JP3563821B2 - 電子機器 - Google Patents

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JP3563821B2
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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明はデモンストレーション機能を備えた電子機器の制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ワンチップマイコンの大容量化や処理の高速化、大規模メモリの低価格化等は、近年の半導体技術の向上により急速に進みつつある。これに伴って、上記のような大規模集積回路が民生用機器にも続々と搭載されるようになり、小型で安価でありながら、様々な機能を併せ持つ製品が店頭を賑わす様になってきている。
【0003】
デビオ一体型カメラはその代表的な製品例である。かつては単に映像を撮影して記録/再生するだけの機能しかなかったが、現在ではデジタルメモリ等を用いて映像信号を電気的に加工したり、映像の一部分を拡大したりする特殊効果機能を持つものが多い。
【0004】
一方、上述の様に多くの機能を併せ持つ製品に於いては、多くの機能を持っていることを店頭で客に上手く訴えることも必要である。これは客の側から見ても、その製品の機能を容易に確認できることが望ましい。近年、その訴え方の一つの手段として「デモモード」を持つ製品が増えてきている。デモモードとは、その製品が持つ一連の機能を順番に自動的に実行し、各機能の効果を視覚等に直接訴える手段である。
【0005】
例えばデジタル画像メモリを搭載したビデオ一体型カメラに於いては、図3に示す様な撮影画像のデジタル処理を行うことが出来る。各特殊処理の内容自体は周知であるのでその説明は省略するが、例えば画像を瞬時に所定倍率に拡大するテレコン(テレコンバータ)や間欠記録のストロボ、画像をオーバラップさせたり、フェードさせる等、使用頻度の高い特殊効果である。そしてこれらの機能を文字でカタログ等に表示するより、具体的にどのような映像になるのかをデモモードで直接訴えた方が、解りやすいし、効果も大きい。
【0006】
図13はビデオ一体型カメラをデモモードに切り換える為の操作の手順の一例を示している。S61で操作を開始し、先ずS62で製品上の電源スイッチを操作して電源をOFFにする。
【0007】
そして、S63で同じく製品上のビデオテープの早送り(FF)キーと巻戻し(REW)キーを両方共押す。上記2つのキーを両方共押したままS64で上記電源をONすると、S65へと移行してデモモードとしてカメラが動作する。このデモモードが実行されると、そのビデオカメラの持つ各種動作モードが順次実行される。
【0008】
デモモードから抜けるには、S66のEND処理で電源をOFFし、上記2つのキーを同時に押さずに電源をONする。この様にすると通常の動作を実行する。
【0009】
この時のビデオカメラ内のシステム全体をコントロールするシステムコントロール回路(以下シスコンと称す)内の処理を図14に示す。
【0010】
S71で処理をスータトし、S72で電源ONが確認されると、早送りと巻戻しの両キーが同時に押されているかどうかをS73で確認する。同時に押されている場合にはS74でデモモードとし、早送りと巻戻しの両キーが押されていないときにはS75で通常動作モードとする。そして、電源がOFFされるまで、S74又はS75で設定されたモードを維持する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例に於いては、店頭デモを客が見て、実際に手に取って使ってみたいと思った場合であっても、一旦電源をOFFして再度電源をONしない限り、通常のビデオ一体型カメラの動作には移行しない。
【0012】
また、通常動作で一旦製品を立ち上げてしまうと、図9のような操作をやり直さない限り、デモモードを再開することが出来ない。従って使い方が解らない客にはとても不便であるし、これを解消する為にはデモ機のそばに説明員が常駐していなければならず、販売店に対しても、客に対しても煩わしさを残す結果となる。これは店頭に限ったものではなく、使用者が、ビデオカメラの機能を確認したり、他の人に説明する場合も同様である。
【0013】
そこで、本願の第1の課題は、デモ中にユーザーが製品を試用してみようと思ったことを自動的に検出し、上述の煩わしい操作を経ずともユーザーが円滑に試用出来るようにすることであり、本願の第2の課題は、ユーザーが製品の試用を終わったことを自動的に検出し、再度設定し直すことなく、自動的にデモの実行を再開させることを可能として操作性を向上することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を計羯するために、本願における請求項1に記載の発明によれば、複数の動作モードを有し、それぞれ個々に実行可能な電子機器であって、前記複数のモードを所定の手順で実行するモード制御手段と、前記電子機器が、操作者によって支持されているか否かを判別する判別手段と、前記判別手段の出力に基づいて、前記モード制御手段を制御し、前記電子機器が操作者に支持されていると判別された場合には、前記モード制御手段のモード実行動作を停止する制御手段と備えた構成とする。
【0015】
また本願における請求項2に記載の発明によれば、請求項1において、前記モード制御手段を、前記複数のモードを順次所定時間ずつ実行するように制御する手段とする。
【0016】
また本願における請求項3に記載の発明によれば、請求項2の発明において、前記電子機器がビデオカメラであり、前記複数のモードがデジタル画像信号処理動作からなる構成とする。
【0017】
また本願における請求項4に記載の発明によれば、請求項3の発明において、前記制御手段を、前記判別手段によって操作者が支持していることが検出された場合には、前記モード制御手段の実行を中断して、通常撮影動作の実行を可能とし、前記操作者が支持していないことが判別された場合には、前記モード制御手段の実行を再開するように構成する。
【0018】
また本願における請求項5に記載の発明によれば、請求項1または4の発明において、前記判別手段は、手ブレ検出手段を備え、該手ブレ検出手段の手ブレ情報にしたがって操作者が支持しているか否かの判別を行うように構成した。
【0019】
また本願における請求項6に記載の発明によれば、請求項1または4の発明において、前記判別手段は、映像信号中より動きベクトルを検出する動き検出手段を備え、該動き検出手段の出力にしたがって操作者が支持しているか否かの判別を行うように構成する。
【0020】
また本願における請求項7に記載の発明によれば、請求項1または4の発明において、前記判別手段は、前記電子機器本体が台等に載置されたことを検出するように構成する。
【0021】
また本願における請求項8に記載の発明によれば、複数の動作モードを有し、それぞれ個々に実行可能な電子機器であって、撮影動作を行う撮影手段と、前記複数のモードを所定の手順で順次所定の時間ずつ実行するモード制御手段と、前記電子機器が、操作者によって支持されているか否かを判別する判別手段と、前記判別手段の出力に基づいて、前記撮影手段及び前記モード制御手段を制御し、前記モード制御手段の動作中に、前記電子機器が操作者に支持されていると判別された場合には、前記モード制御手段のモード実行動作を中断して前記撮影手段の動作を可能とする制御手段と備えた構成とする。
【0022】
また本願における請求項9に記載の発明によれば、請求項8の発明において、
前記電子機器は、ビデオカメラであり、前記複数のモードはデジタル画像信号処理動作からなるように構成する。
また本願における請求項10に記載の発明によれば、請求項8の発明において、前記制御手段は、前記判別手段によって操作者が支持していることが検出された場合には、前記モード制御手段の実行を中断して、通常撮影動作の実行を可能とし、前記操作者が支持していないことが判別された場合には、前記モード制御手段の実行を再開するように構成する。
また本願における請求項11に記載の発明によれば、デモンストレーションモードを有する電子機器であって、前記デモンストレーションモードを実行するモード制御手段と、前記電子機器が、操作者によって支持されているか否かを判別する判別手段と、前記判別手段の出力に基づいて、前記モード制御手段を制御し、前記電子機器が操作者に支持されていると判別された場合には、前記モード制御手段のモード実行動作を停止する制御手段からなるように構成する。
また本願における請求項12に記載の発明によれば、請求項11の発明において、前記制御手段は、前記判別手段によって操作者が支持していることが検出された場合には、前記モード制御手段の実行を中断して、通常撮影動作の実行を可能とし、前記操作者が支持していないことが判別された場合には、前記モード制御手段の実行を再開するように構成する。
【0023】
【作用】
本願における請求項1に記載の発明によれば、モード制御手段によって複数のモードを所定の手順で実行されているとき、前記判別手段によって前記電子機器が操作者に支持されていると判別された場合には、前記モード制御手段のモード実行動作が前記制御手段によって停止または禁止される。
【0024】
また本願における請求項2に記載の発明によれば、請求項1の発明において、前記モード制御手段は前記複数のモードを順次所定時間ずつ実行するように動作する。
【0025】
また本願における請求項3に記載の発明によれば、請求項2の発明において、前記電子機器がビデオカメラであり、前記複数のモードがデジタル画像信号処理動作からなり、ビデオカメラにおけるデジタル画像信号処理の種類及び機能を順次実行させて見ることができる。
【0026】
また本願における請求項4に記載の発明によれば、請求項3の発明において、前記判別手段によって操作者が支持していることが検出された場合には、前記モード制御手段の実行が中断され、通常撮影動作の実行が可能となり、前記操作者が支持していないことが判別された場合には、前記モード制御手段の実行が再開される。
【0027】
また本願における請求項5に記載の発明によれば、請求項1または4の発明において、該手ブレ検出手段の手ブレ情報にしたがって操作者が支持しているか否かの判別が行われる。
【0028】
また本願における請求項6に記載の発明によれば、請求項1または4の発明において、映像信号中より動きベクトルを検出する動き検出手段の出力にしたがって操作者が支持しているか否かの判別が行われる。
【0029】
また本願における請求項7に記載の発明によれば、請求項1または4の発明において、前記電子機器本体が台等に載置されたことを検出する検出手段によって使用状態の識別が行われる。
【0030】
また本願における請求項8に記載の発明によれば、複数のモードを所定の手順で順次所定の時間ずつ実行するモード制御手段の動作中に、前記電子機器が操作者に支持されていると判別された場合には、前記モード制御手段のモード実行動作を中断されて前記撮影手段の動作が可能となる。
【0031】
また本願における請求項9に記載の発明によれば、請求項8の発明において、前記電子機器はビデオカメラであり、ビデオカメラにおけるデジタル画像信号処理の種類及び機能を順次実行させて見ることができる。
また本願における請求項10に記載の発明によれば、請求項8の発明において、前記判別手段によって操作者が支持していることが検出された場合には、前記モード制御手段の実行が中断され、通常撮影動作の実行が可能となり、前記操作者が支持していないことが判別された場合には、前記モード制御手段の実行が再開される。
また本願における請求項11に記載の発明によれば、モード制御手段によってデモンストレーションモードが実行されているとき、前記判別手段によって前記電子機器が操作者に支持されていると判別された場合には、前記モード制御手段のモード実行動作が前記制御手段によって停止または禁止される。
また本願における請求項12に記載の発明によれば、請求項8の発明において、前記判別手段によって操作者が支持していることが検出された場合には、前記モード制御手段の実行が中断され、通常撮影動作の実行が可能となり、前記操作者が支持していないことが判別された場合には、前記モード制御手段の実行が再開される。
【0032】
【実施例】
(第1の実施例)
図1は本実施例に於けるビデオ一体型カメラのカメラ部とその周辺の基本構成を示すブロック図である。図1に於いて撮影者の目17は接眼レンズ36を介してビデオ一体型カメラに取付けられている電子ビューファインダ内のLCD(液晶)モニタ34を見ている。
【0033】
1は被写体であり、この被写体像は固定の第1郡レンズ2、変倍レンズ3、絞り4、固定の第3郡レンズ5、及びフォーカスレンズ6からなる撮影光学系を介してCCD等の撮像素子7の撮像面上に結像する。
【0034】
撮像素子107で結像した像を光電変換し、その結果得られる映像信号がアンプ8を介してカメラ信号処理回路9に入力され所定の信号処理を施されて規格化された映像信号へと変換される。
【0035】
カメラ信号処理回路9で処理された信号は増幅器10を介し、LCDモニタ表示回路11を経てLCDモニタ34で撮像された映像として表示される。
【0036】
一方8の出力はAF評価値処理回路12、及び絞り制御回路13にも入力されている。AF評価値処理回路12では撮影された像が最も鮮鋭であるとき最大値を示す例えば高周波成分のようなAF評価値が出力される。
【0037】
又、絞り制御回路13に於いては入力された映像信号の輝度レベルを所定の基準レベルと比較することによって露出の度合いを検出し、適正露出になるように絞り4を調節する信号をIGドライバ27に出力し、IGドライバ27はその信号にしたがってIGメータ28を駆動し、絞り4の開口量を制御する。レンズ/カメラ制御回路14では、前記AF評価値が最大となるようにフォーカスレンズドライバ15を制御してフォーカスレンズモータ16を駆動し、フォーカスレンズ6を移動させる。
【0038】
又、撮影者が操作する図示しない変倍スイッチによって、変倍レンズ3を駆動すべく、制御信号を変倍レンズドライバ29に出力し、その制御信号に従って変倍レンズドライバ30を駆動することによって変倍レンズ3を移動する。
【0039】
レンズ/カメラ制御回路14からは測距・測光枠位置と測距・測光範囲を示す枠制御信号が出力されており、枠生成回路35はこの枠制御信号を受けて撮像画面内に評価値取り込み範囲すなわち測距枠、測光枠を設定すべく、AF評価値処理回路12及び絞り制御回路13に制御信号を出力する。
【0040】
シスコン31はビデオ一体型カメラ全体をコントロールするものであり、マイコンによって構成されている。シスコン31にはスイッチ列32が接続されていて、このスイッチ列を撮影者が操作することにより、上述のデジタル画像処理による特殊効果、ズーム動作を含む複数の機能が選択・実行される。
【0041】
22は手ブレによる撮影画面の揺れを光学的に頂角を変位させることによって補正する光学的補正装置(バリアングルプリズム、以後VAPと称す)である。VAPは2枚の平板ガラスの間に高屈折率の液体を封入したものであり、2枚の平板ガラスの相対角度を変化させることにより、図6に示すように、手ブレによるブレ角に応じて頂角を変化させ、光線の屈折角をコントロールし、手ブレによる画像の動きの補正を行っている。手ブレの検出はたとえば振動ジャイロセンサ等を含む手ブレ検出部18で行われ、手ブレ検出部18から出力される手ブレ情報が制御ライン23を経て手ブレ補正処理回路19に入力される。手ブレ補正処理回路19は手ブレ情報にもとづいて、手ブレを補正する方向にVAPを制御すべくドライバ20に補正信号を出力し、ドライバ20は制御ライン26を介してVAP駆動用アクチュエータを駆動する。36は図示しないVAPの移動位置を検出するVAP頂角センサからの出力をアンプ21に伝達する制御ラインであって、さらに制御ライン25を介して得られるアンプ121の出力信号から手ブレ補正回路19はVAPが手ブレ補正のための所望位置に到達したかどうかを検出する。22はVAP動作命令をレンズ/カメラ制御回路14から手ブレ補正処理回路19に伝達したり、手ブレに関する情報を手ブレ補正処理回路19からレンズ/カメラ制御回路14に伝達する為の制御ラインである。
【0042】
ここで図3で列挙したようなデジタルフィーチャを実行するカメラ信号処理回路9の内容について簡単に説明する。
【0043】
図2はカメラ信号処理回路9の内部を示すブロック図である。アンプ8からの映像信号はAGC回路9aを経てA/D変換器9bでA/D変換される。
【0044】
9cはA/D変換器9bの出力信号を輝度信号と色差信号に変換するY&色差信号変換処理回路である。9d、9eはそれぞれスイッチ列である。デジタルフィーチャを実行するときには、その情報がレンズ/カメラ制御回路14より制御ライン33を介してもたらされるので、これにしたがってスイッチ列9d、9eの各スイッチをそれぞれデジタル処理を行う側のD側に倒す。デジタルフィーチャを実行しなときには該スイッチ列がそれぞれN側に切り換えられている。スイッチ列がN側に倒れている場合、デジタルフィーチャ信号処理回路9hへ信号は入力されず、直接Y&搬送色信号変換回路9fに入力されて、9fで色差信号は搬送色信号に変換され、輝度信号と重畳後、D/A変換器9gに出力され、D/A変換される。
【0045】
上記スイッチ列9d、9eがそれぞれD側に切り換えられている場合、スイッチ列9dの出力はデジタルフィーチャ信号処理回路9hに入力され、このデジタルフィーチャ信号処理回路9hで制御ライン33を介してレンズ/カメラ制御回路より得られるデジタルフィーチャの種類の指定に従ってデジタル信号処理が施される。そしてその信号がスイッチ列9eに出力され、Y&搬送色信号変換回路9f、D/A変換器9gを経てアンプ10及び不図示のレコーダ部に出力される。
【0046】
図4は本発明に於けるレンズ/カメラ制御回路14内の処理を示す図面である。そしてこのレンズ/カメラ制御回路14の処理は、本発明のモード制御手段及び制御手段を構成する。同図において、S1で処理を開始と、S2でシスコン31からのデモモードか否かの信号を識別し、デモモードでない場合には、S3の処理に移行する。S3ではスイッチ列32の操作によって図3に示されるデジタルフィーチャすなわちデジタル画像処理の実行命令が為され、その情報がシスコン31から伝送されているかどうかを識別し、実行命令が為されている場合には、スイッチ列32で選択されたデジタル画像処理をS8で選択し、S9でその選択された画像処理を実行する。
【0047】
S3でデシタル画像処理の実行命令が為されていないことを確認した場合には、S4でデシタル画像処理の実行を停止し、S5でAF評価値処理回路12の出力信号を枠生成回路35で形成された測距枠内の合焦度信号として読みとり、この信号にもとづいて、S6で合焦度を判断してフォーカスレンズ106を駆動すべくS7でレンズ制御信号をフォーカスドライバ15に向けて出力する。
【0048】
S2でデモモードと判別された場合には、S10の処理へと移行し、装置が手持ち状態であるかどうかを確認する。この手持ち状態であるか否かの情報は図1の手ブレ補正処理回路19から制御ライン22を経てレンズ/カメラ制御回路14にもたらされており、これによって手持ち状態か否かの判別が行われる。図7(a)は手持ち状態でなく台等の上に設置されている場合の手ブレ検出部18の出力波形である。このような状態では、手ブレ検出部18の出力波形は安定しており、手ブレがないことを示している。手持ちの場合にはこの出力波形が図7(b)の様に変化するので、図7(a)と図7(b)の波形の違いを手ブレ補正処理回路19が検出し、手持ちか否かの情報をレンズ/カメラ制御回路14に出力する。この手ブレ補正処理回路19が本発明の判別手段を構成する。
【0049】
S10で手持ちでないと判断された場合(図7(a)のように手ブレ検出部118の出力波形が安定している)には、デジタルフィーチャのデモを実行する。
【0050】
S11でシスコン31にデモ中でかつ手持ちではない旨の情報を出力し、先ず、S12でデジタル画像処理番号Nが10(∵図3に示されるようにデジタル画像処理が10種類用意されているとして、各処理に1〜10までの番号を付し、順に実行して行く)に至ったかどうかを確認し、至ってない場合にはS13でNをインクリメントする。S14で図3のNに対応するデジタル信号処理を実行し、S15、S16で所定時間1つのデジタル信号処理を実行し続けるべく時間をカウントし、続いてS5以下の処理でAFを実行する。
【0051】
これによってデジタルフィーチャの実行中も良好な画像が得られる。所定時間1つのデジタル信号処理が実行されたことをS15で検知すると、S17でデモ時間を計測する時間カウンタをクリアし、実行中のN番目のデシタルフィーチャの実行を停止する。10通りのデジタル画像処理のデモが終了したことをS12で確認すると、S19でNを0クリアし、S2を経てデモが最初から再度実行される。
【0052】
S10で手持ちであると判断された場合には、S20でシスコン31にデモ中でかつ手持ちである旨の情報を出力してデモモードを中断し、S3の処理へ移行する。手持ちである場合の判断は、手ブレ検出部118の出力が図7(b)のような波形を呈していることによって行われ、この場合は、操作者が撮影を行っていると判断する。
【0053】
S3以下の処理は先に説明した通常撮影動作の処理である。一連の通常動作の処理が終了すると、S2の判断を行い、更にS10の判断を行うので、デモモードで手持ちの場合にはデモモードを中断して通常動作を継続し、手持ち状態から手持ちでない状態に変化すれば、S10の処理で判別され、デジタルフィーチャのデモを再開する。
【0054】
図5は図4の処理を操作者の側から見たときの操作者の操作の手順を示したものである。S31からS32までは図13で説明したS61からS65間での動作と同等である。
【0055】
S36で操作者がデモモードはそのまま継続されており、現在手持ちでない場合には、S40を経てS35の操作に戻る。
【0056】
手持ちの状態に於いてはS40からS41に動作が移行し、通常動作に対する操作を行うことが出来る。この後、S40で手持ちの状態からそうでない状態に移行したら、S35でデモの実行が再開される。デモを本当に終了するには、S37で一旦電源をOFFし、FF・REWキーを押さずにS38で電源をONさせればよい。これによってデモモードが解除され、通常動作へと移行することができる。
【0057】
以上の構成によって操作者はビデオ一体型カメラの各種デジタル画像処理を順に所定時間ずつ実行させ、その種類内容、効果を確認することができ、またデモモード中であっても通常動作を行うことができる。
【0058】
また通常動作を終了してから再びデモモードを再開することもできる。
【0059】
さらにデモモードを解除して通常動作のみに移行する際も、電源のOFF→ONのみで良く、操作性も良い。
【0060】
(第2の実施例)
第1の実施例に於いては手持ち状態か否かの判別を行う判別手段として光学式手ブレ補正システムを利用した装置について説明を行った。本発明は電子式の手ブレ補正システムを搭載している装置についても同様にこれを利用して手持ち状態の判別に用いることが出来る。
【0061】
図8は電子式の手ブレ補正システムをカメラ信号処理回路40内に備えている装置の基本構成を示すブロック図であり、図1から光学式手ブレ補正システム関連ブロックを削除した構成となっている。
【0062】
図9にカメラ信号処理回路40内部の構成を示した。図2と信号の流れの基本は同じであるため、図2と同一構成部分については同一符号を付し、説明を省略する。同図ではY&色差信号変換信号処理回路9cとスイッチ列9dの間に、デジタル手ブレ補正処理回路40aが挿入されており、これによって本発明の判別手段が構成される。図10は40a内の処理を極めて簡略化して示したものである。S51で処理をスタートし、S52で、実際に録画される映像画角より若干広い画角の映像情報をフィールド同期で画像メモリに取り込み、S3で現フィールドの画像情報と前フィールドの画像情報を比較することによって被写体の移動に関するベクトル量を算出する。そしてS4でベクトル量の絶対値が所定閾値Aよりも大きく且つ所定閾値Bよりも小さい場合、手ブレであると判断してS5で手ブレ補正処理、例えば前記若干広めの画角の中から実際に録画される映像を切り出す際、手ブレを補正する方向に切り出し枠を移動させるように掃き出し番地を調節する等の処理を行なう。手ブレ補正を行ったということは手持ち状態であるということであるから、S6で手持ち情報をONとし、S2の処理に戻る。ここで所定閾値AとBの関係はA<Bであり、|移動ベクトル|<Aであるときには、動きがほとんどなく、被写体もカメラも静止していると考えられ、台等に設置されていると考えられる。また、Bは通常の手ブレより大きく被写体の移動と判断する閾値である。したがってA<|移動ベクトル|<Bのときに手ブレであると判断する。S4で所定閾値Bより移動ベクトルの絶対値が大きいと判断された場合、あるいは移動ベクトルが所定閾値A以下であると判断された場合には、ビデオカメラ自体が台、三脚に設置されているか、被写体の移動である可能性が高いので、手ブレ補正を行わず、S7で手持ちの情報をOFFとしてS2の処理に戻る。
【0063】
40aでは手ブレ補正処理を行うと同時に、図10で示した手持ち情報を33を介してレンズ/カメラ制御回路14に出力する。そして手ブレ補正処理を施された映像情報は、スイッチ9dを介して図2と同様の処理経路を通る。
【0064】
手持ち情報のON/OFF情報を制御ライン33を介して受けた後のレンズ/カメラ制御回路14の動作は第1の実施例の場合と同様である。
【0065】
(第3の実施例)
手持ちか否かを判別する目的であれば、図11に示すような簡易的な検出手段を用いることも出来る。図11では、ビデオ一体型カメラ50の底部にスイッチ51が備わっており、ビデオ一体型カメラが台上に置かれている場合とそうでない場合とで、このスイッチがON/OFFするようになっている。これによって本発明の判別手段を構成する。
【0066】
この時のビデオ一体型カメラ内部のシステム構成は図12に示すとおりである。即ちスイッチ61の出力信号がレンズ/カメラ制御回路14に入力されている。この出力信号線は、抵抗60によってプルアップされているので、スイッチ61が閉じるとL、開くとHの信号がレンズ/カメラ制御回路14に入力される。
【0067】
このHまたはLの信号によって台上に置かれているか否かを判断し、第1、第2の実施例と同様の処理を行って、デモモードと通常動作を切り換える。
【0068】
このように、ビデオ一体型カメラが手持ちであることを検出できる手段であれば、本発明の判別手段の機能を満たすことができ、その形態は何でもよい。
【0069】
尚、以上の実施例において、請求項1のモード制御手段は、カメラ信号処理回路9内で行われる図3の各種デジタルフィーチャ(デジタル画像処理)をシスコン31からの指示にしたがってレンズ/カメラ制御回路14内の図4に示すフローチャートの処理で実行する構成によって達成され、判別手段は手ブレ補正処理回路19(第1の実施例)、デジタル手ブレ補正処理回路40a(第2の実施例)、スイッチ51(第3の実施例)によって達成され、制御手段はレンズ/カメラ制御回路14内の図4に示すフローチャートの処理によって達成される。
【0070】
【発明の効果】
以上述べたように、本願における請求項1に記載の発明によれば、モード制御手段によって複数のモードを所定の手順で実行されているとき、前記判別手段によって前記電子機器が操作者に支持されていると判別された場合には、前記モード制御手段のモード実行動作が前記制御手段によって停止または禁止されるように構成したので、デモモード中に操作者が撮影動作を試みようと思ったとき、これを自動的に判別してデモモードを中断して撮影動作を行うことができ、従来のように複雑な煩わしい操作を何度も行うことなく、迅速にモード切換を行うことができ、操作性が良好で、誤動作がなく操作を行うことができる。
【0071】
また本願における請求項2、3に記載の発明によれば、デモモード中に、撮影動作の試用を行っても、試用撮影を終了するとデモモードを再開し、複数のモードを順次所定時間ずつ実行するように動作するようにしたので、撮影動作の試用を妨げることなくビデオカメラ等の電子機器の持つ複数のデジタル画像信号処理動作の種類及び機能を確実にかつ容易に確認することができる。
【0072】
また本願における請求項4に記載の発明によれば、請求項3の発明において、前記判別手段によって操作者が支持していることが検出された場合には、前記モード制御手段の実行が中断され、通常撮影動作の実行が可能となり、前記操作者が支持していないことが判別された場合には、前記モード制御手段の実行が再開されるようにしたので、デモモードへと復帰する際も、試用撮影の終了を自動的に判別してデモモードに復帰させることができ、迅速にモード切換を行うことができ、操作性が良好で、誤動作なく操作を行うことができる。
【0073】
また本願における請求項5に記載の発明によれば、手ブレ補正手段の状態にしたがって操作者が支持しているか否かの判別を行うため、特別な構成を必要とせず、確実にデモモードの中断、復帰動作を行うことができる。
【0074】
また本願における請求項6に記載の発明によれば、映像信号中より動きベクトルを検出する動き検出手段の出力にしたがって操作者が支持しているか否かの判別が行われるため、特別な構成を必要とせず、確実にデモモードの中断、復帰動作を行うことができる。
【0075】
また本願における請求項7に記載の発明によれば、前記電子機器本体が台等に載置されたことを検出する検出手段によって使用状態の識別が行われるようにしたので、手ブレ補正手段等を有していない機器であっても、デモモードと撮影試用状態の判別を確実に行うことができる。
【0076】
また本願における請求項8に記載の発明によれば、複数のモードを所定の手順で順次所定の時間ずつ実行するモード制御手段の動作中に、前記電子機器が操作者に支持されていると判別された場合には、前記モード制御手段のモード実行動作を中断されて前記撮影手段の動作が可能となるようにしたので、デモモード中に操作者が撮影動作を試みようと思ったとき、これを自動的に判別してデモモードを中断して撮影動作を行うことができ、従来のように複雑な煩わしい操作を何度も行うことなく、迅速にモード切換を行うことができ、操作性が良好で、誤動作なく操作を行うことができる。
【0077】
また本願における請求項9に記載の発明によれば、前記電子機器はビデオカメラであり、ビデオカメラにおけるデジタル画像信号処理の種類及び機能を順次実行させて見ることができるようにしたので、撮影動作の試用を妨げることなく、ビデオカメラ等の電子機器の持つ複数のデジタル画像信号処理動作の種類及び機能を確実にかつ容易に確認することができる。
【0078】
以上のように、簡単な構成で、デモモードと試用撮影動作と効率良く実行することができ、各種機能のデモンストレーションと、撮影試用動作とを複雑な切換操作なしに、相互に簡単に切り替えることができ、店頭におけるデモンストレーションだけでなく、複数モードの種類と機能の確認を行う場合にも、操作性がよく、その操作上の効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願におけるモード切換手段を備えた電子機器を、ビデオ一体型カメラに適用した場合の構成の位置例を示すブロック図である。
【図2】図1の構成において、カメラ信号回路の内部構成を説明するブロック図である。
【図3】複数の機能であるデジタル画像処理の種類を示す一覧表である。
【図4】図1の構成における処理動作を説明するためのフローチャートである。
【図5】図4の処理を操作者側から見て記したフローチャートである。
【図6】可変頂角プリズムVAPのぶれ補正動作を説明するための図である。
【図7】ぶれのあるときと、ぶれのないときの手ブレ検出センサの出力信号波形を示す図である。
【図8】本発明の第2の実施例の構成を示すブロック図である。
【図9】図8のブロック図において、カメラ信号処理回路40内の内部構成を示すブロック図である。
【図10】図9のフロック図において、デジタル手ブレ補正処理回路において行われる処理を示すフローチャートである。
【図11】本発明の第3の実施例で用いられ、ビデオカメラが台にに置かれているか否かを検出するための構成を示す図である。
【図12】図12は、本発明の第3の実施例の構成を示すブロック図である。
【図13】従来のビデオカメラ等の電子機器において、デモモードを動作させるための手順を示すフローチャートである。
【図14】デモモードのON/OFF設定動作を行うためのシスコンにおける処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
9 カメラ信号処理回路
9h デジタルフィーチャ信号処理回路
14 レンズ/カメラ制御回路
18 手ブレ検出部
19 手ブレ補正処理回路
31 シスコン
40 カメラ信号処理回路
40a デジタル手ブレ補正処理回路

Claims (12)

  1. 複数の動作モードを有し、それぞれ個々に実行可能な電子機器であって、
    前記複数のモードを所定の手順で実行するモード制御手段と、
    前記電子機器が、操作者によって支持されているか否かを判別する判別手段と、
    前記判別手段の出力に基づいて、前記モード制御手段を制御し、前記電子機器が操作者に支持されていると判別された場合には、前記モード制御手段のモード実行動作を停止する制御手段とを備えたことを特徴とする電子機器。
  2. 請求項1において、前記モード制御手段は、前記複数のモードを順次所定時間ずつ実行するように制御する手段であることを特徴とする電子機器。
  3. 請求項2において、前記電子機器は、ビデオカメラであり、前記複数のモードはデジタル画像信号処理動作からなることを特徴とする電子機器。
  4. 請求項3において、前記制御手段は、前記判別手段によって操作者が支持していることが検出された場合には、前記モード制御手段の実行を中断して、通常撮影動作の実行を可能とし、前記操作者が支持していないことが判別された場合には、前記モード制御手段の実行を再開するように構成されていることを特徴とする電子機器。
  5. 請求項1または4において、前記判別手段は、手ブレ検出手段を備え、該手ブレ検出手段の手ブレ情報にしたがって操作者が支持しているか否かの判別を行うように構成したことを特徴とする電子機器。
  6. 請求項1または4において、前記判別手段は、映像信号中より動きベクトルを検出する動き検出手段を備え、該動き検出手段の出力にしたがって操作者が支持しているか否かの判別を行うように構成したことを特徴とする電子機器。
  7. 請求項1または4において、前記判別手段は、前記電子機器本体が台等に載置されたことを検出する手段であることを特徴とする電子機器。
  8. 複数の動作モードを有し、それぞれ個々に実行可能な電子機器であって、
    撮影動作を行う撮影手段と、
    前記複数のモードを所定の手順で順次所定の時間ずつ実行するモード制御手段と、
    前記電子機器が、操作者によって支持されているか否かを判別する判別手段と、
    前記判別手段の出力に基づいて、前記撮影手段及び前記モード制御手段を制御し、前記モード制御手段の動作中に、前記電子機器が操作者に支持されていると判別された場合には、前記モード制御手段のモード実行動作を中断して前記撮影手段の動作を可能とする制御手段と、
    備えたことを特徴とする電子機器。
  9. 請求項8において、
    前記電子機器は、ビデオカメラであり、前記複数のモードはデジタル画像信号処理動作からなることを特徴とする電子機器。
  10. 請求項8において、前記制御手段は、前記判別手段によって操作者が支持していることが検出された場合には、前記モード制御手段の実行を中断して、通常撮影動作の実行を可能とし、前記操作者が支持していないことが判別された場合には、前記モード制御手段の実行を再開するように構成されていることを特徴とする電子機器。
  11. デモンストレーションモードを有する電子機器であって、
    前記デモンストレーションモードを実行するモード制御手段と、
    前記電子機器が、操作者によって支持されているか否かを判別する判別手段と、
    前記判別手段の出力に基づいて、前記モード制御手段を制御し、前記電子機器が操作者に支持されていると判別された場合には、前記モード制御手段のモード実行動作を停止する制御手段とを備えたことを特徴とする電子機器。
  12. 請求項11において、前記制御手段は、前記判別手段によって操作者が支持していることが検出された場合には、前記モード制御手段の実行を中断して、通常撮影動作の実行を可能とし、前記操作者が支持していないことが判別された場合には、前記モード制御手段の実行を再開するように構成されていることを特徴とする電子機器。
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