JP3564662B2 - ドーム型スピーカ - Google Patents

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Description

【0001】
この発明は、各種音響機器に使用されるドーム型スピーカ、より詳しくは、強度を増すために球面に設計されたダイアフラムを振動板とする中・高音用に使用されるドーム型スピーカに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
再生帯域が広く、指向性、音質などが優れているため、ハイファイ・スピーカ・システムにおける中・高音用スピーカとして使用されるドーム型スピーカの多くは、ダイアフラムを支持する部分がエッジだけの場合が多い。
【0003】
すなわち、例えば、図7に示すように、マグネット1と、ヨーク2及びポールピース3とから形成される磁気回路の磁気ギャップA内に、ドーム型のダイアフラム4の内側に一端を固着されたボイスコイル5を配設するとともに、ダイアフラム4の外周縁に一体的に設けられたエッジ部6を、ヨーク2の上面に設けたフレーム7の外縁部にゴム系の接着剤を使用して固着している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この接着剤によるダイアフラムのフレームへの固定方法は、使用する接着剤の濃度の管理、塗布量、塗布位置の選定などに際し、きわめて厳格な管理を求められ、前記の条件が満たされないと、ダイアフラムへの接着剤の付着状態にバラツキが生じ、ダイアフラムの剛性に影響を及ぼして低域特性が変化し、スピーカとしての特性が安定しないとともに、使用した接着剤が経時変化するという問題がある。
【0005】
また、接着剤の使用は、接着剤を乾燥させるために一昼夜のエージング作業を必要とするので、スピーカを製造するのに作業時間を短縮することが難しく、環境への配慮から接着剤そのものの使用が検討されるなど実用上解決すべき多くの課題を有するため、エッジの面積をできるだけ小さくしたり、エッジをカバーで覆ったり、さらにはエッジの材質を選ぶなど種々の対応がなされてきているが、接着剤の使用は避けられない。
【0006】
この発明はかかる現状に鑑み、接着剤を使用しないでエッジの外周をフレームに確実に固定する方法を鋭意検討の結果、フレームに対するロック機構を有するリング状の抑え部材を使用することによって、前記の問題点をすべて解決することを見出し、この発明を完成させたものである。
【0007】
この発明の目的は、きわめて簡単な構造の抑え部材を使用することによって、ダイアフラムのエッジ外周縁を均一に押圧することができ、低音域における特性の変化を防止し、スピーカの生産性を大幅に向上させることのできるドーム型スピーカを提供せんとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するため、この発明のドーム型スピーカは、
ダイアフラムの外周縁を、合成樹脂製のフレーム外周部に形成されたフランジ部に載置するとともに
前記フレームに、当該フレームと同一か、もしくは同じ収縮率を有する合成樹脂製のリング状の抑え部材を上方から係合し、
前記抑え部材をフレームに押圧しながら水平方向に所要の範囲で回動することによって、抑え部材の裏面に設けた複数の係合部を、前記フランジ部の外周部に前記係合部と対応させて形成した各張出し縁と係合させ、
前記ダイアフラムの外周縁を、フレームと抑え部材と間で圧着保持したこと
を特徴とするである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、この発明のドーム型スピーカの好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
【0010】
この発明のドーム型スピーカ10は、基本的には、図1で明らかなように、
円柱のマグネット11、ヨーク12、ポールピース13とからなる磁気回路と、
この磁気回路の磁気ギャップ内に配置されるボイスコイル15、このボイスコイル15の一端部が固定されたダイアフラム14及び前記ダイアフラム14の外周縁に一体的に固定されたエッジ部16とからなる振動系と、
前記磁気回路の一部に固定され、前記ダイアフラムのエッジ部16を載置することのできるフランジ部17cを有するフレーム17と、
このフレーム17と係合して 、前記エッジ部16をフランジ部17cに押圧保持するためのリング状の抑え部材18
とから構成されるものである。
【0011】
より具体的に述べると、前記フレーム17は、例えば、図3に示すように、半球状のフレーム主体17aの頂部に所要の径の開口部17bを形成するとともに、フレーム主体17aの開口縁を、外方に水平に延出させてフランジ部17cを一体的に設け、このフランジ部17cの外周縁部に、所要の間隔を存して複数の張出し縁17dを一体的に形成したものである。
【0012】
一方、抑え部材18は、図5に示すように、リング状主体18aの裏面に、前記フレーム主体17aのフランジ部17cの周縁部に形成した、張出し縁17dと係合する係合部18bを一体的に突出形成したもので、前記リング状主体18aには、表裏に貫通する複数の長孔18cが所要の間隔を存して形成されている。
【0013】
前記リング状主体18aに表裏に貫通させて形成する長孔18cは、基本的には、合成樹脂による一体成形に際し、成形されたリング状主体18aを、スライドを使用することなく、上下から抜くためのものであるが、同時にこの長孔18cは、抑え部材18によってダイアフラム14と一体のエッジ部16を、フレーム17のフランジ部17cに押圧する際、抑え強度のバランスを考慮して形成したもので、抑え強度の不均一による、エッジ部16の部分的な反りや盛り上がりの発生を防止するものである。
【0014】
かかるフレーム17及びリング状の抑え部材18は、いずれもABS樹脂のような耐熱性を有する合成樹脂材料で一体成形するもので、前記抑え部材18は、好ましくはフレーム17と同一の合成樹脂、又は同一の収縮率を有するもので形成するものである。
【0015】
なお、振動板を構成するダイアフラム14は、アルミ合金、チタン合金、ベリリウム合金、さらにはボロンなどの金属材料からなるハードタイプのものであっても、あるいは綿や絹、化繊などの布類、プラスチック・フィルム、紙、フェノール樹脂、ガラス繊維や炭素繊維で強化したFRPなどのソフト・タイプのいずれであってもよい。
【0016】
また、エッジ部16は、ダイアフラム14と一体成形されたものの他、布やマイラ、発泡プラスチックなどからなる別製のエッジを一体的に取付けたものであってもよく、その材質や製法には特段の制限はないものである。
【0017】
かかる構成の抑え部材18を使用してフレーム17にダイアフラム14を固定するには、まず、フレーム主体17a内にダイアフラム14を適宜の手段によって装着するものである。その際、フランジ部17cの内周縁に沿ってリング状の凸部17eを一体的に形成しておき、この凸部17eをガイドとしてダイアフラム14の外周部に段部14aを介して一体的に設けたエッジ部16を、前記フランジ部17cに載置することによって、フレーム主体17aへのダイアフラム14の装着を容易に行うことができる。
【0018】
ついで、前記フレーム主体17aにリング状の抑え部材18を装着するものであるが、この装着は、まず、抑え部材18をフレーム主体17aの上方に位置させ、フレーム主体17aに形成した張出し縁17d,17d間に、抑え部材18の係合部18bを位置させた状態で、フレーム主体17aの上方から抑え部材18を当接する。しかるのち、抑え部材18をフレーム主体17aに沿って水平方向に所要の範囲で回動させると、フレーム主体17aの外周縁に形成した前記張出し縁17dが、それぞれ抑え部材18の裏面に形成した係合部18bと係合し、ダイアフラム14のエッジ部16が、フレーム主体17aのフランジ部17c上に圧着状態で保持されるものである。
【0019】
すなわち、抑え部材18の係合部18bは、図6で明らかなようにリング状主体18aの裏面に、その外周縁に沿って下方に壁面を形成するとともに、この壁面の先端部を中心方向に折り曲げ、断面を逆L字状とし、いずれか一方の開放端を壁面18dで閉止したもので、係合部18bと摺接する張出し縁17dの端部が、前記壁面18dに当たると、リング状主体18aはそれ以上回動できず、ダイアフラム14のエッジ部16が、フレーム主体17aのフランジ部17cと抑え部材18とで確実に保持される。
【0020】
なお、分解に際しては、前記手順と逆の手順を実施すれば、抑え部材18を、フレーム17からきわめて簡単かつ容易に取り外すことができる。
【0021】
また、前記フレーム17の開口部17bの外周縁近傍に、一対のリブ17f,17fを対称的に形成し、このリブ17f,17fを、図示しないが、磁気回路を構成するヨーク又はトッププレートの上面部にあらかじめ形成された係合部に係合させることによって、抑え部材18を水平方向に回動させたとき、フレーム17が不必要に回転することを防止することができる。
【0022】
さらに、前記の実施の形態においては、スピーカの磁気回路は、内磁型のものを図示しているが、磁気回路は外磁型であってもよいことは当然で、フレームに形成されたフランジの外周部に設けた張出し縁と、抑え部材に形成された係合部の係合によって、ダイアフラムの外周縁をフレームに、接着剤を使用せずに圧着保持するという要旨を変更しない範囲であれば、磁気回路やフレーム、あるいは抑え部材の形状等については種々の変更が可能である。
【0023】
【発明の効果】
この発明のドーム型スピーカは、合成樹脂請求項のフレームに形成したフランジ部にダイアフラムの外周縁を載置するとともに、その外周縁を、前記フレームと同一か、もしくは同じ収縮率を有する合成樹脂製の抑え部材によって上方から抑え、前記フランジ部に圧着しながら、抑え部材を水平方向に所要範囲で回動させることによって、抑え部材をフレームに固着することができるので、接着剤を使用することなく、フレームにダイアフラムを簡単かつ容易に装着することができる。
【0024】
特に、この発明のドーム型スピーカは、抑え部材によってダイアフラムの外周縁部を、フレームのフランジ部に均一な締付け力で圧着するので、接着剤の塗布量の不均一に起因するダイアフラムの剛性への影響がなくなり、低域特性の変化の発生が防止され、スピーカとしての特性が安定し、さらにはダイアフラムのエッジ部のビリ等も防止できる。
【0025】
さらに、フレームへのダイアフラムの取付けに際し、接着剤を一切使用することがないので、スピーカの製造に際して社会環境や作業環境に対する影響を考慮する必要がなく、接着剤の経時変化による特性への影響の懸念が生ぜず、接着剤の乾燥のためのエージング作業も不要で、スピーカの組立て作業を大幅に短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のドーム型スピーカの原理を示す説明図である。
【図2】この発明のドーム型スピーカを構成するフレームの一例を示す平面図である。
【図3】同中央断面図である。
【図4】同底面図である。
【図5】この発明のドーム型スピーカを構成する抑え部材の一例を示す平面図である。
【図6】同一部切欠き断面図である。
【図7】従来のドーム型スピーカの一例を示す説明図である。
【符号の説明】
10 ドーム型スピーカ
11 マグネット
12 ヨーク
13 ポールピース
14 ダイアフラム
15 ボイスコイル
16 エッジ部
17 フレーム
17c フランジ部
18 抑え部材

Claims (6)

  1. ダイアフラムの外周縁を、合成樹脂製のフレーム外周部に形成されたフランジ部に載置するとともに
    前記フレームに、当該フレームと同一かもしくは同じ収縮率を有する合成樹脂製のリング状の抑え部材を上方から係合し、
    前記抑え部材をフレームに押圧しながら水平方向に所要の範囲で回動することによって、抑え部材の裏面に設けた複数の係合部を、前記フランジ部の外周部に前記係合部と対応させて形成した各張出し縁と係合させ、
    前記ダイアフラムの外周縁を、フレームと抑え部材と間で圧着保持したこと
    を特徴とするドーム型スピーカ。
  2. 前記ダイアフラムは、
    その外周縁が、ダイアフラム自体の外周縁、又はダイアフラムと一体のエッジ部の外周縁であること
    を特徴とする請求項1に記載のドーム型スピーカ。
  3. 前記フレームは、
    フレーム主体を構成する球状部の頂部に、磁気回路の磁気ギャップを顕出させる開口部を形成すると共に、フレーム主体の開口縁を外方に延出させてフランジを形成しこのフランジ部の外周に、複数の張出し縁を所要の間隔を存して設けたこと
    を特徴とする請求項1に記載のドーム型スピーカ。
  4. 前記フレームは、
    その球状部の外周面に、磁気回路のヨーク又はトッププレートの上面に形成された係合部と係合可能なリブを有すること
    を特徴とする請求項1又は3に記載のドーム型スピーカ。
  5. 前記抑え部材は、
    所要の厚みと径とを有するリング状主体の裏面に、フレームに設けた張出し縁と対応させて係合部を形成したものであること
    を特徴とする請求項1に記載のドーム型スピーカ。
  6. 前記抑え部材は、
    前記リング状主体に、所要の間隔を存して表裏に貫通する複数の長孔を設けたこと
    を特徴とする請求項5に記載のドーム型スピーカ。
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