JP3562829B2 - 破砕機の運転装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、石、アスファルト、鉄筋コンクリート等を破砕する破砕機の運転装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4は従来の破砕機の一例を示す側面図、図5は平面図、図6は要部構成を示す図である。図4ないし図6において、1はクローラ式の走行体であり、該走行体1のトラックフレーム上にベース部材1Aを設け、該ベース部材1A上に破砕機が構成されている。2は被破砕物8を受入れるホッパであり、該ホッパ2の下側には投入された被破砕物8を送給するフィーダ4が油圧モータ10により駆動されるように設けられている。3はフィーダ4から送られて来る被破砕物8を破砕するクラッシャであり、該クラッシャ3の構造については後述する。該クラッシャ3の下側にはクラッシャ3により破砕された被破砕物8を送出するベルトコンベア5が油圧モータ11により駆動されるように設けられている。また、トラック等に被破砕物8を積載するために、油圧モータ12により駆動される2次ベルトコンベア6が設けられる場合もある。7は前記ベルトコンベア5の上側に位置するように、ベース部材1Aに固定されたブラケット27から吊り下げられて設けられた磁選機である。該磁選機7は電磁石を備えたベルトコンベアからなり、ベルトコンベア5上を移動する被破砕物8に混在する鉄筋等をベルトコンベア5の側方に運んで落下させるものである。
【0003】
図7は前記クラッシャ3の拡大図であり、16はベース部材1Aに固定された固定破砕板、15はこれに対向させた可動破砕板であって、可動破砕板15の駆動機構は次のように構成されている。14は油圧モータ9(図4〜図6参照)によりベルト13を介して回転されるプーリであり、該プーリ14と一体に回転する軸18は、ベース部材1Aに立設された側板17に軸受を介して支持され、また、該軸18のプーリ14と反対側にはフライホイール28が嵌着固定されており、左右のバランスを取るため、プーリ14の重量はフライホイール28の重量と同等にしてある。前記可動破砕板15はその上側の枢着部15aを、前記軸18に嵌着した偏心カラー19に回転自在に嵌合している。また、可動破砕板15の下部には引掛具15bを取付け、該引掛具15bにスプリング27により後方に付勢されたフック30に掛け、また、可動破砕板15の背面に設けた凹部15cと、ベース部材1Aに固定した支持ブロック26aに設けた凹部26bとの間に支持棒26の両端を嵌めて介装している。
【0004】
該破砕機において、油圧ショベル36等(図6参照)によりホッパ2に投入された被破砕物8はフィーダ4によりクラッシャ3に送給される。クラッシャ3において、前記油圧モータ9を回転駆動すると、Vベルト13を介してプーリ14が回転し、軸18が回転するので、軸18に固定した偏心カラー19に枢着部15aを嵌合した可動破砕板15が、支持棒26により下部が背面より突っ張られ、かつスプリング27により後方に付勢された状態で上下前後方向に揺動し、該可動破砕板15と固定破砕板16との間で被破砕物8が押し潰されて破砕される。本破砕機は、プーリ14およびフライホイール28の回転による慣性力により可動破砕板15の破砕力を平均化し、かつ大きな破砕力が得られるようにしており、また、重量の大きいプーリ14およびフライホイール28を回転させるため、プーリ14の回転速度を油圧モータ9の回転速度の約1/5 に減速させている。該クラッシャ3により破砕されたものは、ベルトコンベア5を介して地面上に、あるいは2次ベルトコンベア6を介して例えばトラックの荷台上に送出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の破砕機においては、破砕作業中に処理能力以上の重量や大きさの被破砕物8が投入されるかあるいは被破砕物が詰ることにより、フィーダ4、クラッシャ3あるいはベルトコンベア5が過負荷状態となって自動停止した場合には、前記油圧モータ9〜11の作動をすべて自動的に停止させて破砕物8の移動を止め、被破砕物8を除去する等の作業を行い、該作業終了後、油圧モータ9〜11を再始動させて破砕作業を再開させている。この場合、たとえクラッシャ3に停止原因はなく、ベルトコンベア5やフィーダ4が過負荷により自動停止した場合であっても、クラッシャ3に詰まった被破砕物8を除去する必要がある。なぜならば、クラッシャ3に被破砕物8が挟まったまま再起動させるとすれば、プーリ14およびフライホイール28の回転による慣性力がない状態で、クラッシャ3駆動用の前記油圧モータ9の起動時の出力のみで挟まっている被破砕物8を破砕することとなるが、前記油圧モータ9の起動時の出力のみでは力不足であり、多くの場合、可動破砕板15を動かすこと、すなわちクラッシャ3駆動用の前記油圧モータ9を再起動させることができない。このため、クラッシャ3の過負荷でない場合にも、クラッシャ3に挟まった被破砕物8を除去しなければならないが、このクラッシャ3における被破砕物8の除去作業に多大な労力と時間がかかるという問題点があった。
【0006】
本発明は、上述のような問題点に鑑み、クラッシャが自動停止した場合以外の運転停止の際には、クラッシャに挟まっている被破砕物を除去する手間をかけずにクラッシャ駆動用油圧モータを再起動させることができる破砕機の運転装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の運転装置は、被破砕物を破砕するクラッシャと、該クラッシャへ被破砕物を送給するフィーダと、クラッシャにより破砕された被破砕物を送出するベルトコンベアとを備えた破砕機の運転装置であって、
前記フィーダ、クラッシャおよびベルトコンベアをそれぞれ駆動する各油圧モータと油圧ポンプとの間の管路に、対応する管路の圧力が所定値以上に達すると作動するフィーダ用圧力スイッチ、クラッシャ用圧力スイッチ、ベルトコンベア用圧力スイッチをそれぞれ設け、
各油圧モータのコントロール弁を制御する電気回路は、前記各圧力スイッチの作動により対応する管路の油圧モータを停止させ、さらに、クラッシャ用圧力スイッチが非作動でフィーダ用圧力スイッチとベルトコンベア用圧力スイッチの少なくともいずれか一方が作 動した時には、クラッシャの運転を継続させたままフィーダ駆動用油圧モータを停止させる構成としたことを特徴とする。
【0008】
また、前記圧力スイッチ作動による油圧モータの停止状態を保持する自己保持回路と、自己保持を解くリセットスイッチとを設けることが好ましい。
【0009】
【作用】
本発明の装置によれば、フィーダまたはベルトコンベアのいずれかの油圧モータの管路の圧力が規定値以上になり、これらのいずれかの管路の圧力スイッチが作動してフィーダ、あるいはベルトコンベアが停止した場合においては、クラッシャは運転を継続するので、クラッシャに被破砕物が残らない。また、前記各圧力スイッチは自己保持回路付きとした場合には、管路の圧力が規定値以上になり作動した後、管路の圧力が規定値以下に下がっても、停止したフィーダ、クラッシャ、あるいはベルトコンベアは停止状態を保つ。
【0010】
【実施例】
図1、2は本発明の破砕機の運転装置を構成する電気回路の一例図、図3は該実施例の要部の油圧回路図である。本実施例において対象とする破砕機は、図4ないし図7に示した前記破砕機と基本構造において同じである。図3の油圧回路図に示すように、前記クラッシャ3駆動用の油圧モータ9はコントロール弁21Aを介して油圧ポンプ20Aと接続され、該油圧モータ9とそのコントロール弁21Aとを接続する管路のうち、破砕作業時に(正転時)に圧油が供給される管路23Aに圧力スイッチ22Aが設けられており、該圧力スイッチ22Aは管路23Aの圧力が設定値(例えば270kg/cm2)以上になると作動して電気接点が閉じるように構成されている。また、前記フィーダ4駆動用の油圧モータ10はそのコントロール弁21Bを介して油圧ポンプ20Bと接続され、油圧モータ10とそのコントロール弁21Bとを接続する管路のうち、フィーダ4作動時に圧油が供給される管路23Bに圧力スイッチ22Bが設けられ、また、同様に、前記ベルトコンベア5駆動用の油圧モータ11はそのコントロール弁21Cを介して油圧ポンプ20Cと接続され、該油圧モータ11と該コントロール弁21Cとを接続する管路のうちベルトコンベア5作動時に圧油が供給される管路23Cに圧力スイッチ22Cが設けられている。前記フィーダ用圧力スイッチ22B、ベルトコンベア用圧力スイッチ22Cはそれぞれ管路23B、23Cの圧力が設定値(例えば200kg/cm2)以上になると作動して電気接点が閉じるように構成されている。
【0011】
図1において、PB1は非常停止用スイッチ、PB2、PB3はそれぞれ前記ベルトコンベア5用油圧モータ11のオンスイッチ、オフスイッチ、PB4、PB5はそれぞれ前記2次ベルトコンベア6駆動用油圧モータ12のオンスイッチ、オフスイッチ、PB6、PB7はそれぞれ前記磁選機7用オンスイッチ、オフスイッチ、PB8、PB9はそれぞれ前記フィーダ4駆動用油圧モータ10のオンスイッチ、オフスイッチ、PB10は前記クラッシャ3駆動用油圧モータ9の正回転用オンスイッチ、PB12は逆回転用オンスイッチ、PB11はクラッシャ3のオフスイッチをそれぞれ示し、また、22A〜22Cは前記圧力スイッチ、PB13はリセットスイッチである。また、X1〜X12はリレー、Xi−j(i=1〜12、j=1〜4)は各リレーXiの接点を示す。また、GL1〜4、6、7は前記各オンスイッチ(PB2、4、6、8、10、12)にそれぞれ同期して点灯し、各オフスイッチ(PB3、5、7、9、11)にそれぞれ同期して消灯することにより各部の作動状態を示す表示ランプである。また、RL1〜3は圧力スイッチ22A〜22Cにそれぞれ同期して点灯して異常発生部分を報知する表示ランプである。
【0012】
図2において、31a、31bは前記クラッシャ3制御用コントロール弁21Aのソレノイド、32は前記フィーダ4制御用コントロール弁21Bのソレノイド、33は前記ベルトコンベア5制御用コントロール弁21Cのソレノイド、34は2次ベルトコンベア6用油圧モータ12のコントロール弁(図示せず)のソレノイド、35は磁選機7用コントロール弁(図示せず)のソレノイドをそれぞれ示す。なお、図2においては、2次ベルトコンベア6および磁選機7の油圧回路の図示を省略している。
【0013】
本例の破砕機において、オンスイッチPB2を押すと、リレーX2が励磁され、自己保持用接点X2−1が閉じ、接点X2−3が閉じてソレノイド33が励磁され、コントロール弁21Cが左位置に切換わり前記油圧モータ11、すなわちベルトコンベア5が作動すると共に、表示ランプGL1が点灯してベルトコンベア5が作動していることを報知する。同様にオンスイッチPB4、PB6、PB8あるいはPB10を押すことにより、2次ベルトコンベア6、磁選機7、フィーダ4あるいはクラッシャ3が作動する。但し、フィーダ4はオンスイッチPB8のみでは作動せず、オンスイッチPB2およびPB10を押すことにより、ベルトコンベア5およびクラッシャ3を作動させた場合、すなわちリレーX2、X6が励磁され、接点X2−2およびX6−4が閉じている場合にリレーX5が励磁されて接点X5−2が閉じ、ソレノイド32が励磁され、コントロール弁21Bが左位置に切換わり、フィーダ4が作動する。
【0014】
また、オフスイッチPB3を押すことによりリレーX2が消磁され、自己保持用接点X2−1が開き、接点X2−3が開いてソレノイド33が消磁され、コントロール弁21Cが右位置に戻り前記油圧モータ11、すなわちベルトコンベア5が停止すると共に、表示ランプGL1が消灯してベルトコンベア5の停止を報知する。同様にオフスイッチPB5、PB7、PB9あるいはPB11を押すことにより、それぞれ2次ベルトコンベア6、磁選機7、フィーダ4あるいはクラッシャ3が停止する。なお、非常停止用スイッチPB1を押すとリレーX1が励磁されて接点X1−1が開くので、フィーダ4、クラッシャ3、ベルトコンベア5、6の全体が停止する。
【0015】
該破砕機による破砕作業中に、前記フィーダ4に処理能力以上の被破砕物8が送り込まれて過負荷状態になり、前記管路23Bの圧力が設定値以上になると圧力スイッチ22Bの接点が閉じ、リレーX12が励磁される。これにより、その接点X12−2が開いてリレーX5が消磁され、接点X5−2が開いてソレノイド32が消磁され、コントロール弁21Bが右位置に戻り、フィーダ4が自動停止すると共に、その自己保持用接点X12−1が閉じてリレーX12の励磁状態を持続させ、かつ表示ランプRL3が点灯してフィーダ4の異常を報知する。この場合、クラッシャ3とベルトコンベア5は作動させたままである。
【0016】
また、前記ベルトコンベア5が過負荷状態になり、前記管路23Cの圧力が設定値以上になると圧力スイッチ22Cの接点が閉じ、これによりリレーX11が励磁され、自己保持用接点X11−1が閉じ、接点X11−2が開いてリレーX2が消磁され、接点X2−3が開いてソレノイド33が消磁され、コントロール弁21Cが右位置に戻り、油圧モータ11、すなわちベルトコンベア5が自動停止すると共に、表示ランプRL2が点灯してベルトコンベア5の異常を報知する。同時に、接点X11−3が開いてリレーX5が消磁されるので、前記同様にフィーダ4が停止する。この場合、クラッシャ3は作動させたままである。
【0017】
また、前記クラッシャ3が過負荷状態になると、前記圧力スイッチ22Aの接点が閉じ、これによりリレーX10が励磁され、自己保持用接点X10−1が閉じ、接点X10−3が開いてリレーX6が消磁され、接点X6−3が開いてソレノイド31aが消磁され、コントロール弁21Aが中立位置に戻ることにより、クラッシャ3が自動停止すると共に、表示ランプRL1が点灯してクラッシャ3の異常を報知する。また、同時に、接点X10−2が開くことにより、リレーX5が消磁され、前記同様にフィーダ4が停止する。この場合、ベルトコンベア5は作動させたままである。
【0018】
このように、フィーダ4あるいはベルトコンベア5が過負荷となり、圧力スイッチ22Cあるいは圧力スイッチ22Bが作動してフィーダ4駆動用油圧モータ10あるいはベルトコンベア5駆動用油圧モータ11が自動停止しても、クラッシャ3駆動用油圧モータ9は停止せずにクラッシャ3は運転を継続するので、クラッシャ3に被破砕物8が残らない。従って、フィーダ4あるいはベルトコンベア5の被破砕物8の詰まり等を処理するために、油圧モータ9を一旦停止させたとしても、被破砕物8を除去する手間をかけずに油圧モータ9を再起動させることができる。
【0019】
また、リレーX10〜X12のいずれか1つ又は2つが励磁されている状態では、誤って停止中の装置のオンスイッチPB2、PB8、PB10の1つを押しても、リレーX2、X5、X6につながる接点X11−2、X10−2〜X12−2、X10−3のいずれかが開いていることにより、停止中の装置が起動されることがなく、リセットスイッチ13を押してリレーX10〜X12いずれか1つ又は2つが消磁されて初めて起動可能となり、従って、詰まり等を処理する作業中に停止した油圧モータが急に作動し始める危険を防止することができ、安全性が保たれる。
【0020】
また、クラッシャ3あるいはベルトコンベア5が自動停止した場合には、上流側のフィーダ4も同時に自動停止するので、クラッシャ3あるいはベルトコンベア5に被破砕物8が流れ込むことを防止できる。
【0021】
【発明の効果】
請求項1によれば、フィーダあるいはベルトコンベアが過負荷により自動停止してもクラッシャは運転を継続させるので、フィーダやベルトコンベアが原因の停止が起きた場合、従来のようなクラッシャからの被破砕物の除去作業や再起動に要する時間は不要となり、破砕作業の能率を向上させることができ、労力も軽減できる。
【0022】
請求項2によれば、前記圧力スイッチに自己保持回路を付設し、リセットスイッチを操作しなければ自動停止中の装置が起動できないようにしているので、過負荷状態が解消されて管路の圧力が規定値以下に下がっても、一度自動停止した油圧モータは停止状態を保つ。従って、詰まり等を処理する作業中に油圧モータが急に駆動し始める危険を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の破砕機の運転装置を構成する電気回路の一例図である。
【図2】該実施例のコントロール弁のソレノイドの電気回路図である。
【図3】該実施例の要部の油圧回路図である。
【図4】自走式破砕機の一例を示す側面図である。
【図5】該破砕機の平面図である。
【図6】該破砕機の破砕機の要部構成を示す図である。
【図7】該破砕機のクラッシャを示す拡大側面図である。
【符号の説明】
3 クラッシャ
4 フィーダ
5 ベルトコンベア
6 2次ベルトコンベア
7 磁選機
8 被破砕物
9 クラッシャ用油圧モータ
10 フィーダ用油圧モータ
11 ベルトコンベア用油圧モータ
12 2次ベルトコンベア用油圧モータ
20A〜20C 油圧ポンプ
21A〜21C コントロール弁
22A〜22C 圧力スイッチ

Claims (2)

  1. 被破砕物を破砕するクラッシャと、該クラッシャへ被破砕物を送給するフィーダと、クラッシャにより破砕された被破砕物を送出するベルトコンベアとを備えた破砕機の運転装置であって、
    前記フィーダ、クラッシャおよびベルトコンベアをそれぞれ駆動する各油圧モータと油圧ポンプとの間の管路に、対応する管路の圧力が所定値以上に達すると作動するフィーダ用圧力スイッチ、クラッシャ用圧力スイッチ、ベルトコンベア用圧力スイッチをそれぞれ設け、
    各油圧モータのコントロール弁を制御する電気回路は、前記各圧力スイッチの作動により対応する管路の油圧モータを停止させ、さらに、クラッシャ用圧力スイッチが非作動でフィーダ用圧力スイッチとベルトコンベア用圧力スイッチの少なくともいずれか一方が作動した時には、クラッシャの運転を継続させたままフィーダ駆動用油圧モータを停止させる構成としたことを特徴とする破砕機の運転装置。
  2. 請求項1において、前記圧力スイッチ作動による油圧モータの停止状態を保持する自己保持回路と、自己保持を解くリセットスイッチとを設けたことを特徴とする破砕機の運転装置。
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