JP3562075B2 - 弁開閉時期制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ピストン型内燃機関の動弁機構における弁開閉時期制御装置に係り、特に、その主体となる機構をシリンダヘッド内に構成して機関の簡潔性の維持と小型化に寄与するようにの改良した弁開閉時期制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ピストン型内燃機関では、機関の特性や用途によってカムシャフトによる動弁機構によって決定しているが、回転速度によって燃焼状態が若干異なるため、全回転域に最適なタイミングを与えることには困難がある。そこで、エンジンの運転状態に合わせてバルブタイミングを変化できる可変バルブタイミング機構(弁開閉時期制御機構)が動弁機構の補助機構として設けられる。
【0003】
可変バルブタイミング機構の一方式にタイミングプーリとカムシャフト間で相対位相を変えるものがある。この方式による従来の構成として、クランクシャフトからの機関回転動力をタイミングベルト又はタイミングチェーン等の動力伝達手段によりカムシャフトに伝達する内燃機関において、カムシャフト側には放射方向に延びる複数のベーンを組付けたロータを固定するとともに、該ロータに同軸状に嵌合されたタイミングプーリにはその内周部に各油圧室を形成し、該各油圧室に上記各ベーンをそれぞれピストンとして係入してなるベーンタイプの弁開閉時期制御装置が、例えば特開平1−92504号公報に記載されている。
【0004】
上記公報に記載された方式のものでは、運転状態に応じた進角用の油圧又は遅角用の油圧を、上記ベーンによって第1油圧室と第2油圧室に仕切られる上記各油圧室の上記第1油圧室又は第2油圧室に作用させて、カムシャフトとタイミングプーリ間で相対位相を変えた弁開閉制御を行っている。
また、特開平6−58112号公報には、カムシャフトとタイミングプーリとを、両者間に形成した軸方向の油圧室に内外周の少なくとも一方がヘリカル歯をもつピストンを該油圧室の周壁と噛合形態に収嵌して周方向には一体化しつつ、該ピストンを軸方向に強制移動させるときはカムシャフトとタイミングプーリ間で周方向の相対位相を変えるものが記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のような弁開閉時期制御機構をシリンダへッド内に収納し、エンジンをコンパクトに設計しようすると、後者のへリカル式では、位相差を確保するためのピストンのストロークと、ヘリカル歯の歯丈とによって、半径方向及び軸方向寸法が大きくなり、かえってエンジン自体を大型化するとともに、カムシャフトへの取付けに際しても、複数の固定具を要し、メインテナンス性が低下する。
【0006】
これに対し、上記ベーンタイプの弁開閉時期制御機構は、ベーンの必要受圧面積を確保できれば足りるので、半径方向及び軸方向の小型化が前者に比し容易となるが、弁開閉時期制御機構をシリンダヘッド内でカムシャフトに固定するには、軸方向の寸法が短くカムジャーナル、カムシャフトとの同軸度の不良を招く。本発明は、上記実情に鑑みてなされたもので、弁開閉時期制御機構を容易にシリンダヘッド内に組付け可能とする弁開閉時期制御装置を提供することを解決する課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決した請求項1に係る発明は、シリンダヘッドに回転自在に支持され、かつ、内燃機関のクランクプーリからの回転動力がタイミングプーリを介して伝達される第1のカムシャフトと該第1のカムシャフトの回転動力が該第1のカムシャフトに対し移相可能な動力伝達手段を介して伝達される第2のカムシャフトとの間で運転状態に応じた位相の可変を行い上記第1のカムシャフトの各バルブと上記第2のカムシャフトの各バルブとの相対的な開閉時期を変化させる弁開閉時期制御装置において、放射方向に延びる複数のベーンをもち、上記第1のカムシャフト若しくは第2のカムシャフトのうちの一方のカムシャフトの上記シリンダヘッド内に延びた軸部分に一体化されたロータ及び上記動力伝達手段と一体化され上記ロータを内包して同ロータとの間で上記各ベーンをそれぞれ収嵌するように複数の圧力室を円陣状に形成したハウジング部材からなり、該一方のカムシャフトが軸着される2つの軸受けの間に配置され且つ該シリンダヘッド内に収納される弁開閉時期制御機構と、上記各ベーンによって上記圧力室が画成されてなる第1圧力室と第2圧力室とが進角用室と遅角用室として機能するように上記軸部分から作動流体を上記圧力室に作用させる手段とを具備している。
【0008】
クランクプーリと同期して回転するタイミングプーリによって第1のカムシャフトが駆動されると、この第1のカムシャフトの回転が動力伝達手段を介して第2のカムシャフトに伝達され、各カムシャフトにおけるバルブ群を作動させる。その際、弁開閉時期制御機構は、圧力室への作動流体の作用により、動力伝達手段に対して第2のカムシャフトの位相を可変し、第1のカムシャフトと第2のカムシャフトとの間で相対位相を変化させる。
【0009】
請求項2の発明は、上記弁開閉時期制御機構が、上記シリンダヘッド内に延びた軸部分に隣接して形成されたジャーナル部に上記ロータの一側面が当接し、上記ロータの他側面に対向して該軸部分に締結されたナットと上記ジャーナル部との間に狭圧されていることを特徴とする。弁開閉時期制御機構がナットとジャーナル部との間に狭圧されていずれかのカムシャフトに装着されることにより、装着されたカムシャフトとの同軸度が容易に得られるともに、ナットの締結と取り外しだけで、弁開閉時期制御機構を組付け、分解し得る。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態に係る弁開閉時期制御装置は、図1に示すように、DOHCエンジンに適用したものであり、シリンダヘッド1に回転可能に支持された排気バルブ用カムシャフト2(第1のカムシャフト)及び吸気バルブ用カムシャフト3(第2のカムシャフト)は、シリンダヘッド1内において、それぞれ排気バルブ用カムシャフト2の外周に相対回転可能に装着されたギヤ4と吸気バルブ用カムシャフト3の外周に相対回転不能に装着されたギヤ5とが噛合してなる動力伝達手段6を介して連結されている。なお、以下に説明する弁開閉時期制御機構は、ここでは上記排気バルブ用カムシャフト2に装着される。
【0011】
タイミングプーリ7は、シリンダヘッド1内より突出した排気バルブ用カムシャフト2(以下、単にカムシャフト2という)の端部に締着されたボルト8によって該カムシャフト2に締結されている。ボルト8の偏心位置には、回り止め機能を果たすストッパピン9が設けられている。
シリンダヘッド1内に延びるカムシャフト2の円筒部10は、フロント側より雄螺子部11と、装着進角用及び遅角用の作動油の周状油路12、13が形成された部分とからなり、該周状油路12、13が形成された部分よりリヤ側には、ジャーナル部14が形成され、該ジャーナル部14はカム形成部分15へと続いている。尚、ギヤ4は、ジャーナル部14の外周に前述したように相対回転可能に装着されている。
【0012】
しかして、上記周状油路12、13が形成された部分には、弁開閉時期制御装置の主体となる弁開閉時期制御機構16が装着される。弁開閉時期制御機構16は、図2に示すように、内周のロータ17と、該ロータ17に形成された溝に一端が係留され放射方向に延びるベーン18と、内周部に凹溝19aを円陣状に有してロータ17を同軸状に内包し上記凹溝19a間の凸面がロータ17の外周面と摺接した環状ハウジング部材19と、図1に示すように、上記ロータ17、ベーン18及び環状ハウジング19を軸方向に挟み、上記凹溝19aを上記ベーン18をピストンとして収嵌した圧力室20とするフロントプレートハウジング部材21及びリヤプレートハウジング部材22とからなり、ギヤ4に螺入したボルト23によって上記フロントプレートハウジング部材21とリヤプレートハウジング部材22との間が圧接されている。なお、フロントプレートハウジング部材21と環状ハウジング部材19のフロント側面の間と、リヤプレートハウジング部材22と環状ハウジング部材19のリヤ側面の間は、それぞれメタルタッチでシールされているが、シール部材が介装されても良く、その際にはボルト23がシール面の外側になるように屈曲したシールを用いる。
【0013】
また、上記弁開閉時期制御機構16は、ロータ17のリヤ側に向く側面が上記ジャーナル部14に当接しており、この当接状態において、ロータ17のフロント側に向く側面から上記雄螺子部11に締結されたナット25と上記ジャーナル部14との間に狭圧されている。これにより、ロータ17はカムシャフト2と一体的に回転される。
【0014】
また、上記弁開閉時期制御機構16は、円筒部10に放射方向に打ち込まれたピン32がロータ17の内周部に形成した位置決め溝33と係合して、周方向の位置決めがなされている。
次に、圧力室20には油圧供給装置36から作動油圧が供給される。油圧供給装置36は、弁開閉時期制御機構16を制御する油圧制御弁37及びバルブタイミング制御装置39等によって構成されていて、カムシャフト2内に形成された油路27はシリンダへッド1に形成された周溝42を介して油圧制御弁37のAポートに接続され、カムシャフト2内に形成された通路26はカムシャフト2上に形成された周溝41を通して油圧制御弁37のBポートに接続されている。また、油圧制御弁37のPポートには例えばエンジンにより駆動される油圧ポンプ38が接続され、Rポートにはリザーバ40が形成されていて、油圧制御弁37がバルブタイミング制御装置39によって作動を制御されることにより、後述するように弁開閉時期制御機構16が進角及び遅角作動及び、中立位置保持を行うようになっている。油路26は上記周状油路12を介してロータ17に形成された各油路29に連通し、油路27は周状油路13を介してロータ17に形成された各油路28に連通している。そして、上記各油路29は、ベーン18によって画成される各圧力室20の第1油圧室30及び第2油圧室31のうち、第1油圧室30に作動油を導き、上記各油路28は第2油圧室31に導くようになっている。ここで、軸方向に形成された油路27は、両端のボールシール34、35によって他の通路と遮断されている。
【0015】
上記構成において、クランクプーリの回転動力が伝達されるタミングプーリ7によってカムシャフト2が駆動されると、このカムシャフト2の回転がロータ17、ベーン18、環状ハウジング部材19及びボルト23を介してギヤ4へ伝達され、更に、ギヤ4及びギヤ5を介してカムシャフト3に伝達され、カムシャフト2の各バルブとカムシャフト3の各バルブが作動する。
【0016】
ここで、ギヤ4は、カムシャフト2のジャーナル部14に対し周方向の移相が可能となっており、油圧供給装置36の油圧制御弁37を介して油圧ポンプ38からの作動油圧が第2油圧室31に作用すると、環状ハウジング部材19と共にギヤ4がロータ17及びカムシャフト2に対して、図2上時計方向に回転し、最大ベーン18の位相角度分θ(図2)だけ、カムシャフト2に対するカムシャフト3の相対位相を進ませる。また、油圧ポンプ38からの作動油圧が第1油圧室30に作用すると、環状ハウジング部材19と共にギヤ4がロータ17及びカムシャフト2に対して、上記した最大進角位置にて図2上反時計方向に回転し、上記した最大進角位置から最大ベーン18の位相角度分θ(図2)だけ、カムシャフト2に対するカムシャフト3の相対位相を遅らせる。これにより、進角時と遅角時には、カムシャフト3における各バルブの開閉時期とカムシャフト2における各バルブの開閉時期とを調整することができる。
【0017】
本発明は、弁開閉時期制御機構16以外に軸方向の寸法を費やす部材がナット25だけであり、内燃機関のボディを大きくすることなく、弁開閉時期制御機構16をシリンダヘッド1内に収納した構成となり、内燃機関に弁開閉時期制御機構が外付け装置として突出せず、内燃機関の外観を簡潔化、小型化し得て、例えば自動車のエンジンルームにおける空きスペースが増加し、他部品の配置の自由度、或いは新規部品の配置性が良好となる。
【0018】
また、上記弁開閉時期制御装置は、弁開閉時期制御機構16がナット25によってカムシャフト2のジャーナル部14に狭圧されているので、弁開閉時期制御機構16のカムシャフト2への装着方向と、ナット25の締結方向が一致し、組付け性が極めて容易である。これは、メインテナンスを行う場合も、シリンダヘッドカバーを開き、カムシャフト2を取り出して、ナット25を外すだけで、弁開閉時期制御機構16をカムシャフト2から取り外しでき容易に分解できる。
【0019】
また、ナット25によるカムシャフト2のジャーナル部14への狭圧により、カムシャフト2との同軸度が容易に得られ、正確な位相可変動作が期待できる。更に、メインテナンスを行う場合、シリンダカバーを開き、カムシャフト2を取り出して、ナット25を外すだけで、弁開閉時期制御機構16をカムシャフト2から取り外しでき容易に分解でき、作業性が良好である。
【0020】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明によれば、特許請求の範囲に記載された構成の採用により、内燃機関のボディを大きくすることなく、弁開閉時期制御機構をシリンダヘッド内に収納でき、内燃機関の外観を簡潔化、小型化し得て、他部品の配置の自由度、或いは新規部品の配置性が良好となる。
【0021】
特に、請求項2の発明によれば、弁開閉時期制御機構をカムシャフトのジャーナル部にナットによって狭圧したので、該ナットが弁開閉時期制御機構のカムシャフトへの装着方向と一致して、シリンダヘッド内に収納しても、分解、組付け性が良好であるとともに、カムシャフトとの同軸度が容易に確保されて正確な位相可変制御を期待することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る弁開閉時期制御装置を示す断面図である。
【図2】上記一実施形態による弁開閉時期制機構の一部を取出した断面図であり、A−A線は、図1における弁開閉時期制機構の破断線を示している。
【符号の説明】
1はシリンダヘッド、2は第1のカムシャフト、3は第2のカムシャフト、6は動力伝達手段、7はタイミングプーリ、16は弁開閉時期制機構、18はベーン、10は円筒部、17はロータ、19、21、22はハウジング部材、20は圧力室、25はナット。

Claims (2)

  1. シリンダヘッドに回転自在に支持され、かつ、内燃機関のクランクプーリからの回転動力がタイミングプーリを介して伝達される第1のカムシャフトと該第1のカムシャフトの回転動力が該第1のカムシャフトに対し移相可能な動力伝達手段を介して伝達される第2のカムシャフトとの間で運転状態に応じた位相の可変を行い上記第1のカムシャフトの各バルブと上記第2のカムシャフトの各バルブとの相対的な開閉時期を変化させる弁開閉時期制御装置において、
    放射方向に延びる複数のベーンをもち、上記第1のカムシャフト若しくは第2のカムシャフトのうちの一方のカムシャフトの上記シリンダヘッド内に延びた軸部分に一体化されたロータ及び上記動力伝達手段と一体化され上記ロータを内包して同ロータとの間で上記各ベーンをそれぞれ収嵌するように複数の圧力室を円陣状に形成したハウジング部材からなり、該一方のカムシャフトが軸着される2つの軸受けの間に配置され且つ該シリンダヘッド内に収納される弁開閉時期制御機構と、
    上記各ベーンによって上記圧力室が画成されてなる第1圧力室と第2圧力室とが進角用室と遅角用室として機能するように上記軸部分から作動流体を上記圧力室に作用させる手段とを具備したことを特徴とする弁開閉時期制御装置。
  2. 上記弁開閉時期制御機構は、上記シリンダヘッド内に延びた軸部分に隣接して形成されたジャーナル部に上記ロータの一側面が当接し、上記ロータの他側面に対向して該軸部分に締結されたナットと上記ジャーナル部との間に狭圧されていることを特徴とする請求項1記載の弁開閉時期制御装置。
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