JP3564168B2 - リソグラフ印刷板の製造方法 - Google Patents
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Description
1.発明の分野
本発明はリソグラフ印刷板の製造方法に関するものであり、特に柔軟性担体(flexible,support)、例えばポリエステルフィルム担体を有するリソグラフ印刷板先駆体を使用する方法に関するものである。
【0002】
2.発明の背景
リソグラフ印刷は、表面のある部分(親油性部分)はリソグラフインキを受容できるが他の部分(疎油性部分)はインキを受容しないように特別に製造された表面から印刷する方法である。親油性部分が印刷像部分を形成し、そして疎油性部分が背景部分を形成する。
【0003】
二種の基本型のリソグラフ印刷板が知られている。いわゆる湿潤印刷板(wet printing plates)である第一の型に従うと、水または水性湿潤液とインキとの両者を親水性部分および疎水性部分を含有する板表面に適用する。親水性部分は水または湿潤液によりソーキングされそしてそれにより疎油性にされるが、疎水性部分はインキを受容する。第二の型のリソグラフ印刷板は湿潤液を使用せずに操作され、そしてドリオグラフ印刷板(driographic printing plates)と称されている。この型の印刷板はインキ高反撥性部分および親油性部分を含んでいる。一般的には、インキ高反撥性部分はケイ素層により製造されている。
【0004】
リソグラフ印刷板は、像形成要素とも称される感光性リソグラフ印刷板先駆体を用いて製造することができる。そのような像形成要素を像データに従い露光し、そして一般的にはその後に現像すると、露光部分および未露光部分の間でインキ受容性の差が生じる。
【0005】
感光性リソグラフ印刷板先駆体の例は、例えば、EP−A−410500、EP−A−483415、EP−A−423399に開示されている銀塩拡散転写(以下、DTR)材料、例えばEP−A−450199に記載されている如きジアゾニウム塩類またはジアゾ樹脂を含有する感光層を有する像形成要素、例えば、EP−A−502562、EP−A−491457、EP−A−503602、EP−A−471483またはDE−A−4102173に記載されている如き光重合可能組成物を含有する感光層を有する像形成要素である。
【0006】
一方、リソグラフ印刷板をヒートモード記録材料からリソグラフ印刷板先駆体として製造することもできる。像データに従う熱パターンの適用および場合により行われる現像時に、そのようなヒートモード記録材料の表面をインキ受容領域およびインキ反撥領域に区別することができる。熱パターンは例えばサーマルヘッドの如き直接的加熱源により形成せしめることもできるが、例えばレーザーの如き光源によって形成せしめることもできる。後者の場合には、ヒートモード記録材料には光を熱に転換させることができる物質が包含される。リソグラフ印刷板先駆体を製造するために使用できるヒートモード記録材料は、例えば、EP−A−92201633、DE−A−2512038、FR−A−1.473.751、1980年4月のResearch Disclosure 19201または1992年1月のResearch Disclosure 33303に記載されている。
【0007】
上記事項から、その部分がインキを受容するかまたはしないかという理由のためにリソグラフ印刷は二種の階調値(tone value)だけを再生可能であることは明白であろう。従って、リソグラフ印刷はいわゆる二元方法である。そのような方法により連続的に変化する階調値を有する原稿を再生するためには、ハーフトーンスクリーン処理技術が適用される。
【0008】
一般的に使用されているハーフトーンスクリーン処理技術では、原稿の連続的に変化する階調値をスーパーインポーズされた二次元スクリーンの周期的に変化する階調値で変調させる。変調された階調値を次に閾方法にかけ、そこでは閾値より上の階調値は再生されそしてそれより低いものは再生されない。階調値変調および閾方法は等間隔の「スクリーンドット」の二次元配置を生じ、スクリーンドットの大きさは特定の位置において原稿の階調値に比例する。単位距離当たりのスクリーンドットの数がスクリーン頻度(screen frequency)またはスクリーン罫線(screen ruling)を決定する。スクリーン頻度が一定であり且つハーフトーンセル寸法、従ってスクリーンドットの最大密度に逆比例するこのスクリーン処理技術は、振幅変調スクリーン処理(amplitude modulation screening)またはオートタイプスクリーン処理と称される。この技術は写真製版的にまたは電子的に実施することができる。
【0009】
写真製版的実施法にはアナログ方法が包含され、そこでは等距離のドットのスクリーンが原稿と接触してまたはそれから突出して物理的にスーパーインポーズされる。特殊な写真フィルム並びにある水準の上下の階調値間の明確な区別をもたらす非常に高い写真コントラストを生ずる現像薬品の使用により閾が得られるようなシステム中でこの組み合わせが写真的に再生される時に、スクリーンドットが製造される。
【0010】
オートタイプ式スクリーン処理の電子的実施法はデジタル方法であり、それによると原稿の連続的な階調値が原稿像内部の分離部分配位に指定されている不連続的な階調値水準に区分される。それぞれの階調値を電子的閾水準と比較し、そして閾より上の値は再生されるが閾より低い値は再生されない。閾値の特殊パターンがハーフトーンセルの寸法に対応する二次元整列で規定される時にスクリーンドットが製造され、そしてこの閾パターンが像を越えて周期的に適用される。
【0011】
リソグラフ印刷を用いてカラー像を再生するためには、互いに印刷された時に像内のいずれの場所でも希望するカラーを生成する一次カラーに対応する3個以上の部分像に像を分離する必要があるということも明白である。これらのカラー分離のそれぞれは上記の如くスクリーン処理しなければならない。
【0012】
リソグラフ印刷板用に一般的に使用される担体は、金属担体、例えばアルミニウム、および柔軟性担体、例えば紙または例えばポリエステルの如き有機樹脂担体、である。金属担体は一般的には多数の典型的には約100000枚程度のコピーを必要とする高品質印刷または印刷作業用に使用される。柔軟性担体を有するリソグラフ印刷板は一般的には中程度の印刷品質および典型的には約10000枚程度の限定数のコピーだけを必要とする印刷作業用に使用される。
【0013】
柔軟性担体を有するリソグラフ印刷板で起きる重要な問題は、印刷方法の始動中に平衡状態に達するまで板が幾分拡大する傾向があることである。その結果として、最初のコピーは許容できる品質でなくそして廃棄しなければならない。この問題は、連続的階調を有する像、特にカラー像、を再生しなければならない時に、特に明白である。
【0014】
さらに、カラー像を印刷する場合には印刷工程中に欠陥が生ずることもある。そのような欠陥は板の印刷耐久性を限定することもあり、そしてカラー像をスクリーン処理するために使用されるスクリーン罫線が増加するにつれてそのような欠陥がコピーの許容できない性質をもたらす危険性が増加するであろうことも理解できよう。
【0015】
3.発明の要旨
本発明の目的は柔軟性担体を有するリソグラフ印刷板の改良された製造方法を提供することである。
【0016】
本発明の他の目的は以下の記載から明白となるであろう。
【0017】
本発明に従うと、
― 連続階調(continuous tones)を含む原稿をスクリーン処理してスクリーン処理されたデータを得、
― 該スクリーン処理されたデータに従いリソグラフ印刷板先駆体を像通り(image‐wise)に露光し、ここで該リソグラフ印刷板先駆体は該像通りの露光および場合により行われる現像時にインキ受容領域およびインキ反撥領域に区別可能な表面をもつ柔軟な担体を有し、そして
― 場合により、かくして得られる像通りに露光されたリソグラフ印刷板先駆体を現像する
段階を含んでなる連続階調を含む原稿からリソグラフ印刷板を製造する方法において、
該スクリーン処理が頻度変調スクリーン処理(frequency modulation screening)である
ことを特徴とする方法が提供される。
【0018】
4.図面の簡単な記載
本発明を下記の図面を用いて実施例により説明するが本発明をそれに限定しようとするものではない。
【0019】
図1はランダム化の前(a)および後(b)のヒルバート(Hilbert)曲線を示すものである。
【0020】
図2は像が反復的にマトリックスに再分割される時の像図素の処理順序を示すものである。
【0021】
図3は本発明に従うハーフトーン方法を実施するための回路の図式表示を示すものである。
【0022】
5.発明の詳細な記載
頻度変調スクリーン処理は原稿の連続的に変化する階調値を等寸法のマイクロドットにより再生させる技術であり、該ドットの数は原稿像の階調値に比例する。頻度変調という語は、単位表面当たりのマイクロドットの数(頻度)が同じ部分の階調値に比例して変動することを称する。
【0023】
再生しようとする像中で連続的階調をスクリーン処理するために頻度変調スクリーン処理を使用する時には印刷方法の開始時に廃棄しなければならないコピー数を減少できるということを見いだした。さらに、再生しようとするカラー像のカラー分離に対応する3個以上の印刷板を用いる印刷方法はレジスター欠陥に関する敏感性が小さく、すなわち誤差が生じてもそれが直ちにその後のコピーの許容できないほどの品質をもたらすものではない。得られたコピーは高品質であり且つ先行技術に従う印刷板先駆体を像形成させるための方法で高スクリーン罫線が使用される時に得られる品質に匹敵する。
【0024】
本発明に関して使用するのに適している頻度変調スクリーン処理技術は、フロイド(Floyd)およびスタインベルグ(Steinberg)の“An adaptive algorithm for spatial grey scale”SID 75 Digest.Society for information deiplay、1975、36−37頁により最初に記載されている既知の誤差拡散法である。誤差拡散技術に従うと、連続的階調像の像図素は例えば左から右および上から下のようなあらかじめ決められた経路に従い順次処理される。
【0025】
各像図素の階調値がそれにより閾値と比較され、該閾値は像図素の階調が0〜256の範囲である時に階調目盛りの半分の階調値、例えば128、である。像図素の階調値が閾値の上または下であるかにより、ハーフトーンが像図素の対応する再生中に設定されるかまたは設定されないであろう。生ずる誤差または重量測定誤差、すなわち像図素の再生値と実際の値の間の差、を次にまだ処理されていない1個以上の近接像図素の階調値に加える。誤差拡散スクリーン処理方法に関する詳細事項は上記の参考文献またはUS−P−5.175.804中に見られる。
【0026】
本発明に関する使用のためのさらに好適な頻度変調スクリーン処理変法は、像図素を処理する順序が空間充填決定用部分曲線(a space filling deterministic fractal curve)またはランダム化された空間充填曲線(space filling curve)により記載できるということ以外は誤差拡散と同様な方法である。
【0027】
この型の頻度変調スクリーン処理は下記の段階を含んでいる:
− 空間充填決定用部分曲線またはランダム化された空間充填曲線に従う未処理の像図素を選択し、そして該未処理の像図素を下記の如く処理する、
― 処理されていない像図素から記録媒体、例えば写真フィルムまたはリソグラフ印刷板先駆体、上に該像図素を記録するために使用される再生値を決め、
― 処理されていない像図素の該階調値と該再生値との間の差を基にした誤差値を計算し、ここで処理されていない像図素はそれにより処理された像図素と
なり、
― 該誤差値を処理されていない像図素の階調値に加え、そして該階調値を生じた合計で置換するかまたは2個以上の処理されていない像図素を越えた該誤差値が分配されるであろう処理されていない各像図素の階調値を処理されていない像図素の階調値と該誤差の部分との合計により置換することにより該誤差値を置換し、
− 上記段階を全ての像図素が処理されるまで繰り返す。
【0028】
適当な決定用部分曲線は例えばヴィッテン・イアン(Witten Ian)H.およびラドフォード・M・ニール(Radford M.Neal)、「Using Peano Curves for Bilevel Display of Continuous−Tone Images)、IEEE CG&A、1982年5月、47−52頁により開示されているいわゆる「ヒルバート曲線」である。
【0029】
本発明の最も好適な態様に従うと、像図素はランダム化された空間充填曲線により支配される。「ランダム化された空間充填曲線」という語は、像図素の処理が基本的にはそれぞれの像図素が確実に処理されるようにするあらかじめ決められた曲線に従うが、この曲線はパターンを避けるために多数の点においてランダム化されていることを意味する。
【0030】
そのようなランダム化された空間充填曲線は種々の方法で得られる。例えば、ヒルバート曲線をランダム化を行うためのあらかじめ決められた曲線として使用することができる。ランダム化されたヒルバート曲線を得るために使用できるコンピュータープログラムは添付資料1に示されている。図はランダム化の前後のヒルバート曲線の具象化を示している。ヒルバート曲線のランダム化は、曲線に沿いそして曲線の各点において曲線が特定点で入れ替えられているかどうかを決めることにより行うことができる。
【0031】
別法に従うと、像を像図素のマトリックスに分割することによりランダム化された空間充填曲線が得られる。これらの各マトリックス内で、全ての像図素が処理されるまで像図素を無作為に処理する。マトリックスの処理順序を次に無作為にまたはあらかじめ決められた方法で選択することができる。
【0032】
像をマトリックスに分割する上記方法の別法は、マトリックスの寸法が像図素に達するまで像をさらに小さいマトリックスに反復的に分割することである。さらに小さいサブマトリックスへのそれぞれの再分割において、マトリックスを処理する無作為な順序がそれぞれのサブマトリックスに指定される。添付資料2はこの方法を行うために使用できるコンピュータープログラムを示しており、そして図2は像図素をこの場合に処理するための得られた順序を示している。この方法は四角形の像には良く機能するが他の像には問題を与えることは明らかである。この問題を克服するために、原稿像にそれの最長側面に沿って四角が得られるまで0を計量する。第二の方法では、最長の四角形の像の寸法を用いて経路を計算することができる。像に沿わない経路の点は次に処理中にとばすことができる。
【0033】
図3は例えばイメージ−セッターの如き二元記録装置と組み合わされている頻度変調スクリーン処理を行うための回路を示している。最初に、この回路の異なる構成ブロックに関して記載し、その後に操作を説明する。
【0034】
ブロック(20)は像のコントーン(contone−連続階調(continuous tone)の略、以下同じ)図素値を含有する記憶ブロックである。典型的にはこれらは8ビット値であり、Mカラムを有するN行として構成されている。ブロック(30)はブロック(20)と同じレイアウトを有する記憶ブロックであり、そこにはハーフトーンの図素値が貯蔵される。二次元記憶装置の場合には、それぞれのハーフトーン図素言語は1ビットの長さを有する。ブロック(80)は例えば写真フィルムまたはリソグラフ印刷板先駆体の如き基質をブロック(30)中の情報を用いて例えば写真フィルムまたはリソグラフ印刷板先駆体の如き基質上に像通りに露光させることができる装置である。ブロック(70)は、デレーレジスター(60)の出力における図素値P(i、j)と誤差Eとの合計を計算できる計算装置である。コントーン図素値からハーフトーン値への転換はブロック(40)中で起きる。この転換は閾操作を基にしてなされる。点(i、j)におけるコントーン値が128より小さいなら値「0」がハーフトーン記憶中に貯蔵され、そうでなければ「1」が貯蔵される。ブロック(50)は、原稿のコントーン値とハーフトーン図素値との間の誤差を計算しそしてそれをデレーレジスター(60)中に貯蔵できる計算装置である。ブロック(8)は、像のN*M図素の処理を配列させるコンピューターである。ブロック(10)はN*Mエントリー(それぞれの像図素に対して1個)並びに像中の1個の図素位置に対応する列および欄アドレスの独特な組み合わせを有するLUTである。
【0035】
ブロック(10)の表は従って像図素を処理する順序を有する。この表は上記方法の1種に従い計算できる。
【0036】
図面の操作を次に説明する。それぞれのクロックパルス(clock pulse)において、計算機(8)が増分され、そして新しい座標対(i(n)、j(n))がブロック(10)から得られる。これらの座標を図素記憶(20)に対するアドレス値として使用して、コントーン図素値P(i(n)、j(n))を得る。この図素値を直ちに誤差E(i(n−1)、j(n−1))に加え、それを前のハーフトーン段階後にレジスター(60)中に貯蔵し、そして両者の合計をブロック(40)中の閾値(41)と比較する。閾操作の結果が値H(i(n)、j(n))を決め、それは位置(i(n)、j(n))においてハーフトーン図素記憶に書き入れられるであろう。同時に、新しい誤差E(i(n)、j(n))がP(i(n)、j(n))とH(i(n)、j(n))との間の差から計算され、そしてデレーレジスター(60)中に貯蔵される。計算機(8)を1に、誤差を128に設定することにより回路を始動させ、そして計算機が水準N*Mに達した時に操作を終了させる。この後に、ハーフトーンメモリー(30)を行毎、欄毎に読み取り、そしてそれの内容をレジスター(80)により基質に記録する。
【0037】
上記回路の変法に従うと、コントーン図素とハーフトーン図素値との間の差から得られる誤差を処理順序の次の図素にだけ拡散させるのではなく1個より多い未処理の図素に拡散させることができる。1個の図素の誤差の使用の代わりに、多数の図素の平均誤差を使用することもできる。
【0038】
カラー像の場合には、上記のスクリーン処理方法が像のカラー分離のそれぞれに対して行われる。好適にはカラー像はそれの黄色、マゼンタ、シアンおよび黒色成分に分離される。これらの成分のそれぞれを次に本発明に従いスクリーン処理することができ、そして4種のリソグラフ印刷板先駆体を像通りに露光するために使用できる。このようにしてそれぞれのカラー分離に対して1枚ずつの合計4枚のリソグラフ印刷板が得られる。カラー分離を次にレジスター中で互いに重ねてリソグラフ印刷機械中で4枚の板を用いて印刷する。
【0039】
本発明に従う像通りの露光は例えばレーザーまたはLEDを用いる走査通りの露光により直接的に印刷板先駆体上で(いわゆるコンピューターから板に)処理することもでき、或いは最初に高コントラストの中間写真フィルム、一般的には高コントラストのハロゲン化銀フィルム、を露光しそして次に像形成された写真フィルムをリソグラフ印刷板先駆体のカメラ露光または接触露光における一般的光源に対する露光用のマスクとして使用することにより行うこともできる。
【0040】
リソグラフ印刷板先駆体の走査通りの露光用に適する装置は、例えば、カソッド・レイ・チューブ、LEDまたはレーザーである。最も好適に使用される装置はレーザーであり、レーザーの特定型および出力は印刷板先駆体の型に依存する。一般的には、ハロゲン化銀感光層を基にしたリソグラフ印刷板先駆体は比較的小出力のレーザーを必要とするが、熱形態記録材料は一般的に強力なレーザーを必要とする。
【0041】
本発明に関して使用できるレーザーの例は、例えば、He/Neレーザー、アルゴンイオンレーザー、半導体レーザー、YAGレーザー、例えばNd−YAGレーザーなどである。
【0042】
本発明に関して適する柔軟性担体は、例えば、紙、一方または両側が例えばポリエチレン樹脂の如き有機樹脂でコーティングされた紙、有機樹脂担体、例えばポリエステル、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、セルロースエステル類、例えば三酢酸セルロースなどである。
【0043】
本発明の方法は、像通りの露光および任意の現像段階で区別できる表面を有するリソグラフ印刷板先駆体と共に使用することができる。本発明に関して使用できる印刷板先駆体の例は、感光層または熱形態記録層を有する印刷板先駆体である。
【0044】
特に適している印刷板先駆体または像形成成分はいわゆるモノ−シートDTR材料である。モノ−シートDTR材料は柔軟性担体上に指定順序でハロゲン化銀乳剤層および物理的現像核、例えばPdSの如き重金属硫化物、を含有する像受容層を含んでいる。像受容層は好適には結合剤を含まないかまたは親水性結合剤を30重量%を越えない量で含有している。像通りの露光後に、モノ−シートDTR材料をアルカリ性処理液を用いて例えばヒドロキノン型および/またはピラゾリドン型の現像剤並びに例えばチオシアネートの如きハロゲン化銀溶媒の存在下で現像する。次に板表面を中和液で中和する。この型のモノ−シートDTR材料の構成および適している処理液に関する詳細事項は例えばEP−A−474922、EP−A−423399、US−P−4.501.811およびUS−P−4.784.933中に見られる。この型のリソグラフ印刷板先駆体はアグファ−ゲベルトNVによりスーパーマスター(SUPERMASTER)およびセットプリント(SETPRINT)の品名で販売されている。
【0045】
これらの型の印刷板先駆体はカメラまたはレーザーもしくはLED含有装置中で露光できる。HeNeレーザー含有露光装置の例は、イメージ−セッターであるリノタイプ−ヘル・カンパニーにより販売されているリノトロニック(LINOTRONIC)300およびマイルス・インコーポレーテッドにより販売されているセレクトセット(Selectset)5000/7000である。Arイオンレーザーが備えられている使用できるイメージ−セッターは、Dr−Ingルドルフ・ヘルGmbHにより販売されているLS210である。レーザーダイオードが備えられている使用できる露光装置は、リノタイプ−ヘル・カンパニーにより販売されているリノトロニック200およびマイルス・インコーポレーテッドにより販売されているアキュセット(ACCUSET)である。
【0046】
本発明に関して使用するのに適している他の型の像形成成分は、親水性表面を有するかまたは親水層上にコーテイングされている柔軟性担体の上にジアゾ樹脂、ジアゾニウム塩または光重合可能組成物を含有する感光層を含んでいるものである。そのような感光層を有する印刷板先駆体は、EP−A−450199、EP−A−502562、EP−A−487343、EP−A−491457、EP−A−503602、EP−A−471483、DE−A−4102173、日本特許出願公開審査番号244050/90などに開示されている。露光に引き続き、これらの印刷板先駆体を淡水を用いて現像し、現像液は一般的には水と1種以上の有機溶媒との混合物であるかまたはそれらの一部を剥離箔を用いて現像することができる。
【0047】
本発明に関して適しておりそしてドライオグラフ印刷板を製造するために使用できる像形成成分は例えばEP−A−475384、EP−A−482653、EP−A−484917などに開示されている。
【0048】
熱形態記録層を有する像形成成分を使用することもできる。そのような熱形態記録層は、光を熱に転換させることができる物質を含有する層である。熱形態記録層の例は、例えば、真空または蒸気沈着ビスマスまたはアルミニウム層、赤外線染料または顔料を含有する層、カーボンブラックを含有する層などである。本発明に関する使用のために適している熱形態記録材料は例えばDE−A−2512038、1980年4月のリサーチ・ディスクロージャー19201、1982年1月のリサーチ・ディスクロージャー33303、EP−A−92201633またはFR−A−1.473.751に記載されている。後者の二種の熱形態記録材料は現像段階を必要としないかまたは熱記録材料を例えば乾燥木綿パッドを用いて簡単に洗浄することにより現像できる。
【0049】
本発明に関して使用できる特に興味のある熱形態記録材料は柔軟性担体上に熱形態記録層および3μM以下の厚さを有する硬化された親水性表面層を含んでいる。像通りの露光後に、好適には硬化された親水性表面層により、本発明に従い板を直接的に印刷プレス上で湿潤液を用いて使用することもできまたは板表面を最初に乾燥木綿パッドで洗浄することもできる。高品質の印刷板が得られる。
【0050】
本発明に関して使用できるさらに別の熱形態記録材料は、柔軟性担体、好適にはポリエステル、上に熱形態記録層および例えばケイ素層の如きインキ高反撥性層を含んでいる。そのような熱形態記録層は好適には担体を通して露光されそしてその後に印刷表面をこすることによりそれを現像できる。
【0051】
本発明を下記の実施例によりさらに説明するが、本発明をそれに限定するものではない。
【0052】
【実施例】
市販の銀塩拡散転写リソグラフ印刷板(スーパーマスターOP−LL、アグファ−ゲヴェルトNVから入手可能)をカラー像のスクリーン処理されたシアン、マゼンタ、黄色および黒色分解で像通りに露光し、そして引き続きそれぞれアグファ−ゲヴェルトNVから入手可能な処理液G260(ハロゲン化銀溶媒を含有するアルカリ性液)およびG360(中性液)を使用して現像した。
【0053】
二組の4枚のそのような印刷板を製造した。第一組(比較用)はそれぞれのカラー分解用の1201/cmのオートタイプスクリーンを使用することにより得られた。第二組は頻度変調スクリーン処理に従いそれぞれのカラー分解をスクリーン処理することにより得られ、そこではマトリックスの寸法が像図素の寸法と合致するまでカラー分解像を反復的にマトリックスに再分割することにより像図素を無作為順序で処理した。それぞれの像図素に関する誤差は次の処理される像図素の階調値に加えた。
【0054】
4枚の板の各組を印刷機械上でハートマン・イロカート・インキを用いて使用した。使用した湿潤液は5重量%のアグファ−ゲヴェルトNVから入手可能な万年筆用濃縮G671cおよび15重量%のイソプロパノールを含有している水溶液であった。
【0055】
比較組(オートタイプスクリーン処理)では450枚のコピーが印刷された後に安定なカラー再生が得られたが、頻度変調スクリーン処理の場合には250枚だけのコピーが印刷された後に安定なカラー再生が得られた。
【0056】
本発明の主なる特徴および態様は以下のとおりである。
【0057】
1.― 連続階調を含む原稿をスクリーン処理してスクリーン処理されたデータを得、
― 該スクリーン処理されたデータに従いリソグラフ印刷板先駆体を像通りに露光し、ここで該リソグラフ印刷板先駆体は該像通りの露光および場合により行われる現像時にインキ受容領域およびインキ反撥領域に区別可能な表面をもつ柔軟な担体を有し、そして
― 場合により、かくして得られる像通りに露光されたリソグラフ印刷板先駆体を現像する
段階を含んでなる連続階調を含む原稿からリソグラフ印刷板を製造する方法において、
該スクリーン処理が頻度変調スクリーン処理である
ことを特徴とする方法。
【0058】
2.該頻度変調スクリーン処理を下記の段階:
― 空間充填決定用部分曲線またはランダム化された空間充填曲線に従う未処理の像図素を選択し、そして該未処理の像図素を下記の如く処理する、
― 処理されていない像図素から記録媒体上に該像図素を記録するために使用される再生値を決め、
― 処理されていない像図素の該階調値と該再生値との間の差を基にした誤差値を計算し、ここで処理されていない像図素はそれにより処理された像図素となり、
― 該誤差値を処理されていない像図素の階調値に加え、そして該階調値を生じた合計で置換するかまたは2個以上の処理されていない像図素を越えた該誤差値が分配されるであろう処理されていない各像図素の階調値を処理されていない像図素の階調値と該誤差の部分との合計により置換することにより該誤差値を置換し、
― 上記段階を全ての像図素が処理されるまで繰り返す
に従い進行させる、上記1の方法。
【0059】
3.連続階調を有する該原稿を未処理の像図素のマトリックスに再分割し、そしてマトリックス中の該像図素の全てを処理し、その後に次のマトリックスを処理する、上記2の方法。
【0060】
4.該リソグラフ印刷板先駆体が感光層を含有している、上記1の方法。
【0061】
5.該リソグラフ印刷板先駆体が光を熱に転化させることができる物質を含有する熱形態記録層を含有している、上記1の方法。
【0062】
6.該リソグラフ印刷板先駆体がハロゲン化銀乳剤層および物理的現像核含有像受容層を含有しており、そして該像通りの露光に引き続き該リソグラフ印刷板を1種またはそれ以上の現像剤および1種またはそれ以上のハロゲン化銀溶媒の存在下でアルカリ性処理液を用いて現像する、上記1の方法。
【0063】
【表1】
【0064】
【表2】
【0065】
【表3】
【0066】
【表4】
【0067】
【表5】
【0068】
【表6】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はランダム化の前(a)および後(b)のヒルバート曲線を示すものである。
【図2】図2は像が反復的にマトリックスに再分割される時の像図素の処理順序を示すものである。
【図3】図3は本発明に従うハーフトーン方法を実施するための回路の図式表示を示すものである。
Claims (1)
- 連続階調を含む原稿をスクリーン処理してスクリーン処理されたデータを得る段階と、
該スクリーン処理されたデータに従いリソグラフ印刷板先駆体を像通りに露光する段階
を有し、ここで、該リソグラフ印刷板先駆体は、該像通りの露光時または該像通りの露光およびその後に行なわれる現像時に、インキ受容領域とインキ反撥領域に区別され得る表面をもつ柔軟な担体を有するものであり、そして、
インキ受容領域とインキ反撥領域の区別を露光および現像により行なう場合には、かくして得られる像通りに露光されたリソグラフ印刷板先駆体をさらに現像する段階
を含んでなる連続階調を含む原稿からリソグラフ印刷板を製造する方法であって、
該スクリーン処理が頻度変調スクリーン処理である
ことを特徴とする方法。
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