JP3563661B2 - 白水処理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
本発明は、白水処理装置に係り、特に、白水処理の能力の増大を図ることができる白水処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、白水処理装置においては、開口部を備えた円筒ドラムの内壁面に金網を取り付け、該金網に抄紙機等から排出される水、繊維を含んで白く見える所謂「白水」を吹き付け、白水中の水は前記開口部を通過し、白水中の繊維は前記開口部を通過させないようにして白水より繊維を分離し、回収している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の白水処理装置においては、開口部を備えた円筒ドラムの内壁面に金網が取り付けられている関係上、濾過面積は円筒ドラムの開口部に影響され、該開口部を広く取ろうとすれば、円筒ドラムの強度が弱くなってしまい、結局円筒ドラムの開口部を広くとれず、濾過面積が減少して、白水処理の能力の増大を図ることができないという問題点が生じた。
本発明は、上述した問題点を除去するようにした白水処理装置を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の白水処理装置は、回転自在に支持され、円筒形状のスクリ−ンを有した円筒形状のスクリ−ンと、この円筒形状のスクリ−ンの内方に設けられ、白水を前記円筒形状のスクリ−ンに供給する白水供給通路と、前記円筒形状のスクリ−ンを洗浄する水を供給する水供給通路と、前記円筒形状のスクリ−ンの下方に位置し、前記円筒形状のスクリ−ンを通過した水を排水する排水部材と、前記円筒形状のスクリ−ンの内面に残存した前記白水中の繊維を前記円筒形状のスクリ−ンの外へ導くために前記円筒形状のスクリ−ンの一方の端面を開放して前記繊維を排出する繊維排出部とを備え、前記円筒形状のスクリ−ンは、網目を有した円筒形状の網と、この網の外側に位置し、前記網を支持する網支持体とからなり、前記網は前記網支持体に固着され、前記網支持体は棒状部材を間隔を設けて並設して形成されるもので、前記網を通過してくる水の入口が広くなるように、隣接する前記棒状部材の断面形状が先細りになるように傾斜している。
【0006】
また、請求項記載の白水処理装置は、請求項記載の白水処理装置において、円筒形状のスクリ−ンを内在して支持すると共に、回転自在に支持された回転支持体と、前記回転支持体は略円筒形状をなし、前記回転支持体の一方の端面は開放されて前記円筒形状のスクリ−ンを出し入れする出し入れ部、前記回転支持体の胴部には開口部を有し、前記出し入れ部の開放面と繊維排出部の開放面とは、同じ側であり、前記円筒形状のスクリ−ンを前記回転支持体に着脱自在に取り付ける取り付け部材とを備えている。
【0007】
【実施例】
本発明の一実施例の白水処理装置を図面を参照して説明する。
図1乃至図8において、1は白水より繊維を回収する白水処理装置で、白水処理装置1は、概略的に、円筒形状のスクリ−ン2を内在した回転支持体3と、回転支持体3内に設けられた白水供給通路4、水供給通路5、水を排水する排水部材6、排出された繊維Fを受け入れる繊維受け入れ部7とから構成されている(図1及び図2参照)。
【0008】
円筒形状のスクリ−ン2は回転自在に支持された円筒形状のスクリ−ンで、円筒形状のスクリ−ン2は、図3乃至図8に示すように、網目を有した円筒形状の網21と、この網21の外側に位置し、網21を支持する網支持体22とからなり、網21は、例えば、ステンレスの微細な金網で、網21は、網支持体22に固着(固着は、例えば、ハンダ、スポット溶接である。)されている。
【0009】
網支持体22は棒状部材bを間隔(スリット)を設けて並設して形成されるもので、網21を通過してくる水の入口が広くなるように、隣接する棒状部材bの断面形状が先細りになるように傾斜している(図7、図8の棒状部材bの傾斜面b 、b 参照)。なお、棒状部材bは先端及び後端が互いに先細りとなる形状をし、棒状部材bはリング状の支持棒cに固着(固着は、例えば、ハンダ、スポット溶接である。)されて支持されている。そして、円筒形状のスクリ−ン2の一方の端面は開放され、繊維Fを排出する繊維排出部2aとなっており、円筒形状のスクリ−ン2の内面に残存した白水中の繊維Fを円筒形状のスクリ−ン2の外へ導くようにしている。
【0010】
回転支持体3は、円筒形状のスクリ−ン2を内在して支持すると共に、回転自在に支持されている。円筒形状のスクリ−ン2は取り付け部材、例えば、断面L字状のリングLを回転支持体3にボルトBで着脱自在に取り付けられている。なお、本実施例では、回転支持体3の閉塞された端面の板33に円筒形状のスクリ−ン2を当接し、取り付け部材(リングL)をストッパ−として作用させているが、図9及び図10に示すように、取り付け部材(リングL)を円筒形状のスクリ−ン2の網21に当接させ、ボルトB、ナットNで回転支持体3に着脱自在に取り付けるようにしても良い。
【0011】
また、回転支持体3は略円筒形状をなした荒目の開口部3bを持つ骨組構造体で、内部に収納する円筒形状のスクリ−ン2を保持する役割を有し、回転支持体3の一方の端面は開放されて円筒形状のスクリ−ン2を出し入れする出し入れ部3a、回転支持体3の胴部には複数の開口部3bを有し、出し入れ部3aの開放面と繊維排出部2aの開放面とは、同じ側となっている。
【0012】
また、図1において、8、8はベ−ス9に取り付けられた支持部材で、支持部材8、8は軸受け10、10を支持し、軸受け10、10はモ−タ11の駆動により回転する回転支持体3の回転軸31を支持するようになっている。回転支持体3は片持ちで支持しても良いが、望ましくは、モ−タ11より遠い側をベルト32で支えるようにしている。また、91、91はジャッキボルトで、円筒形状のスクリ−ン2の開放面が繊維受け入れ部7に向かうようにベ−ス9を傾斜させている。
【0013】
白水供給通路4は、円筒形状のスクリ−ン2の内方に設けられ、白水を円筒形状のスクリ−ン2に供給するようにしている。白水供給通路4の先端は円筒形状のスクリ−ン2に臨む(白水供給通路4の先端は、より望ましくは、図6に示すように、網21の内周面に沿って噴射するようにする。)と共に、開口した開口部4aを有し、この開口部4aは開口面積を可変になるように構成されている。開口部4aの開口面積は、開口部4aの一を構成する構成片4a を移動させることにより行うもので、移動手段は、例えば、エアシリンダ−4a である。
【0014】
また、上述した水供給通路5は、円筒形状のスクリ−ン2を洗浄する水を供給する通路で、具体的には、複数の穴51を開けたパイプで、排水部材6は円筒形状のスクリ−ン2の下方に位置して、円筒形状のスクリ−ン2を通過した水を排水するものである。
【0015】
従って、モ−タ11の回転により回転する円筒形状のスクリ−ン2へ白水供給通路4より白水が、水供給通路5より水がそれぞれ供給されると、白水(懸濁液)は網21の内周面に沿って落下し、白水中の水は網21を通過し、白水中の繊維Fは網21を通過できず、円筒形状のスクリ−ン2の内面に残存し、図6に示すように集束する。
【0016】
特に、隣接する棒状部材bの断面形状が先細りになるように傾斜し(図7、図8の棒状部材bの傾斜面b 、b 参照)、網21と網支持体22との接触部分が少ない分濾過面積を拡大できるため、網21を通過してくる水の量が増加し、白水処理の能力の増大を図ることができる。
更に、回転支持体3は回転(例えば、周速1.5m/s)により発生する遠心力により脱水は加速されると共に、図7に示す棒状部材bの傾斜面b 、b の間のスペ−スPに低圧ポケットが生じて吸引性が増し、脱水力が強化される。
また、円筒形状のスクリ−ン2に臨む開口部4aが開口面積を可変になるように構成されているため、白水中に含まれる灰分の割合に応じて開口部4aの開口面積を可変することができる。
つまり、白水中に含まれる灰分が多く、灰分を多く除去したい時には、エアシリンダ−4a のロッドを前進させて構成片4a を実線の位置にし、開口部4aの開口面積を小さく(開口面積A )して開口部4aよりの吐出圧を大として、より多くの灰分を網21を介して通過させる。また、逆に、白水中に含まれる灰分が少ない場合、エアシリンダ−4a のロッドを後退させて構成片4a を破線の位置にし、前述の開口部4aの開口面積を大きく(開口面積A 、A >A )して開口部4aよりの吐出圧を小とし、灰分を網21を介して通過させる。このように白水の吐出圧力を調整して適宜の灰分をスクリ−ン2を介して排水させ、白水処理の能力の増大を図るようにしている。
【0017】
なお、円筒形状のスクリ−ン2の内面に残存した繊維Fは、円筒形状のスクリ−ン2の開放面が繊維受け入れ部7に向かうように傾斜しているため、円筒形状のスクリ−ン2の開放面から排出され、繊維受け入れ部7へと受け入れられることとなる。繊維受け入れ部7で受け入れられた繊維Fは、ポンプ71により他の工程へと搬送される。
また、円筒形状のスクリ−ン2を交換する場合(目的に合った円筒形状のスクリ−ン2に交換する場合、円筒形状のスクリ−ン2を修理する場合)には、取り付け部材(例えば、L字状のリングL、ボルトB)を外して、円筒形状のスクリ−ン2を回転支持体3からスライドさせることにより、回転支持体2を取り外すことなく取り付け部材(例えば、L字状のリングL、ボルトB)を外すことにより出し入れ部3aを介して円筒形状のスクリ−ン2を容易に取り外すことができ、円筒形状のスクリ−ン2を容易に交換することができる。
【0018】
【発明の効果】
請求項1記載の白水処理装置によれば、隣接する棒状部材の断面形状が先細りになるように傾斜し、網と網支持体との接触部分が少ない分濾過面積を拡大できるため、網を通過してくる水の量が増加し、白水処理の能力の増大を図ることができる。
【0020】
請求項記載の白水処理装置によれば、回転支持体を取り外すことなく取り付け部材を外すことにより出し入れ部を介して網支持体を容易に取り外すことができ、網支持体を容易に交換することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例の白水処理装置の概略的正面図である。
【図2】図2は、図1の白水処理装置の概略的側面図である。
【図3】図3は、図2の円筒形状のスクリ−ンを内蔵した回転支持体の概略的一部拡大側面図である。
【図4】図4は、円筒形状のスクリ−ンを内蔵した回転支持体の概略的一部断面図である。
【図5】図5は、図2の円筒形状のスクリ−ンを内蔵した回転支持体を分解して示すの概略的分解斜視図である。
【図6】図6は、白水供給通路の先端の開口部を可変する状態を説明するための、概略的断面図である。
【図7】図7は、図6の円筒形状のスクリ−ンの概略的一部拡大断面図である。
【図8】図8は、図6の円筒形状のスクリ−ンの概略的一部拡大斜視図である。
【図9】図9は、図4記載の円筒形状のスクリ−ンの支持形態を異にする他の実施例を示す概略的一部断面図である。
【図10】図10は、図9の概略的断面図である。
【符号の説明】
2 円筒形状のスクリ−ン
b 棒状部材

Claims (2)

  1. 回転自在に支持され、円筒形状のスクリ−ンを有した円筒形状のスクリ−ンと、
    この円筒形状のスクリ−ンの内方に設けられ、白水を前記円筒形状のスクリ−ンに供給する白水供給通路と、
    前記円筒形状のスクリ−ンを洗浄する水を供給する水供給通路と、
    前記円筒形状のスクリ−ンの下方に位置し、前記円筒形状のスクリ−ンを通過した水を排水する排水部材と、
    前記円筒形状のスクリ−ンの内面に残存した前記白水中の繊維を前記円筒形状のスクリ−ンの外へ導くために前記円筒形状のスクリ−ンの一方の端面を開放して前記繊維を排出する繊維排出部とを備え、
    前記円筒形状のスクリ−ンは、網目を有した円筒形状の網と、この網の外側に位置し、前記網を支持する網支持体とからなり、
    前記網は前記網支持体に固着され、
    前記網支持体は棒状部材を間隔を設けて並設して形成されるもので、前記網を通過してくる水の入口が広くなるように、隣接する前記棒状部材の断面形状が先細りになるように傾斜している
    ことを特徴とする白水処理装置。
  2. 円筒形状のスクリ−ンを内在して支持すると共に、回転自在に支持された回転支持体と、
    前記回転支持体は略円筒形状をなし、前記回転支持体の一方の端面は開放されて前記円筒形状のスクリ−ンを出し入れする出し入れ部、前記回転支持体の胴部には開口部を有し、前記出し入れ部の開放面と繊維排出部の開放面とは、同じ側であり、
    前記円筒形状のスクリ−ンを前記回転支持体に着脱自在に取り付ける取り付け部材と を備えていることを特徴とする請求項記載の白水処理装置。
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