JP3560420B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
この発明は、フルカラ−の画像を形成する画像形成装置、特に欠陥のない良質な画像の形成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
フルカラ−の画像を形成する画像形成装置には、感光体上に形成された複数色のトナ−像を中間転写ベルト上に転写させ、この中間転写ベルトに転写されたトナ−像を転写紙に転写させる中間転写ベルト方式による転写方法を採用した装置が、例えば特開平2−282491号公報,特開平5−210316号公報,特開平5−313525号公報等に示されている。この転写方法は、図5に示すように、中抵抗の中間転写ベルト21の内側に接地した中抵抗の2次転写ロ−ラ26を設け、この2次転写ロ−ラ26と対向する中間転写ベルト21の外側の位置に紙転写ロ−ラ41を設け、中間転写ベルト21に転写されたトナ−像6を転写紙7に転写するとき、紙転写ロ−ラ41に転写バイアスを印加しながら、2次転写ロ−ラ26と接触している中間転写ベルト21の位置に紙転写ロ−ラ41を加圧接触させて、中間転写ベルト21と紙転写ロ−ラ41との間を通る転写紙7にトナ−像6を転写している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように中間転写ベルトに紙転写ロ−ラを加圧接触させてトナ−像を転写紙に転写するときに、中間転写ベルトに転写されているトナ−層が紙転写ロ−ラの局部的な加圧によって圧縮され、トナ−とベルト表面との間で離型性が低下し、トナ−の一部が中間転写ベルトに残ってしまい、転写紙等に転写した画像の一部に欠損がある、いわゆる虫食い画像が発生する可能性があった。
【0004】
また、紙転写入口付近にエア−ギャップが存在し、図5に示すように、この部分で紙転写バイアスによる電気力線(電界)φが形成され、ニップ前でトナ−が転写紙に飛び散り、転写紙に転写チリが発生し、転写紙に転写された画像に欠陥が生じるという短所があった。
【0005】
この発明はかかる短所を改善し、欠陥のない良質な画像を形成することができる画像形成装置を得ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る画像形成装置は、感光体上に形成された複数色のトナー像を、体積抵抗値が 10 8 〜 10 10 Ωcmからなる材料で形成した中間転写ベルト上に転写する1次転写ユニットと、中間転写ベルトに転写されたトナー像を転写材に転写させる2次転写ユニットとを備えた画像形成装置において、上記1次転写ユニットには転写材の移動方向に沿って一定間隔をおいて中間転写ベルト内に配置された2本の2次転写ローラを有し、上記2次転写ユニットは転写材の移動方向に沿って巻回され、体積抵抗値が 10 11 Ωcm以上の材料で形成された2次転写ベルトと2次転写ベルト内に設けられた2次転写手段とを有し、2次転写手段を転写材の移動方向の下流側の2次転写ローラと対向する位置又は2本の2次転写ロ−ラ間と対向する位置に設けたことを特徴とする。
【0008】
上記2次転写手段を導電性のブラシ又はローラで構成することが望ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】
この発明の画像形成装置は、画像形成ユニットと1次転写ユニットと2次転写ユニット及び定着ユニットを有する。画像形成ユニットは感光体表面に複数のトナ−像をそれぞれ形成する。1次転写ユニットは中間転写ベルトと1次転写部と転写材の移動方向に沿って一定間隔をおいて中間転写ベルト内に配置された2本の2次転写ロ−ラを有する。そして、感光体表面に形成されたトナ−像を1次転写部で中間転写ベルトに1次転写する。この中間転写ベルトを体積抵抗値が108〜1010Ωcmの中抵抗の電気特性を有する材料で形成することにより、転写性を良くするとともに中間転写ベルトを除電する除電装置を不要にする。
【0010】
2次転写ユニットは転写材の移動経路に沿って巻回された2次転写ベルトと2次転写ベルトの内側に設けられた導電性のブラシからなるバイアス印加手段と2次転写ベルトを挾んで対向して設けた除電手段とア−スロ−ラを有する。そして中間転写ベルトに転写したトナ−像を転写材に2次転写するときに、2次転写ベルトを1次転写ユニットの2本の2次転写ロ−ラ間の中間転写ベルトに圧接して、2次転写ベルトと中間転写ベルトを比較的大きな面積で接触させ、2次転写ベルトと中間転写ベルトの接触面に加えられる圧力を小さくし、中間転写ベルトに形成されたトナ−像のトナ−に過大な圧力を加えることを防ぐ。
【0011】
また、バイアス印加手段を2本の2次転写ロ−ラのうち転写材の移動方向の下流側に設けられた2次転写ロ−ラと対向する位置又は2本の2次転写ロ−ラ間の下流側と対向する位置に設け、かつ、2次転写ベルトを体積抵抗値1011Ωcm以上の絶縁ベルトで形成して、2次転写のときに、中間転写ベルトに印加している転写バイアスによって上流側の2次転写ロ−ラより上流側に生じる電気力線(電界)を抑制することができ、転写チリが発生して転写材に付着することを防止する。
【0012】
また、2次転写ベルトを体積抵抗値1011Ωcm以上の絶縁ベルトで形成することにより、2次転写ベルトの抵抗値の分布を安定化して、転写むらがない画像を形成する。
【0013】
さらに、バイアス印加手段で電荷が印加された2次転写ベルトの電荷を除電手段とア−スロ−ラで除電して2次転写ベルトの電位を常に初期化し、転写材に連続して画像を形成するときに、バイアス印加手段で印加するバイアス値を一定にする。
【0014】
また、バイアス印加手段として導電性ブラシや導電性ロ−ラを使用してオゾンの発生を防止する。
【0015】
【実施例】
図1はこの発明の一実施例を示す構成図である。図に示すように、画像形成装置は、画像形成ユニット1と1次転写ユニット2と2次転写ユニット3と搬送ユニット4及び定着ユニット5とを有する。画像形成ユニット1は、感光体11の周囲に配置された帯電チャ−ジャ−12とレ−ザビ−ム13の照射部とイエロ−(Y),マゼンタ(M),シアン(C),ブラック(B)からなるカラ−現像部14及びドラムクリ−ニング部15を有する。
【0016】
1次転写ユニット2は中間転写ベルト21とバイアス印加ロ−ラ23とア−スロ−ラ24を有する1次転写部22とテンションロ−ラ25と2本の2次転写ロ−ラ26,27とクリ−ニング部28及びクリ−ニング部28の対向ロ−ラ29を有する。中間転写ベルト21は体積抵抗値が108〜1010Ωcmの中抵抗の電気特性を有する材料、例えばエチレン・テトラフロロエチレンで形成され、ア−スロ−ラ24とバイアス印加ロ−ラ23,テンションロ−ラ25,2次転写ロ−ラ26,27及び対向ロ−ラ29に巻回されている。この中間転写ベルト21は感光体11上のトナ−像を1次転写するとき以外は図示しない接離機構によって感光体11表面から離れ、中間転写ベルト21に1次転写するときだけ感光体11表面に圧接される。中間転写ベルト21の内側に設けられた2本の2次転写ロ−ラ26,27は転写材7の移動方向に沿って一定間隔をおいて中間転写ベルト21内に配置されている。
【0017】
2次転写ユニット3は転写材7の移動経路に沿って設けられた駆動ロ−ラ32と従動ロ−ラ33に巻回された2次転写ベルト31と、2次転写ベルト31の内側に設けられた導電性のブラシからなるバイアス印加手段34と2次転写ベルト31を挾んで対向して設けた除電手段35とア−スロ−ラ36を有する。2次転写ベルト31は体積抵抗値が1011Ωcm以上のルミラ−やマイラ−で代表される飽和ポリエステルのいわゆる絶縁ベルトで形成されている。バイアス印加手段34は2本の2次転写ロ−ラ26,27の下流側の2次転写ロ−ラ27と対向する2次転写ベルト31内又は2本の2次転写ロ−ラ26,27間の下流側と対向する2次転写ベルト31内に設けられている。
【0018】
この2次転写ユニット3は、図3の部分構成図の矢印Aで示すように、駆動ロ−ラ32を中心にして1次転写ユニット2の方向に回動自在に設けられ、転写材7に画像を2次転写するときは2次転写ベルト31が中間転写ベルト21に圧接し、2次転写をしないときは2次転写ベルト31が中間転写ベルト21から離れるようになっている。
【0019】
上記のように構成された画像形成装置でフルカラ−画像を形成するときは、帯電チャ−ジャ−12で帯電した感光体11の表面にレ−ザビ−ム13を照射して静電的な潜像を形成する。この感光体11上の潜像をイエロ−(Y),マゼンタ(M),シアン(C),ブラック(B)からなるカラ−現像部14により各色毎にトナ−を付着した可視化する。感光体11上のトナ−像は1次転写ユニット2の中間転写ベルト21に1次転写されたのちドラムクリ−ニング部15で除去される。この中間転写ベルト21に感光体11上のトナ−像を1次転写をするときに、中間転写ベルト21は感光体11表面に接触し、1次転写部22で電荷を間接印加してY,M,C,Bのトナ−毎に1次転写が行われる。すなわち、感光体11上に形成した第1回目のトナ−像を中間転写ベルト21に1次転写するときに、中間転写ベルト21を図示しない接離機構によって感光体11表面に圧接して第1回目のトナ−像を1次転写する。第1回目のトナ−像の1次転写が終了したら、中間転写ベルト21を感光体11表面から離し、次のトナ−像が正確に重ね合うように中間転写ベルト21の回転が制御され、再び感光体11表面に圧接して第2回目のトナ−像を1次転写する。この1次転写をトナ−毎に逐次繰り返して、中間転写ベルト21上にY,M,C,Bのトナ−像を順次重ね合わせる。この中間転写ベルト21上に転写されたフルカラ−のトナ−画像6は2次転写ユニット3上に搬送された転写材7に2次転写される。
【0020】
このように中間転写ベルト21にトナ−像を1次転写するときに、中間転写ベルト21を体積抵抗値が108〜1010Ωcmの中抵抗の電気特性を有する材料で形成することにより、1次転写部22で印加した電荷をほぼ均一に分布させて転写性を良くするとともにア−スロ−ラ24で簡単に除電されるから中間転写ベルト21を除電する除電装置を設けなくて済む。すなわち、中間転写ベルト21の体積抵抗値を108Ωcmより小さくすると中間転写ベルト21にトナ−像が転写されなくなり、中間転写ベルト21の体積抵抗値が1010Ωcmを超えると中間転写ベルト21を除電するためにア−スロ−ラ24以外に除電装置を設ける必要がある。そこで中間転写ベルト21の体積抵抗値を108〜1010Ωcmとしたのである。
【0021】
中間転写ベルト21上に転写されたフルカラ−のトナ−画像6を転写材7に2次転写するときは、2次転写ユニット3を1次転写ユニット2側に回動して、図2に示すように、2次転写ベルト31を2次転写ロ−ラ26,27間の中間転写ベルト21に圧接し、中間転写ベルト21と2次転写ベルト31の間に搬送された転写材7にバイアス印加手段34でバイアスを印加し帯電させて中間転写ベルト21上のトナ−像6を2次転写する。この2次転写のときに、2次転写ベルト31を駆動ロ−ラを中心にして回動して2次転写ロ−ラ26,27間の中間転写ベルト21に圧接するから、小さな加圧力Fで圧接することができる。また2次転写ベルト31と中間転写ベルト21は比較的大きな面積で接触するから、2次転写ベルト31と中間転写ベルト21の接触面に加えられる圧力を小さくすることができ、中間転写ベルト21に形成されたトナ−像6とベルト表面との間の離型性が低下することを防いで、転写材7に2次転写されたトナ−像に、いわゆる虫食画像が発生することを防ぐことができる。
【0022】
また、バイアス印加手段34は2本の2次転写ロ−ラ26,27のうち転写材7の移動方向の下流側に設けられた2次転写ロ−ラ27と対向する位置又は2本の2次転写ロ−ラ26,27間の下流側と対向する位置に設けてあり、かつ、2次転写ベルト31が体積抵抗値1011Ωcm以上の絶縁ベルトで形成されているから、2次転写のときに、中間転写ベルト21に印加している転写バイアスによって2次転写ロ−ラ26より上流側に生じる電気力線(電界)を抑制することができ、転写チリが発生して転写材7に付着することを防止することができ、転写材7に良質な画像を安定して形成することができる。
【0023】
また、2次転写ベルト31が体積抵抗値1011Ωcm以上の絶縁ベルトで形成されているから、2次転写ベルト31の抵抗値の分布が非常に安定しており、転写むらがない画像を形成することができる。すなわち、2次転写ベルト31として体積抵抗値が1011Ωcm未満の中抵抗の材料を使用すると、2次転写ベルト31の周方向及びスラスト方向に若干の抵抗むらができるため、転写むらが発生して濃淡のむらのある画像が形成されるが、このような画像を形成することを防止して良質な画像を形成することができる。
【0024】
さらに、バイアス印加手段34で電荷が印加された2次転写ベルト31の電荷を除電手段35とア−スロ−ラ36で除電して2次転写ベルト31の電位を常に初期化するから、転写材7に連続して画像を形成するときに、バイアス印加手段34で印加するバイアス値を一定にすることができ、形成された画像の画質を安定化するとともにバイアス印加手段34の電源を小型化することができる。ここでア−スロ−ラ36を設ける代わりに駆動ロ−ラ32をア−スロ−ラとし、駆動ロ−ラ32と対向して除電手段35を設けても良い。
【0025】
このバイアス印加手段34として導電性のブラシを使用するから、オゾンの発生を防止することができる。なお、バイアス印加手段34としては導電性のロ−ラを使用しても良い。
【0026】
また、2次転写をしないときは2次転写ベルト31が中間転写ベルト21から離れるから、複数色のトナ−像を中間転写ベルト21に重ね合わせるときに異常画像が生じることを防ぐことができる。
【0027】
なお、上記実施例は1次転写ユニット2に2本の2次転写ロ−ラ26,27を設けた場合について説明したが、図4に示すように、1次転写ユニット2に1本の2次転写ロ−ラ26だけを設け、バイアス印加手段34として導電性のブラシを使用した場合も、上記実施例と同様な作用を奏することができる。
【0028】
【発明の効果】
この発明は以上説明したように、感光体に形成されたトナ−像を1次転写する中間転写ベルトを体積抵抗値が108〜1010Ωcmの中抵抗の電気特性を有する材料で形成することにより、転写性を良くするとともに中間転写ベルトを除電する除電装置を不要にすることができる。
【0029】
また、中間転写ベルトに転写したトナ−像を転写材に2次転写するときに、2次転写ベルトを中間転写ベルトに圧接して、2次転写ベルトと中間転写ベルトを比較的大きな面積で接触させて2次転写ベルトと中間転写ベルトの接触面に加えられる圧力を小さくするから、中間転写ベルトに形成されたトナ−像とベルト表面との間の離型性が低下することを防いで、転写材に2次転写されたトナ−像に虫食画像が発生することを防ぎ、良質な画像を形成することができる。
【0030】
また、バイアス印加手段を2本の2次転写ロ−ラのうち転写材の移動方向の下流側に設けられた2次転写ロ−ラと対向する位置又は2本の2次転写ロ−ラ間の下流側と対向する位置に設け、かつ、2次転写ベルトを体積抵抗値1011Ωcm以上の絶縁ベルトで形成して、2次転写のときに、中間転写ベルトに印加している転写バイアスによって上流側の2次転写ロ−ラより上流側に生じる電気力線(電界)を抑制することができ、転写チリが発生して転写材に付着することを防止することができ、欠陥のない画像を転写材に形成することができる。
【0031】
また、2次転写ベルトを体積抵抗値1011Ωcm以上の絶縁ベルトで形成することにより、2次転写ベルトの抵抗値の分布を安定化して、転写むらがない画像を形成することができる。
【0032】
さらに、バイアス印加手段で電荷が印加された2次転写ベルトの電荷を除電手段とア−スロ−ラで除電して2次転写ベルトの電位を常に初期化し、転写材に連続して画像を形成するときに、バイアス印加手段で印加するバイアス値を一定にするから、安定した画像を連続して形成することができる。
【0033】
また、バイアス印加手段として導電性ブラシや導電性ロ−ラを使用することによりオゾンの発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す構成図である。
【図2】上記実施例の2次転写動作状態を示す部分構成図である。
【図3】上記実施例の2次転写ユニットの可動状態を示す部分構成図である。
【図4】他の実施例を示す構成図である。
【図5】従来例の2次転写部を示す構成図である。
【符号の説明】
1 画像形成ユニット
2 1次転写ユニット
3 2次転写ユニット
11 感光体
14 カラ−現像部
21 中間転写ベルト
22 1次転写部
26 2次転写ロ−ラ
27 2次転写ロ−ラ
31 2次転写ベルト
34 バイアス印加手段
35 除電手段
36 ア−スロ−ラ
Claims (2)
- 感光体上に形成された複数色のトナー像を、体積抵抗値が 10 8 〜 10 10 Ωcmからなる材料で形成した中間転写ベルト上に転写する1次転写ユニットと、中間転写ベルトに転写されたトナー像を転写材に転写させる2次転写ユニットとを備えた画像形成装置において、
上記1次転写ユニットには転写材の移動方向に沿って一定間隔をおいて中間転写ベルト内に配置された2本の2次転写ローラを有し、
上記2次転写ユニットは転写材の移動方向に沿って巻回され、体積抵抗値が 10 11 Ωcm以上の材料で形成された2次転写ベルトと2次転写ベルト内に設けられた2次転写手段とを有し、2次転写手段を転写材の移動方向の下流側の2次転写ローラと対向する位置又は2本の2次転写ロ−ラ間と対向する位置に設けたことを特徴とする画像形成装置。 - 上記2次転写手段が導電性ブラシ又は導電性ロ−ラである請求項1記載の画像形成装置。
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