JP3564159B2 - 移動無線システムに含まれた複数の移動局、及び同移動局と同移動無線システム内の移動無線ネットワークとの間の通信接続を開放する方法 - Google Patents

移動無線システムに含まれた複数の移動局、及び同移動局と同移動無線システム内の移動無線ネットワークとの間の通信接続を開放する方法 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、移動局と移動無線システムの一部を形成する移動無線網(ネットワーク)との間に確立された通信接続をクリアし、それにより開放する方法に関する。本システムは上記ネットワークによりサービスされる複数の移動局を含み、また関連する移動局を有するいくつかのネットワークを含むこともできる。詳述すれば、排他的ではないが、特に本発明は受信が損われる時に移動局に割り当てられた無線チャネルを強制的に放棄されて、丁度この無線チャネルで受信した方がよいところの他の移動局によるこのチャネルの使用を可能にする。また、本発明は、上記の方法を利用する移動局に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、移動電話システムのような移動無線システムの移動局(移動電話セット)は、移動局とネットワークとの間の無線通信を確立する時に、通常通信チャネルとしていわゆる専用無線設備を使用する。以後“ネットワーク”とは移動局が直接通信を行うことができる基地局、および所定数のさまざまな基地局間で固定接続を確立し通信を行う移動無線交換局を意味する。移動無線交換局は、通常固定公衆交換電話ネットワーク(PSTNもしくはISDN)にも接続される。多くの場合、移動局に割り当てられる通信チャネルは音声およびデータ情報が送信されるいわゆるトラヒック・チャネルである。
【0003】
この通信チャネルに対する必要性がなくなると、移動局は割り当てられた無線設備を解放して、他のユーザがこの設備を使用できるようにされる。媒体としての割当無線設備(無線チャネル)はユーザの数に対して不足しているため、十分に利用されていない無線設備や、ユーザがあまり使用していない無線設備は、他のユーザが迅速に利用できることが非常に重要である。
【0004】
移動局への無線チャネルの割当て、すなわち、移動局が割り当てられたチャネルを経由してネットワークと通信を開始すること、および移動局の割り当てられたチャネルからの開放、すなわち移動局が前記チャネルと経由した通信を中止してチャネルを解放することは、ネットワークと移動局との間の信号の授受により制御される。
【0005】
例えば、セルラTDMAシステム(時分割多重接続方式)等のセルラおよび周波数/時分割システムの場合には、通信チャネルから移動局を解放することのような通常の状況を、ネットワークと移動局間の信号手順に従って制御することが知られている。例えば、RCR STD−27A、Version January 1992、Research and Development Center for Radio System(RCR)、第4、3、5、2、21−22および4、3、8、4章:「ディジタル・セルラ電気通信システムRCR標準」を参照されたい。
【0006】
この信号手順では、移動局に無線設備(無線チャネル)の放棄を指令する信号がネットワークから移動局へ送られる。このコマンド信号を受け取ると、無線チャネルを放棄する前に、コマンドが受信されたことを確認する信号が移動局から送り出され、ネットワークに確認信号が送られるとすぐに、移動局は無線設備を放棄する。
【0007】
従って、この信号手順を実施する時には、ネットワークは、移動局は通信チャネルを放棄するつもりであることを、移動局から知らされ、それにより、この通信チャネルを再使用できることがネットワークへ知らされる。
【0008】
しかしながら、接続を設定する際に、いずれかの方向もくしは両方向の無線接続が劣化して前記信号手順がもはや充分信頼できなくなる場合がしばしばある。このような場合には、移動局がチャネルを放棄したことを確認するために、接続のクリアすなわち開放時に単なる信号手順以外の対策をとる必要がある。例えばノルディック移動電話ネットワークNMT450及びNMT900等のあるアナログ・セルラシステムでは、無線通信に使用される搬送波がクリアすなわち開放される。この方法は、例えば開発中の日本のシステムJDCのようなTDMAシステムには使用できない。それは2本以上のチャネル、特に制御チャネルが、仕様書に従えば、否定的な趣旨では調整できない。
所与の搬送周波数により送信されるためである。しかも、移動体は、この周波数を用い、3つのタイムスロットの全てで測定できることが要求される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の主目的は、何らかの理由により通信が損われて他の無線設備を使用する必要が生じた場合に、現在の接続を解放することにより、例えば他の移動局がその通信チャネルと使用できるように、ある移動局とある移動無線ネットワークとの間に確立されている通信接続を有効に開放する方法を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この目的は、現在の接続が損われたことを信号手順により確立した後に、移動局をして現在の通信接続を強制的に放棄させるために、該移動局に対する情報の送信を開始することにより達成される。
【0011】
【実施例】
図1は、移動電話サービス交換センターMSC、基地局BS、および多数の移動局MS1、MS2、……、MSnを含んでいる例えば時分割多重呼出方式(TDMA)等のセルラ移動電話システムの一部を示す概略ブロック図である。本システムは、多数の移動局nを有することができ、移動電話交換センターは、2つ以上の基地局をサービスすることができる。
【0012】
各基地局BSは、例えば4線により交換センターに接続され、PCM接続により構成されている。すなわち、信号は、基地局に向けての方向では、PCM語“PCM1”の形式でそれぞれの基地局へ送られ、基地局BS1より交換センターMSCへ向かう方向では、“PCM2”の形式で送られる。各PCM語は、いくつかのタイムスロット、例えば32のタイムスロット0〜31により構成され、各タイムスロットは基地局へメッセージを送信するのに使用できる。例えば、4つの基地局が交換センターに接続されている場合には、交換センターMSCと基地局BSとの間で、それぞれの方向に同時に、32/4=8チャネルを理論的に送信することができる。しかしながら、これら8チャンネルのいくつかは、制御およびチェックの目的のために、また、後記するような本発明の他の目的に利用するために保留される。
【0013】
移動サービス交換センターMSCは、中央処理装置CPおよび交換端末回路ETCを含んでいる。プロセッサCPは、移動無線通信のために使用される信号メッセージ、とりわけ本発明の方法を実施するために使用される信号メッセージを記憶し、端末ユニットETCは、公衆交換電話ネットワークPSTNからのλトラフィック情報を受信し、この情報を、プロセッサCPからの任意の制御情報と共に基地局への語PCM1のPCMビットの流れの中に含ませる。当然、プロセッサCPから制御情報だけを送ることができ、同様に、公衆交換ネットワークPSTNから基地局へ、トラヒック情報だけを送ることもできる。ただし、後者の場合には、プロセッサCPからの制御情報は、ほとんどいつもPSTNネットワークからのトラフィック情報によりインターリーブされる。
【0014】
同様に、信号情報および/またはトラフィック情報は、PCM語の流れPCM2として基地局から交換センターMSCへ送られ、そこで送信交換基地センターに適用されるものと同じ原理に従って分割される。
【0015】
図1では、基地局BSは、マルチプレクサ・ユニットMUXを含み、それは、例えば8チャネルの基地局BSに割り当てられた交換センターからのPCM語PCM2の中のこれらのタイムスロットの中の情報を一方向において受信する。従って、基地局は、原理的には8つの移動局に対して同時にサービスする。いくつかのチャネル・モジュールM1〜Mnがマルチプレクサの下段に配置されている。これらの各モジュールは、コントロールユニットCUおよびトランシーバユニットTRUを含んでいる。システムがアナログシステムであれば、PCMチャネルKはチャネル・モジュールMKに対応する。しかしながら、これらのモジュールは、特性が異なることがあり、例えば基地局の1つのモジュールは、制御メッセージだけを送信する制御モジュールだけを含むことができ、残りのモジュールは、トラヒック情報(音声、データ)だけを送信するトラフィックモジュールとすることができる。移動局と無線で通信する場合には1つのチャネルモジュールMKは移動局MSKと両方向の通信を行う。
【0016】
システムがこの場合北米で計画されているADCに対応するTDMA方式の場合には、チャネル・モジュールは、フレーム当り3つのタイムスロットを有するフレームのバーストとして時分割情報メッセージを送受信できるように構成される。図2は、このようなフレームの1つの構成を示す。計画中の日本のTDMA方式(JDC)も同様な構造を有している。本発明の方法は、主としてこのようなシステムに適用される。前述したように、無線サイドの時分割は、チャネル・モジュールが搬送波当り8タイムスロットで作動可能であれば、原理的には、1つのチャネル・モジュールにより8つの移動局をサービスできることを意味する。これは移動サービス交換センターMSCから基地局に対して、さらに7つのPCM接続を確立、すなわち設定できることを意味する。
【0017】
日本の標準にも適用できる北米標準IS−54に従ったTDMAフレームの構造を図2に示す。各フレームは、3つのタイムスロット(フルレート)を含み、その中の第1のタイムスロットは制御チャネルCCにより占有され、残り2つのスロットはトラヒックチャネルTCHにより占有される。本発明を適用する場合、一つのタイムスロットは、周知のように、同期化バーストのために使用される代わりに、トラヒック・チャネルTCHのために使用される。日本の標準に従えば、このような同期化バーストは(括弧の中の数字はビット数を示す)次の語により構成される。
【0018】
R=ランピング・ビット(4)
P=プリアンブル(102)
SW=同期化語(32)
FD=次の各々に対する3つのアレイを含む語フィールド:所期の移動局のカラーコード、バーストの識別、バースト時間整列のためのビット、およびスーパーフレームのカウンタ設定(63)
F=“始点”(1)、および
PB=終端プロテクタ・ビット(78)
【0019】
本発明の方法の第1の実施例では、前記語フィールドの同期化フィールドSWを主として使用し、本発明の方法の第2の実施例では、フィールドFDの中のカラーコードを使用する。
【0020】
図3は確立された接続の強制された開放のための本発明の一実施例を示す信号図(矢線図)である。移動局MS1は所与のトラヒックチャネルTCHKを介して基地局BSと接続を確立しており、かつ移動局は移動した結果このトラヒックチャネルは損われているものとする。しかしながら、呼の終了、接続設定、もしくは通信チャネル切換の失敗等のように、ネットワークが移動局にこの特定の無線設備の使用を放棄させたい理由は他にもあるので、チャネルTCHKが損われているべき必要性はない。基地局BSは(SACCHを経由した)移動局MS1との接続の信号強度を連続的に測定し、この測定手順の結果を交換センターMSCへ報告するので、チャネル品質の悪化や変化は、移動サービス交換センターMSCの中のプロセッサCPにより検出される。この場合には、交換センターMSCであるネットワークが損われたチャネル、もしくは正規の信号シーケンスの中段を検出するか、もしくは予期する信号が受信されていない場合には、図3に従って再同期化手順が開始される。
【0021】
図2に示す語フィールドの中の同期化語を有する第1の同期化バーストSB1が周知のようにPCMチャネルを経由して基地局BSへ、かつ、移動局MS1へ送られる。
【0022】
同期化語SWは同期化バーストの中に含まれ、それは前記したように、基地局BSと移動局MS1との間のトラヒックチャネルの中の標準バーストと置換される。バーストSB1を受信すると、移動局MS1は受信確認のために同期化バーストSB2を基地局BSを経由して交換センターMSCへ返送し、同時に時間監視プロセスを開始するが、それについては図4に関して後述する。時間監視プロセスにより、交換センターMSCからの第2の同期化バーストSB3の到来が監視される。通常、チャネルの品質が許容できるものであれば、このような同期化バーストSB3は移動局MS1へ返送され、時間監視プロセスは停止され、無線チャネルは保持される。本発明では、このような場合に、MS1へバーストは返送されない。したがって、時間監視プロセスに設定されるタイムリミットが切れて、移動局MS1は割り当てられた無線チャネルTCHKを放棄すべきであるという指示を与える。
【0023】
交換センターMSCから送られたバーストSB3が移動局MS1に到着すると、移動局は、交換センターMSCへ受信確認、すなわち確認バーストSB4を送り、同時に割当トラヒック・チャネルTCHKを経由した通信バーストの到来を待機しながら2回目の監視プロセスを開始する。時間監視プロセスにより決定される所与の時間中にこの通信バーストが到来しなければ、移動局MS1は割り当てられたトラヒック・チャネルTCHKを放棄し、それは他のユーザのために解放される。(図2に破線で)連続的に行われるように示されたトラヒック・チャネルTCHを経由する2つの信号手順は、ネットワークが移動局の強制開放を望んでいない場合の正規のケースに関する。
【0024】
本発明の方法の別の実施例では、使用中のトラヒック・チャネルの強制開放、すなわち解放は、図2に従った同期化バーストSBに含まれた、いわゆるカラーコードの助けを借りて行われる。エラーカラーコードDVCCを含むものと仮定した同期化バーストSB3を受信すると、移動局のプロセッサユニットにより同期化バーストが拒否される。これは前記時間監視プロセスが停止されず、したがって制限時間が切れて、最初のケースと同様に、割当トラヒック・チャネルTCHKが残ることを意味する。
【0025】
次に図4に示す信号フォーマットを参照して、本発明の更にもう1つの実施例について説明する。本図は、トラヒック・チャネルTCHの中でダウンリンクされるバーストの分割を図解している。
【0026】
R=ランピング・ビット
D=データもしくは音声情報
SW=同期化語
DVCC=所期の移動局(MS1)のカラーコード
FL=データフィールドがFACCHを含むか否かを示すフラグ、および
SACCH(RCH)=タイプ2及びタイプ3のそれぞれの信号情報
【0027】
本実施例ではもはや図2に示した同期化バーストSBは使用されず、その代わりに、ビットエラーは、移動局MS1に割り当てられた標準トラヒックチャネル(図3)に導入される。ビットエラーは次のようにして導入される。
【0028】
a) 移動局の正確なカラーコードDVCCをエラーカラーコードに変える。
b) 符号化標準に関して正しくない音声情報ビットをデータフィールドDの中で送る。
c) 符号化標準に関して正しくない信号情報ビット(FACCH、SACCH、もしくはRCH)および/またはCRC(巡回冗長検査)の中のエラーを送る。
d) 同期化語(SW)を当該接続に対するエラー同期化語に変える。
【0029】
上記ビットエラーは、図3に示すフィールドの1つ、または多数のこれらのフィールドの中へ導入することができる。
【0030】
次に図5を参照して移動局、例えば前記移動局MS1、について詳細に説明する。図5の概略ブロック図は、本発明の方法に関連したユニットを示しているにすぎない。移動局は送信機側および受信機側を含んでいる。
【0031】
移動無線システムが組合せFDMA/TDMAシステムである場合には、移動局のアンテナAは二重ユニット10に接続される。ここで受信される入来TDMA信号の搬送周波数は、送信機側から送信されるTDMA信号の搬送周波数とは異っている。
【0032】
送信機側には、音声コーダ/チャネルコーダ・ユニット12に接続された音声記録ユニット(マイクロフォン)11が含まれている。音声記録ユニット11からのアナログ信号は、ディジタル信号に変換され、周知の原理に従って、音声符号化される。さらに、音声符号化されたディジタル信号は、チャネル符号化され、前記信号を無線送信におけるエラーと欠陥とに対して保護する。いわゆる音声フレームがこのようにして得られる。音声信号はユニット12の中で周知の方法でTDMAバーストに分割され、各TDMAフレームの中に1つのバーストが含まれたTDMAバーストが得られる。しかしながら、一つの音声フレームは、TDMAフレームのいくつかのタイムスロットの間に分散されることもある。
【0033】
音声コーダ/チャネルコーダ・ユニット12からのTDMA信号およびFACCH発生器14からのチャネル符号化されたTDMA信号は、インターリーブ・ユニット13により受信される。インターリーブ・ユニット13がTDMA音声をFACCH信号によりインターリーブし、それによりFACCH信号がバーストの形式で送信される場合には、音声コーダ/チャネルコーダ・ユニット12からの標準TDMA音声バーストはこのバーストにより置換される。
【0034】
バースト発生器15は、次の信号と共にインターリーブ・ユニット13からTDMA信号を受信する。
【0035】
その次の信号とは、ユニット16から出力される移動局に対する同期化語SWプラスカラーコードDVCC(図4参照)であり、それは、そのような語を図2に従って送信させる場合にのみ発生される。図2に関して説明した移動局からの確認信号はこのユニットから送出される。
【0036】
ユニット17からのインターリーブされた(22バースト)SACCHメッセージは、図4に従って、トラヒック・チャネルTCHを経由して活性化され、測定信号強度等のメッセージを送信する。
【0037】
図2に示されたユニット18からの制御チャネルメッセージは、制御チャネルCCを経由して送出される。これはディジタル米国システムADCおよび本発明を適用しようとする日本のシステムJDCにも応用される。
【0038】
バースト発生器15は、TDMAバーストを無線周波搬送波により変調し、次にそれを増幅するRF変調/増幅器ユニット19に接続されている。無線変調の前に、例えば米国システムにおけるいわゆるQPSK変調のようなベースバンド変調が行われ、それにより、バースト発生器15からのパルス状TDMAバーストは、変調器/増幅器ユニット19による無線変調に適した信号に変換される。
【0039】
その送信機側に対応して、移動局の受信機側には、ブロック9内のRF変調器に対応するRF復調器ユニット21が含まれ、また二重ユニット10から到来する無線変調信号のベースバンド復調を行い、送信機側で変調されるTDMAバーストベースバンドに対応するIF復調器も含まれる。簡単化のために、これら2つの復調器は1つのブロック21の中で結合されている。
【0040】
ブロック22には等化器および記号検出器が含まれている。等化器の目的は、無線媒体によるマルチパス伝搬および時間分散を補償することである。等化器に続いて、記号検出器が受信機に送信された記号を検出し、基地局BSの送信機側のバースト発生器から送信されるTDMA−バーストにできるだけ対応するTDMA−バーストの流れを得るようにする。
【0041】
ブロック22の記号検出器は、入来TDMAビット流の中のさまざまな記号を検出し、トラヒック・チャネルTCHと制御チャネルCCとに属するTDMAバーストを形成しかつ分離する。後者のTDMAバーストは、検出器23へ送られて制御チャネルCCのメッセージが検出され、また後述するように、これらのメッセージはさらに移動局制御ユニットへ送信される。記号検出器はまた、SACCHメッセージを含むTDMAバーストを識別し、これらのバーストを、図示せぬデインターリーバを経由してSACCH検出器25へ送る(22バースト)。送信機側のインターリーブ・ユニット13に対応するデインターリーブ・ユニット26は、前記したように、TDMAフレーム内のトラヒック・チャネルと置換されている任意のFACCHメッセージ・チャネル間の分離、すなわち識別を行う。ユニット26からのTDMA−バーストの主要部分、すなわち移動局に割り当てられたトラヒック・チャネルTCHに属するバーストは、チャネル・デコーダ、音声デコーダおよびアナログ−デジタルコンバータを含むブロック28へ送られる。したがって、ブロック28からはアナログ信号が生じ、それは例えばラウドスピーカ等の音響再生装置29へ送られる。
【0042】
移動局制御ユニット20は、マイクロプロセッサであり、前記送信機および受信機ユニットに必要なデータおよびソフトウェアを記憶している。図5の矢印μPCは、マイクロプロセッサ20により制御されるユニット(内向きの矢印は各ブロックへの入力を指示している)、もしくは、メッセージ語を送出するユニット(外向きの矢印は各ブロックからの出力を指示している)を指しており、それらの入出力信号は、入来無線信号からマイクロプロセッサ20に向けて収復されたものであり、それらに対して更に評価および計算が行われる。
【0043】
図5に示すような送受信機ユニットを有する移動局MS1に本発明の方法を適用する場合、マイクロプロセッサ20の中に第1および第2のカウンタ201、202が設けられる。カウンタは、他の目的ですでにマイクロプロセッサの中に内蔵されているものである。前述のように、2個のカウンタは、移動局MS1に到来する同期化バーストの時間監視に使用される。
【0044】
次に、図2に示す信号手順を、図1および図5を参照して詳細に説明する。
【0045】
移動電話交換センターMSCが何らかの理由(チャネル品質劣化)により移動局が使用中のトラヒック・チャネルを放棄させたい場合には、バースト状の同期化信号が、PCM語PCM1(図1)の中の制御チャネルもしくは同期化チャネルに属するPCMタイムスロットの中に送られる。この信号バーストは、基地局BSに到来し、マルチプレクサMUXにより割り当てられる。すなわち、図示するモジュールM1〜Mnの中の1つの制御チャネル・モジュールMKを、マルチプレクサMUXにより割り当てられる。次に、同期化バーストSB1が、周知の方法で、無線媒体を介して移動局MS1へ送信され、そこで受信される。
【0046】
各ユニットA、10、21、22における受信、復調、等化、および記号検出が行われた後に、同期化バーストは制御チャネル検出器23へ割り当てられる。そのわけは、バーストは論理制御チャネルCCを経由して送信され、かつ、それに所属するためである。この制御チャネル検出器23は、本質的に標準トラヒックチャネルに使用されるのと同じ性質のチャネル復号を行い、とりわけ図2に示す同期化語を含む同期化語フィールドがマイクロプロセッサ20へ送られる。
【0047】
従って、第1の同期化バーストSB1がマイクロプロセッサ20およびその中の第1のカウンタ201へ送られ、前記カウンタ201はこのバーストにより活性化される。従って、カウンタ201は最初の値Rから始めて、移動電話サービス交換センターMSCからの第2の同期化バーストSB3の時間切れの閾値を構成する所与のカウンタ値までカウントを行う。このバーストは、所定の時間が経過した後に交換センターMSCから送り出されるが、この経過時間は交換局がチャネルの放棄を望むか否かによって異なる。後者のケース(チャネルを保持する場合)は正規のケースであり、ここでは検討は行わない。
【0048】
交換センターMSCが、移動局にチャネルを放棄、すなわち解放させたい場合には、同期化バーストSB3は送出されないか、誤って送出されるか、あるいはカウンタ状態RKを順方向に指示する時間を越えた時間の経過後に送り出される。カウンタ状態RK+1に達すると、カウンタ201から、使用チャネルを開放すべきことを指示し、かつ、チャネルのこの開放に責任のあるマイクロプロセッサ20の中のユニットに対して、C信号が送られる。これは周知の方法で行われるためここでは説明を行わない。
【0049】
同期化信号は真に最初から、時間監視期間が切れるまで、連続的に送信することができる。
【0050】
同期化バーストSB1を受信すると、マイクロプロセッサ20は、メッセージ発生器18に対し、受信確認信号SB2を形成してバースト発生器15へ送り、かつ、この信号を移動局MS1から移動電話サービス交換センターへ返送するように指令する。この受信確認信号は、制御チャネル受信機モジュールの中の基地局BSにより受信され、さらに、図1に示すPCM語PCM2として制御チャネルを経由して交換センターMSCへ送られる。
【0051】
同期化バーストSB1が受信されていなければ(チャネル劣化)、バーストSB3は受信されず、カウンタ201は始動されない。そこで、交換センターは、同期化バーストSB1の再送を強要される。
【0052】
プロセッサ20には第2のカウンタ202を設けることができる。このカウンタは、特に同期化バーストSB3によりカウンタ201が停止し、かつ、チャネルを開放すべきか否かをさらにチェックして確めたい場合に、第2の同期化バーストSB3を受信するようにすることができる。第2の同期化バーストSB3が到来すると、バーストSB2に適用されるのと同じ方法で、この効果に対する受信確認が移動局から同期化バーストSB4により行われる。第2のカウンタ202が同期化バーストSB3により始動され、恐らくは別の閾値RKとなろうが、原理的にはカウンタ201と同様にカウントを行う。カウンタ201の場合と同様に、時間切れになると、すなわちカウンタの設定値RKを越えると、α信号が発生されて割り当てられた無線チャネルが放棄されていることを表示する。交換センターMSCが移動局にチャネルを放棄させたい場合には、移動局に信号は返送されず、時間測定は時間切れになる。これにより、割当チャネルは移動局より放棄される。他方、交換センターが移動局に割当チャネルを保持させたい場合には、通常トラヒック・チャネルTCHを経由して信号が送られて時間カウントを停止させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される移動無線システムにおいて、本発明の構成に不可欠のユニットを図解した概略ブロック図。
【図2】図1に示す移動無線システムによる通信において使用することができ、かつ、本発明の方法を実施するときに使用される3つのタイムスロットを有する時分割多重接続方式(TDMA)のフレームを図解した図。
【図3】本発明の方法の一実施例を示す信号図(矢線図)。
【図4】本発明の方法の別の実施例による同期化部が利用される公知の信号フォーマットを示す図。
【図5】本発明の移動局における送信機および受信機ユニットをより詳細に示す概略ブロック図。
【符号の説明】
MSC 移動電話サービス交換センター
BS 基地局
MS1、MS2、……MSn 移動局
CP 中央処理装置
ETC 端末ユニット
PSTN 公衆交換電話ネットワーク
MUX マルチプレクサ
M1〜Mn チャネル・モジュール
CU 制御ユニット
TRU トランシーバ・ユニット
10 二重ユニット
11 音声記録ユニット
12 音声コーダ/チャネルコーダ・ユニット
13 インターリーブユニット
14 TDMA信号およびFACCH発生器
15 バースト発生器
16 同期化語SWプラスカラーコードDVCC発生ユニット
17 インターリーブSACCHメッセージユニット
18 制御チャネルメッセージユニット
19 RF変調/増幅器ユニット
20 移動局制御ユニット(マイクロプロセッサ)
21 復調器ブロック
22 等化器/記号検出器ブロック
23 検出器
25 SACCH検出器
26 デインターリーバ・ユニット
28 チャネルコーダ/音声デコーダ/アナログ−ディジタルコンバータ・ブロック
29 音響再生装置
201、202 カウンタ

Claims (5)

  1. ネットワーク(MSC)と複数の移動局(MS)との間の通信がいくつかの通信チャネル(TCH1〜TCHn)を経由して行われ、特定の通信チャネルを経由する前記ネットワーク(MSC)と所与の移動局(MS)との間の通信が、前記ネットワーク(MSC)から前記移動局(MS)への正規の信号に応答して開始および終了されるようにされた、移動無線システムにおける前記移動局(MS)と前記ネットワーク(MSC)との間に成立した通信接続を開放させる方法であって、前記ネットワーク(MSC)は、割り当てられた通信チャネル上の進行中もしくは終了した通信を開放して前記通信チャネルを他の移動局(MS)が利用できるようにすべきであることを示す前記割り当てられた通信チャネルの状態を検出し、前記ネットワーク(MSC)は、前記割り当てられたチャネルの品質には無関係であって、かつ、前記移動局(MS)をして前記割り当てられたチャネルを強制的に放棄させるための信号プロセス(SB1、SB2、……)を開始し、前記信号プロセスには、前記ネットワーク(MSC)内で前記移動局(MS)へ第1の信号(SB1)を送り、前記移動局(MS)は該第1の信号を受信すると、時間監視プロセスを始動すると同時に受信確認信号(SB2)を送出することが含まれ、前記ネットワーク(MSC)は前記受信確認信号を受信すると第2の信号(SB3)を送り、前記移動局(MS)は該第2の信号(SB3)を受信すると、前記時間監視プロセスを停止することを妨げられ、前記移動局(MS)は使用している通信チャネルを放棄するようにされたことを特徴とする移動局とネットワークとの間に成立した通信接続を開放させる方法。
  2. 請求項記載の方法であって、前記ネットワーク(MSC)からの第2の信号(SB3)により開始される信号プロセスには、前記移動局(MS)において受信および検出することができるがこの局の誤特徴カラーコード(DVCC)を含む信号が含まれており、前記カラーコード(DVCC)は前記移動局(MS)に記憶されているカラーコードとは異なっており、したがって時間監視プロセスの停止が妨げられることを特徴とする移動局とネットワークとの間に成立した通信接続を開放させる方法。
  3. 請求項記載の方法であって、前記ネットワーク(MSC)からの第2の信号(SB3)により開始される信号プロセスは、前記移動局(MS)が受信および検出することはできる信号ではあるが、受信信号の中の極度に高いビットのエラー内容を検出するようなエラー修正コードを含み、それにより時間監視プロセスの停止を妨げる信号を含むことを特徴とする移動局とネットワークとの間に成立した通信接続を開放させる方法。
  4. 複数の移動局と、所与の割り当てられた通信チャネルを経由する接続の設定と、前記チャネルが通信に必要でなくなった時に前記接続を開放することとに関して前記移動局(MS1、MS2、……)のおのおのへ信号を送る移動無線ネットワーク(MSC、BS)とを包含する移動無線システムに含まれた移動局であって、該移動局は送信機及び受信機ユニット(それぞれ11〜19および21〜29)を含み、該送信機及び受信機ユニット(それぞれ11〜19及び21〜29)は、検出及びエラー訂正を含む前記移動無線ネットワーク(MSC、BS)からの前記信号を検出するための検出器ユニット(22、23)と該検出器ユニット(22、23)を制御し、かつ、操縦するためのプロセッサユニット(20)とを具備し、更に、前記移動無線システムは、前記移動無線ネットワーク(MSC、BS)から入来する同期化信号を受信すると、前記プロセッサユニット(20)により駆動され、かつ、もし前記移動無線ネットワーク(MSC、BS)により割り当てられる通信チャネルが保持される場合には、超過されることがない同期化信号時限に設定される時間監視ユニット(201)を含んでいる前記移動局において:前記移動局の前記受信機ユニット(21〜29)は、ネットワーク信号プロセスにおいて第1の同期化信号(SB1)を受信し、かつ、検出するようにされ、該第1の同期化信号(SB1)は前記検出器ユニット(22、23)により正確に検出されて前記プロセッサユニット(20)により前記時間監視ユニット(201)を駆動させることにより時間測定プロセスを開始させるようにされており;前記プロセッサユニット(20)は、前記移動無線ネットワークへ受信確認信号(SB2)を送信し、該受信確認信号(SB2)は、前記 移動局(MS1)によって正確には検出されることがないようにされた第2の同期化信号(SB3)を前記移動無線ネットワークから前記移動局(MS1)に向けて送信させるようにされており;前記第2の同期化信号(SB3)は、第1の同期化信号(SB1)と同様に受信されるが、正確には検出されず、それにより前記時間監視ユニット201は消勢されることはなく、従って所定の時限は超過し、前記移動局は割り当てられた通信チャネルを放棄するようにされたことを特徴とする移動無線システムに含まれた移動局。
  5. 請求項記載の移動無線システムに含まれた移動局であって、前記移動局は、更に前記第2の同期化信号(SB3)を受信し、それにより駆動されて時間測定プロセスを開始する時間監視ユニット(202)を含んでおり;前記プロセッサユニット(20)は、前記移動無線ネットワーク(MSC、BS)に向けて第2の受信確認信号(SB4)の送信を開始し;更に、前記第2の受信確認信号(SB4)は前記移動無線ネットワーク(MSC、BS)により受信され、前記移動局がチャネルを保持することを希望するか否かに従って、前記時間測定プロセスを停止させるために信号(TCH)を送り出すことをやめるか、あるいは、そのような信号を送り出し、それにより前記時間測定プロセスを停止させることを特徴とする移動無線システムに含まれた移動局。
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