JP3574636B2 - 白水処理装置 - Google Patents

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【0001】
本発明は、白水処理装置に係り、特に、白水中の繊維を分離するフィルタ−体の改善を図った白水処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
抄紙機などから排出される、所謂、白水から白水中に含まれる繊維を分離するものとして、白水処理装置がある(例えば、特開2001−248087 号公報参照)。
この白水処理装置のスクリ−ン(フィルタ−体)は、ステンレスの微細な金網で形成され、該金網は網支持体に溶接で固着されている。そして、該金網のメッシュが大きい場合、支障はない。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、金網のメッシュが細かくなると、金網自体の強度が不足し、該金網を網支持体に溶接できないと共に、溶接できたとしても耐久力の点で問題があり、実用性に乏しいという問題点があった。
本発明は、上述した問題点を除去するようにした白水処理装置を提供するものである。
【0003】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の白水処理装置は、フィルタ−体に白水を供給し、前記白水中の繊維を分離する白水処理装置であって、前記フィルタ−体は、 外側に位置し、通水性を有した円筒形状の第1の支持体と、この第1の支持体の内側に位置し、化学繊維で織られ、通水性を有したフィルタ−と、このフィルタ−の内側に位置し、前記フィルタ−を前記第1の支持体に押し付けると共に、通水性を有した円筒形状の第2の支持体とを有し、前記第1の支持体は、棒状部材を間隔を置いて環状に複数配列し、前記棒状部材の外側に位置して、間隔を置いて複数設けられた第1の環状部材とを有し、前記棒状部材と前記環状部材とは固着されて一体化し、前記フィルタ−は、矩形形状の端部同士を筒状に縫合してなり、化学繊維は、プラスチックワイヤであり、前記第2の支持体は、前記棒状部材を横断する方向に位置し、間隔を置いて配列された複数の第2の環状部材と、隣接する前記第2の環状部材を接続する複数の接続部材とを有しているものである。
【0005】
【実施例】
本発明の一実施例の白水処理装置を図面を参照して説明する。
図1乃至図8において、1は白水処理装置で、白水処理装置1は、抄紙機などから排出される、所謂、白水から白水中に含まれる繊維を分離する装置で、概略的に、円筒形状のフィルタ−体2を内在した回転支持体3と、回転支持体3内に設けられた白水供給通路4、水供給通路5、水を排水する排水部材6、排出された繊維Fを受け入れる繊維受け入れ部7とから構成されている(図1及び図2参照)。
【0006】
円筒形状のフィルタ−体2は回転自在に支持され、円筒形状のフィルタ−体2は、図3乃至図8に示すように、外側に位置し、通水性を有した円筒形状の第1の支持体21と、この第1の支持体21の内側に位置し、化学繊維で織られ、通水性を有したフィルタ−22と、このフィルタ−22の内側に位置し、フィルタ−22を第1の支持体21に押し付けると共に、通水性を有した円筒形状の第2の支持体23とを有している。
【0007】
更に、詳述すれば、第1の支持体21は、棒状部材aを間隔を置いて環状に複数配列し、棒状部材aの外側に位置して、間隔(スリット)を置いて複数設けられた第1の環状部材bとを有し、棒状部材aと環状部材bとは固着されて一体化している。また、フィルタ−22は、矩形形状の端部同士を筒状に縫合して形成され、化学繊維は、ポリエチレン、ナイロン等のプラスチックワイヤで、フィルタ−22の目の大きさは、例えば、100 〜400 メッシュである。また、第2の支持体23は、棒状部材aを横断する方向に位置し、間隔を置いて配列された複数の第2の環状部材cと、隣接する第2の環状部材cを接続する複数の接続部材dとを有している。
【0008】
第1の支持体21は棒状部材aを間隔(スリット)を設けて並設して形成されるもので、フィルタ−22を通過してくる水の入口が広くなるように、隣接する棒状部材aの断面形状が先細りになるように傾斜している(図6、図7の棒状部材aの傾斜面a 、a 参照)。なお、棒状部材aは先端及び後端が互いに先細りとなる形状をし、棒状部材aはリング状の第1の環状部材bに固着(固着は、例えば、ハンダ、スポット溶接である。)されて支持されている。そして、円筒形状のフィルタ−体2の一方の端面は開放され、繊維Fを排出する繊維排出部2aとなっており、円筒形状のスクリ−ン2の内面に残存した白水中の繊維Fを円筒形状のフィルタ−体2の外へ導くようにしている。
【0009】
回転支持体3は、円筒形状のフィルタ−体2を内在して支持すると共に、回転自在に支持されている。円筒形状のフィルタ−体2は取り付け部材、例えば、第1の環状部材bを回転支持体3にボルト(図示せず)で着脱自在に取り付けられている。
なお、本実施例では、回転支持体3の閉塞された端面の板33に円筒形状のフィルタ−体2を当接している。
【0010】
また、回転支持体3は略円筒形状をなした荒目の開口部3bを持つ骨組構造体で、内部に収納する円筒形状のフィルタ−体2を保持する役割を有し、回転支持体3の一方の端面は開放されて円筒形状のフィルタ−体2を出し入れする出し入れ部3a、回転支持体3の胴部には複数の開口部3bを有し、出し入れ部3aの開放面と繊維排出部2aの開放面とは、同じ側となっている。
【0011】
また、図1において、8、8はベ−ス9に取り付けられた支持部材で、支持部材8、8は軸受け10、10を支持し、軸受け10、10はモ−タ11の駆動により回転する回転支持体3の回転軸31を支持するようになっている。回転支持体3は片持ちで支持しても良いが、望ましくは、モ−タ11より遠い側をベルト32で支えるようにしている。また、91、91はジャッキボルトで、円筒形状のフィルタ−体2の開放面が繊維受け入れ部7に向かうようにベ−ス9を傾斜させている。
【0012】
白水供給通路4は、円筒形状のフィルタ−体2の内方に設けられ、抄紙機などから排出される白水を円筒形状のフィルタ−体2に供給するようにしている。白水供給通路4の先端は円筒形状のフィルタ−体2に臨む(白水供給通路4の先端は、より望ましくは、図8に示すように、フィルタ−22の内周面に沿って噴射するようにする。)と共に、開口した開口部4aを有し、この開口部4aは開口面積を可変になるように構成されている。
開口部4aの開口面積は、開口部4aの一を構成する構成片4a を移動させることにより行うもので、移動手段は、例えば、エアシリンダ−4a である。
【0013】
また、上述した水供給通路5は、円筒形状のフィルタ−体2を洗浄する水を供給する通路で、具体的には、複数の穴51を開けたパイプで、排水部材6は円筒形状のフィルタ−体2の下方に位置して、円筒形状のフィルタ−体2を通過した水を排水するものである。
【0014】
従って、モ−タ11の回転により回転する円筒形状のフィルタ−体2へ白水供給通路4より白水が、水供給通路5より水がそれぞれ供給されると、白水(懸濁液)はフィルタ−22の内周面に沿って落下し、白水中の水はフィルタ−22を通過し、白水中の繊維Fはフィルタ−22を通過できず、円筒形状のフィルタ−体2の内面に残存し、図8に示すように集束する。
【0015】
特に、隣接する棒状部材aの断面形状が先細りになるように傾斜し(図7の棒状部材aの傾斜面a 、a 参照)、フィルタ−22と第1の支持体21との接触部分が少ない分濾過面積を拡大できるため、フィルタ−22を通過してくる水の量が増加し、白水処理の能力の増大を図ることができる。
更に、回転支持体3は回転(例えば、周速1.5m/s)により発生する遠心力により脱水は加速されると共に、図7に示す棒状部材aの傾斜面a 、a の間のスペ−スPに低圧ポケットが生じて吸引性が増し、脱水力が強化される。
また、円筒形状のフィルタ−体2に臨む開口部4aが開口面積を可変になるように構成されているため、白水中に含まれる灰分の割合に応じて開口部4aの開口面積を可変することができる。
つまり、白水中に含まれる灰分が多く、灰分を多く除去したい時には、エアシリンダ−4a のロッドを前進させて構成片4a を実線の位置にし、開口部4aの開口面積を小さく(開口面積A )して開口部4aよりの吐出圧を大として、より多くの灰分をフィルタ−22を介して通過させる。また、逆に、白水中に含まれる灰分が少ない場合、エアシリンダ−4a のロッドを後退させて構成片4a を破線の位置にし、前述の開口部4aの開口面積を大きく(開口面積A 、A >A )して開口部4aよりの吐出圧を小とし、灰分をフィルタ−22を介して通過させる。
このように白水の吐出圧力を調整して適宜の灰分をフィルタ−体2を介して排水させ、白水処理の能力の増大を図るようにしている。
また、フィルタ−22は腰が弱い分、処理する際の水流により変形するが、伸びた状態で変形、つまり、フィルタ−22が第1の支持体21側へ膨出するように変形するため、処理面積が増加して処理能力の向上をも図ることができる。
【0016】
なお、円筒形状のフィルタ−体2の内面に残存した繊維Fは、円筒形状のフィルタ−体2の開放面が繊維受け入れ部7に向かうように傾斜しているため、円筒形状のフィルタ−体2の開放面から排出され、繊維受け入れ部7へと受け入れられることとなる。繊維受け入れ部7で受け入れられた繊維Fは、ポンプ71により他の工程へと搬送される。
また、円筒形状のフィルタ−体2を交換する場合(目的に合った円筒形状のフィルタ−体2に交換する場合、円筒形状のフィルタ−体2を修理する場合)には、取り付け部材(図示せず)を外して、円筒形状のフィルタ−体2を回転支持体3からスライドさせることにより、回転支持体3を取り外すことなく取り付け部材(図示せず)を外すことにより出し入れ部3aを介して円筒形状のフィルタ−体2を容易に取り外すことができ、円筒形状のフィルタ−体2を容易に交換することができる。
【0017】
【発明の効果】
請求項1記載の白水処理装置によれば、化学繊維で織られ、通水性を有したフィルタ−を溶接することなく、第1の支持体に向けて第2の支持体で押えるようにして取り付けることができるため、フィルタ−のメッシュが小さくなっても、腰が弱い化学繊維のフィルタ−を円筒形状に張って、白水中に含まれる微細な繊維を回収することができ、また、第1の支持体と第2の支持体との間に腰が弱い化学繊維のフィルタ−を位置させることができるため、フィルタ−のメッシュが小さくなっても、強度的に強い化学繊維の特性を損なうことなくそのまま利用でき、耐久性に優れた白水処理装置を得ることができ、第1の支持体と第2の支持体との間に腰が弱いプラスチックワイヤのフィルタ−を位置させる際、該フィルタ−は、矩形形状の端部同士を筒状に縫合したものが取り付けられるため、取り付けが容易であると共に、フィルタ−は腰が弱い分、処理する際の水流により変形するが、伸びた状態で変形するため、処理面積が増加して処理能力の向上をも図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例の白水処理装置の概略的正面図である。
【図2】図2は、図1の白水処理装置の概略的側面図である。
【図3】図3は、図1の白水処理装置の円筒形状のフィルタ−体を内蔵した回転支持体の概略的一部断面図である。
【図4】図4は、図2の円筒形状のフィルタ−体を内蔵した回転支持体の概略的一部拡大側面図である。
【図5】図5は、図2の円筒形状のスクリ−ンを内蔵した回転支持体を分解して示すの概略的分解斜視図である。
【図6】図6は、図4のフィルタ−体を内側から見た円筒形状のフィルタ−体の概略的一部拡大斜視図である。
【図7】図7は、図6の円筒形状のスクリ−ンの概略的一部拡大断面図である。
【図8】図8は、白水供給通路の先端の開口部を可変する状態を説明するための、概略的断面図である。
【符号の説明】
1 白水処理装置
2 フィルタ−体
21 第1の支持体
22 フィルタ−
23 第2の支持体

Claims (1)

  1. フィルタ−体に白水を供給し、前記白水中の繊維を分離する白水処理装置であって、
    前記フィルタ−体は、 外側に位置し、通水性を有した円筒形状の第1の支持体と、
    この第1の支持体の内側に位置し、化学繊維で織られ、通水 性を有したフィルタ−と、
    このフィルタ−の内側に位置し、前記フィルタ−を前記第1 の支持体に押し付けると共に、通水性を有した円筒形状の第2 の支持体とを有し
    前記第1の支持体は、棒状部材を間隔を置いて環状に複数配 列し、前記棒状部材の外側に位置して、間隔を置いて複数設け られた第1の環状部材とを有し、前記棒状部材と前記環状部材 とは固着されて一体化し、
    前記フィルタ−は、矩形形状の端部同士を筒状に縫合してな り、化学繊維は、プラスチックワイヤであり、
    前記第2の支持体は、前記棒状部材を横断する方向に位置し 、間隔を置いて配列された複数の第2の環状部材と、隣接する 前記第2の環状部材を接続する複数の接続部材とを有している
    ことを特徴とする白水処理装置。
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