行される。即ち、ステップ200で大当り信号(出目表示信号S1)があるか否かが判定され、大当り信号があれば、ステップ202で出目表示信号S1の値を読み込む。そして、ステップ204で読み込んだ出目表示信号S1が継続出目表示、即ち継続大当り図柄であるか否かが判定され、出目表示信号S1が継続大当り図柄であるときには、ステップ206で継続フラグがセットされ、その後、ステップ208で継続信号がセットされる。これによってステップ218における継続信号発生回路が駆動されて継続信号S2を導出する。この継続信号S2の導出は、ステップ200で大当り信号がなくなったと判定されてステップ220で継続信号がリセットされるまで実行される。即ち、大当り遊技状態の期間中導出されていることになる。
【0019】
一方、ステップ202で読み込んだ出目表示信号S1が継続出目表示ではないとステップ204で判定されたときには、ステップ210で出目表示信号S1が終了出目表示、即ち終了大当り図柄であるか否かが判定され、終了大当り図柄でない場合、即ち、普通大当り図柄であるときには、ステップ212で継続フラグがセットされているか否かが判定される。そして、継続フラグがセットされている場合には、その普通大当り図柄による大当り遊技状態が終了しても遊技を継続して行えるように前記ステップ208に移行して継続信号をセットする。一方、継続フラグがセットされていないときには、後述するステップ216に移行して終了信号をセットする。
【0020】
前記ステップ210で出目表示信号S1が終了図柄であると判定されたときには、ステップ214で継続フラグをリセットした後、ステップ216で終了信号をセットする。これによってステップ218における終了信号発生回路が駆動されて終了信号S3を導出する。この終了信号S3の導出は、ステップ200で大当り信号がなくなったと判定されてステップ220で終了信号がリセットされるまで実行される。即ち、大当り遊技状態の期間中導出されていることになる。
【0021】
上記のように判定制御回路21から導出された継続信号S2と終了信号S3とは、管理コンピュータ22によって図4に示すように処理される。即ち、ステップ300で継続信号S2が有るか否かが判定され、有る場合には、ステップ302でモニター23に継続表示が行われる。また、ステップ304で終了信号S3が有るか否かが判定され、有る場合には、ステップ306でモニター23に終了表示が行われる。
【0022】
上記したように、本実施形態においては、図柄表示装置4の変動結果が大当りとなったときに判定制御回路21によって継続大当り図柄であるか否かが判定され、継続大当り図柄であると判定されたときには、継続信号S2が管理コンピュータ22に送られてモニター23にその旨を表示されるので、管理コンピュータ22が設置して有る管理室からの店内放送等によってパチンコ機の台番号と継続大当り図柄である旨を店員に知らせることにより、店員がわざわざパチンコ機のところまでいって大当り図柄を確認する必要がなく、煩わしさが解消されると共に、遊技場の省力化を図ることができる。
【0023】
なお、上記実施形態では、継続信号及び終了信号を管理コンピュータ22に伝達してモニター23で表示するものを示したが、管理コンピュータ22からパチンコ機に所定の指令をフィードバックするようにしてもよい。例えば、継続信号を受けた場合には、その旨を報知する表示器(パチンコ機の上部前面に設けられることが望ましい)を表示駆動し、終了信号を受けた場合には、その旨の表示器を表示駆動すると共に、大当り遊技状態の終了と同時に打球が発射できないような指令を出力してもよい。また、継続信号及び終了信号を管理コンピュータ22だけではなく、管理コンピュータ22及び/又は他の出力装置(例えば、各パチンコ機の上部に設けられる表示器)に出力するようにしてもよい。また、判定制御回路21からは継続信号だけを導出するようにし、終了信号を導出しないように構成してもよい。更に、大当り図柄判定装置としての判定制御回路21を遊技制御回路20又は管理コンピュータ22のいずれかに組み込んで構成してもよい。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したところから明らかなように、本発明においては、図柄表示装置の表示結果が継続当り図柄であるか終了当り図柄であるかが出力手段の出力によって判断でき、その結果を利用して例えば管理コンピュータや遊技島台の上方に設けられる表示装置等に伝達すれば遊技場の店員がわざわざ弾球遊技機のところまでいって確認しなくても、継続遊技が可能であることがわかり、その後の処置を速やかに行うことができる。しかも、このように信号出力するようにしていても、継続当り図柄及び終了当り図柄を個々に独立して変更設定できるものであるから、弾球遊技機の特性を考慮したり遊技場の営業形態にあわせて継続図柄及び終了図柄の数や種類を自在に調整できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る大当り図柄判定装置と遊技制御回路と管理コンピュータとの関係を示すブロック図である。
【図2】判定制御回路によって実行される初期セット時のフロー図である。
【図3】判定制御回路によって実行されるメインプログラムを示すフロー図である。
【図4】管理コンピュータによるモニターへの表示処理を示すフロー図である。
【図5】実施形態に係るパチンコ機の遊技盤の正面図である。
【符号の説明】
4 図柄表示装置
9a〜9c 図柄表示器
10 変動入賞装置
21 判定制御回路(大当り図柄判定装置)
S2 継続信号
22 管理コンピュータ
23 モニター
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ機等の弾球遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、図柄表示装置にいろいろな図柄の組合せを表示させ、その図柄の組合せが予め定めた大当り図柄の組合せであるときに変動入賞装置を一定時間(例えば、30秒)経過するまで、あるいはその一定時間内に所定個数(例えば、10個)の入賞玉が発生するまで開放させ、その開放中に継続条件が成立した時には、再度上記した開放状態を所定回数(例えば、16回)繰り返すようにしたパチンコ機が多数提供されていた。このようなパチンコ機にあっては、遊技者に大当りが数多く表示される印象を与えるために、大当りとなる図柄の組合せを複数個用意していた。そして、その複数個の大当り図柄のうち、ある特定の大当り図柄の組合せ(以下、継続大当り図柄という)が表示されたときには、当該大当り遊技状態の終了後にそのまま遊技を継続させ、継続大当り図柄以外の大当り図柄の組合せが表示された時には、当該大当り遊技状態の終了後にその時点で獲得した景品玉を一旦遊技者の所望する景品に交換させた後でしか当該パチンコ機で継続的に遊技を行えないようにしていた。
【0003】
しかして、図柄表示装置に継続大当り図柄が表示されたか、あるいは継続大当り図柄以外の大当り図柄が表示されたのかは、遊技場の店員がわざわざ当該パチンコ機のところまでいって視覚的に確認するしかなく、継続か否かの判断が煩わしいという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、本発明においては、図柄を変動表示する図柄表示装置を備えるとともに、入賞に応じた遊技球の払出機能を備え、前記図柄表示装置における確定図柄が当り図柄である場合に当り遊技状態を発生し得る弾球遊技機において、前記当り図柄のうちの一部を終了当り図柄とし、他の一部を普通当り図柄とし、それら普通当り図柄及び終了当り図柄以外を前記終了当り図柄で当り遊技状態となるまでそのまま遊技を継続できる継続当り図柄として設定し、前記図柄表示装置の変動結果が前記継続当り図柄を表示した場合には継続信号を、前記終了当り図柄を表示した場合には終了信号を、遊技機外部へ出力する出力手段を設け、更に、前記継続当り図柄及び終了当り図柄を個々独立に変更設定できるように構成したことを特徴とする。この場合、継続当り図柄を変更設定する第1設定スイッチと、終了当り図柄を変更設定する第2設定スイッチとを備えることが好ましい。
【0005】
上記のように構成することにより、図柄表示装置の表示結果が継続当り図柄であるか終了当り図柄であるかが出力手段の出力によって判断でき、その結果を利用して例えば管理コンピュータや遊技島台の上方に設けられる表示装置等に伝達すれば遊技場の店員がわざわざ弾球遊技機のところまでいって確認しなくても、継続遊技が可能であることがわかり、その後の処置を速やかに行うことができる。しかも、このように信号出力するようにしていても、継続図柄及び終了図柄を個々に独立して変更設定できるものであるから、弾球遊技機の特性を考慮したり遊技場の営業形態にあわせて継続当り図柄及び終了当り図柄の数や種類を自在に調整できる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。まず、図5を参照して実施形態に係るパチンコ機の遊技盤の構成について説明する。図において、正方形状に構成された遊技盤1の前面には、ほぼ円状に設けられる誘導レール2によって区画された遊技領域3が形成されている。遊技領域3のほぼ中央には、本実施形態の要部を構成する図柄表示装置4が配置され、該図柄表示装置4の下方に変動入賞装置10が配置されている。
【0007】
図柄表示装置4は、遊技盤1の表面に取付けられる取付基板5に集約して形成されている。すなわち、取付基板5の上部には、入賞口6が形成され、該入賞口6の下方に後述する10カウント検出スイッチ(符号なし)で検出された入賞玉数を表示する入賞個数表示LED7が前面に臨むように設けられている。また、入賞個数表示LED7の下方に後述する始動入賞口12a〜12cに入賞した入賞玉数を記憶した旨を報知する始動記憶表示LED8も取付基板5の前面に臨むように設けられている。この始動記憶表示LED8は、図柄表示器9a〜9cの変動表示中又は大当り遊技状態中のときに打球が始動入賞口12a〜12cに入賞したときに記憶保留され、その保留された数だけ始動記憶表示LED8が点灯し、図柄表示器9a〜9cの変動開始毎に1つずつ消灯するようになっている。ただし、その記憶数は、最高4個までとされ、それ以上の始動入賞は、無効とされる。
【0008】
更に、取付基板5には、そのほぼ中央に3つの図柄表示器9a〜9cが設けられている。本実施形態における図柄表示器9a〜9cは、7セグメントLEDで構成されているため、それによって表示される図柄は、数字の「1」〜「0」までの十種類である。そして、この図柄表示器9a〜9cは、打球が始動入賞口12a〜12cに入賞したことに基づいて上記した数字を遊技者に識別できない程の速さで変動表示し、一定時間(例えば、5秒)経過したときに、まず左の図柄表示器9aの変動表示が停止され、次いで所定時間経過後に右の図柄表示器9cの変動表示が停止され、更に所定時間経過後に中央の図柄表示器9bが停止するように制御される。停止時に3つの図柄表示器9a〜9cに表示される図柄が予め定めた大当り図柄(例えば、全て同一の数字)となったときには、大当り遊技状態となり、前記したように変動入賞装置10を駆動制御して短時間に多数の入賞玉が発生するようになっている。
【0009】
ところで、図柄表示器9a〜9cに表示される大当り図柄の組合せは、上記したように複数個(本実施形態の場合、10個)設けられるが、そのうち、例えば、「3のゾロ目」と「7のゾロ目」は、継続大当り図柄として設定され、「1のゾロ目」が終了大当たり図柄として設定される。また、それ以外の大当り図柄が普通大当り図柄として設定される。この場合、図柄表示器9a〜9cの変動結果として継続大当り図柄が表示された場合には、当該大当り図柄に基づく大当り遊技状態が終了した時点で獲得した景品玉を使用して引き続いて当該パチンコ機で遊技を継続することができる。このため、遊技者は、多量の打球を使用して遊技を継続し、その継続中に再度大当り遊技状態を発生させて獲得する景品玉量の上積みを図ることができる。そして、このような継続遊技は、終了大当り図柄が表示されるまで連続して行うことができるようになっている。つまり、継続大当り図柄が表示されたときには、次に終了大当り図柄が表示されるまでの間に何回大当り遊技状態が発生しても獲得した景品玉を景品に交換することなく継続して遊技を行うことができる。なお、後述するように継続大当り図柄が表示されたときには、判定制御回路20から継続信号S2が導出され、終了大当り図柄が表示されたときには、判定制御回路20から終了信号S3が導出されるようになっている。
【0010】
これに対し、終了大当り図柄、又は継続中でない場合の普通大当り図柄が表示された場合には、当該大当り図柄に基づく大当り遊技状態が終了した時点で獲得した景品玉を一旦遊技者の所望する景品に交換し、新たに当該パチンコ機で遊技を継続するためには、硬貨を投入して遊技玉を借り受けなければならない。このため、遊技者は、次の大当り遊技状態を発生させるまで自らの硬貨を使用する必要があるため、遊技を継続して行える場合に比較してパチンコ遊技に費やす費用が多くなるという欠点があり、遊技者の希望としては、継続大当り図柄が表示されることを望むものである。
【0011】
変動入賞装置10は、開閉板11を有しており、その開閉板11が図示しない開閉ソレノイドによって開閉駆動されるようになっている。また、変動入賞装置10には、図示しないが開閉板11が開放した状態で受け入れた入賞玉を検出する10カウント検出スイッチと開閉板11の内側の変動入賞装置10に形成されるV入賞口に入賞した入賞玉を検出するV入賞検出スイッチとが設けられている。上記のように構成される変動入賞装置10は、前記した大当り遊技状態となったときに開閉板11が一定時間(例えば、30秒)経過するまで、あるいは所定個数(例えば、10個)の入賞玉が発生するまで開放し、そのような開放状態をV入賞口に入賞玉が入賞することを条件として所定回数(例えば、16回)繰り返すようになっている。しかして、10カウント検出スイッチは、開閉板11の1回の開放中に受け入れられる入賞玉数を計数するために使用され、V入賞検出スイッチは、開閉板11が繰り返して開放される条件を検出するために使用されるものである。
【0012】
また、遊技領域3には、始動入賞口12a〜12cが設けられている。この始動入賞口12a〜12cは、図柄表示装置4の図柄表示器9a〜9cの変動表示を許容するものであり、このため、始動入賞口12a〜12cは、打球の入賞を検出する始動入賞検出スイッチ(図示しない)を内蔵している。また、始動入賞口12aは、図柄表示装置4と変動入賞装置10との間に、始動入賞口12b,12cは、変動入賞装置10の開閉板11の左右にそれぞれ配置されている。
【0013】
更に、遊技領域3には、図柄表示装置4の両側にチューリップ式入賞口13a,13bが設けられ、変動入賞装置10の斜め上方左右に入賞口14a,14bが配置されている。これらの入賞口13a,13b、14a,14bには、図示しないが各種の遊技状態に応じて点灯したり点滅したりする動作ランプが内蔵されている。また、遊技領域3の左右両側には、大当り遊技状態となったときに点滅してその旨を遊技者に報知する大当りランプ15a,15bも配置されている。また、遊技領域3の最下方には、上記した入賞口等に入賞しない打球が回収されるアウト口16も設けられている。
【0014】
上記した遊技盤1に設けられる図柄表示装置4や変動入賞装置10等は、パチンコ機の裏面に設けられる遊技制御回路20によって駆動制御される。遊技制御回路20は、遊技場に配置される個々のパチンコ機に対応して設けられるものであり、図1に示すように、大当り遊技状態となったときにそれぞれの遊技制御回路20−1〜20−nから対応する判定制御回路21−1〜21−nに出目表示信号S1が導出される。この出目表示信号S1は、大当り遊技状態となった大当り図柄を識別する信号であって、例えば、終了大当り図柄である「1のゾロ目」であるときには、数値1を表すシリアル信号が導出され、継続大当り図柄である「3のゾロ目」又は「7のゾロ目」であるときには、数値3又は数値7を表すシリアル信号がそれぞれ導出される。
【0015】
前記遊技制御回路20に接続されるそれぞれの判定制御回路21は、例えば、1チップのマイクロコンピュータで構成されると共に、図示しないが継続大当り図柄を遊技場において任意に設定可能な継続出目設定スイッチと、終了大当り図柄を遊技場において任意に設定可能な終了出目設定スイッチとを含み、それぞれの設定スイッチで設定した値と出目表示信号S1とを対比判定する大当り図柄判定装置を構成するものである。そして、その対比した結果、出目表示信号S1が継続大当り図柄であると判定されたときには、判定制御回路21から継続信号S2が導出され、出目表示信号S1が終了大当り図柄であると判定されたときには、終了信号S3が導出される。なお、継続信号S2は、一旦導出された後には、終了信号S3が導出されるまでの間、大当りがある毎に継続して導出されるようになっている。
【0016】
また、個々の判定制御回路21−1〜21nは、遊技場に設けられるパチンコ機の出玉等を管理する管理コンピュータ22に接続されており、このため、各判定制御回路21−1〜21−nから導出された継続信号S2、終了信号S3は、管理コンピュータ22に入力される。そして、管理コンピュータ22においては、モニター23に継続信号S2に基づいてパチンコ機の台番号と継続表示が表示され、終了信号S3に基づいてパチンコ機の台番号と終了表示が表示される。
【0017】
上記した判定制御回路21の具体的な動作について図2及び図3のフロー図を参照して説明する。まず、初期セット時において、図2に示す初期セットプログラムが実行される。即ち、ステップ100で継続出目設定スイッチの値が読み込まれ、ステップ102で終了出目設定スイッチの値が読み込まれる。これによって遊技制御回路20から導出される出目表示信号S1が継続大当り図柄であるか終了大当り図柄であるかの判定の基準を設定することとなる。なお、継続大当り図柄及び終了大当り図柄の設定は、設定スイッチに代えてROM内のプログラムにそって設定できるようにしてもよい。また、初期セット時だけでなく、任意の時に設定スイッチを操作して変更できるようにしてもよい。
【0018】
次に、外部定時間割込み信号がある毎に図3に示すメインプログラムが実行される。即ち、ステップ200で大当り信号(出目表示信号S1)があるか否かが判定され、大当り信号があれば、ステップ202で出目表示信号S1の値を読み込む。そして、ステップ204で読み込んだ出目表示信号S1が継続出目表示、即ち継続大当り図柄であるか否かが判定され、出目表示信号S1が継続大当り図柄であるときには、ステップ206で継続フラグがセットされ、その後、ステップ208で継続信号がセットされる。これによってステップ218における継続信号発生回路が駆動されて継続信号S2を導出する。この継続信号S2の導出は、ステップ200で大当り信号がなくなったと判定されてステップ220で継続信号がリセットされるまで実行される。即ち、大当り遊技状態の期間中導出されていることになる。
【0019】
一方、ステップ202で読み込んだ出目表示信号S1が継続出目表示ではないとステップ204で判定されたときには、ステップ210で出目表示信号S1が終了出目表示、即ち終了大当り図柄であるか否かが判定され、終了大当り図柄でない場合、即ち、普通大当り図柄であるときには、ステップ212で継続フラグがセットされているか否かが判定される。そして、継続フラグがセットされている場合には、その普通大当り図柄による大当り遊技状態が終了しても遊技を継続して行えるように前記ステップ208に移行して継続信号をセットする。一方、継続フラグがセットされていないときには、後述するステップ216に移行して終了信号をセットする。
【0020】
前記ステップ210で出目表示信号S1が終了図柄であると判定されたときには、ステップ214で継続フラグをリセットした後、ステップ216で終了信号をセットする。これによってステップ218における終了信号発生回路が駆動されて終了信号S3を導出する。この終了信号S3の導出は、ステップ200で大当り信号がなくなったと判定されてステップ220で終了信号がリセットされるまで実行される。即ち、大当り遊技状態の期間中導出されていることになる。
【0021】
上記のように判定制御回路21から導出された継続信号S2と終了信号S3とは、管理コンピュータ22によって図4に示すように処理される。即ち、ステップ300で継続信号S2が有るか否かが判定され、有る場合には、ステップ302でモニター23に継続表示が行われる。また、ステップ304で終了信号S3が有るか否かが判定され、有る場合には、ステップ306でモニター23に終了表示が行われる。
【0022】
上記したように、本実施形態においては、図柄表示装置4の変動結果が大当りとなったときに判定制御回路21によって継続大当り図柄であるか否かが判定され、継続大当り図柄であると判定されたときには、継続信号S2が管理コンピュータ22に送られてモニター23にその旨を表示されるので、管理コンピュータ22が設置して有る管理室からの店内放送等によってパチンコ機の台番号と継続大当り図柄である旨を店員に知らせることにより、店員がわざわざパチンコ機のところまでいって大当り図柄を確認する必要がなく、煩わしさが解消されると共に、遊技場の省力化を図ることができる。
【0023】
なお、上記実施形態では、継続信号及び終了信号を管理コンピュータ22に伝達してモニター23で表示するものを示したが、管理コンピュータ22からパチンコ機に所定の指令をフィードバックするようにしてもよい。例えば、継続信号を受けた場合には、その旨を報知する表示器(パチンコ機の上部前面に設けられることが望ましい)を表示駆動し、終了信号を受けた場合には、その旨の表示器を表示駆動すると共に、大当り遊技状態の終了と同時に打球が発射できないような指令を出力してもよい。また、継続信号及び終了信号を管理コンピュータ22だけではなく、管理コンピュータ22及び/又は他の出力装置(例えば、各パチンコ機の上部に設けられる表示器)に出力するようにしてもよい。また、判定制御回路21からは継続信号だけを導出するようにし、終了信号を導出しないように構成してもよい。更に、大当り図柄判定装置としての判定制御回路21を遊技制御回路20又は管理コンピュータ22のいずれかに組み込んで構成してもよい。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したところから明らかなように、本発明においては、図柄表示装置の表示結果が継続当り図柄であるか終了当り図柄であるかが出力手段の出力によって判断でき、その結果を利用して例えば管理コンピュータや遊技島台の上方に設けられる表示装置等に伝達すれば遊技場の店員がわざわざ弾球遊技機のところまでいって確認しなくても、継続遊技が可能であることがわかり、その後の処置を速やかに行うことができる。しかも、このように信号出力するようにしていても、継続当り図柄及び終了当り図柄を個々に独立して変更設定できるものであるから、弾球遊技機の特性を考慮したり遊技場の営業形態にあわせて継続図柄及び終了図柄の数や種類を自在に調整できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る大当り図柄判定装置と遊技制御回路と管理コンピュータとの関係を示すブロック図である。
【図2】判定制御回路によって実行される初期セット時のフロー図である。
【図3】判定制御回路によって実行されるメインプログラムを示すフロー図である。
【図4】管理コンピュータによるモニターへの表示処理を示すフロー図である。
【図5】実施形態に係るパチンコ機の遊技盤の正面図である。
【符号の説明】
4 図柄表示装置
9a〜9c 図柄表示器
10 変動入賞装置
21 判定制御回路(大当り図柄判定装置)
S2 継続信号
22 管理コンピュータ
23 モニター
Claims (2)
- 図柄を変動表示する図柄表示装置を備えるとともに、入賞に応じた遊技球の払出機能を備え、前記図柄表示装置における確定図柄が当り図柄である場合に当り遊技状態を発生し得る弾球遊技機において、
前記当り図柄のうちの一部を終了当り図柄とし、他の一部を普通当り図柄とし、それら普通当り図柄及び終了当り図柄以外を前記終了当り図柄で当り遊技状態となるまでそのまま遊技を継続できる継続当り図柄として設定し、
前記図柄表示装置の変動結果が前記継続当り図柄を表示した場合には継続信号を、前記終了当り図柄を表示した場合には終了信号を、遊技機外部へ出力する出力手段を設け、更に、前記継続当り図柄及び終了当り図柄を個々独立に変更設定できるように構成したことを特徴とする弾球遊技機。 - 継続当り図柄を変更設定する第1設定スイッチと、終了当り図柄を変更設定する第2設定スイッチとを備えてなる請求項1記載の弾球遊技機。
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