JP3563697B2 - シート用調節可能なバックサポート - Google Patents

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Description

【0001】
発明の分野
本発明は、主に、バックレストの形状を調節するための機構に関し、より詳細には、人間の背骨の湾曲により密接に従うそのような機構のバスケットに関する。
【0002】
発明の背景
バックレスト用の形状調節機構は公知である。そのような機構は一般に、通常「ランバーバスケット」と称される形状づけ要素を含み、これは、変位のためにガイドトラックに沿って装着される。ランバーバスケットは、様々な構成を有してもよい。基本的な構造は、ガイドトラックの軸に沿って変位可能な一対のブラケットと、ブラケットを結合する弾性のある軸方向リブと、軸方向リブに対して中心に固定されて、クッション効果を提供するために軸方向リブの両側へ側方向に延在する自由端を備えた弾性のある横方向リブと、を含む。ランバーバスケットを比較的平らな静止状態から様々な曲がった状態へ撓めるために、様々な機構を使用してブラケットを一緒に引くことができる。様々な機構を使用してランバーバスケットをトラックに沿って軸方向に変位することもできる。したがって、ランバーバスケットの湾曲およびバックレスト内の位置を調節して、快適さを高めることができる。
【0003】
上述のランバーバスケットは、本質的に円のセグメントである撓んだプロファイルを有し、したがって、ユーザの背骨の湾曲に適切には従わない。基本的な撓んだプロファイルを変える1つの先行技術の手法は、部分的な中央リブを上部ブラケットおよび横方向リブの上部セットに固定して、バスケットの上端をより剛性にすることを含む。これは下部ブラケット近傍のバスケットのより大きな撓みを誘発し、多くのユーザの快適さを高める。しかし、そのような手法には欠点もある。部分的なリブを作り、次いでこれを基本的なランバーバスケットの複数の構成要素に締結することは、コストがかかる。また、ランバーバスケットによって最終的に呈されるプロファイルを規定する自由はほとんどない。
【0004】
基本的な撓んだプロファイルを変える別の手法は、リブの長さ方向に部分的に沿って延在し、撓んだ状態でランバーバスケットのプロファイルを決定する異なる曲げ抵抗の長いリブセクションを生成する補強フランジを備えた各軸方向リブを打ち抜くことを含む。この手法は、上述の手法に比べて、製造コストが抑えられるという利点を有する。これらの利点にもかかわらず、ランバーバスケット用の製造コストをさらに削減するという必要性が依然として存在し、ランバーバスケットの操作および重量特性を改善するという必要性も依然として存在する。
【0005】
従来のランバーバスケット設計に関する別の問題は、静止状態から撓んだ状態へ動くときに、所望の方向とは反対の方向へ撓む可能性があるということである。これは、バスケットが突然反対側の撓み状態から急に元に戻る場合、安全上の問題かまたは最少に見積もって消費者に対する不快感を与える可能性がある。反対方向には撓まないランバーバスケットが開発されることが望ましい。
【0006】
発明の開示
1つの態様において、本発明は、少なくとも1つの細長い弾性のあるプレートであって、そのプレートの長手方向軸の一部に沿って画定された少なくとも1つの細長いスロットを有するプレートと、上記少なくとも1つのスロットの少なくとも1つの長手方向側部に沿って画定された少なくとも1つの補強フランジであって、上記プレートの制御されたアーチ領域に対して高曲げ抵抗の領域を画定して、上記制御されたアーチ領域の上記プレートの撓みが上記スロットを備えた領域よりも顕著であるようにする補強フランジと、を具備する形状調節機構用のバスケットを提供する。
【0007】
別の態様において、本発明は、所定の軸に沿って離れて間隔をおいた一対の支持ブラケットと、上記支持ブラケットの一方に固定された一方の端と上記支持ブラケットの他方に固定された反対側の端とを有する少なくとも1つの細長い弾性のあるプレートであって、上記支持ブラケットが互いに対して軸方向に変位されるときに所定の方向に撓むようにされるプレートと、上記プレートの長手方向軸の一部に沿って画定された少なくとも1つの細長いスロットであって、上記スロットの少なくとも1つの長手方向側部に沿って画定された少なくとも1つの補強フランジを有して、上記プレートの制御されたアーチ領域に対して高曲げ抵抗の領域を画定し、上記制御されたアーチ領域の上記プレートの撓みが上記スロットを備えた領域よりも顕著であるようにするスロットと、上記支持ブラケットを互いに対して軸方向に変位するように操作可能であり、それによって上記プレートを撓ませる手段と、を具備する形状調節機構を提供する。
【0008】
本発明の他の態様は、好適な実施態様の下記の説明から明らかであり、添付の特許請求の範囲により具体的に規定される。
【0009】
好適な実施態様の詳細な説明
図1〜8を参照すると、本発明による形状調節機構の第1の実施態様が、全体として20で示される。
【0010】
機構20は、弾性のあるバスケット22と、ケーブル機構24とを含む。ケーブル機構24は、バスケットを撓ませる業界では周知であるいずれかの適切な構造を有する。描かれたケーブル機構24は、係止プレートアセンブリ28に作用的に接続された回転可能なノブ26を有する。係止プレートアセンブリ28は、バスケット22に位置する下部支持ブラケット30にリベットで装着される。ケーブル32は、係止プレートアセンブリ28のスプール(図示せず)から延在し、リング34によってピン36に取り付けられ、ピン36は、バスケット22に位置する上部支持ブラケット38を通って延在する。スプールは、下部支持ブラケット30に装着されたばね40によって張力をかけられる。
【0011】
一対のローラー42がピン36の各端に配置され、バックレスト(図示せず)に配置されるガイドトラック(図示せず)の軸44に沿って移動する。ガイドトラックは、バックレスト内に挿入可能な共通支持構造物に装着されてもよく、または、先行技術で行われているように、バックレスト内に別個に装着されてもよい。
【0012】
ノブ26は、一方の方向に回転して、ケーブル32を係止プレートアセンブリ28のスプールに引くことができ、したがって、上部および下部支持ブラケット38、30を互いに対して軸方向に変位させ、バスケット22を撓ませる。ノブは、反対の方向に回転して、ケーブル32を解放することができ、ブラケット38、30がバスケット22の弾性下で分離することを可能にする。同様に、機構(図示せず)は一般に、バスケット22を位置決めするためにブラケット38、30を一緒にガイドトラックに沿って変位させるように設けられる。
【0013】
特に図4〜8に示されるバスケット22を参照すると、バスケットは、ばね鋼(たとえば、MARTENSITE登録商標)等の弾性があり可撓性のある軽量の薄い材料から切断されるワンピースプレート50として形成される。
【0014】
一対の平行な間隔をおいた上部スロット52および一対の平行な間隔をおいた下部スロット54は、スロットが軸44に平行であり且つこれから側方向に等しく間隔をおかれるようにプレート内に画定される。上部および下部スロット52、54の各々は、軸44に沿った曲げに対してスロット52、54の各々を補強するように作用する後方に延在するフランジ56を有する。2つの平行なフランジ56が示されるが、スロット52、54は各々に単一のフランジ56が画定されてもよいことが理解される。スロットフランジ56は、図8に示されるように、スロット52、54の中心に向けて傾斜されることが好ましい。
【0015】
バスケット22は、プレート50と一体的に形成され上部および下部スロット52、54に対して側方向に外側に延在する横方向リブ58をさらに含む。
【0016】
フランジ60は、バスケット22の長手方向縁の各々に沿って画定され軸44に沿った曲げに対するいくらかの抵抗を提供する。縁フランジ60によって提供される曲げ抵抗は、スロットフランジ56によって提供される曲げ抵抗よりも少ない。スロット52、54およびフランジ56、60は、打ち抜き工程によってプレート50内に形成される。
【0017】
バスケット22の上部および下部スロット52、54の配列は、スロット52、54のない制御されたアーチ領域64に対して高曲げ抵抗の領域62を画定するのを見ることができる。静止配向において、バスケット22は、図3の実線に示されるように、実質的に平らである。ケーブル機構24が、ブラケット38、30を一緒に引くように操作すると、プレート50は、図3の陰線に示されるように、方向66に外側に撓む。プレート50の撓みは、ユーザの背骨の湾曲により密接に従うために、比較的低い曲げ抵抗を有する制御されたアーチ領域64でより顕著である。
【0018】
スロットフランジ56および縁フランジ60によって提供される曲げ抵抗は、フランジ角度Aおよびフランジ長さLによって変動しうる。フランジ角度Aは5度から90度までの範囲であるが、縁フランジ60には48度の角度Aが好適であり、スロットフランジ56には80度の角度Aが好適である。フランジ長さLは、1ミリメートルから6ミリメートルまたはそれ以上までの範囲であるが、縁フランジ60には2ミリメートルの長さLが好適であり、スロットフランジ56には3.4ミリメートル長さLが好適である。好適な実施態様において、フランジ角度Aおよびフランジ長さLは、縁フランジ60またはスロットフランジ56の全範囲にわたって均一である。しかし、所望の曲げ抵抗によっては、角度Aまたは長さLがフランジ56または60の範囲にわたって変動してもよい。
【0019】
図9〜18を参照すると、本発明による形状調節機構の第2の実施態様が、全体として200で示される。
【0020】
機構200は、バスケット202とケーブル機構204とを含む。上述の実施態様と同様に、ケーブル機構204は、バスケットを撓ませる業界では公知のように、いずれの適切な構造を有する。描かれたケーブル機構204は、ケーブル巻きアセンブリ208に作用的に接続された回転可能なノブ206を有する。ケーブル巻きアセンブリ208は、軸212に沿ってバスケット202の後部表面の点へ延在する剛性シース210を有する。ケーブル214は、ケーブル巻きアセンブリ208のスプール(図示せず)から延在し、リング216によって開口部218に取り付けられ、開口部218は、バスケット202に位置する上部支持ブラケット220内に画定される。ケーブル214は、バスケット202の下部支持ブラケット224に装着されたばね222によって部分的に張力をかけられる。
【0021】
機構200は、軸212にほぼ整列配置された一対の鋼ロッド242から構成されるガイドトラック240を含む。上部支持ブラケット220は、ガイドトラック240のロッド242を受け取る一対の低摩擦スリーブ244を担持する。下部支持ブラケット224は、ロッド242に接続される。ガイドトラック240は、バックレスト内に挿入可能な共通支持構造物に装着されてもよく、または、先行技術で行われているように、バックレスト内に別個に装着されてもよい。
【0022】
ノブ206は、一方の方向に回転して、ケーブル214をケーブル巻きアセンブリ208のスプールに引くことができ、したがって、上部および下部支持ブラケット220、224を互いに対して軸方向に変位させ、バスケット202を撓ませる。ノブ206は、反対の方向に回転して、ケーブル214を解放することができ、ブラケット220、224がバスケット202の弾性下で分離することを可能にする。同様に、機構(図示せず)は一般に、バスケット202を位置決めするためにブラケット220、224を一緒にガイドトラック240に沿って変位させるように設けられる。
【0023】
特に図12〜18に示されるバスケット202を参照すると、バスケットは、ばね鋼(たとえば、MARTENSITE登録商標)等の弾性があり可撓性のある軽量の薄い材料から切断されるワンピースプレート250として形成される。
【0024】
スロット252は軸212の一部に沿ってプレート250内に画定される。スロットは、軸212に沿った曲げに対してスロット252を補強するように作用する後方に延在するフランジ254を有する。スロットフランジ254は、図16に示されるように、スロット252の中心に向けて傾斜されることが好ましい。2つの平行なフランジ254が示されるが、スロット252は単一のフランジ254によって画定されてもよいことが理解される。
【0025】
バスケット202は、プレート250と一体的に形成されスロット252に対して側方向に外側に延在する横方向リブ256をさらに含む。
【0026】
フランジ258は、リブ256の周縁部に沿って画定され、後述されるように、軸212に沿った曲げに対してさらなる抵抗を提供する。
【0027】
業界では公知なように、一対の軸方向補剛リッジ260が中心軸212に平行なプレートに形成されて、プレート250に追加の長手方向剛性を提供する。軸方向補剛リッジは、軸212から等距離で側方向に間隔をおいて置かれる。個別の横方向補剛リッジ262も、各横方向リブ256に沿って中心にプレート250に形成されて、横方向軸に沿ってリブ256の各々に剛性を加える。
【0028】
複数の横断形状264が、プレート250の制御されたアーチ領域266に形成され、そこで、ブラケット220、224が一緒に引かれる前に静止状態でプレートにアーチを形成するよう奨励されることが望ましい。軸方向補剛リッジ260の剛性を損なわないように、横断形状264は各々が、縁部分268はプレート250の外縁から長手方向補剛リッジ260に隣接する点へ延在するがこれに接触しない縁部分268と、長手方向補剛リッジ260同士の間を延在するがリッジ260に接触しない中心部分270と、を有する。別の実施態様において、縁フランジ258が軸方向補剛リッジの代わりにアーチ領域266に設けられる場合、横断形状264はバスケットにわたって完全に横方向に延在してもよい。しかし、縁フランジ258によって提供される長手方向剛性を損なうため、横断形状は縁フランジ258内には延在しない。
【0029】
横断形状264は、バスケット内に横方向折り線を画定するのを避けるために断面が丸みを帯びる。図15に示されるように、横断形状260は、プレートに均一に形成されず、その代わり、一方の側268が他方の側270よりも長い。これは、アーチ領域266に所望のアーチ高さを画定するように横断形状260を形成するステップから生じる。
【0030】
スロット252、フランジ254、258およびリッジ260、262は、打ち抜き工程によってプレート250内に形成されるが、横断形状264の各々は別個のステップで形成される。将来は、進歩したダイを使用して同一の工程で実行されることも意図される。
【0031】
バスケット202のスロット252は、アーチが予め形成された制御されたアーチ領域266に対して高曲げ抵抗の領域274を画定するのを見ることができる。静止配向において、バスケット202は、図11の実線に示されるように、領域274上で実質的に平らであり、制御されたアーチ領域266上でアーチ状である。ケーブル機構204が、ブラケット220、224を一緒に引くように操作すると、プレート250は、図11の陰線に示されるように、方向276に外側に撓む。プレート250の撓みは、ユーザの背骨の湾曲により密接に従うために、比較的低い曲げ抵抗を有する制御されたアーチ領域266でより顕著である。制御されたアーチ領域266の予め画定されたアーチは、バスケット202が方向276に撓み、撥ね返りによる危険性が存在する反対方向には撓まないことを確実にする。
【0032】
上述の第1の実施態様に述べたように、スロットフランジ254および縁フランジ258によって提供される曲げ抵抗は、フランジ角度A’およびフランジ長さL’によって変動しうる。角度および長さの範囲は、上述の第1の実施態様と同一である。
【0033】
今まで述べてきたことは、本発明の好適な実施態様であると理解されるべきである。本発明は、それにもかかわらず、上述の本発明の精神および下記に述べられる特許請求の範囲によって完全に包含される一定の変更および代替実施態様が可能である。たとえば、ワンピースバスケットの代わりに、バスケットには、上部支持ブラケットと下部支持ブラケットとの間を延在する1つまたはそれ以上の軸方向プレート(またはリブ)が形成されてもよい。フランジスロットを備えた1つまたはそれ以上のスロットが軸方向プレートに画定されて、より高い曲げ抵抗の領域を提供してもよい。横断形状が、軸方向プレートに画定されて、アーチが予め画定される領域を画定してもよい。
【図面の簡単な説明】
本発明は図面を参照してよりよく理解される。
【図1】本発明による形状調節機構の背面斜視図である。
【図2】図1の機構の背面図である。
【図3】図1の機構の右側面図である。
【図4】図1の機構用のバスケットの正面図である。
【図5】図4のバスケットの背面図である。
【図6】図4のバスケットの右側面図である。
【図7】線7−7に沿って取られた図4のバスケットの横方向断面図である。
【図8】線8−8に沿って取られた図4のバスケットの横方向断面図である。
【図9】本発明による形状調節機構の第2の実施態様の正面斜視図である。
【図10】図9の機構の背面図である。
【図11】図9の機構の右側面図である。
【図12】図9の機構用のバスケットの正面図である。
【図13】図12のバスケットの背面図である。
【図14】図12のバスケットの右側面図である。
【図15】線15−15に沿って取られた図12のバスケットの長手方向断面図である。
【図16】線16−16に沿って取られた図12のバスケットの横方向断面図である。
【図17】線17−17に沿って取られた図12のバスケットの横方向断面図である。
【図18】線18−18に沿って取られた図12のバスケットの横方向リブの断面図である。

Claims (6)

  1. 形状調節機構用のバスケットであって、
    少なくとも1つの細長い弾性のあるプレートであって、該プレートの長手方向軸の一部に沿って画定された少なくとも1つの細長いスロットを有するプレートと、
    前記少なくとも1つのスロットの少なくとも1つの長手方向側部に沿って画定された少なくとも1つの補強フランジであって、前記プレートの制御されたアーチ領域に対して高曲げ抵抗の領域を画定して、前記制御されたアーチ領域の前記プレートの撓みが前記スロットを備えた領域よりも顕著であるようにする補強フランジと、
    を具備する形状調節機構用のバスケット。
  2. 形状調節機構であって、
    所定の軸に沿って離れて間隔をおいた一対の支持ブラケットと、
    前記支持ブラケットの一方に固定された一方の端と前記支持ブラケットの他方に固定された反対側の端とを有する少なくとも1つの細長い弾性のあるプレートであって、前記支持ブラケットが互いに対して軸方向に変位されるときに所定の方向に撓むようにされるプレートと、
    前記プレートの長手方向軸の一部に沿って画定された少なくとも1つの細長いスロットであって、前記スロットの少なくとも1つの長手方向側部に沿って画定された少なくとも1つの補強フランジを有して、前記プレートの制御されたアーチ領域に対して高曲げ抵抗の領域を画定し、前記制御されたアーチ領域の前記プレートの撓みが前記スロットを備えた領域よりも顕著であるようにするスロットと、
    前記支持ブラケットを互いに対して軸方向に変位するように操作可能であり、それによって前記プレートを撓ませる手段と、
    を具備する形状調節機構。
  3. 前記スロット用の前記少なくとも1つの補強フランジが、前記プレートに対して5度〜90度の角度で延在する請求項1記載のバスケット。
  4. 前記プレートの少なくとも1つの長手方向縁に沿って画定された少なくとも1つの補強フランジをさらに具備する請求項1記載のバスケット。
  5. 前記長手方向縁用の前記補強フランジが、前記プレートに対して5度〜90度の角度で延在する請求項4記載のバスケット。
  6. 前記プレートが静止状態にあるときに前記プレートにアーチを予め画定するために前記プレートに画定された少なくとも1つの横断形状をさらに具備する請求項1記載のバスケット。
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