JP3564965B2 - 用水の電解酸化処理方法及び装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、純水など、微量の有機成分を含有する用水中の有機成分を電解酸化により除去する用水の電解酸化処理方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
純水中には極微量の有機性物質が含まれている。このため、純水を用いて各種の精密電子部品を洗浄する場合、混入している有機物が影響して洗浄不良を誘発する。例えば、精密電子部品の代表である超LSIで代表される半導体の洗浄用の超純水が挙げられる。半導体製造分野では、DRAMの高集積化に伴って、超純水の水質向上が求められ、水中の有機物濃度はppbレベルにまで低減されている。超純水製造システムでは、有機物成分の分解に紫外線酸化装置が用いられている。この方法では185nmの短波長紫外線を照射し、紫外線による水の光分解作用でOH又はO2 Hラジカルを水中に形成させ、有機物を分解する。この方法は、紫外線と自ら強力な酸化種であるラジカルを形成させ、その酸化力を利用する方法であるため、クリーンな酸化法として位置づけられている。この方法で純水中に含まれている微量の有機成分を分解すれば、数十ppbのTOC(全有機炭素)濃度がppbレベルにまで分解できる。
【0003】
しかしながら、この紫外線酸化法を採用した場合、次の問題点がある。まず、装置内に設置する紫外線ランプの寿命が8000〜9000時間と短く、定期的にランプ交換が必要となり、この期間には装置を運転停止する必要があることが挙げられる。また、紫外線ランプは高価であり、交換に要するコストは装置全体のランニングコストの約30%を占める。次に、消費電力の問題がある。紫外線酸化装置を超純水システムに設置した場合の消費電力は、0.3〜0.5kWh/m3 である。この消費電力は、例えば100m3 /h規模の超純水供給設備を想定した場合、30〜50kWと多大な電力に相当する。第三に、部材からのシリカ溶出がある。紫外線ランプは石英製であるため、超純水中に微量のシリカが溶け出す。このことは、高純度の超純水を供給する上で大きな問題である。
上記のように、紫外線を照射する酸化分解装置は、性能的には我々の要求を満足するものの、システム全体におけるコスト比率、溶出不純物、さらに消費電力を考慮すると、改善すべき点が多い。
また、純水中に含まれる微量TOC成分を酸化剤(例えば、過酸化水素、オゾンなど)と反応させ、分解することも試みられているが、このような酸化剤による分解効果は、極めて小さく実用性には乏しい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、純水など、有機成分濃度の希薄な用水中の微量TOCを効率よく除去でき、安価で高品質な純水を製造しうる用水の電解酸化処理方法及び装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、電解酸化法において過酸化水素とオゾンを共存させれば、有機物を効率よく分解除去できるとの知見に基づいて完成したものである。
すなわち、本発明の用水の電解酸化処理方法は、有機成分濃度の希薄な用水中に含まれる微量の有機物を電気化学的に酸化分解して除去する用水の電解酸化処理方法において、溶存酸素を含む被処理水を貴金属を陰極とする陰極部に通水し、生成する過酸化水素を被処理水に混入させ、次いで、その過酸化水素を含有する被処理水を金属酸化物電極を陽極とした陽極部に順次通水して陽極部で生成したオゾンと接触させることにより、被処理水中に過酸化水素及びオゾンを共存させて有機物を酸化分解除去することを特徴とする。
【0006】
また、本発明の用水の電解酸化処理装置は、白金電極を陰極とした陰極部と、二酸化鉛電極を陽極とした陽極部とを備え、前記陰極部と前記陽極部の中間に隔膜を配置した隔膜式電解装置であって、前記陰極部の上部又は下部から溶存酸素を含む被処理水を通水し、次いでその被処理水を前記陰極部の下部又は上部から前記陽極部へ導入する被処理水連絡配管を備え、さらに前記陽極部の上部又は下部から処理水を流出させる処理水流出配管を備えた用水の電解酸化処理装置において、陰極部に通水する被処理水の溶存酸素濃度調整部を設け、該調整部中に陽極部で発生する酸素ガス及びオゾンガスを含有するガスを流入させるガス返送配管を設けたことを特徴とする。さらに、白金電極を陰極とした陰極部と、二酸化鉛電極を陽極とした陽極部とを備え、前記陰極部と前記陽極部の中間に隔膜を配置した隔膜式電解装置であって、前記陰極部の上部又は下部から溶存酸素を含む被処理水を通水し、次いでその被処理水を前記陰極部の下部又は上部から前記陽極部へ導入する被処理水連絡配管を備え、さらに前記陽極部の上部又は下部から処理水を流出させる処理水流出配管を備えた用水の電解酸化処理装置において、処理水流出口にオゾンモニタを付設し、計測されたオゾン濃度に応じて電解電流又は電解電圧を制御することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
純水製造システムで製造される純水中には、一般に、ppmレベルの溶存酸素が含まれている。本発明においては、このような純水を被処理水とし、白金などの貴金属を陰極とした陰極部と、二酸化鉛などの金属酸化物を陽極とした陽極部に順次通水する。このとき、被処理水中には陰極通過時に過酸化水素が混入し、次いで陽極通過時にオゾンが混入する。
【0008】
物理化学的な酸化法は、現在までに数多くの手法が提案されており、その中に過酸化水素とオゾンによるラジカル酸化法がある。この方法は、過酸化水素とオゾンの共存下でOH又はO2 Hラジカルを形成させるもので、単独の酸化剤を用いる酸化法では得られない、非常に大きい有機物酸化効果が得られることが知られている。このラジカル形成反応は、下記の式で示される。
O3 +H2 O2 →OH+HO2 +O2 ・・・(1)
HO+O3 →HO2 +O2 ・・・(2)
HO2 +O3 →HO+2O2 ・・・(3)
【0009】
本発明は、この酸化反応を電気化学的に行わせるものである。すなわち、陰極部において水中の溶存酸素を利用して過酸化水素を生成させる電気化学反応と、陽極部において水中にオゾンを生成させる電気化学反応を電解槽内で実現させ、水中の微量有機物を酸化分解するものである。一般に、陰極部及び陽極部における電気化学反応は、下記の式で示すことができる。ちなみに、陰極部における過酸化水素は、水素基準電位(SHE)を1.76V以上とすることにより形成できる。
陰極部
2H+ → H2 ↑ +2e−
2H+ +O2 +2e− →H2 O2 ・・・0.70V(SHE)
2H2 O →H2 O2 +2H+ +2e− ・・・1.76V(SHE)
陽極部
2OH− →H2 O+O+2e−
2O →O2 ↑ ・・・1.23V(SHE)
2O+C→CO2 ↑
3H2 O→O3 +6H+ +6e− ・・・1.60V(SHE)
O2 +H2 O→O3 +2H+ +2e− ・・・2.07V(SHE)
【0010】
本発明においては、まず、被処理水を白金などの貴金属電極を装着した陰極部に導入し、ここで水中の溶存酸素を利用して過酸化水素を生成させ、その過酸化水素を含む被処理水を二酸化鉛などの金属酸化物電極を陽極とした陽極部に通水して、過酸化水素を含有する被処理水と陽極部で生成したオゾンとを接触させることにより、下記の反応式によりOH又はO2 Hラジカルを形成させることに成功したのである。
O3 +H2 O2 →HO+HO2 +O2
HO+O3 →HO2 +O2
HO2 +O3 →HO+2O2
【0011】
このように、OH又はO2 Hラジカルが形成することにより有機成分の酸化分解効率が著しく向上し、有機成分濃度の希薄な用水中の有機成分を効果的に分解除去することができる。
本発明の方法により、純水などに残存する数十〜数百ppbレベルのTOC成分を効率よく分解除去するには、水中にppmレベルの溶存酸素があれば充分量の過酸化水素が生成する。
【0012】
しかし、陽極部から発生する酸素及びオゾンを含むガスを被処理水に混合し、被処理水中の溶存酸素濃度を高めてから陰極部に通水することにより、電解酸化効率をいっそう向上することができる。
また、電解酸化槽から流出する処理水に残存するオゾン濃度をモニタリングして上記反応を最適化することができる。オゾン濃度が処理水中に過剰量残存する場合には、後段の超純水製造設備に悪影響を及ぼすことがある。
【0013】
本発明においては、有機成分の希薄な用水を処理対象とする。したがって、市水、井水などの原水は、まず、イオン交換樹脂塔を中心とする純水製造システムで純水としてから本発明により処理するか、又は純水製造システムの中間水、市水などの原水を直接本発明により処理した後、純水製造システムに供給する構成としてもよい。
【0014】
また、本発明に用いる電解酸化槽としては、隔膜式電解槽であれば特に制限はないが、高分子固体電解質、例えば、フッ素樹脂系イオン交換膜を隔膜として用いたものが好ましい。
【0015】
【実施例】
次に、図面を参照して実施例に基づいて本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれによって制限されるものではない。
図1は、本発明の第一の実施例を示す用水の電解酸化処理装置の系統図であり、図2は、電解酸化槽の構造及び被処理水の流れを示す説明図である。
【0016】
図1及び図2において、純水製造システム1からの流出水を被処理水として電解酸化槽2の陰極部3に供給した。ここで、陰極部3の極板には白金めっきを施した白金電極4を使用した。被処理水には、陰極部3を通過する過程で過酸化水素が生成する。次いで、被処理水は、陰極部3から被処理水連絡配管5を通じて陽極部6に流入する。陽極部6ではオゾン生成能力の高い二酸化鉛電極7が配置されており、印加電流に応じてオゾンが発生する。このオゾンと水中の過酸化水素とが反応して陽極部6で酸化力の高いラジカルが形成され、被処理水中の有機物は陽極部6で酸化分解を受ける。陽極部6からの流出水は、処理水流出配管8を介して後段の処理設備への移送される。
電解酸化槽は、図2に示したように、陰極部3と陽極部6の仕切にイオン交換膜9を隔膜として設置したものである。被処理水は、矢印で示した方向に流動し、処理される。
【0017】
図3は、本発明の第二の実施例を示す用水の電解酸化処理装置の系統図である。この実施例では、電解酸化槽2の陽極部で発生した酸素及びオゾンを含有するガスをガス返送配管13により溶存酸素濃度調整槽10へ導入し、被処理水中の溶存酸素濃度を陰極部3に導入する前に調整する。これにより電解酸化効率をさらに向上させることが可能となる。なお、12は電解電源である。
【0018】
図4には、通常の純水製造システムから流出する溶存酸素濃度DO3〜4mg/Lの用水を本発明の方法により電解したときの印加電流と陰極部において生成したH2 O2 の濃度との関係を示すグラフ及び本発明の第二の実施例により溶存酸素濃度DOを30ppmに調整した用水を本発明の方法により電解したとの印加電流と陰極部において生成したH2 O2 の濃度との関係を示すグラフを示す。
このグラフから、溶存酸素濃度を高くすれば、消費電力を節約して高い電解酸化を行いうることが分かる。
【0019】
図3に示した実施例では、さらに処理水流出配管8にオゾンモニタ11が付設されている。
図5には、図1に示した装置で印加電流を変化させて純水を電解酸化処理したときに処理水中に残存するTOC濃度の変化及びそのときの処理水中のオゾン濃度の変化を示す。この図から分かるとおり、陽極部から流出する処理水のオゾン濃度が1ppm程度の場合にTOC濃度が最も低い値となり、以降残存するオゾン濃度が大きくなってもTOC除去効果に大きな変化はない。したがって、本発明の電解酸化装置から流出する処理水中のオゾン濃度管理が、TOCの分解除去効果を安定させるのに有効である。
【0020】
以上のように、本発明の電解酸化処理装置を用いて用水中のTOC成分を効果的に分解できることが分かった。また、本テストデータを基に、電解酸化法の適用効果を試算した結果、消費電力は被処理水1m3 当たり0.1〜0.2kWh/m3 であった。したがって、本発明の方法及び装置を採用することにより消費電力の大幅な削減が可能である。
【0021】
【発明の効果】
本発明によれば、有機成分濃度の希薄な用水から微量のTOCを効率よく除去でき、高価な装置を必要とせず、少ない消費電力で安価に高品質な純水を提供することができる。さらに、本発明により、溶存酸素濃度を調整した後に被処理水を陰極部に通水することにより、電解酸化効率をいっそう向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例を示す用水の電解酸化処理装置の系統図である。
【図2】本発明の電解酸化処理装置に用いる電解槽の構造を示す説明図である。
【図3】本発明の第二の実施例を示す用水の電解酸化処理装置の系統図である。
【図4】本発明の方法における印加電流と陰極部で生成する過酸化水素濃度との関係を示すグラフである。
【図5】本発明の方法における印加電流と処理水中のTOC濃度及びオゾン濃度との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 純水製造システム
2 電解酸化槽
3 陰極部
4 白金電極
5 被処理水連絡配管
6 陽極部
7 二酸化鉛電極
8 処理水流出配管
9 イオン交換膜
10 溶存酸素濃度調整槽
11 オゾンモニタ
12 電解電源
13 ガス返送配管
Claims (5)
- 有機成分濃度の希薄な用水中に含まれる微量の有機物を電気化学的に酸化分解して除去する用水の電解酸化処理方法において、溶存酸素を含む被処理水を貴金属を陰極とする陰極部に通水し、生成する過酸化水素を被処理水に混入させ、次いで、その過酸化水素を含有する被処理水を金属酸化物電極を陽極とした陽極部に順次通水して陽極部で生成したオゾンと接触させることにより、被処理水中に過酸化水素及びオゾンを共存させて有機物を酸化分解除去することを特徴とする用水の電解酸化処理方法。
- 陽極部から発生する酸素ガス及びオゾンガスを含有するガスを陰極部に流入する被処理水に混合し、陰極部に流入する被処理水中の溶存酸素濃度を調整する請求項1記載の用水の電解酸化処理方法。
- 処理水中に残存するオゾン濃度をモニタリングし、このオゾン濃度に応じて、電解酸化装置に印加している電解電流又は電解電圧を調整することを特徴とする請求項1記載の用水の電解酸化処理方法。
- 白金電極を陰極とした陰極部と、二酸化鉛電極を陽極とした陽極部とを備え、前記陰極部と前記陽極部の中間に隔膜を配置した隔膜式電解装置であって、前記陰極部の上部又は下部から溶存酸素を含む被処理水を通水し、次いでその被処理水を前記陰極部の下部又は上部から前記陽極部へ導入する被処理水連絡配管を備え、さらに前記陽極部の上部又は下部から処理水を流出させる処理水流出配管を備えた用水の電解酸化処理装置において、
陰極部に通水する被処理水の溶存酸素濃度調整部を設け、該調整部中に陽極部で発生する酸素ガス及びオゾンガスを含有するガスを流入させるガス返送配管を設けたことを特徴とする用水の電解酸化処理装置。 - 白金電極を陰極とした陰極部と、二酸化鉛電極を陽極とした陽極部とを備え、前記陰極部と前記陽極部の中間に隔膜を配置した隔膜式電解装置であって、前記陰極部の上部又は下部から溶存酸素を含む被処理水を通水し、次いでその被処理水を前記陰極部の下部又は上部から前記陽極部へ導入する被処理水連絡配管を備え、さらに前記陽極部の上部又は下部から処理水を流出させる処理水流出配管を備えた用水の電解酸化処理装置において、
処理水流出口にオゾンモニタを付設し、計測されたオゾン濃度に応じて電解電流又は電解電圧を制御することを特徴とする用水の電解酸化処理装置。
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